【タカオカ解説】アメリカ・ベネズエラ衝突危機‼ 南米で“戦争”間近か 日本の年末年始にも影響直撃?

高岡目線。 え、今日はかなり日本から遠い国なんですが、あ、展開次第では我々の年末年始を直撃する事態に、え、今世界瀬戸際に来てますという、 あの、脅かしてるわけじゃなくて本当にそういう論があのメディアでは出てきました。特に昨日あたりからということであります。 で、この世界が身構まえてる危機ということを今日はご説明をしようと思いますが、それが南米のベネズエラなんですね。 で、え、ま、ニュースのタイトルのように要約をいたしますと、第 2 次トランプ政権というよりもトランプ大統領が第 1次から通じて 3 回目の軍事行動になる可能性があり、今まで 2 回は空ー爆だったんですが初めてアメリカ軍の地上進行が行われるという危険性が高まっている。そしてそれが日本にどう影響するかという話を申し上げていきたいと思います。 え、まずどういう作戦か理由は後で詳しくご説明をします。で、現状です。え、アメリカは必ず軍事作戦にはタイトルをつけます。え、ま、事態が急変してきたのは今年の 9 月からサザンクスペア作戦、スピア作戦という風にも名前がついてます。南の方向に槍を突きつけるというのが直約になりますが、え、まさにベネズエラに今大きな槍が突きつけられてます。はい、どうぞ。 これ、あのアメリカ東部時間12月1日の 現状をここの地図に落としました。 アメリカ軍の配置です。で、え、世界の最 神の空母と申し上げていいでしょう。 ジェラルドフォードという空母があります 。で、この空母アメリカが持ってる10席 近い空母の中でも、え、ま、最新です。で 、この空母打撃がベデゼラ、あの、 アメリカ本土があって、え、中上があって ここです。あの、こっちがブラジル、ここ がコロンビアですが、仮深に面した国なん ですけども、ここの置合に、え、9月以降 、ま、展開をしております。で、え、空母 打撃と書いてありますが、空母は1隻で 行動しません。 通常ですと、あの、周りにイジス感が少なくとも 4隻、え、それから五衛の原子力潜水艦が 2隻はいると言われてますので、 この写真に出てるような感染が積んでる、え、巡口ミサイルだけでもうベネズゼラという国がなくなりますというぐらいの攻撃能力を持ってる船が目の前にいます。 そして、え、対岸にはですね、アメリカの 影響力が強いプエルトリコという国があり ますが、ここにもアメリカのステル機F 35が、あ、急遽全進展開をして、え、 もう目の前がベネズエラです。え、 アメリカから威圧を与えております。で、 さらに、え、ここにはですね、あの、少し 軍事に詳しい方はお分と思いますが、イ島 ARGというのが言います。で、イ島って いうのは日本ではイ党と言います。 あの、第2 世界大制の時のアメリカするとですね、え、勝利した代表的な戦場ですが、ま、彼らにとってもメモリアルなのでイ島という名前をつけた巨大な軍官がいます。これがこれです。 で、この島はですね、え、日本の海場自衛隊の最大の船よりもさらに大きい、え、教習立館です。 で、教習立館ってのは、まあ、上陸作戦を行うと だから、あ、こっちは、あ、戦闘機が飛んでくる、戦闘機が飛んでくる。これはね、実際にあの開閉体が乗っていて上力作戦やります。 で、ARG と申し上げたのはこれをサポートする船もグループでいますので、今現在ここには、え、アメリカの軍艦が 10数席平にして1万5000 人のアメリカ兵が展開をしてると、あの、本当に有次直前の状態になっております。 で、さらにですね、え、トランプ大統領、ここにあのご本人の、ま、 SNS を持ってきましたが、え、アメリカ東部時間の 11月の29 日ですけれども、え、ある警告を全世界に出しました。ベネズエラの空のエリアに入るだということを言ったんですね。で、これ、あの、通常ですとですね、ま、あの日本でも航空自衛隊の、ま、実談のやったりする時は入らないでください。安全のためにということを言いますが、 空爆をやる前提として言います。 うん。 で、ベネズエラの軍に対して言ったかと思えばですね、実はこういう表現です。 オール エアライン全世界の航空会社、 オールパイロット全世界のパイロットに対して言うということです。こういった状況にあって、え、トランプ大統領が記者団からですね、本気ですかと聞かれた時に大変意味進なこと言いました。深読みをするなと。 うん。 やるってことですかね。 という風に、ま、アメリカでは言われてるわけですが、さあ、この新たな戦争申し上げましたように、え、トランプ政権にすると初めての地上戦という決断になります。で、やるのかどうかということなんですが、さあ、その理由に参ります。で、理由ですがアメリカはこれよく中国が台湾を語る時に言いますが、もうレッドラインを超えられたんだという言い方をしてます。で、ここからがですね、テレビご覧の皆さん、日本の皆さんにはなかなかあの、ちょっと我々遠い話になるんですが、アメリカのレッドラインは麻薬です。 で、え、麻薬に関してはこの番組でも常に お伝えしてきましたけれども、 フェンタニールだとかあるいはアメリカ、 ま、以前からいろんな種類の麻薬が中南 から密用されてるとのがアメリカ政府の 主張です。ま、裏付けるように、え、中 南米からの移民の中にはギャングを作る人 たちもいます。ですから、え、トランプ 大統領は公約として、え、麻薬はやっぱり あの大都市に行きますと本当に中毒になっ た人が街中にいるので、この不安を 取り除くことを公約にして大統領なられ ました。 ですから、え、中南米の国に強制的に送り返してます、倍人を。それから、え、密用すると言われてる国には大変厳しい制裁を加えたりして、あの、アメリカに従な国には何も言わないです。うん。じゃあもう出さないでくれということしてるわけですが、ベネズエラのこのマドゥール大統領と言いますが、この方は元々反米です。反アメリカで、特に最近は反トランプです。 え、ですので、いや、あの、ベネズエラのギャングが持ってきてるという主張は受けられないと いうことを言うもんですから。分かったと。じゃあ運んでる船があったら本当に攻撃してやるぞという居座が始まったのが今回のきっかけになるわけですね。で、どういうことを米軍がやったか 9月以降こういうことが20 回以上起きてます。はい。えぞ。これがベネズエラからアメリカに向かう船ですが、一発のミサイルで国み人にされました。 これがアメリカ政府が自分たちのそのいろんな仕事に基づいて判断をした密戦だと言ってます。で、ベネズエラ側はいやこれはあ、ま、民間人が乗ってる普通の船だと。 だからこれはあのおかしいということを 主張してますが、ま、国パみになってます ので証拠も何もないわけですが、これあの アメリカ軍の中でもいいんですかという声 がやっぱり途中から上がりましたというの は、え、こちらに見ていただければ アメリカ軍といえば世界最強の軍隊です。 そこが持っている国家対国家の戦争のため に備えている大型のミサイルですよね。ま 、船からすればそういったミサイルでこの 小型線をあんな状態にしていいのかとはい いうような指摘がアメリカ軍の大の間からも出たんですが、え、トランプ大統領は麻薬組織と アメリカが衆国はもう武力紛紛争に入ってる。 だから密居 人というものは、ま、戦闘員だと戦争で言うところのだからミサイルで攻撃したってなんら政党化できるということで、ま、今まで 20回以上、まあ83 人、え、ベネズエラ政府からすればいい 何の証拠もないということになるんですが、アメリカ側は殺害をしてるということになります。当然のことながらトランプ指示者だけではなくて、あの、ま薬問題申告に受け取ってるアメリカ市民の方が多いので、え、トランプ大統領を支示する声も大変根強いものがあります。 大のおっしゃる通りだという声もありますが、ついにその声に押されてアメリカ政府はこんなものまで作りました。え、マドール大統領の検証金付き指名手配書。 ほう。 これアメリカ政府公式です。 え え、捕まえてきたら検証金 78億円払うって書いてあります。 うん。 だ、こういうものをですね、これ他国の大統領です。 うん。 え、もうアメリカ政府はもう堂々と公開して詳しくは QR 行動まで航のこまでやってるわけですね。 で、麻薬の密バ人との戦いはアメリカ市民も指示をしてましたが、いつの間にかそうなんです。ベネズエラ国家になってしまったわけですね。で、今大統領はトランプ大統領ト領はですね、このマドゥール大統領も麻薬組織を応援してると絡んでるじゃないかと。そういう、ま、発言をされてるわけです。で、当然、え、マドルさんは違うと言ってるわけですが、え、マドルさんもなかなか強気な方なので、え、トランプ大統領のことを公式にこう呼んでます。 もうお互いもう相当感情論に来てるわけですね。で、え、トランプ大統領はですね、ま、軍事力で圧力をかけて、つい先日ついに電話会談に持ち込みまして、 話した内容は言わないと言ってましたが、あの、とにかく報じられてるのはマドール大統領にもう政権を交代しろと。 うん。 他国です。政権を交代したら麻薬に関わった罪はアメリカは許してやると。 うん。当然この人がどう言ったかよく わからないんですが、そこまで話が言って しまってるという報道になっております。 で、じゃあこれね、昨日の夕方まではもうアメリカのメディアは明日の朝にもあるいは今週にも攻撃化という状態でなっていて、ホワイトハウスに関係かりを集めてっていうニュースまで出てたんですが、ちょっと夕べから急ブレーキがかかりました というのはアメリカで 9 月の最初の頃に攻撃をした攻撃が大変問題だという政治的な、ま、意種のスキャンダルになりつつあります。 それがアメリカのニュースでは、え、ボートストライク問題という風に呼ばれてます。ま、ボートストライクはもう見ていただいた通り、こういった小型の船を攻撃するということなんですが、問題になっているのが 9月2 日の攻撃です。で、当然あの大統領が時に命令するというよりは大統領は国防長官、ヘグセス国防長官に命令をし、ヘグセス国防長官は現地のアメリカ特殊作戦の司令官にやりなさいという命令をしたと。これは当然なんです。 そうすると、え、現地の軍の司令官は攻撃をしましたところがその時の記録を見るとお 2人船に乗っていた人が、え、生き延びて 船の残骸でこう助けを待ってたということを米軍が確認をした。そうすると、え、これね、 戦治国際法というものでは、あの、 1 度は攻撃をしますが、これでも相手はやり返す戦闘能力を失ってるわけですね。 そうなると救助しなければならない負傷者 という風に認定をされまして、これ実は ベトナム戦争の時もですね、我々からする とちょっとんと思うんですが、1度大変な 空爆を加えてもですね、そこで怪我をした 人はちゃんと、ま、石時のマークをつけた 米軍ヘリが飛んできて救助するということ をやってきた歴史があるので、え、これ あの助けるべきだというのが普通の判断な んですが、え、これは報道です。 ヘグサス国防長官は2 人生きてますよと報告を聞いてもう 1 匹行って殺してこいという命令を出したと言われ、え、結局とどの第 2次攻撃をやって、え、 2 人も殺害をしたということになりまして、 これはいくらな何でもだろうとアメリカの議員です。 アメリカの連邦議員が、ま、戦争犯罪だという可能性があるので、え、やっぱり米国軍隊も誇り高いです。 もうちょっと調査して説明をしてくれということを要求して、え、軍事行動が今ちょっとこう急ブレーキがかかってるというところなんですが、そうなりますとですね、これ、ま、あの日本でもよく、ま、あるちは怒られますけどね。え、ま、上の方の方が指示をします。なんか起きます。上の方の方は、いや、あの、僕は全席のトルクと言ったからというタイプと はい。 そこまでやれと言ってない。 いうパターンがいますよね。 え、トランプ大統領は 2回目やれとは私は望んでないと 早くも発言をされ、え、そしてヘグセス長官はですね、え、直接明料したというわ言い方です。 はい。 私は現場式指揮官を指持する。 あら、 てことは現場式揮官がやったちゅうことですよね。そ、 え、現場式揮官は今のところ軍事ですので黙っておられますというようなことが起きて、え、ちょっと今軍事行動はやるかやらないかわからない。 しかしやればですね、あのアメリカの市場でも大変珍しい歴史上珍しいことになります。クリスマスって やっぱアメリカ人にとっては平和、家庭思いやり、愛の季節なんですね。で、過去ですね、あのパナマ進行という軍事進行をやったのぐらいが私の記憶です。 1989 年です。これクリスマスに決断をしたと言われてます。 その時もクリスマスにやるのかって ものすごく世界中から批判を浴びましたの で、え、あるかどうかが大変注目なんです が、さあ問題は日本の年末年始にこれ影響 が多いにあり得ますというのはベネズエラ こういう国なんです。はい。え、 ベネズエラはですね、大変な原油の埋蔵の 国です。で、オペック石油輸機構の メンバーでもあります。 で、え、埋蔵量はもう世界 1 位だと中途東よりもあると言われていて、え、マドールさんはですね、 我々の石油を大体狙ってるからこんなことするんだろうという発言もしてるわけですが、そうなりますと日本はですね、実は輸入をしてません。ベネズエレから じゃあ影響ないじゃないのと思いになるでしょうが。はい、こちらです。 輸入してませんが、今世界は石油を巡って、さっき清原さんも言われたウクライナの戦争を止めるために ロシアの油を買わないという戦略を取ってるわけです。しかしベネズエラのような石油大国が石油を売れないということになるとロシアは示めしめです。うん。 やっぱり買いたいっていう国が出てくるからどんどん売ってロシアにお金が入れば入るほどウクライナとの停戦は先へ行きます。それから中東だって負けてません。 じゃあ今売らなきゃ儲からないじゃないかということで乗ってくるとどんどん石油の値段が上がります。上がれば日本はあんなに頑張ってガソリンの暫定税率もカットしたのに今ガソリンスタンド下がってきてるのに うん。 ありとあらゆる燃料台日本は今冬ですよ。 うん。 そうすると灯油台から何から上がってしまう可能性がある。だとすると 日本の うん。 ぶ価高対策の効果が下がってしまう。さあ日本の営業に戻します。 はい。 目の影響です。 それがパナマガです。あ、はい。 で、え、地図を見ていただきます。あの、地図はもう正直に物語ります。 ベネズエラがあります。コロンビアがあります。パナマここなんですよ。で、ここは日本の船が本当にたくさん通ります。で、元々ここ 中国の影響力が強くなってるってのでアメリカ国有化するということを言い出し揉めてます。 うん。 すぐ横で戦争が仮に始まれば当然通量が上がります。通る船の保険上がります。 で、船の本数も制限される可能性がある。今関西でテレビご覧の皆さん、あの関西だけではなくて、東京でご覧の皆さんもそうなんですが、日本で使ってる天然ガス はい。 こっからこう行きます。その物流も大変影響を受けて値上がりをするということがあり得ます。またここでも物価高対策が、 あ、効果がなくなるわけですね。 そして最後です。今我が国は、ま、中国から、ま、我が国の国会での答弁について、ま、ある種言いがかりをつけられてるわけでございますが、この日中にも実は絡んできます。 というのは中国政府は中南米の国の中でも台湾を指示するなんて言ってる本ジラスみたいな国ので、非常に神経を尖らせて、中南米は今米中の対立のとこでもあるんですね。 そうするとですね、あの、中国が、ま、今回と、ま、ま、論争もしてません。向こうに勝手に言われてるだけですけれども、アメリカは大国なんだろうと。 うん。 そのアメリカの大国が自分のところ、ま、役大事なの分かるけれどもレッドラインなんだろうと。 軍事力で、ま、弱い国をじめてるんだろうになるとですね、ま、当然、え、アメリカには文句を言わないのか日本はと こういう話になってくるわけです。で、日本政府はですね、仮にアメリカが軍事進行した場合にではですね、ま、当然のことながら G7 ですから国家が生命を出します。ま、立場上日本はこう言わなきゃしょうがないでしょうね。アメリカを指示します。 そう時に中国はこの方向で来る可能性が高い。アメリカとは今喧嘩してないんです。 あの表向きはね、あの中南米ではいい争いがありますが来年はトランプさんが北京に行き、集近平さんがアメリカに行こうなんていう空気です、今。 うん。 そうするとアメリカを攻めるよりもちょっと待てよ。お、日本と今日本には思っますので うん。 うちが台湾であんなに怒ったらあの国会旦那こと言うくせにえとこういうことを日本に言いかねないわけですね。え、ですのであ日本はもう本当にはるか遠いベネズエラです。遠い話では全くならない。物価も年末年始の生活もその先の物価高も影響してくる可能性も軍事行こが起きればあり得ます。 そしてそうなった時にアメリカを支持するための日本の世界に対する日本の説明ですね。立場。これを用意しておかねばなりません。 ご覧 いただきました。チャンネル登録も是非お願いします。月曜から金曜の夕方は関西情報ネット Xをよろしくお願いします。 [音楽]

南米の国、ブラジルの北部に位置するベネズエラ。いま、アメリカとの間で世界が最も見構える事態になっています。横行する麻薬密輸を発端とする問題で、米軍の艦隊が大挙してベネズエラに近づくといった緊張状態に。アメリカ・ベネズエラの問題は、状況によっては世界各国、もちろん日本にも影響が及ぶといいます。今何が起きているのか?高岡特別解説委員が解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」 2025年12月2日放送)

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