Hand in Hand ゲスト:武田玲奈 #2
ハンドインハンド 福島県岩市出身の武田れ奈です。ちょうど 春休み入る前ら辺だったと思うんですけど 、原発のことが出てきたので、まず福島 から埼玉のおばあちゃんちに避難して、で 、そのまま多分晴れ休みに入ったのでどん ぐらいだろう?1ヶ月ちょっとぐらいは 埼玉にいたと思います。で、福島に戻って から1番変わったのはその学校に天校生が 増えたっていうのと家の周りに空地とかに プレハブみたいなのができたっていうのは すごい変化覚えてますね。浜取りの上の方 から来た子たちが岩岸氏に日なんですよね 。 ちょうどその後に修学旅行行ったんです けど、ちょっと落ち着いてから。その時も その天校生の子とあと私のその時の親友と 3人でグループ作ってホテルに泊まったり してたりしたんですけど、やっぱりこう 転候してきたばっかの子ってやっぱりこう どこか距離があるようななんかこう馴染み きれない。 ま、そりゃそうなんですけど、急に新しい環境ですぐ馴染める人なんていないと思うので、 そこはなんかどうにかしてあげたいなとは思ってましたけど、私はその時すごい引っ込み事案の性格だったので、特にこう引っ張ってあげられるっていうことはなかなかできなかったんですけど、センシティブなことじゃないですか。プライベートなことだし、ちょっとこう踏み込みにくいというか、それはあったと思います。 それよりはなんか前の学校にいた時は どんな感じだったのみたいななんかこう そういうことを話すってよりは今を一緒に 楽しみたいみたいなの方が大きかったと 思います。で、高校1年生の終わりぐらい にオーディションとかに出て事務所に入っ て高校2年生のタイミングで東京に出てき てお仕事し始めたっていう感じですね。 福島出身ってなるとどうしても避けられない話題ではあるので、いろんな人から聞かれるし、取材されるし、また改めてこう福島のお仕事を大人になってからさせていただくと、 こう復興っていうものはやっぱり避けて通れないとか、ま、それがも 1番、1 番ではないかもしれないですけど、結構大事なものになってくるので、そうですね、そこからどんどんどんど 意識していったみたいな感じです。私は 本当に幸いなことに山の方だったので被害 は最小限でそこまで大変じゃなかったん ですよって毎回言うんですけどすごく大変 だったよねみたいな感じで言っていただく ことが多かったのでそこのギャップは感じ ました。デビュー当時福島の高校野球のお 仕事をさせていただいたことがあって、 それが最初なんじゃないかな。最近だと あの岩市のラミュっていうお店があるん ですけどそこが道野駅になったのでそれの オープンイベントみたいなものに出ました 。やっぱり地元のお仕事は嬉しいので、 祖母とかがまだ福島にいたりするので、 やっぱりこう福島のお仕事すると喜んで くれるので、これからも続けていきたい ですし、地元に貢献していきたいなとは とても思います。でもいろんな情報がある なと思いました。こう福島のお魚とかお 野菜とかちょっとこう気嫌いされることが まだあるんだよねってお仕事で関わった 福島の方たちが言ってたりするのであ、 まだあるんだってそこに驚いてやっぱり こう私ができることてこれが美味しくて 安全でとてもいいものなんですって伝える こと発信することしかできないので続けて いこっていうのと、あと積極的に福島のお 仕事をやっていこうっていう思いはあり ますね。なんかこうお仕事させてもらえる ようになってからいろんな魅力を改めて 知ることが多くて、ま、お魚は本当に 美味しいんですけど野菜も美味しいって いうことを最近知りました。あと冬だっ たらアコ鍋とか美味しいんじゃないですか ね。温泉もいっぱいあるので旅館とかで 是非暗好鍋食べて欲しいですね。美味しい 日本酒と一緒に。あとやっぱこう東京に いると本当に自然が恋しくなるのでなんか 自然を感じられるようななんかよく川遊び に行ったりもしてたので岩き市の中の内号 の方の川なんですけど名前がちょっと 思い出せないんですけどすっごい浅いどん ぐらい15cmぐらいしかない川があって そこで遊ぶのが好きで車のまま入れちゃっ たりするんですけどその川の中にそこが 好きで、大人になってからも1回行きまし た。行きたい場所は川内村に行きたくて、 そこがあの草の神兵さん塩を描い てらっしゃった。草の神兵さんが滞在して た場所って言われてて、すごい素敵な文庫 があって、自然に囲まれた施設というか、 そこにすっごい行ってみたくて、今すごく 注目してるのはそこです。
「Hand in Hand」では災害被災地の復興への歩み、再生に取り組む人たちのストーリーをお伝えします。
今回は前回に続いて「福島サポーターズ」。
福島ゆかりの著名人が、いま伝えたい・いまオススメしたい福島のことをその方ならではの視点で語ります。
今回お話を伺ったのは福島県いわき市出身、俳優・モデルの武田玲奈さんです。
2011年3月11日・東日本大震災発生時、中学生だった武田さん。避難生活を経て再開した学校生活での変化についてなど、当時の記憶を振り返ります。
