【全話フル|日本語字】天涯で、君の便りを待ち続けた #短編ドラマ #天涯望断故人书

素晴らしい答弁でした さすが西州大学 史上 最も優秀な医学生 レイギ 君はきっと前途有望だ レイギ 楊教授 先生がお節介だと思うなよ もう一言だけ言わせてほしい 本当にずっと あんなチンピラと付き合うつもりか 彼はまともな仕事も… 楊教授 チー・リンは 彼は すごくいい人なんです 私たちは愛し合っています それに 永遠に幸せに暮らします 楊教授 失礼します チー・リン 今日は私たちが愛し合って3周年よ 家で待ってるわ 爆弾 パス 爆弾 レイギ もうすぐ大学を卒業だな 何か願い事はあるか 私は… 卒業する前に プロポーズしてほしい でも 婚約指輪は高いんだぞ 安心して お金のことは私が何とかする 卒業前に 必ずあなたにはめてあげる 婚約指輪を 必死だな 命懸けだ 兄貴 緊張するなって 今夜のプロポーズは 絶対に成功しますよ お前の言葉を信じるさ 動くな 頭を抱えろ 趙チー・リンだな 我々は西州公安だ 3年前 国境で ギャングのボスを切りつけた 覚えているか おい、お巡りさん いつの話をしてるんだ それに 向こうが先に手を出した こっちは正当防衛だ そいつは重傷を負い 死んだ 今から 我々は傷害致死罪で お前を逮捕する 兄貴… 死ん…死んだ? 署まで来てもらおう あの お巡りさん 俺がやったことは 認める でも 少しだけ時間をくれませんか 時間をやる? 何をする気だ 今日は俺と彼女の 3周年記念なんです 彼女に別れを告げたい 安心してください 絶対に逃げません お願いします 最後に一目だけ会わせてください 今回 最低でも数年は刑務所暮らしだ もしレイギが俺と付き合い続けたら 間違いなく影響する 彼女の将来の仕事やキャリアに 陰口も叩かれるだろう 彼女の足手まといにはなれない 早く俺から離れることが 彼女にとって一番いいことなのかもしれない チー・リン 手作りのケーキよ 3周年おめでとう うん きれいだな チー・リン 何か… くれるんじゃない? それに何か言いたいことがあるでしょ? 言って 準備はできてるわ 沈レイギ はい 俺たち 別れよう 好きな女ができた 何を言ってるの 冗談じゃない 本当に好きな人ができたんだ その子は すごくワイルドで 遊び好きだ お前と違って 毎日授業に出て 論文を書く 全然面白くない 冗談でしょ 冗談じゃない チー・リン 私たちの3周年よ これは私が手作りしたケーキ こんなケーキ まずそうだ これからは他の奴に作ってやれ 趙チー・リン 本気なの? なんだ 会わせてやろうか 俺の新しい彼女に 最低 そうさ 俺は最低な男だ 最低だと分かってるなら さっさと失せろ あなたなんて大嫌い 二度と顔も見たくない 大嫌い レイギ すまない 趙チー・リン この十数年 西州でやりたい放題だったお前も 今日ついに 一人になったところをな 今日がお前の命日だ 野郎ども この老いぼれを殺れ 沈さん お母様の入院費ですが もう数ヶ月も滞納されています 一体いつお支払いいただけますか すみません 必ず近いうちにお支払いします バイトをもう少し増やしますので お母さんは15年も植物状態なのよ いっそ楽にしてあげたら? 必ず近いうちにお支払いします 母を死なせはしません あの お怪我を? 救急車を呼びます 病院には行けない 病院には行けない 一体何者なの? なぜ彼が… 15年ぶりね 趙チー・リン どうして自分を こんな姿に 昨夜 誰が俺を助けたんだ 兄貴 やっと連絡が ご無事ですか 少し怪我をした 迎えに来てくれ はい すぐ行きます レイギ 昨夜俺を助けたのは… もし 偶然俺に会わなければ 彼女も 俺に会いたくなかっただろうな チー・リン、大丈夫? 怪我したって聞いたわ ひどいの? 何しに来た 心配だったのよ 心配で 一睡もできなかったんだから 兄貴 ここは… 古い友人の家だ 古い友人? チー・リンから聞いたことないわ 彼を誘惑しようとしてる 女狐じゃないでしょうね リョウ お前たちは先に帰れ まだ用がある リョウ 沈レイギを調べろ 沈レイギ? 知りたい 彼女がこの数年何をしていたか はい 兄貴 誰? うちの前で何してるの? ここがあなたの家なの 何このボロ家 道端の物乞いだって 住みたがらないわ 何か用? 昨夜、人を助けたそうね 彼が誰か知ってる? 彼は… 西州一の富豪 趙氏グループの創設者 趙チー・リンよ 裏社会では仏様と呼ばれてる そして 西州を牛耳る 闇社会のゴッドファーザーよ ゴッドファーザー? あなたが 彼がゴッドファーザー? よくもまあ、しらばっくれるわね あなただって 彼の正体に気づいて 助けたんでしょ? 人助けを装って 誘惑する あなたみたいな女 見飽きてるわ でも その年で 初めて見たわ 何? まだ若い子だとでも思ってるの? 誘惑なんてしてない 私たちは十数年前に知り合ったの 十数年前? 名前は? 沈レイギよ あなたが沈レイギ 私を知ってるの? 私が知るわけないでしょ あなたみたいな女を ただ 昔チー・リンが話してるのを聞いたの 初恋の人がいたって 同じ名前だったわ なるほど あなただったのね それはもう過去のこと 今はもう何の関係もないわ それに 昨夜彼を助けたのは 全くの偶然よ 知ってるわ だってチー・リンが一番嫌いな人は あなただもの 聞いたわよ 昔はしつこく付きまとって 別れようとしなかったって チー・リンはすごく苦労して やっとあなたというお荷物を捨てられたのよ お荷物? 彼にとって 私はそんな存在だったのね そうよ 2年前に空気が読めない奴が あなたの名前を出したら チー・リンは激怒して その場で そいつの舌を抜かせたのよ だから 忠告しとくわ 早くしまいなさい そのくだらない考えは 昔チー・リンが 何者でもなかった時でさえ 相手にしなかった 今 彼は成功を収めた ますます相手にしないわ 分かってる 何も考えてないわ こんなゴミみたいなものを食べてるの? チー・リンの家の犬だって食べないわよ 聞いてもいい? あなたは彼の何なの? 私は彼の 妻よ 私は彼の妻 そう もう結婚してたのね 妻… そうよね あの歳だもの 結婚しててもおかしくない 何その顔 彼が結婚して 嬉しくないの? それとも 彼に何か下心でもあるの? ないわ 誤解しないで じゃあなんで そんな暗い顔してるの 私とチー・リンが結婚して 嬉しくないの? 違うの お二人のこと、嬉しいわ お幸せに ならいいけど じゃあ私たち 5人家族を代表して お礼を言うわ 5人? ええ チー・リンと私は とっても仲良しなの 毎晩 私を抱かないと眠れないのよ それにね 子供も3人いるの よかったわね じゃあ私たち 5人家族を代表して お礼を言うわ ボス 新茶でございます レイギ この数年、元気にしていたか 君と別れたことが 正しかったと思いたい チー・リン どうしてベッドにいないの ちゃんと休まなきゃ まだ怪我してるのに やることがないなら お父さんに頼んで お見合いでもセッティングしてもらいなさい いつもここに来ないで お見合いなんてできるわけないじゃない 分かってるくせに 私が好きなのはあなたなのに 俺はあと数歳年を取れば お前の父親になれる年だぞ もう その話はいいから 早く味見してみて あなたのために作ったスープよ 傷にいいの このスープ 何時間も煮込んだのよ 手が疲れちゃった 一口だけでも飲んで 兄貴 お調べを頼まれた件ですが 分かりました 先に出ろ でも、来たばかりなのに スープを飲ませてあげたいのに 帰れ 話せ 調べたところ 沈さんの母親は 15年前に交通事故に遭い 植物状態になったとのことです この数年間 ずっと西州病院に入院しています 交通事故… 沈さんは 母親の看病のため それで すぐに退学したそうです 大学も卒業していません 今は何をしている 沈さんは 学歴がないため 頻繁に病院へ行く必要もあり なので アルバイトで生計を立てているようです 母親の治療費を稼ぐため 苦しい日々を送っていました それに この数年 彼女は ずっと独り身だったんです 兄貴 兄貴 彼女に会いに行きます 兄貴 この時間なら 南郊の夜市にいるはずだ そこで何をしてる? 屋台を 夜食を売ってる 兄貴 シェンさんがそこに おい おばさん もう少し早くできないのか 遅すぎる すみません 今日は火が弱くて もうすぐできますから 腹ペコで死にそうだ 別の店に行かない? そうだな 俺のかわい子ちゃんを待たせるわけにはいかない あの その 串焼きできました もういらない お前が焼くのが遅いからだろ あの まだお代をいただいてません 私 もう全部焼いたのに 食べたか? 食べてないのに払うかよ そうよ それに あなた不潔だし 誰があなたの料理を食べるのよ 伝染病を持ってるかもしれないし 伝染病はありません ここで何年も串焼きを焼いています 私の料理は清潔です 清潔だなんて口先だけだろ どけ どけ どけ すみません ごゆっくりどうぞ なぜここに? リンイー 久しぶり 久しぶりね 聞いたわ あなたが今や裏社会のゴッドファーザーだって リンイー 会いたかった チャオさん ご冗談を 私にはもったいない言葉です 15年も会ってない 俺に会えて嬉しくないのか? あなたのために喜ぶ必要はないわ まだ商売が残ってるの 本当に俺が憎いのか 離して 本当に俺がそんなに憎いなら なぜ俺を助けた? それとも 一度も俺を忘れたことがないのか ば… バカなこと言わないで とっくに忘れたわ 15年前に きれいさっぱり忘れたの そうか なら試してみよう 暴力的だな さすが俺 チャオ・チーリンの女だ チャオ・チーリン 気は確か? あなた わざと私に恥をかかせたいの? そうかもな とっくに狂ってる お願い お願いだから見逃して あなたの 好きな人のためだと思って もう私の気持ちをもてあそばないで 今の私は ただ平穏に暮らしたいだけなの リンイー 今日は早く店じまいしたんだ 迎えに来たよ シェン・リンイー 君と別れたあの日から 俺は狂った 15年 俺はもう狂ってる 丸々15年間も リンイー さっきの男 知り合いか? 知らない人よ ただのお客さん なら 何か困ったことがあったら 必ず俺に言ってくれ 絶対に助けるから ジャン・チェン ありがとう でも知ってるでしょ 分かってる 俺に気がないって ただ もう恋愛にのめり込みたくないの それに 知ってるでしょ 母はまだ意識不明だし とてもじゃないけど 他のことを考える余裕がないの 構わない なら 君が必要になった時は いつでも俺を頼ってくれ ジャン・チェン あなたもいい年なんだから いい人がいたら 早く結婚しなさい じゃあ… チーリン 昨夜はどこに行ってたの? 傷口が開いちゃってるじゃない 病院に行ったの? チーリン もしもし 兄貴 昨夜シェンさんを迎えに来た男は ジャン・チェンという名です 40歳 離婚歴あり 彼も夜市で屋台を 彼は シェンさんに言い寄っています そいつを西州から追い出せ 顔も見たくない はい チーリン 誰を追い出すの? 誰でもない 顔を見るだけで不快なやつだ 顔を見るだけで不快な人? あのシェン・リンイーに決まってる またうちに来て何をしてる もちろんあなたの世話を焼くためよ もう40過ぎなのに 家に女の一人もいないなんて 心配で仕方ないわ 帰れ 必要ない もう チーリン 二度言わせる気か いえいえ じゃあ また明日来るわね 串焼きできました ごゆっくり 2本ね 他にご注文は? どうも お姉さん 誰? ちょっとお願いがあるんだ あの屋台に行って 彼女の品を全部買ってくれ 残りは君のものだ オッケー 任せて おじさん その年で 口説き方がユニークね ただ彼女を早く家に帰したいだけだ オッケー 私に任せて 私は彼の妻よ 私とチーリンは結婚したの 嬉しくないの? チーリンと私はとても仲がいいの 毎晩 私を抱かないと眠れないのよ それにね もう子供が3人もいるの なんだ 新しい彼女に会わせてやろうか そうだ 俺はクズだ お願い クズだと分かってるならさっさと失せろ お願いだから見逃して とっくにきれいに忘れたわ 15年前に きれいさっぱり忘れたの もう二度とあなたに会いたくない 大嫌いよ リンイー この数年 苦労しただろう すまなかった 来るのが遅すぎた チーリン 新しいネクタイを買ったの 今から家に行くわね チーリンとこの女が なぜここに 何をしてるの シェン・リンイー もしも何か 良からぬことをしたら ただじゃおかない 自分でやるわ 俺が怖いのか どうしたの? 傷に触っちゃった? 動くな さっき転んだんだ 大丈夫だ 大した傷じゃない 君の髪が1本抜けただけでも 俺は胸が痛むんだ チャオ・チーリン 私たちはもう別れたのよ 分かってるの? 自分が何をしているか もちろん分かってる チャオ・チーリン チャオ・チーリン チャオ・チーリン 最低よ 離して 昔は 雨の日にキスされるのが好きだったろ チーリン これから雨が降るたびに キスしてくれない? どうして? 雨の日は あなたの唇がひんやりして ゼリーみたいに甘いの 食いしん坊め でもチャオさん 今は 雨がやみました リンイー 何か困ったことがあったら いつでも俺を頼ってくれ 結構よ どうせ一番つらい時に あなたはそばにいなかったじゃない 待ちなさい あなた 何かご用ですか? さっき見たわよ 夫の車に乗るのを 車の中で何をしていたの? いえ さっき雨が降って チャオさんが親切に 車で雨宿りさせてくれたんです 雨宿り? じゃあその手はどういうこと? 誘惑がうまくいかないから 苦肉の策を使ったんでしょ 違います チャオ夫人 考えすぎですよ ご主人とは 本当に何もないんです 何もない方がいいわ 二度と顔を見せないで この女 またチーリンを誘惑してるに違いない それなら 容赦しないわ どうせチーリンも彼女を嫌ってるし さっさと始末した方がいいわ もしもし 私よ 調べて あのおばさんが今夜どこにいるか それと何人か連れてきて はい リーさん そうだ このことはチーリンにはまだ知らせないで 療養に専念させて はい 兄貴 どこへ? クラブへ そういえば黄さん ここ数日 どうして屋台を出してないの? 娘が病気でね 2日間病院に付き添ってたのよ ああ そうだ あなたのお母さんはどう? 母は相変わらずです それで思って 屋台の商売がうまくいけば 病院から 入院費を催促されてるんです 私に言わせれば あなたももう若くないんだから 早く誰か見つけて嫁に行っちゃいなさいよ そうすれば負担も軽くなるわ いえ 大丈夫です 黄さん ほら 私は元気ですよ このおばさんを引っ張り出して 兄貴 どこか具合でも? 何か起こりそうな気がする 兄貴 ご安心を 大勢がついています 前回あなたが襲われた件 二度と起こさせません でもリー・アンチーが今日は あなたを煩わせに来ないなんて 本当に珍しいことですね 今日は来てないのか? ええ また明日来ると 離して そいつのボロ屋台もぶっ壊しなさい やめて やめて お願い 壊さないで 壊さないで これで稼いでるのに 本当に貧乏人ね こんなガラクタでいくら稼げるっていうの チーリンに近づくなんて許さない チャオ夫人 お願いします やめさせてください 母の治療費が かかってるんです 触らないで 汚らわしい チャオ夫人 あなたに恨まれる覚えはありません なぜこんなことをするんですか 恨まれてないですって? あなたがチーリンを見るたびに 私の恨みは増えるのよ 分かった? 誰か こいつの服を剥ぎ取りなさい 半殺しにしてやれ 何をするの 離して 離してよ 離して 離して 汚くて臭いおばさんが 自分の身の程もわきまえず よくも私の男を誘惑したわね あらら 人の男を奪ったのね いい歳して どんな男が こんな人を愛人にするのかしら シェンさんはそんな人じゃない 警察を 早く警察を呼んで 警察? 呼べばいいわ この西州で誰が私に手出しできるか見ものね 彼女はもうこんなに大変なのに まだいじめるなんて いじめてやるわよ 私をどうできるっていうの この西州で 私が手を出せない人間はいないの 特にあんたたちみたいな ドブネズミが あいつの味方をしたら そいつも一緒に殴る 沈さん 助けて 助けて 沈令儀 誰も助けに来ないわ 趙夫人 私… 私と趙斉臨は 本当に何でもありません 彼はあなたに何とも思ってない でもあなたは彼に? 同じ女よ あなたが何を考えてるか よく分かるわ あら まさか もう30過ぎてるのに 肌がこんなにツルツルなのね 道理で男を誘惑できるわけだ 沈さん よくも斉臨を誘惑したわね よくも斉臨の車に乗ったわね 沈さん 沈さん 斉臨がケガしたあの夜 両手で触ったんでしょ ならその両腕を潰してやる 二度と男に触れなくしてやるわ 汚いわね さっさと手を動かして 私は美容のために寝ないと 斉臨は嫌いなのよ 私がみすぼらしいのは 何をするの 怖がらないで すぐ終わるわ 痛みは感じさせないと保証する この毒は牛10頭を殺せるの 安く済んだわね 沈さん 沈さん 兄貴 傷に気を付けて 李安琪が今回触れたのは 兄貴の逆鱗だ 今度こそ死人が出るぞ おい この人を知ってる 名前は趙斉臨 西州の裏社会のゴッドファーザーよ 何ですって 彼が趙斉臨? 絶大な権力を持ってて 国を買えるほどの大金持ちだって 兄貴 古先生に連絡しました 早く沈さんを連れて帰りましょう 斉臨 あなた何を考えてるの 兄貴 やはり俺が 誰も彼女に触るな 私も一緒に行くわ 沈さんが心配なの 斉臨 せっかくあなたのために あの女を始末したのに なぜ助けるのよ もう 斉臨 早く彼女を降ろして あの女は汚いわ どうして触れるの あんな汚いものに 阿良 解毒剤だ 神様 どうかお守りください 沈さんが無事でありますように 彼女のお母さんはまだ病院に 彼女はいい人なんです もう1本だ 令儀 俺のせいでこんなことに 頼むから目を覚ましてくれ 何でも君にあげる 長年 君に借りがある 倍にして返すから 頼む 兄貴 沈さんは 善人には天が味方します きっと大丈夫ですよ そうだ 兄貴 あの連中を どう処理しますか 東の郊外にいる俺の狼たちが もうずいぶん まともな食事をしてないだろ ごちそうを食べさせてやれ はい 兄貴 実はずっと気づいてました この十数年 兄貴は沈さんのことが好きでしたよね でも… なぜ別れを切り出したんですか なるほど 沈さんはこの人の元カノだったのね 道理で沈さんのことを心配してるわけだ 当時俺が服役していたことは お前も知ってるな 彼女を巻き込みたくなかったんだ 俺から離れれば もっと幸せになれると思った まさか… まずは俺の言うとおりにしろ はい 斉臨 どうして一人でここに? 部屋で休んだらどう? 斉臨 分かってるわ 今回は少し焦りすぎた もしあの女を生かしておいて ゆっくりいたぶるつもりなら 次は手加減するわ いい? 何だと? 次は手加減するって言ったの よくやった 斉臨 息ができない 斉臨 斉臨 お前が 趙氏の重役の娘だからって 手を出さないとでも思ったか 斉臨 早く放して 怖い 斉臨 祈るんだな 令儀が無事なことを ああっ 斉臨 あなたはずっと あの女が死ねばいいと思ってたんじゃ? なぜそんなに怒ってるの? 誰が言った 彼女に死んでほしいと 彼女は俺が最も愛する女だ もしお前が 二度と彼女に手を出したら お前をバラバラにしてやる ありえない 15年前に やっと彼女を捨てたんじゃないの まだ愛してるなんてありえない 先生 古先生 令儀の容体は? 幸い処置が早かったので 毒は心臓には達していません 沈さんは 命に別状はありません しかし 毒の一部が 沈さんの視神経を損傷させました 奇跡でも起きない限り そうでなければ… 沈さんは 二度と目が見えなくなるでしょう 我々は最善を尽くしましたが しかし 国内の現在の医療レベルでは 確かに方法がありません これじゃ… どうすればいいの 沈さんが失明したら お母さんの世話は誰がするの? 俺が面倒を見る 沈さんのお母さんを ここに迎える 最高の医療チームを用意する 彼女の目も 俺が必ず治す 斉臨 斉臨 令儀 俺のせいだ 俺のせいだ 君を守れなかった 安心して この命と引き換えにしても 必ず君の目を治す お前ら 気を抜くなよ 必ず兄貴と 沈さんをお守りしろ はい 令儀 目が覚めたか 斉臨… ああ 俺だ どうだ 少しは楽になったか ここはどこ? 俺の家だ どうして あなたの家に? 安心して ここは安全だ どうして あなたの家に? 俺が駆け付けた時には 君は毒で意識を失っていた だから連れて帰ってきたんだ まさか まだ生きてるなんて 令儀 安心して 君をいじめた連中は 俺が始末した もう二度といじめられない 彼らがクズだって? じゃああなたは? 趙斉臨 あなたが世界一のクズよ そうだ 俺はクズだ 俺が世界一のクズだ 15年よ もう丸15年も経ったのよ なぜ私を放してくれないの なぜまた私に関わるの あなたのせいでなければ 私がこんな姿になるはずない こんなにいじめられるはずない すまない すまない 昔 あなたの方から 私たちの関係を諦めた あなたが他の人を好きになった ゴミみたいに私を捨てた あなたが私を捨てたのよ 令儀 落ち着いて まだケガしてるんだ 令儀 いい子だ いい子だから 私がまだ 15年前の 騙しやすい少女だとでも? あなたに私を黙らせる資格があるの? 多くのことは君が思うようなものじゃない じゃあどうなの 教えてよ どういうことなの 15年前 あなたのせいで半殺しにされた 今日また残りの半分の命を あなたに捧げた その話はやめないか ほら まず薬を飲んで 電気をつけて 自分で飲めるわ 令儀 君の目に少し問題が… 私… 私の目が どうしたの? 電気をつけたのね そうよね? 令儀 安心して 医者が言ってた これは一時的なものだって それで… すぐに良くなる 信じない 嘘でしょ そうよね? 嘘じゃない ちゃんと休めば 必ず治ると保証する あなたの保証に何の意味があるの 全部あなたのせいよ 私がこうなったのは 今のこの姿は 落ち着いて まだケガしてるんだ 目が見えない 役立たずになった どうやってお金を稼ぐの どうやって母さんの面倒を見るの 令儀 自分を傷つけるな 趙斉臨 自分を傷つけるな なぜまた 私の前に現れたの 私から離れて 出てって どいて ご当主 大丈夫ですか 出ていけ 令儀 スッキリしたか まだなら もう一度殴れ あなた… 血が出てる なぜ避けなかったの なぜ避ける必要がある やっと会えたんだ 一発殴られるくらい何だ 痛い? 痛くない 俺の令儀は 20歳の頃と同じだ 力が弱い 兄貴 李安琪が来てます 会いたいと騒いでいますが 会わん 私は何をしてるんだろう この男は とっくに私を捨てたのに それに今は 奥さんも子供もいる もう幻想を抱いちゃいけない 令儀 何日も寝てただろ お腹が空いたはずだ そうだ 俺が作ってやる 君が一番好きな 肉そぼろの茶碗蒸しだ 趙斉臨 私を連れて帰るべきじゃなかった 私たちの間には もう何の関係もないはずよ そうかもな でも抑えられないんだ 抑えられない? まるで 私に深い愛情があるみたいに 私は休むわ 出ていって 明日には出ていくから もう君を離さない 君にひどく憎まれても 今度は そばにいてもらう 趙斉臨 どうすれば 私を放してくれるの 趙さん 沈さんは大丈夫? ああ じゃあ様子を見てくるわ 令儀は情緒が不安定なんだ そばにいてやってくれ 兄貴 沈さんのお母さんに何か 何があった 沈さんの 携帯が鳴り続けて 病院からでした 沈さんが 入院費を 何か月も滞納していると それで 沈さんのお母様を 病室から追い出し 病院の外に捨てたそうです いい度胸だ 今すぐ 人をやって 沈さんのお母様を連れ戻せ それから 西州病院に伝えろ 全員 西州から出て行けと さもなくば狼の餌食にしてやる はい すぐに行います 黄さん 泣かないで ほら 私は大丈夫だから ええ 無事でよかったわ そうだ、沈さん あの趙さん かなりのやり手のようね 大勢の人が 彼の言うことを聞いていたわ ええ 彼は昔 ただのチンピラだったのに 今では 本当にのし上がったわ あら さっき 彼が言っていたけど 昔 あなたたち恋人同士だったのね じゃあ 彼は今も あなたのことが好きなのかしら もう終わったことです 私は今 彼から離れたいだけ どうしてなの? あの様子じゃ 絶対にあなたに未練があるわ いっそ 考えてみたら? 黄さん 15年前 彼が私を捨てた時 彼に 未練があるようには見えなかった 誰だって若気の至りは あるものよ 離婚したって 復縁することもあるわ ありえません たとえ世界中の男が 死に絶えても 二度と彼を選ばない まあ 沈さん なんて頑固なの あなたは今大変なんだから 男の人がいれば ずっと楽になるわ たとえ過労死したとしても 私は 彼とはもう関わりたくない 私たちの間は とっくに終わったんです 当時、私が服役した件 君も知っているだろう 彼女は私と別れた方が 幸せになると思った 沈さん 別れは あなたが思うようなものじゃなかったの 別れはあなたが思うようなものじゃなかった 何か誤解があるのかもしれないわ もういいです、黄さん 説得はしないで 趙斉臨は 私に災いをもたらすだけ 私の目は 彼のせいで見えなくなったんじゃない 私は今 露店も出せず 何もできない もしかしたら もう二度と 母に会えないかもしれない よしよし、沈さん 泣かないで 泣きすぎると目に悪いわ だからこそ 誰かの世話が必要なのよ あなたたちも若くないし 気持ちの繋がりもある 一緒になればいいのに 無理ですよ 彼はもう結婚しています えっ 結婚してるの? 会ったことがあるわ あの 李安琪よ 何ですって あの意地悪な女が彼の奥さん? それに子供が3人いる どうりで あの女があなたをいじめるわけね でも考えてみれば 趙さんみたいな良い人が どうして あんな女を選んだのかしら 多分 李安琪の方が面白いと思ったんでしょう 私と違って 長年 淀んだ水のように生きてきた 趙さんは あの女をあまり好きじゃないみたい じゃなきゃあなたを連れてこないわ 黄さん 今の趙斉臨の権力と地位なら どんな女だって 手に入る どうして好きになるの 私みたいな 年増を 沈さん 時間を見つけて 趙さんとちゃんと話してみたら? もしかしたら あの女と離婚して あなたと結婚するつもりかも 若い頃の過ちで 別れたってたいしたことないわ たいしたことない? 黄さん 15年前の あの別れのせいで 私は酔っ払って 母が私を探しに行く途中で 事故に遭った 植物状態になったんです 母の介護のために 大学も卒業できませんでした 全て趙斉臨のせい これでもたいしたことない? えっ そんなにひどかったの… でも さっき彼が言ってたけど あの時 あなたと別れたのは仕方がなかったって なんですって? 仕方なく? ええと 昨日のことよ 趙さんが 阿良って人と 話してて ええと 何を話してたんですか? 彼らは何を? ええと どうして急に思い出せないのかしら 黄さん あなたは 私を慰めるために 彼の言い訳をしてるんでしょ 違う違う違う 本当に思い出せないの この物忘れときたら 彼が私を捨てたのは ただ 他の女を好きになったから 誰も彼を無理強いなんかしてない まったく、ややこしいわね あなたたちの間は 本当に可能性はないのね もういいです、黄さん もう説得しないで 彼の肩を持つ必要もない どうすればいいか分かっています 分かったわ ええ では お戻りください 明日の朝 ここを出て行きます はい じゃあ、ゆっくり休んでね さっき何を言ったかしら どうして思い出せないのかしら どうして徐さんに支えてもらわなかったんだ 一人で出てきて 伝えに来たの 家に帰ると 令儀 今の君の状態では 自分の世話もできない 私のことは ご心配なく こうしよう ある人に会わせる 会ってから帰るか決めてくれ 趙斉臨 何するの 離して 何をする気? お母さん どうしてお母さんがここに なぜ連れてきたの 入院費の滞納で お母様は病院を追い出された だから人をやって連れてきた 何ですって 令儀 私は君の目を治したいだけだ それに ここにいればお母様は 最高の介護を受けられる 君も望んでいないだろう お母様が君と また放浪生活を送ることを 相手に伝えろ 最高10億だ もし売らないなら 二度と西州で商売するなと はい どうした なぜここに座っている 令儀 今日はセールだ 1つ買うと1つおまけ 本当? 今の趙斉臨は 昔のあの愚かな少年とは まるで別人だ 本当は知ってたんでしょう 私の目は治らないって そうでしょ 誰が言った 安心しろ 治せると言ったからには 必ず治してやる パパ ただいま サマーキャンプは楽しかったか パパが迎えに行くと約束しただろ 斉臨 私が近くにいたから ついでに迎えに行ったの パパ お兄ちゃんがアメを取った 大丈夫 パパがまた買ってやる この子たちが彼の3人の子供ね 声を聞く限り きっと可愛い子たちだわ 徐さん ご主人様 3人を風呂に連れていけ はい、行きますよ お風呂に行くわよ 早く行きなさい 臭いわ 令儀 この3人の子は… 分かってる 分かってる? 斉臨 まだ怒ってるの? もう何日も 口をきいてくれてないわ それに沈令儀の怪我は もう治ったんでしょ なぜまだここにいるの 文句でもあるのか 私… そういう意味じゃなくて じゃあ一緒に食事に行きましょう この前のことの 沈さんへのお詫びよ 結構だ 自分のことをしろ 二度と問題を起こすな 李安琪は彼の妻なのに 彼は どうしてあんな態度がとれるの 斉臨 令儀 行こう でも彼女は… 恥知らずな年増女 かわいそうなフリばかりして 覚えてなさい 君とお母様は安心してここに住んでくれ 必要なものがあれば言ってくれ 家の使用人は 好きに使うといい 私がここに住んだら 李さんはどうするの 彼女の気持ちは考えないの? 彼女のことは気にするな 二度と君を傷つけさせない でも彼女に誤解されるのが怖い 私たちの間に何かあると 令儀 手を 令儀 この曲を覚えているか 大学時代、君が一番好きだった もちろん覚えてる あの頃 毎週一回は踊ったわね やめて もう会わない 今すぐ母を連れて出ていく 趙斉臨 降ろして 何をする気? 趙斉臨 やめて 趙斉臨 あなた 離して 趙斉臨、やめて 趙斉臨 趙斉臨、やめて 趙斉臨 すまない すまない すまない あら 沈さん どちらへ? お連れします いいえ 母を探しに行くの どこにいるか知ってる ではお気をつけて あの 江湖の医王は 本当に令儀の目を治せるのか はい 調べました 彼はすでに 十数人の目の不自由な患者を治しています しかも 何人かは先天性だったそうです 見事だ だが その医王は 3年前にすでに 引退を宣言し 風吟山に隠居した もう誰も治療しないと ただし ただしとは? ただし 助けを求める者が ひざまずいて登らねばならぬ 九万九千 九百九十九段の階段を それで初めて山を下りる うん 分かった 今すぐ行く 兄貴 やはり俺が行こう 兄貴は古傷が多すぎる 再発したらどうする リンイーのことだ 俺自身が行かねばならない ママ もう随分と 長い間 あなたの顔を見ていない きっとこれからも 見えなくなってしまう リンイー 長年 私は本当に孤独だった 孤独? 彼には妻子がいて 子供もいるのに 孤独なはずがない 安心して すぐに ママの顔が見えるようになるわ 約束する 毒の一部が シェンさんの視神経を損傷しました 何かない限り? さもなければ シェンさんは二度と見えなくなります ひざまずいて登る 九万九千九百九段の階段を それで初めて山を下りる リンイー 待ってろ お前はずっと あの女が死ねばいいと 誰が彼女に死んでほしいと言った 彼女は俺が最も愛する人だ この命と引き換えにしても 君の目を治してみせる 先に他の人を好きになったのはあなた ゴミみたいに 私を捨てた 先に私を捨てたのはあなたよ シェン・リンイー ねぇ 別れましょ 好きな人ができたの 中央気象台は 本日午前10時に引き続き 豪雨と激しい対流の 青色警報を発表しました 本日14時ごろ チャオ・チーリン 私を連れ戻すべきじゃなかった 私たちの間に もう何の関係もないはずよ もう二度と離さない 君に死ぬほど憎まれても 今度こそ君を そばに置いておく リンイー やり遂げたぞ 私が風吟山に隠居して3年 あなたは初めてだ 登ってきた者は どうやら助けたい人は あなたの命보다大事なようだ はい 俺のこの命は ずっと彼女のためにある よろしい 入りなさい 見えるわ 本当に見える よかった ケガしてるの? 兄貴は アリャン 数日前 取引先と ケンカになって かすり傷だ チャオ・チーリン あなたもう40過ぎでしょ どうしてすぐに ケンカするの 何かあっても 話し合えないの? 俺の心配を? 私… してないわ そうだ あなた どうやって私の目を治したの? 友人が 漢方薬の商売をしていて 秘伝の処方箋をくれたんだ まさかそれで君が 治るとはな ありがとう ありがとうだけか? あなた 変なことしないで 変なことしてほしいのか? バカなこと言わないで 動くな 少しだけ抱かせてくれ 少しだけでいい リンイー 食べたい 君が作った卵麺を 今のあなたは どんなごちそうでも食べられるのに どうして覚えてるの 私が作った卵麺を 覚えている ずっと覚えている 分かったわ 上で休んでて あの女の目 本当に治ったなんて じゃあ彼女は もっと好き放題するじゃない チーリンが一番嫌うのは 裏切る人間よ だったら私が そういう人にしてあげる 麺ができたわ ありがとう リンイー ここにいてくれ そばに 昔の味だ うまい 気に入ってくれてよかった 兄貴 ん アメリカの大富豪オーランテとの 面会の時間です 待ってろ すぐ戻る 向こうの人数は? 3人です 兄貴 どうした 兄貴 シェン・リンイーが 俺に毒を 兄貴! 兄貴! 兄貴! 誰か!誰か来てくれ! 古先生はまだか? 早く呼んでこい! はい チーリン! どうしたの? 怖がらせないで 誰があなたをこんな目に? 何があった? チーリンが さっき見たわ あなたがチーリンに麺を作ったのを 食べた後こうなった あなたが毒を盛ったに違いない あなた… 何を言ってるの? 彼が中毒? とぼけないで 前からあなたがチーリンに近づくのは 良からぬ魂胆があると思ってた 彼を陥れるためだったのね この年増!なんて悪どいの! 違う 私じゃない 何もしてないわ 本当に私じゃない 信じて シェン・リンイーが 俺に毒を シェンさん あなたと兄貴の間に 何があったか知らないが この間 兄貴はあなたに全てを尽くした 君の母上まで引き取って どうしてこんな仕打ちができる 本当に私じゃない 私が彼を害するはずがない 兄貴は医王に頼むため 君の目を治してもらうため ひざまずいて登ったんだ 九万九千九百九十段の階段を 丸三日三晩かけて もう少しで命を落とすところだった 何ですって? チーリンが… 当然だ でなければあのケガは何だと思う 全部君のせいだ シェンさん どうして… ここ数年 兄貴は常に危険と隣り合わせだった 体中の傷は数え切れない 体はとっくに 若い頃のようじゃない シェンさん 彼を好いていないなら 殺すというのか 彼を好いていないなら 殺すというのか 私…私がどうして… なぜ私のためにこんなことを とっくに私のこと嫌いになったんじゃ 私のこと憎んでたんじゃないの もう一度彼を見たら その目を えぐり出してやる アリャン チーリンの安否は一大事だ この女がまた彼を害すのが怖い こうしよう まず彼女を私の所へ 分かった 全ては兄貴の安否が最優先だ 行かない チーリンの看病をする シェン・リンイー つけあがらないで 私の前で チーリンの看病をする资格なんてない 私… 何よ か弱くて無垢なふりをして 実際は ただのふしだらな毒婦じゃない チーリンがあなたに出会ったのは 本当に一生の不覚よ シェンさん あなたの容疑は晴れていません ここにいるのは確かに不適切です でも でも心配で 誰か 李さん この年増を連れて帰りなさい しっかり見張ってて 何をするの 本当に私が毒を盛ったんじゃない 本当に私じゃない 待って 母がまだここに チーリン 安心して 少し毒を盛っただけよ あなたはすぐに目を覚ますわ でもその頃には あの年増は 私が売って 東洲国の遊郭にいるわ いい年して 男を誘惑するのが好きなら 思う存分誘惑させてあげる もういい、殴るな 傷モノにしたら売れなくなる まさか こんなに早く私の手に落ちるとはね 周夫人 本当にチーリンを陥れていません チーリン、チーリンって 気安く呼ばないで 本当に心配なだけです 他に他意はありません 心配ですって? シェン・リンイー 恥知らずね あなたのお母さんは知ってるの? あなたが毎日人の旦那を狙ってるって あら 忘れてたわ あなたのお母さんは今 半死人の廃人同然ね あなたを始末したら あいつも追い出してやるわ やめて お願い 母に手を出さないで お願いだから 彼女に手を出さないで 今さら命乞い? 遅いわ 東洲国の方は 準備はできたか 数日中に迎えが来ます それならいい こいつを見張っておけ 絶対に逃すな はい どこへ連れて行くの まあ あんたもいい年だが 顔とスタイルは まあまあだな 特に年寄りの男に好かれる 何? 年寄りの男って? 知らないのか 東洲国には 年寄りの男が多くて 嫁のなり手が見つからないんだ あんたを売れば 高く売れるだろう だめ だめ こんなことしないで お願い お願い チーリンに会わせて お願い チーリンの生死はお前に関係ない とっとと諦めるんだな 今度こそ 一生彼に会わせない こいつを見張っておけ はい チーリン 私の目を治すために あなたはこんなにも尽くしてくれた どうか無事でいて チーリン 今回シェン・リンイーを完全に排除したら もう誰も 私たちの邪魔はしないわ あなたは私のものよ またここへ何をしにきた チーリン あなたこの2日間ずっと意識不明で 私がずっと看病してたのよ シェン・リンイーは? 彼女のことを聞いてどうするの? あの女は逃げたわ 何だと? あなたが毒で意識不明なのを見て すぐに逃げたわ あなたに捕まるのを恐れたのよ 彼女が俺に毒を盛ったと? 当たり前でしょ あの日、あなたは彼女が作った麺しか食べてない 彼女以外に誰がいるのよ しかも自分の母親まで 見捨てて行ったのよ いくら俺を憎んでいても 毒は盛らない 母親を見捨てるはずもない もう、斉臨ったら まだ彼女の肩を持つ気? 出て行け 斉臨 消えろ 兄貴、やっと目が覚めたんですね 大丈夫ですか 沈令儀は? あなたが毒を盛られた日 李安琪が、沈さんがあなたをこれ以上傷つけるのを恐れて 彼女を連れ去りました 毒を盛ったのは彼女じゃない えっ じゃあ 一体誰が… すぐに人を出して 令儀を探し出せ それから調べろ この毒を盛ったのが誰なのかを はい お母さん 必ず 令儀を連れ戻します 彼女が無事でいられるよう 見守っていてください そいつを縛り上げなさい 李安琪 斉臨は大丈夫なの? 彼は無事なの? 警告したはずよ 私の夫に手を出すなって お願いだから ただ彼が無事か知りたいだけなの いいわ 教えてあげる 斉臨は… 死んだわ なんですって? あり得ない そんなはずない あり得なくなんてないでしょ あなたが殺したんじゃないの? 斉臨が死ぬなんて… あり得ないわ 猫かぶりはやめて この性悪女 さっさと死ねばいいのに もう一度彼に会わせて お願い 夢を見るのも大概にしなさい 東洲国に着いてから ゆっくり斉臨に償うのね どこにも行かない 斉臨に会うわ 私は… どいて 早く捕まえなさい 離して 離してよ 本当に聞き分けがないのね 東洲国に着いたら 男たちに たっぷりとしつけてもらうわ 連れて行け お願いだから 斉臨に会わせて 最後にもう一目だけ お願い 兄貴 こいつか、連れて行くのは こいつか、連れて行くのは 悪くない面だな 少し年増だが そのほうがそそる 行くぞ やっとあの女を片付けられたわ 今から 彼女は罪を恐れて逃げた殺人犯よ 行きましょう もしもし 兄貴 ここ数日の 李安琪の足取りを追いました 彼女はある毒薬を購入 あなたが盛られた毒と同じものです やはり彼女か それと 30分前 李安琪は沈さんを 一台のバンに乗せました バン? 不明ですが、ルートから見て 車は東洲国に向かっています 東洲… 李安琪にはチャンスをやった 行け 彼女と父親を連れてこい 2人ともだ はい だけどあなたは… 旦那方 お願いします 見逃してください 母が私を待ってるんです 見逃す?こっちは金払ってんだぞ いくらですか 私が出します 必ず払いますから どうか見逃してください 李お嬢様 始末すると決めた人間は、逃がしはしない とっとと諦めるんだな そうそう まずは俺たちに楽しませてもらおうか 何するの どいて、やめて 運転もろくにできんのか もっと安定させろ 後ろの車にぶつけられました ずっと尾行されてます どこの命知らずだ 続けろ、まくんだ 武器を取れ どこのどいつか見てやる 行け お前は誰だ 俺たちに銃を向けるとは 俺たちが誰だか分かってんのか さあな 俺たちは李家の者だ 李家の後ろ盾は 西州の裏社会の趙様だぞ 俺たちの車を止めるなんて 死にたいらしいな ほう なるほどな 怖くなったろ、さっさと銃をどけろ そして土下座しろ 俺にひざまずけだと? 命が惜しくないのか 旦那、すみませんでした 全部あの李安琪にやらされたんです 俺たちは関係ありません 消えろ どいて、触らないで どいて、やめて 怖がらないで、令儀、俺だ ケガはないか? ひどいことをされなかったか? 死んでなかったの? 生きてたのね 誰が俺が死んだと? 死んでなかった… 本当に無事なのね 死んだのかと思った よかった… あなたを失うかと思った 俺を失いたくないと? あなたに死んでほしくない 死んでほしくないの 安心しろ 君がいる限り 俺は永遠に死なない 約束してくれるか? ええ 何でも約束するわ 趙斉臨、あなたもいい年でしょ もう危険なことはしないで いい? 分かった しない 約束する そうだ お母さんは? 安心しろ、お母さんは無事だ 今から会いに行こう よかった… 斉臨、帰ったのね あなた… あなたに毒を盛った犯人を なぜ連れ戻したの? 令儀、先にお母さんと話しててくれ 少し片付けることがある 分かったわ 行って 斉臨、正気なの? あの女は 疫病神よ あなたを破滅させるわ さて、きっちりカタをつけようか さて、きっちりカタをつけようか 旦那様 我々親子をこんなに急いでお呼びとは 何かありましたか そうよ斉臨、どうしたの? あなた あの女をどこで見つけたの? 李安琪、最後にもう一度聞く 俺に毒を盛ったのは誰だ もちろん沈令儀よ この件は 証拠もそろってるじゃないの 李さん たいした娘さんをお持ちで 旦那様、どういう意味でしょう 何か誤解があるのでは どうだ 李安琪 先日、お前の買い物リストに ある毒薬を買った記録があった そしてこの毒は 兄貴が盛られた毒と同じだ 何を言ってるの 毒薬ですって? 買ってないわ 兄貴が毒を盛られた日 キッチンの隠しカメラに 沈さんがキッチンを出た隙に こっそり鍋に何かを入れる姿がな これ… 私じゃない 毒なんて入れてない 味が薄いと思ったから 塩を入れたの 毒じゃないわ 旦那様 この映像は偽物ですよ この阿良が 娘を陥れているんです 信じてはなりません ひどい言い草だな 俺は李安琪に何の恨みもない 陥れる理由がないだろ 黙れ 旦那様に飼われてる犬の分際で キャンキャン吠えるな お前に口を出す資格はない 私は趙氏グループの功労者だぞ 私が偽物と言えば偽物なんだ たいした功労者だな 旦那様を裏切り 東洲の闇組織と結託した時は 趙氏の元老だと気づかなかったのか お前… 何を言っている お前… 何をでたらめを でたらめだ 長年 私は旦那様に忠誠を尽くしてきた よくも 私を陥れるとは お前… 東洲の闇組織のボスは 先週、我々が捕まえた 最初に吐いた名前が、あんただ 李大功労者殿 あり得ん でたらめだ あり得ん 絶対にあり得ん 李さん 長年 趙氏に 尽くしてくれたことに免じて 多くのことを見逃してきた だがお前たちは何度も 何度も俺の 堪忍袋の緒を切らせる 李さん さあ 言ってみろ どうすればいい? だ… 旦那様… 私が悪うございました 私はどうかして… 私は… どうかしていました どうかお許しください 旦那様 私が悪かったわ 斉臨 あの女に 何か言われたの? ずっとあなたを想ってきたのに あなたを傷つけるわけないじゃない 阿良 旦那様 旦那様 斉臨、私は無実よ 本当に無実なの チャンスをやらないとは言わん 郊外へ行って 俺のために狼を飼え うまく飼えれば運がいい しくじれば お前たちを狼の餌にしろ 嫌 行きたくない 旦那様、旦那様 お許しください お願いします 斉臨 私、狼が一番怖いの 怖くて死んじゃう あなた… 平気なの? 連れて行け 斉臨 助けて 斉臨 趙斉臨 恩を仇で返すのね 覚えてなさい ただじゃおかないから 覚えてろ パパ 誰か帰ってきたな 3人のいたずらっ子が帰ってきたか どうだった? 遊園地は楽しかったか? 楽しかった また行きたい 今度はパパが連れて行ってやる パパ きれいなおばちゃんはどこ? 令儀おばさんのことか 上の階で休んでる だから静かにするんだぞ パパ パパはきれいなおばちゃんと 結婚するの? 結婚… 斉ちゃん どうしてパパに彼女と結婚してほしいんだ? だって、きれいなおばちゃんは優しいもん パパ きれいなおばちゃんに 僕たちのママになってって言ってよ パパは確かに彼女を愛してる パパ、顔が赤いよ お前が一番やんちゃだな 徐さん 上へ連れて行って休ませて 行きなさい もし彼女が望むなら もちろんそうなってほしい あなたたちのママに 唯一のママに あなたたち3人は 趙斉臨の子供なの? うん きれいなお姉さん この人は誰? お姉さんのママよ でも 今は病気なの 目が覚めるまで時間がかかるの 私たちもママがほしい 私たちのママになってくれない? お願い きれいなお姉さん パパがおいしいものをたくさん買ってくれるよ それはダメよ あなたたちにはもうママがいるでしょ お姉さんは あなたたちのママにはなれないの 誰がママがいるって言ったの? 李安琪があなたたちのママじゃないの? ふん あの人はママじゃない 彼女は… 彼女は斉臨の奥さんじゃないの? もちろん違うよ パパは結婚したことないんだ それにパパはあの人が大嫌いなんだ 何ですって? 斉臨はずっと結婚してなかったのね じゃあ この3人の子は どうやって? どうした? 何かあったのか? いいえ ただ もういい大人なのに まだそそっかしいのね 何の用だ? 前に私の目を治すために医王を探しに それでケガしたんでしょう 違う? 気づいていたのか なら なぜ教えてくれなかったの? 君のためなら本望だ 言う必要もない それに前に 李安琪が言ってた あなたたちは夫婦だって 夫婦? 彼女と? あんな女と俺が 一緒になるはずがない じゃああなたは ずっと結婚してなかったの? ああ 君と別れて15年 誰とも付き合っていない じゃあ あの3人の子は あなたと… 誰との子なの? 誰があの子たちが俺の子だと言った? 5年前 国境近くの村が 闇の勢力に襲撃された 西州政府から後処理を頼まれたんだ あの子たちは 廃墟の中から拾ってきたんだ 拾ってきた? 拾ってきた… 拾ってきたのね 令儀 まだ俺を愛してる だろ? いいえ でたらめ言わないで 愛してないなら なぜ俺が死んだと思った時 あんなに泣いたんだ? 私は… 俺を愛してないなら なぜ直接聞きに来ないで 結婚してるか確かめに来たんだ? それは… 愛してないなら なぜ… 俺が結婚してないと知って こんなに慌てて来たんだ? 令儀 認めろよ ダメ こんなことできない 令儀 趙斉臨 勘違いしないで 15年前に私を捨てた日 もう愛してない 15年前 君が先に俺を捨てたんだ 完全に捨てた 令儀 君が思っているのとは違うんだ あの夜 母さんが俺を心配しすぎて 探しに来る途中で 交通事故に遭ったんだ 今まで眠ったままだ ごめんなさい そんなことが起きるなんて知らなかった だから斉臨 私に どうやってあなたを愛せるっていうの 令儀 15年前は事情があったんだ でも15年前に あなたが言ったのよ 好きな人ができたって それがあなたの事情? 俺は誰も好きになったことはない 分かったわ なら言って あなたの事情って何なの? それは… 今さら言ったところで 当時 刑務所に入っていて 巻き込みたくなくて別れたと 彼女の苦しみを埋めることはできない 余計に悲しませるだけだ 俺を最低だと思うだろう それなら 憎まれ続けたほうがいい 事情なんてなかったのね ただ昔の別れのために 口実を作っただけ 私があなたを愛し続けるために? ああ 俺が悪かった 俺たちの愛を裏切った でも令儀 もう一度チャンスをくれないか 償いをしたいんだ これは何? 遅すぎた約束? じゃあ この間 あなたがしたこと全て 私への優しさは ただ… 謝罪の気持ちを伝えるため? 君を愛することをやめたことはない 君を傷つけたいと思ったこともない でも趙斉臨 私を一番傷つけてきたのは あなたじゃない この15年 あなたがいなくても 私はうまくやってこれた 私はもう 落ち着いた生活に戻ったの お金を稼いで 屋台を引いて 一生懸命ママの世話をして 私の生活はもう 元の軌道に戻りつつあった なのにどうして どうして突然現れたの? どうして私の生活を乱すの? 15年だ 俺も君を忘れられると思っていた でも君に再会した瞬間 分かったんだ 俺には無理だと 抑えられない 趙斉臨 私はゴミなの? いらなくなったら捨てて 欲しくなったら 私がまだいると 思うなんて身勝手よ 令儀 そんな風に呼ばないで 本当に愛してるんだ あなたは自分しか愛してない 趙斉臨 やめてくれない? なぜいつもそんな風に 私を愛してるふりをするの? 知らないでしょう 私が毎日どれだけあなたを忘れようとしてるか もう忘れかけてたのに 本当に忘れかけてた 絶対に忘れられる 趙斉臨 誰も同じ場所で待っててはくれない 私もそうよ 15年よ 15年で多くのことが変わる 今のあなたは 手の届かない存在 私はただの塵の中の 平凡な人間よ だからお願い 私を解放して 私とママは この間お邪魔しました 私たちは 明日出ていきます 令儀 そばにいさせてくれ 来月の誕生日を一緒に過ごして ほしい 意味があるの? 頼む 最後だ 分かったわ 最後よ 誕生日を過ごしたら 私は出ていく 私たちは もう何の関係もなくなる 斉臨 本当は一瞬もあなたを忘れてない ずっと愛してる でも許せないの あなたの裏切りが ごめん あの裏切りがなければ どんなによかったか 趙斉臨 嘘の理由さえも 言ってくれないのね 斉臨 きれいなお姉さん 小令 どうしてここに? きれいなお姉さん 怖い夢を見たの 一緒に寝てくれる? いいわよ 一緒に寝ましょうね きれいなお姉さん パパと結婚してくれない? あなたたちのパパは素敵よ でもね お姉さんは結婚できないの どうして? パパがかっこよくないから? もちろん違うわ 彼は私が見た中で 一番かっこいい男性よ きれいなお姉さん あなたがうちに来てから パパはすごく楽しそうなの それは 可愛いあなたたちがいるからよ そっか よしよし 寝ましょう もう遅いから 明日起きたらまた遊んであげる うん おやすみ もし趙斉臨が 私たちの愛を裏切らなかったら 今頃 私たちも こんな子がいたはず 可愛い娘が ゆっくり走りなさい 転ばないで 早く水を飲みに来て おいで これはあなたの それから 兄貴 郊外の狼工場で問題が どうした? 部下の話だと 昨夜 李大翔が隙を見て 逃げたそうだ 李安琪は? 李安琪は狼を怖がり 数日で気が狂ったそうだ 今は監禁されて 自分の娘のことも構わないらしい ここ数日 皆に注意するよう伝えろ きれいなお姉さん 行かないでくれない? ここは お姉さんの家じゃないの お姉さんは ずっとここにはいられないのよ でもここを 自分の家だと思えばいいじゃない 私たちはあなたが大好き そうだよ そうだよ 行かないでくれる? あなたたちはいい子でいるのよ そうすれば幸せに 大きくなれるから うん でもパパは忙しすぎて アニメを一緒に見てくれない パパは忙しいんじゃなくて 大事な仕事があるの ほら 風車があるでしょ パパは仕事をしないと あなたに もっと風車を買ってあげられないのよ でもきれいなお姉さん もしあなたが行っちゃったら パパはまた元のパパに戻っちゃう あんなパパは嫌だ 元の様子? 前のパパは どんな様子だったの? 前のパパは どんなだったの? あまり話さなくて よく部屋に閉じこもってた それにパパはいつもお酒を飲んで 飲むと泣いてた 何度も見たことがある 知ってる? パパはずっとすごく孤独だったの すごく孤独だったの どうして… そんなことが よくあったの? パパが私たちを 引き取った時から もうそうだった でもあなたが来てから パパはそうじゃなくなった じゃあ パパは 他の人と付き合ったことは? ないよ 私たちが見たのは あなたにだけ優しくしてる姿だよ 安心して パパはこれから優しくて きれいな人をママにするから いいでしょ? うん 来月が過ぎたら 母さんを連れてここを完全に離れる 会わなければ 未練もなくなるわ 父さん お前たち また令儀おばさんにまとわりついて どこかへ遊びに連れて行ってもらったのか ううん いい子にしてたわ そうだ 徐さん あの子たちにエッグタルトを焼いたの もう焼けた頃かしら はい すぐに持ってきます エッグタルト 俺の分もあるか エッグタルトよ 令儀 ありがとう どういたしまして この子たちと過ごすの 好きなの なんだか… だったら… 趙斉臨 俺たちは… とっくに約束しただろ そうよ 約束した 悪いな 父さんも食べて お前たち 令儀おばさんのエッグタルトを食べたら 父さんの手伝いをするんだぞ 何を手伝うの あと数日で 令儀おばさんの誕生日だ 準備して サプライズをしよう どうだ えー また手伝いか こなくそ坊主 早く食べろ 食べ終わったら手伝いだ 行くぞ うん これでいい 少なくとも最後のこの時間は 私たちは 楽しく過ごせたわ きれいなおばさん 父さんがこれを渡してって この場所で会おうって 文二南路422号 これは15年前 斉臨と一緒に住んでいた部屋じゃない どうしてここを きれいなおばさん 早く行って 父さん 今日はおばさんの誕生日を祝うんだよ 分かったわ 令ちゃん ありがとう すぐ行くわね フン やはり一人か 野郎ども この趙斉臨が 俺の片脚をダメにしやがった それに娘まで狂わせやがって 今日 必ずこいつを殺す はい 翔さん 趙斉臨を殺せ 西州では 俺がすべてを決める 李さん 俺の狼は お前を殺し損ねたか よくも俺の前に現れたな そうだ あの畜生どもは俺を殺し損ねた だが俺の片脚を食いちぎった 趙斉臨 この借りは どう返すつもりだ で 何しに来た 俺に復讐か お前を 1か月も尾行して やっと一人になったところを捕まえた 何しに来たかだと お前らだけで 趙斉臨 長くは得意でいられないぞ 今日 こんな場所を選んだのは まさか あの女の誕生日を祝うためか 警告する 彼女に手を出すな それはお前が決めることじゃない お前を殺したら あの女を お前の狼の巣に放り込んでやる お前の狼に 一口ずつ 食い殺させてやる やれるものならやってみろ やれるかどうか見てろ 野郎ども やれ 野郎ども 今日こいつを殺した者が 次の 趙氏の新しいトップだ 趙斉臨 まだ自分が 若い頃のように強いとでも 自分の歳を 考えろ くだらん こうしよう お前がひざまずいて 俺に3回土下座しろ 俺の機嫌がよければ 命だけは助けてやる 李さん 覚えておけ お前は俺が 飼ってた犬だ 犬が 飼い主と交渉するか 趙斉臨 死に際になって まだ強がってやがる 続けろ 息の根を止めるまでだ やれ 行け 早くここを抜け出さないと でないと令儀が来たら 危険に遭う 行け やれ 今日を過ぎれば すべて終わるはず 私と趙斉臨は それぞれの道に戻る 恨みも憎しみも もう会うこともない 趙斉臨 腕っぷしが自慢だったろ なぜ戦わない うちの娘がお前をあれほど好きだったのに お前は目もくれなかった そのせいで娘は 見る影もなくなった この恨みは 晴らすべきだよな ハハハ お前は西州で 十数年もトップに君臨した もう交代の時だ まさか この俺の手に落ちるとはな おや 昔の恋人が来たな ずいぶん早いお着きだ 待つ手間が省けた 彼に手を出さないで 手を出すか出さないか お前が決めることじゃない 後で 見せてやる 俺がどうやって お前の女を苦しめるか 彼女が来た 彼女が来た 趙斉臨 しぶとい奴だ 今ごろ気づいたか お前はもうすぐ死ぬ 彼女は救えない お前の血が流れ尽きたら 彼女の血も 抜き取ってやる 生きた心地がしないようにしてやる 令儀 令儀 これで 君を最後に守る 令儀 すまない 趙斉臨 斉臨 斉臨 どうして やめて こんなに血を流して 救急車を呼ぶわ 令儀 よせ もう間に合わない 死なせたりしない 死なないで すまない 令儀 君の誕生日を 盛大に祝いたかったのに 台無しにしてしまった ううん 台無しじゃないわ 斉臨 すまない 令儀 もう君を 守ってやれない 約束してくれ 必ず 無事で 生きてくれ 死なないで 趙斉臨 死なないで この指輪は 15年前に 君に渡したかった ずっと機会がなくて だが もう二度と この手ではめてやれない 令儀 愛してる ずっと愛してた もう一度 君に愛されたかった 愛してる ずっとあなたを愛してた 兄があなたと別れて 6年目に この家を買いました 別れたその日 兄はもう プロポーズの指輪を準備して 喜んで 夜に帰ったら プロポーズするつもりでした 兄さん 緊張しないで 今夜のプロポーズは きっと成功するよ ああ 吉報を期待するよ でも その日 突然警官が二人来て 以前 兄が ケガをさせた相手が死んだと 兄を逮捕しに来たんです 何ですって 兄は逃げられないと悟りました でも 自分のせいで あなたの将来に影響が及ぶのを恐れて だからあなたに 他の人を好きになったと言ったんです 信じない じゃあ じゃあなぜ彼は 私に言わなかったの あなたが行ったすぐ後 兄は警察に連行されました 私は 兄が護送車に乗るのをこの目で見ました 沈さん これが兄が あなたと別れた本当の理由です ありえない 嘘よ 嘘でしょ 長年の悔しさも 誤解も すべて兄が 一人で背負ってきたんです 趙斉臨 なぜあの時 教えてくれなかったの あなたが出てくるのを待てたのに 独りよがりなバカ野郎 バカ きれいなおばさん 父さんはどうしたの もう何日も 父さんに会ってないよ 父さんは僕たちのために おもちゃを買いに行ったの 父さんはもう帰ってこないの 沈さん 亡くなった人は戻りません 兄は半生で最も あなたを大切にしていました だから どうかご自愛ください そうするわ 兄は あなたのために いくつか手配を 兄は言っていました 大学を卒業できなかったこと そしてお母様の交通事故も すべて自分の責任だと だから 早くから手配していました これは 兄が あなたのために連絡した 海外の医学校です もし まだ勉強を続けたいなら いつでも行けます それから 兄は先月 あなたのために 海外のトップ医療チームに連絡しました 近いうちに来るはずです 彼らが 全面的にあなたの お母様を治療します あなたはいつもそう あんなにたくさんのことをしてくれたのに なぜ 教えてくれないの 行きましょう 趙斉臨 あなたを長年 許せなかった 憎しみを抱えたまま あなたを愛し続けた 最後には この目で あなたの死を見届けさせた 趙斉臨 どうして 自分にそんな残酷なことができるの これは 斉臨が私に書いた手紙 できることなら 君には永遠に この手紙を読んでほしくない なぜならこれを見たということは 僕がもう この世にいないということだから この数年 波乱万丈の日々を送り 敵も数えきれない いつの日か 凶刃に倒れるかもしれない その時が来たら 僕はもう二度と 君を守れない 君には多くの借りがある だから こんな形でしか 君に償えない もしもいつか 僕に万一のことがあれば 趙氏が 君の余生を保障する 令儀 どうか断らないでくれ まあ 償いたかったの 長年の 空白をね 僕を忘れないで 僕は趙斉臨(チョウ・チーリン) 死ぬまで君を愛してる 斉臨(チーリン) 私が悪かったの もっと早く伝えるべきだった あなたが足手まといだと感じることより 私が耐えられないのは あなたを失うこと 愛してる 死ぬまで 愛してるわ 沈(シェン)さん 3人のお子さんの 養子縁組の手続きが完了しました 今日から あなたが彼らの 法定後見人です 後見人って何? 後見人というのはね 今日から 私があなたたちのお母さんよ 本当? 本当?じゃあ呼んでいいの? あなたをお母さんって お母さん、お母さん そうだ、阿良(アリョウ) 来月の航空券を買ったわ 留学するつもりよ お義母さんと 子供たちも一緒に連れて行く あなたは? これからどうするつもり? 趙氏企業は 兄貴の半生の結晶だ 俺が兄貴の代わりに 経営を続ける じゃああなたは ご心配なく もう危険なことはしません それならいいわ ああ、そうだ 海外で何かあったら いつでも連絡してくれ 兄貴が長年培ってきた 海外にも 君の面倒を見てくれる人がいる 阿良 体に気をつけて これからは このお母さんが面倒を見るからね いい? うん でも パパに会いたい パパはいつ帰ってくるの? 約束したんだ 遊園地に連れて行ってくれるって パパは 私たちのこといらなくなったの? パパはね いらなくなったんじゃないわ ただ、行っただけなの とても遠い場所に 覚えておいて あなたたちのパパは 世界で 一番の 最高のパパよ 斉臨 また子供たちを連れて会いに来たわ みんな あなたに会いたがってる パパ もう安心して 僕はもう大きくなった パパみたいに ママを守れるよ パパ 私は今、外科医になったの たくさんの人を助けてる パパ 来世でも 私たちのパパになってくれる? よしよし ママがパパと二人きりで 話したいから 山の下で待ってて 行っておいで 斉臨 あっという間に あなたが逝って20年ね 私も子供たちも元気よ 阿良も元気 会社を立派に 切り盛りしてるわ すごく忙しそうよ なのにあなたは 全然、夢に出てきてくれないのね 会いたい 会いたいわ 天の果て 地の果てにも終わりはある ただ この想いだけは 尽きることがない 趙(チョウ) 斉(チー) 臨(リン)

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