【反トランプ候補が続々当選…】高まる“反トランプ”…米国で何が 前嶋和弘×三牧聖子×モーリー・ロバートソン 2025/11/17放送<前編>【BSフジ プライムニュース】

こんばんは。11月17日月曜日の プライムニュースです。強烈な リーダーシップで世界を接見してきた トランプ大統領。中間選挙を1年後に控え 、トランプ関税の戦略に限りが見えてき ました。 今夜はアメリカで今何が起きているのか 3 人の指揮者と共に徹底します。ゲストをご紹介します。現代アメリカ政治外交がご専門の常智大学教授前島和弘さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 アメリカのZ 世代の同行に精通されている同資者大学大学院教授の美せ子さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 国際ジャーナリストのモーリーロバートソンさんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 そして月曜日と火曜日を担当するフジテレビ解説委員長松山俊之解説キャスターです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 まずはトランプ政権の最近の動きを見ていきます。強力に押し進めてきた完全政策に関し方向転換とも言える動きが見られます。 先週14日トランプ大統領はコーヒー豆、 牛肉バナナトマトなど200品目以上の 食料品を対象に相互関税を撤廃ための 大統領に署名しました。ま島さんトランプ 大統領が食料品の完税引き下げ。これに 踏み切ったはまず何なんでしょうか トランプ大統領は常にこう言ってんですね 。ま、完税がある上がってるけれども、え 、物価は上がっていないんだ。物価は売政 政権の時の上がったことが続いてるんだっ て話なんです。 とはいえ本はやっぱり僕上がっちゃってるので、え、なんとか人々の目に見えるところから下げたいという継妻合わせですね。 うん。 ちなみにその今アメリカの物価高って例えばスーパーに行って買う食料品なんかで言うと 4 月にそのトランプ関税が発動されて以降の上がり具合って肌感覚どのくらい? 肌感覚どうですかね?あ、それ行こうとする、ま、一般的にアメリカ行くとほぼ日本の倍近くなってるんだけれどもプラス 10%逆ぐらいですかね。 今回の食料品の完税を、ま、一部撤廃っていう、引き下げるっていう話、今までの完税重視っていう政策からの一気に大転換じゃないかっていう風にアメリカのメディアも報じてるみたいですけども、この流れっていうのは今後他の品目にも広がってくると思いますか? 広がってくるような気がいたしますね。そもそも完税を高くして他の国をひふすっていうこのモデルがこないだの米チ首脳会談であれでもおかしくなってますよね。 要するにあの時には、え、もう高くしたから中国がヒレしてっていう話なったんだけど、中国側がレアース持っている。さて、えっと、大豆、大豆アメリカから輸入しなくなった。さらには、あ、あの、 iPhone、iPad とか中国で作ってますから。え、アメリカから、え、アメリカの会社が向こうで作ってるから 1500ドルだった iPhoneが 3000ドルになるかもしれないってことで 4月は大きく揉めた形。 もうなんとなくトランプ大統領自分のはったりが分かってきた。 あ、 わざとはったりって元々分かってたかもしれないけど、え、をいかにさせないようにどうしようかと。 分からないようにうまく修正してこうかみたいなのを始めた感じがするとこです。 あの、それします。そういう感じはします。だからこれからも色々微調整、ま、例のね、え、タコという言葉があります。 トランプオールウエキンズアウトキンズアウトランプ大統領はいつでもビビるとま、これもま、いい意味で強調整してくれたらアメリカ国民にとってプラスなんだろうっていう考え方なんでしょうかね。ま、我々にとってもプラスです。ですけどね。我々が出すものに関してもね。 はい。 そのアメリカでは反トランプの民主党候補が立地方選挙で勝利をして注目を集めています。こちら見ていきます。 え、4日トランプ市のお膝元の ニューヨーク市町戦で移民のイスラム教で 民主社会主義者の氏が当選しました。え、 さらにバージニア州事戦でも スパンバーガー全員議員が、そして ニュージャージー州事戦でもシェリル会員 議員が勝利を納めました。え、さらに13 日シアトル市でも草の市民運動家で自称 社会主義者のKTウルソン氏が当選をした ということなんですね。 美木さん、このハトランプ、これを掲げて選挙戦を戦った候補が連続して勝利をしている。この状況どうご覧になりますか? はい。ま、反トランプということなんですが、やはりこのですね、ま、例えば大さんは民主社会主義者、ま、それに対してスパンバーガ氏とシェリシは、ま、中道で、ま、ちょっと立場は違うんですが、やっぱりもう物価高を最大の想点にして戦って勝利したというところが大事だと思いますね。 ま、年の大統領ではまさにトランプ大がバイデン政権で止められなかったこの物価を私こそが止めると、ま、生活問題を全面に押し出して、ま、勝利したと。 ま、しかし1年経って、ま、その生活問題 が改善しないところどころかですね、 やはり完税で物価が止まらないという ところで、ま、今度は民主党の方がですね 、ま、むしろその生活問題に、ま、集中 こうあの焦点合わせることによって勝った と、ま、反トランプなんですが本当は、ま 、トランプ大統領を押し上げた、ま、その 政治力学を今度は民主党が味方につけた 勝利だと言えるかと思います。民主党 の候補者っていうのは、ま、主義、主張、 思想とかそういったことを全面に出て、 例えばLGBTQの促進とかですね、あの 推進とか人工妊娠中絶とか対応性とかそう いったことを重視してたと思うんですけど 、今回その一連の選挙ではい側面見え なかった気がするんですけれども、 やっぱり経済とか物価とかそっちの方にも 集中してるってことですか? いや、非常にそれもやはりあの、ま、民主 党、ま、今後のアメリカ政治を見るに ああ重要なポイントで、ま、例えば氏は ウガんダからの移民でムスリムでま、本当 に、ま、他言語を操って、ま、多様性の 象徴のような存在なんですよね。ま、 しかし、ま、選挙戦ではかなり最終に至る まで、ま、そうした宗教の問題とか多様性 の問題ほとんど語らず、もうみんなもう肌 の色、宗教、ま、性的思考に関わらず みんなが苦しんでる生活問題ってことに、 ま、かなりフォーカスしたと。 ま、それによって本当に多くの人がイデオロギーとか、ま、そうしたあの属性の違いに関わらずダをあの指示したということがありまして、ま、いわゆるおっしゃるようにですね、ま、アイデティポリティクス、ま、多様性非常に重要なんですけれども、ま、生活区が、ま、 1 番の想定になっている中にあってはですね、民主党は多様性とかばっかり言ってる、ま、エリートの層なんだっていう、ま、そういうイメージを作り上げてしまった、ま、多対様性ある意味封印して、ま、もう生活問題っていうのを全面に押し出して、ま、勝利したということだと思います。 なるほど。 モーリーさん、この現象についてはどうご覧になりますか? はい。あの、わゆるエスタブルリシメントとされる、あの、民主党の長老、ま、ヒラリーさんの世代の人たちや、あの、いろんな方たちはですね、結構資材が当なによってすごくなシペロシなんっていうのはもうあの、夫があのファンドも運営されてるので、ま、大変な不豪でもあるわけですよね。 ですから、いわゆる民主党はその困ってる 人たちをリップサービスでは言葉では あの寄りそうけれども本当は自分たちはお 金持ちとグルなんだっていうのが結構 例えば国人社会でもずっと言われてきた 民主党の不満だったんですね。だから選挙 の時だけ私たちに寄り添うけれども、実際 に政策になるとあの打ち捨てるとえ、いう ことで、あのこの現象がまあ、そうですね 、90年代からも特に県庁格差が広がっ てるんですけど、あのアメリカの有力投資 家であるアットウーターさんが最近 ブルンバーグであの発言したのがアメリカ は結局刑事のように経営の文字のように ごく一部のその株でどんどん儲かって資産 が不労所得でどんどんフランティック人と テックビリオネアたちがほとんどの アメリカの消費を担と、そしてその他大勢 、つまり中から下の人たちはみんな どんどん下落している。そしてそれを 止めるメカニズムが民主党にも共和党にも ないという不満をあの警告しています。 ですから聴格差社会なんですね。 そうするとやっぱりその中であの打ち捨てらつまり民主党のお金隠れお金持ち優先にも見捨てられた人がとうとマジョリティになってしまった ということが今回もしかしたらニューヨークやあのシアトロの本当に 50 をちょっと上回った特率に現れているのかもしれないですね。 その現象というのは今回その一性のものなのかそれとも今後のアメリカにおいて はい。そうですよね。 で、これがとても中間選挙とか次の大統領のあの影を落とすんですけども、もはや、ま、アウタという人の見解ではもはやメリカは右と左リベラルと保守の戦いではなくなった。 これは上と下の争いなんだと。アップアンドダウンしかもはアメリカにはない。 うん。 という切り口で見ますと、このあの社会民主義とかいろんなレッテルがあったりとかですね。 もしかすると今後共和党もより原理主義的な画の勢力とそうではない中道を目指すあの元の人たちに分裂する可能性も色々気差しがあるんですけどこういう細かいものを見るよりも本当に垂直なこの違いを見ておくともうちょっと全体の整理がしやすくなるかもしれません。 で、共和党の場合はそのガの運動としてはそのいわゆる、ま、ブルーワーカー、ま、中西部を中心とした古い、ま、錆びれた工業地帯の白人労働者とかっていうのがありましたけども、そういった意味とは違う、また底辺にいる、ま、都市部にいる人たち、そういった人から新たなーブメントみたいな起きているってことですか? そうですね。 え、そして、あの、かつてもう、あの、 780 年前だったんですけども、アメリカの労働運動が盛になった。そして戦後の第二次対戦後のアメリカの黄金時代を作った 1 つの柱はですね、アメリカの強い労働組合だったんですね。そしてこれは多分に当時の社会主義運動や社会民主運動からも影響を受けるあの運動だったので、その恩恵を受けた白人労働者たちの向労働者たちがその末がプアになっちゃったんですよ。 うん。 なので実はスレッドというか繋がりは歴史的にもあると思います。 ではそんな反トランプを掲げニューヨーク市長で勝利を納めた市どんな方かと言いますとこんな方ですね。 ニューヨークでハントランプでインド系移民でイスラム京都で元ラッパーというこの西が市長に選ばれたことっていうのはモ里さんどうご覧になりますか? あの多分2040 年問題というのが金田から言われておりましてこれはアメリカで白人つまり両親ともヨーロッパ系のわゆる白人と呼ばれる人たちが 50% 以下に人口分布であのマイノリティに転落するとしてまそれがどういうことなのかなんですけどもまそれに伴って多様性 が大きく加速していって、その先は どんどんと例えば今若い世代の人であれば あるほどですね、あまり人種を気にしなく なっている側面が特に都市部でありまして 、いわゆるミックスで生まれてくる 赤ちゃんはどんどん増える傾向にあります 。ですから多様性はどっちみち絶対的に 構造的に進んでいたんですけれども、あの マの中ではどちらかというと白人優位の あの価値観やいわゆる感情、センチメント が強いのでこの勢いであの多様性はなんて 言うのかな5年か10年送らせることが できるみたいなちょっとした保守的なあの 期待があったんですよ。でもそれが実は 特に都は嫌をなく前に進んでるというかだ からもうムスリムかどうかあのとにかく 根がきキャンはすごかったです。 特にお金持ちの人たちがファ、ファンドしたあのパックと呼ばれるポリティカルコミティがあの谷さんをとにかくあのこの人をあの選んでしまったらもう 1回91 時が起きるとかもうどんどんどんどんあることないこと言ったんですけれどもその差別心をもしかしたら特に若い人たちはどうでしょうね。ミレニアル以下のター有権者は共有しなかったんじゃないですかね。 まさにそうですね。まあ今回さんはあの小口献金を集めてま、ニューヨークのですね。 そういった資金のシステム国研究集めると 、ま、公的な資金が得られるってことで、 ま、大口県献金者を相手に、ま、あの、 小口研究集めて勝ったわけですよね。で、 ま、かなりクもあの元ニューヨ州時は、ま 、最終的なトランプ氏の指示、民主党の そうした中東派のみならずトランプ大統領 も指示して、ま、VSま田になったんです が、やっぱりそうした、まあ911、あの 、マ田にしてはその時まだ9歳とかだった わけですよね。あの、当然のことながら 深い悲しみに、ま、そしてその後 ニューヨークに吹き合われたあの反 ムスリムのあのヘイト、ま、これにも 苦しんだわけなんですが、ま、あの彼が あのもし視聴になったらもう1回9一知が 起こるとか彼は喜んでいたに違いないとか ですね。ま、そうしたあのこのムスリムで あることを理由としたバッシングのは むしろ若者たちのままに指示をむしろ 借り立てたところがあったと思いますね。 ま、そう考えると、やはり、ま、民主社会 主義者がこの資本主義のあの中心地である ニューヨークで勝ったという衝撃ともに、 ま、911というですね、ま、そしてその 後の反ムスリムが吹きやれたニューヨーク で、ま、このムスリムであることをですね 、公然と掲げてあのル、ま、このマムダが 勝ったということも、ま、やはりアメリカ の今やはりあのバッシングにいる多様性が 、しかしニューヨークもちろん特殊な事情 、あの、非常にリベラルの町ですけども、 やっぱり多様性の根強さを示したところも あったと思いますね。 森さん、あの、ニューヨークというと、ま、巨大なユダヤ人社会があるわけで、今、ま、イスラエルのネタネアフ政権に対する、ま、賛否両論が非常に分かれていて、ユダヤ人、ま、としては、ま、新イスラエルっていうのが元々のアメリカの伝統としてはあったと思うんですけども、今回、ま、それが 2 つに分かれている中で、ま、ダがそのどちらかというと、パレスチナに寄り添うような発言をずっとやっていたと。 反 ユダヤ主義じゃないかっていう批判も出てたと思いますけど、巨大なユダヤ人社会のあるニューヨークでム田西を指示する勢力が増えたってのは、これどういう背景? これはあの、やっぱりユダヤ社会の中で兼ねてからあの、みんなお互いに角が立つから言わないようにしてきた問題があの浮上してきたのではないかと思います。あの、要あの選挙に出馬した初期の頃氏はあのジェノサイドという言葉を使っていました。 で、ジェノサイドっていうのは、あの、 特にイスラエルを支持する方からすると ですね、これはホロコーストに専門用語で 、それをイスラエルがやっているとするの は反ユダヤの入り口で、で、確かにあの元 からネオナちであるとか反ユダヤの主義を 持つ白人市場主義の人たちはあの ジェノサイドという言葉を使うことで イスラエルの国家としてのあの政党性を 既存する。そして逆に例えばそのハマス などに審判のあるあのイスラム原理主義に 傾いた世界の人たちもえっとやはり ジェノサイドという言葉を使うことは イスラエルという国家がそもそも違法に 作られたと戦後みたいなすごいナラティブ その物語に入っちゃう人はイランなんかも それをあのあの発信しているとなので非常 に危険な言葉ではあるんですね。発火性の 高いでもやっぱりあのジェノサイドは ジェノサイドなんだ。これは大量虐殺だと いう風に言ったことがユダヤ人社会に大変 な反発を生んで、あの本当に組織的に いろんな署名あの生殖者のラビによるあの 署名運動とかねあの反ユダヤに反対し、 あのマダ氏の反ユダヤに反対反対主義に 反対しますと言ったんですがどうも ユダヤ社会の投票行動はかなりマ市を指示 したみたいなんです。ああ、 で、それがもしかしたらこの 50すれスレですり切り 50 点なんぼっていう数字にそのユダヤ社会の皆さんの葛藤も表明されてるのかもしれないですね。 この民主社会主義者ってなかなかこうパッと思いの想像するのが難しい日本です。生きているとというところがある中で例えば日本で言うとどなたってなかなか難しいと思うんですけど。 えっと社民党とか一部重なるのは令和かな。 あるいは立憲民主党のどっちかというとあの佐寄り はい。うん。 のあのビジネスに厳しい側 ですよね。だけどあのま共産党が 1 番あの変な話日本で日本共産党って名前ついてんですけどあの要は資本家からちゃんと増税して貧しい人に分配しろっていう部分ではかなりあのダと重なったような気がします。でアメリカではやっぱりソーシャリストという言葉が出た途端もうダメなんですよ。 もうそれは致名的なダメだったんだけど今回感じたのは要は冷戦構造を覚えてる人たちはソ連ですから社会主義と言えばだからあの絶対ダめだしそして 911 を覚えているのもあのわゆる段階の世代の人たちとか段階ジュニアですよね。で、その後とか物心ついた時あのまだ赤ちゃんの頃に 91 時が起きた人たちがミレニアル及び者の Z層なんですよ。 だからもしかしたらこれ暴却も入ってるかなと思いました。 なるほど。まさにその辺りですね。 こちらのモニターもう1 度見ていきますけれども、8 月の世論調査で見ていきますと、民主党指示者の 66% がこちら。社会主義が好ましいという結果が出ているんですね。氏を指示するサンダースですとかオコルテス氏らも若者を中心に人気を集めているということなんですね。 ま、ここから見てみると美さん、先ほどモさんのお話にもありましたけれども世代によって、ま、ノタあるとはいえ、今、ま、こういった世論調査が出ている社会主義というのがアメリカの特に若い人の中で受け入れられ始めているということがあるんですか? はい。やはりま、まさにこの66% 押し上げているのはミレにある世代、大には Z 世代の若者たちなんですね。で、確かにもうアメリカという国は、ま、ベースレース戦ってもう社会主義っていうのは、ま、アメリカにあってはならないと極めて非アメリカ的な考えてことでずっとやってきたと。 で、ま、そういう世代と、ま、その、ま、 あの、すでにソ連が崩壊してから生まれた 世代っていうのは当然社会主義に関して 異なる認識持ってますよね。ただ、ま、 暴却とにやっぱり新しい社会主に対する 考えも生まれてきていて、ま、そういう ソ連型の中央集権ある若者たちだって嫌な んですね。なのでやっぱり民主社会主義と あくまで、ま、草の、ま、人々の生活を 聞こう、ま、そういう意味ですよね。 で、やっぱりこのあのミレニアル世代、 Z 世代っていうのはもう生まれてからこの方ずっと格差が拡大してきてリーマンショック、ま、コロナ感染の拡大、ずっと格差問題で今ニューヨークってワンルームのあのアパートでも、ま、 50万60 万式払わないといけないともう家を持つどころか住むことすらできないっていう、ま、本当に生活区があると、ま、そうした中でやっぱり資本主義にはどうしてもポジティブになれないとやっぱりこのまま資本主義を肯定している、ま、共和党民主党、ま、この路線のままではう 格差は変わらないということで、ま、民主党にもう少し、ま、不裕素に増税して、ま、政府の力で、ま、再配分してもう少し拡を縮小してほしいと。ま、そういうやっぱり意味ですね。すごい社会主義っていうとラディカルなんですが、ま、無西氏も、ま、尊敬してる大統領誰ですかと聞かれて、ま、 FDR、 フランクリンローズベルト、ま、アメリカの黄金時代をあの上げるわけですよね。そういう意味ではアメリカでもその当時もやっぱりニューディル政策って社会主義的だと散々批発されたわけなので、ま、アメリカになかったことではないと思います。うん。 ルズベルト大統領のそのニュー ディーディル政策に入ってた1つの理由は 、ま、その前に世界教皇があって、ま、 経済が相当疲弊したと。それを立て直す ために、ま、いわゆる図経済学的に どんどん公共投資を使って経済回すんだっ てことでやってたと思いますけど、今 アメリカの経済がじゃう状況かというと 若干そこは違ってるような気はするんです けど、その辺りはどう思いますか?ま、 そうですね。トランプ関の不教はそこまで のあのレベルではないですが、やっぱり この累積してきた、ま、ずっと格差が拡大 して、ま、さらにやっぱり不裕層の、ま、 税負担と、ま、庶民の税負担、あまりに 不裕層に対する税負担が、あの、小さすぎ るっていう不満はですね、やっぱり税に もう少し類性性を持たせるべきだっていう 、ま、そういうは本当にこの数十年代、 あの、2000年代に入ってから、ま、 やっぱずっとあるわけですよね。で、結局 リーマンショックの後も、ま、金融業界は 救われるけど、ま、庶民はあの、救われ なかったってやっぱそういう、ま、共和党 のみならずやっぱり民主党のオバマ政権、 ま、そうした、ま、今バイデン政権、ま、 バイデン政権層、冬勢やろうとしたんです が、やっぱりなかなかできたこと、でき なかったこともあって、やっぱりそういう 、ま、共和党だけでなく民主党もやって なかったことに対する不満というものが、 ま、こういう形で今現れているのかなと 思います。 島さん、まさにそのアメリカというと自由と民主義の国で自由経済で挑戦ができて競争も激しくてでもだからこそれが根源となって世界の派遣を握ってきたそういう風にも見えるんですけれどもそういったことの今ゆり戻しが起きているっていうことなんですか? 常に微妙にゆり戻しあるわけですよね。 さっきおっしゃられた、え、フランクリン ルズベートの時のニューディールもそうだ し、え、政府がリーダーシップで校長人を 起こして借金をして校長人を起こして人々 を雇って、え、ていうような動き、それ から、ま、え、社会を救っていく話もあっ たし、その前の確新主義という時代もあっ て、それも、え、政府、上からの政府の 色々な改革で、え、悪いところ直して いこうとあったわけですよね。ま、その中 の一環ということだと思いますよね。今 アメリカ経済はおそら、こういう表現すれ ばいいですかね。完税がなければ絶好長な んですよね。で、完税があって、しかも もう1つこれ流れに続いている。えっと、 やっぱり格差は大きい。格差も広がる一方 、系数、え、どんどん、広がる一方であっ て、人々の不満が高まってて、中間が伸び ていない。中間の所得は私アメリカに住ん で働いてた時、2000年代の頭から ほとんどって分上がってなかったりする。 やっぱりあの、あの像の花のなんとかってね、絵が有名なありますけど、やっぱりあの、えっと、中国とかインドの中間は伸びてるけど、アメリカの間層は、え、は、えっと、非常に調子が悪くて、そしてアメリカの上最も、えっと、お金がない人たちはもっともっと大変だってこと。やっぱり格差が広がったこの 21 世紀っていうことの中の、ま、対応をそろそろしないといけないと、そういう話だと思うんですよね。 大体230 年ぐらいのスパンでアメリカの若者があのこう感じてきた、ひ々死々と感じてきたのは結局お金持ちに生まれた人だけがうまくいくというこのアンフェアさなんですね。 あの、もう、あの、出発地点が違いすぎて 同じように頑張っても、あの、追いつく 見込みが到底な奇跡でも起きないとダめだ ということと、あと特にミレニアル世代の あの、人たちは、えっと、あの、今までの 世代の中で1番あの、大学を出た人が借金 に苦しんでいるんですね。大学のその いろんな学費をあの前狩りしてあのそれ から5年10年と返済しますのでこの何な んだとあのせっかく高学歴を得たのに 例えば医種免許を取ったとしてもずっと あの海用位でもやっとあのなんだろう えっとローンを返したとかいうような経験 を持つ人たちが多いと加えてですねごく 最近のここ半年内の新たなショックとして ハーバードのMBAを取得したばかりの 卒業生があの投資ファンド で、あの、就職できなかった。なぜかいうと、 AI があるからって言われちゃったらしいんです。 あの、エントリーレベルですね。新卒の あのまだその会社の中身を詳しく知らない 人たちの新入社員のレベルの仕事であれば AIが代用できるレベルまで来ていると、 ま、多くのそのあのウォールストリートの その会社はですね、企業はそういう認識で いるということでアメリカのピナミッドで 1番エリートの人たちですね、学費も ローン組んだり、親がお金持ちだったりし て投資して頑張ってきてMBAを取った わけですよ。世界最高。 そしたらそれで端ごされてことはまるでピラミッドの頂点が氷河機になった感じなんですね。就職河機どころか両面からこう進食されているということでそのパニックももしかしたらもつまりアメリカのシステム、アメリカのドリームは壊れている。 そうするとその格差が広がってきたというのはその IT というものがあってっていうことでもう数十年にわってこうできてきた差なのかなと思う中でよりその近年の AI というところが普及してきたそれが人の雇用を奪いううるものであるというここで一気にこう格差バッと広がったってそういうことですか? そうです。そうですね。そしてAI を採用しているAI にあの許の投資をしている例えば Amazonもしてるんですけども Amazon はあの一気に満単位で中間管理職をあのあの解雇してますよね。 で、ちょっとそのAmazon で一言だけ言いたいんですけど、あの今回その KT ウイルソンというあのワシントン州シアトル市長に当選したこれも 50.何%で 投票したあの社会主義者を自称する方なんですけども、ワシントンポスト、ワシントンポストがあの先日ですね、彼女をあの射説として非常に感情的に個人攻撃をするあの彼女の執をあの攻撃するあのなんかすごく品のないあの記事を出したんですよ。 ワシントンポストらしからぬあれですね、論 かつニクソン大統領の陰謀あの禁事党のワシントンポストがここまで落ちるのかって言ってなんでだろうってよく考えたらワシントンポストの持ち主はジェフベOSスで Amazonなんですね。そしてKT ウルソンさんは兼ねてから Amazonは税金が少なすぎる Amazonにもっと課税しろっていう ことを自分のキャンペーンで言い続けてき でジェフベジスの宿的なんですよ。 まるで今回のワシントンポストの射説は公的な射説はあのジェフメゾスからのメッセージだったような なるほど。 自分の支配感新聞者を使って意見をこれは徴的にいかにアメリカのビリオネアたちがですね、自分が民主党と共和党にお金の力で張ってあのある意味という国家を企業のように私物化できたアメリカの株主であり続けてきたこの数年のヘゲモニーがですねというパニックもちょっと感じるんですね。 ですから特にメニアルや Z の人たちがこのシステムは資本主義ア安フェインできている。これは調整しなくといけない。 FDR とかそういう方向に行こうよとかなった場合のショックは大きいかもしれないです。 アメリカの中でのその格差の広の中にその AI の発達があるんじゃないかという話ありましたけれどもこれジャーナリストの木村太郎さんが、え、このようなことを言ってます。 これニューヨーク市長選挙とAIとの関連 についてアメリカのニュースサイト アクションの記事を分析して、え、指摘し てるんですけどもやAIを止めることでは なくその利益をどう分け合うかが焦点に なってきてると。で、まダマンダネ士の 勝利はAIが産んだ格差と疲弊に対する 最初の政治的応答だということで、ま、 AIによって、ま、それが、ま、それに よって職が奪われる人ってのがだんだん出 てきてると。で、ま、例えば金融とかその 法律とかそういった分野はある程度はAI で代用できることになってくるってことに なってくるとこれまで勝者と言われてた人 がまたそれは違う分野でどんどんその下の 階級に落ちていく可能性があるということ で格差広がってるってことだと思います けどもこの後に美さんはこのAIの発達 とこの広がりどう見てますか? そうですねアメリカ学歴社会で少し前まで いい大学出てま、ホワイトの職についてま 、高収入というですね。ま、そこが問題、 ブルーカラーとの収入さが問題されてきた んですが、やはり、ま、このAIによって 、ま、むしろホワイト、あの、あの、大学 出ても、ま、その高収入の仕事どころか職 がないかもしれないと。ま、最近むしろ、 ま、パイプあの配管とか、ま、AIによっ て代替されない仕事の方が、ま、今後は 価値が出てきて給料も高くなるんではない かと。ま、随分ちょっと本当に数年前と もう将来のり図が若者にとっては随分 変わってきてるわけですよね。で、あの、 2人もご指摘されたように実はこのAI 競争の勝者っていうのはAmazonとか 非常に少ない人たち結局、ま、ほとんど 勝者がいない中でみんな歯医者になって、 まあ、なんとか利益を分け合う、分け合う というか取り合うみたいな構図になってる と。 だったら、それだったら、ま、結局そんな自由な競争でそんな資本主義社会はないんだから、ま、ある意味政府とか、ま、そうした、ま、あの力を強くして、ま、最低限の生活は保証してほしいと。ま、そういうところにこのやっぱり社会主義ってものが今新た魅力を帯びている、ま、背景があるのかなと思いますね。 前島さんこの辺り、ま、共和党の特に我の 人たちなどは反知地性的あの主義みたいな 感じで、ま、エリートだけがじる社会では ダメなんだっていうことで労働者階級の 氾濫みたいな形があったわけですけれども 、その対局にいたのが民主党で、ま、 エリート主義とか、ま、高学歴主義とかっ ていうことを重視してきた人たちがある 程度塊でいたと。その民主党の中でも今回 、ま、AIによってその分断が起きつつ ああるっていうことのようですけれども、 その、ま、知性だけではダメなんだと、 もうそのAIによって分断されたその、ま 、底辺の人たちを救うその社会構造その ものを変えよう動きが民主党の中でつつ あるのか、この辺りはどう見てますか? まず整理しますと3つぐらい。1 つが、あの、今アメリカどうなのか。トランプ大統領はずっと言ってるの。私たちは貧しい人の味方だというのはトランプ大統領の PRで 16年も20 年も基本的にお金持ちはトランプに入れた。なぜかう、共和党って現税と規制緩和の党だから。ただトランプ現説がやっぱりコロナの後、え、とこ浸透して結構真ん中の層が、え、 2024年選挙ではトランプに出た。1 番下の層はハイスにまだ入れてる。所属裁分配みて。 で、1 番上の層までハイスに出てるちょっとんだろうっていう要するに今色々変化が出てる状況ってのが 1つ。ただ一方でこの AI というものはもう破を超えてどうにかしないといけない話ですよね。なんかこれをまやらないと AI 暴走になってるもうえね大学要するにえっと大学出た人はなかなか就職できなくなってる。あれ日本にももう一方進んじゃいましたよね。だからなんとかしないといけない。 その太郎さんのね、お話で、え、格差と髭に対する最初の正義的応答ってのは見事な言葉で、ただこれは別にあの共和党側も出してもいいわけですね。民党の問題というよりはと。で、 3 点、えっと、民党の方なんだけれどもこれやっぱりちょっとですね、やっぱりまだ中で割れてるわけですね。 1 番下の層も人者はいるけど、え、だんだんちょっとエリート層も入ってきた。 昔はリト層お金持ちだから、えっと、ほしいだけど、こっちはちょっと民主党に来てるって、ま、割れてる中でなかなか答えがないという表情だと思うんですよね。

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NY市長選挙における“マムダニ旋風”で顕著になった「反トランプ」の動き。右と左で民意が真っ二つに割れるアメリカでいま何が起きているのか徹底検証。

『高まる「反トランプ」の動き…民意割れる米国でいま何が?』

ニューヨークで民主社会主義を標榜し、市内のバス無料化や家賃凍結、富裕層への課税などを掲げた民主党候補者のマムダニ氏が市長に選出された。NYに巻き起こった“マムダニ旋風”で顕著になった「反トランプ」の動き。このムーブメントは何を意味しているのか?そして、トランプ政権にどう影響を与えるのか。右と左で民意が真っ二つに割れるアメリカの“いま”を徹底議論する。

▼出演者
<ゲスト>
前嶋和弘(上智大学教授)
三牧聖子(同志社大学大学院教授)
モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)

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#プライムニュース #BSフジ #マムダニ  #民主社会主義

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