【アニメフル全話】無能と呼ばれた少年、秘めた力で頂点へ 1~7話 | Anime English Subtitle 2025🍋🌻
[音楽] 本当に待ち同しいのだ。 そうだな。お、随分落ち着いてるなあ。 お、 アーレルがどんな職業を与えられるか、父さん緊張で一できなかったぞ。 お母さんも自分の時以上に緊張しています。アレルはお姉ちゃんの自慢の弟なのだ。だからきっと最高の職業を授かるのだ。 [音楽] じゃあアレルちゃんモテモテね。 うえ。アレルには彼女は早いのだ。 [音楽] そうか。父さんの頃はな、そりゃもうモテモテで大変だった。 みんな妄想し出すと止まらないな。 職業か。 職業。それはこの世界において女神様から の祝福だ。人は10歳になると祝福の義に より女神様から職業を与えられる。そして 職業に応じたスキルを取得できるように なるのだ。 それではこれより祝福の木を始めたいと思います。右端のものから順に前へ はい。 [音楽] 炎と鉄の香りハンマー君にも見えているかい? [音楽] はい。 これはカジだ。 あ、やった。 ちゃんの後告げる。 はい、次のもの。 [音楽] 職業は血の影響が強いのだ。だからアレルは間違いなく。 次のもの 俺の番だ。落ち着いてけよ。 いよいよレオンの息子だ。あのゆって子夫婦に上職。 [音楽] ケキファラと魔ドレオン。その息子だからきっと。 さあ、目を閉じて君の職業を女神様が見せてくれるよ。 [音楽] 何も見えてこないのだが。 反応がない。普通なら。いや、まさしくは君は無職だ。 無職ってそんなの嘘なのだ。 [音楽] 大丈夫ですよ。アルちゃん。 お母さんたちできるだけ長くお仕事頑張るから無理に働かなくったっていいんですよ。 そうそう。だから死のうなんて思うんじゃないぞ。 自殺もスカじりもするつもりはない。 アーレルが荒れているのだ。でもグれてもお姉ちゃんは絶対見捨てないから安心するのだ。 [音楽] 姉さんまで大体俺は全然落ち込んでない。 [音楽] そうなのだ。 俺小さい頃から母さんと剣の練習してただろう。 うあ うお [音楽] 確かに剣士になって権技が使えたなら もっと簡単に強くなれたかもしれないけど 無職の今でも練習のおかげでそれなりには 剣が扱える。 お母さんは強すぎて全然練習相手にならないんだけど。 アーレルちゃんどこ? 努力には意味がある。だからショトスキルがなくても帰還することないかなって。 アレルなんてた訓した子なんでしょう。 この子は体制するぞ。 やっぱりアレルは最高なのだ。きっとアレルちゃん将来はね。 え、 いや、もっと偉い仕事にもっと 演習上に行ってくる。あれる。 スキルってすげえな。体が自然と動くぜ。 あれ?お前無職って言われてたやつじゃん。何のようだよ。 お前たちと同じく訓練しに来たのだが。 はあ。俺たちは剣士だぜ。訓練なんて必要ねえな。ここにはスキルの確認に来ただけだ。お前にも見せてやるよ。 行くぜ。お 剣士が最初に覚えるスキルが権技初。 それだけでも随分いい動きができるのだな。 おい、俺と手合わせしないか。はあ。 無職が剣士と相手になるわけないだろ。 ちょうどいい相手だと思うが。 舐め上がっていいぜ。手合わせしてやるよ。一応聞くが無職でも加護はあるよな。 ああ、大丈夫だ。 過護。それは女神様から授かるもう1つの 祝福。職業とは違い生まれた時に誰しが 与えられる。過護は透明の幕のようなもの で体を保護しダメージを片わりくれる。 ただしダメージを受ければ消耗していくし ある程度の痛みは感じる。 じゃあ叩き飯しても死なないな。 ああそっちもしておけよ。バにしやがって 。の無職がやら。 [音楽] おい、早くせちゃよ。 分かってるよけどこいつ。あ、も念だ。おい、 [音楽] 2人でやるぞ。 仕方ねえな。 面白い。戦力差が少ない方が練習になるしな。 こら、危ねえだろ。 ごめんさ。 スキルでは集団戦術とか他の技能は上がらないのかとするとちょっと物足りないかな。あ、来るぞ。あ、あいつどこに? [音楽] この野郎。叩き切ってやる。 どしまった。 [音楽] ああ、俺の勝ちだな。 なわけねえだろ。油断してるとこ狙いやがって。卑怯も。 そうだ。そうだ。勝負は向こうだ。向こう。 もう1戦行くか。 当然だ。 やめておくがいい。 お お。 卑怯だのなんだの。 その言い訳が戦場でも通用すると思っているのか。 [音楽] 剣士ならばそれ以上ぶざマを晒らすな。 いきなりなんだよ。偉そうに。 おい、やめろ。赤組の剣士って確か貴様が謙虚パラの息子か。そうだが。なるほど。無職のくせに筋がいいのは親譲りか。だが初詮こいつらは雑魚だ。 [音楽] 2 人に勝った程度で奢るなよ。次は私と勝負しろ。無職の貴様に本当の剣士の力を見せてやる。 [音楽] やっぱそうだって。あの赤髪自団長のところの。 マジかよ。 察しの通り。自団長エヴァンスは私の父だ。 エヴンス。ああ、 たまに母さんに魔物討伐の依頼に来る人だ 。しかし 全然似ていないな。将来もごついおっさに なるのか。父は最高の人物だ。高度な権技 はもちろん決断力や指導力も高く沈人も 暑いなのに。村1 番の刑士は貴様の母親だと認識されている。 あらあら。 私は絶対認めないからな。 なるほど。つまり俺は親のことで逆恨みされているのか。 うるさい。どうせ貴様もそう思っているのだろう。 当然だ。実際母さんは村で 1番強い。 親の才能は子に受け継がれる。だから私は貴様に勝ってこちらの家が強いと証明してみせる。 ちなみに私は1 年前に剣士になったが満切ず鍛錬を続けている。 [音楽] 父からも剣を学び、すでに中級スキルも取得済みだ。だから絶対に負けん。お前が父を尊敬していることも剣士として相当努力しているのも分かった。だが俺だって母さんから天技を叩き込まれたからな。負ける気はない。 [音楽] [音楽] では勝負撃の嵐だ。本当にあいつ無職なのか?中級スキル持ちと互角だぞ。 さっきの奴らより相当強い。しかし ふう。 怒りで動きが荒くなっている。その隙を狙えれば [音楽] 捉えた。 神剣。 [音楽] まさかあの距離で防ぐとは。だが一発は入ったようだな。 [拍手] なんだ、さっきの左右から同時に剣が 攻撃スキルだ。人切りは一振りで 2 つの斬撃を繰り出す技。スキールのないお前に防ぐ術はない。それはどうかな?やってみないと分からないさ。その覚悟だけは認めよう。 [音楽] アレル、おはよう。朝なのだ。 朝だぞ。アレル。起きろ。大好きなお姉ちゃんが起こしに来てやったぞ。 [音楽] う、相変わらずアレルは朝が弱いな。よし、お姉ちゃんのおはような中で。 ふむ。まさか。 ちょ、お姉ちゃんにそれはひどいのだ。 謝罪の中を要求するのだ。 [音楽] おはよう。2人ともご飯できてますよ。 ご馳そう様。 アレル、今日も特訓のだ。 ああ、そのつもりだ。 そんなに頑張らなくてもいいのだ。 きっとお姉ちゃんがアレルが不自由なく暮らしていける世界を作って見せるのだ。 それじゃあ出かけてくる。 アレル。うボロボロになって帰ってきた日から毎日遅くまで出かけてて心配なのだ。 アレルちゃんなら大丈夫よ。 でもお姉ちゃんには見せてなかったわね。 [音楽] 壊れた剣ばかりなのだ。どうしたのだ? これはあの日からアレルちゃんが使い込んだ練習用の件ですよ。 こんなに 同世代のこと手合わせして刺激を受けたみたいですよ。 すごいのだ。無職で落ちかもどころか生き生きしているのだ ですね。 でもお姉ちゃんはやっぱりアレルに優しい世界にしてあげたいのだ。 はやはやはやあ。 勉強のためにあえて何発も食らった会があったな。 人切れ。 よし。イメージ通りだ。 この方向大型の魔物か。 なんでこんな麓元にすぐ自団に報告しないと。う、 [音楽] 今のは子供の声。まさか だとしたらを呼びに行ってる時間はない。大丈夫だ。俺はもう十分に強い。 これ以上はお あいつ演習上で戦ったやつじゃないか。ブゴブりなんでこんなところに。あ、剣の練習。そうか。あいつも俺と同じように。 [音楽] それで目をつけられたのか。 [音楽] あの大きさだ。手首の返しよりも踏み込みに集中。タイミングだ。今の俺ならやれる。だめだ。体が動かない。これまでか。 [音楽] [音楽] ごめん。お父さん。 人げる。 はあ。 やはりタイミングと踏み込みが重要だったか。気づけてよかった。 お前は よ。護が切れてるの。早く回復させないと。 潜水はじゃあ俺のを使うといい。 貴様。さっきの技は何だ? お、一瞬で元気にお前の精水のおかげだ。感謝する。 それはそれとして何だと聞いている? 掃人切りだ。 バカを言うな。人切りはスキル持ちだからこそできる芸統だ。 確かに普通は難しいのだろう。だから普通以上に練習した。 はあ。意味がわからない。 要は技を可能にするだけの肉体の敏償性とタイミング踏み込みの強さだ。 それに1番大きかったのはお前の存在だ。 私 あの時何度も俺に掃人切りを放ってくれただろう。近くで見て体験できたからこそだ。あれから毎日俺はお前のことを考えていた。 う、普通は何とでも言えるが近実となるといや、しかし実際に 俺はこう見えて負けず嫌いだ。だから次会った時は必ず勝つ。 それを目標に鍛錬してきたその成果だ。 よし、いいだろう。そんな思いでやってきたなら今から再戦しようじゃないか。 [音楽] いいのか? 命を救われ水も分けてもらった。この仮を返させてくれ。 なかなか義がいな。意外といいやつなのか。 [音楽] 意外とはなんだ。失礼な。 行くぞ。見せてみろ。 逃撃とも防がれた。 なんだ。よし。今のは一体 3撃目だ。 はあ。この技は人だぞ。そうち。うん。逃を同時に放つものだ。お前のはそうかもしれないが、俺の人切りはスキルによるものじゃない。 つまり人である必要もない。俺の技術次第でいくらでも改良できるってことだ。 [音楽] ま、実際3 撃目まで行けたのは今のが初めてだ。これもお前のおかげだな。ありえないだが現に今できて [音楽] そのことではない。たえ貴様が人切りを使えようと初詮は無職の間物。剣士が放つ人切りが負けるなんてありえないと言っているのだ。 [音楽] じゃ、本当に強いのはどちらかもう一度試すか。 当然そのつもりだ。私もこう見えて負けず嫌いなのでな。塁だな。お父さんに教わった剣が負けるわけがない。こんな無職のやなんかに。努力なら私だって目を凝らせ。剣ものは私の方が早い。あの [音楽] 3撃目に注意して。 早い。くそ。 [音楽] 前と同じ展開だな。立場は変わったが。 [音楽] 1 つ聞かせろ。さっきよりも剣が早かったのはなぜだ?最初は手を抜いていたのか? それは違う。言ったろ。お前のおかげだと。お前が特訓した人切りを改めて見て力の流れを調整した結果だ。 [音楽] くそ。俺の勝ちだ。 [拍手] [音楽] お父さん聞きました。 エヴァンさんのお子さん今日ブレスギアへ立ったそうですよ。 ああ、確かアレルより1つ年上の ああ、あいつか。 母さんブレすぎやって 剣の年と言われているところですよ。 お母さんが昔働いていたとこなのだ。 結婚前はギルドに入って毎日のように剣を振っていましたからね。仲間と接さ琢磨する素晴らしい日々でした。 プレすぎ。俺も言ってみたいな。無職の俺でもどこまで強くなれるか。それを確かめたい。 [音楽] [笑い] お客さんたち、あの山を超えれば次の駅剣の年ブレスアですよ。 いよいよだ。 あなたも県の都市が目的地。 剣士にとっては憧れの地だからな。 やっぱりそうよね。ちなみに私は双剣士よ。 刀剣士だ。 何よ。同じ上級じゃない。仲良くしましょうよ。 俺はそういうチラチラした格好したやと一緒に見られるのが嫌なんだよ。 うわ、面倒なやつね。双剣士はスピード重視だからこれでいいの。 [音楽] いや、お2 人とも素晴らしい。上級色でも攻撃力の高い色じゃないですか。 まあな。 是非ともその実力を見せてくれませんかね。の群れ。 しかもあの大型キングオークじゃない。 こいつは討伐隊が出てくるレベルだぞ。 剣士様、どうか私たちをお助けください。 冗談じゃねえぞ。自分の身を守るので精一杯だ。ほらどけよ。俺は降りる。 私も他人のために命を張はるのはお断りよ。 あちらも逃げないと。お客さん危ないよ。 [音楽] [音楽] 今消えたみたいに。 祝スキルか。 見事だね囲まれると難しいスキルだ。この後どうするつもりだ? [音楽] すごい踊ってるみたい。 おいおい、嘘だろ?間違いない。あれは最上給の剣だけが使えるという攻防一体のスキル権。 [音楽] しかし元気といえば女性だけの職業なはず。なぜ彼は?え、 [音楽] [音楽] すごい。 信じられない。あれだけの多くをたった 1人だ。 問題解決だな。ブレスギアに向かってくれ。 俺はあの町で鍛えてもっと強くなりたいんだ。 お客さん今でも十分お強いと思いますがね。 ねえねえ、お兄ちゃんすごかったね。どんな職業なの? 俺は無職だ。 ええ。あら、今アレルちゃんが掃人切りを使ったように見えましたが。 [音楽] [音楽] [音楽] ああ、使った。 あ、これは夢ですよね。こんな夢を見てしまうなんて。 [音楽] 私はまだアレルちゃんが無職であることを心の底で受け入れていないのでしょうか?私はなんとひどいお母さんなのでしょう。 お母さん夢じゃない。俺は人切りを得したんだ。練習の時間はかかるけど自力で再現できた。 [音楽] ほ 他のスキルも再現したい。だから母さんが知っている謙虚のスキルを見せてくれないか。 それができたら俺も剣の年ブレスギアに腕試しに行こうと思う。で、母さんはお父さん、お姉ちゃん聞いて。アレルちゃんはやっぱり天才ですよ。 [音楽] [音楽] いや、母さん、そんなことよりスキルを。 お客さん、お客さん。ブレスギアに着きましたよ。 [音楽] 剣士がゴロゴロいるな。 ええ、その上級職もですね。 あんたみたいな。 あ、足はただの魚者ですよ。 ただの魚者が権技術スキルを言い当てられるわけないだろう。 あ、おっしゃる通り実はしこう見えて上級職の正規士でしてね。 それがなんで魚者 ずっと戦いの中に身を置き続けるというのも疲れますからね。たまにこうしてのんびり旅がてらやらせてもらってるんですよ。 [音楽] なるほど。そういう生き方もあるのか。 [音楽] この町が初めたならまずはどこかのギルドに所属した方がいいですよ。この町の剣士たちは県の大会に出てその賞金で暮らしている人がほとんどです。ギルドに所属していないと大会には出られませんからね。 そのつもりだ。なるべく強いやつと手合わせしたいしな。 [音楽] 中には立ちの悪いギルドもあるようですから気をつけてください。 [音楽] [音楽] 我らキャバルリーズは騎士系で構成された潔なギルドだ。共に己れを高めとするものは是非我らがギルドへ。 [音楽] はい。はい。 私たちソードロードは狩リドや盗賊系でも検査扱えるならオッケーなギルドだよ。 [音楽] こいつノールックで避けやがった。でもこれは有能って証拠では? いえ、なんでもところであなた見ない顔新人かしら。 これからギルド探し。 そのつもりだ。 うわあ。なんて偶然な出会い。実は私はギルドの新人募集してるんです。 偶然 ってことでじゃあ私たちのギルドの加入契約者です。受け取ってください。 いらん。 どうして身もせず断るんですか? 新人に対して必死すぎる。 どうせ人在に困った弱ギルドだろう。く いえいえ名の知れたギルドですよ。 悪い方面でか。 仕方ないですね。得典をつけちゃいます。 なんとこの私リリアとの 1日デートの権利は お前に全く興味ない。 この人なんか騎士感あると思ったら姉さんみたいだな。 貧入なのに自分じゃすごいグラマラスだと思ってるとことか。ところでこの町で 1番力のあるギルドはどこだ? それを私に聞きますか?ズイにも程がありますね。 間違いなくブラックブレイドでしょうね。永久士が 8 人もいますしはここがブラックブレードか。 何のようだ? 入会したい。 うちに入るためには試験に合格ねばならん。受付はこの奥だ。 これは楽しみだ。 試験登録ですね。剣士の上級職以上が条件ですので職業を教えていただけますか? 無職だ。 申し訳ありません。無職ですか?では残念ながらお引き取りください。おいおい、無職だってよ。 つか無職なんてどこのギルドだって門前払いだろ? そこをなんとかできないものか。受験さえすれば受かる自信はある。 そう言われましても規則は規則ですので。 お、 [音楽] やべえ。永久士だ。 俺こんな近くで見たの初めてだよ。 迫力が違うよな。仕方ない。他を当たるか。あ、困ったな。まさか書類審査で落とされるとは。そうだ。 [音楽] アレルちゃんがブレスギアに行くのなら昔のギルドの仲間に水薦場書きますね。きっと力になってくれますよ。 母さんか保護だと思ったけどこういう事態を予測してたのか。よしここを探してみよう。 やっぱりまだギルド決まってないようですね。どうですなんて お前こそまだ諦めてなかったのか。 [音楽] 正直言いますと人数が足りなくて存の危機なんです。 俺には関係ない。 そこはなんとか人助けだと思って。この通り 断る。 じなんでですか?あなたは血も涙もない悪魔ですか?では靴を靴を舐めますから。 [音楽] え、ふ、絶対諦めないだから。 [拍手] 住所はこの辺りか。 せめて見学だけでも しつこすぎる。その時間で他のやつを探したらどうなんだ? すぐそこなんで。ほら、あれです。あれ、あれが私たちのギルドです。 大きいな でしょ。立派でしょ。言いましたよね。有名なギルドだって なのにどうして人手出手不足なんだ? え、えっと、それはですね、 落ちぶれギルドか。 ええ、そうですよ。かつての栄光は見る影もなし、今や最弱のギルドですけれど、必ず黄金時代を取り戻して見せます。双剣を引きるドラゴンファングは不滅です。 お、 私がギルドですか?リーダーだった双剣王のスキル龍切りから名前を取ってドラゴンファングです。 母さんがギルドだ。 [音楽] どうぞ。こちらにおかけください。 なんだ?新人か? ああ、お父さんまた飲んでる。お医者さんもダめって。大会そのお金 うるせえ。 おそらくこいつが双剣王だ。だが右腕が。 おい、お前やめておけ。こんな潰れかけのギルド。 お父さん、もう父は以前ブレスギアでも 1 にを争う剣士でしたが、片腕を失ってからはこんなの見せたら余計入りたくないですよね。 いや、ここに入ろう ですよね。て、え、なんでいいんですか? ああ、どうせ他のギルドに入れなかったしな。 では早速契約書を。 はい、これで契約完了です。アレルさんと言うんですね。職業は無職。 もう冗談はダめですよ。 正しい情報だ。ほら、職業証明書。 死にたくなければ契約していただけませんかね。 なぜだ? ギルド入っちゅうのはな、剣士や騎士みたいに最低限の権技スキル持ちじゃなきゃダめなんだよ。 そうなのか。 まさかこのくそ偉そうな態度のやつが無職だなんて思わねえだろうが。し、どうするんだよ。ギルの危機だったのに。 [音楽] [拍手] どうした?リリア。外まで大声が聞こえてきたが。ないな。 せっかく新人が入ったと思ったのに無職だったんですよ。 無職?まさか。やはり貴様か。 誰だお前? 忘れたのか?同居だ。手合わせしたじゃないか。いや、覚えがない。 そんなほら5年前。 いや、わからないな。大体あんたみたいな美人会ってたら忘れるわけない。 美人からかうな。 ああ、同じ髪色のやつと手合わせしたことなら確かエヴァンスの息子で。 エヴンスには娘しかいない。それが私だ。 おお。女だったのか。悪い。同じやと思わなかった。 [音楽] もう5 年で髪が伸びて印象変わったかもな。 ん?髪より? ん? いや、なんでもない。 ライナーもしかして前に行ってた手合わせして勝てなかった無職って? ああ、こいつのことだ。 まさか本当の話だったなんて信じられません。 普通ではありえないからな。だがもうあの時のようにはいかない。 私はこの5 年で強くなった。よし。ちょうどいい機会だ。地下に練習がある。そこで久しぶりに手合わせと行こうじゃないか。 [音楽] [音楽] ここが練習です。 結構広いな。 ライナ本当に無職と戦うのですか? ああ、奴は強い。私は奴を倒さなければいけない。 わかりました。あまり無茶しないでくださいね。両者構え 始め。人切り。 5 年前と同じ技。こちらの人切りで総裁されてしまうのが分かってるのに。 なんだ?なぜ細されない? 油断したな。言っただろう。私は強くなったと。 この件は従来の5 倍ほどの重量がある。同じ技を使って返すだけでは打ち負けるぞ。 合剣士の快力スキルで私はそれを可能にした。この圧倒的パワーで貴様を倒す。ふ。 剣士も上級職合剣士か。相当努力したようだな。 ふ、 これだけ重い一撃なのに通常の剣と同じかそれ以上の速さだ。確かにこのまま受け続けたら打ち負ける。 そういうことだ。 だが良かったのか。そんなに簡単に種明証しをして。 問題ない。むしろこれくらいの判では必要だろう。 しかしこの程度の速さであればそもそも受ける必要はないな。 けえもらった。入った。間に私の剣は貴様を捉えたはず。 [音楽] お前も油断したな。あれは残だ。 残スキル?まさか権技の中でも最上級のスキルだぞ。 一体どうすればそんな真似ができるんだ。ま、 簡単に言うとめちゃくちゃ早く動けばいい。 そ、そんなことできるわけだ。 それだけ努力した。 この手に それも残だぞ。 今の一撃でほとんど過去が減っていないのか。すごいな。 合剣士には頑丈もある。貴様の斬撃では大したダメージにはならない。逆に私の一撃なれば ならば オブカウンター母さんの得意な剣の反撃スキルだ。そんな [音楽] 嘘。あ、アレルさんの勝ち。 どうしてどうしてまた負けた?私は強くなったはずなのに。 ああ、強かった。ただそれ以上に俺が強くなっただけだ。 [音楽] ライナ水。 ありがとう。 アレルさんがライナを泣かせた。 え、褒めたのに。 [音楽] 泣いてない。絶対泣いてないから。また負けだ。これも頑張れたのに。 [音楽] え、コ。ようこそドラゴンファングへ。アレルダさんを仲間として歓迎します。 見事な手のひ返しだな。 へえ、私は最初からアレルさんを信じてましたよ。 おかしいな。バリゾを浴びせられた気がしたが。 私の残像じゃないですかね。 まあいい。どのみサインしてしまったしな。 そうです。そうです。 それはそうとこのギルドが損の危機ってのはどういうことだ? あ、えっとそれはですね、借金です。 どのぐらいだ? え、聞きます。こにこにょ、こにょ。だ、大丈夫。 1 週間後にギルド最高戦があります。それに勝てば借金返してお釣りが来るぐらいの賞金がもらえるんです。ただ出場最低人数が 3 人なので必死に新人を探していたんです。 [音楽] そんな状態でよくあいつは残ったな。 ライナは [音楽] 欲しいのは即戦力だ。崖は必要ねえんだよ。 ここもだめか。でも次こそ。お、 [音楽] ボズ。ガッツがあるな。 どうだ?俺のギルドで腕を磨かないか? [音楽] そうやってお父さんがうちに連れてきて以来ずっと一緒なんです。 その時の音を感じてか相変わらず立ち儀なやつだな。 早くあ、 まあそれなら話は簡単だ。その対抗戦に勝てばいい。 そうですね。 どうした?随分弱気だな。いえ、そんなことないですよ。はい。勝てばいいんです。勝てばでも お、 私たち3人で5 人の相手を倒さないといけません。しかもどんな強い人が出てくるかわからないのに。 それは面白そうだ。 え、 強いやと戦ってもっと強くなる。そのために俺はこの町に来たんだ。 [音楽] [音楽] ああ。 そうか。俺母さんと同じギルドに入れたんだったな。おはよう。 [音楽] おはようございます。アレルさん、よく眠れましたか? [音楽] ああ、久々にベッドで寝たら朝までぐっすりだ。昨日俺に負けたことをまだ根に持ってるな。 では全員揃いましたので重大発表をします 。我らがドラゴンファングもようやく3人 となり団体戦に参加できる規定人数に達し ました。なので週末のギルド対抗戦に エントリーします。 ギルド対抗戦。それに勝てばギルドを存続 できるだけの賞金がもらえるのか。そう です。改めてご説明しますね。対抗戦は 1対1 の勝ち残り形式。戦うものがなくなったギルドが負けです。ちなみに参加上限は 5人。私たちは 3人で頑張るしかありません。 厳しい戦いになるがやるしかないな。 まあ久剣心に当たることは滅多にないですし。 こちらにはB級が2人います。 前にも言ってたが、その永久や B級って何だ? それも知らないのか?剣士個人の強さを表す階級だ。 ちなみに階級は4 つに分れています。高こブレスギアにいる剣士 500人の中で永久は 20人ほどです。私とライナは B級です。 ライナに買ったアレルさんの実力も B級程度ですかね。永久 2 さえ当たらなければきっとなんとかなります。もう後がないので頑張るしかないです。 あ、そろそろ闘技場に対戦表が出ているはずです。相手ギルドを確認してきます。 どこへ行く? 自主連に決まってるだろう なあ。ライナ 気やすく私の名を呼ぶな。 ライナは合憲士だったな。快力スキル以外何を持ってる? 他は頑丈スキルだ。護の現象を抑える効果がある。 なるほど。加護強化か。覚えたいな。だとするとライナ。 おな。 なんだ? さやをつけたままの剣で俺を叩いてくれないか?は 頼む。 嫌だ。他のものに頼め。 ライナがいい。これを気に仲良くしよう。 叩いて仲良く。し、しかし私は喜ばせる叩き方を知らない。もっとノーマルな進行から始めたい。 何か大きな誤解がある気が 叩いて欲しいと言ったのは頑丈スキルを再現したいと思ったからだ。 え、 頑丈すなわち撃たれ強いことだ。そのためには過護のない状態で攻撃を受け続けるのが効果的だろう。 貴様バカ。スキルは女神からの祝福だ。月に選んで手に入るものではない。 どうして決めつける?俺の掃人切りや残像を見ただろうな。 どうするつもりだ?この件は特中で普通の剣の 5 倍の重さがある。貴様では振ることなど。そ、 快力スキルがないのに私の剣を振った。 快力だけじゃない。残像も人切りも毎日鍛錬して習得した。 [音楽] これだけ見てもまだ言うつもりか?努力は才能の前では無意味だと。すまない。そうだな。努力が無意味なら私は今もただの剣士だ。分かった。貴様の特訓に付き合ってやろう。ただしやるからには本気で打つ。途中で泣き事言うなよ。 [音楽] [音楽] [音楽] もちろん同胸の音がいい女でよかった。 だからうなと言ってるだろう。 ライナアリルさん大変です。私たちが対戦するギルドが分かりました。なんと相手は現トップギルドのブラックブレードです。 [音楽] ああ、あそこ永久原士が 8人います。どうしましょう? しかもギルド町のゲオルグは蛇のようにしつこい男ですから、こちらを壊滅すべく変成してくるでしょう。 しかしそれでも私たちは勝つしかないのです。ですから大戦日までより一層団結を深めて言ったから仲回れ。 いや、これは特訓で どう見てもライナのストレス解消にしか見えませんが。 違う。 あ、腹減ったな。飯食お。 よく食欲な。 ご飯より潜水飲んでください。 [音楽] ここが闘技場か。今日の対戦はドラゴンファングとブラックブレードか。 ドラゴンファングなんて久々に見たな。 ああ、とっくに潰れてると思ってた。新旧トップギルドの戦いか。お前どっちにかける? こんなんかが成立するのか? ブラックブレード以外ありえねえだろう。 潰れたとは失礼な。そう。 駆けなんてやってるのか。 ああ、 闘技場での試合は全て掛けの対象だ。 ちなみに現在私たちのおつはなんと 20倍です。 おお、すごいじゃん。 へえ。 それだけ期待されてねってことだよ。 どう、どう。 でもこれは逆に一角戦金のチャンス。どうせ負けたら賞金も入らずと存続もバー。それなら奇跡を願ってでも勝つ方にかけるべきじゃないですか。 うん。そうですよね。 なぜ落ち着け。 というわけでホモ担保にさらに借金して私たちのギルドに全額かけちゃいました。勝てば人生大学点。 [音楽] もう貧乏ギルドとか過去の栄光とか言わせんよ。 それって負けたら? どうして負けたら終わりなんだから一緒です。死ぬなら派に死んでやりますよ。 [音楽] 実にけなげだ。眩しいね。 [音楽] 父親のギルドを守ろうと頑張る姿は 清君 聞いたよ。無職を入会させたって だから何です?わざわざ馬鹿にしに来たんですか? いやいや、応援しに来たのさ。かつてのライバルギルドが落ちぶれるのは寂しいからね。 [音楽] こいつがこの前言ってた。 そう、ゲオルグ。 今回の相手ブラックブレードのギルド長だ。 だから何か手助けして差し上げたくてね。私のギルドとの対戦を口聞きしてあげたよ。 朝と私たちと対戦するようにしたんですか? おや、どうして睨むんだ?真急対決は注目の的だ。体金を掴む機会を得ただろう。 [音楽] まあ、我々の永久士に勝てればながね。 勝ちます。 勝って見せます。 覚ましいことだ。じゃあ本日は頑張ってくれた前。 [音楽] 助ける気なさそうだな。 ああ、今日でこのギルドを潰すき満々だ。 あのカマキり男め。 [音楽] お待たせしました。本日のメインイベントブラックブレード対ドラゴンファングのギルド対抗戦を開始します。さっきのギルド対戦表に乗ってないぞ。手を抜いたのか。 [拍手] 何言ってるんですか?あのチーム全員が永久士ですよ。 ああ、手を抜くだろかいつもより気合を入れた夫人だぞ。 そうなのか。なら面白いスキルが見られるといいな。 ちょっとギルドの名運がかかってるんですよ。お願いしますからね。 勝手にかけたのはお前だろが。 では呼ばれたものは舞台へ。ブラックブレードから再士の義。 僕だけで終わらせてやるよ。 続いてドラゴンファングから。 え、 ドラゴンファングから無職。無職のアレル。 無職。無職だってよ。 嘘だろ? あいつか。無職ってバカだろ。 自殺でもしたいのか? 卓、なんで永久の僕が無職の相手をしなきゃなんねえのさ。 僕は女と楽しみたいんだよね。 それでは試合開始。からの射決まった。アレルさん。 [拍手] リリアよく見ろ。 さっさと死ね。 [音楽] 残像つきるか。見慣れてるぜ。お、また残に出現か。どちらが本体だろうと地で同時に仕留めてやる。嘘だろ。 [音楽] 俺が本体。他の3つが残像だ。3 体も残像なんてありえない。なるほど。俺の母さんはいつも [音楽] 5 体以上作ってたぞ。それも手加減してた。 勝者部職のアレルやった。やりましたよ。さすがアレルさん。 [音楽] [拍手] まさか永久研修 あんなにあっさりと あいつの急所好きを真似てみたがまだ練習が必要だな。さあ、次の試合だ。 [拍手] おい、あいつって本当に無職なんだよな。 ああ、普通大会で職業を偽るなんてことはねえはずだし。 だったらよ、なんであいつは永久研がるんだ。 さな、なぜなんだろう。 はあ。 [音楽] [拍手] [音楽] 何?あっという間に永久を [音楽] [拍手] 3人撃破だと 行けますよ。奇跡の5人の木 リリア自分で戦う気はないのか? あんなのに勝てるわけないじゃないですか。 だから今命がけで応援してるんです。 そうか。 あっと2人。あっと2人。あっと2人。 ほらライなもん。 え? あと2人。 あと2人。 くそな。てめが無職なわけねえだろ。 そんなこと言われてもな。というかさすが盾剣士だな。急所に当たらない杖で少しずつ加護を削るしかない。 [音楽] お前に褒められても嬉しくねえ。大体それができるだけでもおかしいんだっての。 おかしくない。 それに見合うだけの努力はしたからな。 その努力でどうもならねえのが業やスキルってもんなんだよ。 [音楽] かかったな。ドマ [音楽] 先読み母さんの研気スキルの中でも 1 番苦労して習得したスキルだ。うん。これで厄介な盾がどうにかできたぞ。 てめえ今の蹴りはまさか。 ああ、さっき戦った剣士の見ま似だ。だが腰の回転と足の角度がまだまだだったな。こんな感じか。見だと。そんなことがでたまるか。 [音楽] [拍手] 確かにスキルによっては相応の練習が必要だが物によっては初見でもある程度はける。 [音楽] こうか。そう簡単に捉えてたまるか。 [音楽] 受け流しバカ。 [音楽] シールドバシ。 [音楽] 思った通りこの技は祝と相性がいいな。 まさか俺の好きで 少女者アレル。 あいつやばくないか? まだ一撃も食らってないぞ。本当に無職なのか?絶対嘘だろう。 無職のわけがない。 運営は何してんだ? しっかくにさせろ。 ええ、お静かに、お静かにお願いします。 [音楽] ただいま大会運営からの判断でアレル選手の試合直前の鑑定書をこの場にて公開させていただくことになりました。アレル選手よろしいですね。 [拍手] おお構わないと。 [拍手] ではこちらの鑑定書を水奨玉の魔術で皆さんにもお見せします。 [音楽] 無職。やはりアレル選手無職です。 マジか。 確かに書いてある。 行ける。これは行ける。 あ、すごいな。あいつなら本当にやってくれそうだ。 やってくれそうだじゃないです。 え、 アレルさんがこんなに強いなんてもっと早く教えてくださいよ。そしたらお父さんの偽造の武器とかも担保にして限界まで過金増やしたのに。 さすがにそれはやめておけ。大体私もアレルがここまでやるとは思わなかった。この 5年でどんな鍛え方をしたのやろ。 はあ。最高戦が終わったらすぐ準備しないと。 宿賀会のか。 まだ私たちが勝つと決まったわけでもないのに。 いえ、婚姻届けです。 あ、 仮にここで負けてよ逃げしてもアレルさんを捕まえておけばギルドの最高も夢じゃない。絶対に逃すわけにはいけません。 私はギルド存続のためなら何でもやりますよ。 何か背後から邪悪な気配が。 それではブラックブレードの最後の剣士が登場です。 ケロマ身が細みで腕曲している珍しい剣だな。 [拍手] 刀ってやつか。さよ。 東方の剣士侍の上級職か。初めて見るな。 ええ、でも今まで彼の情報を聞いたことがありません。あちらの霧札のようですね。 それでは試合開始。 [音楽] 剣を抜いていないのにこの後不用意に近づくのは危険だ。一歩も動かぬか。さすがでござい。生半な剣では叶わぬ油断を誘い必殺スキルをお見舞いするつもりでござったのに。 [音楽] ほおや。こちらの戦略を聞いてなお自ら七父に飛び込んでくるとは。 動かないと攻着状態になるし、お前の必殺スキルを見てみたい。 それは不可能でござる。拙車のスキルが発動した途端、お主は地面にふしているでござる。 それはどうかな?俺も速さに自信がある。まだ剣を抜かない。必殺スキルはさやに収めた状態から放つ技なのか。全く想像がつかない。 [音楽] まずは残像で。いや、あれだけ気を張った 奴の前では一瞬で見破られる。 やはり前に踏み入れた一瞬が勝負。 より早い方が勝つ。 [音楽] た 消えた。目の前にいたやつは決して残では なかった。 なれば拙車の件より早く移動を。 お前は確かに早い。 [音楽] この年で見たやの中で 1 番かも。でも俺はお前より早い人に教わっていたからな。 ピアシングテンペット。 無数の1 つ。あ、あれ近畿の必殺スキルです。 何が起こった?早すぎて見えなかったぞ。 しアレル旧トップギルド戦はまさかの [音楽] 5 人抜きでドラゴンパックの勝利です。が今回どれだけかけたと思ってんだ。トップがされ替えた。 お静かに。お静かに。 アレルさん。 ありがとうございます。普通ここで避けます。あ、飛びつかれると避ける癖が姉さんのせいだな。 [音楽] [拍手] でもギルドは安どころかめちゃくちゃ潤います。明日からご飯もおやつも好きなもの食べ放題ですよ。 [音楽] それは良かった。 お、いいや、これはそのうっかり雰囲気に流されてしまった。 [拍手] どうせ抱きつくなら鎧いは外しておいてほしいな。 何か言ったか? いや、なんでもない。 私なら全部脱いでも行けますよ。ヤッホーん。 また [音楽] おれ無職不勢が見ておれ。 もうたら感謝しますけどね。 乾、乾杯。 うん。あ、勝利の酒は確別ですね。 まさかリリアが成人してるなんて。 私たちはジュースで我慢だな。 あ、 アレルさん結婚してくださいよ。 断る。 もう照れないでくださいよ。 別に照れてない。 いいんですよ。若い欲望をお姉さんにぶつけても 結婚するなら俺はライナのような女性がいい。 貴様、リリアの婚を断るにしてももっとマの嘘をつけ。 どうして嘘だと思うんだ? ずだって私は剣を振ってばかりでずっと男みたいだと言われてきたんだぞ。 ああ、俺も勘違いしてたな。 だろ?私には女としての魅力はないんだ。 そんなことないと思うのだが。 とにかく私は強い剣士を目指している。 女らしさを気にする暇はない。 ひ、自らの兄大な武器を自覚せず使えないとは敵ではありません。 [音楽] アレルさんお疲れでしょ?お部屋で体をほぐしってあげますよ。 [音楽] 無だ。 へえ。ただのマッサージですよ。 あ、それもライナに頼む。 え、 そんなしかをほぐすというより壊すと言わないか。 [音楽] 頑丈スキルを得するには死ぬギリギリまで痛めつけてもらうしかない。確かな義技料のある信用できる仲間にしか頼めないんだ。 [音楽] 信用してくれるのは嬉しいんだが。 納金すぎますよ。 たグ夜中にうるせえな。 お父さん 何をはしいでんだ?昼の試合でボロ負けしたからって今更修行か? いえ、私たちあのブラックブレードに勝ったんです。 [音楽] あ、どうせ雑魚が出てきたんだろう。 いえ、相手は全員永久でした。 そんなバカな。 まあ、アリルさん1 人でか進んだのですが、 [音楽] こいつがそんなに強いのか。かけたお金で運営資金も潤いましたし、アレルさんがいればギルドに気が戻ります。 [音楽] お前は考えが甘すぎる。そんな強いやはすぐ条件がいい。他のギルドに引き抜かれて終わりだ。 その心配はありません。アルさんは私と結婚しますので。 うえ、 そんな約束してないぞ。う、そこは話を合わせてくださいよ。 [音楽] 無駄なことはやめちまえ。無駄、無駄。全部無駄なんだよ。 [音楽] リリアはバカだが諦めて何もしないやよりマしだ。あ、 いい大人がいつまでじけてるんだ。腕が 1本あれば剣は触れるだろう。 てめに何が分かるってんだ。 双剣王が双剣じゃなくなった時点で大半のスキルを失ったんだぞ。 確かに分からない。俺は無職で 1つもスキルを持っていないからな。 ああ、スキルをなくしてもすごい力じゃないか。もったいない。 ありがとうございます。少しは父に響いたと思います。これで噴気してくれるといいのですが。 ロットさんはすごい人だ。熱井さ戻ってくれればすぐに復活するさ。 ああ。そしてスキルを見せて欲しいな。腐っても双剣を参考になりそうだ。 ハリルさん、いろんなスキルを知りたいのならダンジョンはどうでしょう?な んだそれ? ああ、知らないのか。この年の地下には巨大ダンジョンがあるんだ。 トラップワンサ 魔物うじゃうじゃの建物です。 是非行こう。 私も行こう。剣身杯に向けて実践を積んでおきたいからな。 献心杯? お前本当に何も知らないんだな。明日ともに剣士最強を決める剣の都市最大の戦いだ。 [音楽] 当然参加希望ですよね。でしたらエントリーシートにサインは [音楽] な。参加したくないのか。 婚姻届けだった。 ああ。 [音楽] ちょっとしたお茶めですよ。チーピロ。ああ、座れる。頭が割れちゃいます。ごめんなさい。 奴らの同行はつめたか? はい。彼らは明日ダンジョンへ向かうようです。 [音楽] 高都合だ。ダンジョンならどんな事故が起きても自己責任になる。 [笑い] [音楽] 農殺準備オッケーです。これならアルさんも朝の勢いのままにあんなことやんなこと。さて、早速目覚めの中を。あ、 [音楽] 何をしている? あ、朝から激しくしてくれてもいいよ。だうなさ。まあ。 [音楽] やあ、ギブ、ギブ、顔が歪む。はけしすぎます。顔にな、何てことするんですか? 地の間違いだろう。 ひどい。というかアリルさん、それでも健全な男子ですか?あなたを思う美女に迫られてるというのに。 はあ。 え?あ、あれ?ルさん何よ?ブレイ特殊なあれですか? [音楽] ライナ、今いいか? う、なんだ? 俺の部屋にいる鎮を回収してくれないか?ライナのか? [音楽] 何?パパ。 パパ。 あのね、私ね、ようやくパとあの自合禁止になったんだよ。褒めて褒めて。パパ大好き。 [音楽] 父に対しては甘え子になるのか。ライナーはファザコンのようだな。 [音楽] アレルさん戻ってきてください。助けて。 [音楽] うるせえぞ。て、お前なんて格好してやがる。 [音楽] あ、お父さんの変態見ないでください。 バカ野郎が。 ああ。 あ、あれが地下ダンジョンです。 洞窟みたいなところを想像していたよ。それにしても人が大勢いるんだな。 剣身杯が近いからな。私たちと同じ目的だろう。 [音楽] あの店員魔法陣でみんな行きたいそうまで移動するんです。 へえ、便利だな。 ただし行けるのは破した階層までです。例えば私は地下 12回まで。私は14回だ。 じゃあライナについていけば俺も 14回から始められるのか? それは無理です。自分自身が到達した会までしか行けない魔法なんです。 それは残念だ。すぐに強いやつと戦いたいのに。 大丈夫です。私が最短ルートを案内します。サクっと仮想へ行っちゃいましょう。 助かる。 てことでライナ、アレルさんには私がついていますのでライナは 1人で行っても大丈夫ですよ。 いや、私も一緒に。 ガイドに2 人もいりません。私だけだと何か問題でも [音楽] 問題はないが さアルさん行きましょう。どこか雰囲気のいいところで今朝の続きを。 [音楽] 俺はライナも一緒に来てほしい。 ああ、もちろん。うい、 リビングアーマーですね。 歓迎してくれているようだな。全身鎧いのくせに早いだが目新しいスキルはないようだな。 頭を切り飛ばしたのに動いてるぞ。 こいつらはダンジョンの魔力で動いている鎧いだ。通も弱点もない ならいつを止めるためにはませ。 おー。うわー。 [音楽] 気味悪いな。 そっちも終わったか。 お、動かなくなった。 放っておけば再生が始まる。治ればまた攻撃してくるぞ。 何度でも戦えるのか。確かに剣の練習には持ってこいだな。 ああ、疲れましたね。 リリアは何もしてないだろう。 2 人が早すぎて参戦できなかったわけでは決して。 そういえばリリアの職って何だ? 再権士です。 身につけたいスキルがあれば手取り足り教えますよ。 [音楽] 再建士の上位互感って確か アレルの母の職業謙虚だ。 リリアはよなしだな。 いい方。 あ、私が教えられることを思いつきました。 うん。 さあ、思いやりの心です。 行こう。あ、 あ、 あ、 誰か助けてくれ。 大丈夫か?何があった? 初めて発見した部屋に入ったら凶悪なトラップがあったんだ。 ダンジョンあるあるですね。 トラップか。 地上はすぐそこだ。連れて行こう。 いや、俺の仲間がまだ部屋に残ってるんだ。頼む。救出を手伝ってくれ。 仲間か。分かった。 ライナダめです。少しは考えてください。 確かにその出血だ。女神の加護が切れている。救室は私たちに任せて。 違います。まずは取引。動力に見合う報酬がないと働けません。 しびやすぎないか? 俺に思いやりを教えられると言ったやの言葉か。 ダンジョン内は自己責任。頼ってくるなら大価がないと。 あ、 あれ?よく見たら有名人のリリアさんでは雑誌でよく見たな。 はい。乗ったことあります。美人の特集事ですね。有名人なんてほどでも困っちゃうな。 そうそう。没落ギルドの残念美人って面白い記事だったな。 さあ、無視して先に行きますよ。 もう待て。 え、先週かけで勝った金だ。手でしょはこれしかない。 取引成立です。 おお。よかったぜ。 リリア怪しくないか? え?ちゃんと本物のお金ですよ。 [音楽] 金じゃなくて男の方だ。血が出すぎている。 護が切れたら血も流れます。みんながアリルさんみたいに頑丈。 褒めてないよな。 さて、お金もいただきましたし頑張りましょう。今夜はご馳走です。 さあ、ついてきてくれ。 あ、俺があのくらい出血した時は精水なしでは歩くどころか立てなかった。怪我は偽物だ。何を企んでるか知らないが楽しいことになりそうだ。 ここが隠し部屋の入り口だ。 おお。仲間の方ね。 [音楽] そんな、そんなことって 敵の気配もなしか。 手遅れだったか。 いえ、を見てください。あれ金貨ですよね。無駄足ではありませんでした。見つけた私のものです。 [音楽] な、何ですか? これは テトラップだ。 金に汚いというのは噂通りだな。悪いが俺も仕事なんでね。 騙したんですか? 嘘だろ?部屋全体が移するトラップなんて聞いてねえぞ。 あ、出口がありません。見たことない部屋だ。私が破した 14階より仮想走かもしれないな。 強そうな敵の姿はなしか。 なんでなんでなんで俺までなんでなんでなんだよ。 さあ説明してください。 うわ、金がなんだ。 [音楽] あんたたちを指定の場所へ誘導しろと依頼が来た。場所は入ると 2 度と出られない店員トラップ。行き先は再長色の献身が待ち構まえると言われてる場所だ。 幻の職身ですか?せろ。 うん。 [音楽] 何これ?一体何のスキルなんだ?斬撃を飛ばす心のスキル。真空切りだ。 あんな遠くからこんな斬撃を 出たらめすぎる。 アレル、アレルさん。 頑丈につけて正解だった。思ったより過護のりが少ない。地の上位スキル迅速通確実に超級色の剣身か。ああ、ま、腕試しにはちょうどいいか。 はい。 はい。 腕ダメージ。 [音楽] あの動きはルさんも迅速通を使った。 [音楽] 体が重い。 なんだこれ?力が入らねえ。 [音楽] 構えていられるとは見事ですね。 今にも膝をつきそうだけどな。 では神りで動けなくした相手へと繰り出すスキルインフィニットブレイクを教えますね。 それって高速みじ切りって言ってたやつ? はい。 ちょっと待ってくれ。今は構えてるだけで精一杯で防御できない。 優しくしますから。 母さんは加減調節下手くそだろ。 今度こそできますよ。 ダブ [音楽] 母さんに感謝しないとな。 私の銀だ。 相手が動けると思わなかったのか。部活だぞ。キリストブレイク。あ、さすが私のガン那様。 [音楽] 旦那 なんだこいつは信じられん。あ、 さっきの質問だがアレルはどうして検身の スキルを知ってたんだ?私ずっとこの年に 住んでいますが、献心なんて見たことない ですよ。ああ、それなら母さんが検心だ。 へへ え、冗談ですよね。 ではなぜ村では謙虚のふりをしていたんだ? 母さん目立つの嫌いだから。 そ、そんな理由でさすがに献心の息子と知っていれば勝負を挑んでなかったかもな。 じゃあ内緒にして正解だったな。ライナとの手合わせは俺に必要だったから。 さあ、そんなことより早く出口を探しましょう。 新しい強敵か。 いや、あれは移魔法陣だな。 これで出られるのか? さあ、ハゲも行きますよ。 いいのか?制裁で置き去りにされるか痛めつけられるとばかり。 アリルさんが強敵と戦えて嬉しそうでした。だから多めに見てあげます。 腕が1 歩だと簡単に言い仕事だったな。な奴らを天移トラップにかけるだけでこの体金だぜ。 [笑い] [音楽] リールのことは残念だ。 トラップに巻き込まれるとはな。 [笑い] お前らひどいな。 あいつにわざと教えなかったくせに。 お前もだろ。分け前を増やすためによ。 しかしつて都市で 1 番と歌われたドラゴンファンクも終わりか。あっけねえもんだぜ。 ああ、その話詳しく聞かせてもらおうか。 なんだよ。おっさんの待て。こいつはドラゴンファングの元ギルド長だ。 お前たち俺の娘になりした。 ロッド 貴様ゲオルグ邪魔するな。 やれやれ。相変わらず騒がしい人ですね。 お前まさか はてそういえば親切で耳折りの情報を伝えに来たんですがあなたの娘たちがダンジョンの危険な隠し部屋に入ったところをうちの員が見たらしく 貴様俺の腕を奪っただけにず娘までも レリア もう飲まなきゃやっていられませ ここの料理は絶品だぞ。 そいつは楽しみだな。 リア。 あ、お父さんトゲオルブ よかった。無事なんだな。 ちょっとお父さん バカだ。 おかげで死にかけました。でも無事献身を撃破して戻れましたよ。 [音楽] 嘘つくな。お前たち程度で倒せる相手ではない。 まあ強かったな。 確かにお前か。 ところで私たちをトラップに誘導した男が白除してくれましたよ。あなたが守者だと。 [音楽] ほう。だが死にかけたのはダンジョンでだろう。自己責任がルールじゃないのか。 [音楽] なるほど。一ある。 後ろから撃たないでください。 お前ただで住むと思うなよ。 叫びたりに何ができる?クソがきどが死にかないめ。元気が消え双剣をつぶしたようやく最強の [音楽] 冠りが私のものになったのに。 今度は長色を倒してしまう無職が入団だと またあのギルドに最強を奪われてしまう。 ずっとずっとあいつら天才どのの影で 耐しんできたのにだ。 なんだ実に禍々しく強烈な。その願い俺が 叶えてやる。 はあ。 どうした? 予選の対戦表が発表されたのですが、私とアレルさん同じブロックでした。今年も本戦出場を逃すのが決定してしまいました。 [音楽] 献身杯に予選が 参加者が多いからな。 本戦は各ブロックの優勝者で行うんだ。 私の剣身杯は終わりました。 [音楽] そう気を落とすな。どのみリアの実力では本戦に出場するのは難しかっただろう。 [音楽] その慰め方はひどいと思いますよ。 ライナは別のブロックのようだな。 幸いな。 だがそれでも強敵は多い。今年こそ予選を突破してみせる。 パパに報告しないといけないしな。 ああ、パパ絶対に喜んでくれるだろうな。 違う。ちちちだ。つもはパパなんて言ってないからな。 へえ。 確率は低いですが私も諦めません。 てことで2 人とも今日もダンジョンへ行きますよ。 俺も一緒に行くのか?当然です。もし何かあった時でもアルさんがいれば大丈夫ですから。 自分でなんとかするという発想はないんだな。 今日もダンジョンで特訓か。気をつけろよ。 はーい。 気を抜くなよ。 ゲオルグの罠がもうないとは限らねえんだ。 やばいと思ったらすぐに引き返してくれ。いいな。 お、はい、行ってきます。 今更何言ってるんだって顔だな。だが俺もいい加減酔っ払いから父に剣士に戻らねえとな。 [音楽] さあ、今年も始まりました。原身杯予選大会です。 [拍手] [拍手] はあ。 負けちゃいました。今年こそは決勝戦まで行けると思ってたのに。 やはり俺がいなくてもリリアは予選配退だったな。 どうして私なんて リリアと当たることを楽しみにしていたんだが。 絶対にそんなこと思ってませんよね。 うきとにかく次は予選の決勝です。 アレルさんが強いのは知っていますが、絶対に油断だけはしないでくださいね。 [音楽] 次の対戦相手は特殊なスキルを使うので気をつけてください。 特殊ダンジョンで大体のスキルは見たんだが。 アレルさんがこれまで見てきたのはどれも剣士系のスキルでしょ。 ああ、 彼女は剣士系じゃないスキルを持っているんです。 どういうことだ? あの人の職は魔法剣士剣に魔法効果を付与して戦うんです。 剣士の大会なのに魔術師が出ても大丈夫なんだな。 ギルドに登録していれば剣士系の職業でなくても出場できるんですよ。 なるほど。確かに無職の俺も出場できるくらいだしな。 そろそろステージに上がってください。 [音楽] あれらさん頑張ってください。 ああ、戦う前に言っておくけど、魔法剣士も歴とした職業よ。魔法が卑怯だから負けたとか見苦しい言い訳だけはしないでくれる? [拍手] もちろん勝ったものがより強い。それだけだ。 それでは試合開始。 [拍手] 食らいなさい。 はあ。 そら、そら、そら、そら。 まだまだ。 うん。剣と魔法で近距離と遠距離を使い分けられるというのはなかなか便利だな。 でしょ。無職のあんたが勝てるような相手じゃないのよ、私は。 だがどちらも中途都半端といえば中途半端だ。 魔法も剣も上級のそれには及ばない。 これを見ても同じことが言えるかしら。 魔法剣。 お、炎の剣か。 剣に魔法効果を付与するスキル。魔法剣士だけが扱うことのできる最強の剣よ。 おっと、これは猛烈な攻撃だ。 不規則な動きで剣筋が読みにくい。いいスキルだな。確かに極めたら最強の剣かもしれないな。 だろう。 だがやはり中途半端だ。 波 せめて権利がリリアよりマしなら使い物になっただろうが。 何気にディスってません。 無職不勢が馬鹿にするな。 人切り。 あ、そんな炎が消えち [音楽] いいスキルを見せてもらった。やはり剣の都市というだけあって学べることが多いな。 [音楽] 第4ブロック優勝はアル選手。 [拍手] 俺も突訓すれば魔法を覚えることができるだろうか。 [音楽] [拍手] さあ、お父さん、本戦会場へ応援に行きますよ。アレルさんの応援をしないと。 1 人で行け。 なんでそんなこと言わずに行きましょうよ。 絶対行かねえ。 本戦出場者がいるギルドはいい席がキープされるんですよ。こんな機会滅多にありません。 だ ああ。もしかしてゲオログに会うのが怖いんですか? こらカ娘なわけあるか? 昨日剣を持って自覚した。俺の腕は鈍りすぎて今じゃ杯優勝も厳しいレベルだ。 お父さん、本戦に手が届く人の気持ちなんて全くわかりませんね。 リリア いいから早く準備してください。じゃないと縄をつけてでも連れて行きますよ。 わかった。わかったって。 行かないって言っててもどうせ後でこっそり感染に行くつもりだったでしょ。 どうしてそう思う だって。は、 [音楽] まだまだだが昨日よりはマになったじゃないか。 本当ですか? あ、この調子で頑張れよ。 はい。 [音楽] ギルドメンバーの成長見るの大好きでしょ。 [音楽] 今大会はずっと指導していたライナも本戦出場しますから行くしかないでしょ。 [音楽] 母親に似てきたな。 それ褒め言葉ですよね。 [拍手] ライナ、 大丈夫か?う、急に覗き込むな。 いつもと違って落ち着きがないな。 都市最大の大会だぞ。緊張して当たり前だろう。 そうか。 しかも本戦は試合直前まで相手は非公開なんだ。対策すら考えられない。緊張するに決まっているだろう。 なるほど。初詮で俺に当たってしまったらと不安なんだな。 うぼれるな。 お待たせしました。 お、 第1 試合の再戦車を発表します。まずは前回の王者検定ゲオルグ。 [拍手] [音楽] ケオルグ 続きまして対戦相手は無職アレル ん俺かどうした? ああ、そのタはないのだが。じゃなくてアレル十分に気をつけろ。 うん。行ってくる。 アーレルさん。 ヘビ男なんてぶっ飛ばしてくださいよ。お、俺はあれが力グですか?まるで怪物みたいです。 [拍手] [音楽] 一体何があ、アレル奴に近づくな。ゲオルグは最悪な武器を持っている。 [音楽] どういうことです? あの剣は強力な魔族を封印させた白物だ。 ほう。この剣が分かるものがいるとはな。お前中のものか。 お父さんのことが分かってない。 封印されていた魔族に取られているようだな。 剣身が魔族を切り殺した時、怨念が 取り着いたとされる剣。確か王応の法物に 厳重に封印されていたはずだ。一体どうし てここに 封印が解かれた以外に何がある?当時は 知るものが全て死に過去の恐怖が遠く 忘れ去られるのを数百年ほど待ったのさ。 そして強さを求めるあまり俺の力を解放しようとするものが現れるのを俺はずっと待っていたのだ。俺の名前はドゥルゲルだ。さて、久々に遊ばせてもらおうか。 ドゥルゲルだったと。 うん。ライナ知ってるのか? 歴史の授業で誰もが必ず習うのだが。 そうだったか。 大昔に邪震が召喚したとされる魔族だ。 伝説は本当だったのか? ドゥルケルだ。あの伝説の奇か? 都をいくつも滅ぼしたって言われてるやつじゃない。やべえよ。こんなところで死ぬ。逃げるぞ。 いい声だ。やはり恐怖と絶望の悲鳴は耳に心地い。しかし数百年の退屈を補うは全然足りない。 [拍手] もっともっと叫絶望しろ。 [拍手] 一体何を?な [音楽] んだ?これは出してくれ。 早くしてよ。 すらこの先に行けねえんだ。 まさか外に出られないように結界を張ったのか? 魔族ってそんなこともできるんですか? いいぞ。もっと泣けわめけ。弾末を浴びながらの殺戮は最高だ。 ん?うん。俺の魔術を見てもまだはかう気の悪がいるとは身のほど知らずの子供ね。 いや、勝てると思うからお前に剣を向けている。 何 お前?昔に倒されたんだろう。つまり無敵ではないということだ。は、だったらどうだと言うんだ。確かに俺は剣身に 1 度敗北した。しかしこの体の記憶によるとどうやら献心はもうこの世にはいないらしいではないか。これはつまり俺に勝てるものはいないということだ。違うか。 2つ訂が必要だな。 何?1 つ。今の世にも剣心はいる。そして 2 つ。別に献心でなくともお前を倒すことができる。 何をバカなことを。今のは人速通な。 [音楽] それは謹慎のスキルのはずが。なぜ貴様が謹慎のスキルを それを教える気はないな。釈がだがこの体が限制だということを忘れたか。死めたいない。 [音楽] いや、待てな。なんだこれは? [音楽] 頑丈。ライナとの特訓がこをしたな。 [音楽] インフィニットブレイク。 バカだ。防御ない。これはまさしくかつての剣身と同じ隙だ。まさか貴様が心だったとは。 [音楽] いや、違う。俺はただの無職だ。 [音楽] どうしたのか。 どうなったの? おいおい、大丈夫か?近づいて。 か護が尽きてこのダメージ反撃は無理だろう。 すげえ。奇心を倒しやがった。 再び封印なんてさせるものか。仕方ない。 ひとまずこの場から引くとしよう。 今はあの少年から逃れてどこかで力を蓄え ねばならない。 逃げるにはここにいる別の人間に乗り移る しかない。 しかしこの中にあの少年から逃げられる肉体を持つものなど見つけた。 2 人とも無事で良かったです。 リリアもな。しかし大会は再開するのだろうか。 難しそうですよね。 [音楽] うん。 危ない。 リリア。 そんなリリア師匠大丈夫か? はい。私は大丈夫です。お父さんが守ってくれて。 [音楽] 師匠、 今度はおっさんを乗ったのか。まさか剣が本体だったとは。ゲオルグよりも魔剣を攻撃するべきだったか。 気づくのが遅かったな。 それならばまた倒せばいいだけだ。 いいや。お前は俺を逃すかない。俺を攻撃すればお前の婚約者が死ぬからな。 はあ。全くもって記憶にないが。 ごまかしても無駄だ。この体の記憶にあるぞ。お前が婚約者だとこの娘が言ったことも。 だめ。それを言っちゃう。 ああ。 よし、2人とも切ろう。 あ、落ち着け。あれる。 おい、この娘が本当にどうなってもいいのか? 知っているか?人質は価値のある人間でしか成り立たないんだぞ。 過去最大にひどいセリフですよ。 おい、どういうことだ? ごめんなさい。未来の旦那は嘘です。ほの出来心だったんです。何でもしますから殺さないでください。ごめんなさい。 立ちなしのやの言葉など聞くか。 自号自得だな。 さすがにリリアがかわいそうだぞ。 安心しろ。どのみあいつはリリアを殺せない。 [音楽] なんだと? まさか俺が子娘1 人を殺すのに躊躇するとでも バカ目。今すぐ切り刻んでやる。 何?動かない。なぜだ? させるかよ。くそったれ。 お父さん。 こいつは俺の体だ。勝手に使うんじゃねえよ、この野郎。 一体何がどうなっているんだ? ゲオルグが乗っられた時と違い肉体が変化していなかっただろう。 言われてみれば おそらくおっさんが体の中で抵抗してるんだろう。 やっぱりゲオログよりお父さんの方が強いんですね。 なぜ俺を受け入れない?俺には分かっているぞ。お前が過去の栄光を取り戻すための力を干していることを。 少し前の俺だったら間違いなくてめの誘惑に負けていただろうよ。けれどなそこのガキに気づかせてもらったんだよ。自分が死ぬほど努力すれば過去の栄光ぐらいすぐに取り戻してるぞ。だからな。やめろ。 [音楽] てめえなんだ。必要ねえんだよ。 向かってくるとは高都合だ。 やめろ。やはあ。 [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] は、今度こそ倒せたはずだ。 [音楽] バカ野郎。さあ、防御しろ。 お前らは自分のスキルを過しすぎだ。隙だらけで話にならねえね。次はドイツだ。 行けるんじゃねえ。こんなに訓練きついなんて。 何サボってるんですか? リリアさん。 心を入れ替えて頑張るって言うからギルドに入れたのに。 ダメダメですね。 だってロッドさんが鬼すぎるっす。 [音楽] 確かに復帰の方が指動熱心な気がします。アレルさんのおかげですね。 [音楽] そういえばアレル先生は来ないんすか? ああ、アレルさんならギルドを大会しましたよ。 ええ、先生やめたんですか? そうなんです。 ああ、アーレルさん、どうして私の元を 去ったのですか?結婚の約束もしてたのに 。ふう。 アリルさん追っかけてライヌもいなくなっ ちゃうし、もうみんな勝手で困っちゃい ますよね。 お客さん、検身杯の優勝者がさっさといなくなるなんて全代問ですよ。いいんですか? もう見るものもやることもなさそうだからな。 はあ。でもこっちは田舎しかないですよ。ああ、さては里帰りですか。 ああ、それと腕試しだ。 え、 今なら母さんに勝てるかもしれないからな。 献身杯の優勝者でもお母様が怖いですか?どの家も母は強しですな。 うん。いい香りです。アレルちゃん、お帰りのお祝いに花束にでもしましょうか? [音楽] 気配は消してたんだけどな。 いい経験をしたみたいですね。気配も数秒前まで気づきませんでしたよ。 一応剣心杯で優勝してきた。 まあ、お母さんとお揃い。 ああ、それでなんだけど。お、 いい香りでしょ。 今のが剣だったら負けてたな。 まいったな。俺のしたいことくらいはお見通しか。 もちろんです。お母さんですから。ここだとお家が壊れちゃいますね。裏山の演習場に行きましょうか。 ああ、 アレルちゃんがどれくらい強くなったのか楽しみです。 そんな風に笑って余裕にしているのも今のうちだぞ。 あらあら。 [音楽] 別に油断なんかしてませんよ。 速通からの一撃。庭での動きを見てなかったら防げなかった。こっちも攻めないと負ける。 [音楽] あ、 今のは真空切りと総切りの応用ですか?面白いですね。 そういう母さんは何のスキルを使ったんだ? ダー剣を振っただけですよ。 スキルじゃないのか? スキルに頼らない戦いはアレルちゃんから学んだことです。 [音楽] そうか。やっぱり母さんは強い。 あ、なんだ? [音楽] やべえ。魔物でも現れたのか。 [音楽] 次は天気足の空中条約ですか? させません。神り。 それはもう効かないぞ。 [音楽] なら手加減できません。プレイ。 [音楽] 人がないな。村に来る途中に聞こえた凄ましい音が原因か。もう収まったようだが。さて、ここにいるといいんだが。 お姉さん誰ですか? 妹さんか? ああ、私はライナアレルに会いに来たんだが。 兄様に牛女が。 牛女 兄様はいませんし多分牛には会いたくないと思います。さようなら。 あ、待ってくれ。 後は分かりません。 こらこらミラちゃん。 お、 お客様に失礼はいけませんよ。 あれ? なんでライナがいるんだ? アレル。 母様、兄様、お帰りなさい。 [音楽] ただいま。大きくなったな。 やはり妹だったか。 兄様と母様ボロボロ。 ああ、母さんと試合をしたんだよ。 どっちが勝ったの?お母さんの負けです。 アレルちゃんとっても強くなってました。 まあ、技のぶつけ合いになって体力の差でギリ勝った感じだけどな。でもすごいじゃないか。だってアーレルのお母さんは実は謙んだろ。 ああ。だが現役時代よりは衰えているはずだ。手話では喜べない。 そ、そうか。 もうひどいですよ。お母さんまだまだ若いですから。 母様は綺麗だよ。 それでそこの素敵な女の子をお母さんに紹介してくれないの? [音楽] としてのことを聞こうと思っていたけど、お母さんやっぱり 2人の慣れ染めが聞きたいな。 恋い花大好き。 嫌です。牛女の話なんて聞くことないです。 あ、あの牛と何度も言うが私はそんな太ってるだろうか。 ふ。 ああ。名前はライナ。 都では一緒に暮らしてたんだ。 え、一緒に?一緒に。ただのギルド仲間です。それでどうしてうちに来たんだ? それだ。アレルギルドからきなり消えるなんてひどいぞ。 ちゃんと大会届け置いてきたぞ。 そういう問題じゃない。普通は別れの挨拶くらいするだろう。 参考になる剣のスキルは全部見たからもういいかなって。 お前ってやつは まあまあアレルちゃんを心配してこんな田舎までよく来てくれたわね。いえ、私もこの村の出身です。 あら、そうなの? それと私はアレルだけが目的ではありません。実はファラさんに弟子入りを願いに参りました。 あらま、 ファラ殿。ファラ殿のはごか緊急事態です。 この声はエヴァンスさん。 おお、よかった。ファラ殿がご在宅で先ほど西の山にて地位が発生しまして ああ、なるほど。 ああ、 現事は切り裂かれた気が転がる要さで、是非ファラ殿にも自団と共に調査をお願いしたく。 それには及びません。そこで先ほど魔物を倒してきたのです。 なんとそうでしたか。 おお、切り抜けた であれば解決ですか。よかった。ならば避難した皆にも知らせねば。ん?ロライ パパ。 ああ、エヴァンさんの娘さんでしたか。亡くなられたお母様そっくりですね。 一体どうしてファラ殿の家に 私の元で花嫁修行をしたいそうで。 ライナもそんな年頃に そんなこと言ってません。私はただ弟子入りにと。 花嫁修行の弟子では 違います。剣を教えて欲しいのです。私は強い剣士になりたい なら花嫁修行も剣士も両方頑張っちゃいましょう。 おお、それは迷。 私は妻が死んだ時ライナーを立派に育てて見せる。そう誓いました。しかし剣しか教えてやれずライナが家事も学んでくれるならとても嬉しい。 [音楽] 任せてください。ライナちゃんを立派な宿女にしてみせます。ファラ殿のありがたく。 いや、その気持ちは嬉しいが私の意思は では自分は任務に戻ります。ライナ頑張るんだぞ。 [音楽] だから私の意思は騒がしいと思ったらやはり帰ってきていたか。お帰りアレル。 ただいま。 父さんは魔法の研究をしてたのか? ああ、ちょっと大詰めでな。父さんの必殺技みたいな魔法なんだが。必殺技ねん。それより荒れたミラの声が聞こえたが可愛い彼女でも連れてきたのか。 可愛いというより美人かな? いや、本当に連れてきたのか?いや、まさかお前が女の子をな。嬉しいぞ。 [音楽] いや、そんなことより今日剣で母さんに勝ったんだ。 おお、おめでとう。努力が実ったな。 だから父さん、 アレル、まさかお前? ああ、俺に魔法を教えてくれないか? 残念だが無理だ。諦めろ。 [音楽] ではまずお野菜をザ切りしていきましょうか。 [音楽] はい。 もしかしてお野菜切ったことないんですか? 切ったことないが問題ない。 料理の構えじゃないです。 あら。 [音楽] [拍手] [音楽] 申し訳ない。 ミラのマグカップが割れちゃう。 すまない。 あら、あのライナちゃんギルドではお料理しなかったの? 得意な子に任せてまして。 これは徹底的に家事を叩き込む必要がありますね。 あの、やっぱり権技だけで ダめです。審議全て揃って最高な剣士です。そのためには毎日の生活に気を使えるようにならなくては。 はい。 でも娘が1人増えたみたいで嬉しいです。 あれ?娘といえばアレルの上に確か 1人いませんでしたか? はい。お姉ちゃんがいますよ。 ああ、お姉ちゃんはね、 2 色のアレルが住みやすい環境を作るのだ。 って出てっちゃった。 元気だといいのだけど。 確かに無職は差別されることが多いが一般人より強い奴を気遣う必要があるのだろうか。 [音楽] ま、そろそろ直そうと思ってたし、いい機会だったな。 父さんなら魔法で簡単に直せたんじゃないか。 だって母さんがおずの匂いがするお父さんも素敵って。 はい。はい。 ああ、魔法見たかったのか。うん。そうだな。リビルド。 [音楽] おお。片付けながら話すか。さっきも言ったが、魔法は諦めた方がいい。人は誰もが魔力を持っているわけじゃない。魔力持ちとは特別な才能だ。 [音楽] 才能か。 魔力もスキルもなしで魔法を発動したなんて聞いたこともない。 [音楽] 不可能とは限らないだろう。 そうだな。無職が健身杯優勝。お前は前例のないことをなした。だがアレル、お前はこの通り努力家だ。しかし努力しても無理なことはある。 [音楽] 捨ててなかったのか。 息子の努力の証と思うと直すのも捨てるのも違う気がしてな。 でもな、魔力がないのは剣士で言えば剣を掴む腕もなく目隠しで剣を見て覚えるようなものだ。努力の仕様がない。 [音楽] 確かに。だが俺にも魔力がないと断言できるのか。 魔力があるなら祝福で魔術師になって今頃魔法を使えているだろう。 いや、ある。そのはずだ。 何か根拠があるのか? 俺がギルドで毎日ライナに殴られていた時のことだ。 は?あ、暴力系詰んでるとかそういう父さんちょっと心配だな。 違う。頑丈スキルを得るために体を殴ってもらってただけだ。 そうか。それは安心。安心か。 とにかく傷ついた女神の加護を癒すためには精水を飲む必要があるが。 もうアーレルさん、少しは節約を覚えてください。毎月精水消費しすぎですよ。ギルドの資金のほとんどは俺への掛け金じゃないか。 いらっしゃい。そんなに体をめたいならこれを飲んでください。な んだこれは? 倉庫に眠っていた薬です。回復はこちらをまず試してくださいね。 大丈夫なのか?そもそも何の薬なんだ? さあ、でも古い精水ならラッキーじゃありません。毒だったらどうするんだ? まあでも毒でも内臓を鍛えるのにはいいかもしれないな。 え?あ、本当に飲んだ? 飲むなよ。 問題は中身が毒じゃなかったことなんだ。 毒じゃなくて良かったじゃないか。 いや、飲んだら何かが回復した気がしたんだ。 でもそれは女神のか護じゃなかったならそれは何だ? あ、なるほど。回復したのが魔力だった可能性か。それなら父さんは魔法を教えられると思う。 父さん嬉しそうだな。 ああ、実は剣を教えてた母さんが羨ましくて仕方なかったんだ。よし。 その回復した何かの存在は今も感じ取れるか? ああ、 体の中で移動させたりできるか?なんとなく。それを放出して見せてくれ。手のひの一点から絞り出すイメージだ。 やってみる。 [音楽] ああ、成功だ。 今のしょぼいのが 紛れもなく魔力がある証拠だ。 そうか。 お、魔力を全部使い切ったようだな。今のでか。 [音楽] そう、アレルは剣の都市で 1番になった。 あ、しかし魔力量に関しては魔術師に成り立ての子にも劣る。魔法を使うには今の何百倍もの魔力がいるぞ。 [音楽] どうすると魔力が増えるんだ? 剣の練習と同じだ。 え? 体を鍛えたら筋肉が増えるように魔力も使い込むと魔力量が増えるぞ。 あ、よかった。 それは得意だ。 俺はアレルに諦めろなんて言いたくなかっ た。どんなことでも何でも可能にして 決して諦めないお前は 最高の息子だ。 [音楽] この金で店で売ってるマナポーションを 全部買いたい。 マナポーションかい。そんなにお父さんのお使いかね。 [音楽] いや、俺が使うんだ。 はあ。ん。 [音楽] おお、すごいぞ。アレル。祝福の 魔術師ぐらいの魔力量だ。 ってことはそろそろ魔法を発動できるってことだな。 いや、まだ1 つ厄介な問題が残ってるんだ。まずはこれを見てくれ。 この模様がどうしたんだ? こいつは魔法文字というものだ。魔法を発動させるためには魔法文字で構成された術式が必要なんだ。 [音楽] 術式スキルがあれば魔法を発動する時必要な術が反自動的に頭の中に描かれるんだ。そこでスキルか。 そう。アレルは毎回自分の頭の中に術を構築しなければならない。 確かにこれは厄介な問題だ。一 度魔法都市の学院を頼るのもありかもしれないな。 そこって父さんも通ってた。 基礎を全て習える場所だ。まず入学レベルまで鍛える必要があるが詳しく聞かせてくれ。 [音楽] あお。神様のお料理はどれも美味しいのです。特にこのスープが絶品です。 [音楽] そうか。ありがとう。 え、牛なら作ったのですか?で、でもお野菜は固めで食感が悪いのです。 修行が必要なのです。 俺はこれくらいの硬さ好きだけどな。 そ、そうか。ならよかった。む、 ライナちゃんは随分上達しましたね。料理も剣も。 本当ですか? 母様は甘すぎです。 母さんはすっかりライナのこと気に入ってるみたいだな。 父さんも気に入ってるぞ。毛投げだし美人だしな。 [音楽] あらあら、お父さん。 ももちろん傘の方が綺麗だけどな。 まあ、 ファラ殿のたちは仲がいいな。母が生きていればうちもあだったかもしれない。 そうか。母さんのためならなんだって魔法で叶えて見せるさ。 [音楽] ああ、 母さんだけの願いの魔人にさあお任せやれ。 魔法か。よし、俺はもっと強くなれるぞ。私がアレルの家で修行を積むようになり、 3年の月日が過ぎた。 うん。美いしい。ライナちゃん、お茶入れるの上手になりましたね。 ありがとうございます。色々教えてくださったおかげです。 [音楽] どうした?兄様を起こしに行ったらかき置きがあって [音楽] 何? [音楽] 魔法年に行くアれる。 え、 [音楽] [拍手] また兄様が よしよし。魔法都市に興味があるとは言っていましたがいきなりね、 [音楽] 私も昔同じようなことをしてしまったが、突然残される方は寂しいものだな。 [音楽] だからライナちゃんまで急にいなくなったりしないでね。 しません。 私はまだ教えていただくことがありますから。お姉ちゃんといい、あの子といい。うちの人たちは自由すぎるのよね。誰に似たのかしら。 [音楽] [音楽] おはよう。 ん でもみんな元気ならいいわね。 [音楽] 魔法都市まであとどれぐらいだ? ああ、2 日ぐらいかな。しかしお客さんも本当に変わってますね。 3 年前は剣の年で大活躍でもすぐ田舎に戻ってしまって今度は魔法都市ですか?なあ、あんたも魔法学院に行くつもりなのか? ああ、そうだ。 にしては俺たちより随分年上だな。魔法学院に入るなら遅すぎるんじゃねえの? やめなさいよ。カト。きっとこの人ずっと入学試験落ち続けちゃってるのよ。 いや、俺は 頑張った結果それなんだから馬鹿にしちゃだめ。 クーファの方がフォローしているようで帰ってひどいこと言ってるじゃねえか。 はあ。そんなことないでしょ。 あ、あのけ喧嘩はやめてください。 [拍手] うるせえ。コレット。俺はこんな女なんか相手にしてねえし。 私だってこんな気な ね。 全員魔術師かな。だとすると祝福を受けてまだ日が浅さそうだな。 で、あんたは何の魔法が得意なんだ?ちなみに俺は赤魔法だ。 得意な魔法か。 いいか、アレル。魔法には属性が存在する。赤、青、緑、木、そして白、黒の 6種類だ。 取得できる魔法スキルは人によって異なるんだが、アレルの場合縛りがないからな。父さんが知ってる魔法全部やってみよう。 分かった。 よし、まずどれから行こうかな。 うん。特にないかな。俺は無職だから。 は、 カト、あんたからかわれてるのよ。普通無職が魔法学院に入ろうなんて思うはずないわ。 [音楽] 何?コーラつまんねえ冗談言ってんじゃねえよ。 嘘じゃないぞ。ほら、鑑定書。嘘?本当だ。私無職って初めて見たわ。 マジで無職が魔法を学ぼうってのかよ。あんた頭おかしいだろ。 この展開前にもあったな。 何?すごい声みたいなのが聞こえましたけど。トロルキングのおたけ火だ。森から俺たちに向けて吠えたようだな。 [音楽] トロルキングめちゃくちゃ強いやつじゃん。おじさん早く逃げて。 それが馬が気絶しちしちまって どうするんだよ。 ああ、死んじゃ 落ち着いて。 これキングだろうとトロルはトロルよ。 [音楽] そうだ。 あいつら動きは鈍いし大きいはず。 私たちの攻撃だってきっと当たる。みんなでやればいけるかも。う しゃあ。魔法使いまくって倒そうぜ。 [音楽] バカ。怖がったら負けだ。確かにでかいけど。あんなやつ。すぎる。なんだあいつ。 [音楽] [音楽] 無理よ、そんなの。 [音楽] あんなの俺たちが戦える相手じゃね。 どうしよう。私の魔法じゃ私だって。 [音楽] カト、カト君。 何もやらないで負けるなんて絶対ごめんだ。俺の魔力を全部使えばきっと。 [音楽] ファイヤーボール やった。当たります。あ、 ダメージ0ロです。 怒らせただけじゃないの。 くそ。俺はもう魔力切れだ。エクスプロージョン。 え、え、え、 何が起きた?トロルが一瞬でハに もっと威力を落としてもよかったな。 お、 明らかにオーバーキルだった。 まさか今のお前がやったのか? カレットエクスプロージョンって確か最上級の赤魔法です。 ていうか魔王が使うクラスの魔法じゃねえか。 [音楽] ああ、すみませんね。今回もまた助けられました。 [音楽] 次はあんたの腕前を見てみたいな。 [音楽] もうトラブルは勘弁ですよ。 あ、あの お し、すみませんでした。 ん? 偉い大先生とは自由知らず、先ほどからのブレの数々お許ください。 [音楽] 先生じゃない。 いえ、どうかこれからは師匠と呼ばせてください。俺あなたのようなすごい魔法使いになりたいんです。 [音楽] だから俺はそんなもんじゃない。もう一度無職の鑑定書を見るか。 この鑑定書偽造に違いないわ。 なるほど。なんらかの理由で正体を隠されているのですね。 すげえ。さすが師匠。かっこいいです。 いや、だから俺は無職だって。 それじゃあ皆さん魔法都市に向かいますよ。こんなことなら剣で倒しておけばよかった。 [音楽] 師匠、あの湖に浮かぶ島が魔法都市アルスベルです。 おお。 父さんが言ってた通り、随分と面白い場所にあるんだな。 [音楽] この橋は魔法で維持しているそうです。さすが魔法都市って感じですよね。 [音楽] あの生意きカトが飼犬のようになついている。アレルさんはすごい魔力の持ち主だと思いますが、それにしても驚きです。あ、まさか魔法で手な付けた。 [音楽] 離れて様子を伺いましょう。 ぬ解をされている。 ああ、 師匠も赤の学院で入学試験受けますよね。俺と一緒です。 [音楽] もしかして魔法によって学院が分けられているのか? 当然っす。魔法文字も単語も文法も魔法の属性によって違いますから。 [音楽] 私は青の学院よ。 わ、私は緑の学院です。緊張します。 へ、試験落ちて田舎へトんぼ帰りにならないようにしろよ。 その言葉そっくり返すわよ。 入学試験か。剣の都市みたいに門前払いにならなければいいのだが。 [音楽] 受験生は申し込み用紙に記入して受付に提出してください。 師匠、あそこが入学試験の受付ですよ。 アレルさんですね。フェイノット出身職業はこちらでよろしかったですか? そうだ。 やはり無職だと拒否されてしまうのか。 記入の不はございません。受験番号は 12番になります。 お、いいのか?無職でも。 どんな職業であれ試験を受ける権利はありますので。 そうか。県の都市とだいぶ違うな。 さあ、師匠、試験会場に行きましょう。師匠なら一発合格間違いなしですよ。 だといいけどな。 ファイヤーボール 当たった。 10 番合格 やった。 次11番。 はい。ドイツもこいつも初球のファイヤーボールか。しょぼすぎだな。 うわ。 おや、その年で上級職の魔導士か。 マジかよ。え、すごい、 すごいことなのか? 祝福で上級職は間違いなく天才です。誰もが羨むエリートコース真っぐらですよ。 祝福で上級食か。田舎でただの小さいおっさんになっている場合もあるけどな。 あの人形僕の炎で壊しちゃっても大丈夫かな? なあ、構わんぞ。 師匠なんか生意きなやつですね。あいつ お前に言えたことじゃないと思うぞ。 え、焼き尽くせラプション。 [音楽] すげえ火柱だ。 あれが魔導師。 本当に私たちと同じ受験生なの? ま、まあなかなかやるやつだけど師匠の方がすごいな。 今のは聞きてならないね。その師匠とやらは僕と同じレベルなわけ。 バカ。それ以上だ。ですよね。 [音楽] 師匠 やめろ。 師匠は実力さを分かっているようだね。僕みたいに金属を炎で溶かすなんて魔術師程度では不可能なんだから。 振り返ってよく見てみろ。あ、溶けてない。僕のイラプションに耐えるなんて。 [音楽] あれは木の学院で作られたミスリル像だからね。そう簡単に溶解けたりはしないよ。 ミスリラ どの鉱物よりも硬いと言われてる素材よね。さすが魔法都市。 プー自信満々だったくせに達成。師匠なら [音楽] 巻き込むな。 次12番。 お 僕以上だと大口叩いたのだから相応の魔法を見せてもらおうか。 俺は何も言っていない。 もちろん師匠が最強の魔法を見せてやる。 おお、ミスリルに魔法は初めてだな。せっかくの機会だし、本気で行くか。イ ラ、なんだあれは。針みたいな火柱が一瞬見えただけじゃないか。 [拍手] しょぼすぎるだろ。まるで悲劇だな。思いの他楽しめたよな。師匠に限って失敗なわけか。 ミスリルが解けた。 ただ やった。不正だ。イラプションでミスリルは解けない。 ああ、実は正式なイラプションではない。 ちょ、 炎の範囲と発火時間を圧縮させたアレンジ技だ。 は、魔法をアレンジだと。そんなバカな。 さすが師匠。俺も師匠に続いて頑張るので見ててください。てどこ行くつもりですか? [音楽] 俺は次の試験会場へ行ってくる。 え? ウォーターボール当たった。 おお、合格か。おめでとう。 あなたなんでここにいるのかしら? 試験を受けに来た は?あなた赤の学院に行ったんじゃ。 次の人 アイスレッジスリルの具が。 [音楽] さて次は緑の学院に行ってみるか。 やっぱり私には無理です。 コレット きアレルさん、 どうした?こんなとこでもしかして試験に落ちたのか? いえ、緊張で足がんでまだ受付も住んでいないのです。 そうか。 私緊張するとダメになるタイプで、今まではあの 2 人が助けてくれたりしてたんですが、試験は 1人で受けるものだしな。 あのアリルさんは緊張した時どうやって対処されてるんですか? 愛に俺はその緊張とやらをしたことがない動きにくくなる状態以上的なものだというのは知っているんだが。 ええ、 逆に聞きたい。 どうすれば緊張できるんだ? え、えっと、失敗してしまうかもしれないという不安や恐れが原因かと。 うん。1つ聞いていいか? あ、はい。 コレットは今まで人生で 1度も失敗したことがないのか? いえいえ、逆です。いつも失敗してばかりだから避けたいんです。 うん。よくわからないな。失敗や負け手ばかりなのは俺も同じだ。 なぜそこまで恐れるんだ? 私はアレルさんの言ってることが分かりません。 大抵の場合1 度の失敗で人生が終わるなんてことはない。特に入学試験なんかで死ぬわけないだろう。 まさか死ぬのか な?ないです。ないですけど。そうですね。 [音楽] 失敗しても死にませんし、また挑戦できます。 そういうことだ。 ありがとうございます。私頑張れそうです。 それは良かった。そういえば緑の学院の試験は何をすればいいんだ? [音楽] それでしたら魔法で試験上の風を回せば合格と聞いています。 トルネード。 ええ、風がバラバラに。 あれ、ミスリルじゃなくて木星だったのか。 15 番合格。えっと、次の人隣の風車をしてください。あ、あんなすごい魔法の後で私の点。あ。 1 度の失敗で人生が終わるなんてことはない。 [音楽] 16番行きます。 [音楽] [音楽] 木と白の入学試験も無事んだし、残りは黒の学院。まるで廃オだな。 なんだあれ?え、ちゃんは私のグーちゃん知らない。ちゃんがいないの。 [音楽] そこの箱から泣き声するけど。 くちゃん、ちゃん、くちゃん、くちゃんマですよ。 [拍手] この子ね、私が作った気メラなの。 可愛いでしょ? 見ない顔ね。黒の学院にようこそ。え、ひどいわ。いきなりレディの首を切るなんて。 [音楽] アンデットの魔物か。 いいえ、私はラタリア。見ての通りの美人事務員よ。 どう見てもただの骸骨。 [音楽] 教えてくれ、ラタリア。 黒の学院の試験場はどこだ? あら、ここに試験なんてないわよ。 え、 そもそも黒魔法を学ぼって子が少ないのだから誰でも歓迎するわ。 いいのか、そんな適当で。 ぐちゃんぐちゃん。 まあ、誰でも歓迎ってのは本当らしいな。 ああ、師匠。 やっと見つけた。 どうした?みんな揃って。 師匠は赤ですよね。 いいえ。青に緑です。 何の話をしてるんだ? 師匠が通う確についてです。絶対赤ですよね。最初に赤に来たってことはそういうことじゃないですか? だから青だってば。あの氷の精度と本数を見せてあげたかったわよ。 [音楽] そ、それなら風を粉なにしちゃうトルネードで。 ああ、どれかを選ぶつもりなどない。 え、 全部通うつもりだ。え え、くら師匠でも 1人で3つの学院なんて無茶っすよ。 いや、6つだ。 え、赤、青、緑、木、白、黒、全学院に入学するつもりだ。 [拍手] [音楽]
【アニメフル全話】無能と呼ばれた少年、秘めた力で頂点へ 1~7話 | Anime English Subtitle 2025🍋🌻
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