吉岡里帆「私にとってもインディーズ映画は特別なもの」 培った感覚を「今でも引っさげて仕事している」 「東京インディペンデント映画祭」で特別審査員
[音楽] 審査員の皆様に総評をいただきたいと思い ます。まずは特別審査員吉岡穂様お願い いたします。 え、皆様こんにちは。え、俳優をしてい ます吉岡と申します。え、今日は本当に私 にとってもインディズ映画っていうのは すごくこう特別なものでありまして、10 代の頃に映画やってみたいって思って、で もこうなかなかいきなり商業の世界に行く ことはもちろんできなくて、そんな中で こう声をかけてくれた学生の友人たちや 映画監督目指している友人と出会って、 そこでこう映画をみんなで作って、それが 本当に数少ない人たちだったかもしれない んですけど、いろそんな方にこう見て もらえた機会があって、それに対して誰か が感想言ってくれて、こう輪ができていく と言いますか、映画って本当にそういう力 があるなっていつも思うんですけど、1つ の作品ができるとそこに大勢の人たちが 集まって、あの、普段起こらなかったよう な奇跡が起きるっていうなので、今でも、 今私は商業の世界におりますけども、 インディペンデントで培った感覚だったり 、そん時に覚えた感動みたいなのを今でも ずっとこう引き下げて頑張って仕事をして います。で、今回皆さんのあの作品を拝見 してで、えっと、審査の皆さんとお話し する時間があったんですけど、皆さんの こう感想だったり総評を見ていると共通し てあるのが新しい価値観を示してくれた だったり、新しい感情にさせてくれたって いうやはり映画って明日ちょっと違う自分 になれたりとか、違う価値観で生きれる ようなパワーをくれるなんかそういうもの に期待感がみんなあるのかなって思います 。なので私もこれから自分の仕事を頑張る 時にやっぱりどんな感情になってもらい たいかなとか、どんな新しい価値観を見て もらえるかなっていうところを、え、今回 のインディペンデントの映画の監督の皆 さんの作品から、え、とてもこう学ばせて いただきましたし、そういう思いでお仕事 していきたいなっていう風に改めて感じ ました。え、今日は本当にこんなにあの 特別な機会にしかもはい。審査員なんて やらせていただいて本当恐縮なんですけど 、とてもいい機会いただいてありがとう ございました。また監督の皆様だったり、 え、この会場にいらっしゃる方とどこかで お仕事で出会えるように私も頑張っていき ますので、何かありましたらお声かけ ください。よろしくお願いします。今日は ありがとうございました。はい。
俳優の吉岡里帆さんが11月1日、東京都内で行われた「第三回東京インディペンデント映画祭」授賞式に登場した。吉岡さんは、同映画祭の特別審査員を務めた。
####
#吉岡里帆
#東京インディペンデント映画祭
