『平場の月』 医療従事者向け試写会トークセッション【11月14日(金)公開】
平場の月キャストスタッフの皆様をお呼びたします。大きな拍手でお迎えください。 帰り道でさんさんの松浦さんです。 [音楽] 映画平の月キャストスタッフの皆様です。今一度大きな拍手をお送りください。 うう帰り道できな。 まずは酒井正斗さん演じるほが中学時代に思いを寄せていた都藤洋子役の井川はかさんお願いいたします。え、皆ありがとうございます。え、皆様こんにちは。 [拍手] え、土曜日の1番こう皆さんご用が色々 あるお時間だと思いますけれども行してお 集まりいただきましてありがとうござい ます。え、この平場の月は昨年のちょうど 今ぐらいから撮影開始しまして、年内最後 の方まで年の制ぐらいまで撮影したんです けれども、先日、えっと、完成ひ社会が ございまして、その中で、えっと、初めて お客様に見ていただいて、え、今日がまだ 2回目で、特に今日は医療に従事して くださる皆様にお越しくださいただいてる ということで、あの、私たちが取り組んで きたことどのように受け止められるかなと いうのをちょっとドキドキしてきたんです けれども、えっと50歳になる、え、 リアルな恋愛というところで皆さんの人生 の中で1人1人がこうご自身のこととして あのふと立ち止まって考えていただける ような作品になればなと思って取り組んで まいりました。え、今日は短い時間では ございますが皆さんとの時間を楽しみにし たいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。続いて本作で医療監視を務められましたが岩有明病院総合主要家師野小野牧子さんお願いいたします。はい。おでとうございます。本日はこのような機会をありがとうございます。 あの、井川さんにこのようにこのいらせて いただいたらもう大変感動してますし、 東方の皆様、あの、TBSのスパークルの 皆様、あと日本小学会の本当に皆様に ご力いいただいて、このようなあの、会が 、あの、開催できたことを心より関係者の 皆様にご申し上げます。ありがとうござい ます。ありがとうございます。 そして本作でストマ監視を務められました有明病院看護 師の松浦信さんお願いいたします。皆さんこんにちは。あの関係病院のストマのケを主にやっていますと申します。 この度はあの人生の中で経験することの ないチャンスをいただきまして非常にあの 充実して井川さんめ小野先生はめ本日の TBS及びあの学会のお会員の方々にあの 感謝申し上げます。ありがとうございます 。 ありがとうございます。それでは皆さんお 座りいただければと思います。 本日は日本臨床学会に所属する医療従事者の皆様に向けての死者会となっております。 井川さん、およそ1 年前に埼玉県朝市原作の舞台でもある場所で撮影されたということですが、改めてその撮影を振り返ってみていかがですか? そうですね、あの、私が生まれ育ったのも東京なんですけれども埼玉に近いところで朝行のバスがあったりなんかこう、あの、すごく自分の育った風景に似ているところでして、えっと、実 [音楽] 実際に撮影した今のあの朝市ですとかご 協力いただいたところてていうのがその 当時の匂いあの何でしょう暮らしている人 の暮らしぶりとかがそんなに変わりが なくってすごく温かくてどこのロケチを 使わせていただくていただいても本当に 協力的であの今日ご覧いただいたように 自転車で中学時代を駆け抜けたあの感じは 自分自身も懐かしい感じがしまして酒井 さんと50 歳になっても同じ景色をあ、やってあの過ごすとなんかとても温かい気持ちになりました。 ありがとうございます。 そんな撮影をされた、温かい雰囲気で撮影された映画を実際にご覧になってみての感想いかがでしたか? [音楽] そうですね、素藤という役が、え、ま、え、やっぱり育ったそういう環境教遇が恵まれなかったもので、よく考えてみてもやっぱり中学生で、え、お母さんがいない状況で地元に、え、同級生もいて地域の人もいるっていう中 [音楽] [音楽] で、中学の多な時代を過ごすっていうこと は本当に辛かっただろうなと思うんですね 。だからこそ、あの、自分で覚悟を決めて 1人で生きていくんだっていう、そういう 強さ、はなさ、あの、誰にもこう理解して もらいにくいそういう孤独感みたいなもの をまとって大きくなったからこそ20代、 30代、ま、えっと、50帰ってくる前 までの恋愛っていうのがかなりと言います か、すごくやっぱり愛情に枯渇してた分、 そういう 女性ととしてのあの1番いい時期を過ごし てきたのかなと思うんですね。で、帰って きてから、あの、まさかの青との再会で、 ただただ好きでだけでは一緒にいられない この年になったからこそのお互いを 思いやるばかりに遠慮してしまったり、 あとそれぞれの生きてきた時間というもの があって、生き方はなかなか変えられない んだなっていうのがある中で、ま、 思いがけない方向に今回病気ということが 重なって、やっぱりあの、好きだとか惚れ だとかなんとかっって言ってるだけでは ない切実なものをあの抱えながらまた須道 のその孤独感というのが感情を表に出さ ないというところの感情表現をするって いうところで私自身も毎回葛藤がありまし てあの毎日通う中で姿勢を正しながら 過ごしてきた時間なんで見るまだ私も数回 しか見れてないので冷静には見れなくてあ あの、自分の反省を見ながら映画を 振り返ってるようなところなんですけれど も、ただまだ日が浅いですけど、見て くださった方々がとてもやっぱり後を引く 、あの、じわじわと来る、それぞれの生活 に戻った時に、あの、この映画がすごく今 大きく閉めていて風にお聞きして、あ、 参加できて本当に良かったなと思ってい ます。 先日の感ひし社会での井川さんの波換気を甘えなれる姿も非常的でしたね。そうですね。 自分自身でもそんな風な感情になるとは 思ってなかったんですけれども、やっぱり あの手放しては喜んであの見てくださいっ ていうよりはあ、届くかな須藤の思い私 表現できたかしらっていうのがあって温か な拍手に迎えてあのいただいて本当に胸が いっぱいになってしまってはい 。その作品を小野さん松浦さんは 今本日の死者会で一緒にご覧になったんですよね。どうでしたか実際にご覧になって。 あ、ありがとうございます。あの、私は 以前一度まだあの主題化があの入ってない 時期に1回あの拝見してるんですけれども 、やはり前回よりまた今回すごく色々な 気づきがあって、あの酒井さんがじわじわ 来る映画という風におっしゃってますけど 、まさに本当にそのような映画で、あの、 なんて言うんでしょう。 こう、ちょっと今日は、あの、もうこのトークショーがあるからちょっとなかなか、え、映画でこう、あんまりこうあの、感情的になると、あの、 お話もちょっと難しいと思ってな、あの、すごくコントロールはあの、したんですけど、本当にこの素敵な映画にあの、関係させていただいて、今本当にあの、改めて、まあ、胸いっぱいな気持ちです。 松浦さんいかがですか? [音楽] そうですね、あの病気になってもなっても、えっと、恋愛を通して今を生きていく姿っていうところがすごいあの素晴らしく描かれてるんですけども、私はストマの方の監修なので、ま、 [音楽] 1990 年代後半からストマを持つ患者さんのケアをさせていただきまして、その時代から考えるとマがリメジの変用が激しいの で、本人が受け入れることも難しいですし 、その周りにいる人たちも受け入れること も難しく、かつこう社会的不利、社会的に 差別されるような時代もありました。で、 本日の映画を見るとこれ、これを見た人 たちがもう何のやっぱりあの差別もなく 自然と受け入れられてくれる素晴らしい 映画だなって、これから何年先にもそれが 伝わっていくんだなっていうところで すごい感動しました。ありがとうござい ます。そんなお2 人もご出演されているの皆さんお気づきでしょうか?どうでしたか?実際の撮影は? [笑い] [音楽] そうですね、私あの、あの、ちょっと下界役だったということもあってですね、あのなかなかあの非常にあの苦労というかあの緊張もしましたし難しくてあのちょっとガーさんに大変ご迷惑をかけてしまったっていうところがあります。 で、あとは、あの、ま、医療監修は色々 かからせていただくんですけれども、あの 、そういう医療系のセリフを作 るっていうところもあるんですね。なので 、ま、今回私がお話喋ったその内容って いうのは自分で作ったセルフをあの話した というところなんですけれども今までは あのあんまりその話しての気持ちをあまり 考えずに本当にその医療用語をこう つらツらとあ並べて文章にしてたんです けど、ま、今回そのやらやらせていただい てあの話しやすい文章っていうのすごく 大事だなっていうのをあの身を持って感じ まし あの、これからは、あの、そういう機会が今後があったら気をつけようと思いました。 これからじゃあまたセリフがセリフ選びが変わってくる。 そう。 ありがとうございます。松浦さんも初めての機会でしたか? ま、初めてですね。もう多分この障害初めてで終わりだと思うんですけど。 えっと、私も10数秒を手術前のストマの オリエンテーションする看護師役で出させ ていただいたんですけど、ま、映画を撮る のは初めてなので、ほんの10数秒でも いろんな角度からあの撮影するんですね。 その時にイ井川私は全然わからないので何 回か取る中であの周りにあるストマの遭具 たちをいじっちゃっていろんなとこに移動 させたんですけどそれやっちゃいけない ことだというのは後で分かったんですけど 井川さんがそっと優しくこれはここねて 言ってやってくれたイ川さんの優しさに すごい感動しました。 ありがとうございます。ここからはですね 、ま、医療監修、ま、少しお話も出てい ますが、だったりこう役作りについて少し 伺っていきたいんですが、ま、井川さん じる藤、ま、大腸癌ということが発覚して そこから、ま、生活も描かれていますが、 今回の映画で病気に関する役づりというの はどのようなことをされましたか?そう ですね、えっと、元々私が、えっと、一家 の先生にかかってあることなん先生に実は こう役をやるんですということをお話しし まして、そうしたらあの改めて大腸検査を したいということであのその、え、また 後輩の先生を紹介してくださってそこで、 え、検査を受けまして、台本に基づいて ステージですとか治療方針とかのあの本当 に須道が、え、受けるあの 診断のように流れをお聞きしまして、実際 に生活これからどういう風に変わっていく のかっていうことを、え、お聞きしました 。それでやっぱり改めて病気だという役の 上で検査を受けるって言うとちょっと緊張 がまた違うんですよね。で、えっと、ま、 私の年齢というのもあるかもしれないです けど、実際に全く自覚症状がない中であの 、ポリプが出てきたりとか色々あると思う んですけれども、あとは、あの、やっぱり そうですね、先生にあの、ステージ飲の こととかそのハ手になるタイミングは実際 のところあの、やっぱり小説に基づいて ですけど、その信仰とかそういうのはどう なんですかということを、須道としての自 学症状っていつぐらいからあったんですか ねっていう話など伺いました。あとはそう ですね、えっと、ちょっと撮影の順番が なかなか順番通りにはいかないので、あの 、最初にロケパートを取って、え、中盤 から全部部屋の中ですとか、売店とか手術 するところを取ったりっていうことだった んで、ちょっとこう体重のコントロールが すごく難しかったんですけれども、食事を 、ま、制限してできる限り、あの、私たち の仕事ってどこか肉体に、ああの、リアル を求めたそういう説得力というか、自分 自身の感覚としてどこか頼りになるものを 掴みたくて、なんかそういう意味ではあの 大制制限とかをしてやったんですけど翌日 が健康な時期だったりしたので本当にこれ はどうしようと思ってすごく一生懸命あの 汗をかいたりちょっとあのメイクをあの 施していただいたりしながらあの健康と 病気の時 のその感じっていうのはやったりはしていました。 ありがとうございます。そうやってこう俳優さん方が役作りするのとまに映画の中で病気を描くは小野さん、松村松浦さんのような実際のお医者さん、看護師さんが監修に入るということも多いと思うんですが、お [音楽] [音楽] 2 人は今回どういった具体的にどういった役割を あ、ありがとうございますね。 で、私は、あの、まず台本を、あの、最初 に拝見して、その、ま、医療的に何かその 気になるところがないかというところを チェックさせていただいたりですとか、 あとはそのやはりそのスタッフさんから 色々ご質問がございますので、そ、それの 相談に、あの、あの、乗ってあの、返事を 、ま、あの、答えを、あの、作ったり作成 して、あとは資材ですね、色々あの、映画 の中で、ま、画面に出てく くるものもはっきり出てこないものもあるんですけれども、やはりもう本当に完全に設定を決めてですね、それ先ほどもステージとかってありましたけどステージとあとま、その、ま、術式ですね。あとは、ま、抗が剤をつからまでナクールどういレジメンってかなり全てあの細かく設定してますので、ま、それを決めてあとはそのそれに関連するの電子カルっての内容ですとか全てあの準備をします。 はい。 松浦さんはい。 そうですね、今回撮影の前に監督及びその 関係者の方々に、ま、ストマーとはって いうところで少しミニ身にレクチャをさせ ていただいて、ま、その生活のこと、 ストマのことで、あの不安がどんな不安が どの時期にあるのかっていうところをあの お伝えをしたのと、あと実際には江川さん もあの実際の患者さんとも対面してお話さ せていただいてます。うん。あの、本当に 今まさに病気と戦ってらっしゃるのです。 いらっしゃるんですけど、協力して くださって聞きにくいこととかも、あの、 どんどんあの、こういうことがありました 。今はこういう感じでっていうのをすごく 明るく話されて本当に協欲的にはい。支え ていただきました。え、あの、本当に場面 だと一瞬交換する時に一瞬模擬のストマが ちょっと見えるぐらいだったんですけども 、あの ですか、こ、小物を作る方々もストマンを すごいリアリティに作るためにすっごい こだわっていただいたのと、あとストマを 作る場所っていうのはいろんな様々な条件 で一気をするんですね。色々合併書きない ように。 それも実際、あの、実際作るとしたらここですよねっていうところも実際と同じようにさせていただきましたし、あとおなの音が 2 回ぐらい出てたんですけども、監督始め最初からその音をすごいやっぱり気になさっていて うん。 私もかずさんに頼んだんだけど取れなかったんですけど、でもそういうところもすごいリアルに今回描かれてるかなっていう形ではい。思ってます。 あの、同意監督がやっぱりこういう ちゃんと病気と向き合っていくところの ことに対してはすごく誠実に取り組みた いっていうのは最初からおっしゃっていっ たので本当に1つ1ついろんな方に協力し ていただいてのその最初のここの赤いもの もあの触った感じも全て本当にリアルな ものに近づけていうのをやってねはいまし た。 をこう交換するシーンだったりとかリアルな葛藤みたいなのを [音楽] とても感じられる。 はい。すごくリアルでしたね。 はい。あの、私自身もこの作品入るまで そのストマーの存在ってあの、そんなに こう詳しく知らなくって、それこそあの、 多目的トイレとのその交換のタイミング ですとか、出かける時のその前の食事から あの、どういう風にされてるかとか、実際 には最初の頃はよく漏れてしまってとか、 長い外出ができなかったとか、今ではこう いうことができるようになりましたとか、 ま、そういう部分でのあの、 との向き合い方っていうのも色々本当私自身が勉強になりましたね。 [音楽] 撮影現場でもさ方たくさん多分コミュニケーションを取られながらだったと思うんですが井さんも小野さんとこう色々お話をされていたと 伺っております。 酒井さんは、あの、本当に元々な、何て 言うんでしょう?すごくあの、お勉強を あの、医療に関してもされていて、ま、 この映画に向けて色々ご準備をされていて 、あの、ご自身であの、ま、隊調カメラを 受けたりとか、ま、そういったあの検査を 、ま、まずあの、体験されたという風に おっしゃっていたのと、あとはあの、非常 にあの、癌のことも、あの、すごく興味を 持って接してくださって、その癌はな、 なんで転移 をするのか、なんで転移をするの?他の雑巾に転移をするのかという非常に鋭いあのご質問をあのだき大変素晴らしいなという風に思いました。なかなか細かいというかところまで 踏み込んでそうなんですね。そして井川さんはま、今回のこの素動薬を通して 癌に対しての意識というのは 何か変化はありましたか? そうですね。あの、本当に早期発見の大切 さっていうのを感じて、私自身も約1年に なるので、こな間だ先生に次の予約の連絡 を失礼したのと、えっと、あの、いつも 会社で一緒にいるあの男性マネージャーが 全然受けないので、あの、 あの、私があの、予約をしようかと いう風に声がけしたり、やっぱり私たちの 年齢になってくと、あの、受けていたけど 間が空いてしまったっていう方が多かっ たり、あとは女性だと、あ、男性の衣装が いいなって言ってると時間ばかりが経って しまってっていうこととか聞くんですけど 、私は男の先生だったんですが、女子さん は女性で、なんかそういうことって受けて みると全然気にならないというか、その後 の治療のやっぱりあの、そうですね、あの 、こ、あの、抗が剤とか科学療法の大変 さっていうところを思うとなぜあの時 にっていう後悔がないようにやっぱりこの 映画を見てくださった方がそれぞれの健康 にもう1度目を向けてくださったらいいな という風に思いますね。ありがとうござい ます。自分だけではなく周りにもうこと ですね。そうですね。はい。 野さんは逆にこう意思として本作が公開される意義というのはどのように捉えられてますか? はい、ありがとうございます。あの、私も 最初にお話いただいた時から本当にあの、 この作品があの、大好きで、あの、原作も すぐ読ませていただいて大変勘明を受けた んですけれども、やはり、あの、実際、 あの、ま、がって日本ではあの、すごく あの、利感率があの高いですから、もう いわゆる国民病ってあの、言われてるもの なんですけど、ま、実際我々なのですごく あの、毎日が患者さん見させていただい てるんですが、なかなかそういった患者 さんがあの周りの主囲の方に自分は癌で 治療してるってことをおっしゃるかと言う と、あの、あんまりやっぱりあのお話され ない方が多いですので、やはり我々が思っ てる以上にあのがっていうのは日本の中で はすごくあの、え、あの、が患者さんって のは多いんですけれども、そこがうまく そのまだなんて言うんでしょう。やはり 社会的なこう偏見だったりですとか、ま、 周りの人にこう理解してもらうのに、あの 、ちょっとあの、ま、人が気にされたりと かっていうところで、あの、なかなかそこ が、あの、癌というところが、ま、これ だけ日本で国民病も関わらず、あの、そこ まで話出てこないっていう現状があります ので、やはりこういったあの映画を通じて ですね、あの、なんて言うんでしょう、 その元と、その普段何もそういったことが 癌に関わらないであの生活されてる方も 少しちょっとそういったなんの癌について こうま、こういうエンターテイメントを 通してあの知っていただくってのは非常に 意があるという風に思ってるのとあとは あのま最後ちょっとあの悲しいところは あるんですけれどもやはりそれ以上にあの まラブストーリーで非常にま心に残る ところがありますのであのまそのカ祖さん にもあの前向きにというか、ま、生活と 治療をあの両立させながら、ま、あの、ま 、恋愛もそうですし、いろんなことをやっ ていただきたいと、ま、常々思ってますの で、ま、そういったものが伝わるといいな という風に思ってます。ありがとうござい ます。 お時間あっという間なんですが、ちょっと迫ってきてしまいましたので、お参加方とは 1度お立ちいただけますでしょうか? それでは井川さん最後に皆さんにご挨拶をお願いいたします。はい。 はい。 そうですね。あの皆さんからのあのご感想を是非伺いたいなというところもありますので何かの形で教えていただけたら嬉しいです。 えっと、このお話やっぱり恋いっていい なって、あの、改めてあの50歳中年の人 たちがなかなか声をあの出して言いにくい ことかもしれないですけど、すごく温かく て人のぬくもりって大事だなって生活に 張り合いがあってなんか1人で1人では ないなっていうそういうもののラブ ストーリーのやっぱり温かいものも届け られましたし、ええ、私自身がやっぱり この年齢になって、あの、親のおいとか 自分の衰えとか日々なんか揺らぎとか子供 は四春機になるとかいろんなものが同時 進仰で自分だけではなく抱えてる世代では あると思うんですけど、その中であの 温かいものが届けられたのではないかなと 思っています。え、これから公開です けれども、本当にあの先生方にあの 本アップしていただいて、あの今こうして 完成することができましたことをあの改め ましてお礼申し上げます。本日はどうも ありがとうございました。 ありがとうございました。以上持ちまして 平場の月トークセッション終了とさせて いただきます。井川はかさん、小野子さん 、松浦信さんありがとうございました。 大きな拍手でお送りください。手の [音楽] 2人をたけ見ていた。 [音楽] はい。
11月14日(金)の公開に先立ち、
先日、医療従事者に向けて『平場の月』JSMO トークセッションつき試写会を実施いたしました。
試写会に参加したのは、公益社団法人 日本臨床腫瘍学会(JSMO)に所属する医療従事者。
トークセッションには、井川遥さんに加えて、本作の医療監修を担当したがん研有明病院総合腫瘍科医師の小野麻紀子氏、ストーマ(人工肛門)監修を担当したがん研有明病院看護部看護師の松浦信子氏も登壇し、役を
演じるにあたっての準備や監修時のエピソード、本作が公開される意義などを語りました。
【Story】
妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に日々を生活する、主人公・青砥健将(あおと けんしょう)。
その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)は、夫と死別し今はパートで生計を立てている。
お互いに独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人は意気投合し、
中学生以来、離れていた時を埋めていく――。
ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤。
「お前、あのとき何考えてたの?」
青砥にそう問われ、
「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」
そう答えた須藤。
再び、自然に惹かれ合うようになった二人。
やがて未来のことも話すようになるのだが…。
【作品情報】
☽⁺。公式サイト:https://hirabanotsuki.jp/
☽⁺。公式X:https://x.com/hirabanotsuki
☽⁺。公式Instagram: / hirabanotsuki
キャスト:
堺雅人 井川遥
坂元愛登 一色香澄
中村ゆり でんでん 安藤玉恵 椿鬼奴 柳俊太郎 倉悠貴
吉瀬美智子 宇野祥平 吉岡睦雄 黒田大輔 松岡依都美 前野朋哉
成田凌 塩見三省 大森南朋
監督:土井裕泰
脚本:向井康介
音楽:出羽良彰
主題歌:星野源「いきどまり」(スピードスターレコーズ)
原作:朝倉かすみ『平場の月』(光文社文庫)
配給:東宝
公開日:2025年11月14日(金)
©2025 映画『平場の月』製作委員会
