令和7年度「こころのオルゴール」最上もがさん・副島淳さんへのインタビュー

[音楽] 私で言うたその中学生の子が書いた作文がすごくなんて言うんだ?その、ま、男女平等とかに関して ちょっとこう 常識みたいなものに対して普段は考えないでこう生きてきたけど実際こうの当たりにして差別とかを当たりにした時にあもっと考えていきなきゃいけないなって気づいたみたいな作分だったんですけども それを小さい頃とかってなかなか感じづらいというか当たり前のように過ごしてることが実は当たり前じゃないっていうのはそのうん 後から知ったりしますしなんかこうい いうなんか若い子たちがそこに気づいて気づき出してるっていうのがすごく素敵だなって 思いました。 僕はあの国を超えた子育てのやつがやっぱり自分ともすごく重なる部分があってやっぱ僕自身このハーフミックスルーツで生まれてすごく生まれたところの商店街の人にすごい支えてもらって [音楽] なんか結構チキチキな人が多くてすごいなんか可愛がっていただいたっていうのがなんかうすら子供心を覚えていて幼人心を覚えていてなんかそういうのってすごく大事だなと思ってやっぱそのなんでしょうね 1個のセンテンスは すごく自分の中でも思い入れが強く読ませていただきました。そうですね。私で言いますと、それこそあの先ほど話した男女というか、その女性はこうあるべきみたいなものがやっぱ社会にすごく強くねっていうのは [音楽] 思うんですよ。はい。 なんかどうしても子育てイコーやっぱ母親がやるべきとかな。ま、私ちあのシングルマーザーで見込んで産んだんですけどでやっぱそういう時にやなんて言うんだろうがないとかわいそうっていう風にかなり言われたんですね。その生まれる前に。で、そういう子供はあの不幸になるみたいなことも先にすごく言われたんですよ。 本当かかって思っちゃいますし、でもなんかちょっと疑問なのはその離婚したシングルマザーと未婚のままのシングルマザーでもやっぱり違うって言われちゃうんですよ。 なんかその婚だとなんか最初から間違ってるみたいな風に見られちゃって離婚だとまうん あのさ、最初は結婚してましたよねっていうのがなんかこう正常な感じに捉えられるんですよ。 [拍手] だ、それもなんかど、なんか違うんじゃないかなってすごく思いますし。じゃあ別にその両親が揃ってるから絶対幸せだっていうのもまた当たり前ではないなっていうのを感じたりもしますし、 そこに関しては結構ずっと戦っては来てますね。 うん。なんか僕は はい。 やっぱりこの見た目の違いで小学校の時に結構いじめを受けましてでそこからなんでしょうね。 自分って一体何なんだろうみたいなのを すごく強烈に考えさせられてしまった時期 があって、で、ま、それでもなんだ でしょうね、自分で中学校とかで色々 バスケットとか始めて部活始めてなんか 色々仲間ができていって変わっていっ たっていうのがあるので、やっぱり人権 って言うとそういったんでしょう差別、 あの人種感の差別みたいなものになって しまうんですけど、自分がじゃあいざ学生 時代、それこそ 中学校とかの時に真剣ってちゃんと面と向かって向き合ってたかなっていう。 いやあ、向き合ってない。 ないですよね。だからま、今何でしょう?ちょっとも神さんがおっしゃってなんか通ずるなと思ったのはなんか逆にすごく今いい時代にはなってると思うんですね。 [音楽] やっぱりこうやってみんな意識するって いうのがすごく多くそれこそ人権の作分 だったりとかで小学生の頃からすごく自分 でもなんか胸打たれるような意見を述べ られる小学校の方、小学生の方とかいたり してすごくなんでしょうにはなったなと 思うんですけど逆になんか言いすぎるから 堅苦しくなって逆に重くなっちゃうとか 意識すればするほどなんか距離遠くなっ ちゃうのかなとかと思ってなんかもっと 当たり前のレベルでなんか人権っていう より も普通の人と人なんだよっていうもっと人と人レベルでなんか語っていかないとどんどん重のしかかってくるのかなっていうのは今思ってますね。 [音楽] それこそ私誹謗中傷めちゃくちゃ来てた時期がありましてそのアイドルやってたんですけど はい。 アイドル時代は本当にすごかったんですよ。 [音楽] うん。うん。 ま、例えばその見た目用姿に関することだったりとか、ま、仕事 うん。 私あのグラビアとかもしてたんですけど、なんかグラビアの仕事をやっぱすごく下品でその汚らしいものだってで、グループの中でそのグラビアをやってるのが私がメインでやってたんで、なんかお前だけはそのなんか 汚い仕事をしてるとか 本当にたくさんの誹謗症をされた時にかなり心を病んでしまったんですね。 で、なんかやっぱりその人気が出れば出るほどその出る悔は打たれるみたいなところはすごく言われちゃうからなんだろう。相談した時とかにそれは普通だよみたいな言われちゃったんですね。 で、それもすごい辛かったですし、なんか今ってやっぱりこう みんながある程度受け入れるようになったとはいえ 甘えてんのかみたいなことを言われたりとか だからなんかそういうのがすごいちいち SNSで届いてきちゃう。 うん。 だからそれがなんか、ま、規制するって言っても多分人って変わらないんですよね。だから気づかなきゃいけないなと思うんですけど、なんか実際自分がそういう目にあったら気づくとは思うんですけど、っていうのは結構はい。 ファンの人とかに言われたんですよ。 なんかこう仕事とか学校とかでその悪口を言われたから今ならもがちゃんの気持ちがすごくわかる。あの頃を気にするなって適当に言っちゃったけどみたいな。あれは間違ってたみたい。 うん。 感じで言われたりしたんですけど、なんかそういう気づきとかも はい。やっぱすごく難しい 問題だなって思います。 ですよね。 はい。 自分もやっぱりそのテレビに出させていただくようになってからすごくやっぱなんでこんな想像力豊かに言えるんだろうとか うん。うん。 なんか本当にね、自分がテレビ出た番組はそうやってなんか多様性をね、押し進めようとしてる番組だみたいなすごいこと言うなみたいな。 SNSです。 SNS でなんか実際に自分のとこにコメントが届いたりとかでも本当にま、よくも悪くもそれが自分もちろんやっぱね、見なきゃいいじゃんって言われるんですけど、そういうのが本当にポンってくるんですよね。トップとかに来ちゃうんで、なんだこれはってなると そうなんですよ。 やっぱ押しちゃうますよね。クリックしちゃいますよね。 それになんかやっぱり辛かった時はもうミュートミュートミュートって してはいましたけどミュートしたとていきなり DMとかで なんかすごいな言葉にするのも かれるような言葉でもう長文のなんのオンパレードみたいな だから本当にだからすごいなと僕は本当にもうせいぜ言うてもなんか番組とかで発言したことがじゃあねそれこそネットニュースになってそれに出てわとかなんでせいぜ本当に 2030とか なんですけど、多分もっともっと多分すっごい多分ご経験されてると思うんで本当に 皆さん分かって当たり前のことだと思うんですけど簡単に命中奪いますからね。 [音楽] ああいうのって、それがもう本当にもう何万とか何十万とかで 本当にだから今気づきっても神さんもおっしゃってたんですけど自分もすごく思うのはじゃあ例えば女性に対する扱い方も今はだいぶ変わってきて令和例えば昭和と令和ってなんかねそれをちょっとバラエティとかでも昭和のこの時代はね、例えばじゃあ電車の中でもタバコが吸えましたとか今それ無理でしたねみたいななんからその女性に対して扱い [音楽] 1 つとってもハラスメントとかがすごく出てきて今考えたらすごいよねみたい。 みたいな、そういうのがもしかしたら インターネットのこの誹謗中傷も来るのか な。例えば令和の時代、今も平成から令和 ですごくこの誹謗中傷が取りたされてる中 で例えばじゃ未来何年後か先に進んだ時に あの令和の時のあの匿名での誹謗やばかっ たよねみたいな時代が来るまで正直受け てるこっちは待つしかないのかなっていう そうです。うん。気づける人本当に少ない と思うんですよね。 [音楽] 5ヶ月。5 ヶ月ですね。ほやほやです。 ほやほやなので、今はもうこのね、本当に目を離したらいつ はい。 危険なことが本当にそれこそ重大な命にかかるようなことが起こるかわからないので、 もう今子育てというよりは何でしょうね。またちょっと違うまたフェーズかもしれないですね。 もうずっと話せない目がつきっきり。ただやっぱりうん。 なんでしょうね。自分が持ってきたも、 あの、今まで経験してきた、持ってる経験 からあくまで、ま、息子なんですけど、 やっぱ彼には彼の生き方もあるし、自分と は絶対に違うと思うので、ま、なんとか アドバイス程度にとめて最終的な判断決断 はやっぱり小さい頃から自分でできるよう に育てていきたいなっていうのはあります ね。 私ね、ま、大事にしてるというより、ま、シングルでずっと 2人きりであの生活してるんかあって、 例えばですけど、なんかこう全てのことにお金がかかってるよとか、これはママがお仕事してお金を稼がないと買えないよ、その一緒に住めないよとかは めっちゃ言ってます、もうすれに。 ああ。 で、なんかその私が子供の頃にそういう話を聞かなかったからなんかお兄ちゃんは買ってもらってんじゃん。 はい。ああ、ある。 はみたいになっちゃってたんで。そうじゃなくて、あ、お金っていうのは無限に出てくるものじゃないし、自分が欲しいものをすぐ得られるわけでもないっていうことはめちゃくちゃ口酸っぱく言ってますから。そ、 言わないとダメだよな。 そう。なんかそれをすごい 自分も全然買ってもらえなかった口だったんで。 で、やっぱ言いたくなっちゃうじゃないですか。ミニオンクが欲しいとか。 それがないからじめられるんだとかね。やっぱどうしても親のせいにしちゃったりとかするんで。確かにお金の大切さ大事。 はい。そうなんですよ。うん。 だから、ま、それを何でもかんでも得られるわけじゃないよって、なんか自分で 1 回考えて欲しいなって思いますし、なんか全てのことにはい、理由があるよってことも結構説明しながら そうだよね。 で、そうするとなんか本人もあの分かってきてくれてるので うん。 あの、なんて言うんだろう。 ま、わがまま言いたい時はもちろんあるけど、それ例えば 2個じゃなくて1つにしようねとか、 なんかそこもあ、ママ大変だもんねとかなんかそういうのも 少しずつ増えてきてるんで 絆はでも絶対強いと思うんですよね。 そうですね。それは感じますね。 うん。 ですね。 はい。 [音楽] その多様性だとかその1人1人違うから っていうのを押し付けられるっていうのは すごく別だと思っていて、あのあなたは あなた自身の考えがあって私はいいと思う んです。 で、他の人は他の人の考えがありますっていうことを分かるだけでもなんか全然違うし、世界は広がるなと思います。 なんかその価値観っていうのは別に1つ じゃなくていいし、正解も1つじゃなくて いいんですけど、どうしてもなんかこれが 絶対正解だっていうのをみんな求めすぎ てる気がするので、なんかもう少し多分皆 さん1人1が自分のことを大切にすること が1番重要ないかなと私は思いますので、 なるべく自分を最大限甘やかして生きて いきましょう。素晴らしい。はい。そう ですね。やっぱり 僕がなんでしょうね。思うのは今って すごく強いエネルギーが何でしょう? ピックアップされてそこに対して色々な 方たちがまたさらに強いエネルギーで同調 していってそれのぶつかり合いだと思うん ですね。やっぱりその人権とか尊重って 何個もあると思うんですよ。で、何通りも ある中でこれが絶対に正しいっていうのは ないですけど、今ってその正しいって すごく強く、それこそんでしょうね。尖っ た言葉とかっていうのに結構皆さんついて いって、それがなんかさも世の中の答えだ みたいなのがすごく僕の中でも心苦しいっ ていうのがあって、そこに対してじゃ何か 自分で変えて変えれてるかって言うと全く 何もできてないんですけどやっぱり自分 自身そこに立ち向かうやり方としてはどう してもやっぱ観葉っていうのが必要になっ てくるのかなって思います。で、観葉って いうのは別に何でしょうね。甘やかしたり 負けを認めるとかっていうことではなく、 やっぱりその意見の中にもいいところ悪い ところっていうのはあると思うので、そう いったものを判断するって本当に今 1人1人のリテラシーにかかってると思う ので、やっぱり1人1人が正しい目で 正しい心で観な心で物事をしっかりと見 るっていうのが非常に今大事なそれこそ 世の中になってきていると思いますので、 え、皆さん本当に一旦優くなりましょ。 はい。落ち着きましょうということを言い たいですね。はい。 [音楽]

福岡市では、人権について考えてもらうため、様々な人権問題をテーマとした5分間のショートストーリー「こころのオルゴール」を制作、放送しています。
今回、ナレーターを担当していただいた、最上もがさんと副島淳さんに、「人権」にまつわるお話を聞きました。期間限定でお届けしますので、ぜひご覧ください💕

≪公開期間≫令和7年11月25日から令和8年11月24日

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【目次】
0:00:10 印象に残ったシナリオ
0:01:42 日常で『人権』を意識する瞬間
0:04:57 インターネットの誹謗中傷
0:09:12 子育てで大切にしていること
0:11:39 それぞれが思う『大切なこと』
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▼ナレーター朗読動画はこちら

▼人権啓発用音源「こころのオルゴール」(福岡市人権啓発センターホームページ)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/jinkenkeihatsu/kokoronoorugoru.html

この動画に関するお問い合わせ先:
市民局人権啓発センター/092-717-1237
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