浜辺美波&福原遥、過去にタイムスリップ!? “名前のない優先座席”の物語にほっこり JA共済連「たすけあいstory」第2話

2002 年ここみたいだね。あ、反応してる。あの子だ。 いい景色だね。 電車、電車乗るよ。急いで。 さっきの子はいた。席開いてるのに座らないのかな?とりあえずすみく行って観察しよう。うん。 その頃、私は高校生で毎日乗っていた地元の小さなローカル電車にはある暗黙のルールがありました。混んできたね。 うん。 田舎のローカル戦と言っても朝の通勤ラッシュ時にはそれなりに人が乗っていて、それでもその席にだけは誰も座りませんでした。 どうしてだろう。 よいしょ。は あ。あ、すいません。すよ。ん、ありがとうございます。そっか。みんな知ってたんだ。 朝の電車で名前も知らない、言葉もかわさ ない人たちと過ごすそんな時間が 私は好きでした。 これが助け合い。

俳優の浜辺美波さんと福原遥さんが声優を務めたJA共済連のアニメ「たすけあいstory」第2話が11月27日、公開された。「たすけあい」から生まれた“名前のない優先座席”の物語。ある女性が高校生の時に、実際に体験したエピソードを基に描かれている。

舞台は、ローカル線を走る電車内。毎日決まった顔ぶれと共に、小さな電車に揺られる主人公。朝の通勤・通学で混み合う車内には、不思議なことに、どんなに混雑していても“誰も座らない座席”があった。それはなぜか? そこには静かな「たすけあい」が存在していた。時空を超えて「たすけあい」を探す「ミナミ」と「ハルカ」が見守る心温まる物語……。

「たすけあいstory」は、JA共済連が行う「たすけあいstory 募集キャンペーン」に寄せられたエピソードを基に制作するアニメ。浜辺さんと福原さんは、自身をモデルに描かれたキャラクター「ミナミ」と「ハルカ」の声優を担当。第1話をきっかけに、「たすけあい」を探す旅に出ることになった「ミナミ」と「ハルカ」を、息ぴったりに演じている。