【金投資】今年、全資産クラスで最も上昇した金価格。2026年のゴールド投資はどうなる？3シナリオ徹底解説！【ゴルプラ/ゴルナス/GLD/GLDM/IAU/金の果実】

【金投資】今年、全資産クラスで最も上昇した金価格。2026年のゴールド投資はどうなる？3シナリオ徹底解説！【ゴルプラ/ゴルナス/GLD/GLDM/IAU/金の果実】

皆さん、こんにちは。ゆです。いつもご
視聴いただきありがとうございます。今回はゴールド投資2026年はこうなります
というテーマで解説をしていきたいと思います。是非最後までご視聴ください。今回
の動画で分かることは2025年のゴールド相場で何が起きたのか。2026
年の3つのシナリオで金価格がどう動きそうか。日本の個人投資家が今から
ゴールドを何パーセンくらい持つべきか。どの均がおすすめかとなっています。それ
では本編に入っていきましょう。では本題に入っていきますが、今回は2025年に
異次元の強さを見せたゴールドが2026 年はどうこのかというテーマで解説をして
いきます。今年金価格はなんと年間で 60%近く上昇。過去最高値を50回以上
更新という歴史的な相場になりました。しかし皆様が本当に知りたいのはここから
だと思います。今から買ってもいいのか、それともう危険なのか。今回はその答えを
世界情勢や金利、ドルの3つの視点から分かりやすくお伝えしていこうと思ってい
ます。ちなみに2025年が始まる前にこちらの動画をお出しましたが見事にこれ
は適中してくれましたね。私は決して予言者ではありませんが、金は株よりも同向が
読めやすいのかなと思っています。さて、ではまずゴールドのパフォーマンスを
しっかり確認していきましょう。こちらは 1970年からの金価格の年間到落率を
表したものです。2025年はまだ終わっていませんが、12月6日時点では
59.95% の上昇率です。これは1970年から見れ
ば4番目に高いリターンとなっています。また今年の過去最高での更新回数は50回
を超えており、まさに怪物級の相場でした。これはレアレッジ型やファングプラスの
ようなアグレッシブファンドでない限り普通の資産クラスではほぼ起こりません。
株で言えばS&P500が1年で60% 上がるようなものです。まずありえない
動きですね。さて、今回の動画は年末早決算ということでちゃんとゴールドの過去
の動きもおさいしていきましょう。先ほどと同じように1970年からのゴールドの
価格のチャートになりますが、大きく4つのフェーズに分けることができます。まず
1つ目が1980年から2000年までの 20年間。この時代はいわばゴールド低明
機です。元々イラン革命や第2次石油機など戦争の影響で急闘していたゴールドの
価格はアメリカとソ連の緊張緩和、またそれに伴うドル高で金の価格というものが
下落していきました。90年代に入ってからはIT革命で株式が好調、インフレの
鎮生化などもあり金への需要はよりなくなっていきました。つまるところ有事
の金とも呼ばれるように戦争もインフレもなければ金はそこまで需要のあるものでは
なかったということです。続いて2000 年代。この時期はITバubルの崩壊や
同時発テロなど経済機器や知性額リスクが高まりました。また金ETFというものが
登場し、投資家が金を購入しやすくなったという背景もあり、大きくゴールドの価格
は上昇しています。ここの上昇率も凄まじいですね。2001年からなんと
12年連続で上昇しています。続いてフェーズ3。ここは2010年代ですが
この時期は投資家の資金が金から先進国株式へシフトした結果の価格は急落したと
言われています。この時期のS&Pやオルカンの株価の水移読みでは一目瞭然な
のですが、綺麗に右肩上がりとなっており、富の保全手段としての金の魅力は大きく
交代しました。最後に2018年から現代です。この時期はトランプ政権1期目で
記憶に新しい人も多いとは思いますが米中貿易摩擦、またコロナショックや最近では
ウクライナやパレスチナ問題といった地性学リスクの高まりも受けの価格は
大きく上昇しています。要するに歴史的に見ればゴールドというものは危険な時に
買われる資産です。不安が増えれば増えるほど変われるという性質を持っているわけ
です。ニュースが荒れている時期は金が強いと覚えてもらうと理解が早いですね。
これに加えて重要なポイントが制作金利です。金利というものが高いと投資家は金
よりも債権で利息を取ることを好みます。逆に今のように金利が徐々に下がりつつ
ある段階では金の機械費用本来得られたはずの利息の損失が小さくなります。25
年のアメリカはがっつりではないにせよ徐々にリサゲのサイクルが始まっており、
金にとってはかなりの追い風でした。では実際のアメリカの政作金利を見ていき
ましょう。2022年くらいからインフレに伴い強烈な利上げでFF金利は5%を
超えていました。ですが2024年後半くらいから大きく下がり始めています。
要するに金利が下がる。再権の魅力が落ちる。無理速の金でも持ってオッケーと
いう判断が増える。金価格が上がる。こんな流れになるわけです。当店も
シンプルなロジックですが、非常に重要なポイントです。また直近の金動校を語る上
で忘れてはいけないのが中央銀行の大量外ですね。世界の中央銀行は外科準備として
金をガンガン買い増しており、特に 2024年から2025年の買い増し
ペースは過去と比較しても慰例でした。このグラフは世界全体先進国、そして新国
で中央銀行が外貨準備としてどれだけ金を持っているかが時間軸で描かれています。
これを見ると中央銀行が金を買い続けているという長期トレンドが1目で分かり
特に新国がドルの依存を減らすために金を外準備の各にしている流れが読み取れます
。これも2025年の強烈な上昇相場を後押しする要因になりました。ということ
で今年最も強い資産クラスだった金ですがここまで見るとバブルではなく構造的な
背景が揃ったから上がったということが言えます。そしてこの構造は2026年に
も継続するのかどのシナリオが最も確率が高いのかここからが本題になります。
さて、今回はワールドゴールドカウンシルという金産業を代表する国際団体が公表し
たレポートをもに2026年の金相馬について3つシナリオを解説していきます。
まず1つ目、シナリオAは浅井スリップです。このシナリオは景気が大きく悪化
するわけではないけれども、勢いは落ちていくというケースです。インフレを
落ち着き、FRBは緩やかに利下げ。ドルもやや弱くなるため、金は5%から15%
程度の穏やかな上昇が期待できます。これが最も現実的なシナリオです。続いて2つ
目はシナリオBルームループと言います。景気が悪化し、致性リスクも強まり、投資
化心理がネガティブに固まくパターンです。FRBは強めの利下げを迫られ、ドルも
明確に弱み。このケースでは金が資産の投先となり15%から30%級の上昇もあり
えます。株式は不安定になり、守りの資産としての金の存在感が最大化します。最後
はシナリオCリフレーションリターンと言います。景気が予想以上に回復し、制作
効果が波及するケースです。金利は下がらず、むしろ高止まり、ドル高も重なり、
金利は逆風が吹きます。金価格は-5% から-20%の調整も視野に入り、株式が
主役に戻る年になるとのこと。発生確率としてはシナリオAが50%から60%、
シナリオBは25から35%、シナリオC は発生しにくいと言われており、10から
15%となっています。この3つを踏まえると2026年の金相場というもの
は爆上げというよりも健な推移の可能性が高いと言えますね。もちろん短期的には
利益確定なので調整は考えられますし、今年60%上がっていれば反動も来そうな
感じがしますよね。ただ長期で見れば全然これからも上昇期待ができるのが金に
対する正しい理解だと私は思っています。実際に多くの金融機関では金の見通しと
いうものは全然強気です。もちろん彼らの予測が必ず当たるわけではありませんし、
何が起こるのかは断言できませんが、それでもマクロ的な経済環境や実銃に基づけば
ある程度妥当な予測なのかなと思っています。ちなみに今の金価は4200ドル
ですので4500ドルまでいけば+7%、 5000ドルまでいけば+19%の
リターンです。私は2026年末で 4500ドルくらいになるのかなと思って
います。ちなみに全く金投資をしたことがない人向けにお伝えしておきますが、金は
株や仮想通貨のように爆上げを狙う資産ではありません。株が下がった時に資産全体
の落ち込みを柔らげる。インフレやドルの急楽に備える。予想外のショックに対する
保険として機能する。この3つだと私は思っています。この点については他の動画
でもお伝えしていますが、ポートフォリオのうち10%程度は持っておくと良い
でしょう。大体著名な投資本や投資家はこの程度の比率を推奨していますし、
あくまで資産成長のコアとなるのは株式インデックスファンドです。投資家の好み
にもよりますが、是非1つの参考にしてみてください。私自身は金投資については
まずGLDMという金ETFを保有しています。金に関連する投資信託やETFは
多く種類がありますが、個人的にはこの GLDMというETFが信頼できるし、
経費率も0.1%と最安なことが1番の魅力だと思っています。もちろん金でも
コインでも自分にあったものを持つのが良いでしょう。その上でステート
ストリートが運用している金ETFは GLDとGLDMというものがあります。
純子三角はGLDの方が多いですが、これは流動性が高く短期売買なんかにも使われ
たりしています。長期投資目線で個人投資家が保有するのであればGLDMで全く
問題はありませんね。唯一のデメリットといえば投資信託のように100円から購入
できない点です。小額での買い付けが良い場合は投資信託を選びましょう。もう1つ
保有しているのがトレイサーズのS&P 500プというファンドです。これはS&
Pとゴールドにレバレッジをかけたハイリスクハイリターンのファンドです。
レバレッジと聞くと抵抗感がある人もいるかもしれませんが昨年からお試しで買って
おり1年くらい動きを見た上で言います。これめちゃくちゃ良いと思っています。実
はリスクに関してはファングプラスや一ポテックのようなアグレッシブファンド
よりも低くそれでいて金の上昇パワーでしっかりリターンも取れる。本来の金投資
の趣旨とはずれますが攻めのファンドを考えている人にとっては選択肢に入れてみ
てください。私はゴルプラを持っていますがゴールドとナスタク100を掛け合わせ
たゴールナスというものもあります。ここではお伝えしきれない仕組みやリスクなど
もこういった動画で解説していますので、興味があれば是非ご視聴いただければと
思います。ということで今回は2026年の金相場がどうなるのかというテーマで
解説をしてきました。見通しとしてはA シナリオプラ5%から15%程度の上昇
予測が多いですが、未来はどうなるのか分かりません。私は可能性は低いと思って
いますが、金が大きく下落することもあるでしょうし、投資にリスクはつき物です。
ですが、中央銀行による実需や金利同行などを考えればかなり安心して持てる資産
クラスですし、皆様のポートフォリオをしっかり守ってくれるかと思いますので、
今回の動画も是非1つの参考としてみてください。ゴールド投資家の皆様の参考に
なれば幸いです。ということで、最後までご視聴いただきありがとうございました。
是非今回の動画に関するご意見やご質問、分からなかったことなど遠慮なくコメント
欄に記入いただければと思います。また皆様のコメント1つ1つが動画作りの
モチベーションにかなり繋がっていますので、何でも結構ですので一言いただけると
嬉しいです。皆様のコメントは全て目を通しています。それではまた次の動画でお
会いしましょう。ありがとうございました。

⇩ゴールド投資解説動画