【新型コロナ】感染拡大続く【ニュース】
TBSPodcast 発信型ニュース DBS954 小木上 セ 神奈川埼玉千葉 3 県で緊急事態宣言要請へ神奈川県の黒岩知事は新型コロナの感染者数の増 を受けて埼玉県と千葉県と共に緊急事態 宣言の拡大を政府に要請する方向で調整し ていることを明らかにしました。 黒岩知事は3件でまとまった形で メッセージを出すことが1番効果的な何と しても感染拡大を抑えたいと述べました。 また東京都では昨日感染発表が過去最多の 2848 人に登り、小池知事はワクチンを摂取して いない若い世代の行動が鍵を握っていると して基本的な感染対策の徹底を呼びかけ ました。 年代別ではまだワクチン摂取が広がってい ない20代や30代の感染者が半数以上を 占めていて小池知事は外出の自粛など基本 的な感染対策の徹底を特に若い世代に協力 して欲しいと話しました。 ワクチン摂取完了後も屋内でマスク着用を アメリカでガイドラインを見直し アメリカのCDC失閉対策センターは27 日デルタ株の広がりを受け一部地域の屋内 での着用を再び必要だとするガイドライン を発表しました。今年5月、ワクチン摂取 を完了した人に対して原則マスクの着用は 必要ないとするガイドラインを示してい ましたが、これを見直した形です。 マスク着用の対象地域は水売り州や フロリダ州などアメリカ前度のおよそ 63%が該当していて、ワクチン摂取率が 低い地域だということです。 一方、感染拡大が深刻化している ミヤンマーで感染による日本人の死亡が 初めて確認されました。日本大使館により ますと、現地に住む70代の男性が24日 に死亡、検査の結果感染が確認されたと いうことです。 ニヤンマーではクーデター後の混乱で医療体制が崩壊していて日本大使館は現地に住む日本人に一時刻を検討するようかけています。 それでは感染拡大が続く新型コロナウイルスについてこのワクチンに関する情報サイト小副代表で小会の池田咲さんにお話を伺います。池田さんこんにちは。 こんにちは。よろしくお願いします。 お願いします。 お願いいたします。 この小ビという情報サイト一体どういったサイトなんですか? はい。小ナビというのは新型コロナウイルスワクチンに関する正確な情報を皆さんに分かりやすくお伝えするです。 はい。 あの、2 月から始まったばっかりなんですけれども、あの専門家、感染症や学、ウイルス学などの専門家が集まってワクチンに関する正確な情報を分かりやすく発信する必要があると 2月に危機感を持って始めたものです。 うん。 危機感を抱いたというのはワクチンに対する謝った知識とかあるいはその十分な知識はまだ届いていないとかそうしたようなその感覚があったということですか? まさにその通りです。アメリカで摂取が開始されたのが 12月の中旬で私もそのうちの 1人だったんですけれども はい。 ワクその当時からすにコロナウイルス MRNA ワクチンがとても効果が高く安全性も高いという論文が出ているのにも関わらず当時の日本の報道では副反応の方が強調されていてあのパンデミックを脱出するのに鍵となるワクチンに関する正確な情報が日本の皆さんに届かなかったらどうしよう。そういう危機感を持ってあの始めました。 うん。なるほど。 では、そのワクチンの話も後ほどまた伺いたいと思うんですが、今あの東京などで感染拡大が続いています。現在の日本、ま、例えば首都県などでの感染拡大については池田さんどう見てますか? そうですね、感染者が急激に増えていて、もう医療期間が必迫されていて、とても危機感を感じていますね。 うん。なるほど。 ま、その、その原因としてはやはり自粛疲れがあるのかなという風に思いますね。 [音楽] 人と人との接触が増えていることですので、そのためには的に根拠のあるメリハりのある感染対策をしてあの行くことがとても大事だなという風に思います。あとはもちろんワクチン摂取ですね。 うん。はい。 あの、従来であれば緊急事態宣言の効果がそろそろ出始めるというタイミングでもあると思うんですけれども、今後の推移についてはどう見てますか?あの、ま、そうですね、今回も、ま、今までも緊急事態宣言がありましたし、皆さんそれに関してちょっと多少なりとも慣れてしまっているというところはあると思うんですよね。 ので、ま、それでも人と人の接触は減っておりますので、今後どうなるか、あの、しっかりと見ていきたいなという風に思います。 うん。 ま、それと共にワクチン摂取をどんどんあの進めていって、あの重症化しやすいハイリスクのある方々が特に守られることはとても大事だなという風に思いますね。 なるほど。 ちなみにそのオリンピックによるその影響というのはこれから数字がどうなのかということなんですけれどもそこはどう注目されてますか?そうですね自体はオリンピック自体はあのかなりの厳しい感染対策をしているとは思うんですけれども、ま、それのあの与える影響オリンピックは開催してるのに私たちはあの自粛を続けないといけないのかっていうようなそういうようなあの考えの方が多くらっしゃるとは思いますのでま感染対策一 の人たちへの感染対策への影響はあったと思います。 うん。そういったな、ワクチンのその対象を引き下げる動きも出ています。これについてはいかがでしょうか? そうですね、あの、若い方お子さんでもあの摂取をすることはとても重要だと思います。というのがあの子供たちもたくさんの我慢をしてきてこの 1年半、2年近く過ごしてきました。 はい。 例えば学旅行なにも安全に行くにはあのワクチンを摂取できる年齢の方が摂取をして守ることはとても大事だと思います。 あとはま、どんどん感染が続くと人と人とへの感染が増えることによって変異ウイルスはどんどん出てきます。 はい。 今後子供にやうのウイルスが出てくる可能性もありしのうちにか摂取できる人たちが摂取をしそれを防ぐことがとても大事だと思いますね。 うん。現在このデルタ株の弱年層や用児などに対する影響というのはいかがでしょうか? そうですね、あのやはり、ま、他の国も見てみてもワクチン摂取ができていない弱年齢の方々におけるあの感染は増えておりますね。 ですので相対的にあの商利の感染者も増えております。 ま、幼稚に関してはあの、ま、無症状だったりとか継承例ですと、ま、他のあの風の可能性もあるということで検査しないケースも多いと思うんですよね。ですのではっきりとはそのあの数は分からないかなという風に思います。 うん。 あの、今回ワクチンの摂取を進めていることなによって高齢者の重化の割合というのが、ま、低くなっているという指摘がある一方で感染する数そのものが増えると割合として低いとしても重賞化する方の数というのが増えるリスクもあると思うんですが、こちらについてはいかがでしょうか? そうですね、おっしゃる通りだと思います。 あの、ま、感染者がどんどん増えていくことによって相対的に商の感染者数、そして重症化、あの、死亡霊なども出てきます。 例えばアメリカでは爆発的に感染者が増えて、あの、ま、 10人に1 人は感染していたというレベルまで感染が広がっていたんですけれども、それで商の感染者は増え、私の働いていたテキサス商病院でもたくさんの商人のあの集中治療室に入院する患者さんがました。 ええ、 私の担当した患者さんでも亡くなわれるお子さんもいらっしゃいました。 アメリカでは全体では400名のあの 18 歳以下のお子さんが亡くなわれていますね。 ですので今後感染者が増えていけば、ま、あのやはり子供への影響も大きくなってきますね。 うん。 ということで、ワクチンが一定程度広がったとは言っても感染者数そのものをまず減らすということや、ま、病床への影響など広くターゲットを持って対策するということはこれまで通りということですか? そうですね、ま、ワクチン摂取が進むと感染車も減ってきますので、ま、感染者数を、ま、減らしながら感染対策は続けるということがとても大事だと思います。 うん。 それからあの昨日菅総理のそのぶら下がりの発言の中でその政府として新たな治療薬を確保しておりこれがあればま重症化リスクを減らせるんだという趣旨の発言があったんですけれどもこれは一体どういったものを指すんでしょうか? こちらは交代カクテル療法をあのそあのさしていますね。 はい。 交代カクテル療法というのはイムテブマブとカシリマブという交代をですねとしたものです。 うん。 この交はコロナウイルスが感染する時には表面にある特器物であるスパイクタンパ質が細胞の 2 需要体というのにくっついて感染が起こすんですけれども、 そのスパイクタンパク質が S2 需要体にくっつくのを阻害してくれるお薬になるんですね。 うん。 ただあのこれというのはウイルス感染の初期にしか効果はありません。 臨床試験で分かったのもあの感染してから 7日以内ですね。発症からすいません。 過症から7 日以内の酸素を必要としない患者さんにあの効果があったということで、ま、リスクの高い方、高齢者の方、基礎疾化のある方などの、ま、初期において外における治療において効果的な療法となります。 うん。 た、やっぱり初期ということもあってタイミングは難しいですし、アメリカでは結構あの天滴の治療なので、アメリカでは外来で天滴的の治療をしてそのまま帰るというシステムが結構あるので、あの、ま、そういうシステムがあれば使いやすいんですけれども、あの、なかなかその整備を作るのは、あの、時間がかかりますし、難しいのではないかなという風に思います。 うん。これ材ではなくて、そのと、ま、点滴が必要になるんですか? そうですね。 ですので、私のあの働いていたテキサ小児病院でも外来で基礎疾患のあるお子さん例えばあの癌だったりとかあの肺の病気がある方に対して行治療を行っていましたね。 うん。そっか。となるとその感染が発覚した人にとりあえず全て皆さんやってもらえましょうということにはなかなかいかないものなんですか? そうですね。なかなかま、対戦も難しいですし、あとても高額ですので難しいかなという風に思います。 うん。 ですので、やはりあの、ま、ワクチンを打つことによって、ご自身の交代を作ることによって感染を防ぐというのが 1 番、ま、あの、効果的ですし、あの、コストフェクティブな方法だと思いますね。 うん。なるほど。また、あの、症状がある一定程度出た方にはちょっとこの両方が使えないということなんですか? そうですね。まず、あの、感染が起こって橋を釣る時っていうのはまず最初にウイルスがどんどんあの皆さんの細胞に入った後に増えていきますね。 はい。 あの、奥ので増えることもあります。 ま、ですのでそのそれが起こった後に過剰な免疫反応が起こることによって重症化するあのそういうような過程を得ていくんですね。ですので最初のウ説があの増える前に投与しないとなかなかあの効果が期待できないようなそういうような治療になります。 なるほど。この治療方法というのはその諸外国でももうすでにあの多くの実践というのがあるんでしょうか? そうですね。 アメリカではあの治療は行われていますね。 うん。なるほど。そしてそのタイミングなどについては、ま、徐々にこう知験や現場感覚も積み上げられていくということですか? あ、もうすでにあの臨床研究が行われていてニューインガジーナalオブメリソンというようなあの有名な学会師にその効果があるということはあの論文として出ておりますね。 うん。なるほど。 これ、あの、特にでは基礎疾患のある子供などに対して、ま、こうした隠れ療法を、ま、じていこうということなんですけれども、これ、あの、リソースの確保であるとか体制の準備というのはどういった点が必要になるんでしょうか? そうですね、まず、ま、用、あ、あとすいません。ちょっとちょっとあの、その、あの、確認しますと、お子さんだけではなくて、そのうん、 高齢者の方とか基礎疾患のある方ですね。それに対しての治療が行われます。 うん。はい。 それでその課題はですね、やっぱりその、 ま、体制もそうですし、得ること、あとは あの、ま、外来患者と言ってもどのレベル での外来患者なのか、例えばホテルの方な のか、自宅療法の方なのか、ま、そのよう な取り決めをしていく必要があると思い ますね。うん。なるほど。 これあのちなみに先行してワクチン摂取が進んでいたアメリカですけれども、なかなかあのバイデン大統領がこう掲げた数字目標というものを達成するのが難しいという足踏みの状況というのもあったりしましたが、その後そのワクチンの進捗率っていうのは今いかがですか? そうですね、ま、あのやはり今の段階では摂取をするという風にあの決めていた人は摂取をしていて あ、そういう風に不審感を持っている人、夕食人種に関してはあ ま、徐々にというような段階ですね。ですので、まだまだ課題はたくさんあって、これからも取り組んでいかないといけないようなことになっております。 [音楽] なるほど。そのワクチン摂取へのその抵抗保管というものに関しては今どういったような形で分析がなされてるんでしょうか? ま、色々な理由がありますね。抵抗感に関しては。 あの、ま、例えば、あの、政治的にですね 、ワクチンを摂取しないようなロビー活動 をしているような人たちもいますし、あと はワクチンのあのデマをあの、ま、皆さん に広げることによって自分の考えやあの 商品を売ろうというな、そういうような人 たちがSNSで拡散されておりますので、 ま、他方面のアプローチが必要になるよう な問題になっています。うん。なるほど。 その他方面のアプローチというものは例えばどういったようなものが考えられるんでしょうか? そうですね、まずはあの、ま、皆さん誰から情報を得ているかっていうのを考えることが大事になります。 まず第1 に若い、ま、自分はローリスクだって思われている方は、ま、 SNSから情報を得ますので、ま、 SNS での公的機関による情報や公的機関ではない私たち小ビなどの、あの、による情報発信もとても大切になりますね。 うん。 ま、あとはり付けがいる方に関しては、ま、医療者の方からアプローチをして、あの、説明をしに行くこと、あとはコミュニティに対しても、あの、ま、自らワクチン摂取来られない方もいますので、例えば小さなワクチンのバスみたいなのを使って、あの、の人たちがいるコミュニティやパートの方に、あの、自らが、ま、医療者が行くことによって摂取をする、そういうような、あの、コミュニティに、あの、医療者の方からアプローチするようなそのような あの、体制ができております。 なるほど。出張移動体対話型接取モデルのようなものをこう進めているんですね。 そうですね。 うん。これ、あの、こういったようなその 試みをしてるさ中、今アメリカでは、あの 、ワクチン摂取したとしてもマスクの着用 これ必要としていこうじゃないかという 見直しが示されていますけれども、この マスクの今について、そして対策のついて ワクチンというのはいかがでしょうか? そうですね、あの、おっしゃる通り、ああ 、最近CDCやは、あの、マスクをして いこうという風にまた方針を転換しました 。 あの、そのようなあの方針転換というのはやはりその感染の状況だったり、変異ウイルスの状況だったり、それによってどんどん変わってくるべきものだと思います。 [音楽] あとはワクチンの摂取率ですね。 ま、で、ま、今後どうなるかっていうのはちょっとまだあの感染者の推移やあのワクチン摂取 というところからあの考えていかれるものだと思いますね。 うん。またワクチンそのものについても 今後分かっていく点もあると思うんです けれども、現在その接取した時にその重症 化についてはあの相当防ぐ効果というもの がある一方で感染拡大や感染そのものに 関する割合というものについてはどうなん でしょうか?そうですね、あの実際2回 接取をちゃんとするとですね、あの8割 ぐらいの感染予防効果のデルタ変に関して もMRNAワクチンは効果を維持します。 ただアメリカで問題となってしまったのは、あの、ま、ワクチンを摂取した人たちはマスクを外していいよというような推奨だったのにもかわらず、 それに、ま、皆さんがワクチン、あの、ワクチン打った人がマスクを外して、そしてワクチン打ってない人に関しても、あの、マスクを外して、あの、普通に通常に生活を戻してしまったっていうのが、あの、ありますね。 うん。 とるとこれ日本でも今後ワクチンを摂取る程度進んだとしても例えば変わらずあの出かけるルールとかあるはその密を避けるとかマスクはしましょうとかというのを継続されそうですか? [音楽] 日本の今のあのま状況や政策を考えますとま続けるしばらく続けるのであろうなという風には思います。 うん。 ただですね、あの、やはり皆さん自分にワクチンを摂取することに対関するメリットがないとワクチン摂取したくないですよね。 うん。 特に若い方に関してはワクチン自分は重症化しなしということであの危機感を持っていない方も多いんですよね。 はい。な のでワクチンを摂取したらこういうことができるようになりますよ。 こういう感染対策はあの不必要にしなくていいんですよっていうのをどんどん政府が示していくこともあの大事だとは思いますね。 うん。 ですので感染者の推移を見てあの徐々にあの制限をあの取り除いていくっていうのはとても大事になると思います。 なるほど。 に関しては皆さんあの、ま、国民性としてもそのしっかりと感染対策をされる方が多いですので、ワクチン摂取が進むこと、そして今のような感染対策を続けることによって、ま、アメリカのような国よりも、あの、早く感染者数は減ってくるのではないかなっていう風に期待をしています。 うん。わかりました。池田さん、ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとござはい。え、小副代表で小 2会の池田咲さんにお話を伺いました。 DBS DBS95
ニュース「新型コロナ、感染拡大続く」について、小児科医の池田早希さんがコメントしました。
(2021年7月28日(水)のニュースコーナーDaily News Sessionより。)
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