広瀬すず、最優秀女優賞 役者人生で濃厚な1年だった 第17回TAMA映画賞

表彰は高橋理事長、プレゼンターは安倍 市長です。 多映画フォーラム実行委員会おめでとう ございます。 [拍手] 広瀬さんおめでとうございます。 ありがとうございます。 まずは受賞コメントお願いします。 はい。え、このような素敵な賞をだき本当に公栄に思います。とても心の底こから尊敬する監督、初めスタッフの皆さん、キャストの皆様とこうして作品を 1 つ作ることができて、なんかこのように評価していただけることはすごく本当に励まされます。これからも承してまいります。ありがとうございます。 東山の光では、え、戦後復機の長崎を部隊に前向きに生きる主人公越子を演じられてました。この時代を生きる女性を演じる中で難しさはありましたか? そうですね。あの、この作品 の女性というこう立場であったりとか存在 の仕方が人それぞれ全然違うような色に 見えて、それをこう越子さんの独特なこう 景色というか景色の見え方が本当に なかなかつめず監督ともこう現場では なんかこうして欲しいっていうことよりか は1回リハーサをやってみてニュアンス だけでこう会話していて、あ、そういう 方向性でみたいな本当になんかこうパッと 掴むまでにとても時間がかかる役だったな と思うんですけども、とても覚悟のいる役 だったなとも思っていて、こういう風に こう時代が進んでいく中で当時の女性を 演じられるということはすごく貴重な経験 とすごくうん、勉強になりました。 主人公のえ子さんを 50年代が平瀬さんで、 え、80年代が吉田洋さんで、あの、お 2人で1役で演じられてましたが、 これって事前に役作りとして話し合われたりされたんですか? いや、あの、一度 50 年代の私がこう撮っている現場によさんが 1 回だけ遊びに来てくださって本当にワ心だ 見たいって言ってくださってたシーンが あったので見に来てくださってたんです けどそれ以外はなんかこうすり合わせる ことなくむしろ私は本当に完成を見てあ なんか自分の将来ってこうだったんだって いうのを知るっていうスタッフさんも カメラマンさんと監督以外はイギリス チームで80年代取られてたので私も本当 に全然知らなくってなので本当に関水を見 ああ、え子の将来みたいな。はい。そんな風に思い見てました。遠い山波の光の好きなシーンとして うん。 お弁当を作るところていう風にあげていただいてましたが、なんででしょうか? え、あの、オム列を作って欲しいって監督に言われて、オム列は最初からこう作ってお弁当に詰めていって、あの、ちゃんとこうしで巻いて、その中であの、三浦さんとのシーンで幸せかどうか聞かれるシーンがあるんですけど、なんかこう、 [音楽] その時の絵がキッチンにえつ子がいて、 あの隣の部屋にお父さん小方さんがいて、 その間壁なんですけど、なんかこうほ、 ちっちゃい小みたいなのがあって、そこで こう声が通っているような感覚で、だけど お互いの表情は見えずなんか 本編でもなかなか2人の表情がこう がっつりつめることがないので、自分も どういう表情をしていたはあんまり覚えて ないんですけど、なんかすごくじわじわと 後からでもそのシーンを思い返したり、 この背後から聞こえてくる小方さんの声 だったりとか、ちょっとした息遣いとかが うん。演じていてものすごく刺激的だった のとすごく楽しかったシーンだなって思っ てお芝居がうん。本編の中でもすごく印象 に残るシーンだったので、そのお弁当を 作っているシーンを上げさせていただき ました。今年はすごかったですね。本作 以外に生きて帰らぬ片思い世界宝島と テーマ風が異なる作品に出演されてて多彩 な魅力を放っていたかと思います。振り返 でしたでしょうか? そうですね。なんか今年は本当にあの たくさんの作品が皆様に届けることができ たなと自分でも思えたりする年だったん ですけど、あの現代の作品というよりは 時代をこう あの時代物って言うんですかねがすごく 多かったのでなんか本当にいろんな対象 時代からあの戦後から 片思い世界はちょっと現 なのかな。なんか本当にどの時代もとても 深くてなかなか手触りがないまま進むこと もあったんですけどすごく役者人生では とても濃厚な年だったなと思います。今後 の抱富映画のご予定教えていただけますか ?そうですね。抱富は んだろう。そうですね。あの、まだ発表 できないものもあったりとかして日々あの 、作品に励んでいるので、是非また皆様に あの、多くの作品をとても良い映画を届け られるようにこれからも頑張っていきたい なと思っております。またここに戻って 来れたら嬉しいです。ありがとうござい ました。ありがとうございます。最優秀 女優賞広瀬さん、おめでとうございます。

東京・多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が表彰する『第17回TAMA映画賞』授賞式が15日、同市のパルテノン多摩で行われ、広瀬すずが最優秀女優賞を受賞した。『遠い山なみの光』『アット・ザ・ベンチ』『ゆきてかへらぬ』『片思い世界』『宝島』での演技が評価された。

#広瀬すず #TAMA映画賞