【日経平均・TOPIX】自律反発を挟みながら下落を継続、日経平均とTOPIXには値幅と下落の強さに差が出ると予想!米株は100日単純移動平均線下抜けるかの勝負【週間日本株予想 2025/11/24~】
皆さん、こんにちは。Cさんです。これ から1週間の日経平均とトピックスの予想 のお話をしていきたいと思いますので、 今回もよろしくお願いいたします。初めて の方はこのページの注意事項を1度見て おいてください。それでは日経平均と トピックスの予想です。日経平均は 4万6500円から5万400円の間で 自立反発を挟みながら下落水移を継続する 展開を。トピックスは3170ポイント から3390ポイントの間で自立反発を 挟みながら下落水を継続する展開を予想し ます。それではどうしてこの予想になった のか。前回の予想の振り返り、周内の主な イベント、個別企業の業績発表 スケジュール、受給とバリエーション、 テクニカルまとめの順番でお話ししたいと 思います。まとめではダウナスダクSP 500の予想のお話も少しさせていただき ます。それでは前回の予想の振り返りです 。 前回は日経平均は25日単純移動平均線を 下値線に底型推用トピックスは エンベロープ中央線を下値線とした上昇 水移を継続する展開を予想しました。実際 にはどちらの指数も大きく下落してしまい ました。特に日経壁の水移は強めの調整へ と入っていて今後も下落が続くことが懸念 されます。一方でトピxの水移は日経平均 に比べると底が高くセクター間に強弱が出 ている印象があります。これは日金引金が 強い上昇をする際にトピックスが出遅れた 時の反対の反応となっています。この辺り からハイテク株への売りが強いのだろうと 考えていますが、逆に買い戻しが入る場合 にも強いため、今回の予想では日経平均の ボラティリティをトピックスよりも広めに 設定しておきたいと考えています。次は 周内のイベントです。 まず月曜日は日本市場が球場となってい ますのでご注意ください。日からは アメリカでの経済指標の発表が多く予定さ れています。火曜日は交流売上高ろし売り 物価指数、ケース住宅価格指数、消費者 信頼関数とかなり多くの発表がありますが 、この中で最も注目度が高いのは氷売上高 でしょう。市場予想ではど下通しとなって いますので、FRBの利下げ観測が強まる 形で上昇材料になるものと予想しています 。乗車信頼指数も小売り売上高と同じ傾向 がありそうですが、おろし売り物価指数に 関しては前回から上昇する見通しですので こちらは下落予想となっています。水曜日 になると日本からも材料が出てきますが、 やはりアメリカから出てくる全部分新規権 申請件数、耐久剤受注地連金経済報告、 この注目度の方が高いでしょう。全部 分出業権申請件係件数等耐久受は鈍化 見通しとなっていますので、え、上昇予想 です。度は他の指標ほどではないだろうと 考えていますが、Չ号勾配部協会景気指数 は改善見通しで下落予想となっています。 また逐連経済報告の内容、こちらはですね 、次回のFOMCでの利下げ観測に関わり ますので、どのような内容が発表されるの かにも注目です。木曜日になるとアメリカ 市場が球場となりますのでご注意ください 。また金曜日に関しても短縮取引となり ます。金曜日は日本市場からの材料が出て きますが、出業率は改善見通しで上昇予想 、高校業生産は悪化見通しで下落予想と なっています。また土曜日からアメリカ 市場がFOMCを控えていることから金融 政策に関する用人発言が行われなくなる ブラックアウト期間に入ります。周内に 関してはそれを前に金融政策に関連する 用人発言が多く行われる可能性がある点に もご注意いただければと思います。次は 業績発表のスケジュールです。 日本での企業業績の発表は数も少なく指数 への影響度が多いものもなさそうです。ご 自分の保有している銘柄が該当しない場合 にはあまり気にしないで済みそうです。 アメリカ市場でも発表数が少なく指数への 影響度はそこまで大きくないかもしれませ ん。ただこのところですね株に弱い動きが 目立っていましたので火曜日に予定されて いるアナログデバイスズこちらの発表には 注目しています。これまでも好調な内容を 発表していましたので、そこまで心配し なくてもいいかもしれませんが、先行き 見通しなどに関しては少し気にしている ところがあります。ただ指数への影響度は 限定的でしょう。次は時給と バリエーションです。 まず投資体別売買同行ですが、14日まで の取引では日経平均が横倍推移を見せる中 でも再度海外税の買が戻ってきていました 。なおこの間のトピックスは上昇を見せる などの底型推移となっていました。これに 関しては大外証券の体内株式の発表でも 1兆円の買越しになるなど海外税は強い 売り姿勢には向かっていない模様でした。 相場が極端な調整を見せる可能性が低下し ていると考えられますのでポジティブな 材料です。 最低取引残高は14日までの取引では改ざ の増加と売り算の減少が見られました。 こちらも投資体別売買同行と同様の傾向と なっていて、海外税の一方的な売り姿勢へ の転換ということはなかった模様で ポジティブな材料です。 信用評価率と信用倍率は14日までの取引 では信用評価率の極端な改善や信用倍率の 極端な上下も見られませんでしたので相場 の方向感を考える上での材料はなさそう でした。相場が調整時合に入ってはいます ので、仮に今後急落などがあった場合には 信用倍率が8倍を超えてくるあたりを大の 目度としたいと思います。 15日到落レシオは21日までの取引では 122と若干加熱感が出てきています。 ただ短期の6日到落レシこちらはまだ低い ですし全体的な加熱感これは高まっている わけでもなさそうです。一時的に相場の ボラティリティに伴ってカ熱カも上昇して いますが、天井権を示すなどのシグナルで はないと判断しています。 日経平均の指数ベースPERは21日まで の取引では22.7倍程度まで低下してき ていました。これまで極端に高かった印象 でしたのでやっと下がってきたといった 感じですが2023年の上昇時に落ち着い た水準や24年の強い上昇の後の半落で 落ち着いた水準が20倍なのですがこの 水準を相場が安定的に推移する水準と仮定 した場合にはまだ下落余地がありそうです 。少なくともここ10年くらいの感覚では 割高な水準ではあります。 日経平均の空売り比率は21日までの取引 では36.3まで低下していました。 金曜日の下落時には空売りの買い戻しが 入り相場の下座となった模様です。気を つけたいのはここからさらに下落する場合 で空売りの買い戻しは強くは望めない水準 になっています。上昇した場合には上値が 多少重たい可能性が下落が強く発生した際 にはさらに下押される可能性がある点に 注意したいところです。次はテクニカル です。 日経平均のチャートです。月曜日の下落は あまり強くなく下げしぶるかと思われまし たが、火曜日に急楽が発生。一気に エンベロープ中央線から帰り幅を広げます 。その後も高いボラティリティを見せ ながら上下する展開となりますが、その間 にボリンジャーバンド中央線が エンベロップ中央戦、こちらをデッド クロスしてしまい、相場の方向感が悪化し ます。4月からの上昇相場ではこのような 展開になった場合、すぐに切り返してい ましたが、今回はその切り返しが見られ ません。一目均行表の、え、転換線、 こちらは基準線下抜けてしまいましたし、 地行線に関しても日足を下抜ける直前です 。一目近郊の雲こそまだ下を推移してい ますが、相場の調整が強く発生する可能性 が高まっているシグナルが出始めている点 に注意が必要です。今回の予想では アメリカ市場の調整がまだ続くと考えられ たことと為の円高水移も発生することと 予想したことから日本株に関しても調整が 続くと予想しています。そのため下値目度 は10月15日安値の4万6500円を 上値目度は調整時に上値抵抗線として機能 する可能性のあるエンベロップ中央線の 価格5万400円としました。トピックス のチャートです。火曜日の下落は ボリンジャーバンド中央線、そして エンベロープ中央線。これらをですね、 強く下抜けるものでしたがその後の反発 ですね、この木金の反発も強くて再度 エンベロープ中央線付近まで戻しています 。大きな調整に入るという印象ではなくて 、あくまでこれまでの強い上昇相場が 終わったシグナルが出始めている。そう いった印象です。金曜日までの推移では、 え、ボリンジャーバンドやエンベロップ 中央線、こちらが上値抵抗線になりそうな のはネガティブなんですが、大きな調整に 入りそうなシグナル自体はなさそうです。 トピックスは横倍水移気味の下落相場と なる可能性があり、日経平均よりは底型水 を予想しています。予想値幅も日経平均 より低いパーセンテージで設定してあり ますので、比較的この値幅が狭くなってい ます。下値目度は10月14日からこちら ですね。え、11月13日、こちらですね 。こちらまでの上昇に対する78.6% 戻しの価格3170ポイント。上値目度は 横ば推移に入った場合には直近高値こちら ですね。この11月13日までは、え、 もしかしたら反発するかもしれないと考え ましたので、この11月13日高値の価格 3390ポイントとしました。 日経平均の単純移動平均戦です。25日 単純移動平均線の下抜けを見せたまま、 その推移のままの中でこの5日単純移動 平均線が上値抵抗線になるような水移も 続いてしまっています。え、調整事合が 継続しているとこの辺りからは判断する べきでしょう。ただここまでの上昇相場が あまりにも強かったですので、中長期の 調整を警戒するべきこの75日単純移動 平均線の下抜け、これに関してはまだまだ 下落しないと出てきません。大崩れする シグナルがここ要は75日単純移動平均線 や100日単純移動平均線の下抜けがその シグナルになるんですが、それが発生する 頃にはもうすでに大きな調整に入って しまっているというパターンになってます 。金曜日までの推移では4月からの上昇時 には見られなかったほどこの25日単純 移動平均戦からの帰り幅が開いてますので 、まだ強い調整が続くことを警戒するべき だろうと考えています。 トピックスの単純移動平均戦です。火曜日 の下落で、え、こちらですね、25日単純 移動平均戦下抜けましたが木曜日の反発。 こちらで再度上抜けを見せる展開。金曜日 には5日と25日の単純移動平均線。これ を上抜ける水を見せています。もう1段 強い上昇が出ていつか単純移動平均線が 完全に上抵抗線として機能しない形になる とさらに良いのですが、少なくともここ から大幅な調整を見せるようなシグナルは なさそうです。今後5日単純に移動平均線 が上値抵抗線となるようだと相場の調整が まだまだ続く可能性が高まりますが日足 統一単純移動平均線の位置関係には今後も この辺り注意を払っていきたいと考えてい ます。 2期のインジケーターです。DMIでは ADXは21台を下落水、現在はレンジ 相場だと判断しています。MACDはマc Dシグナルの下を下落水、帰り幅は拡大 傾向です。ただ強弱の別れ目であるゼロ、 こちらを下抜けたわけではありませんので 、そこまで悪化したという印象もありませ ん。下落の勢い自体は強いのですが、ある 程度の調整で避け止まる可能性もまだあり そうです。今後は強弱の別れ目であるゼロ こちらを下抜けてしまわないかに注意して 見ていきたいところです。RSIはRSI シグナルの下を下落す。一端は ボリンジャーバンド-2σの接触を見せ 反発しましたが反落して再度強弱の別れ目 である50こちらの下抜けを見せ始めてい ます。まだ下落初期といった感じですが 相場の方向間としては悪化してしまって いるといった感じです。ここから先は ボリンジャーバンド-2σの接触か40の 水準。この付近で、え、自立反発が入る 可能性がありそうですが、相場の下落自体 はもう少し続いてしまいそうです。 トピックスのインジケーターです。DMI ではADXは14台を下落水、現在は レンジ相場だと判断しています。MACD はMACDシグナルの下を下落水。一旦は 帰り幅の拡大を見せていましたが、現在は 安定的な帰り幅を保っています。極端な 相場圧化というわけではなさそうです。 RSIはRSIシグナルの下を下落RSI シグナルが上値抵抗線になる可能性がある 点はネガティブではありますが強弱の 別れ目である50こちらを上回る水移を 続けているというのは底がです。大幅な 調整に入るような兆項は今のところなさ そうです。ただRSIシグナルが下向きに はなっていますので相場の方向感は弱い です。 金曜日のアメリカ市場はニューヨーク連の ウィリアムズ総裁の発言からFRBの 利下げ観測が強まったことを交換して全体 的に買が入っていたのは良かったのですが 気になるのはこれまでの相場の調整は FRBの利下げ観測が交代したことによる ものというよりもAI関連への過剰投資に 問題がないのかというところに注目が 集まっていました。もし本当にそうであれ ば、FRBの利下げ観測が強まったことに よる買い戻しは一時的なものとなって しまっていて、相場の調整はまだ続いて しまうかもしれません。そのような考えが ありましたので、今回のアメリカ市場の 予想は弱めのものとなっています。 ニューヨークダウは4万4700ドルから 4万7100ドルの間で自立反発を挟み ながら下落水を継続する展開を予想してい ます。単純移動平均戦で見ると100日 単純移動平均戦がちょうど下値戦として 機能していましたが、もしかしたら王を 打って反発に入るかもしれませんが、5日 単純移動平均戦を強く上抜けたわけでも なかったため、まだ弱い予想です。 NADAは2万1000ポイントから 2万3150ポイントの間をNASダック 100は2万3000ポイントから 2万2万5250 ポイント2万5250ポイントの間で自立 反発を挟みながら下落水を継続する展開を 予想しています。こちらもやはり100日 単純移動平均戦が北日戦として機能するか どうかといった値動きなのですが ニューヨークダウは底型なく5日単純移動 平均戦に下押される展開はまだ続いてい ました。強い反発を予想するのはちょっと 危険な状態と言えます。SP500は 6320ポイントから6760ポイントの 間で自立反発を挟みながら下落水移を継続 する展開を予想しています。こちらも やはり100日単純移動平均線を下値と するように下げ止まりましたが5日単純 移動平均線が上値抵抗戦となってしまって います。ほぼNASダと同じ値動きでまだ 調整が続いてしまいそうです。監視すると 共もに金曜日にFRBのリス観測が強まっ たことを材料とした買が入ったことで 下げ止まりましたが、反発のシグナルが はっきりと出たという感じでもありません でした。発表される経済地標の内容自体は 解材量となりそうなので、そこまで強い 下落を見せ続ける1週間とはならず、自立 反発などは入るだろうとは思いますが、 少なくともまだ強い上昇に戻れるような 環境ではないのかなと考えています。また 日本市場にとってネガティブなのは為せの 同向です。予想の細かい内容はドル円予想 の動画に任せますが、ドル円相場は下落 予想となっています。これまで円安に推移 している間も大して高材料とは見られ なかったのですが円高に動き始めると悪 材料と見られる理不尽な状況になる可能性 があるのではと警戒していますので集内の 円高出位移ですね強まるとその分市場は 下押されかねません。予想とは違って アメリカ市場が一気に強い反発に入って くれるといいのですが、特にハイテク セクターに関してはもう少し厳しい展開が 続くのではとネガティブな予想をしてい ます。ただ日本市場には海外からの買いも 戻ってきていましたので極端な下落相場に なってしまうということもないのかなとも 考えています。それでは今週もご覧 いただきありがとうございました。もし よろしければグッドボタン、チャンネル 登録、メンバー登録、コメントなどお待ち しておりますのでよろしくお願いいたし ます。土曜日のCさんの週慣株予想は以上 です。
00:00 冒頭と予想
00:50 振り返り
01:44 イベント
03:43 企業決算
04:25 需給とバリュエーション
07:16 テクニカル
13:27 まとめ
強めの調整に入り始めた日本株ですが、その下落の仕方には日経平均とTOPIXには強弱感に違いがあります。
今回の相場の下落はハイテクセクターが主導する形となっている模様で、TOPIXは比較的底堅いです。
週内の経済指標からは上昇材料が出てきそうではありますが、直近のアメリカ市場が強い調整を見せた要因はAI関連への過剰投資懸念だったはずです。
金曜日の反発はFRBの利下げ観測が強まったことを好感したものでしたが、今回はこれとは異なる材料で調整が始まっていますので、もしかしたらまだ下げ止まらないかもしれません。
日経平均とTOPIXの株価指数の動きを、主に1週間に絞って予想しています。
予想だけでは外れた時に対応できませんので、予想外の動きとしてどんなものが想定されるのかに関してもお話ししています。
株式を個別銘柄で購入する際にも、株式市場全体の動きがどうなるのか参考にすることで、売買タイミングの判断にしていただければと思っています。
日経平均やTOPIXの動向が気になる方は是非ご覧ください。
ご意見ご質問などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入いただければ幸いです。
また月曜日から木曜日までの夜にライブ配信を行って1日の相場の振り返りと予想内容の修正などを行っていますので、お時間がございましたら併せてご覧いただければ幸いです。
【チャンネル登録はこちら】
https://www.youtube.com/channel/UC1ojHZ6DmiRsV8df-ulFCOQ?sub_confirmation=1
【メンバーシップ登録はこちら】
https://www.youtube.com/channel/UC1ojHZ6DmiRsV8df-ulFCOQ/join
【しーさんのX】
Tweets by Seekerz_youtube
【動画内で使用しているチャートツール】(※下記アドレスはアフィリエイトリンクを含みます)
https://jp.tradingview.com/pricing/?share_your_love=Seekerz
【※注意事項及び免責事項※】
このチャンネルでの内容はあくまでシーカーズ(しーさん)個人の見解に基づくもので、すべての情報が正しいことを保証するものではなく、また投資に関する助言や勧誘を行うものでもありません。
証券取引などを行う際は損失を被るおそれがありますので、実際に取引を行う際はリスクを十分に理解したうえで自己責任において行ってください。
当チャンネルにおける情報によって損失を被ったとしても、一切の責任を負うことはできませんのであらかじめご了承ください。
【株価指数のインジケーターの基本設定】(随時変更する場合があります)
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
【DOVA-SYNDROM】BGMをお借りしています
https://dova-s.jp/
【効果音ラボ】効果音をお借りしています
https://soundeffect-lab.info/
【AviUtlのお部屋】使用させていただいている動画編集ソフトのページです
https://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
各種プラグインを開発されている皆様にも感謝を!
【OBS Studio】使用させていただいている配信ソフトです
https://obsproject.com/ja/
#日経平均
#topix
#予想
#投資
#株
