吉岡里帆、インディーズ映画で自身のキャリアを積んだことを語る。「第三回東京インディペンデント映画祭授賞式」
[音楽] 2025年11月1日都内にて第3回東京 インディペンデント映画祭受賞式が行われ 、審査員長の藤井道人監督と共に特別審査 員を務めた吉岡が登壇。自身インディーズ 映画でキャリアを積んだことを振り返った 。 第3回東京インディペンデント映画祭 グランプリノバ寺田湯監督。あなたは 流行る第3回東京インディペンデント映画 祭において厳制な審査の結果次世帯を担う 期待の映画監督として夢のある映画祭の 発展に貢献し当初の成績を納められました ことそのを称えここに表彰いたします。 審査委員長、藤道ヒ、おめでとうございます。 はい、では続きまして目 6の増貞です。あります。 [音楽] おめでとうございます。 ありがとうございました。審査員の皆様に総評をいただきたいと思います。 まずは特別審査員吉岡様お願いいたします。 え、皆様こんにちは。え、俳優をしています岡夫ほと申します。 え、今日は本当に私にとってもインディズ 映画っていうのはすごくこう特別なもので ありまして、10代の頃に映画やってみた いって思って、でもこうなかなかいきなり 商業の世界に行くことはもちろんできなく て、そんな中でこう声をかけてくれた学生 の友人たちや映画監督目指している友人と 出会って、そこでこう映画をみんなで作っ て、それが本当に数少ない人たちだったか もしれないんですけどいろんな方にこう見 てもらえた機会があって、それに対して誰 かが感想言ってくれて、こう輪ができて いくと言いますか、映画って本当にそう いう力があるなっていつも思うんですけど 、1つの作品ができるとそこに大勢の人 たちが集まって、あの、普段怒らなかった ような奇跡が起きるっていうなので、今で も、今私は商業の世界におりますけども、 インディペンデントで培った感だったり、 そん時に覚えた感動みたいなのを今でも ずっとこう引き下げて頑張って仕事をして います。で、今回皆さんのあの作品を拝見 してで、えっと、審査の皆さんとお話し する時間があったんですけど、皆さんの こう感想だったり総表を見ていると共通し てあるのが新しい価値観を示してくれた だったり、新しい感情にさせてくれたって いうやはり映画って明日ちょっと違う自分 になれたりとか、違う価値観で生きれる ようなパワーをくれるなんかそういうもの に期待感がみんなあるのかなって思います 。なので私もこれから自分の仕事を頑張る 時にやっぱりどんな感情になってもらい たいかなとか、どんな新しい価値観を見て もらえるかなっていうところを、え、今回 のインディペンデントの映画の監督の皆 さんの作品から、え、とてもこう学ばせて いただきましたし、そういう思いでお仕事 していきたいなっていう風に改めて感じ ました。え、今日は本当にこんなにあの 特別な機会にしかもはい。審査員なんて やらせていただいて本当恐縮なんですけど 、とてもいい機会いただいてありがとう ございました。また監督の皆様だったり、 え、この会場にいらっしゃる方とどこかで お仕事で出会えるように私も頑張っていき ますので、何かありましたらお声かけ ください。よろしくお願いします。今日 ありがとうございました。はい、吉岡様 ありがとうございました。 続きまして、藤士井道仁監督お願いいたします。 はい。えっと、皆様本日はお忙しい中、えっとご来場いただきましてありがとうございます。そして、えっと、参加していただいて入戦して、入戦された、えっと、監督の皆さんも本当におめでとうございます。そして、えっと、吉岡さん初め、えっと、僕と一緒に映画、映画を作ったりしてくれてる審査員の皆様、本当に素晴らしいのに審査していて本当にありがとうございます。 [音楽] そして何よりも、えっと、この映画祭を 今回で3回目になるんですけれども、 サポートしてくださってる皆様に心から 感謝申し上げます。ありがとうございます 。で、えっと、この映画祭自体はもう3回 目になるんですけれども、年々あの たくさんの作品があの、素晴らしい作品が 増えていて、あの、審査員を3年連続で 続けている自分もですね、クオリティの高 さに非常に驚いております。として、あの 、応募作品を見させていただくと、 やっぱり最近は近年はこう地域と、えっと 、一緒に地域を盛り上げるために作る作品 というものも増えてきたことも、これも あのデジタルで映画を作って自分の育った 町、えっと、場所、人を盛り上げたいと いう思いを映画を通じてつげ るっていうこの行動活動は本当に 素晴らしいなと思います。で、えっと、 今回も自分は普段は映画監督をしてるので 、あの、ライバルだと思って、あの、審査 をさせていただきました。で、どの作品も 技術的に素晴らしいものがあって、そして それぞれの監督たちに語りたいストーリー があって、その1つ1つの苦労を僕も同業 者として理解して審査するっていうのは 非常におがましい声だとは分かってはいる んですけれども、誰かがチャンスをバトン 渡さないとこの時代は循環していかない ことも理解してますので、えっと、今回は 寺田監督に何か面白い映画を一緒に作ろう というパトンを託したいと思いました。 そして、えっと、そういう活動がこれから もずっと循環して映画の日本の映画の文化 、日本の芸術っていう文化があの海外の人 たちにももっと受け入れてもらえるように 、えっと、こういう活動を小さいながらも 進めていきたいと思いますし、あの、この 映画祭に参加された皆様、えっと、日本に まだまだ面白いこんなチャンスをくれる すごい映画祭があるんだよってことを広め ていただきたいですし、こういう活動が全 世界全国で、えっと、広がっていくことも 祈っております。そして我々、えっと、 プレイヤーとしても、えっと、吉岡さん 初め、えっと、私もあの、日本の映画の 芸術の進行のために、えっと、これからも 頑張っていきますので、えっと今日は ご来場いただき本当にありがとうござい ました。 監督に藤井監督プロデュースオリジナル 作品が楽しみですね。はい。えっと実は第 2回、え、今年スカラシップ、えっと、 安倍マ様の、えっと、力をお借りして、 えっと、東京都という映画を去年、あの、 グランプリの、あの、秋場レ監督の東京 都校長編映画家として、えっと、無事完成 して今日最速死が行われます。で、本当に 自分もめちゃくちゃ正直忙しいんですけど も、毎回本うに参加して、もう秋葉監督と 、え、これ何がここがなんでこうなっての かわかんないとかこうぶつかり合いながら あの脚本を作ったんですけども、完成した 映画を見て2324歳の彼が えっと今の社会に訴えたいこと、対話し たいこと、みんなでこの映画を持って議論 したいことが詰まってる映画だと思いまし たし、その映画がえっと世界 や、そして来年の公開に向けてたくさんの人に見てもらえることを僕も 1 保護者としてプロデューサーとしてあの見守っておりますので、あの今日この場にいる方、えっと今日最速死者もありますので、今日川キりにたくさん盛り上げていただければなと思います。 はい。 あ、えっと監督の寺田湯優馬と申します。本日はありがとうございます。で、えっと本当に選んでいただいて公栄に思います。 で、ま、ちょっとこのノバっていう作品は 僕がその映画監督目指して20十歳の頃 から状況して、今女監督やりながら色々ね 、こう商業映画になるため、監督になる ために目指してやってるんですけど、その 中で出会った仲間と一緒に作って、ま、3 年ほどかけてやっとできたもので、ま、 これがその足がかりになったりしたらいい なと思いますんで、ま、その劇場公開も ちょっとしたいなと思っております。ご 興味ある方いたら是非お声がけください。 だ、本日ありがとうございます。本当に ありがとうございました。ありがとうございました。それでは皆様ご相談ください。皆様拍手でお送りください。 [拍手] え、あ、ちいちゃっ。
2025年11月1日、ワテラスコモンホール(東京都千代田区)にて、第三回東京インディペンデント映画祭授賞式が行われ、審査員長の藤井道人監督と共に、特別審査員を務めた吉岡里帆が登壇。吉岡は、自身、インディーズ映画でキャリアを積んだことを振り返った。
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<受賞作品一覧>
▼グランプリ「NOVA」(寺田悠真)36分57秒
日系ブラジル人の娘ジェシカは、夢を追って地元を離れ東京へ出るも、AIの台頭で仕事を失う。
そんな彼女の前に、10年以上絶縁していた父カルロスが現れる。
彼もまたアジア人労働者に職を奪われ、最後に東京にいる娘に会いに来たのだった。
激動する時代の中で弾き落とされた日系ブラジル人親子二人は、互いに衝突し合いながらも仕事と人生を模索する旅に出るのだ。
そこで暮らす様々な人々に触れ合い、自身のアイデンティティに向き合っていく。
そして新たな生き方を見つけるのだ。
▼準グランプリ「つぐない」(宮部一通)38分37秒
行方不明になった幼い娘の帰りを一人待つ母・里美。母と娘、二人だけの母子家庭だ。
娘が行方不明になる前、たびたび母・里美は仕事帰りに、二人が住むマンションの管理人と娘が、親しげに遊んでいる姿を目撃する。時間が経てど一向に見つからない娘。
そんなある日、里美はゴミ置場で出くわしたマンションの管理人 から、里美と娘しか知るはずのない、ある事を告げられる。
娘の行方不明に関わっているのは誰なのか?なぜ娘は行方不明となったのか?
徐々に判明していく事実 の中で最後に残される真実とは…。
▼審査員特別賞「BARA」(chavo)19分56秒
北九州小倉にある薔薇族専門の成人映画館はゲイの出会いの場。
そこで出会った二人のゲイ。一人はド ラッグクイーンとして小さなショーパブで働き、一人はゲイであることを隠して生活。
「あんたが選んだ 物語でしょ?」LGBTの多様性が認められつつも、同性婚が違法とされている国で二人の人生が交錯する。
▼入選作品「エッセル坂を越えて」(西端実歩)25分
16歳の少女・内田翠が福井県三国町で迎える最後の日々を描く夏の終わりの物語。
翠は夏 休みが終わる頃に移り住むことが決まっている。
「内心では故郷への深い愛着と不安を抱える翠。町の美しい風景や思い出をカメラに収めながら、三国で暮らす 船箪笥職人の父・達治との時間を大切にし、その時間を通して自らの決断を固める。
職人気質の父・達治は家族の変わりゆく姿を切なくも受け入れ、娘との時間を通して自分と向き合っていく。
三国町を舞台にノスタルジーあふれる映像で、成長と別れの感情が繊細に描かれる父娘の物語。
▼入選作品「軽トラック娘」(高平桃見)19分47秒
熱風、武骨で飾らない漢気ハラスメント映画!漢気と人情を携えるフーテンの桃(工藤綾乃)と、蒲郡みかん農家の娘エミ(坂東希)のハートフルコメディ。
桃の相棒の軽トラ「サッチー」と全国 津々浦々の道中、桃は蒲郡・幸田を訪れ、エミ一家(父:竹中直人、母:高橋ひとみ)と数日間を共にする。
桃の漢気に振り回されるエミには、ある悩みがあり…そして桃にとっての漢気とは…暑苦しく泥臭く もハートにガツンと来る、ドタバタ人情劇!
東京インディペンデント映画祭 TOKYO INDEPENDENT MOVIE FESTIVAL(TIMF)
公式サイト】https://www.jimbochocollective.com/timf
公式X:@Jimbocho_Movief
公式Instagram:@Jinbocho.moviefes
公式Facebook:@jimbocho.eigasai
ナレーション:©音読さん
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