柴咲コウ、ぬい活を明かす(映画「兄を持ち運べるサイズに」初日舞台あいさつ/柴咲コウ オダギリジョー 満島ひかり)
マイペースで自分勝手な兄に幼い頃から振り回されてきた主人公利を演じられました。柴崎さんお願いいたします。 こんばんは。柴崎です。本日はこの映画をご覧くださって皆さんどうもありがとうございます。かがでしたか?嬉しいです。 [拍手] あの、結構3ヶ月前からみんなでこうこの 映画をじわじわと盛り上げていこうという ところで舞台挨拶だったり各所回らせて いただいたんですけれども、ま、それが 本日で終わりりって思うとちょっと寂しい なという反面やっと皆さんにこうやって 届けて広がっていく映画になるんだなと 考え深い気持ちがあります。本日は よろしくお願いします。よろしくお願いし ます。ありがとうございます。 続いてマイペースで自由奔に家族を振り回してきた兄を演じられました小田桐ジさんです。お願いします。いやいやいや大丈夫です。えっとそうっすね。初日おめでとうございます。 [拍手] おめでとうございます。 あの、 本当にいい映画になったと思いますし、 あの、普遍的で、え、どういうなんだろう 、こう人生を歩んだ方にでも共感して いただけるとても、え、メッセージ性の 強い映画ができたと思います。ま、え、 今日から公開ということで、是非たくさん の方に見ていただきたいなと思ってます。 続いて兄の元であり、ある理由で兄と離婚し、今は離れて暮らすか子を演じられました三島ひさんです。お願いします。 こんばんは。こんばんこんばんは。三島ひかりです。今日はありがとうございます。 [笑い] あの、撮影中もすごくあの、楽しい現場 だったんですけれど、死者会で私も初めて 映画を見た時に、あの、自分が高校生の頃 とかに少し先輩の柴崎さんとか小田桐さん の映画をよく映画館に行って見てたなって いうことを思い出して、その2人と同じ 映画の中にいるのがすごい考え深くて、あ のあと映画に移ってるお2人がなんか先輩 なんだけどとても不器用な感じがしてそれ でこなんかその素直なままずっと映画と 向き合っている先輩たちの姿を見てあ、 なんかまたもう一度ちゃんと後輩に帰れた 気がしてあの新たに映画体験をしたような 気持ちの作品でした。 続いて兄と子の娘で両親婚後は母と暮らすマリナを演じられました。青山姫野さんお願いします。 マリナ役を演示させていただきました青山姫野です。よろしくお願いします。 [拍手] えっと今回この作品が私にとって初めての お芝居のお仕事ですごく緊張したんです けど、今日公開っていうのがまだ実感が モテていなくてすごくふわふわした感じな んですけど、今この舞台や挨拶を通して この皆さんが公開の日に映画を見て くださったこととかあ あの、みんなでお話を、あの、することが私 2 時間につがるのかなって思います。今日はよろしくお願いします。 よろしくお願いします。ありがとうございます。続いて 2人のもう1 人の息子で最後まで兄と暮らした息子領一を演じられました本洋太さんです。お願いします。 はい、こんばんは。え、領一役の本洋太です。 え、本日は本当に初日舞台挨拶、え、見に 来てくださって本当にありがとうござい ます。 なんかすごいその不思議な感じでその映画 館に移る自分がなんか自分じゃないみたい な感じなんですけど 本当にこれからもたくさん見ていただけ たら嬉しいです。よろしくお願いします。 お願いします。ありがとうございます。 あの、先週21 日金曜日からここ日谷の東シネマ、そして梅田で先行上映スタートしていたんですけれども、本作の反響って柴崎さん何か届いていらっしゃいますか? 私友達少ないんでそんなにだけどあの逆になんか私自身がその数少ない友達ちに進めたい映画で、ま、あんまりつも自分が出てるものを見てっていうタイプではないんです [笑い] けどやっぱりあのその密に付き合っている 深いあの友情で繋がっている人達てま他の 人にはあまり話せないような家族の話とか もしてくれるし私自身もすることもあるし そういう人たちには是非この笑顔まあ1回 は絶対見て欲しいなって思えるような作品 だなと思います。 ま、おそらく今日でこの家族が揃うのも最後かなというところで、本作のテーマである家族だからこそ聞けなかったことをキャストの方同士でご質問していただこうかなと。 現場中にね、あの余分な話は聞いたんです。 監督はテストが1 回多いですって言われて僕にとって余分なことは聞いたんですけど監督として僕に 足りない方はなんかええ あ 公開ダメだしってこと いやい褒めてもいいしダメ出しでもどっちでも全然はい 足りない 足りないなんか足りないもう監督として あのなんだろうあの演じる側としてはあの本当に素直なリアクションさ ね、あの、いい時はいいんですけど はい。 いいよ、いいよみたいな時はすごい嬉しいんですけど、いまいだった時のそのリアクションも結構もろに出されるので残念じゃんと思って [笑い] 絶対もう1 回じゃんみたいな感じでもうオーラがなんかちょっとずーンって感じで来るから。あ、 はい。 それはやでした。 そういう時ね、それは、それはどう、どうしたらもうなんかやぱ だってこうほら、もう首をかげながら来る時あるじゃないですか。こうやってなんか違うんだよなみたいな顔してくるだけでショックみたいなのありましたよ。 でも絶対なんかもっといいのがあるって思うかがあるわけじゃないですか。監督だからもう 1 度やりたいわけで、それはもちろんそれにの期待に答えたいんですよ。 はい。 だからそのほんの一瞬のそのあの そうかそうか出ちゃう出ちゃうん出ちゃう。 それだけです。 あ、分かりました。 いくらでもやりますよ。やりたいといえばなんでだって。 はい。はい。わかりました。 監督、あの、結構真剣にもちろん受け止めてらっしゃる。あの、一旦 明るい感じでやりましょうか。 はい。 タイトルにかけて皆様が常に持ち運んでいる自分にとって欠かせないものを柴さんから伺ってもよろしいでしょうか? 私は推しグッズとぬいぐるみです。なんかちょっと ええって言われるから嫌だなと思ったんですけど意外でしょ。あの猫買ってるんですけどその猫とは一緒に旅行とか行けないので似たようなぬいぐるを持ち歩いて一緒に寝てます。 それ活してるってことでいいんですよね。多分そういうの活ですよね。 そうですね。おし活い活ですね。 ですよね。 あの虫刺されを必ず持ってますね。 冬もですか? もうつでも持ってますね。はい。虫に刺されるのがとにかく嫌で あの痒い時間がもうちょっと耐えられないんであのすぐに塗ります。 [音楽] はい。 じゃ今日もお持ちなんですね。 今日も思ってます。はい。 はい。 私はテレホンカードと梅かさず持って梅味の何かをあ [笑い] とテレホンカードを 講習電話が好きで あのちょっとあの面白そうな講電話を見かけたら入って家族に電話したりとか してます。 テレ買ってちゃんとまだ買えるんですね。 あ、いや、あの90 年代にいろんな番組がテレフォンカードを作ってて、たくさんのあ、アーティストたちのやつ持っていて、それを結構こなすのがまだまだこんなにいっぱいあるね。 [笑い] 私はヘッドホンをいつも持ち歩いてて、でもあの持ち歩くバッグがちょっと小さめなんですよね。 だから無理やり入れる時もあるし、あの、あの、スクールバッグに入れて朝ご飯のおにぎりが潰れてたこともあるしてい、あの、心を落ち着かせるアイテムです。 僕はあの、ハカチとティッシュと、 あと紙とペンと当分。 あ、 はい。 当分。 え、最後な何て言ったの? と、当分です。当分。 当甘いもの。い、なんか雨とかはい。 おお。 いや、すごい正当派でしたね。ティッシュとハカチとっていうね。本日原作者の村井り子さんから皆様にお手紙をお預かりしております。中野良太監督、そして出演者の皆様、今日は兄を持ち運べるサイズに晴の公開日おめでとうございます。今から 6年前の10 月末、寒い東北で必死になって兄のを片付けていたことを思い出します。 あの、寒くて辛かった時間が6年の時を経 て今日に繋がったと思うととても不思議な 気持ちがしています。映画市場稀れに見る ダメ兄を持つの私は最近こう考えています 。確かに兄ちゃんは兄としてはダメだった かもしれないけれど、父としては最後の 瞬間まで精一杯頑張っていたはずだと。兄 を持ち運べるサイズに脳登場人物に慣れた ことで苦労が多かった兄の人生に大きな丸 がついたとも思っています。幼い兄弟の 思い出不器用な家族の姿、そして残された 人々に光を当ててくださった皆さんに心 から感謝しています。村井子といただき ました。村井さんありがとうございます。 グっときますよね。 あとはその原作者の方で本当に兄を兄ちゃんを持ってらしたご家族の方なわけなので、ま、それを対現した我々をまた認めていただけて嬉しいなっていう思いもあります。はい。 本当にあの、今こうやって皆さんとこの手紙を聞きながら舞台上で泣いたらどうしようと思って、あの、ギリギリ泣かずに住んでよかったなと思ってます。はい。 [音楽] きっとこういうことが僕らが映画を撮ってる意味なのかなって思うんです。 なんかね、やっぱり誰かのために僕は映画を作りたくて、それが原作者 1 番近い原作者のためになってるってことはもう最大の喜びで はい。 あります。 はい。 はい。 改めて村井さん本当にありがとうございました。お手紙をいただきました。 ま、やっぱり私自身は去年この撮影をして 本当に自分自身のことと自分の家族のこと と、ま、考えてなかったわけじゃないけど 、またこの理にあのきちんと考えられる ようになったなっていうきっかけを いただけたので、あのご覧くださった方の コメントで自分は家族を諦めてないって ことに気づいたみたいなコメントがあった のがすごく印象的で、あ、だからなんか 家族ってま、近いからっていうのもある けど諦めってないからなんかいかったり 怒ったりその生き通り感じちゃう時もある のかななんて自分の過去を振り返っても そう思いましたしまああとはやっぱりその ねその家族がまだ存在しているうちは ま知らの自分のその気持ちを組み取って もらえるまだきっかけとかチャンスがある のかなとも思うし私自身はやっぱりその 家族をなくしたという経験もあるのでもう 伝用がないみたいなところもあって、それ は寂しくもあるんだけど、なんか結局でも 最終的にはその家族って自分の心の鏡 みたいなところもあって、自分をどう 生きるか生かすかっていうなんかそういう 鏡だなって思うところもあるので、なんか そういう風な見方をしてもらえたら嬉しい なと思うし、そういったことを考える。ま 、ちょっとしたきっかけにこの映画がなっ て、あの、豊かな気持ちになってくれたら 嬉しいなと思います。
映画「兄を持ち運べるサイズに」が公開初日を迎え、主演の柴咲コウらが舞台あいさつを行った。映画のタイトルにちなみ、常に持ち運んでいるものについて質問された柴咲は「推しグッズとぬいぐるみ。猫を飼っているけれど、一緒に旅行などには行けないので似たようなぬいぐるみを持ち歩いています」と明かした。
出席者:柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、中野量太監督
2025年11月28日
13分28秒
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【時事通信社】
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