決算で株価がストップ安した味の素はどこまで下がりそうかを検討します

投資自の動画をご視聴いただきありがとう ございます。今回の動画は11月6日に 中間決算の発表を行ったことで株価が ストップ安した味の元について週訳も株価 が下落するとしたらどこまで下がりそうか についてを考えてみたいと思います。 あくまでなるかもというお話なので参考で聞いています。 [音楽] まずは味の元のここ1年間の株価水を日足 チャートで確認していきたいと思います。 1年前の株価は3200円からゆっくりと 下落していき、5月に入った時点では約 3000円くらいのところにありました。 そこから急頭して以降9月まで 上昇し続ける流れとなっていて、黄色の 25日移動変均線のサポートを受けながら 堅実な上昇トレンドが続いていきました。 10月31日以降から4500円あたり まで上昇したりもしていたんですが、11 月6日の中間決算の発表によって株価が 急楽700円でストップ安となり終わり値 は3623円 で全日費-16.19% の大幅な下落となりました。決算内容自体 は驚くほどの業績悪化というわけではない ものの、今期の会社計画が見立になるかも しれないという懸念が市場に広がる結果と なったものでした。ちなみに5月の株価 上昇も今期の会社計画が強い数字での予想 だったための上昇でした。こちらは各 証券会社のアナリストによる目標株価と レーティングです。前の株価は4323円 だったことからJPモルガの5100円と いうかなり高水準の目標値を除す 目標値に到達するというような市場の株価 だったと言えます。4000円台の目標値 で設定しているのが大話証券、シティ グループ、水ずほ証券、ゴールドマン サックスですが一方で3000円台で設定 しているアナリストも多くモルガンスタン が3800円、野村証券が3500円、 SNBC日光証券が3650円 、お産証券は3700円となっており、 これらのアナリストからすれ ストップ安になった株価周辺が目標値で あり、そもそもこれまでの株価が割高だっ たという見方になります。次に複数の アナリストが今回の味の元の決算内容に ついてレポートを出していますので、 そちらを確認していきたいと思います。 まずは水証券です。読んでいきますが、 11月6日発表の第2市販期の決算は加工 用旨み調味料、こちらが14億円の現役や 維持事業要因を含む北米冷凍食品17億円 の現役の苦戦で前年同期費としては 43億円現役の9.8% だった事業利益が395億円で水保証券が 予想していたのが488億円 だったのでこの予想を下回り想定以上に 停滞したという印象。柔軟な経営施策に よる苦戦事業の下期改善を見込み中期 ポジティブ評価は維持したい。つまり溝と しては中期的な成長シナリオは維持する 方針ということになります。上期に20% の増収だった電子材料等は下きも好調な トレンドが続くという見通し。また味のは 800億円の追加の自社株も発表。決算 説明会では味のは中国での供給過剰が響い た加工用旨み調味料について販売比率の 引き上げや中国競合の輸出品対策強化など で業績の改善を目指す考えを示したという ことです。次にSNBC日光証券の レポートを見ていきます。のハードルが 高い中だが印象はネガティブ。加工用旨味 調味料の競争激糖食品の苦戦を含むが CDMOの定調な進捗が要因。下期は改善 への手立てはすに講じており、挽解に地震 を示すものの競争環境の持続性に不透明感 が残る。対策の実行度合に注目。一方、 ABF等の増収率は第2市販期+18%と 高成長。マ人も50.02%から 54.7% に改善。下期も上機と同水準の身長への 地震が示された点は高印象としています。 ABFと言いますのは味の元ビルドアップ フィルムというもので反動体に使われる フィルム上の絶縁材料のことを指してい ます。またCDMOはアノ元 バイオファーマサービスで制約会社向けの 医薬品開発製造住宅機関のことを指してい ます。調味料食品の現役の主要員となった 加工用旨みに関しては中国メーカーの構成 が要因で新たな対策組織の構築により 打ち手を講じるとしているんですが冷凍 食品の戦略見直しに関しては抜本的とは 言えないので物足りない印象だとしてい ます。続いてモルガンスタンデのレポート 見ていきます。主な要点として短期的には ネガティブな株価反応を予想するがABF 需要の強さ、追加の自社株、下期の複数 挽解要因への期待が一定の株価下座の要因 になるだろう。第2市販期の事業利益 395億円 はカスの影響を除いて前年費で-11% の現役。モルガンスタンの予想は 490億円だったというところで、かなり 大きく下回ったという結果になったという ことです。上機に関しましては一時的な 影響もありまして現役要因であってただ 追加の自社株が発表されたりもしているの である程度株価を下座する要因はある だろうということです。え、第2市販期に は一次事業要因も多く存在していて、調味 料や食品に関しては新技術の導入工事の 滞りによる売上機会のロス。国内家庭用で は国書の逆風観則費執行も例年費で紙期に 非重があるということ。海外家庭用では 競合に厚されたカテゴリー市場があった上 、南米の即籍面は9月の新ライン増強まで 供給のボトルネックがあるということです 。冷凍食品に関しては国内家庭用値上げの シェアの低下北米では一部価格改定の遅れ があったり観則活動の下期へのずれ込み 一部生産トラブルがあったこと。CDMO に関しても事者で将来の商用化前倒しに 向けた一時費用の増加などこれら一次要因 も多く存在しているのでこういったことも 考慮しなければならないということが書か れています。では各アナリストはどのよう にして現在の目標株価を設定しているのか というところを確認します。まずみずほ 証券なんですが、みずほは4600円と いう急落前の市場の株価に近い目標値を 設定していたんですが、これはどうやって 計算してるのかと言いますと、26年度の 予想する規約化のEPS143.23円 にPRは32.1倍ほど常じて目標株価を 算出しているということです。つまり EPS×PERの直接還元法で計算して いるんですが、このPER32倍というの はどうやって算出しているのかと言います と、え、海外展開で先行する日本の食品 大手急者の26年度の予想PERの平均は 22.4倍ということなんですが、これに 対してさらに上乗せをするものとして ROEが26年度に20.1% まで上昇するという見通しを考慮したと いうことです。ただこれまでの今後の利益 成長に対する期待が強かった状態であれば それでも良かったのですが、今回の決算で そもそも今期の会社計画が大きく下回るの ではないかという懸念が市場で生じて しまっていることを踏まえますと、ある 程度保守的な見通しにせざるを得ないと いう印象はあります。ちなみに今期の会社 計画EPSに対してのPER水準は急楽前 は35.9倍でしたが急楽後は29.6倍 になっています。仮にこの目標株価の計算 式でPRを海外展開で先行する日本の食品 大手急者の26年度の平均PERである 22.4倍で計算し直すと株価は 3208円 。また見たつ懸念がある以上ではなく根気 ベースで株価を考えた方が良いということ を想定しますとみずほの根期予想EPSは 124.3円 なので3990円 。どちらの数値も変更した場合は 2784円 まで算出される株価は下がることになり ます。次に目標株価3800円を掲げて いるモルガンスタン例はどのように算出し ているのかというところを見ていきますと 、基本ケースとして26年度の調整後 EPSが136円でこれに対してPER 28倍を常じて目標株価を3800円に 設定しているということです。え、この 目標株価の28倍というのはどうやって 出しているのかと言うと、食品業界平均に 対して約50%のプレミアムを上乗せした 数字ということです。このプレミアムを 上乗せする理由としては安定した海外の 成長とファンクショナルマテリアルズ事業 のさらなる成長ポテンシャルそして業界 平均を上回る利益成長率の見通しからと いうことです。ちなみに強きケースと弱き ケースもそれぞれ予想しているんですが、 今回ストップ安になったことで市場の株価 が基本ケースに近くなったということも ありまして、基本ケースを中心に考えて いきます。またリーディングとしては中立 としているんですが、その理由が述べられ ています。21年以降の味の元の株価上昇 に伴い海外における中調期的な健な収益 成長と収益性の高いファンクショナル マテリアルズ事業の成長ポテンシャルは すでに市場予想に折り込まれたと考える。 一方、中期計画目標は強気に移ることや CDMO関連事業の継続的な利益成長の 貢献が本格化するまでにはしばらく時間を 要すると見られることについては慎重に 捉える必要があるとモルガンスタンレーで は考えているとして中立にしているという ことです。先ほどの水保証権もそうですが 、基本的にアナリストの目標株価の算出は 今期ではなく大期ベースの数字で計算され ているというところになるんですが、今期 計画の不確実性が強まっているという状況 では今気ベースで考えた方が良いのでは ないかという風に思われます。では、今後 も株価が下がっていくと考えた時にどこら 辺まで株価は下がりそうかについてを考え ていきたいと思います。まず味の元は現在 自社株を実施中です。最初に1000億円 の自社株を発表していたんですが、今回の 中間決算によって追加で800億円の自社 株が、え、公表されているので合計として は1800億円の自社株ということになり ます。またそのうちいくらかはすに使用し ている状態でして、それが2番の、え、 蒸気取り締まり薬に基づき取得した自己 株式の累計というところに記されています 。なのでこれを差し引いた残りの金額で 自社株害をしてそれを発行済み株式総数 から差し引いてその発行済み株式数を今期 の会社計画で割り込んでEPSを求めて いくというのがこちらの画面になります。 まず黄色い計算式の部分で残りの自社株が できる枠というのを計算しています。 そしてその金額で買える株数を算出するの が水色の計算式になります。現状としては ストップ安になっている段階でどの辺りで 株価が落ち着くのは分かってはいません。 なので仮として75周平均線近くにある 3300円で買ったと仮定して計算して いきたいと思います。次にその買った株数 を現在の発行済み株式から差し引くのが ピンクの計算式になります。その中には2 番の現在取得した累計の数字も差し引いて 現状の自社株込みの発行済み株式数を計算 します。そしてそれを1200億円という 今期の当期準利益の計画で割り込むことで EPSを算出します。それが130.5円 になります。ここからが難しい判断になっ てくるのですが、まず味の元の過去の PERの水見てみますと、粘土によって 結構バラバラになっていまして、この場合 平均値を算出するというのはなかなか困難 だと思われます。また市場が業績が見立に なる懸念を持っているということを考え ますと、このPERの水準に関しては少し 引き下げた方が良いのではないかという風 に思われます。水保証権のレポートで書か れていました。海外展開に積極的な日本 食品大手急者の平均はPER25年度が 24.62倍で26年度が22.36 倍でした。またモルガンスタンレーによる と食品業界平均値のPERは18.7倍 ほどとなっています。目標株価としては そこにおよそ50%の上乗せをして28倍 という風になっていました。なのでこれら の数字ま腹ではあるのですが現状としては 正確な数値を導くのは難しいのでおよその 印象としてPRは22.36から28倍 あたりが無難になってくるのではないかな という風に思われます。ただ市場心理が さらに悪化するような場合、短期的には こういった想定を大きくする可能性もあり 得ますので、その点はご注意願います。 先ほど算出した自社株込みのEPS 130.5円にPER22.36から28 倍というのを常じますと株価は2918 から3654円 となりました。この辺りをピンクでライン を引いたんですが、右側の週足チャートで のオレンジ色の線である75周移動平均線 及び左側の突き足ベースでの25ヶ月移動 平均線までは下落するということは十分 あり得るという印象があります。株価とし ましては3218円 から3318円 あたりとなります。ただこのEPS 130.5円 と言いますのは、今期の会社計画が達成さ れることが前提ですので、もしも見立に なるようになればこの130.5円という のも下がりますから、必然的にピンクの ラインも下がっていきます。時点としての 下落の下げ止まりの目安としては5月の 急頭前の3000円あたりといったところ になる印象ですが、万が一それでも下げ どまらないというような場合目安となるの は業界平均PERの18.7倍で上じた、 え、株価水準の水色のラインという感じ です。ただ決算の数字が悪かったとはいえ 、下期に対策は講じていることや自社株を 追加で発表していることなどを踏まえます と、ま、そこまで下落するというのは ちょっと考えづらい印象ではあります。 単純に5月以降の期待での上昇分が迫落 するという風に見れば3000円近い ところまで下がるということは考えられ ますが利益成長の期待は現状としてもまだ ありますので例えばオレンジ色の75ヶ月 移動偏見性のところまで下落するという ようなことにはなりづらいとは思われます 。ただストップ安になったことで市場の 心理が一時的にとはいえ大きく悪化したり しますと短期的には必要以上に下がったり するということもありますのでこの辺りは 冷静に判断する必要があるかと思われます 。いずれにしてもこれらは参考程度にとめ ていただき、最終的な投資判断はご自身に よる決定で行っていただきますようお願い いたします。動画が少しでもためになった と思っていただけましたらチャンネル登録 と高評価よろしくお願いします。ムームー 証券のアプリを使って株式の購入をしてみ ました。5万円を元出に9月16日にダ品 工業の株を8株単元未満株で購入。 ムームー証券では単元未満株の購入手数料 は無料です。購入したタイミングが チャートでBと表示されるので、いつどこ で買ったのかが資格的にも分かりやすい です。9月29日の権利落ちで全場 終わり値は全日費で-3%。私の評価額は 560円のマイナスになってしまいました 。ですが竹品の予想配当金は200円。 中間配当では100円が配当になる予定な ので8株保有していれば800円の配当金 になります。え、つまりマイナスが 560円なのでトータルでは240円の 利益になります。ムームー証券では日本の 証券会社じゃ見られないデータが多く見 られます。例えば過去200日間の注文 同行が確認できるので大口の投資家がどれ くらい売買をしているのかが見えてきます 。他にも取引をする際に役立つ外し系なら ではツールや情報が満載です。口座を解説 して一定金額を入金すると最大で10万円 相当の株式買い付け代金がもらえる抽選券 が最大4枚もらえるキャンペーンも展開中 です。ご興味が湧いた方は概要欄にある リンクから内容を確認していただければと 思います。 [音楽]

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