信号機1個のために4億飛んだ

信号機1個つけるために
4億円と10か月が
掛かりました アメリカの
カリフォルニア州
フレズノ郡の
とある交差点 交通量が
増えてきたので
信号機を付けよう となったのですが 厄介だったのがその交差点、
ちょうど隣の市との、
境界線上にあったんです フレズノ郡が
交差点を付けようと
動き出したのですが そのためには
交差する相手方との、
承認やら事務手続きやらの
あれこれが必要でした、 ここに
むちゃくちゃ手間取って、
なんやかんや
10か月かかったんですね 民間主導で普通にやれば
3か月かからない
レベルなのに また4億円という
バカみたいな
コストの中身は、 用地の確保に
約8000万円 信号機設置と
周辺の工事で
約2.2億円 長引いたことによる
人件費などで
約3000万円 認証のための
手続きや要件定義で
約6000万円だと
言われています 信号機付けるだけでも
色々と大変なんだよ、 調整で時間が掛かったよ
というのは
分かるんですが 高すぎやろ 全米が
同じこと言ってた こういう非効率な
お役所仕事、 向こうでは
レッドテープって
言うらしいですよ 信号機って
札束のゲート
だったんだな

信号機ひとつ設置するのに“4億円・10か月”。
これ、さすがに高すぎじゃない…?

アメリカ・カリフォルニア州フレズノ郡で、
ただの交差点に信号を付けるだけの工事が、
・約240万ドル(約4億円)
・完成まで約10か月
かかったというニュースが話題です。

なぜここまで膨らんだのか?
背景には
✅ 市と郡の境界にある場所だった
✅ 2つの役所の許可・調整が必要
✅ 土地の権利手続き
✅ 歩道や配線など周辺整備も込み
✅ 書類・会議が何重にも発生
といった“レッドテープ(お役所の紙仕事)”が影響していました。

もちろん、安全のための信号機は大切。
でも、それにしても「4億円」はちょっと…と思ってしまうのも事実。

別の交差点では、
✅ 市の管轄のみ
✅ 民間主導
でたった3か月で完成しており、
今回のケースは“手続きが膨れ上がった典型例”とも言えます。

信号設置がどれほど大変なのかを知ると同時に、
「仕組みをもう少しスマートにできないの?」
そんな疑問が浮かぶニュースでした。

✅ こんな人におすすめ

・社会インフラの裏側が気になる
・アメリカの行政事情を知りたい
・都市計画・交通政策に興味がある
・雑学を増やしたい