【発足1ヵ月…実力と課題】盟友・櫻井よしこ氏が見た高市政権 櫻井よしこ×宮家邦彦 2025/11/27放送<前編>【BSフジ プライムニュース】
こんばんは。11月27 日木曜日のプライムニュースです。高一総理が目指す強い日本。その強さとは何なのか実に迫ります。今夜のゲストをご紹介します。国家基本問題研究所理事長の桜井子さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 キャノン グローバル戦略研究所理事特別顧問の三宅国彦さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 そして木曜日を担当する産経新聞編集長の水内解説キャスターです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。あの、桜井さんは 誰よりも一さんの菅顔を知る人物ではない かと思いますし、あの、三宅さんは今問題 になってる中国、この中政策の エキスパートでもあるとお2人の話を通じ て、ま、強い日本、高い差が目指す 強い日本ヒントを今日はですね、 たっぷり伺いと思いますので、どうぞ よろしくお願いします。よろしく。 以前から高一さんとは信仰があるという桜井さんですけれども、この番組でも同席だいたこともあったわけですけれども、信仰があるという意味はですね、ま、私はあの取材する側で彼女は取材される側という意味で、ま、長い歴史がありますけども、それはもうお友達とかっていうことではないんですよね。 あの、で、ま、彼女を私ずっと政治家とし て見てきましたけれども、ま、総理大臣に なってからの彼女のこの変身ぶりと言い ますかね、おそらく変身というよりも本当 に彼女の字が出たんだと思うんですけども 、なんか素晴らしいなと思って、今まで私 が知らなかったこともたくさんあるなと 思って、本当にこう日々発見している ところです。 変信ぶりというのは例えばその言われるのはその総裁のうん。 段階での高一さんのま、言われていた主張を例えば総理になってからは現実に即して安国の問題なんかでもそうですけれども現実に即して少しずつこうチューニングをしているようにも見えるとそういった部分のことですか? いや、そのチューニングはね、政治家っていうのは当たり前だと思うんですよね。 思ってることを100%そのまま言う人 なんて政治家にはいないと思いますから、 それはもう当然のことなんですけども、 ただ政治家としてもね、あの総裁になって 首相になられた後の高一さん例えばその 表情がとっても豊かになられましたね。昔 はちょっと気になる面もあったんです。 笑顔でね。でもその笑顔がすごく自然に なったというかね。 こんなに表情豊かで表現力豊かでこの対応がもうその打てば響くようにこの帰ってくるすごいなという風にものすごくチャーミングな方だなということを私は感じましたね。 僕もこう見ててもさんていうと強くう政治ってのはこれまでイメージとしてあったかもしれないですけれどもやっぱりこう総理になられた後はすごくこうしなやかでどちらかというとこう落ち着いて相手もこう放彿するというか包み込むようなそんな雰囲気まで出てきているというこの変化驚きを持って結構僕は受け止めたんですけれども いやあの本当にね私の周りの人もねさんがあんなにこう時には落ち着いて時にはこうどスを聞かせ のご挨拶の仕方なんてとっても自然で明るくってこうこう自分の方から相手の肩を抱くとかねすごいなと思ってそういった一面っていうのは総理になる前の高井さんには私は見たことがなかった。 むしろこういつもこう政作のお話とかでね、あのすごくこう真面目で真剣でという感じだったんですけども、そうではなくてこうお茶ちゃ茶めっ気もあるし、あの少女のように飛び跳ねて喜ぶこともあるし、なんかすごいなと思いましたね。 これが彼女のやっぱりそのご自分の目指していた総理大臣になったということのこのなんだろうなもう自分のまんまで私のその達成すべきことをするんだっていうところなんじゃないかなという風に思いますね。もう大変あの嬉しい喜びです。 宮宅さんはいかがですか? 私もあの君士表変してくださいとお願いしたんですが見事に表変されたと思ってるんですね。 で、今のもう桜井さんの話に尽きちゃうん だけど、あえて加えるとね、この政治家 っていうのが時代を作るんじゃないって いつも私は言ってんですよ。時代が政治家 を作るんですよね。で、彼女がその総理に なった時に今の日本が今の世界の情勢が 彼女に求めてるものがあるわけですよ。 で、それを、ま、見事にあの、なんて言うのかな、実行してるというか、求めているものをちゃんと与えてるわけですよ。だから、あの、指示率も高いしね、ま、もちろん最初のご衆義かもしれませんよ。だけど先ほどおっしゃった通り、あのね、飛び跳ねたりね、あのちょっと今までの日本人離れしてるじゃ、日本の星守離れしてるじゃないですか。 ああいうとはね、まさに若い代が日本にも どんどんどんどん増えてきて、そして昔と はちょっと違うね、その政治家を求めて 始めてるんじゃないかな。そして昔とは 違う政治を求めてるんかなっていう気が するんですね。その意味で彼女は時代が 求めてるものをうん。与えてる。いや、私 もね、今さんおっしゃったように時代が 求めてるとおっしゃったでしょ。今日本は そして世界がね、ものすごく変わっていき つつあるわけですよね。その中で日本は ある意味根本的な変化を解ないと生き残っ ていけないんですよ。本当に文字通り根本 的な変化を私たちはしないといけない。で 、その根本的な変化を成し遂げるのが彼女 の使命だという風に思います。これ非常に 難しいことなんですよ。難しいことだ けれども、やっぱり彼女にしかできないん だろうという風に思うんですね。で、ま、 この番組の中でこれからその何が根本的 変化かということの具体論を話していくと いう風に思うんですけども、 やっぱり私彼女はね、安倍総理もある意味 で もっと大き使命を歴史によって時代によっ てね、託されているような気がします。だ から彼女には本当に頑張 あがしますね。 あの、大きな話からするとちょっと小さいことかもしれないですけど、桜井さん以前コラムでですね、ま、高井さんちょっと抱え込みすぎる性格があって、もう少しろんなあのちょっと方の力抜いたりとかそういうものも必要だとおっしゃっていた。まあ、 3 時からあの準備をされるとか色々な話もありましたけど、今の働きぶりをご覧になっててどう思いますか? いや、あの、彼女がね、働いて働いてって 5 回もおっしゃったでしょ。働いてをね。で、その心志しはね、すごく高く買うんですよ。 で、すごく高く買えますから働いてほしい と思いますけれども、そのことと全部を こう自分が例えば文章に目を通さなければ いけない官僚の皆さん方が持ってきたもの にその全部手を入れてその手を入れた結果 がね、全部ものすごく的確なんですって。 だから彼女もそのことを分かってるし、周辺も分かっているんですけども、でもそれはあの総理大臣である限りもっと大事な仕事があるっていうことに気がついてほしいなと実は思いますね。あの、ご自分で政策を勉強するのはもうすっごく大事なことで、みんなとても優秀なその政治家でいらっしゃるってことも理解してるわけですよね。 でもこれからの日本っていうのはこの政策 の1つ1つも大事ですけれどもそれは信頼 する人たちに任せて政策の1つ1つを束ね ていく立場としての総理大臣がどういう大 戦略を持つかって日本国の行をどういう風 に定めるかというね大戦略を考えるところ にもっと集中していく方が日本国のために いいんではないかなという風に思いますね 。はい。では改めてここで高一政権発足前 から現在まで何があったのか外交内 それぞれをこちらで自系列でまとめました 。こういった形なわけなんですが高一さん の総理就執就任直前にですねこう振り返り ますと26年続いた事項連立が解消され まして維新を連立を組むといったハ乱組み の政権スタートでした。 桜井さん、この部分から振り返ってここまでの政局と高一総理の向き合う姿勢どうご覧になってますか? 私はね、 あの、ま、高橋さんもその公明党が離脱するとは思わなかった。誰も思わな政治者も思わなかったでしょう。 全く思わなかったですね。当日まで思わなかったですから ね。で、もうみんなびっくりしたわけですけども、そのニュース聞いた時にね、彼女はな、何てついてるんだろうと思ったんです。 うん。というのはね、その宮宅さんよく 知ってらっしゃると思うんです。安倍総理 に親しかったから。安倍総理だってその 公明党のことでものすごく苦しんで悩んだ わけですよね。で、その政策をこのやり たいんだけれども公明党の反対でことと 言っていいくらい中途半端になって日本 国債権の道筋というものがすごくこう曖昧 になってしまった部分って少なからずある わけですね。 で、できたら私も何回も言ったんです。もう自民党と公明党はもう別れるべきだ。この番組でも何回も申し上げました。でも現実政治はね、そうはいかないために 私は本当になんてこの公明党と別れる決意ができないんだろうって自民党にもた激来したんですけども、でも公明党の方からねさよならって言って出ていってくれたわけでしょ。 だこれはね、ものすごくラッキーだったと思いますよ。 もう高さん何のクロもなしに足風になって た。本当に正直に行ってあらゆる意味で 国家としてのあり方について公明党は足風 だったと思うんですけどもその足風さんが いなくなっちゃったのでものすごく良かっ たなと思いますね。でそんなチャンスない ですよ。だって25年26年 一緒だったわけです。市販正規ね、もう いろんなことを言われながらも公明党は もう必ず政権与党の中に入っていたいと いうことで、あの、離れずにいたわけです ね。それに自民党もある意味依存してきた 面もありますけども、これをオなしにね、 パーンと向こうから立ち切ってくれたのは ね、本当に運がいい方だなと高一さんは と思いました。桜井さんのお話を別の角度 からね。はい。の説明を私なりにすると、 あの80年間ね、こんな平和な時代が続い たわけですよ。 で、それは良い意味でも悪い意味でも中国が対当する前で、そして日本がまだ弱くて、そして、え、ま、アメリカのノトの同盟関係にかなりの部分を依存してきて、それでずっと来たですからその分戦が終わった 90 年代以降ね、本当はその時にそろそろ変わらなきゃいけなかったんだけども、それができない時に、ま、その頃から公明党との連 率が始まった。しかし、え、それはあの色々な評価あるかもしれませんよ。だけどもあれでも住んだんです。 はい。 少なくともつい最近まではね。だけども最近この 80 年の私は戦艦が終わったと言ってるんだけども はい。もう1945 年以降のそのなんていうのかな、蒙主義的な国際主義的なその自由で開かれたその国際秩序そういったものをトランプさん片っ端しからこうぶっ壊してるわけでしょ。 そういう議題来になった時にもうあんななんてうかな。うん。贅沢はできないんですね。もう日本が変わらなきゃいけないし。なぜかと周りが変わっちゃってるから。うん。 そのことをおそらく 国民の口に対しては言わないかもしれない 若い人も含めて少しずつ分かってきて おられるんだと思うんですね。ですから こういう形でねじれがねえ 、ま、いい意味でほぐれていってある べき姿に動き始めたんじゃないかなと私は 思ってます。そういう意味ではやっぱり 公明党が外れて日本一抜会が入 るっていうことはやっぱりこう、ま、特に 安全保障とか、ま、憲法の面もそうかも しれないですけども、これまでちょっと こう大流していたものを一気にこう色々 あの政策的にも前に進める機会がこれは 訪れたということなんですよね。こう維新 が入ったていうことはそうえていうかソ連 が崩壊してから本来やらなきゃいけなかっ たことがいっぱいあるわけですよ。うん。 で、その時に、ま、その安全保障条約をね、日弁安保を最定義したとかなんとか色々なこと言ってるけど、もっともっとやらなきゃいけないのはソ連がなくなってロシアになるけど世の中決して安定しない。 うん。 そこで日本が生きていくのは何をすべきかっていうことは実は過去 30 年近くもっとだ、あの宿題が残ってたと思うんですよ。 その宿題がね、できてなかったってことです。 そうですね。 日本維新の考え方っていうのはね、あの、ある意味自民党よりももっと戦列な形で うん。 日本国のその安全保障とかね、そういった面において政策を打ち出していますね。で、その戦列さが今日本には必要だという風に私は思っています。 で、もちろん憲法改正もそうですしね、あの、今まで自民党と言って、ま、私たち一告りに自民党と言ってますけども、自民党ご承知のようにね、 2分されてるんですよね。 で、ま、その公に近いうその力いらっしゃるし、そうではなくても日本新とすごくあの共明する人たちもいらっしゃるし、この 2 分された勢力の中でこれからの今の日本を含めてこれからの日本を誰が牽引していくべきか、誰が検していけば安泰なのか、民は守らるのか、経済は反映するのか、それから他国のそのいろんな脅威に 対してね、きちんと対応できるのかと言え ば、やっぱり私はそのあの自民党の中の左 のね、あの佐的な人たちの主張よりも きちんとした保守の人たち、ま、その日本 維新と愛通るような人たちの主張に従う方 が日本国は安全だという風に思いますし、 それをね、アジアの国々も求めてるという 風に思うんです。よくアジアの脅威になる とかって言いますけども、アジアの人たち もう聞いてみましょうよ。フィリピンでも マレーシアでもシンガポールでも本当に この国々はですね、日本にもっとしっかり してくれって言ってんですね。強くなって くれってことですね。彼らの頭の中には常 に中国というもう1つの大国があって、 中国っていうのは世界秩序を変えようとし てるんですね。その 通してる世界秩序の典型的な事例がプーチンさんがウクライナに攻めったという力によるその現状変更ですよ。で、力を持つものがこれからのその世の中を支配していくんだというような考え方に私たちは乗っていけないし、乗っていくべきでもない。 だからやっぱり国際法とかね、それぞれの 国が自分の国を自分で基本的に守る強さを 持って共通の価値観民主主義とか人道主義 とか国際法を守るというこの大きな枠組の 中で行かなきゃいけない。その時のアシア のリーダー誰って言った時にこれはもう 絶対に中国ではないんですよ。日本国なん ですね。 だからそういった方向に日本維新の回とのね、その連携が進む要素になると思いますし、またここにね、あの国民主なんかも加わってくることが私はいいことだという風に思ってます。 宮さん、就任から1 週間でここん中の部分外交を見ていきますと、日本の最も大事なパートナーであるアメリカま、それもあのトランプ大統領というこの首脳会談に望みました。 これを川切りに1 ヶ月間で日中日韓もありましたし、その他ともたくさんの外交を展開したわけですよね。日本の顔として高一総理の活躍ぶり。冒頭も少し伺いましたけれども、改めて外交という意味で 1ヶ月振り返っていかがですか? いや、すごい外交官だったと思いますよ。 あの、僕は1 番印象的だったのは、あの、航空部官、アメリカの航空部官の中でね、ま、飛び跳ねたったっしゃるけども、あれはね、やっぱアメリカ人にものすアピールするあの自然な動きだったと思いますね。あれ、やっぱり昔の日本人にはできない。 ここに出ていませんけども、日米首脳会談の前にアン首脳会議に行ってんですよね。 あれはね、私は出職の出だったと思ってんです。 もう本当に総理になってすぐ行きましたよ ね。で、麻や首脳会議に行って彼女が言っ たことはね、私は安倍総理のお考えをつい で自由で開かれたインド太平洋戦略を守り ますって、あの、はっきりおっしゃった わけですね。で、このアシアンって やっぱりこの、ま、ちくくらいか弱い国の 集合隊ですから、いつも中国のことを すごく気にするわけですね。 で、中国にとってあのフォイプっていうのはあんまり好きでないコンセプトですよね。 で、だからその高井さんがその自由で開か れたインド太平洋って言った時にはすごく 喜んだと思うし、ま、宮宅さんこのあの 戦略にもね、多分関わっていらっしゃる からお分かりんだけどもやっぱりあの自由 で開かれたインド太平洋をあのあれ ティカッドであのアフリカに行かれた時に 総理が安倍総理が発表でしたね。その時の ね、スピーチを読んでみるとね、これは すごい。本当にすごい。もう私はこのあの 内びに来るのにね、うんと太平洋、インド 用2つの大きな海を渡ってきましたと。 ユラシア大陸とね、そのアフリカとね、 繋いできましたって言ってね、この大きな 海、大きな大陸をつぐ絆というのはね、 あの、みんなが自由で開かれていて、法の 支配でみんなが喜ぶ、繁栄するあの要素な んですよって本当に素晴らしいスピーチを なさって、それはね、やっぱりアシアンの 国々にもものすごく響くわけですね。中国 がそれと正反対のことをしようとしてる わけですよ。中国の考えるわゆるその人類 運命共同隊っていうのはね、あれは中国 共産党の価値観で地球上の国々を縛りと いうあの構想ですからね。そんなものとは 全然違うことを日本国の安倍さんが おっしゃってくださって、そして新しく 女性としてね、総理になった高石さんが 行かれて1番先に総理大臣として行った ところで彼女は自分は安倍総理のこの一法 を継ぎますっておっしゃった。これは ものすごい成功したと思いますし、ア諸国 の首脳はね、彼女をすごく信頼したという 風に思いますね。さて、高一総理は何を 目指し、何を実現していくのか。初心表明 演説ではこのように述べています。 高一さんは去年の総裁戦の時から一貫して 日本劣を強く豊かにという目標を掲げてき たわけなんですが、総理就任後の演説にも 強いという言葉が頻繁にこのように使われ て使われておりまして、強さにこだわる 姿勢というのがかなりやはり印象的なん ですね。 桜井さん、この姿勢をどうご覧になってますか? もう素晴らしいと思いますね。今日本国は本来強い国なんですよ。経済だってね、教育だってしっかりしてますし、やっぱり国民の皆さん方も本当に素晴らしい国民がこんなに都ってる国ってそんなにないと思うんです。 だから本来我が国は強いんですけども、何 か戦後の空気の中でね、強いことは良く ないことだみたいな感じで、なんか弱いの がね、あの、いいみたいな感じで、その強 さを全面に出すということをすごく嫌って きたと思うんですけども、彼女はもっと 私たちは自分自身を見つめましょうと。 私たちは本来ね、強い国民なんですよと。 かと言ってその軍事力をね、どこかの国の ように簡単に使う国ではありませんよと。 この強さというものと優しさというものはね、勝利一体なんですよということの意味を込めて強いという風に言ってると私は思いますね。 だから強いってことはとてもいいことだと思います。 うん。 自学的なものだけではなくてそこからやっぱり誇りも含めて自分たちはそういうことができるんだって自信も含めてこしているってそういうところですかね。 はい。そう。ええ。うん。 強さと優しさの裏返しなんだという話もありましたけど、 私強さあの国際社会での尊敬強さがあっからこの力による平和っての決して悪いことじゃないです。力によって生き残んなきゃいけない我々はね。先ほど申し上げた通り 80 年の平和な時代が終わると非常に不安定もしくは不確実な時代が来るかもしれない。 その時に我々このまま行くと人口が 1億割っちゃうんですよ。 うん。 で、いくら経済成長してもね。そ、そのままだったらこれだけ 80 年間日本人が頑張ってきたのに俺二流国になっちゃうんですよ。そんなこと絶対認めるべきじゃないしもそのためにおそらくやっぱり力が必要だってことをね、彼女の言葉を通じて皆さんに分かってもらいたいな。力による平和って決して悪いことじゃないですよ。 で、力があるからこそ尊敬されるし、力があるからこそしかし同時に平和を守ることが本当にできるんですよね。 うん。 そういったことを今までと全然違う発想で やってもらってる 機会が来たんじゃないかなと私は思ってます。 抑視力を整えるってことをもしっかり正面からちゃんと言うことができるようになってもで言えなかったんですよ、なかなか。うん。 でもそれはもう 80 年の時代が終わってしまった後、今まずと違うロジックでこの国を作り直さなきゃいけない時が本当はもっと前から来てたんだけどという気がしますよ。 はい。その今までできなかったことを今このように打ち出されていて今それが国民に受け入れられている。しっかり届いている。なぜならばその知のこれをあの国民に理解してもらうこと。 これが彼女の仕事だと思います。 はい。 それができなかったら本当はまた大変なことになるんです。 あの、若い人たちのね、指示率すごいでしょ。 8割超えてますよ。 そうなんです。はい。 で、しかもね、このあの中国のことで台湾海峡のことを言った後もね、中国とか、ま、人たちがいろんなことを言うし、そういうことに惑わされずに若い人たちの施術、今ここに、え、 7 割以上の方が支示してるって書いてますけども、 10代、20代、30代も入れて8 割を超えてるんじゃないですか? そうでしょ。で、彼らはやっぱり初めて こういう高井さんのような指導者にあった わけですよね。で、それによってこう未来 に希望が持てるという気持ちを持ち始めた んだと思います。だから私は思う高井さん は本当にあの十分なメッセージを今まで 発信してきたし、これからももっともっと 発信していかなければいけないし、その メッセージに適合した政策というものを ものすごいスピードでやろうとしてますね 。それも素晴らしいという風に思いますね 。 若い世代って情報たくさん取れるからより海外のませに対する危機っていうか力がこういう感じでこう日本攻めてくるっていうのに結構敏感な世代だと思うのでこういう人たちからすると高一さんのようなストレートにこういう欲も含めて強くするんだっていうこういう政策なんかは逆に刺さってくるっていうことなんですよね。 ものすごくそうだと思いますね。 いわゆるオールドメディアと言われるもの 、この新聞であるとか、ま、地上派の テレビも含めてですね、本当にこの現実を 見ようとしないで今までの古いこの価値観 の中でね、高井さんをこう批判するところ がたくさんあるんですけども、若い人たち はもうそういったものから離れていって 自分たちで、ま、ソーシャルメディア、 ソーシャルメディアから情報を得ている わけですね。ソーシャルメディアは完璧だ と私は申し上げません。もう間違ったこと もたくさんあるし、玉石であるのも実態 ですから、それはそうなんですけども、 その中で本当に幅広く海外のあの報道も 含めて見ることができている人たちが増え ていて、その中から彼らは自分なりに判断 をして、あ、高さんがおっしゃってること の方が正しいんだなということを、あの、 理解してるわけですね。 だから私はこの若い人たちの指示が高まっているというのは実態を知ってる人たちの指示が高まっているという意味においてあの実態を反映してるわけですからとても心強いという風に思いますね。 その総合的な国力の強化、これを掲げている高一総理ですが、国力の要素として上げているのがこちらなんですね。 外交力、防衛力、経済力、技術、情報力、 人材力ということなんですけれども、この 国家安全保障戦略に記された5つに独自の 人材力、これを加えた6つの力を上げて いるんです。で、そのうちのまず外交力 から読み解きたいと思います。外交力、 これを総合的な国力の筆頭に上げている 高一。それ1番に書いてあるわけですよね 。 さん、高一政権の外交力、ここまでどう評価されてますか? いや、今のところは順調な滑り出しだと思いますよ。そしてね、あの、先ほどもちょっと桜さんおっしゃりかけただと思うんだけど、やっぱりあの、 1 人で抱え込まないでね、あの、外交っていうのはいろんな国があって、いろんなその経緯があるわけで、それも 1 人で抱え込んでも全部見れるわけはないわけだから、いいチームを作って欲しいと思っているんですね。 そのチームが今できつつあるんだと私は 思うんだけれども、そのチームがうまく 機能するようになると彼女の外交力は さらに強まるし、結果として日本の外交力 が高まっていくと思います。ですが、その 意味では今順調な滑り出しだと思うし、 これから試練が5万と来ますから、その時 のためにはやはりあの彼女も休んで考える 時間が必要ですからチームを作って、え、 その司さでねやらせることはやらせて そしてそれをうまく吸い上げながら人 をうまく使っていくというやり方の方が 外交力が高まると思います。 のチームという意味ではですね、さっきあの自由で開かれたインド太平洋ていう話が出た時に出てきたこの考えをですね、ま、あの起装する時に関わったとされる市川さんていうこの方がですね、今度国家安全保障局長に急にこう戻ってこられたという でここ安倍外交の継承プラスさらにそれを強化するて意味合いも含めてっていう部分もあるのかなと思うんですけどここの人のチーム作りって点ではどう思います? この人事の裏が私は存じませんがまでもあの彼女は彼 に色々考えて自分のチームを作ろうとして 色々なあのかなり人事殺信した部分がある でしょ。ですからそこはあのただ単に イ太平洋 のアイデアを出したというだけじゃなくて ね、やはり人材いっぱいいますからそん中 で色々縁のあった人たちをうまく集めてで これからチームを本当にうまく作っていく ことの方が大事だと思いますね。 この市さんの件についてはね、私直接あまり知らないんですけれども、もう市川さんインドネシア大使に転出することが決まっていて、 そしてもう天皇陛下のあの証人ってんですか、新任場もあの恩になった。これ大変なことですよね。 で、それを済ませていたにもかわらず、多分高井さんのご意思でひっくり返してその NSCNSC のその安全保障局長に任命したということはこれ相当な決意だという風に思いますね。 だから人にその NC をやってもらって、え、ま、日本国の戦略の土台の一部をね、担ってほしいというこの人が人材なんだという認識だったと思うんですね。だから彼女が、ま、他にもね、あの、よくよく見るとその党の人事もそうだしから内閣の人事もそうですけども、ものすごく斬新な人事をたくさんしてますよ。 で、それは今のところすごくいい感じに動いてると思うんですね。だから人材力というので、ま、彼女なりにご自分の判断であの人々をその選んでそのポジションにつけたとてもいいことだと思いますね。 特にね、国家安全保障局について妨害言っちゃいけないのかもしんないけど、あの、できた頃安倍さんが作ったわけですよね。 あん時は本当に総理の考えを本当にこう対現してくれるもしくは相手になってくれる人をませ人用ですよね。当たり前だけども それでやってうまくいったわけですよ。 だけどもやはりね、それがあの人が変わるで公認はじゃあ同じ外務省からとかいう風になってきた時に僕が実は個人的にあの寄具していたのはあの国家安全保障局を完了組織にしちゃいけないんですよ。 いけないですね。 あれはね、政治人用をうまく使う場所でなきゃいけないと私は思ってるので、そういう意味で彼女がいいと思った人をボーンと持ってくるっていうのは私はあの組織にとっていいことだと思っています。そういう組織が日本に 1つか2つないとね。 うん。 あの、完了化しちゃったらもう終わりですから。 うん。確かに 組織は だって今のね、国際情勢の中でね、高石さんがどういう戦略をね、打ち出していくかっていうのはね、日本国の名運そのものですよ。 はい。 で、その時に完僚組織でね、このじぐりじんぐりに次はあの人という風に、え、組織をしてしまったら意味がないわけで、だからその安倍総理の、ま、あの遺産ですよね。この自由で開かれたインド太平洋というのはこれ今世界の戦略になってますよね。 日本国の戦略だけではなくって世界の戦略として自由主義陣営を支える土台を考えたその人物をもう 1 回持ってくるというのは非常に正しいことだと思いますね。いい意味で政治人用にするとね、今までのあのあの積み重なった国会答弁をボカーンとあんまりボカンなんて言っちゃいけないんだけど 変更することすらま政治人用ならあり得るわけですよね。 私ね。 うん。 ポカンと変える時期だと思ってるの本当に今はしい、 今はね、冒頭で申し上げましたけどもね、日本は今根源的に変わんなきゃいけない。も、 根本から変わらなきゃいけない。戦後のね、日本国は私はね、ま、極論、極端な言い方をしますよ。お許しただきたいんですけどね。 戦後の日本国は国家ではなかったと私は思ってます。 国家というものはね、国土があって、国民 がいて、それを日本国政府が守るんですよ 。守って初めて独立した国家。でも戦後の 日本っていうのはね、日本国はだって軍地 を持つことも許されなかったわけでしょ。 新中軍によって。で、それをなんとかなん とか色々工夫して自衛隊を作りましたけど もね、あれをしてはいけません。これをし てはいけません。公明党みたいに比較原則 ですみたいなことが政権の一部にガとして 26年間もいたわけですね。こういう国の あり方は本当の意味では独立国家じゃない んです。で、今独立国家にならないと アメリカだって自分の国の国益中心ですよ ね。中国は自分の国の国益どころか世界中 を中国の考える地によって乗り換えようと してるわけですよ。だからそういう国、 アメリカがいて中国がいて、我が国を 取り巻く、ロシア、北朝鮮もそうですけど もね、私たちの価値観と全く違う国々が どんどん力を増してきていて、現状変更を しようとしてるわけです。そういった中で 私たちの国はいつまでも戦後のままであっ てはいけないのであってだから戦後レジム からの脱却を言った安倍さんの後をついで さらにそれを進展させていきなさいとか なきゃいけませんよというのが高一さんの 使命なんです。
▼ チャンネル登録よろしくお願いいたします!
https://www.youtube.com/@primenews?sub_confirmation=1
高市首相が目指す「国力強化」の具体策と、あるべき「強い日本」の姿とは?高市首相と親交を重ねてきた櫻井よしこ氏と外交評論家の宮家邦彦氏に問う!
『櫻井よしこ氏&宮家邦彦氏が斬る!高市政権の「強い日本」』
「日本列島を、強く豊かに。」の実現を訴えて誕生した高市政権は、「防衛力」「外交力」「経済力」「技術力」「情報力」「人材力」を高めて、総合的な国力を増強しようとしている。高市首相が目指すべき国家像とはどのような姿であるべきなのか?
親交を通じて“政治家・高市早苗”の人物像と理念を熟知する櫻井よしこ氏と、外交官として日本の誇りと国益を守ることの重さに向き合ってきた宮家邦彦氏を迎え、高市政権が目指すべき「日本の強さ」を徹底議論する!
▼出演者
<ゲスト>
櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問)
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。
#プライムニュース #BSフジ #長野美郷 #NEWS
▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/primenews/
▼ 番組X https://twitter.com/primenews_
※動画には配信期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございます。ご了承ください。
