【左派ポピュリズムの登場】資本主義の聖地NYでなぜ社会主義市長/マムダニとは何者か/アメリカ政治史の転換点/広まる格差【PIVOT NEWS】

皆さん、こんにちは。ピボットのお手森 です。今回のニュース解説はトランプ 大統領のお膝元ニューヨークに審佐市長 誕生のわけテーマにお話を伺います。4日 に行われたニューヨーク市長選挙で民主党 の佐谷さんが当選を確実にしました。サ ポピュリストとも言われている彼は一体 どのような人物なのか。そして今 ニューヨークで急心左が指示される社会的 な背景と政治的なについてお話を伺います 。え、さらに後半では市場最長になって いる連邦政府の閉鎖についてもお話を伺い ます。本日のは同資者大学院教授の美せ誠 です。よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。脇先生、まず はこのニューヨーク市長戦ですけれども、 このさんという方どういった人物なのか 政治思想も含めて教えてください。ま、彼 はですね、ま、ウガンダーからやってきた 、ま、インド系の移民なんですね。ま、 そして、あの、もうアメリカの市民権も得 ているんですが、ま、ただですね、今回の 選挙戦では、ま、そうしたいわゆる多様な バックグラウンドっていうのはですね、ま 、最後に至るまでかなり、ま、封印して 戦っていたというのも印象的ですね。あの 、ま、アメリカで教育を受けて、あの、ま 、非常に実はエリートなんですけれども、 ま、今回のですね、やはりニューヨーク 市長の最大の争点っていうのは後々お話に なるようにですね、やはりもうあの物価 問題、家賃の問題、もう生活費の問題だっ たので、ま、かなりその点に、ま、あの、 注力したキャンペーンが印象的でしたね。 移民であるってことだったり、この ムスリムとして初の主張ですけど、そこの 部分を全面に押し出してこう打ち出してき たわけじゃないんですね。はい。そこが やはりポイントで、やはり、ま、民主党の ですね、ま、大統領戦に負けた、あの、 連邦議会選挙でも負けた1つの原因として は、やはり民主党はマイノリティの戦闘で あるということをアイデンティティにして いて、ま、そうした、ま、ま、 マイノリティ、ま、多様性っていうことを ですね、ま、それ自体は大事かもしれませ んが、打ち出しすぎたと。今アメリカは ですね、このニューヨークでも本当に4人 に1人が、ま、貧困の生活をしていて、ま 、家賃にあの収入の半分を費やさなきゃ いけない人たちが本当に多くなってるん ですね。もみんなが生活費物価の問題を、 ま、中心的な課題としている中で、ま、 昨年の選挙では鎌シ、ま、民主党のあの 候補たちはやっぱり、ま、その物価も語り つつですね、どうしても多様性とかですね 、ま、そうした、ま、大事なんだけれども 、今それ庶民の1番関心事ではないよと いうことに、ま、どうしても、あの、それ もメッセージとして走ってしまって、ま、 その辺りがおそらくマ田市はあの、非常に あの観察していたと思うんですね。 で、彼の、ま、1 つのポイントは移民であることに加えて、ま、政治信長としては民主社会主義ですね。ま、この社会主義という言葉はですね、アメリカという国ではやっぱり非常に特別な響きを持つと、ま、なんと言ってもですね、冷をベース冷、長い戦を戦って、ま、そした社会主義と資本主義、ま、一体どっちがあの不的な正しいデオロギーなんだっていうことを戦って、ま、冷戦が終わって資本主義が勝ったと。アメリカは資本主義の勝利の象徴だったわけですよね。 ま、しかしそのアメリカにおいて、ま、実は格が拡大していると、もうお金持ちはどんどんどんどんお金持ちになっていって、ま、貧しい人たちはもう貧困ラインから抜け出せないと。 ま、今回もですね、あの、ま、1番のマ谷 さんのあの中心的なライバルは元 ニューヨーク州知のアンドリクだったん ですが、ま、クは、ま、その資本主義の アメリカですね、ま、クを指示した人達っ ていうのももうニューヨークの、ま、不動 産業とか、ま、資産家たちが、ま、資本 主義のこのですね、大切なニューヨークを 、ま、そんな社会主義者に渡すな、共産 主義者に渡すなってことで、ま、高かも ですね、こう社会主義と、ま、資本主義 どっちに、ま、未来、アメリカの未来、 ニューヨークの未来があるんだっていう ようなですね、ま、そういう戦いにもなっ て、ま、今回ですね、もちろんみんながマ さんに投票した理由っていうのは色々ある と思いますが、やっぱり物価の問題で、今 あの、民主党者を中心にですね、もう社会 主義ってことに抵抗がなくなっている人 たって増えてるんですね。むしろもう資本 主義が行きすぎて格差が拡大してもこれ どうしようもないともう結構ですね、ま、 社会主義的な方向、あくまで民主なので 国家があの市の政府があの上から何でもや るってことではないんですがもう格差の 拡大の最大の焦点にしてくれる候補って いうのをもうニューヨークの人たちも 待ち望んでいてまそこにうまくはまったの がマム田だったというのがま、1番大きい ですね。そのムスリムであるから移民で あるからってよりむしろそういうのを あまりアピールせずにもうとにかく格差 問題に注力したっていうところが勝利の ポイントだったと思いますね。 その物価の問題っていうのが最重要課題だったっていうことなんですけども、ま、ニューヨークって言うともっとこうなんかお金の持ち、町っていうお金持ちの町と言いますか、こう本当に資本主義っていうイメージがとりわけアメリカの中でも強いんですけど、そこでこの、ま、民主とついてますけども社会主義が支持されるこの背景って今どういう状況になってるんですか? 本当にあの象徴的ですよね。 ま、選挙の終盤になってトランプ大統領、 ま、元々ですね、マ田市を攻撃してきたん ですが、ま、公然とク市に投票しようと。 ま、ク氏も元々は民主党の候補ですから、 ま、クオは嫌いだけど谷みたいな共産主義 者過激派にニューヨークはやらないと、ま 、トランプ氏もですね、あの、 ニューヨークのは、あの、非常に愛着は 育った町ですので、ま、ニューヨークは 渡さないとさらにですね、イーロンマスク も出てきてクに投票しようと。ま、無駄に は絶対ダメだと。ま、こう、ニューヨーク 市、ま、もちろん全米最大の都市で、ま、 金融あの経済の中心ではありますけれども 、大統領や、ま、マスク氏ですね、ま、 そうした著名実業家をみんながこう関心を 持って、ま、選挙に口出してくるっ ていうのは、ま、どれだけ大きな インパクトがあるかということですよね。 ま、しかしやっぱりその資本主義のアメリ カっていうのは、ま、今まだそれを信じ られてる人はですね、これ最近の世論調査 で3割くらいいると、つまりアメリカは 機械があの開けたアメリカンドリームの あの国だと。ま、誰でも頑張って運があれ ばあの成功できるんだと。このアメリカン ドリームを信じてる人ってのは最近の世論 調査だと3割くらいしかいないんですね。 もう7割の人たちでその中でも少なくない 人たちがそんなアメリカンドリームなんて 今も昔もなかったという風に答えていて、 ま、そしてアメリカっていうのは資本主義 で誰でも、ま、こうと、あの努力と運が あれば成功できるんだっていう、ま、その 成功物語が、ま、実は一部の人しかもう 本当に儲かってない、成功してない現実を 隠蔽してきたっていうですね、そういう 怒りが高まっていて、もうアメリカは ひどい格差社会で本当に貧ラインで日々の あの生活にも困ってる人がこんなにいます よという、ま、現実を語ってくれた氏に 惹かれる人の方がやっぱり今回 ニューヨークでも、ま、むしろですね、 ニューヨークだからこそですね、ま、機械 のアメリカのが機械の国の象徴であるよう な、ま、そういう町ですよね。ま、そこに やはりですね、こんなアメリカは絶望的な 国になってるということをですね、こんな 格差がひどいことになってるってことを 正面から語って、そのことによって指示を 得た人がですね、ま、市長になった。ま、 市長といえ言えどもですね、やっぱり ニューヨークの市長っていうのは、ま、 非常に、ま、あの、体、ま、本当に大きな あの、勝利ですよね。ま、象徴的な勝利、 あの、そういう状況にアメリカがなってる ということですね。もう本当アメリカン ドリームとか資本主義のもう最先端みたい な街でもま、こういった結果になったの 本当に驚きですけども実際どうなん でしょう?そのトランプさんが言うみたい にさんって過激なんですか?その政策とか 思想っていうのは。はい。ま、確かに、ま 、民主社会主義者と言っているわけですの で、ま、自分も左覇とで、トランプ 大統領党等から見ればですね、そうした、 ま、家賃、ま、高騰する家賃をですね、ま 、一定のところで凍結させるとかですね、 無料のバスを走らせるとか、ま、過激な サ波と、ま、そのように共和党やですね、 ま、ライバルたちを攻撃するんですが、 やはりですね、ま、マダに市の、ま、今回 の市町戦の勝利、さらにはやはり昨年の 大統領戦におけるトランプ大統領の勝利も ですね、やっぱりアメリカの政治 が右左。これもちろん今もまだあの色々文化を中心ですね、重要な軸なんですが、いよいよも上下ですね。あの、ま、右でも左でもとにかく格差の問題、労働者の貧困、中間層の崩壊ということをですね、正面から見据えてこの現状に 1番注力して取り組んでいきますと。 私の最大の政治課題はこの格差の問題です という風に言う候補がですね、やっぱり好 に勝ってると昨年思い出せばですね、 トランプ大統領はもう民主党はいわゆる ウォークになってるとこんなに庶民が中間 素が崩壊して大変なのにまだそんな多様性 みたいなことを言っていて全然生活問題に 向き合ってないとして、ま、インフレを 最大の想点にして私が大統領になったら もうこの生活問題やっていきますよって こともそれがやっぱりトランプ大統領の 最大の勝利の理由だったんですね。ま、 しかし1年経って、ま、10月の終わりに はですね、APECからあの早々に出ない で帰国して、ま、豪華なハロウィン パーティーをですね、トランプ大統領指定 の丸アラゴであの開催したりとかですね、 あの、そしてあの、ま、色々あとは、ま、 今ホワイトハウスのあのかなりの部分を 取り壊して、ま、大きな宴会場をあの、 作ろうとしたりとか、あれ格差をどうにか 是正すると、中間層を救うためといった トランプ大統領が実は全然方向き合って ないと。ま、ちょっと最近のですね、世論 調査でも、ま、トランプ大統領共和党への 、ま、不審で民主党が、民主党自体が信頼 されてるわけではないんですが、相対的に 、ま、ちょっとあの人気が低明してたのが 若干回復してるっていうのと、あなって、 ま、格差問題を今度は、ま、佐の方から 正面から向き合って、これが私が最大の 解決したいことですっていう人が今力を得 てるっていうのは一見、ま、共和党から 民主党に、ま、右から左にの動きに見える んですが、実は、やはりこの格差問題、 生活区の問題を正面から論じたあのそう いう、ま、人権多様性大事だけど移民とか あのあの移民の権利とか大事だけどそれ よりまず生活問題っていう候補がやっぱり 勝ってるっていうことではま 、あのこれ今までの連続性もあるという 感じがしますね。じゃ、ある意味ではこの 向き合ってる課題とかその向き合ってる層 っていうのはトランプさんとま、共通し てるわけですね。西とトランプ氏は、ま、 あの、ニューヨークにはたくさん意味も やってきますので、マ田氏はトランプ 大統領が今ですね、ま、民主党の市を中心 に、あの、とにかく、ま、不法意味は 取り締まると。で、ま、その問題はですね 、不法移民のみならず合法移民とか アメリカ市民にもですね、ま、取り締まれ が向けられてきてるってことで、ま、色々 あの、各地でいろんな紛争が起きてるわけ なんですけれども、ま、そういう移民政策 とか、ま、に関してはもう真逆と言って いいですよね。田氏はもう自分が主張に なったらトランプ大統領がですね、ま、 ニューヨークにそうしたアイスですね、ま 、移民の取り締まりを強めたとしても私は 戦っていくと言っていて、一見、ま、 いろんなところが正反対に見えるんですが おっしゃってくださったようにですね、ま 、その今中間の没落、ま、みんなが ちゃんと働いて真面目にやってれば暮らせ てあ、いく、これがあの、本当はあの、 実現されてなきゃいけないのに、今の アメリカでは本当にですね、もう馬車馬の ように働いても、ま、全然あの、まとな 暮ら私ができない人が多くなりすぎてると いうですね。この問題意識は実は、ま、 トランプ大統領や、ま、今その共和党の中 もだんだんだんだん変わってきていて、ま 、トランプ大統領が対当してから前はあの 共和党はもういかにも企業政党、大企業と 結んでっていう政党だったのがだんだん だんだんですね、労働者のための政党に なろうと今、ま、過時にあるわけですよね 。ま、そうした、あの、ま、大きな潮流で 言うと、ま、非常に、ま、トランプ大統領 2回搭載させた政治的な動きが、ま、民主 党の方にも見られてると、民主党の方にも 、ま、企業と決託した、ま、中道派ですよ ね。ま、そうした民主党の中道派といや、 そういう大企業とはもっと対決して庶民の ための戦う庶民のために戦う政党に なんなきゃいけないんだっていう、ま、佐 が今セぎ合ってるっていうのは実は両と 同じような動きが生まれてるんですね。今 この共通点の部分もお話いただきました けれども、あの、ま、一方で当然その トランプ大統領と対立するような要素も あるということで、ま、アイスのことだっ たり言及いただきました。 あの、この政府との対立、ま、トランプ大統領といえばこう修平をろんなとこに派遣したりもしてますけれども、連邦セフトの対立っていうのはこうどんなことでところで表面化していきそうでしょうか? はい。まずトランプ大統領はすでにですね 、もし谷が市長に選出されたら連邦資金 ですね、あの、やはり、ま、ニューヨーク にもインフラとか様々なですね、あの、 関連の連邦資金入っていますので、ま、 これを凍結するというようなですね、あの 、脅しをかけていると、ま、その脅しに っさずですね、今回ニューヨーク市民が マム田西を選んだということはもう トランプ政権とは対決第で行くべきだと いう風に考えてる人が、ま、少なくない ことも示したわけなんですが、ま、しかし そのトランプ大統領の脅しもですね、 ちゃんと議 で通っている予算を止めるっていうのはこれ本当はあのできない話なんですが、ちょうど今政府閉鎖なわけですよね。 で、この政府閉鎖がもうついに市上最長に なっちゃったわけなんですが、今回 いろんな意味で慰例なことなのは普通政府 閉鎖っていうのは予算が通ってない状況で 、ま、とりあえ今はトランプ政権、行政府 も、ま、共和党、ま、そして議会の上会員 の多数派も共和党なので、ま、どっちも 責任があるとはいえ、どちらかというと ですね、ま、トランプ政権共和党の方に 責任があるという風に見なす世論の方が やっぱり多いわけなんですね。なんで、ま 、普通は1日も早くですね、なんとか、ま 、民主党の方と折り合いつけるとかして、 ま、予算をつなぎ予算でもあの何か成立さ せないと、ま、政権の指示率、共和党の 指示率下がっちゃうと1日も早く打開し なきゃってのがこれが歴代大統領が、あの 、やってきたことなんですね。で、 トランプ政権1期目にも政府閉鎖、これ 35日間起きましたが、その時のトランプ 大統領トはもうちょっと議会に対してです ね、ま、自分が動いてなんとか妥協さ せようって動きがあったんですが、今回は トランプ大統領ほとんどそうした議会への 働きかけとか、ま、訴えかけしてないん ですね。というのもこの政府閉鎖をされて いるこのある意味異常な事態を利用して まずはですね、連邦職員の大量解雇とか ですね。ま、あとはそうした、ま、今予算 あのが通ってないので、いろんな予算が 枯渇してっちゃうんですが、ま、この議会 が今あの予算通せてないこの隙にですね、 ま、行政管理予算局というですね、ま、 色々予算の執行とかを担うあの賞があの 部局があるんですが、ま、ここの長官で あるですね、バスセルボート師っていう これあんまり日本ではあのあんまりあの 報道されてなかったかもしれませんけれど も、ま、本当アメリカでは今非常に話題に なってる。ま、マスク、第2のマスクと 呼ばれてるような人がいて、ま、彼は元々 1期目のトランプ政権にも関わったんです が、いわゆる保守派の2期目のトランプ 政権の青写真、あのプロジェクト2025 を中心になって書いた人で、ま、彼は むしろこの政府閉鎖みたいな異常事態を 利用していろんないらない部局とかいら ない予算みたいなのをどんどんどんどん あの廃止してって大統領権限を強めて、ま 、自分が思う通りの政府に作り替えようと いうことを前々から言ってきた人 なんですね。なので、ま、こういう異常な 事態においてひょっとしたらですね、今 トランプ大統領の次の一手が気になる ところですが、ま、そうしたニューヨーク 、ま、市長がですね、いかに自分が気 に入らないと言ってもですね、ちゃんとし た選挙で選ばれた市長のが気に食わない から、ま、連邦資金止めるっていうような 、ま、本来はですね、できない、あっては ならないことがこの異常な状態をですね、 利用する形で起きるかもしれないっていう ところですね。 ここまでやっぱり長引いているのはその共和党の側にこれを何でしょうやめるモチベーションがないからむしろこれにじて色々できちゃうからっていうところなんですかね。 もちろんここのあの議員にとってはま本当にまといえばサンクスギビングもあってもう今すでに空のあの航空に相当影響が出てるんですね。 今、あの空港に出勤してる人達ってのは 無休で働いて、ま、政府閉鎖が終わったら 、あの、その分ですね、あの、こう給与が 、あの、入ってきますって話なんで、今無 で働いていて、そうするとどうしても血金 する人が出てきますよね。ま、講義の意味 を込めて血もいるかもしれないし。で、 だんだんだんだん人員が少なくなって、ま 、かなり空に影響があると、ま、そうする と観光とかもいよいよ経済にも影響します し、もうこのまま行くとですね、ま、いく つか、ま、空を封鎖しなきゃいけない みたいな、もう、あの、飛ばせられない 航空機っていうような状況になってるので 、さすがに、ま、共和党の、ま、議員たち はこれはまずいと。ま、ただ民主党の方も ですね、中間選挙1年後で、ま、あの、 だんだんこう選挙ということを意識して、 今想点にしてるのは医療保険の補助の延長 なんですね。これがこう12月に機嫌切れ になっちゃって、これ切れちゃうと本当に 多くの人が医療保険すごく高くなっちゃ うってことで、この医療保険は指示され てるので、民主党の方もこれは私たちは この医療保険を守るあの政党なんですよと 。ま、トランプ政権がそれを潰そうとし てるのを守ってるんですっていうことで、 ま、なかなか妥協できないということで、 ま、普通に議員たちは、しかし、ま、民主 党の方も、ま、会議はそれなりに指示を得 てたとしても、やっぱり連邦職員って民主 党者多いので、早く政府閉鎖に向けてなん とか打決してくれないかっていう圧も だんだん強まっているので、結構民主党も 難しい立ち位置に置かれてると。ただ やっぱりそのトランプ大統領や、ま、その トランプ周辺の閣僚、ま、そしたラッセル ボート氏のように、ま、むしろこの例外 状況を利用して、ま、トランプ政権が元々 やりたかったこと、ま、ある意味ちょっと こう国家をですね、ま、あの、ま、もう こう効立化していく。ま、あるいはも トランプ政権がやりたい部署は残して気 に入らない。ま、トランプ政権が民主党的 リベラルと見なすようなですね、そういう 象庁は廃止するとか、ま、かなり劇的に 人員予算カットするみたいなことをやって しまおうっていう動きがあることは否定 できないですね。ま、それが、それだけが 今回ですね、もう35日を超えた最長の 政府閉鎖の理由になった彼らがとまでは 言えないかもしれませんが、ま、1つの 背景になった、ま、トランプ大統領が1期 目の政府閉鎖に比べても、ま、かなり、ま 、自分としてもなんとかしなきゃっていう 姿勢を見せてない1つの理由になってると 思いますね。そうするとこの先この閉鎖が 解除になるようなポイント、この先のこう 日程を見たところで、ま、ここぐらいまで にどっちかがこう折れるというか妥協する んじゃないかみたいなそういうなんとなく のスケジュール感ってあんまり見えない ですか?もうこれ1刻も早いあの解除が 求められるというところで、ま、今ですね 、いわゆるフードスタンプあの制度、ま、 低所得者向けの食料支援がこのままですと もう予算が出なくてトランプ大統領は、ま 、11月以降は出ないとまずそうあの、 あの、態度を取って民主党を妥協させよう としたんですね。ま、しかし実際のところ 4000万人兆の人が、ま、そのフード スタンプ制度で、ま、食料品をなんとか手 に入れてると。で、どういう人が受給し てるのかなって見ていくと、やはり赤い週 ですね、共和当事の州の人もやはりかなり あの、よりお世話になってるという状況な ので、ま、トランプ大統領としてもフード スタンプ止めたのがトランプ大統領のその 決定だったってなるとまずいってことで、 ま、今半分出すよって言ったり、いや実は 全額支給しますって言ったり、トランプ 政権の方も、ま、民主党になんとかフード スタンプ止めるとかですね。あるいは、ま 、この間ですね、ニューヨーク市のみなら ずカリフォルニア州とか民主党事盤の州と か市に、ま、資金を止めて圧力をかけて 民主党を妥協させようとしてきたんですが 、今回は民主党もなかなか折れないって いうちょっと今ですね、ま、どちらが先に 折れるのかどっちも折れたいけど自分から 折れたくないっていう、ま、ちょっと最悪 のですね、あの状況で結局のところを庶民 が犠牲になるようなですね、あの、ま、 状況が生まれていますね。ま、ただもう 本当にその4000万人にもあのがですね 、食料が得られなくなるかもしれないと、 日々の食料に困るかもしれないという、 もう局面はすでに11月になって、あの、 発生していますので、さすがにサンクス ギビもあって、このままこんな空が混乱し たまま、ま、アメリカで最も移動が多い 時期を迎えるということになれば、これ 本当に大きな、ま、政治不審の本当にあの 、生み出してしまいますので、合理的に 考えたらそろそプロ双方がですね、ま、 例えば民主党の方もじゃ、移動保険延長を 今の条件で飲ませるともう少し、ま、要求 を若干ですね、共和とも受けれやすくする とか、ま、何かしらのですね、妥協への 動きがちょっと見えて欲しいところなん ですが、今このお話ししている、ま、この 時点ではなかなか、ま、双方とも1年後の 中間選挙を見据えて弱さを見せたくないと 。で、民主党の方は若干トランプ政権と 共和党の勢いに限りが出ている。で、 ずっと低明してきた自分たち、ま、 ちょっと適出というかですね、共和党が あの信頼を失ってることのあの民主党が 信頼回復してるまでは言わない言えないん ですがちょっとチャンスが来たってことで どっちも折れられないって状況が続い ちゃってますね。今、あの、中間選挙って いうお話もありましたけれども、ちょっと あの、マさんの話に戻りまして、ちょっと この政治的なと言いますか、今後の展望 みたいなところを最後にお聞きしていき たいんですけれども、ま、今回そのマ谷 さんというその求心サの方が、ま、当選 確実になったっていう中でやっぱりこの 民主党の中でも今後の戦い方みたいな ところに、ま、教訓じゃないですけど変化 が起きうるものなのかっていうことだっ たり、あるいはその民主党の中の中道の 人たちとさんていうのはどういう関係なのかっていうところを教えていただけますでしょうか? これも大変今の民主党見る上で重要なポイントでこのニューヨークといえばですね、あの上員の引内総務のチャックシマシで会員のですね、ハキームジェフリーズま、そうした上会員のあの、ま、トップの自盤でもあるわけなんですね。 [音楽] で、今回、ま、新たなあの民主党の申請が 現れて、ま、本当に今回マムダ市の キャンペーンの1つのポイントはもう ものすごいボランティアあの数で、ま、彼 が本当に元々は1%の指示率でほとんど 無名だったのが大変成功したキャンペー ンっていうものを、ま、しかもですね、 そうした大企業からあの大口献金者からお 金を得るってことではなく、あくまで、ま 、草の値的に積み上げた。ま、 ニューヨークはですね、そうした草的にお 金を積み上げることに、あの、成功した人 にちょっとですね、あの、公的資金を 入れるような制度もあって、フェアに 戦えるようになって、そういう制度にも 助けられて、すごく、ま、こう、模反的な どうやって、ま、大企業に支援された、 じゃ、共和党候補と戦うのかっていうこと に関してモデルケースになるような、あの 、選挙でもあったので、もっとシューマン さんとかジェフリーさんとかがですね、 積極的に指示しても良かったんですが、ま 、ジェフリーズさんはちょと数日前になん かごにょごって感じで指示みたいな、ま、 結局そういう美容的な態度にとまったん ですね。で、シューマンさんに至っては、 まあ、今に至るまで、ま、指示してないっ ていうことで実は、ま、民主党の方もです ね、これ寝深い問題があって、なんとなく 、あ、これでずっと低明してきた民主党に 光が指したと、こういう路線でもう加藤 政治、あのお金で動く政治とは戦っていく んだっていう、これこそが民主党の戦い方 だっていう風に、ま、考える。さんの対当 を考えるよりは、ま、自分たちもやっぱり なかなかその中道を手放したくないと。 やっぱり選挙を戦う上でも自分の政治人生 の上でも大企業との関わり、大口研究者と の関わりは大事だと。あとですね、この あのシューマンさんはユダヤ系なんですが 、まさんはムスりで、ま、別にこの宗教の 対立が現れたっていうことでもないんです が、イスラエルに対するですね、あの態度 も非常に対象的で、マダ谷さんはもうガザ でパレスナ自粛ガザでイスラエルがやっ てることはジェノサイドというですね、 厳しい言葉で批判して、もしネタネアウ 主相がニューヨークに来ることがあったら 今は国際刑事裁判所によって逮捕上も出 てるわけだし、逮捕しますと、ま、そう いうかかなりイスラエル批判を鮮明にして 、ま、しかしそうしたマ田がですね、 少なくないユダヤ系の人たちの信頼も得て 勝ったってことが、ま、アメリカの変化を 表してもいるんですが、ま、イスラエル 政策にしても、ま、そうした大口献金者大 企業の関わりとしても中道と、ま、マ氏、 ま、佐の間には民主党内でもかなり温度さ があるというですね、そういう状況があっ て、ま、バーニーサダし、ま、マ田氏は 尊敬している政治家やっぱりバーニー サンド で、バーニーサンダースって今まで2回 大統領戦に挑戦してるんですが、別に トランプに負けたわけじゃなくて、いつも 民主党の中道の候補にヒラリークリントン とかジョーバイデンとかに潰されてきた わけですよね。ま、つまりそうした、ま、 本当の庶民向けのもう大企業と戦っていく 政治のやり方を邪魔してきたのは共和党 以前に民主党の中道派だったということが ありますので、で、今回ですね、この11 月4日にニュージャージーとバージニアで も集知時があって、集知事戦があって、 双方と共もに民主党の候補が勝ったんです ね。ま、民主党に議用が生まれてると。 ただどちらの候補もやはり修道派の候補な ので3つの選挙をこう並べてみるとですね 、ま、まだ氏は、ま、じゃあサーのサーで 行こう。いやいやいやいや、こっちの バージニアやニュージ、あの ニュージャージーでは中東候補がちゃんと 堅実に勝ってるんだから、これこそが やっぱり民主の道だとやっぱり今回の選挙 結果をあの経てもですね、なかなか中道と 佐の対立はあの収まらないんではないかと いうですね。そうするとやっぱり民主党が 結局のところですね、分難し続けて今 やっぱり共和党、ま、トランプ政権がです ね、あまりに庶民を帰り見ない政治をして るっていうことで、ま、ノーキングズでも というですね、もうトランプが王様のよう に振るまってると、もう予算の流れどう なってるんだというようなですね、ま、 そういうデモもも広がっている中で なかなかやっぱり民主党に相対的に上がっ てますけど、みんなが信頼するようになっ てない1つの大きな理由はやっぱり民主党 の中でこの路線対立が解消されてないと。 なので今後民主党がどっちに行くのか どっちもあの主張すると思うんですね。 この対立がしかし解消できない限り やっぱりまとまりは共和党の方にあると。 共和党はなんだかんだあのトランプま、 昨年の大統領戦もそうだったんですが やっぱりトランプ大統領のカリスマ戦も あってですねまとまるわけなんですよね。 いろんな実は例えばバンスを副大統領にしたってルビを国務長官にしたって大外政策にしたって色々路線対あるんですが、ま、重要な時にはまとまるあの政党に対して、ま、民主党はなかなかまとまれない政党っていうのはちょっと今回の選挙を経後もちょっと続きそうな感じしますね。じゃあ、ま、この今回の谷旋風は今んところ極所的なもので、じゃこの先の主人全体がどういう方向に進んでいくのかっていうのを中間選挙見ていきたいと思います。 ただ、あの、そのですね、あの、ま、局所的かどうかってところも含めて見ていきたいところで、やっぱり今回の、ま、ニューヨーク市長が本当慰例の、ま、大統領やろんな人が言及する関心事になったので、ま、どうなってるかですね。これが、ま、局的にとまるのか、ま、それとも、ま、大きなうねりになっていくのか、いずれにせよ、ま、民主党の分断は続きそう、さらに激しくなるかもしれないってとこだと思いますね。 今日ありがとうございました。 ありがとうございました。 お [音楽]

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▼プロフィール
三牧聖子|同志社大学大学院 教授
専門はアメリカ政治・外交、国際関係論。東京大学教養学部卒業、同大学院で博士号を取得(学術)。早稲田大学助手などを経て、米国ハーバード大学やジョンズ・ホプキンズ大学で研究員。2025年より現職。

<目次>
00:00 NYに急進左派市長誕生
05:06 政治の軸は「右左」から「上下」へ
12:19 史上最長の政府閉鎖、その裏側
21:25 民主党内の深刻な路線対立

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写真:ロイター/アフロ

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