「逃亡や証拠隠滅の恐れがある」NHK党・立花孝志容疑者を元兵庫県議への名誉毀損疑いで逮捕 立花容疑者は「無罪を確信」【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

NHKをぶわ部から 昨日名誉既の疑いで逮捕された NHK から国民を守る党の党立花孝志容疑者。 先ほど副党の斎藤市は会見で この逮捕ということはもちろん驚きは隠せないんですけれども、え、その事実だけを並べて見ていくと特にこう想定外のことが起きたとまでは言えないので立花孝志の一挙種一等則がつでもリスクがあると思ってます。 立花容疑者今年 3月には 生竹内中傷してましたよ。はい。だってあいつ悪いことしてるじゃん。 そもそも政治家が中傷されたぐらいで死ぬな。 今年1 月に亡くなった元兵庫県議の竹内秀明さん。 ご自身は今でもパワお認めにならないんですか? 竹内さんは兵庫県の斎藤本彦知事のパワ原疑惑などを追求する百条委員会のメンバーでした。 [音楽] そんな竹内さんをターゲットにしたのが を目的な 斎藤をしめた主格 竹内元県議員どうも明日逮捕される予定だったそうです。 そんな中症でなんで死ぬねんて話じゃないですか? NHK 等の立花容疑者から誹謗中傷を受け、その後亡くなった元兵庫県技竹内さんの妻は今年 6月立花容疑者を刑事告訴祖。 立花氏の発信で黒幕とされた夫は人々の増の対象に悪意を向ける標的とされました。 国訴上によると発端となったのが去年行われた兵庫県知事戦です。 立候補者には 斎藤は悪いやつだと思い込まされてるんです。すごく変則的ですが当選を目的としない選挙に今回は望ませていただいています。 告発文書問題で執客した斎藤知事を応援するとして立花容疑者は 2 馬力選挙を展開。竹内さんに事実向この誹謗中傷を繰り返しました。 警察によると立花容疑者の逮捕容疑は去年 12 月に立候補した泉大津市長で竹内さんへの名誉既の疑い。 警察の取り調べを受けているのは多分間違いない。 さらに竹内さんが亡くなった翌日にも 竹内元県議員どうも明日逮捕される予定だったそうです。 メディアはま、相変わらずですね、誹謗中所が原因とか、え、そんな誹謗中症でなんで死ぬねんって話じゃないですか? これに対し兵庫県警本部長はすぐに全くの事実向こと全面否定お話はくござい 今年8 月立花容疑者は刑事国訴されたことを受けて 私自身はあ損をしたこ ことは認めますが、違法性が却されて不起訴あるいはに起訴されとしても無罪になると確信をしております。え、ここからは元東京地県特総部副部長の弁護士若正さんに加会わってもらいます。よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 ではこれまでの経緯見ていきます。去年 3 月兵庫県の斎藤知事ワ原疑惑が浮上しました。 客上委員会のメンバーとして斎藤知事を 追求していたのが兵庫県の竹内元県議です 。その後斎藤知事1度失職し、兵庫県知事 で立候補するとNHK等の立花容疑者も 立候補し 。一方で該当演説などでは竹内市を名市で 誹謗中傷。担当知事が再戦すると竹内さん は県議を持職し、ただその後も立場の容疑 者の誹謗中傷は続きました。竹内さんは 今年の1月に亡くなりました。では、立花 容疑者どんな発言をしていたのかと言い ますと、 竹内元県議に対して、去年12月は警察の 取り調べを受けているのは多分間違いない や、今年1月竹内さんが亡くなった後も どうも明日逮捕される予定だった。この ような発言をしていました。ではなぜこの タイミングでの逮捕となったのか、そして 今後どうなるのか参考まで見ていきます。 [音楽] 立花容疑者名誉既存の疑いで逮捕されたと いうことでこの名誉既存の趣旨見ていき ますと公然と事実を適使し人の名誉を既損 したものはその事実のうに関わらず3年 以下の好金または50万円以下の罰金に 所する。もう1つ死者の名誉を既損した ものは虚偽の事実を適取した場合のみ 抜する。このようになっています。若さん によりますと、この名誉を既存での逮捕は 慰例だと言います。死者に対する虚偽の 事実の立証は難しいと逮捕まで至るのは 慰例だということです。竹内元県議の死護 なくなった後にも発言しているのが悪質だ と問題されたのではないかということです 。またタイミングについてなんですが、 警察は立場の容疑者が逃亡や証拠滅の恐れ があることから逮捕に踏み切ったとしてい ます。立花容疑者のSNSを見ていきます と、先月27日にはドバイに飛びます。 10月30日に帰り ました。 付け加えるところなどお願いできますか? そうですね。ま、少なくとも名誉基で逮捕っていうのが、あ、国訴した事件が 10 件あったとしたら逮捕するっていうのは 1件ぐらいなんですよね。確率的には 1割ぐらい。 で、特にさらに言うと死者に対する名誉基で逮捕するっていうのは私があの知る限りだとほぼないですね。 おお。 うん。ですからそれだけ今回はあの警察が え事件を起訴して有罪に持ち込むという ことに自信があるがともにやっぱりその 有罪にできるだけのやっぱり意気込みみ相 を込めて今回逮捕に至ってるという風に 思いますね。 その地震の裏付けは何だとそうしますか? 地震の裏付けはですね、普通名誉基っていうと、え、例えば民間の [音楽] Aさん、B さんがお互いに誹謗中傷したりして名誉基礎だとか言うと、警察の方がどっちの言ってることが本当かって判断しなきゃいけないんですけど、今回はあの警察内部の話なんですよね。 だから逮捕する予定があったかどうかってのは警察が自分のうん、その警察の中の情報いわ証拠が警察の中にあるようなもんなんで、そういう意味においては証拠が結構硬いということで悪質だっていうことなんでこれはもう逮捕だっていう話に発展しただと思います。 そして今日双権された立花容疑者は基礎される可能性が大きいと若さんは見ています。 [拍手] 先ほどもちょっと話が出ましたが、 ポイントはこの警察の発言だということ です。竹内元県議につきましては被議者と して任位の調べをしたこともありませんし 、ましてや逮捕するという話も全くござい ません。これについては全くの事実無言だ という発言がありました。つまり立花容疑 者嘘を言ったことになりますが 立花容疑者は今年8月名誉を既損したこと について何も争いはありません。ただ 名誉既存在が成立するかどうかっていうの はまた違う不基礎あるいは起訴されても 無罪になると確信しているとこのような 発言をしていました。 両者全く温度感が違うのはこれはどう読み解けばいいですかね? あの、少なくともですね、あの、え、立花容疑者が言ってることってちょっと分かりづらいとこがあるんですけど、要は人た武士さんの名誉を傷つけたことは確かだけれど、名誉既存罪っていう犯罪は成立しないと。 うん。 うん。で、なぜなのかって言うと、多分 言いたいこととしては自分はその発言をし た時っていうのは本当に、え、たさんが 閉じ調べを受けたりとか逮捕の予定がある と本当に自分としては思い込んでいたと。 だからそう思い込んでいたのが本当そうだ とすると名誉存在ってのは確かに、え、 有罪にすることってのは難しい面が出て くるんですよね。だからそのことを言って いるんだろうと思うんですよね。 そうするとやっぱり立場の容疑者がその時そう思い込んでいたんだとつうとなぜ思い込んだのか、どなたかからどういう経緯で何を聞いたのかこの そうなんですよ。そこはですから非常にポイントでありまして今後ま、基礎再裁判にな、え、どうしてそういに思い込んだのか。え、例えば、え、県議会議員の誰かからそうした情報を自分は聞いたとか、 あるいは研究の親しい人から聞いたとかね。 研究から聞くってのはゼロではないってことですか。 ま、一般論としてはあり得るんですけれど、そういうことを言ってくる。ただ、え、その特定をしないといけないと思うんですよね。誰かっていうの。ただ警察の方は今度は逆にまさに警察内部の話ですから、そんなことを言う警察官はいないと。 もうそもそも全くそういう予定がないのにもかわらずそれを要するに、え、嘘 800 をあの言うはずがないと立花さんにっていうのは警察は思ってるだろうしであとは権議が誰かま、単自分の推測でえ、立花さんに伝えたっていうことはあり得るんですけど、そうなると研究警の方はその権議からみんな 1で 1人1人聞いてそのこと私は立花さんには伝えてませんよっていう風に言えば結局誰 から聞いたという立花さんの弁解を崩せるだろうという形で警はあの踏んでるんだろうと思いますけどね。 では今後どうなっていくのか。現在立花容疑者は NHK の契約者の個人情報を不正に入手、ネットに公開すると迫った罪で懲役 2年6ヶ月執行猶予4年となっています。 若さんは執行有中の再半のため実系の可能性が高いと法律の上限で最大で 4 年半の好金系もあるのではないかと指摘しています。政治活動については卒業少書問題で言れる一等市長戦に出場宣言をしていますがこの辺りもどうなっていくのか。 ウルベさんはどんなこと気になってますか?このニュースで もう本当に一言事実の立証ってこれだけ難しいんだってことをどれだけ私たちが理解するかですよね。なんかこうだったらしいですよをそのままリツイートしたりま、そのままあのとこに広めたりっていうのは根拠じゃある根拠かどうかっていうのをしっかり知るっていうことをまず私たちは本当ここでもう一度改めて思わなきゃいけないってことを今日の説明で改めて思いました。 うん。それと若さん、あの、やっぱりこれ 個人の問題として責任追求されるのと同時 にプラットフォーム側というか、これだけ やっぱりその中傷で注目を集めることで 収益が上げられるその場を提供しているの 社会的責任などもやっぱり厳しく問われる ようになっていかないと広い意味で言うと 防げないのかなっていう気もするんです けど。そうですね。ですから道具ですよね 。 いう誹謗中傷するための器っていうか道具ここをそのままにしとくとこういうものがどんどんどんどんと、え、蔓延していくってことにあるんで、その同をどういう形で表現の自由との絡みにおいてどこにどういう風に調整していくかっていうのが、ま、今後地位を絞る必要のあるところだとは思いますけど

政治団体「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志容疑者が、元兵庫県議の名誉を毀損した疑いで9日、逮捕されました。警察は、逃亡や証拠隠滅の恐れがあることから、逮捕に踏み切ったということです。

■発端は何だったのか 県議死去後も続いた誹謗中傷

山形純菜キャスター:
これまでの経緯を振り返ります。2024年3月、兵庫県の斎藤元彦知事にパワハラ疑惑が浮上しました。百条委員会のメンバーとして斎藤知事を追及していたのが、兵庫県の竹内英明元県議です。

その後、斎藤知事は一度失職し、兵庫県知事で立候補すると、NHK党の立花容疑者も立候補し再選を支援しました。一方で立花容疑者は、街頭演説などで竹内氏を名指しで誹謗中傷をしていました。

斎藤知事が再選すると竹内氏は県議を辞職しましたが、その後も立花容疑者の誹謗中傷は続きました。竹内氏は2025年1月に亡くなりました。

立花容疑者による、竹内元県議についての発言は下記のようなものがあります。

▼2024年 大阪泉大津市長選挙での街頭演説
「警察の取り調べを受けているのは、多分間違いない」

▼2025年1月 竹内元県議の死亡後
「どうも、あす逮捕される予定だった」

■「逮捕は10件に1件以下」 名誉毀損容疑での逮捕のハードル

山形キャスター:
立花容疑者の今回の逮捕容疑である「名誉毀損」の主旨を見てみます。

【名誉毀損 刑法 第230条の主旨】

1 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者はその事実の有無にかかわらず3年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処する

2 死者の名誉を毀損した者は虚偽の事実を摘示した場合のみ罰する

若狭勝弁護士は、「死者に対する虚偽の事実の立証は難しく、逮捕まで至るのは異例」としていて、竹内元県議の死後に発言しているのが悪質だと問題視されたのではないか、としています。

また警察は、立花容疑者に逃亡や証拠隠滅の恐れがあることから逮捕に踏み切ったとしています。

立花容疑者のSNSを見ると、10月27日には「ドバイに飛びます。10月30日に帰ってきます!」という投稿がありました。

元東京地検特捜部 副部長 若狭勝 弁護士:
名誉毀損の容疑で告訴された事件が10件あったとして、そのうち逮捕されるのは1件ぐらいです。さらに、死者に対する名誉毀損で逮捕したケースは、私の知る限りだとほぼありません。

それだけ警察が、この事件を起訴して有罪に持ち込むことに自信があるとともに、有罪にできるだけの意気込みというか、相当な思いを込めて今回逮捕に至っていると思います。

普通、民間人のAさんとBさんがお互いに誹謗中傷して、名誉毀損が問題になった場合、警察はどちらの言っていることが本当なのか判断しなければいけません。

今回の「逮捕される予定があったかどうか」については、いわば証拠が警察の中にあるようなものなので、そういう意味においては証拠が固く、悪質だとして逮捕に発展したのだと思います。

■「無罪になると確信」 立花容疑者が強気のワケ

山形キャスター:
若狭弁護士は、立花容疑者が起訴される可能性は大きいと見ています。ポイントは、竹内元県議が死亡した後の兵庫県警による発言だということです。

兵庫県警 村井紀之 本部長
「竹内元県議につきましては、被疑者として任意の調べをしたこともありませんし、ましてや逮捕するという話も全くございません。全くの事実無根」(2025年1月 竹内元県議死亡後)

つまり、立花容疑者がウソを言ったことになりますが、立花容疑者は、竹内元県議の妻に刑事告訴された後、次のように発言しています。

NHK党 立花容疑者
「名誉を毀損したことについて何も争いはありません。ただ名誉毀損罪が成立するかどうかっていうのはまた違う。不起訴あるいは起訴されても無罪になると確信している」(2025年8月 刑事告訴後)

元東京地検特捜部 副部長 若狭勝 弁護士:
要するに立花容疑者は、「竹内元県議の名誉を傷つけたことは確かだが、『名誉毀損罪』という犯罪は成立しない」と主張したいのだと思います。つまり「自分は、本当に竹内元県議が取り調べを受けていて、逮捕の予定があると思い込んでいた」ということです。
本当にそうだとすると、たしかに有罪にすることが難しい面が出てきます。

井上貴博キャスター:
そうすると、立花容疑者がなぜそう思い込んだのか、誰からどういう経緯で何を聞いたのかが、重要になってきますよね。

元東京地検特捜部 副部長 若狭勝 弁護士:
そこがポイントになります。今後起訴されて裁判になる際には、どうしてそういうふうに思い込んだのか、例えば県議会議員の誰か、あるいは県警の親しい人から聞いた、などの説明をする可能性もあります。

井上キャスター:
県警の人から聞く可能性もゼロではないということですか。

元東京地検特捜部 副部長 若狭勝 弁護士:
一般論としては、そういうことを言ってくることはありえます。ただ誰なのか特定をしなければいけないと思います。

一方で警察は、「そのようなことを言う警察官はいない」と考えるでしょう。そもそも全く逮捕の予定がないのにも関わらず、嘘八百を立花容疑者に言うはずがないと思っているでしょう。

あと…
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