石原さとみ、「難民映画祭」参加 きっかけは子供への切実な思い 子育てのために「私自身が変わらなければ」
石原さんにお伺いしたいと思います。あの、今回初めて難民映画にご参加いただいてます。石原さんが南民映画祭に関わることになったきっかけとお気持ちを教えていただけますか? あ、はい。あ、石原です。本日よろしくお願いします。あ、いや、すいません。 あの、あの、数ヶ月前の話になるんですが、あの、今年のハーバード大学卒業式でルオナジャンさんという方が生徒代表でスピーチされたんですね。 で、そのスピーチを見てもう震えるほど 大変明を受けまして うん。うん。その彼女のスピーチの1節で 、あの和役なんですけど人類は共に反映し 、共に滅びるというフレーズがあったん です。 で、ま、世界中の苦しみや喜びは一部の人 だけのものではなく、私たちみんなに共有 されるものだという趣旨だったんですけど 、もう本当にその彼女のスピーチに感動し て、で、私にはこう2人の子供がいるん ですが、彼女のような視点を持つ大人に なってほしいなって本当に強く思ったん です。うん。この人のように世界の平和を 真剣に考えられる人になってほしい。 世界中の問題に対して自分ごととして捉え て思いをはせるような人になったらどんな に素晴らしいんだろうって。そういう人に するためにどうすればいいんだろうって 思った時にまずは2人の親である私自身が 変わらなければいけないと気づかされまし た。知ること、あと想像すること、語る こと、そして行動に移すこと。もう彼女の スピーチからその大切さに気づかれまして 、で、私の今後の人生の軸にしていきたい なって思ったんです。で、ちょうどその タイミングで今回のUNNHCR南江祭の お話をいただいて、もう本当に大変に公栄 に思い参加させていただきました。本当に 本日ます。うん。ありがとうございます。 こそ。
俳優の石原さとみさんが11月6日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で行われた「第20回難民映画祭」のオープニング上映イベントにゲストとして登場した。同映画祭は、2006年にスタートした日本初の「難民」に焦点をあてた映画祭。石原さんは、同映画祭に参加したきっかけとして、自身の二人の子供への切実な思いがあったことを明かした。
同映画祭参加のきっかけを聞かれた石原さんは、今年のハーバード大学の卒業式の生徒代表のスピーチを聞き、「震えるほど大変感銘を受けました」とエピソードを語り、「彼女のスピーチの一節で、和訳なのですが、『人類は共に繁栄し、共に滅びる』というフレーズがありました。世界中の苦しみや喜びは、一部の人だけのものではなく、私たちみんなに共有されるものだという趣旨だったんですが、本当に感動して。私は、二人の子供がいるのですが、彼女のような視点を持つ大人になってほしいと本当に強く思ったんです」と話した。
「この人のように世界の平和を真剣に考えられる人になってほしい、世界中の問題に対して自分ごととして捉えて、思いをはせるようになったら、どんなに素晴らしいんだろうと。そういう人になってもらうためにはどうしたらいいんだろうと思った時に、まずは二人の親である私自身が変わらなければいけないと気づかされました」と語り、「ちょうどそのタイミングで今回のお話をいただいて、本当に光栄に思い、参加させていただくこになりました」と経緯を明かした。
イベントには、モデルの紗栄子さん、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使を務めるアーティストのMIYAVIさんも登場した。
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