【中国軍レーダー照射問題】中谷前防衛相と中国の意図や日本政府の対応など緊急分析 中谷元×小原凡司×福屋利信×ダイアモンド☆ユカイ×カンケ 2025/12/8放送<前編>【BSフジ プライムニュース】

こんばんは。12月8日月曜日のプライム ニュースです。ジョンレノンが教団に倒れ 今年で45年。今夜はその平和への メッセージを紐解いていきますが、その前 に中国軍による自衛待機へのレーダー照射 問題について詳しくお伝えします。 では前半のゲストをご紹介します。全防衛大臣の中谷げさんです。よろしくお願いいたします。 はい。はい。よろしくお願いします。 中国事情にお詳しい佐川平和財団定フェローの小原本司さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 そして月曜日と火曜日を担当するテレビ解説委員長松山俊之解説キャスターです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 そして番組後半は音楽社会学者の福信さん。 音楽家のかけさん、ロックシンガーのダイヤモンド愉さんをお迎えしてジョンレノンの平和へのメッセージを紐解いていきたいと思います。 中谷さん、今回のこの中国軍によるレーダー照者事案改めてこういったことが発生したことどのようにお受け止めですか? あの、非常に消しからん話でですね、ま、我が国のあの領土領会のごく近くのところであのこの関西のリ発着を繰り返した、ま、あの場所自体も沖縄の宮子島の海峡を抜けてですね、あの東大統島との間ですから、ま、わ我が国のこう鬼みたいなところですね、あの、そういう行為 したと。え、それからあのやっぱり空母というのはあの基地が移動しますので本当に軍事的な意味があります。ま、そういう意味ではあの意図的にですね、あのやってきたなと、ま、いう感じもしますし、またあのこの照者問題、あの中国はあ監視と言いますけど、もう監視と期完成 レーダーとひ対してるんですね。 で、あの、航空機、戦闘機は、あの、き完成レーダーを受けたら警報が鳴るようになってますので、 で、今日、あの、昼間部会があってですね、あの、そういうことがあったのかと。で、そして、え、それちゃんと記録に残してますかと、あの、聞きますと、あの、ちゃんと記録に残してますと、ま、言われました。 ま、従ってあのレダーを発したのはあの事実だと思いますので、ま、中国のこのようなですね、非常にあの会にしても対応にしてもで問題はな 2回もあの午前中やってですね、また夕方 あの場所を変えてやってるということは全く反省の色もなくですね、あの繰り返しておりますので、ま、こういうことが繰り返されますと、あの極めて危険な行為でありますので、あの、非常に消しからん話だと思います。 さん、今回のことというのはどう何があったのか詳しく説明していただいてもいいですか? はい。え、こちらに防衛省が発表した、え、ま、中国の空母房母両ネの行動の範囲があるんですが、え、このレーダー消者事案というのを発生してたのはこの 6日、ここの部分。 え、沖縄と宮子島 の間の海峡を抜けて、ま、太平洋側に出て すぐのところ沖き大島の西側、沖縄本島 からと南東側になるんですが、ま、ここで やったと。で、え、この前に実は、あ、 12月5 日頃にはここで、あの、観測されているんですけれど、 衛生画像で確認すると11月30 日頃にはもう3場所離れていて、 実はこの両だけではなくて両を護衛するための駆逐感なども一部、え、 3 場所離れていることから、ま、艦隊を組んでここは出てきたんだということが分かります。 で、え、ここで、え、発着訓練を始めて、え、これは航空自衛隊にとっては大変あの敏感な問題なので、 実はここは日本の暴空式別権の中になりますし、日本の領空にも非常に近いということですから、そこで、え、何もなかったところにいきなり飛行機の、え、消が現れるということなんで、ま、航空自衛隊は、ま、緊張する、 そしてスクランブルをかけるということになるわけですが、 そしてここにスクランブル機が様 を見に行く。え、その航空機に対して、ま 、この8着間訓練を行っていた、ま、J 15戦闘機、中国の戦闘機が、え、2度に わって、え、16時代と1718時代、 これはそれぞれ違う航空自衛隊なんです けれど、え、ま、レーダーの照射を行った ということになります。レーダー 照勝者を行ったタイミングとしてはその両からの発着訓練があったとしてその直後にま自衛隊機がスクランブル発信してスクランブル発信した直後ぐらいからもうレーダー者受けてると考えた方がいいんですか? はい。あの、非常に距離は近いので、ま、どこから上がっているかによりますけれど、え、ま、ここに接近してると中国側が認識をしてすぐにレーダーを消化車した可能性はあると思います。 2回目は1回目来ているので2 回目もう来るだろうと思ってもう比較的早い段階から当てたので、え、長い時間 30 分以上に渡って、ま、照車を繰り返した、ま、断的に行ったということなんだと思います。 これ完成レーダーなのかどうかっていうのは、ま、先ほど中谷さんのお話では、ま、記録も残ってるという説明があったってことですけども、その記録を見ればどういう形式のレーダーなのかってのはっきりと区別がつくものなんですか? はい、分かります。 あの、捜索用のレーダー、ま、完成、あ、過完成レーダーという風に言い分けていますけれど、先ほど中谷先生のお話にもあったように、ま、戦闘機はあの、え、ノーズコーンと言われる騎士の尖がった部分ですね。 はい。 はい。に、ま、レーダーを入れているので はい。このレーダー照者というのなかなかね、ちょっとなかなかこう詳しくこちらに説明しているので是非お願いします。 あ、はい。 え、この機種の部分、尖った部分にレーダーを入れているので、え、非常に小さな空間に入れてるんですね。ですから 2 つ別々のレーダーを売れるということは一般的ではない。 え、1つのレーダーで、ま、2 つの機能あるいはそれ以上の機能を持たせるということなので、え、ま、今回も捜索用のモードから下期完成のモードに切り替えたというのは本当は正確な表現なのではないかと思いますけれど、 え、捜索するためのレーダーの使い方と、ま、各期完成これはあの武器を発射するために初元をその武器に送るんですけれど、ま、そういった初言を得るためのレーダーの使い方は違いますし、周波数 が違うですね。で、周波数が違うと音は 変わるし、え、ま、戦闘機にしても、ま、 航空自衛隊の戦闘機にしても、え、どんな 電波が来ているのかというのはちゃんと 単長するあのセンサーを持っているはず ですから、え、その中で、え、ま、警戒し なければならない周波数の電波が浴びせ られた時には警報がなる。 ま、先ほど中谷先生がおっしゃいた通りのことが起こるということですし、ま、そういうことはあの、パイロットが書いたりするのではなくて、自動的にあの記録されているものだと思いますから、ま、これはあの間違いなく、え、捜索用レーダーから核西用例道に切り替えたということが証明できると思います。 中国側はその探索レーダー、ま、捜索 レーダーを起動するのは正常な行為だと いうことで、あくまでもこれ訓練をやっ てる最中に自衛隊の方が勝手に近づいてき たんだていう主張してるんですけども、 この今のその小原さんの説明を聞くと、 ある程度意図的にやらないと書き換完性 レーダー用に切り替えるるってことはない と思うんですけども、この中国側の言い訳 というか、その言性 のは今聞いてどういう風にお感じになり ますか?はい。 あの、下期完成レーダーというのは、あの、戦闘行為の一部でですね、あの、次はあの、六コと言いますけども、射撃するぞと、ま、いい前の動作でありますので、非常に危険なんですね。 ま、ですから、あの、国自衛隊にしてもですね、あの、そういったことをきちっとデータに取って証拠としてですね、持ってるからこそですね、非常に危険な行為ということで外務省、日本政府は中国に抗議をしました。 はい。 ま、ですからそこに至ったということはやはり意図的なね、あの、そういう危険の行為をあのしたということはあの事実でありますし、あの、 1度や2 度じゃないんですね。もう午前中から夕方にかけて、え、ずっと繰り返して、あの、そういった計画、こちらがの抗議したのにも関わらずですね、あの、それを繰り返している。 で、これはあの、ま、初めてのことですけど、あの、中国空母 3隻、あの、作りました。 で、今まであの第1 劣島線というところでですね、あの、全部抑えてたんですね。あの、その太平洋に出るということは稀にしかなかった。 ま、ところがこれからですね、もう状態化してくるんじゃないかということで、あの、非常に我々も、あの、こういった行動、あの、 1つ1 つ、あの、抗議をしていかないと止まらないわけですから、あの、今回こういった、あの、完成レーダーが使われたということは、あの、非常に危険はない、あの、不足の事態も起こりるということで、あの、こう講義を繰り返しております。 中さん先ほどそのま、レーダー照者があっ たことについて、ま、講議をしたにも 関わるぞって話がありましたけども、1回 目のレーダー照勝者の後にその、ま、あの 、相手の戦闘機に対警告とか的なものを シグナルとして自衛隊側が送、この辺りの 情報っていうのはあるんですか?はい。ま 、あの、それ以上、あの、行動すると非常 に危険な状態になりますので、あの、自衛 隊としては、あの、沈着冷静にですね、 あの、そういったことを事実として、え、 保存をして、え、そして側にですね、あの 、こういった危険のことは、あの、やる べきではないという警告を、あの、して おりますので、ま、それのルートでですね 、あの、中国側にはあの、講義の示そでも 2回目のレーダーがあったというえ、2回 目はもっとね あの、この島の機械島という、 あの、鹿児島県でありますが、あの、 11090km のところでもう戦闘期で言えばもう数十分で行ってしまいますので、 え、本当にあの領土了界を保するという意味において、あの、こういうところでですね、あの関西の、あの、こう離発着を訓練するということは、あの、自衛隊や米国でもしたことがないようなことで、あの、本当に我が国の安全にとっては非常に危険。 研究ないですね。 はい。改めてこの件についての日中の反応を見ていきます。船越市外務事務時間昨日の発言から見ていきますけれども、危険な行為の発生は極めて遺憾んで強く講議すると、え、発言をしました。そして中日中国大使は中国海軍が訓練する空域に何度も接近して妨害し、中国側の正常な訓練に深刻な影響を及ぼした。 そして、え、中国の国防省報道官は日本側 が悪意を持って航空機で訓練空域に侵入し 、中国側の正常な操作を逆に避難している という発言がありました。 そして日本の木原官房長官は自衛隊は安全な距離を保ちながら任務に当たっていた中国側の指摘は当たらないという発言が今日あり、自民党の小野寺ラ安保安保調査会長はこれは挑発行為と認識していいと思うといった発言もありました。 そして先ほどのお話にもあった部分ですね。中国外務省の今日夕方の会見での発言です。 関西が飛行訓練中にレーダーを起動する ことは各国の通常の手法であり飛行安全を 確保するための正常なであるとこういった 発言があったわけなんですけれどもここ までの変遷原さんはどのようにご覧になり ますか?はい。 あの、まず海軍と国防部は使ったとも使ってないとも言っていない。 はい。 え、で、え、日本側が悪いんだということは自分たちは使ったということを示唆しているようにも聞こえるんですけど、ま、今回外交部が、え、あ、中国外務省が、え、捜索レーダーだと言い切ってしまっているので、これはオンゴールになるかもしれないと思います。 あの、日本側はちゃんとその根拠は持っていますので、 え、より中国の立場を悪くしする可能性がある。 ということなんですけれど、ま、中国としては自分たちが悪いとは認められないので、え、本来はやったけどそれは日本のせいだというのが、え、広めたいナラティブだったはずなんですけれど、ま、今回外交部、外務省の発言が、え、今度は中国の、え、言ってることは うん。 嘘なんだということをあの暴露しかねないことですから、またこの外務省は中国外務省は、え、ま、国内でも中国国内でも立場を悪くする可能性はあると思う。 その意味で言うと今回のことというのは上層部からの指令があってやったことなのか、それともその現場の、ま、その判断でやってしまったことなのかって、この部分はどのように見えてきますか? はい。これはあの一般論でしかあの話せ ないんですけれど一般的にでは国のトップ がえ自衛 隊軍の船がえ行して何か訓練をする時に 航空が近づいてきたらえき換完レダーを 当てて威嚇しろとかそんな細かいことは 言わない ですねえた訓練の安全を確保しろとかえ そこにはあの他国の兵力を入れるなとか いうことはどこかのレベルで言うかもしれ ませんけれ 部がそんな細いことは言わないだろうと いうことを考えると、え、現場レベル あるいは現場に近いレベルなんだろうと。 ただそれがパイロット個人なのか、え、空母の干長なのか、それとも組んでいる艦隊の、ま、大指司令なのか、それとも出航する前から、え、陸上の司令部からそういった指示が出ていたのかは分からないんですけれど うん。はい。 あの、危険なのは、あの、見がではないと思うんですけど、一部にはこの中国の国内の空気で自分も何かしてやりたいと思ってる人間がいるんだろうということなんですね。 うん。 で、え、しかも、ま、こういった油を振うパイロットがいたとしても、え、もしこれがパイロット個人のお話だったとしてですね、え、としても、え、これを処分したり、あるいは失席したりすることすら難しいのではないかと考えられることなんです。 はい。で、それはあの中国国内全体が今 日本に対して厳しく当たらなければいけ ないという空気になっている中で、え、 やったあの当人あるいはその当該の組織に ついては、え、大義名文があるということ になるですね。で、これを失席したり処分 したりすると処分した方が今度は政治的に 間違ってると批判されかねないとなると、 え、ま、こういった行動がこれからも 起こる可能性があるのではないかと思い ます。 高さん、今のお話はどう聞きになりますか? はい。あの、確かに国家主席に対してですね、ま、中性を尽くすということで、ま、今回の一連のことにおいて、あの、中国の国防省も外務省もですね、あの、何らかのことをやらなきゃいけないということで、もうあとあらゆる手段を取って、あの、日本に対して対抗しているというの一環でありまして、ま、これあのこの濃く塗ってるところは、あの、暴空式別なんですね。 はい。で、あえてなんでこういうことを するかと言うと、あの、ここに沖縄があっ て、え、大統島があって、え、まさに日本 のあの近所で、え、そしてああ別県に入っ たらですね、あの、直ちに那覇の あの国自衛隊からスクランブルが発信され ます。で、ま、何か不足の事態がないかと いうことでずっとあの警戒監視してるん ですけど、ま、案の上ここでですね、あの 関西機のリハッチャルをしたと、ま、いう ことで、ま、それをあの警戒監視してたら レーダー、あ、消費者を受けたと、ま、 いうことで、あの本当にあのこのことに ついては、あの極めて危険な行為なんです ね。で、レーザー支援者を受けたからと 言ってですね、あの国自衛隊は任務を終了 することはできないんです。 やはりずっとこれ見守ってですね、あの、任務続けなきゃいけませんが、それこそ命の危険に関わるようなですね、事態に来ておりますので、ま、これはあの感化できないということで外務省がですね、あの講議をしました。あの、その証拠データもちゃんとありますからね。 あの、これは、あの、日本の言ってることは、あの、正しいし、もう 1 つ、あの、事前に説明したとこの辺で訓練すると言ってますけど、全くの出たらめ、え、実際こでやるという地図、地図とかですね、あの、改全くないんです。 え、ですからもう後付けですね、あの、いろんなことをやっているわけですが、ま、国際的なあの常識として、あの、この近会でやる場合はですね、ちゃんと事前にね、あの、報告するというのがあの、マナーで礼儀でありますので、全くそういうものもなしにですね、非常に危険な訓練をしたと。今回のその、ま、レーダー照者という判断がどこで行われて実際にそれが実行に移されたか、この辺りはどう分析してますか? はい。 ま、通常、あの、ここまで出てきてですね、訓練するのはまずないんですね、今まであんまり。はい。え え、で、これが起こったということは 1 つは、あ、その国会でのね、発言があの、根底にあるかもしれませんが、あの、それ以前にあの AtoAD というですね、中国の戦略としてこう太平洋に出て、え、日米を分断してやろうと、ま、いう意図があってですね。 はい。接近組織領域拒否という。 そう、そう。 で、着々とあの軍事を拡大してですね、あの非常にあの装備も整ってきたということで、あの今がそういう時期だとま、いうことで、こう太平洋に出るチャンスをあの狙っております。 で、それに加えてアメリカがですね、ま、今度の国防戦略で、ま、ここ辺の方はも元あの日本や韓国が主体的に頑張ってほしいみたいなこと言ったもんですから、ま、それが影響してるかどうか知りませんけど、ま、この機会にということで、あの、ま、試し、お試しですね、あの、試しであの挑発してやってると、ま、やはりそういう時にこの事態の反応というのは非常に大事でですね、 え、これをやっぱり食い止めると、ま、いうことですから、あ あの、日米が共同でですね、あの、対応するということで、あの、こういったこの拡大、え、行動の 拡大をするということはきちっと防げなきゃいけないと思います。私たちが認識しなければいけないのは今回の両と、ま、それを護衛するの行動というのは今中国が行っているもっと大規模な行動の一部でしかないということなんですね。 はい。 で、あの、12月1日2 日頃には東アジアのこの会域もっと広い会域なんですけれどに 100 席以上の海軍の鑑定と会計局の準視線を展開したと報じられています。 で、あの、本当にそのだけの積数が出たかどうか分かりませんけれど、衛生画像で確認する限り、え、海南党に配備されているもう 1隻の空母3等、2席目の空母3等も、 え、今3場所離れています。 で、腹は残っているので、まだあの準備が できていないんだと思いますけれど、え、 さらにはフィリピン会では、え、教習陸間 、これはエアボン作戦といって ヘリコプターなどで陸上兵力を特殊部隊を 、え、地に送り込むような、ま、そういっ た任務を持った非常に大型な船があるん ですが、この教習陸間とそれを護衛する ための駆逐とフリゲート、さらには補給が 確認されています。はい。で、え、今もう 1 つオーストラリアが非常に懸念しているのがうん、 え、12月3 日現在で、え、フィリピンの東側の会場をオーストラリアの方へ向かっている中国の艦隊があるんです。 で、これは教習陸館ではなくてもう 1 つ別のドック型館という陸館と、ま、これを護衛する駆逐とフリゲート、ま、これらの船がオーストラリアに向かっているというのも衛星で捉えられていて、オーストラリア海軍はこれを監視してるんですね。はい。 で、え、ま、今回日本とオーストラリアはまたあの協議を行って、ま、協力を言いましたけれど、 あの周辺の国に対して今中国はこの怪域は全部自分たちが軍事的に抑えられるんだということを 見せている。これはアメリカに対して見せているんだと思います。 あの、そうだということ以上にですね、 今、あの、お試しの時期 でありまして、ま、我々の様子をあの探っているフィリピンもそうだし、オーストラリアもそうだし、日本も非常にこの懸念を持ってあの、見てます。 けど、だからこそですね、あの、日米があの、既然として対応しなければならない。ま、あの、グラス大使もですね、あの、常に日本のあの安全を守ると、ま、言ってくれましたので、やっぱりそういう日米フィリピン、え、韓国、ま、こういうのが連携をしてですね、やっぱり中国のこの力による、え、現状変更、これは阻止していかないと、あの、いけないという風に思います。 アメリカが先頃発表した国家安全保障戦略 。ま、これまで中国にかなり厳しい言い方 をしてきたあの文書ですけれども、今回は 、ま、どちらかというとその西半球、ま、 南北、え、アメリカ大陸に焦点が当たって いて、あまりその中国を刺激するような 言葉が入っていないということが言われて います。 この文書の発表を見て中国が、あ、今アメリカは完全に中国を軍事的に敵退使してるっていうフェーズではないんだっていう風に、ま、ある意味誤解したというか、そういう認識を持った可能性があるという風に考えます。 うんま、間違ったメッセージを送らないようにしなきゃいけませんが、 あの、本、本編はこれからで、あの、国家安全保障戦略は発表されましたけど、国家防衛戦略というのは中核になってますので、これが大事なんですね。 ま、ですからその中であのしっかりとあの こういった地域のあの平和の安全のため、 特に、え、台湾海峡とかですね、あの東海 とかですね、ま、こういうのはやはり アメリカのプレジンスを維持しながらです ね、あの日米で共同して、あの活動して いくと、ま、いうフレーズが盛り込んで いただければ、あの、いいと思いますけど もあの国家安全保障略に関して、ま、2つ だけ言わせていただくと、1つは台湾に対 する認識はここに書き込まれています。 で、え、ここでは台湾は反動体があるから大事なんじゃなくて、え、台湾を中国がもし取ってしまったら第 2 劣等線に自由にアクセスできるようになる。だから知性学的に非常に重要なあるんだという認識を示していますから、ま、これはあの台湾にとってはアメリカがその台湾の重要性を正しく認識しているという風に伝えたのだと思います。 で、もう1 つ、あの、え、西日半球と言っていますけれど、ヨーロッパにほとんど触れてない。 はい。 はい。 アメリ、南房かアメリカにしか触れてないんですが、この原因も私は根底には中国があると思うんですね。 うん。 で、あの、2021 年頃からアメリカでは、え、中国がラテンアメリカ諸国やカリブ開諸国に、え、ま、積極的に支援なり投資を行っている。何を作っているかというと、ディルユース、ま、軍でも民でも使える港であったりとか はい。 空港を作ってると うん。 これは中国の海軍力などがそこへ展開してこようとしてるんじゃないかということなんですね。ですからトランプ氏が大統領になって、え、メキシコワはアメリカワだと言ったのもこれはアメリカの正域だと。 で、パナマンガは軍事力を使ってでも抑えるぞと言ったのは 中国の海軍力が東海岸に回ってこられないようにする ということが1つ と南米に対して今あれだけ圧力をかけているのは中国の影響力が強くなりすぎているからなのではないかと思うんですね。 え、そう考えると中国は、ま、この アメリカの動きに対して、え、やはり警戒 してるのではないかと思うんですね。から 、今回のあの船百隻石の展開も、え、 もちろんあの隙間があるから出てきている ということではあるにしてもやはり アメリカに対して強く出ている、え、自分 たちが強いんだと見せなければいけないと 思っている可能性が高いと思います。日本 の防衛戦略も今年重要な節めを迎えるわけ ですけども、ま、安保産文書の改定とか ですね、あるいは防衛費の増額とか、ま、 様々な課題が今ある中で中国が今後、ま、 こういったレーダー照者っていうこと、ま 、軍事的な威嚇い状況を考えると日本の 防衛政策さらに強めることについては1個 1個についてものすごい反論してくる んかって見方もできると思うんですけど、 この辺り中谷さんはどう見てますか?はい 。あの、非常に大きな変化がありました。 ま、特にあの中国と北朝鮮とロシア、これの連携がありました。 はい。 え、それから、ま、アメリカの国防政策もあのあるんですけど、あの、さっき申し上げましたけど、第一劣戦を超えて、え、太平洋に中国が出てきたと。ま、いうことは、あの、中国の従来の A2AD、 え、太平洋で、え、アメリカを阻止する、そして日米を分担してやろう。 まさにそれが実行に来ておりますので、ま、今度の防衛計画においてはそういうことを踏まえてですね、あの、きちんと対応できるということと、あの、日米合費官、え、これがしきっと連携するんだということを強く打ち出さないといけないと思いますね。 自民党内で合同会議が開かれて、ここではどういった意見が多く出されたんでしょうか? ま、そうですね。もう1 つは、あの実は日中の危機管理のためにですね、あの衝突防止のメカニズムというものを作ってます。 で、それが発動したのかと言うとですね、全く発動してないんですね。 あの、こう日中間のこの約束が はい。はい。 やっぱりこういう時にこそこれ動かないとダメなんで、あの、きちんとそういうことが動くようにね、あの、していくべきじゃないかという意見もありました。 なぜ動かなかったんですか? なんかうん。細部は明かさないんですけど。 うん。 あの、中国が反応しなかったみたいですね。 うん。 それは1 回目のレーダー照者があった時にこちらか抗議をしてもそれに反応がなかったという風に考える。 そういう事実は外務省は言いませんけど はい。だそう推定されるということ。 ま、動かなかったという事実だと思いますね。 なるほど。原さんいかがですか?この部分は。 はい。 あの、ま、私の経験から言えばこのホットラインと言っても、あの、本当に高いレベルで繋がっていないとなかなか機能しづらいのではないかと思、これ中国内はですね、 え、しづらいのではないかと思います。 というのもホットラインで何かその話を聞いた時に相手がそれの決定ができないということなんですね。 今の中国では全て集金兵士 1 人が決めるという中で電話取ってしまったら対応に困るわけですよ。 うん。 ですからもしかしたらその来さえ出なかったかもしれないとさえ想像します。 これあの想像なので、 あの定的なことではありませんけれど、ま、それほど今中国ではその集近兵士の移行に沿って動くということになっていますから、あの、本当に集金兵士、ま、その非常に近いところ、え、再起士のようなところに、え、アクセスができないと、ま、なかなかあの、その場でリ子を決定する、あの、た、危険があってそれを返視しなければいけませんねと言ったとしても現場レベルでは今難しいのではないかと思い うん。 だから今はこの挑発とかね。 はい。 あの、それの行為にとまってますが、だんだんエスカレートするんですね、これ。 で、そうすると、あの、不足の事態も起こりうると、ま、いうことでありますので、じゃあそういう時にどうするかということもね、あの、しっかり考えておかなければいけないと思います。 日本としては中国側とこの後どのように向き合っていくべきだという風にお考えですか? ま、この丁寧に事実を何度も何度もね、あの説明を繰り返すということと、ま、やっぱり冷静かつとあの対応して、あの姿勢をですね、あのはっきりと示すことだと思います。本 こうやってその国際世論に対しても日本側の発信の方が正しいんだということをしっかりと広めていくっていうこの努力も必要です。 それはもうフィリピンもオーストラリアも ね、最近のあの中国の動きについてはもう 壁としておりまして、ま、非常に防衛協力 も私のあの時にあのかなり進みました。 あの護護衛官をあの共有したりあの レーダーをフィリピンがねあの持ったり ですね。 え、そういう意味では、あの、実務的に日米合費官、え、こういった連携がね、かなり進んできてるおりますので、ま、それをあの、続けて、え、やっていくしかないと思います。 本日中谷さん、お原さんのご出演こまでとなります。どうもありがとうございました。 ありがとうござました。はい。

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前半は前防衛相を迎え中国軍のレーダー照射問題を緊急分析。後半はジョン・レノンが射殺されてから45年であることを受け、改めて「反戦」について考える。

『中国軍レーダー照射問題を緊急分析▽改めて考える「反戦」』

前半は中谷前防衛相と小原凡司氏を迎え、中国軍のレーダー照射問題について、この事案の重大性や中国の意図、日本政府の対応などについて緊急分析する。
後半は、ジョン・レノンが射殺されてから45年…ジョンが時の政権などから弾圧を受けながらも「イマジン」などの歌や言葉を通して反戦や平和を訴え続けたのはなぜだったのか。学者、音楽家、ロックシンガーをゲストに迎え、その時代背景を読み解き、現代に生きる我々が受け取るべきものを探る。

▼出演者
<ゲスト>
中谷元(前防衛相)
小原凡司(笹川平和財団上席フェロー)
福屋利信(周南公立大学客員教授)
ダイアモンド☆ユカイ(ロックシンガー) 
カンケ(音楽家)

《放送⽇時》
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