【日本のドラマ】笑顔の法則 6~7 【フルムービー】

そんなに泣くなよ。 だってこの町って悪人に切られて死んでしまうだけでも悲しいの。太郎大で見守って思いを持ち続けるなんて切なすぎます。 だろ? 時代義だからそういう話が成立するんだよ。また名作を産んでしまった。そうですよね。女が守護霊になってまで恋心を持ち続けるなんて話。現代が舞台だったらじゃんじゃらおかしくて笑っちゃいます。 あのね、でもそんなこともないんじゃないの?ここなんかさ、妙に出そうじゃないか。出た。 どういう状況ですか?これは どう言って?ああ、違う。その考えてること違うから。 これからペレをして感染まで 3日はかかります。 分かってるわよ。先生、東京土産です。 あ、いつもどうもありがとう。 で、今日は 先生が慣れない恋愛の話を書いてるんで、もう私心配でなのでちょっと様子を伺いにお茶れる。はい。 読んでみてくれる? はい。どういう信じしてんだよ。 どうも。 あ、お湯ですか? はい。 あ、失礼しました。お電話いただけたらかかりを伺いましたのに。 あ、今広間をお借りしてたので。 あ、そうですか。じゃあすぐ広間にお持ちいいたします。 ああ、いいです。自分で行きますから。 いやいや、これはこちらの仕事ですから。 い、大丈夫です。 ゆみさん、 ゆみさんはお客様ですから。 仲良くしていただくのは結構なんですが、一応消し目はね。 はあ。 じゃ、すぐお持ちします。俺好きになっちゃってさ、君のこと。 かやとどういう関係なの?答えてください。 遠回しに釘を刺されたわね。 かやさんのこと 仲良きしてくださるのは結構ですけど一応けじめはね。 いや、私は別に あんたさ井先生を他の会社から隠すためにここにいるわけでしょ。でももうバレちゃったんだからね。いる意味ないんじゃない? で、暇にかけてかやさんを誘惑とはね。 そうなんだ。 いや、可愛い顔しちゃって やるわね。 あた桜井先生は一生いてほしいな。 それはどうかな? さすがです。先生すごくいいです。 そう、 特にこの娘の亡霊が泣けます。 あのお湯今 ところで先生 はい。 他の仕事は受けないときっちり宣言なさったそうですし、もうこの旅館にいる意味ないんじゃないですか?意味のない人件費もかけずに住みますし。 ま、よくお考えになってください。 お待たせいたしました。今はお茶入れます。もういいわよ。すいません。夏はもうすぐそこね。それじゃあ先生頑張ってくださいね。 はい。 あら、編集長が一緒じゃないと見送りにも来ないわけ。 あ、すいません。お疲れ様でした。 本当疲れるわ。全く でしたらそう頻繁においでにならなくても今となっては遠いだけでこんなところにいる意味はなし。魚の嫌いな先生に旅館の和食の意味はなし。 はあ。 はあじゃないわよ。意味なし女。意味なし女。あの うん。 鴨川さんも言ってましたけど確かにもうここで缶詰になってる必要ないんですよね。 なんだよ、急に。 でもそうですよね。 そりそうだけどさ、これ最高じゃない?時代のはさ、雰囲気もばっちりだし。大さ、連載の土地で俺環境変えたくないわけよ。 そうですか。 お前だ。そうだろ。女さんや中井さんたちと馴染んできてみたりした。居心だろ。 まあ。 うん。ガが行ったこと気にしんの? いや、別に 俺はここがいいんで。連載が終わるまでいるよ。 はい。 あ、 あれ? ああ、あ、ちょっと、ちょっと、ちょ、ちょっと。お、 で、 はい。 お前霊みたいことある? ありませんよ。あるわけないじゃないですか。つまんねえ。 え、 リアルな表現が売りの俺としてはさ、そ、見たこともないものを書くの難しいわけよ。見てみたいな。 いや、やめてくださいよ。本当に出たらどうすんですか? 弓にかましといてやったわよ。 いる意味ないって。 あんたも早くゼアさんにアタックしませんやん。 分かってますよ。 ねえ。あれ渡したの?小鳥のキーホルダー。 まだ何とロトロしてんのよ。 早いとこしないと弓に取られちゃうよ。 分かってますよ。大体あんたいのよ。 まずこれと思ったら唾ってんだよ。ぴーって。それから美味しそうな。あ、 どうしたのよ。ですか? なんか今女の声が聞こえなかった。え? 変なこと言わないで。 う、お、ちょ、 どうしたんですか?な んすか? 出 何が幽霊が出た。 そんなことあるわけないでしょう。そういうことをね、軽々しく口にするんじゃありません。お客様の間にそんな噂が広がったら旅館にとっては視かす問題なんですよ。 はい。 はい。 それはあなたたちがそうやって騒いてどうするんですか?そういう噂っていうのは面白くってもうすぐ広まってしまうんです。 柚、そんなことで有名になってもいいんですか? すいません。 今後一切口にしないようにいいですね。 はい。 はい。それそれそれど 本当なんだってば。あのクールな緑がよ。ここもやめるって言ってんのよ。 おいおい。嘘だろ。 お兄ちゃん。 お来た来た。ちょ 何? お前も見たのか?その 私は 前にもあったよね。白生物の女 いましたね。 楓出の間だったよね。 ああ、そうだ。 ちょっと楓出の間って言ったらさんの部屋じゃないですか。 夜中に女のすいなく声がする。 お客さんが部屋帰えてくれって騒いたよな。 いい感にし。 あれは隣の部屋の隙間風が原因だったってわかったでしょ?白生き物っていうのは風で飛んできたシだったでしょ。 すいません。そうでした。そうでした。 お前たち何を言っているんだ? そういえばそうだったかな?だ。 そうですよ。そうですよ。もうなんか怖い怖いなんて思ってたらなんだってそうやって見えちゃいますよね。 そうですよ。 あ、そういえば米ヨネ田さん、この亀の線の抜きあなたんじゃないんですか?廊下に落ちてましたよ。 すいません。 しっかりしてくださいよ、本当に。 あ、嫁だ。はい。はい。仕事、仕事。 はい。はい。ませ。 あ、みさん。はい。 あの、例え冗談でも今のことは頼む用にしてください。はい。それから、あの、ここは私もの舞台裏なんです。用のない時のデ入りはご遠慮いただけますか? あ、いや、私は ええ。あ、いえ、すいませんでした。あ、どうぞ。 なんか良くないなあ。 ちょっとあんた私たちが嘘ついてるっていうの? そうよ。あ、いや、そういうつもりで行ったんじゃなくて、 そういう言い方だったじゃんよ。 いや、私はただ、ま、なんていうかなければいいな。 あんたさ、無意味に女将さんのご機嫌とんのやめてよね。行こう。 全然そういうつもりじゃないのに。し、 どうした? なんか雰囲気悪いっていうか でしょか?ちに そういうことじゃなくて、 ていうか、ま、それがきっかけなんですけど、なんかみんなでギクシャクしてるっていうか。 そうか。 女将さんだってなんか私によそよそしいし。 あ、それかさんのことじゃないの? そうかもしれませんけど。よしえさん恵さんはなんか私に腹立ててるし。もう そんなのほっとけばいいじゃないか。 そうですか。誤解やき違いはできれば早いうちに解消した方が良くないですか? 気分転換にさ、外でも行ってこいよ。 え? あ、買い物頼むわ。 あ、はい。 何ですか? ロソ。 ロソ。 こだった。あの、わざわざ呼び出すのもいけないかなって思ってたんです。 何? あの、これ ああ、ちょうど良かった。いいもんあげるよ。はい。 限定販売のでさ、やっと手に入れたんだ。 ありがとうございます。あら、来てたの。あ、私はちょっと買い物にあ、上がってきます。 ちょっと寄っただけだから。 あ、じゃあ出かけてきますんで。あ、 行ってらっしゃいませ。 あの、 気のせいですか? さん、なんか最近私と距離置いてるのかな なんて。はい。あの、私さんとは何でも ありませんから。 やだ、あなた、私がそんなこと気にしてる と思ったの?いや、そういうわけじゃない んですけど。なんか、あの子も30ですよ 。親がそんなこと気にする年ないでしょう 。 ああ。 あ、それともあの子あなたに何かご迷惑をかけしてます。 いや、そういうことは全然。 ああ、それならいいんですけど。いや、あのことはちょっと色々ありましてね、あんまりうまくいってないんですよ。でも悪い子じゃありませんからどうぞ話相手になってあげてください。 ああ。 こういう場合私は何ていうのが正しいんだ ああ、そういうことか。恵みちゃん。 あ、なんちゃうんだろうな。 ヤングボブックスのもんだけど、桜井先生東京に戻る予定とかないの?居 場所バレちゃったんだし、ここにいる意味ないよね。 あの、さ井さん、今は他の仕事は受けないときっぱり申し上げたはずです。 分かってないな。物事の交渉っていうのはね、こう断られたところから始まるのよ。 合わせてよ。オタクと話しててもさ、意味ないからね。 お断りします。 あの、やめましょうよ。こういうの。 なんかこういう作品確認さ、最高の夜って感じがしてきた。 ええ、桜井さんは科学や理屈じゃ説明できないこともあるって思わないんですか? だったら見せてよ。それここに連れてきて。 またまたそういうこと言って。 はっきり見せてくれたらさ。そうだね。魚でも何でもガバガバ食ってやるよ。 え、 それぐらいありえないってことだね。 あのああ、なんか私やっぱり部屋戻ります。いい気をつけてくださいよ。 ん? あ、怖。 マジで怖がってる。 はい。 お前のそばにいるかもしれない。 え、ちょっと、ちょ、なん、何ですか? まだ諦めきれない失敗者がそっち行ってるらしいんだよ。 あ、なんだ。そういう人たちでしたらもう来てますよ。 いや、じゃ、来てますよじゃなくて。 まあ、今更他に映ってもどうせつけられてばれるし、連載の途中で環境変えていいことはない。とにかくそっから柚原から動くな。いいな。 はい。桜井さんもそのつもりみたいで。 頼むよ。そこんとこしっかりやってくんなきゃ。お前の存在意味ないからね。意味ない。意味ないって。流行語大将かよ。 よし、なかなかいいぞ。よし。ああ、もう疲れた。今夜もう寝るかな。あ、これもリアルでなかなかいいね。 何? うあ。何ですか?桜井さん。もしかして見ちゃったんですか?やっぱり。 やっぱりてなんだこれ? いや、桜井さんの部屋。 前にも変な噂があったら。 なんでお前それ早く言わないんだよ。 だってそれが見たいって。 いや、見たいって言ったのさ。 なんだよお前。 ロソの日いよ。そんなもの ダめですよ。ほら早く消してってくださいよ。家事になったらどうするんですか? お前あの屋根俺に戻るっていうのか? じゃあ私が行けって言うんですか?うわ、ちょっと 悪いね。こんなに夜遅くに いいのよ。 私も楽しみなんだから。こさんの夏の新作。 そうかい。あ、これじゃ食べてみて。 うん。どれどれ。 ん。あ、美味しい。 そう、そう。 うん。うん。 うん。なちゃん お兄ちゃん。 あ、こんばんは。あ、どうも。 どうしたんだよ。何の用もないのに。お前またここ来てる。 おさんぞ。ちょっと何もないみたいですけどね。 あの外のあの辺にこの白い女の鍵がすっと。 え、こさん庭に出て見てきたらこさん。 こさん。 あ、おら。 行くの? お兄ちゃん 行く。 あ、下がない。下がない。 ああ、そこの下の方にあると思う。あり上がるよ。ああ。 何やってんの?どうしたんですか? あ、いや、あれ、岡さんなんで? いや、私はあの隣の部屋のがね、またちゃんと閉まってなくて変な隙間風の音がしたら先生の気が散るだろうと思って、それで見に来たんです。 え、何?また幽霊騒ぎですか?あの、 あのさ、さんがなんか見たってい、あの、勘違いだったらいいんですけど、 もういい加減にしてください。ほ、 え、 何ですか、このソは? あの、雰囲気作り 家事になったらどうするんですか?消しなさい。あ、はいはいはい。 家事なんかなったらそうなれどこの 3人じゃないでしょ。 あの、以前にもこの部屋でその幽霊が出たという。 誰がそんなこと言ったんですか? あ、すいません。 でもさん先生も見たって言うんで。 あ、もう本当困った人ですね。大きな図待して。そ、 あの、だったら今晩の部屋に誰か泊まって確かめてみたらねえ。 あ、そうだね。それがいい。うん。 なんで俺なんだよ。 ていうかさらになんで俺が付き合うわけ? いいじゃねえかよ。もう何にも出ないこと証明すりゃいいんだからさ。 でももし見ちゃったらどうすんの? 女将さん言ってたろ。旅館としてそういう噂が立つのはまずいんだよ。 それ分かるけどさね。でももし本当に見ちゃったら だからわかんねえ野郎だな。本当に俺寝るぞ。 寝る俺は。あ、びっくりした。びっくりした。びっくりした。びっくりした。 てめ、この野郎。いいかしろ。この野郎。 ごめん、ごめん、ごめん。いや、でもさ、でもなんかほらこうはしいでないとさ、もうどうにもこうにもさ、ふざけてる場合かよ。 ごめん、ごめん。 寝るからな、俺は。 ねね、弁償する時目が光る女の話。 知らねえよ。 何ってんだ、さっきから。お前ちょっとさ、兄ちゃんたちの部屋見てこいよ。行かなくていいで。 あの、 ちょ、ちょ。 あの、なんか私って昔から周りが契約になったり揉め出したりするの見るとなんかもうなんか自分のせいじゃないかなとか自分がなんとかしなきゃとか思うんですけど。 え、 でもそういうことで逆に人を不快にさせたりとかしちゃうんですかね? どうしたの? いいです。別にもう早く自分の部屋行ってくださいよ。他用意してもらったんですから。 お前、俺の部屋さ、柳のだぞ。なんでお前よりによって俺の部屋柳のなんだよ。 あ、大丈夫です。もう寝ちゃえばすぐ朝ですよ。ちょ、あ、なんかさ、避けるからな。 分かりました。 すごいよ。 はい。 下げたかな? 不審なことは何ひつありませんでした。 そう。 笑笑なさい。変な想像するから見えないものが見えるんです。 大丈夫すか?長 いた。あ、2匹がうるとよ。 呼んどいて何よ。 あのお指ですか? あ、ゆみさん。 はい。 あの便お部屋にあったあのロソってあなたが買ってきたの? あ、はい。桜井さんに言われてあなたね。言われたこと何でもはいはい。聞いてちゃだめでしょ。 歌詞になってたらどうするんですか? あ、すいません。でも まあね、あなたの立場だったらそれ言われたことやらなきゃなんないの分かりますよ。でもそこんところうまくコントロールするのがあなたの役目でしょう。 は 出なきゃあなたのいる意味がないでしょ。 出た。 え?何が出た? あ、いいや。すいませんでした。以後気をつけます。 しますよ。あ、それでみさんどうなったの? え?あ、すいません。あの、具合悪いからもう少し休まして欲しいって。 しょうがねえな、あいつ。 あ、実は国おさんも言べ裏でなんか変な女の声聞いたとか言って。 え、 休みたいって。 おい、おい、マジかよ。 とにかく2 人ともすぐ戻ってくるように連絡してくださいね。あ、 はいはい はい。 ちょっとこさん、私たちがわけのわかんないこと言って騒いでると思ってんでしょ。 そんなこと言ってないだろう。 本当に見たんですよ。 女将さんの言ってることわかんないのかよ。見たとか見てないとかそういうことじゃないんだよ。 見てない人は何とでも言えるわよ。大体何言うん?確かめるためにあの部屋に人晩いたんでしょ?それをガーガ寝ちゃってさ。 お、俺に当たんなよ。 もうやめましょうよ。 あんたも何よ。いるわけないって。桜井さんちゃんと見たって言ってんじゃんよ。それは ゆみ もういいから行け。 何してるんですか? うちに帰る。 え? 若いさんだってさ。逃げ出したんだろ? いや、ちょっと、ちょっと待ってください。待ってくださいよ。環境変わるのかけないって自分で言ってたじゃないですか。 それね、君ね、出る前の話だよ。 じゃあ部屋を変えてもらいましょう。 意味ないことすんな。 だって編集長だってここを出ちゃだめだって言ってるんです。とにかくとにかく落ち着きましょうよ。それでこの変な雰囲気な何とかしましょうよ。 こういう頂上現象はさ、人間のこんなちっぽけな力なんて意味がないんだよ。 私に考えがあります。 え、 桜井さんだんできればここで気持ちよく仕事がしたいでしょ。時代書くには最高の環境だって言ってたじゃないですか。 それ言ったけどさ。 とにかくお願いします。 とにかく待ってくださいね。 変。 はい。従業員の皆さんも一緒に。 え、でも 私がホスト役をさせていただきます。 どうしてそんなこと急に? 私思ったんです。幽霊騒ぎとかでなんかみんながギクシャクしてるっていうか。 だからみんなで集まって楽しく騒げばお化け騒動だって吹っ飛んじゃいますよ。そうね。は、いや、でもゆみさんにそんなこと心配していただいて申し訳ありませんね。 いえいえ。お任せください。 あ、 え、皆さん 桜井さんと一緒にこちらでお世話になりまして 1ヶ月ちょっとが過ぎました。 女将さんはめ皆さんには大変お世いになりまして今夜はですね、その感謝の意も含めまして支やかですが宴の席を設けさせていただきました。 ああ、楽しんでってくださいよ。 ま、 お客様にね、こんな歌を開いていただけるなんてもう夢にも思いませんでしたよね。 あの、順位1 度お言葉に甘いさせていただきますのでよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。お願いします。 はい。 え、それではここ数日な噂が飛び交っておりますが、そんなのも太ばす勢いでどうか皆さん楽しく飲みましょう。乾杯。 乾杯。父さん手作りです。素晴らしいけどさ、 嬉しいけど夜によってこの部屋でやんなくちゃってね。 そうですよね。 僕もそう思うんですよ。え、 何言ってんですか?ここでやるからこそ意味があるんじゃないですか? お前は見てないからそういうこと言えない。 そうよ。なんか今夜私たち着違うみたいですね。お化け見たもの同士ぽいて。 もういい加減やめましょうよ。その話は。 そうだよ。料理がまずくなるだろ。だよ。 そうね。 しかしま、こうしてみんなで飲むっていう機会もそうそうないですからね。いいもんですよね。こういうのもたまには。 そうね。 声はちょうどお客様もいらっしゃらないし。ちょうど良かった。ゆっくりやりましょう。 そうですよね。 いいよ、お前。いいよ。 ありがとう。 いいよ。いいよ。 よすにね、ゆさん、あれでしょ?今流行りのこう、あの飲み会と肝のコラボレーション。さん、 お前そっちに話持ってくれよ。バーン。 すいません。 そういえばこさんさ、同さ場所場取ったんだよね。 え、さ場?え?あ、そうだ。 じゃあさね、こいだけ帰えたキャバクラでね、ほら、忘れなうちにほらほら 8800円。ほら。 ええ、お兄ちゃんもそういうところ行くんだ。やっぱり やっぱりってなんだよ。大好き。 でも男の人はそういう付き合いとかありますからね。 桜井さんグッドフォロー。 そうだね。 俺も正直に結構やるわね。あ、 こういう厳しい。 よし。 なんか色々と悪くさせてしまって気にしないでよ。さ、ちょっと間違いちゃった。ごめんね。乾杯 じゃ。やっぱりね、あの、うん、薄め、薄め、薄め、 あ、薄め。 自分でやんなよ、本当に。 あ、すいません。 そうだ。 こんな時になんだけど、 かな かさんのこと。 あ、 ごめんなさい。私全然気がつかな。 え、やめてください。こんなとこで。 あ、でもね、聞いて。私 本当にかやさんとは何でもないから。 それだけ。 本当ですか?ごめんね。 勘違いさじちゃってね。 あ、いや、 すいません。なんかこっちも桜で 桜井ちゃん嬉しいんだな。 今の早いですね。 妹がよ、こういう風に俺たちのためにこういう回を催してくれてよ。 うん。 もう泣けてきちゃうよ、俺。 はい。ました。 どうぞ。 ん? え?今誰か呼んだけど。 お神さん勘弁してくださいよ。よりによって。お将さん。 あの ああ、やっぱりなっちゃんだ。声ですぐ分かった。なっちゃん。あ、飲も飲。 ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと ほら。 うわあ。 急いで届けようと思ってさ。 そのためにわざわざ沼まで行ってくれたのかい。 だって会するなんて話聞いたらほっとくわけにいかないじゃない。 ありがとう。じゃあここでさっと仕上げちゃおうか。 あ、うん。 ね。よし。 はい。ましょ。これこうやって自然の中に囲まれていい空気に包まれてると心身ともに健康って感じしますね。 でもそれは半分お兄さんの料理が美味しいからじゃないの? そう。 そうですよ。 うん。 おじ様飲まなきゃ。 うん。吉地でいいから言って。 あ、よねな。 うん。 何? 緑のことなんだけどさ。 何? あいつ休んでんのさ。本当はお前のめが原因なんじゃねえの?済み 何?あの子が休ねんだわ。あんた幽霊見たからじゃないのよ。よついてるっつうの。 まあまあまあまあですよね。人間忙しくなってくるとちょっとした勘違いとかありますもんね。 何?ちょっとしたがちゅうのは いじゃ何?私も恵も緑もさ忙しくなってちょっとした勘違いでそれで見るもん見ないもんも見てうん。聞こえないもんも聞こえたっつうの なんか違います。そうやめなさいよさんあんたもなんか言ってありなさいよ。 いやもういいんじゃないですか。 何がいいの? さん飲みすぎだってば いいじゃないです。 もうせっかくなんだから今夜は仕事を忘れて楽しくやしま すね。仕事を忘れてよね。 せんじゃ大仕事なのね。こさん言ってたじゃないのよ。付き合えよ。付き合え。女将さんに来いって言われたら断りやしないじゃないのよ。そんな無視して帰ったら後で何悪かわかんない。 お待たせいたしました。 今日の回はね、私が言ったんじゃなくて、ゆみさんが私たちのためにわざわざ開いてくれたものなのよ。 そんなのこいつの勝手なんですよ。な んでゆさんなの?それ なん?何なんだ? すごいブレークね。 いや、だからもうもうほら私たちはちゃんと分かってますから。うん。ゆみさんはゆみさんなに一生懸命。 私ね、 そういう言われ方嫌いなんです。 私なりにそんなのね、できないことの言い訳じゃないですか? はい。す、すいません。すいません。 私帰ろうか。 いや、ちょ、ちょっと待って。お、何?どうなってんだ?わかんなかっ ね。ゆみさん、今日の会はみんなで楽しくやろうってね、あなたが言い出したよね。ほら ほらほらほらほら。またあったのせいだよ。 おい、ゆ。 ああ、そうよ。あんたのせいだわよ。 なんでですか?昨日も今日も最近こうやってなんかあるたびに全部私のせいみたいになって顔出したら女将さんに叱られましたけどあれはお兄ちゃんに呼ばれたから行ったんで いやだからあれは ロソ作たくさん買ってこいって言われて 買ってきたのは私ですけどねあんな風に使うなんて知りませんでしたよ。 まあ、 挙の果てにお化けが出たのは私のせい。 そんなこと言ってません。 そういう風にも思えてきちゃうって言ってるんです。私はね、みんなのことが嫌いだとか誰かに意地悪しようなんて全然思ってません。ただみんなで仲良くやりたいだけなんです。こうやって誰かとみんながこうやって揉めたりしてたりするの見てるともう怖いです。もう嫌なんです。 もうだから私なんとかしなきゃとか思って こうやってやってるのにこんななっちゃっ 私のせいなのかよ。えみさん、 この回はあなたが主催者でしょ。 このあなたがそうやってお酒の力借りて鬱憤して喧嘩してどうするんですか?言いたいことがあるんならシラフの時に言いたい人にだけはっきり言いなさい。 よしえさん、あなたもあなたですよ。あなたは人を表なしするプロでしょ。そのあなたがお客様と同じ土俵の上に立って言い争いをしてどうするんですか?余ったんじゃありません。 もすぐそうやってなくいい年し あのねお酒っていうのはね本当は人を魅力的にするもんなんです。普段はまちょっといいかなっていう思う人がね楽しくなって色っぽくなってすごく素敵に見えることってあるでしょう。 なるほどなる。 お酒って本当にそういうもんなんですよ。 でも時には普段はまあいい人なのに飲むとなんだか絡んでみたり喧嘩してみたりね、感じ悪い人いるでしょう。 あなたのことじゃないの。一般のとにかくね、そうやって周りの人を不愉快にするお酒は飲む意味がありません。飲まない方がマしです。あち 神さん。 はい。 ごもたです。今日も本当にごまたまです。 おお。ちょちょなよ。よなん 合ってるよ。 うん。 なんかちょっとかわいそうだったな。 溜まってたんですね。 ね、私そんなに辛く当たってたかな? はい、これで最後です。 ああ、すいません。 はい。 あの、明日ね、午前中にご職のお客様いらっしゃいますから、今日早く寝てください。 はい。 はい。 あの、あの、今夜の妹の失体なんとお詫びしていいか? なんだ、こさんが謝ることじゃないでしょ。 あいつ怖いって言ってたでしょ。 自分の周りの人が意味合ったり揉めたり することが怖いって。 あいつ本当小さい頃両親がとにかく仲が 悪くていつも喧嘩が耐えなくて 俺もそれが嫌でついたりしてそういう時 あいつ いつも部屋の隅で 怯えてたんです。怖がたんです。 どうだったの? だからあいつ自分の家族みたいになってきた。ここのみんなが揉め出したりしてることを見てなんか耐えられなくなって無理してなんとかしようとして。あいつにとって怖いのは幽霊なんかじゃなくて目の前の人間たちが意味あったり憎しみあったりしてんのを見ちまうことなんです。 うあ 。 よいしょ。やば、ここだ。夢押すなよ。押す。 れる 捕まえました。 ごめ。 あ、 あ、 ちょっと。 あ、あ、 あ、 ああ。 え、ああ。すいませんでした。 全く勘弁してよ。 先生をそばで見守っていたかったんです。 それでずっとそこにいたわけ。 駅前のビジネスホテルにって でも嘘じゃなかったでしょ? そうですよ。 でもまあね、幽霊の正体があの結構美人で良かった。あ、すいません。 でもあなた本当に変わったエネルギーの使い方なさるのね。 いや、だって大変でしょ、 まあ、 桜井さん、 幽霊の正体暴きましたよ。 え、 食べてもらえますからね。魚 はおま、 あの夕べはすごい失礼を。 これね、ペパーミントとレモングラスのお茶 2日に効くのよ。あ、 はい。だきます。私もね、あなたにきちんとお話ししとかなきゃってことがあるんですよ。はい。 あなた、私があなたとの間距離を置こうとしてるんじゃないかっておっしゃってたわよね。 あ、はい。 私ね、反省したんです。こうやって長い間一緒にいるとついうん。ゆみさんや桜井先生がお客様だってことを忘れてしまいがちになってしまうんです。 でもそれは私が それはやっぱりきちんとけじめはつけないとだからそろそろこう線を引き直す時じゃないかなって思うんです。それは私だけじゃなくて従業員たちももちろんそうですけどね。ついこちら側に甘いが出てきてしまうんですよ。ほう。 そういう意味では昨日の回とっても良かったと思いますよ。私たちの戒しめになりました。 いやでも私あんなになっちゃって。うん。 全部覚えてるの? いや、もうほとんどいや、 そうよね。お酒っていうのはね、人と人とを近づけるとってもいい道具なんだけど、そこから先はその人がどれだけの企業料を持ってるかっていうことが現れてしまうのよね。だから飲む時はこされるんだっていうことを覚悟しないとね。 お互いに はい。そうですよね。逃げ場所じゃないんですもんね。お酒も恋もあの好きだって言ってくれてびっくりしたし嬉しかったです。 正直ドキドキもしまし そう でも思ったんです。きっと今の私は誰からでも好きだって言われるとそのことだけで嬉しくなっちゃってそこに逃げ込んじゃうかもしれないんです。でもそれじゃダメなんです。 だから すいません。お付き合いはできません。 でもよかった。 少なくとも嫌われたわけじゃないみたいだ から。 今度一度飲みでも行こうよ。あうん。はい 。 へえ。すごい。私以上に前向きだ。さあ、行ってもらおうじゃねえか。おいしいぞ。 本当に大丈夫ですか? 約束だから。 食った。食いやがった。あれうまい だろ? あれ だろ?だろだろ。ちょっとうまいよ、これ。 え? あれ?おいしい。 あ、あ、 女将さん。 ほら、また走って。あ、あの、さんが、さんが今お魚食べてます。 え、本当? はい。早く、早く。走、走。はい。はい。走れない。走らない。走らない。はい。走らない。あ、 おはようございます。女将さん。 あ、おはようございます。あ、ええ、綺麗。な何ていう花ですか、これ? ええ、この花も知らないの?花勝負ですよ。 花勝負? うん。ああ、お風呂に入れるやつ。それはね、ただの勝負。花勝負は、あめで、勝負は里芋かですよ。 あ、違うんですか? あなたね、日本人ならね、少しはそういうこともちゃんとお勉強なさい。 あ、あの、え、 相変わらずだな、母さん。 ああ。 話って何? うん。ちょっと私の早きて。 あ、ここでいいよ。 あ、じゃあ私。あ、お父様の七の放事漁明後日よ。分かってる、 分かってる。12 時からだから遅れないでね。 俺は出ないよ。 何言ってんの?お父様の放事なのよ。 俺は俺で父の墓参りするから。悪いけど母さんが仕きる法事には出たくないんだよ。それだけちゃんと言ってこうと思って。 それじゃあ先生、いいから早く出てきてください。 何ですか?朝っぱから今日はゆっくりしようと思ってんですよ。 緊急事態なんですよ。 先生、お願いですから早く出てきてください。 出ないと私入りますよ。 男言な。男言うなんだかこれ。お 先生。もう 男言かと。 女将さんが うん。俺も前にいた人から聞いた話で詳しいことは知らねえんだけどよ。旦那さんが病気でもう長くないって時に女さん満足に完病もできなかったらしいんだ。 ほら、女将さんってああいう性格だろ。だから来てくださったお客様に対していい加減なことはできなかったんじゃないのかな。 そうだったんだ。 ま、そういうことだからお前もあんまり突っ込むなよ。 あ、でもね、お兄ちゃん、例えばお母さんの放人の時に私とお兄ちゃんが喧嘩してどっちかが出ないってなったらお母さん悲しむと思わない? 家族にはな。 他人には触れられたくない問題ってもんがあるんだね。そうかもしれないけど、 これは昨日届けような桜井先生の作品と内容から図までほとんど同じです。 あれ?これどういうこと? この作家無名の新人です。誰か先生の現稿をこの公文道出版に流したとしか考えられません。いや、えないでしょ。 足の知と赤村はもう何年も俺の仕事を手伝ってくれてし、大し奴はそんなことするわけありませんよ。 私もそう思います。 そうじゃ誰が もう1 人いるじゃないですか。先生の現稿を持ち出せる人間がお金にも仕事にも困ってるみたいだし正社員にしてやるとか言われて飛びついたんじゃないですか。 とにかくクラサーは首にしましょう。証拠があるんですか?クラさんはそんなことする人間じゃありません。それが僕は保証します。 先生 ありえません。 分かりました。 先生がそこまでおっしゃるなら組にはしませんですが、今回の書き換えの件は彼女にはこれということでそんなの無理でしょ。 彼女がやってないという証拠もない。いや、あのギリギリなんですよね。もし今度このことあったら私の首が井さん、私ちょっと出かけて。あれつの間にいらしてたんですか?気づかなくてすいません。 何のようだったんですかね?編集長。 そうね。暇なんじゃないの? あの実はさ、あの はい繋いでください。 あのもしもし。大変申し訳ありませんが、 桜井先生は他の仕事一切受けないと おっしゃますので、今後への電話の連絡を ご遠慮ください。失礼します。 また仕事の電話 相変わらずかかってきますよ。 あいつらもしつこいね。 はい。 ところでさ、 あ、桜井さん。 私ちょっと出かけてきていいですか? うん。どこへ? あ、ちょっとすぐ戻ってきますから。 うん。いいよ。 じゃあ行ってきます。 キノポのフル時けえおじいや いやいやキモ カマ どうしたの? あ どうぞ。 あの、あのさ、こないだのこと全然気にしてないから。私さっき見ちゃったんです。女将さんと話してたの。出た方がいいんじゃないかなと思って。 お父さんの七 うちの母に言われてきたの? 違います。私が勝手にお切なのはよく分かってるんですけど亡くなったお父さんのためにもその方が 親父のため思うからこそ出たくないんだよ。 え、 あの人は思い病気の味をほったらかして笑顔で客を出迎えてたんだぞ。 それは女将さんは責任感の強い人だから 君ならどう同じようにすると思う?親父は何も言わなかったけど 1 つだけぽつりと漏らしたんだ。もう一度みさ子とあめ公園の花勝負が見たいなって。親父花が大好きな人でね。 俺はすぐうちの母親に話したよ。そこが 親父と母親にとって思い出の場所だって 聞いてたから。 でもあの人は団体客の世話に追われて 結局親父は最後の望みも叶えられるまま1 月後にね。 俺は今でもあの人のことが許せない。 だから法事には出ない。 出たくないんだよ。 あ、ゆみさん、何かご用ですか? あ、あの、 ああ、こんな時間だ。あ、すいませんけどね。私の打ち合わせでお寺さんに行かなきゃならないの。お話で考え。 あ、私やさんに聞いたんです。どうしてお父さんの法事に出席しないのか。 ゆみさん、あなたそんな人の世話焼いてる 場合ですか?あなたにはあなたの仕事が あるでしょう。 ごめんなさい。 お電話ですよ。 おさん、 小泉さん、 お待たせました。原でございます。 私勢量出版の旗野と申しますが、 あのですね、桜井レジ治郎はただいま他の仕事は一切受けないと申しておりますので、今後のようなお電話はご遠慮ください。 は、あの桜井さんって え、現稿の依頼じゃないんですか? あ、いや、違います。 失礼しました。 あの、柚原誠一治さんのご家族の方をお願いしたいんですが、 柚一さんて、あ、女将さんのご主人。 えっと、ただいま外出しておりまして。 そうですか。 あの何かあれどうしたんですか?お 2人ともまだお呼びしてませんよね え。あ、僕らあの先生に呼ばれてきたんですけどな。 うん。現稿書き直しになったからって。 書き直し。どうしてそういう大事なこと黙ってたんですか? いや、だからさ、それはさ、 ああ、ここなんてまるまる同じじゃないですか。 ああ、本当だ。 ひどいですね。 現行の映師が盗まれたってこと。もしくは誰かが裏で流したか。 誰かって? いや、俺じゃないっすよ。知か? いや、俺じゃないっすよ。なんで俺のこと見るんだよ。お前ひどいな。そんなになりなさい。 分かってます。2 人がそんなことするわけないですよ。 編集長、まさかこの 2人のこと疑ってるんですか? いや、それはないよ。それは。 え、何?え?あ、じゃ、あ、私。 あ、いや。あ、ほら、あいつらほら何にも分かってないじゃん。 ひどい。 本当ひどい。最低だな。あいつ ひどいですよ。桜井さん。 桜井さんも私のこと疑ってたんでしょ。だから私に内緒で書き直そうとしたんでしょ。い 違うって。 俺は説明しようとしたらさ、お前だってピってどっか行っちゃったじゃないか。いや、俺はお前ビシッと編集長に言ってちゃったよ。お前はそんな汚い間にする人間じゃないってさ。 本当ですか? あのね、俺たちはお前チームなんだよ。お前も白いもカメラも俺は信用してんだよ。だからさ、こうやって一緒に仕事できるわけじゃかな。桜井さん 先生。 お来ちゃって。ほれほれほれ。時間がないよ。ほら、滝の直しするよ。 分かった。 じゃあ頑張りましょう。 はい。 はい。そろそろ休んでいいぞ。 いいえ。桜井さんだって全然寝てないのに。 いや、俺は大丈夫だ。やっちゃないとまずいし。 あ、じゃあ私コーヒー入れてきますね。 な、頼む。 はい。 おい。お、お、眠るぞ。おい、 ただいまができません。 ご件をお待ちください。 青量出版の肌野です。例のものをお渡ししますので、一時に駅のそばのカフェテラスケズというお店まで来ていただけますか? 予定通り明妙日前の社長の湯原誠一の七駅の放事と解食を行いますのでお手数ですがよろしくお願いいたします。 お手数だなんてさんと一緒にこの柚を守ってこられたご主人は俺たちにとっても大切な人です。 そうですよ。 感謝の気持ちを込めてうまい料理を作りますから。 さて、一服だ。 あれ? 何やってんの? あの、コーヒーをいただきたくてでもほら、またあの、勝手なことすると女さんに怒られちゃうから。あ、今日なら大丈夫そうですよ。女さんなんか元気なかったし。 え、 いつもあのぐらいだったらちょうどいいのにね。 ちょっとあん後たお茶入れて。 はい。お待たせしました。続け。 どうぞ。 ん?あ、なんかついてます。 うん。 あれ、私こんなとこに携帯置けましたっけ? うん。 ああ、なんか入ってるし。 電話誰かな? ん?ああ、いいな。何でもないです。 さ、続きよいしょ。前のより面白くなってますよ。さすが先生。 盗んだやつもびっくりするだろうね。 ね、ク沢さん。 あ、あ、そうですね。ああ、消しゴムなくなりそう。 私買ってきます。 まだ大丈夫じゃないか。 あ、でもなくなってからだと困るし。他に何か必要なものありますか? えっと、 あ、 いえ、大丈夫です。 あ、じゃあすぐ戻りますんで。 うん。 俺もちょっと出かけてくるよ。 え、 すぐ戻るか。 お呼び立てしてすいません。 いえ、 実はこの福で急遽会社を畳むことになって、 え、 出版社って言っても死んだ親父が趣味で始めたような小さな会社だったもんですから。て話 そうなんですか。 あ、それでね、え、事務所を引き洗うんで親父の異品を整理していたら出てきたんですよ。お電話でお話した例のノートが あの日記みたいなものっておっしゃってましたよね。柚原誠一さんの。 後半は前半は旅館運営の苦労話やくつもの問題を奥さんと 2人3 脚で乗り越えてきた体験団がとても温かい文章で綴られていました。とても感動しました。あ、どうぞ。 あ、はい。ただきます。 あの、そのノートどうしては野さんのお父様がお持ちだったんですか? 誠一さんと親父が知り合いだったらしいんですよ。そのノートを読ませてもらったうちの親父が本にして出版したらどうかって申しかけて扱かったらしいんです。 そうなんですか。 政治さんが亡くなってすぐにうちの親父も病気で死んじまって 結局そのままになっちゃってたみたいで本当に申し訳ありませんでした。 あ、ええ。なんで私に ほら柚は女将さんと息子さんが仲が悪いって評判でしょ。このノどっちに返していいかわからなかったもんですから。 桜井先生何やってんですか?こんなとこで。 もう上がったんですか?直し。 あ、いいや。ちょ、ちょっとあの散歩。 うん。 あれ? あ、 暗沢じゃないですか? 何? なんじゃありゃ?もしかして お金に決まってますよ。やっぱりね。 先生、先生、先生。あれ?あれ?キラのポル時計いタバコ買ってくるか?かやさんのお父さんがいたものです。 え、 それを預かってた出版社の方から電話があって、女さんに内緒で受け取ってきちゃいました。あ、もちろん中は読んでません。だから何が書いてあるのかは分かりません。だけどそれはかやさんに読んでもらった方がいいんじゃないかなと思って。 どうしたよ、こんなことするの。 私にはどうしても女さんが冷たい人だとは思えないんです。 知らないだけだよ。ま、とりあえずこれは扱っておくから。じゃあ打ち合わせがあるで。 母親って母親って掛けがいのないものじゃないですか?死んでしまったらもう 2 度と会えなくなってしまったら優しくしてあげることも優しくしてもらうことも何かを言い合ったり喧嘩したりすることだってできなくなるんです。 そんなことは分かる。かやさんには女将 さんと お母さんと楽しかった思い出ってないん ですか? 私にはあります。 私がまだ幼稚園の頃ですけど、 近くに小さな公園があって、 母がよく連れて行ってくれて、一緒に 滑り台滑るのがすごく楽しくて、 あとあ、そう、母親の誕生日にお金を貯め て花柄の可愛いハカ値をプレゼントしたら 、もうすごく喜んでくれて なん そういうことだけでも大切ないい思い出だったりするじゃないですか。 思い出だけで全てを許せるもんじゃないんだよ。悪いけどこれは俺とあの人の問題だから。すいません。遅くなりました。なんかあったんですか? あったよ。大変なことが。 え、 見かけによらずふてふてしいね君に はい。 一体いくらで売ったんだ? 何をですか? とけじゃない。現稿だよ。 私たち見ちゃったんだからね。先生出しなさいよ。受け取ったお金。 私お金なんて受け取ってません。 じゃあ何なのよ。喫茶店でもらったあの封筒は。 いや、あれはノートです。 だったら出してみなさいよ。 そのノート。 あ、ありません。 ほら、やっぱりお金どこに隠してきたのよ。 苦しい言い訳やめて本当のこと排除しろ。先生の作品他者に売ったのはお前だろ。 私はそんなことしてません。 じゃ、なんでお前の携帯に他の他の出版社から電話かかってくるわけ だから。それは なんでそんなこと知ってるんですか? 桜井さん、私の携帯見たんですか? それで後つけてきたんですか? 井さんチームだって言たのに私のことです か?おは首だ。今すぐ出てくれ。冗談です よ。 そんな風に思われてるんだったら私だって一緒に仕事なんかできません。 ま、ちょっと待てよ。おい、 私は、私は絶対にそんなことしてませんから。 何逆切れしてんすかね。 カ犬に手を噛まれるとはこのことですよね。先生。 ゆみさん、どうしたの?さん、 お世になりました。何があったの? 兄には後から連絡すると伝えてください。失礼します。 ちょ、先生は本当にゆみさんがそんなことをすると思ってらっしゃるんですか?何をご覧になったのか知りませんけれども、ゆみさんがそんなことをするなんて絶対思えません。 思うも思わないも。彼女 すいません。あなたは少し黙っていてください。ゆみさんを疑うなんて。 あなた今までゆみさんの何をご覧になってたんですか? しかしですね。 すいません。黙っていてください。 あの、あの、背がね、160cm ぐらいで髪がこのぐらいの若い女の子見ませんでした。 ジジャ起を来た。 ああ、さっき東京行のキップ買った子かな。 あ、その子です。その子。 あの、その後どこ行ったか分かりますか? 東京駅の電車5分前に出ちゃったから。 おばちゃん、もう1回行くね。 あのさあ、 当たったりなんかしてません。 分かってる。悪かったよ。 寝てなくてイライラしてるとはいえ、お前 のことを疑って本当どうかしてた。すま ない。 いいんじゃすか?明日までに直しあげなきゃいけないんじゃないんですか? いや、女将さんにさ、もうガツンって言われちゃってさ、今までのエの何を見せたのってもうガンガン 女将さんが 戻ってきてください。 あ、もうこんな時間じゃないですか。急がないと間に合いませんよ。なおし。はい。 あ、お姉さんよ。 あ、ありがとう。 ちょっと待ってください。 何言うと思ってるですか? よし、できた。 やった。 間に合いましたね。 お疲れ様でした。 やっぱ最高だね。最高のチームだ。おい、 いいこと言って 早く休んでください。今週のシミキもうすぐですからね。 おしゃれ。お前背中乗ってくれ。 はい。 よいしょ。ああ、だから違うたんのも気持ち悪なお前。 あ、すいません。お前たの 桜井さん、これ。 あ、 ゴミゴミか。確かに自宅じゃした焼きはシュレッターにかけて捨ててたな。 うっかりしてました。 しかし本当に来るのか?ゴミ漁ってまで。 怪しい怪しいた。よし 逃。よし。よしさ。 おっと。あんたどこってんのでしょ? 何してんですか?こんなとこで。 え、何言って?バカの口に間違えて捨てちゃったからしてんじゃないのよ。あなたこそ何やってんのよ。あ、まあちょっと色々と。 あ、 桜井先生。 はい。 あなたのために真っ赤なルージを買いました。ル ちょ誰が来ます? 米田さんも隠れて。よし、ワン。 何してんですか? よし。 よし。こんなこと間違い だよ。 お前出発申し込んだろ。 桜井先生。 すいませんでした。許してください。何この状況? お前のせいでな。疑われて傷ついた人間もいるんだよ。そう簡単に許せるか。 すいません。俺先生に憧れて脱さらして漫画書き始めたんです。 漫画?あんた漫画か。 あ、あ、でもかもかもみんなボツばっかり なってここ3年は全然稼ぎもなくて よ娘には黒ばっかりかすがる 思いでつい だけどなんでこんなこと桜井さん そのまま捨て 私にも問題があったと思います。 いや、でもお前、 あの、漫画を書いてるあなたにならよくわかるんじゃないんですか?自分のしたことがどんなにひどいことか。人の作品を移して評価されたところで奥さんや娘さんたちが喜ぶわけがないし、何よりあなたが 1番辛いんじゃないんですか。 ういしょ よ。よしよし。 めぐちゃん はい。 ああ、ほらほらほらほら。あのBの2 がほらが曲がってるよ。が 綺麗いに出してき ね。そこ。あ、 どうもすいません。ありがとうございます。 え、あの、準備の方大体整いましたので私どもお客様のお迎えに あ、よろしくお願いします。 行こうか。 はい。 はい。 よし。上がったぞ。 うお、ある。気合入ってますね。長、 俺が女将さんにできんのはこんなことぐらいだからな。 こち なななっちゃん いい味入ったよ。 そう。お。はい。 あれ何? うん。今日はでね、それに出す料理。 へえ。失素だけど上品ですっごく素敵。 いや、泣くことないのに。あの、将さん、あ、昨日は色々ありがとうございました。いいえ、お互いは晴れたそうですね。はい。おかげ様で 申し訳あれでした。 もうさんがね、こうビシって言ってくれなかったらまだ私のこと疑ってたんじゃないんですか? 面目ありません。 ゆみさん。 はい。 あなた全然分かってないのね。 え、 疑われたのはあなたの方にも問題があるんですよ。大体ね、あなた自分の仕事以外のことに首突っ込みすぎですよ。さ、心配させて何をこそこそやってたんですか? あ。 それは ん、 女将さんお月きになられました。 あ、はい。 どうぞ、どうぞ。こちらです。 ま、お兄様、 三子さん、久しぶりだね。 ごぶさしております。本日はお さささ、こちらでございます。 あ、階段になってますんでお気をつけて。 こちらです。 来ないな、FMの兄ちゃん。 約000万億務はどうしたんだ?無 ふにゃ。 はい。 当たり控えとけよ。 はい。 お食終わったから料理お題しするよ。 えい おい めちゃん運んで はいはい よしお前どうよ かやさんのとこです お女さんにお前首突っ込むなって言われたばかりだろ でもかやさんが来ないの私のせいかもしれないんですが書いてあるのかも知らずにあのノート渡しちゃったから あれ かやさん かずや かいや、そのノート 親父の どこにあったの?どうしてあなた思ってんの? あ、あの、これはご主人から預かっていた出版社の方から連絡があって、私が内緒で受け取ってきました。 なんでそんな勝手なことするんです? すいませんでした。 でも、でも私はかやさんに読んでもらい たいと思って、その方がいいんじゃないか なと思ったんですけど、 彼女は悪くないよ。 俺が今日ここに来たのは彼女のお切かに 負けたってところもあるんだよ。 わざわざこれを届けに来て 自分の母親との思い出話まで持ち出して俺 に聞かせて。 子供の頃近くの小さな公園で母親と一緒に 滑り台で遊んだとか 誕生日に花柄のハカ値プレゼントして すごく喜ばれたとか 他人の俺が聞いたらたいもない思い出話で だけど確かにそういう そういうことを 俺は忘れてた 思い出そうともしてなかった。 彼女がそう思わせてくれたから、 今日ここに来る気になれたんだよ。 ここに書いてあること本当 親父が病院に来る母さんを叱って旅館の 仕事を優先させたって お父さんが 私に望んでたのは 病室にいることではなくて 何よりも大切なこの柚原を守ることだった の。 俺 これ読んでそれでも母さんのこと許せな いって思ってた。 花勝負を見に行きたいっていう親父の最後 を望みどうして叶えてやらなかったんだっ て。 でも最後のページに書いてあった。 読むよ。 5月10日 早朝 甘い香りに誘われ目が覚めた。 一瞬天国かと思った。 病室が花勝負で埋め尽くされていた。 まるで何万もの花勝負が一面に咲くあめ 公園のように 忙しくて寝る時間さえないはずのみさ子が 私のために 今まで見たどんな話よりも綺麗だった。 夢のようだった。 みさ子、 どうして私が 花勝負が好きか言ってなかったね。 花勝負はすみれやつのようにカレで優しげ な花ではない。 しかし リとしたその姿は本当の優しさをうちに 秘めたお前にそっくりだからだよ。 お前と一緒に柚原を守って来れて幸せだっ た。 ありがとう。みさ子。 母さん、 俺母さんのこと冷たいって決めつけてた。 すまなかった。謝るよ。 ますよ。 あなたきっと分かってくれると思ってた。 だって 父さんの息子だもん。 申し訳ございません。お恥ずかしいところをお目にかけてしまいました。 まあまあ何言ってるの? よく言ったぞ。かずや。 おさんのいい苦になったね。みさ子さん。 あら、まだいたの?こさん。 あ あ、今日の星の食事すごく評判良かったです。どうもありがとうございました。 あ、いえ、あの、 え、 なんかすいませんでした。 え え、弓が差し出ましい真似して。 あ、そんなこと。 こちらそゆみさんに俺礼言わなくっちゃ。 いや、俺だって。 でもあなた方のお母さんって本当にいい方だったのね。 あの女将さん 実はあいつがゆがかやさんに話した母親の思い出話。あれは嘘なんす。 え、 あれは思い出じゃなくてあいつの夢だったんです。夢って 母はあいつが幼稚園に上がる前に体を壊してしまって、あいつを 6 に遊びに連れて行ったあげられなかったんです。 近所の子が近くの公園で 母親と滑り台で遊んでるの見て。 あいつ いつか母さんと 滑り台で遊ぶんだって。 それにあいつ ハーの誕生日に鼻柄のハカチをあげるん だって。 小遣い少しずつ貯めてて。でもお金が溜まる前に信じまったんです。 よし、これドライヤーかけてくれ。 はい。 だからあいつがかさんに話した思い出話は思い出じゃないんです。 あいつの果たせなかった夢なんです。そうだったの だからあいつどうしてもかずやさんと女将さんに仲直りにして欲しかったんだと思います。本当すいませんでした。 こさん はい。いい本さんね。はい。 いいお兄ちゃんだし。羨ましいわ。なんかしみりしちゃ飲みましょうか。 あ、そうですね。 何か包みあるかな? あ、あの塩カラー作りましたから。 え、そう、 もうどうして俺がさ、週に日本も締め切りこなさなきゃいけないわけ。 全てがうまくいったんですから。そんなこと言わないで頑張ってください。 失礼いたします。 はい。 はい。 お疲れになりましたでしょう。ハブティお持ちいいたしました。 あ、ありがとうございます。 ありがとうございます。 じゃ、これ先生のお待ちしてください。 はい。 はい。どうぞ。 はい。サンキュー。 みさんのもこちらに置きますから。はい。だきます。 いただきます。あ、 ゆみさん。 はい。 今日は私あなたにお礼を申し上げに来たんです。昨日は本当にありがとうございました。あ、いえ、でも良かった。 これでもう女神さんにお切だなんて怒られなくていいわけですよね。 ゆみさん、あなた全然分かってらっしゃらないのね。それとこれとは話は別です。私はあなたのお切を認めたわけではありませんか? はい。 これからもビシビシ行きますよ。 はい。よろしくお願い お願いいたします。 おはようございます。 おはようございます。 おはようございます。しますね。 ああ、おさん、あなたって人お前 ごめんなさい。 誰

【日本のドラマ】笑顔の法則 6~7 【フルムービー】
竹内結子×阿部寛のバディ感が痛快。リストラされたOLが漫画家の新人アシスタントとなり成長するドラマ。西島秀俊、宮地真緒、高橋克実、柴田理恵、陣内孝則、野際陽子。