【カラダWEEK】最先端技術!動く“iPS心臓”重症患者治療に期待 万博でも話題に 無料で一般公開中

日本テレビのゼロスタジオからお届けします。もう今日もたくさんの人がまさに夢中になっていました。それがこちらなんです。 はい。 IPS心臓です。 はい。こちら大きさ 3.5cm程度なんですが、そんな 動いているのわかりますか? なんかドクドる。動いてる。ドクドクピクてますね。 ピクピクピクピクしてますよね。 これ今期間限定で展示されているんです。すごいよね。 本当に人気でして、その公開初日の映像がこちらなんですけれども、その初日およそ 770 人の方が来場したということなんです。ちなみに今日夕方まで会場しているんですけれども、すでに生理権の配布が終了する。ま、それくらい皆さん注目の IPSということなんですね。 うん。 さあ、ここからはIPS 細胞を使った再生医療の研究をされていらっしゃいます優一さんです。今日お話伺います。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。お願いします。 さあ、このIPS 心臓そもそもどういったものなんでしょうか? うん。こちらですね、 IPS 細胞から作った心臓の細胞を元に作成している生きた型の心臓モデルになります。 うん。 ね、本当に生きたという言葉通り動いていますが、これはどうしてなんですか? これですね、IPS 細胞っていうのは体の細胞に文化することができるんです。で、その細胞を使って人の心臓の細胞を作ってます。ですので人の細胞と同じようにこのように自的に発動することができる最後となってます。 うん。 すごいですね。 本当ね、未来をこう感じますよね。はい。 あ、そしてもう1 つね、気になるのがあるんですよ。 そうです。ちょっと見ていただきたい。こちらなんですけれども、もう実用化であと 1 歩のところに来ているんですよね。そんな技術が展示されている [音楽] IPS細胞を使った新金シートなんです。 心臓の筋肉。 こちらもね、開いたり閉じたり生き物のように動いていますけど、これはどういったものなんですか? こちらもですね、先ほど説明したように人の心臓に近い細胞をぶつかってますので、自的に発動してこの幅たようになってます。 はい。 で、こちらの細胞新シートなんですけれども、心臓の器用が弱った心臓病の患者さんの心臓にこのシートを貼ることで心臓の機能を回復させたり改善させたりするサポートをすることを期待しております。 [音楽] あ、ほみたいだね。 現在地見は終了しておりまして、厚生労働省の方に承認申請を行っております。ですか。 ええ、知もう終了されているんですね。 鈴江さん、こちら証されれば心臓意植必要とされている方がどを待たなくても治療できるね、可能性がありますよね。 本当そうですよね。このあの IPS 細胞を開発した山中深夜教授にお話伺った時もこの IPS 細胞が治療に役立つことをとにかく願ってるっていうことをおっしゃってたんですけれども、奥田さん初め本当にたくさんの方の研究者の英がまさに詰まってますよね。ですよね。 うん。ま、そのH をですね、見ようと今日も子供たちもね、たくさん来てましたよね。 あの、万博では見られなかったっていう子もこで東京で見られて嬉しいなんて話をしていました。 うん。 このIPS 心臓の展示の日曜日まであと数日となっています。 そっか。 今日は奥田さんお時間をありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 あ。

今週は日テレ系「カラダWEEK」です。テーマは「“夢中”でカラダを幸せに!」。6日は、未来の医療に期待されている最先端技術について、「news every.」の桐谷美玲キャスターと直川貴博キャスターがお伝えします。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/9ecd37867fc54c9bb4f052cf3c0eb973

■動く“iPS心臓”…大きさは約3.5センチ

直川貴博キャスター
「日本テレビのゼロスタジオからお届けします!今日、たくさんの方がまさに夢中になっていました。それが『iPS心臓』です」

桐谷美玲キャスター
「大きさは3.5センチ程度なんですが、動いているのわかりますか?」

森圭介キャスター
「動いてる、動いてる」

桐谷キャスター
「ピクピクしていますよね、こちら今、期間限定で展示されているんです」

直川キャスター
「本当に人気でして、公開初日には、およそ770人の方が来場したということなんです。ちなみに、6日は夕方まで開場しているんですけれども、既に整理券の配布が終了しています。それくらい皆さん注目のiPSということなんですね」

■研究者に聞く…「iPS心臓」とは?

直川キャスター
「ここからは、iPS細胞を使った再生医療の研究をされていらっしゃいます、奥田雄一さんお話を伺います。よろしくお願いします」

iPS細胞を使った再生医療の研究 奥田雄一さん
「よろしくお願いします」

直川キャスター
「このiPS心臓、そもそもどういったものなのでしょうか?」

奥田雄一さん
「iPS細胞から作った心臓の細胞をもとに作成している、生きた立体型の心臓モデルになります」

桐谷キャスター
「本当に『生きた』という言葉通り、動いていますが、これはどうしてなんですか?」

奥田雄一さん
「iPS細胞っていうのは、体のいろんな細胞に分化することができます。そして、その細胞を使って人の心臓の細胞を作ってます。ですので、人の細胞と同じように、このように自律的に拍動することができる細胞となってます」

桐谷キャスター
「すごいですね」

直川キャスター
「未来を感じますよね」

■iPS細胞を使った「心筋シート」も展示

桐谷キャスター
「そして、もう一つ、気になるものがあるんですよ」

直川キャスター
「見ていただきたいのは、実用化まであと一歩のところにきている、そんな技術…iPS細胞を使った心筋シートなんです」

桐谷キャスター
「こちらも開いたり閉じたり、生き物のように動いていますけど、これはどういったものなんですか?」

奥田雄一さん
「こちらもですね、先ほど説明したように、人の心臓に近い細胞を使ってますので、自律的に拍動して、羽ばたいたようになっています」
「こちらの心筋シートは、心臓の機能が弱った心臓病の患者さんの心臓にこのシートを貼ることで、心臓の機能を回復させたり、改善させたりするサポートをすることを期待しております。現在、治験は終了しておりまして、厚生労働省の方に承認申請を行っております」

桐谷キャスター
「治験はもう終了されているんですね。こちら承認されれば、心臓移植を必要とされている方がドナーを待たなくても治療できる可能性がありますよね」

鈴江奈々キャスター
「本当にそうですよね。このiPS細胞を開発した山中伸弥教授にお話を伺った時も、“このiPS細胞が治療に役立つことを、とにかく願っている”とおっしゃっていましたが、奥田さんはじめ、本当にたくさんの方の研究者の英知が、まさに詰まってますよね」

■万博で見られなかった人も東京で!一般公開は9日まで

直川キャスター
「その英知を見ようと、子どもたちがたくさん来ていました。『万博では見られなかった』っていう子も、『ここで、東京で見られてうれしい』なんて話をしていました」
「このiPS心臓の展示、次の日曜日(9日)まで、あと数日となっています」
(2025年11月6日放送「news every.」より)

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