”死者=1万4000人” ”建物被害=9万棟” 広島県が「南海トラフ巨大地震」被害想定を12年ぶり見直し 最大震度6強 ”9割以上”が津波で犠牲に 行政と市民一丸で防災・減災対策
南海トラフ巨大地震というのはそういう今まで必ず起きてきた災害でものすごい被害が出ると取るべき対策を着実にま実施していかなければ迎え打つことはできないと 県は専門家などによる検討委員会で南海トラフ巨大地震の被害想定の見直しに取り組み報告書をまとめました。 瀬戸内会の沿岸に多くの人口が集まる広島県。県の新たな被害想定では最も被害が大きくなる場合最大震度は 6強で津波の最高数移は 4m になるとしています。県内の犠牲者は最悪の場合 [音楽] 1,000人で9 割以上が津な波によって命を落とすといます。 [音楽] 建物の全開は9万胸に達し、直接的な経済 被害はおよそ15兆5000億円で前回の 想定から6兆000億円 増えました。算出方法の見直しによって 津波による建物被害が増加したことなどが 影響しています。 えっと、広島県の実情に合わせて地元だから分かることを入れて最大の被害を想定したで取るべき対策を取っていただければですね、え、被害の軽減というものは可能であるという風に考えています。 県内の住宅の対震化率は 2020年度時点で84.5% 建築防災学が専門で県の検討委員会にも参加した三浦教授は住宅の震備に一定の評価をしています。 揺れの大きさ自体はあの広島県で最大で 震度6強という結果で、え、大きくはその 12年前行った件の被害想定とそれほど 大きくは変わりません。え、古い建物が減 が増えたということで比較的その性が高い 建物が増えたということで揺れによる建物 の被害の12年前に比べると減ったという 特徴があります。 一方県内の津波被害については 津波による建物の被害っていうの数の上では増えているように見えます。 12 年前の時に考慮できなかった実際の建物の分布を反映して計算したということなので増えたというよりはより確らしくあの計算をしたというようなことかなと。 県は津波の最大波到達を最短で三原市で3 時間31分、広島市で4時間2分などと 想定しています。 最大波が到達する前に津波第1波がやって くる可能性もあるため県は早めの避難を 呼びかけています。 海トラフ自身に対しては、あの、広島県っていうのは、ま、途中に四国があるので、直撃しない分、こう回り込んでくる分、あの、時間的な余裕は比較的なので、そういった時間を利用してなるべく早く津波から逃げるということが重要かなと思います。 ではここからはRCC ウェザーセンター梅川気少用士とお伝えします。 よろしくお願いします。 お願いします。え、まずこちらに南海 トラフ地震、どういった地震だったのかを 改めてまとめてみました。まずはスルガン からヒガ置きにかけてのプレート協会を信 とした、ま、100年から150年感隔で 繰り返し発生してきた地震のことを言い ます。で、こちらに直近3回の、え、南回 トラフ地震まとめてみたんですけども、 揺れ方も、ま、様々ありまして、1707 年の時には1度で前期が強く揺れた パターンです。で、次、1854年の時に はまず東側で先に大きな揺れが起きて、 その32時間後に西側で大きな揺れが あいつで起きたと。で、直近前回の、え、 南回トラフ地震ですけども、1944年に 東側がまず先に揺れました。その2年後に 西側で、ま、揺れたということで、ま、 こうした、ま、南海トラフ地震次に起こる 可能性というのが、ま、30年以内に、ま 、60%程度から90%以上と言われてい ます。で、こちらをご覧ください。これが 県内全体のあの今日公表されたデータです 。最大震動、あの、先ほどVTRにもあっ たように三原市、小道市、福山市、大竹市 などで、あの、震度6強が想定されてい ます。続いてこちら津波の想定なんです けども、え、最高さが4m沼島市になって います。で、最短があの見晴原市、え、 これが3時間31分ということで、あの 県内の死者想定なんですけども、まあ1万 4000人ということで、その9割以上が です。村さん、どうですか? 何回トラウ地自身と聞くと、やっぱりどうしても高知県とかの方が被害が大きいイメージでしたけど、最大で 4m の津波が来ると聞くとかなりの規模だなと思いますね。 そうなんですよね。で、まずはあの、ハローと津波の違いについてこちらをご覧ください。 ま、ハローというのがまずあの海の海面 付近の海水が移動する、ま、現象なのに 対して津波というのは海全体が持ち上がっ て、ま、海の壁が迫ってくるということで 、ま、エネルギーそのものが異なるんです よね。ということで、あの、早めの避難と いうのが、あの、重要になってきます。ま 、あの、被災者皆さんが身をする避難所の この運営訓練を県内でも実施しています。 緊急地震王神です。 [音楽] 今月暮レ氏では地震を想定した防災訓練が実施されました。 [音楽] 揺れによって市内に人大な被害が出て避難者が中央公園に集まってくるという想定です。 市民や市職員の他自衛隊や消防など 300人以上が参加。 [音楽] 記載直後の避難所解説から避難生活まで体験しました。原さん、 野原さんです。 避難者には受付で居住区が振り分けられ、自分たちでテントやダンボールベッドを組み立てていきました。 本当にちょっと難しいですね。 1 回やってやれば大丈夫なんですけれども、初めて立てるのでこういうどこにかけていいかわからないし。 訓練 訓練には意思や保険士なども参加し、避難者の健康状態を確認して回りました。 あの、釣りを飲んでるんですけど、できればトイレが近い場所に変えてもらうとありがたいんですよ。 心身のストレスなどによって引き起こされる災害関連士が記載後の生活の課題です。 去年の野半島地震では災害 関連の数が直接を上回っていて、県は南海トラフ地自身で県内の避難者数を 73万人、災害 関連を最大3700人と想定しています。 今回の訓練では下半身に詰まった決戦が呼吸困難などを引き起こすエコノミー商候軍の対策として意思がエコなどを実施しました。本格的な避難体験をした参加者は [音楽] ま勉強になります。 うん。 自信が起きた時は、ま、どうしたらいいのかっていうのはね、家族とかで今日ちょっと話し合って今日行かせるようにしたいと。 ク氏は防災で市民との連携を強めたいと話します。 こういった大きな災害とかになりましたら市民と一緒になってこうやっていくことが非常に大事だと思います。市民と顔の見える関係になる非常にいい訓練にまなったと思います。 岡田課長は県の新しい被害想定をもに南海トラフ地自身への備えを整えていくとしています。 津波被害も想定されるんですけど、休憩 車地でありますとか、そこに住宅地が、ま 、並んでいたりとかでありまして、地震に よって土砂災害でありますとか懸念されて おりますし、高齢者の方も多くて避難に やはり自販がかかることもありますので、 こういった訓練がま、くれないでいろんな 前で広がっていくことを私としては期待し ています。 段階トラフ自信っていうのはいつかやって くるっていうのは頭の中では分かっていて も余があるものではないのでなかなかこう 実感は湧きにくいのかなって思う中でこう いった訓練ですとか被害想定というのが 公開されるとああ本当に危ないな備え なきゃなっていう気持ちになるような気が しました。木村さんいかがですか?そう ですね。それをま今地域でしたけどまずは 家族でこういうことが起きたらこうしよう ね決めとけばその後も行動しやすいです からね。 ちっちゃなテリトリですけど、そこから備えるということをやっぱりみんなで共有したいですよね。 うん。 まさにこの被害想定をこう公開するっていう目的の 1 つが事前にこの自分たちの住んでるエリアの危険を、ま、知っておくということにあるので、ま、今日こうやって公開されたので、あのそれぞれのご家庭でですね、あの、自分たちが住んでいるエリアでどんな危険があるのか、それを改めて考える機会にしていただければなと思います。以上、ライフでした。 です。
今後30年以内に「60〜90%程度以上」の確率で起こるとされている南海トラフ地震。広島県が12年ぶりに新たな被害想定を公表しました。
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