柴咲コウ「『好き』『愛してる』って言ってこなかった」 “家族との距離”の難しさを吐露 映画「兄を持ち運べるサイズに」舞台あいさつ
皆様監督も含めて家族や親しい間だからこそ素直に聞けなかった、ま、聞きそびれてしまったことでもいいんですが、何か思い出すことがあったら柴崎さんから教えていただきたいんですが、ありますか?な んだろう?これという特定のことというよりもやっぱりその時その時の素直な気持ちで聞けてないと思うし、自分も言えてなかったなみたいななんか多少やっぱりこうちに秘めてしま 家 日本人だからっていうところもあるし、 空気読んでよみたいなところも家族にも あったと思うし、多な時期だからっ ていうのもあったと思うけど、なんか本当 はもう相手がどう思ってるのか聞きたかっ たけど、ちょっと怖くて聞けなかったなっ ていうのもあるし、それはだからシンプル に愛してる、愛してないみたいな、愛して るって言ってほしいとかそういうところ、 根源的なところはそこだと思うんですけど なんか間の当たりにしたくないっていうか 照れ臭いみたいなものもあって自分自身も 好き愛してるって全然言ってこなかったな と思ってでもつくづく本当にそれって後悔 になるなって思うんですよね。 でもでも多分また同じ状況になったら恥ずかしくて言えないってなっちゃうと思うんだけど、だから本当に家族との距離って難しいっていうか、シンプルだったらいいのになって今も思います。 日常生活の中でじゃあつ聞けばいいんだみたいなこともありますもんね。 だから欧米のように普通にラブユって言ってなんかハグできたら良かったなみたいな。 はい。
俳優の柴咲コウさんの主演映画「兄を持ち運べるサイズに」(中野量太監督、11月28日公開)の舞台あいさつ付きプレミア上映会が11月12日、東京都内で行われ、柴咲さんやオダギリジョーさん、満島ひかりさん、青山姫乃さん、味元耀大さん、中野監督が登場した。
原作は村井理子さんのノンフィクションエッセー「兄の終い」。警察からの電話によって、何年も会っていない兄(オダギリさん)の死を知らされた理子(柴咲さん)。兄と住んでいた息子の良一が発見したことを聞いた理子は「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」と東北へと向かう。警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子(満島さん)とその娘の満里奈と再会し、後始末にいそしむのだが……というストーリー。
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