【アニメフル全話】夢の扉が現実を開く時 1-12話 | Anime English Subtitle 2025 🌷🌺
あ、北瀬君、今日部署のみあるんだけど君も来る? ああ。いや、すみません。僕は遠慮しておきます。 ま、だよね。 俺北せが時で上がらなかったのを見たことないよ。 お疲れ様でした。 [音楽] 僕の名前は北瀬か和弘。出世よりも定示 帰宅を大切にするごく普通のサラリーマン だ。 趣味は料理ではないかな。嫌いじゃない けど。僕の趣味というか生きがいいはそ 眠ること。 え、なんでお弁当を用意するのかって?それはね、いや、こればっかりは説明するより実際に始めた方が早いかな。子供の頃から幻想的な世界にげれていた。 [音楽] 剣や盾、魔法で魔物と戦い勝利を得る。 そんな物語を何度も何度もすり切れるまで 読み続けた。そしていつしか夢を見るよう になった。 [音楽] 夢の中の僕はそんな剣と魔法の世界にいるんだ。こっちは朝 [音楽] 7 時か。昨日はここで眠ったんだっけ?もう大人になってしまった僕だけど夢の中では未だに自由に冒険を楽しんでいる。 [音楽] 魔物を退治してみたり、逆にやられて夜中に飛び起きたりとかね。他にも怖い思いはしょっちゅするけど、こういう景色が眺められるのは悪くないんだよね。 [音楽] [音楽] まだ子供だな。こっちでは年を取るのが遅い。 あら、おはようかずひほ。 おあ、おはよう。彼女はマリアーベル。通称マリー。エルフという種族でこう見えても [音楽] 100 面を生きているらしい。瞳は宝石のアメシストみたいな色だ。 [音楽] 久しぶりだね。魔術師ギルドに移ってから忙しいんでしょ。 [音楽] へえ。あなたは相変わらずこんな原子的な野宿をしているのね。私から見たらかずひほそエルフのように見えるわ。 [音楽] え、そうかな。ちなみにかずひほというのはこの世界での僕の名前。 あひほ。 [音楽] 昔登録ミスした自分を恨むしかない。ああ、そうだ。よかったら近くの遺跡に遊びに行く。 [音楽] ま、何それ?遺跡に招待されたら人間の女性は喜ぶものかしら? 人により蹴りかな?でももし来てくれたらまたお弁当をご馳走るけど。うん。 [音楽] そうまで言うなら行こうかしら。 この近くと言ったらずるなる遺跡ね。 うん。 ナズるなる遺跡。 1000 年前に突如滅びた地下都市。でも遺跡自体に争いの後はなくほとんど崩れずに残されている。 [音楽] そのせいか文明崩壊の原因は未知の病原金というのが通だけど魔術の発達した年でそんな初歩的な失敗をするだろうか。この地方の七不思議の [拍手] [音楽] 1つなんだってね。 そんな謎をあなたが解けるとでも 謎は解けなくても構わないんだ。解きたいと思うだけでね。それに今日はマリと一緒だから。 [音楽] その眠の目はどうにかならないの?こえうまい月だが。 [音楽] トイル。 [音楽] ええ、中は結構広いのね。 うん。元は都市だからね。 すごい技術だね。 1000 年も耐えてるなんて。地震の多い国で生まれると教度をあげる魔法は羨ましいよ。 自信の多い国? マリ、 休めそうな場所があるね。あそこでお昼にしようか。 それがいいわね。 今日は何かしら じゃあ開けるばね。 どうぞ。あ、 [音楽] 匂いすごく素敵。 さ、遠慮なく。 [音楽] 重い。 ああ。はい。これお茶ね。ゆっくり飲ん。 これな何ていうものかしら。 おいって言うんだよ。冷えても味が引き締まるから美味しいよね。そっちは蓄に。春の野菜を使ってるから栄養たっぷり。 [音楽] やっぱり風についてきて正解だったわ。 でもこんな料理見たことないわ。あなたどこの生まれ? ああ、日本っていう 日本? 多分地図には乗ってないだろうね。遠いい島だよ。まあつでもご馳走するからさ。暇の時また一緒に遊びに来ようよ。 [音楽] あら、言わなかったかしら?私は忙しいのよ。魔術の勉強て。 ただそうね、たまになら構わないわ。 [音楽] [音楽] 魔物よ。気づかれたら大変。 ちょっと待っててね。 [音楽] イエーイ。 これはかず彦ほさ。今日はエルフさんとお散歩ですか?いっすね。 いや、あの子はお弁当が目当てなんじゃないかな。 [音楽] ちなみにこれは魔物の言葉。マリーには分からない。マリーと話す時はエルフで話しているんだ。 呆れたわ。魔物の言葉も覚えたの? うん。体当たりで何度も襲われたし 3年くらいかかったかな。 それで魔物はなんて? 僕を寝床にしている龍が 3ラに入ったから注意しろって。 うん。でも龍の卵か。見てみたいな。 何言ってるの?散機の龍は動毛で危険なのよ。そんなのに近づくなんて。 [音楽] ちょっと聞いてる?お、何かいる? [音楽] し、静かに。今安心をかけてあげる。 [音楽] 大きいね。この音龍の寝きだったんだ。 色が黒いし、魔力も濃い。魔導流かもしれないわ。見てちょうだい。模様が光ってる。呼吸をするだけで魔力を生むというのは本当だったのよ。 [音楽] 聞いてるの?か? うん。もちろん。 もしも魔導流なら大変なことよ。 1000年に1 度の散乱機にしか姿を見ることもできないの。行けない。起こしちゃったかしら。 [音楽] 大丈夫だよ。毎日の時は北道を戻れば [音楽] 絶対説明かしら。 そうかも。 [音楽] 無理。ああ、 これは今日も死ぬな。せめて卵を奪った。これが普通のサラリーマンの僕に [音楽] 1 つだけある不思議なこと。夢の中で遊べてお弁当も食べられる。でももう少し長く痛かったな。 せっかくマリーと遊ぶ夢だったのに。な [音楽] んで [音楽] その日僕の人生にとって最も不思議なことが更新された。 [音楽] ん?かずひほ。 いや、いやあ。おはよう、マリー。 [音楽] なんだか年を取ったみたいに見えるけどお父さんとかじゃなくて本人? うん。本人だよ。 それは後で説明するけど、その前にどっか言いたかったりしない?ほら、さっき龍のブレスを受けたから。ん?はあ、 [音楽] あなたね、 ごめん。使って言うけど指の 1本も触れてないから。 おかげ様で怪我はないけど、ちゃんと色々説明してくれるかしら? [音楽] それはもちろんだからこっちを見ないで。まずは私の服を持ってきなさい。 [音楽] ということで仕事を休んで買い物に来たわけだがなんで裸なんだというかなぜ夢の中の彼女がここにいやそもそも僕が夢と思っていたあの世界は見てねえこはこんなにたくさんします神剣ありがとうございまし [音楽] 次来る時はマリーと買いに来よう。 ただいま。ひ、ここは一体どこなのかしら? [音楽] [音楽] あ、それはそりゃショックだよな。突然 [音楽] 1人ぼっちで見知らぬ世界に来たんだ。 こんなに高い建物に住んでるなんてかずひほはお金持ちなんでしょ。 あ、違った。 すごいすごい。こんなに発展した年なんて初めて見るわ。はあ。下を見ると膝がかる。 [音楽] 初めて遊園地に来たようなハイテンションだ ねえ。あの塔は何?やっぱり公明な大魔導士でも住んでいるのかしら? ああ、あれはスカイツリーだね。 きっといい眺めだよ。ちょうど桜の季節だから。 桜? 桜というのを [音楽] 見に行こっか。 休みを取ったし、今日は僕が住んでいるところを案内するよ。お腹も空いたよね。どこかで食事もしよう。 [音楽] いいのかしら?楽しみだわ。よろしくね。 かずひ マリ向こうの世界がもう [音楽] 1 つの現実だったとしてあの時僕らは確かに龍のブレスに僕が連れてきてしまったのか。 お待たせかずひほ。お、 これすっごく軽い。伸びる。自由に動ける。 [音楽] 喜んでくれて何よりだよ。 正直どれを選んでいいか全然わからなくて。でもこうしてみるとマリーなら何来ても可愛くなってたろうね。 [音楽] あら、もっと行ってもいいのよ。 すごく似合ってるよ。 あ、その眠そうな目。やっぱりあなたはかずひほなのね。安心したわ。ということはここがあなたの言っていた日本。 [音楽] そうなんだ。案内しながら説明するよ。 ま、 とその前にはい。 [音楽] これは よかったらこの帽子で耳を隠してくれないかな? え、いいけど。 実はこの世界にはエルフがいなくてね。 そうなの?まあいいわ。素敵な帽子ね。 [音楽] それじゃあいよいよ知らない世界へ出るけど大丈夫?怖くない? [音楽] もちろん。私今とってもワクワクしているもの。ええ。なんかいいところそうじゃない?こしやす。 [音楽] そ、そうだね。魔物とかいないし。車はまだ早かったかな? [音楽] うん。えっと、これを 2つ、あとこのおすすめを 1 品お願いします。ああ、そうだ。フォークも 1つください。 はい、かしこまりました。どうぞごゆっくり。 あの人今なんて ごゆっくりお過ごしくださいって。 そうでそろそろお願いしてもいいかしら。 説明して。私がなぜ日本にいるのか。 魔導流に攻撃された辺りから記憶がないわ。 気づいたら言葉も文字も何ひつわからない国にいておまけにあなたが随分と大人になっていたりもう何がなんだか [音楽] 正直僕にも分からないことが多いだから推測混じりでの説明になるけどいいかな。夜夢を見る時があるよね。 [音楽] そこで1 度も見たことのない場所を訪れたりしたことは あるけど、それが一体どうしたの? 僕にとってマリーと遊んでいたのはまさしくそんな夢の世界での出来事だったんだ。 今朝目覚めた時なぜか君もそこで初めて夢だと思っていた世界が実は現実だったと気づいたんだ。 [音楽] あなたは眠ることで 2つの世界を生きしていたということ。 どうやらそうみたいなんだ。ただ向こうから戻ってくる時は眠る以外に魔物に襲われたりした時でも。 [音楽] あ、魔導のプレス。 あの時とに抱き合ったせいで君も一緒にこちらの世界へ連れてきてしまったんじゃないかな。 [音楽] ちょっと待って。それってつまり私死んだってこと? あ、ああ。 ま、いいや。見たまんまだけどマリーは生きてるよ。多分こちらで眠ったら元の世界へ帰れると思う。 [音楽] そう。 ああ、それと僕の年齢のことだけど、おそらく 2 つの世界は時間の流れが異なるんじゃないかな。あるいは僕が向こうにいる時はその時間だけ成長しているとか。 それでかずは今いくつなのかしら? 25 だよ。 25?そんなに でも確かにそうね。なんか頼りになるとこあるなって。 お待たせしました。うわ、 [音楽] 続きは食事の後にしよっか。日本へようこそエルフさん。 [音楽] [拍手] こうして僕らは一緒に新しい物語の中へと 足を踏み入れた。 僕の部屋にエルフが現れるというちょっと あ、いや、かなり変わったことが起きて夢 は現実となった。 僕らは1日中一緒に歩き回って最後に夜桜 を見に戻ってきた。うっくれ。魔物がい ないとこんな世界になるのかしら。どうか な。 魔物がいなければ今度は人が敵になるかもしれないし、この国もずっと平和だったわけじゃない。でも本当綺麗だねえ。 [音楽] この景色がこんなに綺麗だって僕は初めて知った気がする。 [音楽] ねえ、かずひほ、もしも私が元の世界に帰れなかったらどうなるの? うーん。 その時は一緒に暮らして、あ、日本中たくさんの場所へ遊びに行くというのはどうかな。 あ、 温泉やお城や食文化に溢れた国だからね。退屈しないと思うけど。 そうね。別に構わないわ。 でもちゃんと送り届けてあげなきゃね。 ただいま。 ただいま。 うん。帰ったらただいま。 ただいま。 素敵だったわ。夜桜。焼き鳥もコシも香ばしくて美味しかったし。 そうだ。 マリー、お風呂に入るかい?たくさん歩いて疲れたでしょう。 あら、お風呂まであるの? ねえ、マリー、無事に向こうへ戻れたらさ、やっぱりお別れになるのかな?マリーは魔術師ドに戻らなきゃいけないだろうし。 ええ、 なんでお湯がドバドバ出ているの?ボタンを押しただけに見えたけど、まさかついに無営症魔法を覚えたの? [音楽] いやいや。はい。 お、何これ? 入浴剤だよ。香りの湯を楽しめるんだ。好きなのを選んでいいからね。 [音楽] もう贅沢すぎるわ。まるで貴族じゃない。私はエルフなのに堕落したりしないかしら。 [音楽] どれも素敵。迷っちゃう。お、向こうにたままだったらこんなマリーを知らずにただろうな。 その時は一緒に暮らして、あ、日本中たくさんの場所へ遊びに行くというのはどうかな。 え、きっと素敵でしょうね。ただいま。すごく気持ちのいいお風呂だったわ。 [音楽] お帰り。 お、何かしらいい香り。 すぐにできるから座って待ってて。 おいしい。これは絶対に美味しいわ。 顔が怖いよ。 [音楽] よし、じゃあ食べようか。 いただきます。おいしい。 [音楽] よかった。お相の数を買って卵で閉じるだけなんだけどね。 [音楽] もう本当に美味しいわ。今日食べた中で [音楽] 1番は間違いなくこれ。 まだ数はあるからお弁当もできるよ。向こうは素材の味からして微妙だからついついお弁当を持っていくんだ。 [音楽] 分かるわ。これを食べたらどんな料理もさ味けなく感じそう。 なぜかお弁当と飲み物だけは向こうの世界へ運べるんだよね。 だけはって他のものは運べないの? えっと、時計とかあと懐中伝灯なんかもダメだったな。 懐中伝灯? マリーが光の精霊を呼び出すようにはいかないけどあれば [音楽] おら。 あれ?あんまり驚かないね。 さすがにこちらの文明にも慣れたもの。思うんだけど、この世界の文化なり技術なりがアウトなのかしら。 [音楽] でもこういう単純なペンやノートもダメだったよ。 持ち運ぶのには何か特別な儀式を? いや、ただ枕に置くだけだよ。 興味深いわ。 そうかな。 お弁当を運べるだけじゃあ役に立ちそうもないけど。 うん。違うの。飲食物だけが平気ならそれは誰かが管理していることになる。 誰かが決めたルールがあるってこと。 うん。そうなると私を運べた理由もあるでしょうし、あなたには何かしらの意味やがあってしるべきよ。 ひょっとしてかずひほは何か使命を受けているんじゃない? ええ?使命?お弁当が? いえ、お弁当はひとまず忘れてちょうだい。誰かから何かを頼まれていたりはしない? [音楽] おい、誰かにこのことを話したこともないし、そもそも夢だと思っていたからな。 じゃあ夢の世界へ入れるようになったきっかけはあるかしら。 物心ついた時から遊んでいたから覚えていないな。 [音楽] 仕方ないわね。何か思い出したら教えてちょうだい。 うん。そうするよ。それじゃまずは目の前の問題をどうにかしようか。 無事にマリーオを送り届けられたとして目覚めた僕らはどうなると思う? どうって?あ、あ、そういうことね。私としたことが遊び放けてすっかり忘れていたわ。 そう。夢の中で目覚めた時僕らは同じ場所で起きてしまう。あの魔導流の待つ寝どこで。 [音楽] さあ、秘密の作戦会議だ。 ね、そういうわけで竜の卵を人質にする案も却下するわ。一時しのぎで逃げられても寝床を知った人間を竜が生かしておくはずないもの。 [音楽] 同感だね。下手したらずっと追われることになりかねないし。僕は不民症になりそうだ。 [音楽] 魔導流について書かれた文献で知っていることはない? えっと、例えば人よりも高い知性。その呼吸は魔力を踏み、決してそこをつくことはない。過去の事象として島の破壊や地火山噴火の誘発、魔族や人間との戦いは数えきれないほど。 [音楽] ああ、えっと、そういうのじゃなくて元豆知識とか偽話とか人隣の分かるものがいいな。 [音楽] 人隣 あなた言ってるの?りに性格も何もないと 思うけど。 あなたの望む情報かは分からないけど 鱗は魔力を生み出すから相当な価値がある わ。もし手に入れたら大金持ちね。 それから奇心が強いのか人の姿になって都市に入ったこともあるとか。 え、 まあ、まゆつ葉かしら。 いや、それ詳しく知りたいな。どうして龍がそこへ行ったか何か理由があるはずさ。 それが何もしなかったそうよ。 ええ、何も。 文献には数日過ごした後どこかへ去ったと書かれていたわ。 確か場所は港町おついだったかしら。 おつい?まさか。あ、いや、案外それが理由なのかも。 [音楽] かずひほ。 うわあ、やっぱりすごく寝心地が良さそうね。 ふカふカで気持ちいいわ。 ああ、これは完全に失念していたな。 さ、秘密兵器も準備できたし、元の世界に戻れるか試してみましょう。ほら、かずひほも来て。 大丈夫か?大丈夫なんだろうな。信じているぞ、僕。 [音楽] では実験開始ね。えっと、しっかり捕まっていた方がいいのかしら? うん。多分ね、あの時僕らはしっかり抱き合っていたからあの時の体制と偽ようか。おいで、マリ。 [音楽] はい。もっとくっついた方がいいかしら。 うん。多分ほら、もう少し。 あ、 あったかいね。 [音楽] [音楽] おや、 どうやら無事に帰ってこれたようだね え。 危険な目に合わせてしまってごめん。 いいの?私は楽しかったわ。色々ありがとう。さあ、作戦開始ね。 [音楽] マリー、絶対に離れないで。あの、僕はかずひと言います。こちらはマリアベルです。ごめんなさい。勝手に寝床に入って。あなたの卵を見たくて僕が彼女を無理に連れてきたんです。せめてマリーだけでも逃してもらえませんか? [音楽] 竜の。 なんて言ってるのかしら。 [音楽] 卵を守る龍は強い防衛本能に突き動かされる。最も重要なのは平気がないと伝えること。そしてお詫びの品というわけではありませんがどうかこちらで怒りを沈めていただけませんか? [音楽] 相手の異表をついて我に帰らせること。 1人で旅ばかりしてきたからおついと一度 尋ねたことがあってね。 大麦爆画を使った酒が有名なんだ。他に 特徴のない小さな町だから。 もし偽話が本当なら魔導。 [音楽] 火球龍の言葉を話し、わしの楽しみも知っ ているとは面白い人間だ。 昨日確かに吹き飛ばしたというのに無傷で目覚めたお前たちが不思議でもある。どうだ?その謎を明かしてくれるなら命までは奪わでおこう。 [音楽] はい。お話いたします。マリー許してくれるって。 [音楽] 夢を通じて別の世界からやってきたとして そのエルフもお主の世界へ行ったと何とも 興味を書き立てられるして卵を見たいと 言っておったな。 いいだろう。孵加するまで退屈しておったし。 うわ、これが魔導流の卵 ねえ。床が温かいわ。 地熱で卵を温めているのかな? その匂いがどうにも気になる。 かいほとやら何を隠し持っておる? え、別に何もあ、 あら、お弁当のカ丼。 うん。これが地熱で温まって匂いが立ったみたい。このお弁当の匂いです。嫌でしたら遠くに話します。 いや、構わない。それよりこの体では話しづらくて叶わぬ。 [音楽] おまけにせっかくの詫び酒もこのままでは下をしらすだけで終わってしまう。よし。どイオナムフエモけ魔法初めて見るわ。ほには分からないでしょうけど今高密度の魔力が出られているの。人の魔術なんて足元にも及ばない高い次元のものよ。見て発動するわ。 [音楽] [音楽] [音楽] [笑い] [音楽] [音楽] 人が生まれた。 [音楽] 違うわ。あれは竜神よ。が本当のことだったなんて。 この姿を生み出したのは実に逆ぶりである。どうだ?人の目から見ておかしなところはないか? [音楽] ああ、はい。すごく大美しいです。 ならば良い。では人の声をその酒とよすがいい。 え、このカ丼ですか? あ、でも僕の料理なんて大したものでは貴様、わしがの物どもの地想などがるわけがあ、いや、違う。味みだ。味み。そう、これはただの味みじゃ [音楽] ねえ。な、何て言ってるの? えっと、カ丼をね。 え、何?カ丼が何? 食べたいんだって。 あ、そうなんだ。 食べたいんだって。 そうじゃな。霊の 1つもないわけではないぞ。 [音楽] どうだ?わしの鱗を 1 枚やろう。身から落ちて魔力切れしたものではないぞ。今生えているものぼじゃぞ。 え?あ、いいのですか?マリーも欲しがっていましたし。嬉しいですが。 [音楽] うむ。成立じゃな もう。 ああ。 すごいだね。うい。 あのビールもいかがですか? おお、 どうぞ。 はあ。小金色の綺麗な光景まで楽しめるとは。 [音楽] これはう悪くないぞ。大店といたところだ。時にこのような気想を人はみ食しておるのか。 [音楽] ああ。いえ、この酒と料理はこの世界では出回ってないかと。なんじゃ。せっかく人を支配してやろうと思うたのに。 [音楽] 危な。 お弁当も気に入ってくれたみたいで良かったわね。 うん。ああ、そうそう。お礼に鱗をくれるってさ。 お弁当1つで魔導流の鱗。 え、そんなにすごいものなの? すごい勝。そうね。魔術師なら出せる限りの資産をひねり出すはずといえば分かるかしら?鱗を巡って戦争が起きたほどよ。 え、なくなってしもうた。じゃ、食べたら消えた。さっきまであったのにな。 [音楽] あ、もう1つありますが。 これあ、もちろんパイカを支払おう。 [音楽] このはどうじゃ?人というのはこれが好きらしいが、わしには価値が全くわからん。何かしら青い石? [音楽] あの、この石は何ですか? わしの血が染み込んだ石である。 ほら、卵を産んだじゃろ。その時血が石についたのだ。 魔竜の血だって。 竜の血って青いんだね。 [音楽] 応弁のその石を早く変えてあげ。 うむ。うむ。交渉成立であるな。人のまま来るがいい。そして今度はお弁当を 3つ。いや、 4 つ。持ってくるがいいぞ。やつじゃなりの地。お弁当と交換だ。竜の地。 [音楽] 大丈夫? ありがとう。 竜の血ってね、万病に聞くと言われてるの。鱗もそうだけど、あまりにも価値が高すぎて困っているわ。 じゃあ適当に売ってしまうか病気の人にあげればいいかもね。 そうはいかないわ。どちらも高値には違いないけれど。それだけに必ず手に入れた場所を聞かれるわ。 黙っているなんて絶対に不可能よ。 魔導流の寝床が知られてしまうのか。そうか。謎が解けたよ。この遺跡の文明がどうして滅んだか。 [音楽] 1000年に1 度魔導散乱を行う。きっとその時ここに暮らしていた人たちは手を出したんだ。 執年深い竜は地都市まで多い。 住民は逃げ出し、そのまま竜の寝床になっ たっていうこと。本当ならぞ話だけど、 ちょうど遺跡が滅びた時期と会いるわ。 なら決まりね。これをどうするか考えるの は魔導こを育った後。それに持ち主は あなたの方が絶対に安全よ。え、なくし ちゃったらどうしよう。その時はその時 は怒ったりなんてしないわ。 いつか酒場でかっこつけてこういうの。俺たちは伝説の魔導流と出会ったぜ。てね、 実際はカ丼食べるのを見ただけだけど、まあ、少なくとも子供たちには自慢できそうだね。 [音楽] ん、あ、カ丼食べ損ねたせいですっかりお腹が空いちゃったね。 近くの町に出ましょう。 シするか。 どこも薄味なのよね。 まあ、たまには仕方ない。あ、夜の宿も探さないとね。僕は日本に帰るからどこでもいいけどマリーは困るでしょ。宿へ送ったらよいよお別れかな。 私もどこでもいいわ。 え、 だってあなたの国に私も行くものね。これから日本語を教えてちょうだい。 [音楽] うん。 [音楽] 夢の世界からうっかり彼女を連れてきてしまって以来。僕らは同じ屋姉の下生活を送っている。一般的にやかなとなりました。 [音楽] サ頃を迎え各の花火です。 今後もしばらくは この謎の行動はマリー日本語の勉強法や [音楽] テレビからの音声に耳を傾けつつノートにガシガシ文字を書く [音楽] なんとも欲張りな方法だ。しかし 自分の部屋にエルフがいる景色は未だになれない。 あのアメシスト色の瞳やの長い髪。 これが現実とはとても思えない。 あら、おかり。かずひほ、 ただいま。マリー、 声をかけてくれたら良かったのに。 うん。邪魔したくなかったから。あ、買い物に行ったら挽肉が安かったから今日は餃子にするね。 餃子? そうだ。マリー、お酒は飲める? 実はあまり強くないの。少しだったら。 了解。 うん。 白ワインなら餃子とも会うかな。あ、ついでにチーズを出してもいいな。 [音楽] かずひほ、こんにちは。私の名前はマリアーベルです。 [音楽] 早いな。もう文法を覚え始めたの? うん。よく使いそうなものだけ先に。私の勉強法はとりあえず一分を覚えてそれから横に発展させていくのよ。 [音楽] ほお、なんとなくわかるな。一説によると全く知らない言語を覚えるには 2000時間以上かかるらしいよ。 1日10時間聞いたり話したりして最低 200日になるとか。 ふ、つまり私ならその半分くらいね。 うあ、そうか。僕らは日本でも向こうの世界でも一緒にいられるから。 [音楽] へえ。 睡眠の時間も勉強に当てられるってわけ。じゃあ 2 ヶ月で会話できるのを目標にしましょう。マリーならできそうだ。少女のように見えて [音楽] 100 年生きたエルフだしね。マリ、香りを試してもらっていい? [音楽] 香り?ええ?いいわよ。 [音楽] うん。悪くないわ。紳士的で素敵な服ね。 [音楽] え、あのワインを嗅いで欲しかったんだけど。 [音楽] これが餃子。 冷めないうちに召し上がれ。う わ、もう よかった。 餃だ。おいしい。焼きたてのパリパリとした食感がいいわ。冷たいワインとも相性抜群ね。 たくさん焼いたから好きなだけ食べてね。 うん。美いしかったわ。かずひほ。心からありがとうを伝えたいの。 また食べたくなったらいつでも言ってね。安上がりの料理だし。 え、あれが安上がり。もうわからないわ。この国のお料理というものが。もういいの。私は消しかよ。 酔ってるな。 ねえ、かずひほ、こっちにいる間、竜の鱗と血のついた石はどこにあるの? 僕にもよくわからないんだけど、向こうの世界の持ち物はまた向こうで目覚めた時にちゃんと全部手元にある。心配ないよ。マリーの服や杖もそうでしょ? それはそうね。 多分僕がここに来た時、向こうでは僕の体と同時に服もカも見えなくなるんじゃないかな。もしその場に残っていたら誰かに拾われたりくなることもあるだろうけど [音楽] 1度もないよ。 うーん。やっぱり誰かが管理してるのかしら。 どうかな。つか突き止めてみたいよね。さてまり、次はどこへ行こうか。 僕はマリーと行きたいところがたくさんあるんだけど、 そう遊んでばかりもいられないわ。古代魔術の研究レポートを書かなくちゃ、他にも魔術しドの課題が山ほどあるな。 ふん。大変そうだね。あ、古代魔術といえばさ、マリーは魔席を見たことある? え?何言ってるの?魔席なんて誰も見たことないわ。ただの伝説よ。 あら、でも竜神伝説が本当だったくらいだから。 じゃあ見に行ってみようか。 昔は魔席の遺跡場だったと言われている場所があるよ。 あら、また遺跡。 え?えや、もそうなるけど。 いいわ。その代わりお弁当きでね。 それはもちろん。 [音楽] 人のくもりがあるせいかこの頃眠りにつくのが早くなった気がする。 [音楽] じゃあ2 ヶ月で会話できるのを目標にしましょう。 2 ヶ月か。それまではマリーは僕と一緒にいてくれるってことだ。 もしその後彼女がなくなったとして僕は同じようにちゃんと眠れるだろうか。 [音楽] おはよう。 おはよう。女、 おはよう。よく眠れたかい? ええ、ぐっすり。向こうでは眠ったばかりなのにね。 ああ、いいお天気。 よし、早速行こうか。 行きましょう。えっと、その遺跡何て言ったかしら? うん。ここだよ。ウーピーク遺跡って言うんだ。 ま、これ1 つ国を挟んだ先じゃない?馬車でも 1週間以上かかるわよ。 大丈夫。移動には僕のスキルを使うから さ行くよ。マリー、しっかり捕まっていて。う、 トレイン。 [音楽] 何ここ?真っ暗で洞窟みたい。 [音楽] 僕らは一段下の世界に降りてきたんだ。 [音楽] ほら、動き出すよ。 [音楽] すごい。 トレインは長距離移動のスキルで旅商人くらいしか持ってないからあまり知られてないよね。余心を祭る石碑へ名を重ねることで [音楽] 1日に1回だけの移動を許されるんだ。 商人たちはいつもこんな光景を見ているのね。 [音楽] でも変わったスキルを覚えたのね。普通は戦いに役立つものを覚えるま。 [音楽] 旅をするには便利だよ。ただ大きな力に支配されている場では使えないんだ。この前みたいに魔龍がいる場所とかね。あとは重さの制限もあるけど マリーは軽いから問題なかったね。 [音楽] [拍手] もう下ろしてもらっていいかしら? そうだった。 座っていて大丈夫だよ。 それで向こうに着くのはどれくらいなの?うん。この距離だと [音楽] 20 分くらいかな。ああ、一応僕からあまり離れないでね。 [音楽] 1 人旅だったから離れたらどうなるか僕にも分からないんだ。うい。 [音楽] [拍手] [音楽] これは風習でね。積についたら出発点の花を捧げるんだ。 本当に変わってるわね。旅をする人たちは。 そうかな。 [音楽] ウジャーピーク遺跡。かつての石場。 魔道具を生成する原料となる魔席が取れた ことから多くの人々が集まり反映した。国 は利益を守るために広大な砦出を築いた ほどだ。しかし何らかの原因で魔席と呼ば れるものは一切取れなくなった。以来 200年もの間遺跡は静かに口続けている 。でもここを訪れる者たちは今でも大地の 底に眠る石の力を感じとるだろう。なぜ なら決して枯れることがないもの。それが 魔席なのだから 。こんな電承を聞いたら誰もがワクワク すると思うんだけど。 暑い。それどころじゃなさもありえない。 なのこの木を当たり1名も少な廃墟。 ずっと歩き続けてもう限界。 もう少しで到着するから。あ、ほら、あの山の切れ込みの奥にオアシスがあるんだ。そこまで行けば休めるよね。 [音楽] あと少しだけ頑張ろう。マリー。 そうね。あと少し。ここに連れてきてくれたあなたを嫌いにならないよう頑張らないと。 へえ。 これほど暑さに弱いとは。大丈夫かな? [音楽] 無理。 日本の夏はあ。 [音楽] 遠くからはただの山みたいに見えたけど、こんなに建物があるのね。 そうだね。炭鉱に近い場所だけど独自の文化があったらしいよ。 ねえ、本当に魔席が今でもあるのかしら? どうだろう?もし発見されたら人が押し寄せているよ。けどひょっとしたら何か見つかるかもしれないね。 興味があるなら調査に何泊かする? 無理 だよね。 和席より私が光びてしまわないように気をつけたいわ。 それは同感。この先にさっき言ったオアシスがあるからそこでどうしたの? おうん。なんでもない。行こう。 うわー。ここがオーシス。は、涼しくて行き返るわ。 [音楽] 座れそうなところもあるし。下に降りる前にここでお弁当にしようか。 いいわね。ピクニックみたい。うわあ。ま、これは何かしら? [音楽] 餃子のあまり具材で作ったチャーハンだよ。 [音楽] 美いしい。同じ食材で違う料理になるなんて魔法みたい。パラパラした食感も楽しいわね。 よかったよ。元気が出たみたいね。 [音楽] 暑くてどうなるかと思ったけど、こんな景色を見られたのはあなたの長期に移動スキルのおかげね。 [音楽] それで他にはどんなスキルを持っているの? ステータス画面見るよかったらマリーのも見せてよ。他の人のステータスって見たことないし。 [音楽] そうね。秘宝ならいいわ。他の人には教えないでね。 もちろん。でもどうして? 魔術師ギルドでは何でも競い合って勝手に格付けしたりするからこれでも気グ労が多いの。あ、怖そうだな。 [音楽] 僕はそういうところに近づかなくてよかったよ。 本当よ。遊んでばっかりでね。 え、そんなこともないよ。まあ、かずひほはレベルが高いのね。レベル [音楽] 72なんて見たこともないわ。 レベルなんて気にしたことないな。 マリーは意外と 私は精霊術と魔術を一緒に習ってるからレベルを上げるのが難しいの。 ああ、なるほど。影象強化に制度向上。それに記憶能力向上か。さすが精霊魔術師だね。魔術師の使命は古代の秘術を解き明かすこと。国から雇われ戦争で火力を発揮することもあるらしい。 [音楽] [音楽] 中でもマリーは精霊魔術師という特殊な職業で選ばれたごく人に握りのものしかなれないそうだ。あなたの職業のこれは何?無限士って聞いたこともないわ。 [音楽] え、そうなの?癖があってとっても面白いんだよ。うん。なんていうかこう詐欺師みたいな。 [音楽] もうなんなのよそのふわっとした説明は。 眠そうな顔で言うからぐーぐー寝ながら戦うのかと思ったじゃない。 この顔はね、生まれつきなんだよ。来た、来た。さっきの奴らで なんだ?獲物か? いや、貧層なガキでエルフを連れてますか? ガキなんぞ。魔物に食わせとけ。 おい、こっちの崖に水でもやっとけよ。 死なねえ程度にな。 それでマリーの精霊魔術って普通の魔術とどう違うものなの? [音楽] えっと、そうね。魔術師って杖から攻撃魔法を放つイメージでしょ。精霊魔術は契約した精霊を媒体に魔術を放つの。 ウーイムマスイーラ影丸っこくて可愛いね [音楽] でしょ。こういう風に精霊を呼び出して次に魔術を渡すの。エリーオエビ。これでこの人影を返して魔術を放てるようになったわ。 [音楽] おお。 じゃあ前持って魔術をストックしておけるってことかな。 そうなるわね。どうやら私は精霊との相性がいいらしくて数体はキープできるわよ。 [音楽] ええ、それはすごいな。 [音楽] マリ、動かないで。 オーバーロード。 いずれに住む魔物のクッパーだ。そんな重そうな体で走ると早い。まだ来るよ。噛みつかれたら最後下がってて。 [音楽] [拍手] オーバーロード。 [音楽] おいおい。なんだありゃ。短距離移動きるだろうが随分早くねえか。すげえな。 1人で何匹馬をやっつけたのガキ何だ? どれ?俺に見せてみろ。 スチールはおっと。とんでもねえお宝を持ってやがる。 [音楽] 何かまでは分かるんが、これまでおめにりかかったこともねえくらいのものだ。 おかしな。 どうします?あのちびかなりレベル高そうで。 [音楽] 俺らにはあれがあるだろうな。 [音楽] どうした?怯える必要はねえだろう。俺たちはもう仲間じゃねえか。大事な大事なお仕事をして稼がないと俺もお前も飢えて死ぬ。 [音楽] [音楽] おら、さっさと行け。 よし、マリー、高台に戻ろう。 スピアしており [音楽] 逃すかよ。 すごいのね。かずひほって。 マリーだってあんなに正確に命中させるなんて驚いたよ。また気配がする。 何?あそこだ。囚人の子供かしら。手にしているのは魔力職売。とても強い魔力を感じる。 [音楽] あ、何?何?怪物は気づかれた。 [音楽] どうする?長距離移動スキルは 1日1回しか使えない。 短距離は重量制限が厳しくていや、 1つだけあった。 [音楽] くかかずひほ。あ ああ、ごめん。暑い。 いいの。とんでもなかったわね。まだ胸がドキドキしているわ。 うん。僕も何か温かいものでも飲も。 う、優しい味するわ。何? 遺跡に入ってから誰かに見られていた。 う、 クッパーと戦っている最中も何人かの気配がした。 多分盗賊だと思う。今頃気になって僕らの泣き骸とカでも探してるんじゃないかな。 じゃあ人の子供も盗賊の一味。 いや、あの子はどこか怯えてるみたいだった。 利用されているのかしら? うん。気になるね。 もう朝ね。かずひほはお仕事に出かける準備をするのよね。 ああ。 いや、今日は土曜日だから休みだよ。 一緒にいられるよ。マリーの勉強を手伝ったりお出かけしてもいいね。あ、 [音楽] さあ、週末の始まりだ。 [音楽] [笑い] [音楽] よ、よし、触りますよ。猫とたれるエルフさん。んうん。なんとも平和の眺めだね。 [音楽] や、 昨日向こうの世界で怪物に襲われたなんて嘘みたいに。せっかくだから休日の始まりに時間を戻そう。 [音楽] 今日はマリーがこっちに来て初めての週末なのだ。 [音楽] はあ。川までこんなに整備して綺麗だけど精霊は少し元気がないみたいね。 この辺りは地水がかなり重要なんだ。昔は浸水被害がたくさんあったんだって。 そう。 水の精霊は何か言ってる?うん。声までは聞こえないわ。この世界では精霊とのへりを感じるわね。精霊と意思疎通できなかった子供の頃に戻った気分。 あは、向こうに行ったばかりの僕と同じかも。レベル 1の状態。 そうね。多分もっと触れ合わないといけないのね。 ん? あ、猫だ。 まあ、猫っていうのね、あなたどこから来たの?お名前はな、何ていうのかしら?怖がらせちゃいけないよ、マリー。猫は用人深い生き物なんだ。 [音楽] そうなの? あ、挨拶してるのかな?まだ触っちゃだめだよ。猫はね、触られたい時には自分から主張してくるから。 [音楽] よし、触りますよ。うわあ、柔らかい。喉が震えてるわ。指先がプルプルする。ここが好きなのね。 [音楽] うりりりがおはずいよ。どうしたの?な [音楽] んでもないよ。マリーが日本語を覚えるのに役立つかもと図書館へ来た。 あ、もあ、随分明るいのね。私の知ってる証拠はもっと暗くて誇りっぽいところよ。ほら、本にとって日光は毒でしょ。 そっか。あっちの世界では本は貴重品だものね。 はあ。こっちへ魔導を持ち込めたらいいのに。綺麗だし静かだし。 ここで勉強したらはどりそう。 え、マリーは勉強家だな。えっと、自動文学コーナーはあっちか。 [音楽] ん、 [音楽] ちょっと待って。かずひほ。 もしかしてあなた私に子供向けの本を読ませるつもり? え、 あなたね、少し私を子供扱いしてはいないかしら? いやいや、表現を引く本があるかなと思ったんだ。もしピンとこなければ通りすぎても構わないからさ。行ってみようよ。うわあ、綺麗。色がたくさん。 [音楽] [音楽] ここにあるのは全部絵本なんだ。中身も綺麗な色をしているんだよ。それが気になった。 [音楽] うん。色が素敵だから目を引かれただけよ。別に興味なって。 [音楽] 確かこれは猫が色々な国へ旅をするシリーズだったと思う。昔はすごく人気があってね。僕が子供の頃はいつも貸し出されていたな。 [音楽] え、もう人気がないの?こんなに綺麗な本なのに。 絵本にも流行があるからね。よかったら読んでみない?実は本もね、人に読んでもらいたがってるんだよ。 [音楽] 読んであげたいけど、まだ文字が分からないから。 うん。あ、じゃあ僕が読んで聞かせようか。 [音楽] あ、 どれか気に入ったのを借りて帰ろ。 [音楽] 随分悩んでいたね。ええ、可愛いのや綺麗なのや色々あって迷っちゃった。でもやっぱりこれにすればこの子さっきの子にとことなく似ているんだもの。今日の夜読んでもらうのが楽しみ。 [音楽] [音楽] すみません。 この本をお借りしたいのですが はい、確認いたします。 ん ん お お久しぶりです。一条さん。 ひ瀬さん、お元気そうです。お、あれ、今日はとても可愛いらしいお嬢さんお連れで。 [音楽] あ、えっと、海外から来た親戚なんです。日本語に親しんでもらうのに絵本はどうかなと。 [音楽] それは素敵ですね。こんにちは。お名前は何というのかしら。 [音楽] あ、 この図書館で働いている人だよ。名前を教えてくださいって。日本語の実践をしてみようか。 [音楽] えっと、初めて会った時の挨拶は あ、聞き慣れない外国語。綺麗な響き。 [音楽] は、初めまして。 マリアベルです。お、一条かおる子です。よろしくね、マリアビルちゃん。え [音楽] え、かずひ、どうして私の名前の後にちゃんがついたのかしら。もしかして間違って伝わってしまった。 [音楽] ああ、それは継承でね。ちゃんとかくとか名前の後につけるんだ。ちゃんは年下の可愛い子につけることが多いかな。 [音楽] 年下の可愛い子。 [拍手] よろしくです。かおるこちゃん。 カルこちゃんでしょ。北さん名前を呼ばれた時の破壊力がすごくて困ります。 [音楽] 気持ちはものすごくわかります。 これで本人は無自覚だから僕も大変なんですよ。 まさか瀬さん手を出したりは さしてません。 図書館内で許される範囲での最大勢さすがです。 [音楽] 第一僕にそんな同胸はあるはずもありません。 では同胸があれば手を出していたと。 え、可愛い子なんです。 お、 厳滅されたくない。はい。しばらくはそのままの関係がいいと思いますよ。私が言うことではありませんが。 [音楽] ええ、そうします。 さて、貸し出しカードですが、住所の変更などはありませんか? あ、そういえば少し前に引っ越しをしまして。 はい。では免許お預かりしますね。 あら、この住所うちと同じマンション? そうでしたか? 偶然ですね。 ねえ、かずひ、何の話をしているの? えっとね、彼女も僕らと同じマンションに住んでるんだって。 あの、 もし良ければなのですが、ご近所の交流として今度どこかで食事しませんか? え?ああ、もちろんいいですが、 その正直なところマリアベルさんと仲良くなりたくて ですよね。 彼女が君と仲良くなりたいからまた会いましょうっていいかな? [音楽] それは構わないけど。 でも 大丈夫だよ。僕も一緒だから。 [音楽] 彼女は多分君の日本で初めての友達になってくれると思う。 [音楽] ねえ、かずひほ、図書館の後に行ったお店で借りてきたこれ。あなたは動く絵本だって言ったわよね。でも絵なんて見えないけど。 ああ、それは使い方を教えるね。 この機械に入れてこれで操作するんだ。 [音楽] あら、可愛い音楽。うわ、絵が本当だわ。動いてる。これは魔法。 [音楽] うん。ほとんどは人が手で書いてるんだよ。 アニメーションって言ってたくさんの絵を連続させて動いてるように見せるんだ。 [音楽] 嘘人が信じられないわ。 [音楽] よ。 [音楽] お待たせ。 どこまで進んだかな? 美いしそう。 見ながら食べよう。 あら、いい匂い。まあ、ふわふわで幸せな味ね。 [音楽] うん。本当 ねえ。最初から見てもいいかしら。できればあなたの解説を聞きながら見たいわ。 オッケー。どうせなら部屋は暗くしよう。 どうして こういう映画をさ、最初は映画館でかけられるんだ。真っ暗な空間で大画面に向かってみる。 エか。 それに比べてうちのテレビは小さいけれど気分気分。 [音楽] うわ、素敵。 これは昔の日本の風景だね。僕のおじいさんの家の周りは今でもこんな感じだよ。え、本当にこの風景があるのね。見てみたい。 あ、じゃあ行ってみる。もうすぐ連休があるから。 行きたいわ。そのもしお邪魔でなければだけど。 うん。おじいさんに話しておくよ。僕も久しぶりに行くから楽しみだ。 [音楽] [音楽] あ、面白かった。マリーはどうだった?お う。うわっと。お、 [音楽] とっても良かった。会話はほとんど分からなかったけど、この映画を見られて嬉しい。 よかった。 枝というのに生き生きとしていてとても不思議だったの。 ああ。うん。 ただの絵じゃなくて物語だからね。 私ね、本も好きだけど想像するのはもっと好き。さっき見たのは他の人の想像の世界を案内してくれるものだと思ったわ。 ああ、それは分かりやすい表現だね。日本にはこういうアニメやゲームや面白いものがたくさんある。日本語を覚えたらきっと色々楽しめると思うよ。 私絶対覚えるわ。 こんなものに触れられないなんて悔しくて悔しくてたまらないものだからねえかずひほ え お願い マリちょっと もう一度最初から見てもいいかしら え [音楽] 晩御飯の準備してき [音楽] [音楽] お [音楽] 病んだか。特に心配はなさそうだね。 俺もう揺れゆり揺れ揺れ揺れ揺れ。 [音楽] まだ売れてる。 よ。 ガほ揺れた。なんで揺れたの?いや、怖い。 自信、自信だから大丈夫だから。 それよりマリ服。 [音楽] 目を潰ちょうだい。 はい。 いい。まだ手を離してはだめよ。 はい。 そのまま、そのままね。 [音楽] 偉いぞ、僕。本当に偉い。 あの、さっきはごめ。うん。こっち。日本 は自信が多い説明しておけばよかったね。 本当にごめんなさい。 そんな何かしらこの香り。 [音楽] スパイスの香りだね。日本伝統の料理みたいになっているカレーだけど、今回は本インド風にスパイスをいっぱい使ったキーマカレーだよ。 [音楽] あ、とっても強い香りね。 あ、これすごく辛いわ。 あれ?ザはかなり抑えたつもりだったんだけど。 うん。 待って。美味しい。あ、すごく美味しい。辛いけど野菜の甘みもあっては辛いのに手が止まらない。 [音楽] よかった。大丈夫そうだね。 これって弾ける気を内しているのね。大変。 [音楽] そういえば向こうの砂漠地帯の料理もスパイスをたくさん使っていたよ。 うあ、砂漠といえばあの怪物。ああ、満喫しすぎてまたすっかり忘れてたわ。 [音楽] 多分そうだと思った ねえ。また同じ場所で目覚めるのよね。 どうだろう。時々場所が変わったりするけど多分同じかな。 あなたね、そんなにのんびりしていくらここに帰ってこられるからって命の危険に変わりないと分かっているのかしら? え?うん、分かってるよ。でも僕らはもう何の危険もないから。 え、 ヒントは昨日はできなかったけど、今日ならできること。 うー。あ、あなたのスキル 1日1回の長距離移動ね。 大当たりだからすぐに脱出できるよ。ただ問題は ええ、あの子のことね。 [音楽] 怯えていたから多分脅されて怪物を呼び出していたんじゃないかな。あの子の持っていた魔力職に秘密がありそうだ。もし盗賊に捕まっているなら助けたいよね。そこでまた作戦会議をしたいんだけどいいかな。 ええ、もちろんよ。でもその前に 1つ思い出したことがあるわ。 ん? 古い文献によると獣人の猫族は魔席の扱いにたけているという言い伝えがあったそうよ。あの子の顔はよく見えなかったから種族までは分からなかったけど。 もしかしたら マリーが来てからこちらで過ごす夜の時間 が少しずつ伸びてきた。ある日のことです 。黒猫が目覚めるとなぜか当たりは真っ暗 。しかし海は大きく荒れ。どんどん ドロドロ。どんどんトロドロ。 これまでの僕は夢の世界の方にばかり引か れていた。祖父の家にいた頃も外の景色 なんてあまり見ていなかったかもしれない 。でもマリーと見たらあの景色もきっと [音楽] 続きはまた明日。 おやすみなさい、エルフさん。 もうあんなにすぐ眠ってしまうなんて。本と続き好きが君なんて仕方ないじゃない。 おはよう。 あ、おはよう。かずひほ。見て。すごい砂ね。 うん。あの怪物の熱攻撃のせいだろうね。 さく始めましょう。 よし。まずは あなたとパーティーを組むのは初めてね。 うん。まあ、僕は誰かと組んだこと自体あまりないけど。 もう人見知りなんだから。 え、それはマリーだって。 ほら、登録完了したわ。これで離れていてもチャットできるわよ。 [音楽] おら、みい、見てごら。お前につかこれを見せてやろうと思っていたんだ。 あ、あ、綺麗な色。 触ってこな。おうわあ。 [音楽] お前は意に好かれる子だ。あ、 言いたい。わし一族は太鼓の昔から魔席と呼ばれるものを扱う力を持っていたんだ。 [音楽] 魔石。 その魔席の中でもこれは飛び切り上等なものだ。そして悲しいことにわしらの里を滅ぼしたものでもある。 [音楽] おじいちゃん じゃ手通り行こうか。目的は獣人のこの救室と俗族の撃退。何か難しいと判断した時はチャットで伝えるからね。 了解。その時は合流してトレインで脱出ね。じゃあ作戦開始。 トイールなあ。エレビシあ、光精霊の姿隠しか。本当に何も見えなくなるものだね。 [音楽] あら、根助のあなたにまで見えてたら術なんて呼べないわ。 けどマリ絶対に無理しないで。 え、あなたも 分かった。じゃあ行くよ。 あ、風、 あの、帰ったとする頃。 うん。あの子は1 人で出てくる。そこへ僕が行く。 だったら私が怪物を引きつけておくわ。 え、危険すぎるよ。 そうしないとあなたが危険じゃない。 でも 忘れてはいないかしら。私は精霊魔術師なのよ。オーバーロード。 [音楽] いた。マリー、奴らの位置は確認した。 そっちの準備はどう? まずまずよ。 10 体の一を砂に潜らせたところ。ねえ、本当に威力を抑えていいの? うん。威力より数で翻弄して欲しいからね。じゃあまずは一発試してもらおうかな。 [音楽] いいわ。ピア。お、距離も相当いけるんだね。くそう。 [音楽] さて、来るよ。 いつでもうリ大丈夫? [音楽] もちろんよ。それよりあの子は 見つけた。 じゃあ頼んだよ。マリー 頼んだよすって。ピア。 [拍手] [音楽] はあ。なるほど。 聞いてはいたけど一発だけ撃てる戦者みたいなものか。し、 [音楽] その調子よ。 マリーは離れたところから動く必要もなく標を動できる。精霊魔術ってもしかしてすごく便利なんじゃないの?急がないとね。マリーの魔力にも限界があるし。 [音楽] [音楽] な、何?何が起こっているの? 怖いよ。助けて誰か。 おじいちゃん。 あ、や う。 え、 どうしてここに視会しに来たの? おお。やっぱり寝足だ。相当てるな。無理もないか。怖がらないでいいよ。機害を加えたりしない。 君に会いに来たんだ。 あ、人語を喋ってぼ僕らの言葉分かるのです? うん。言葉を覚えるのは僕の趣味なんだ。 僕らの言葉を話す人間がいるなんて。 君1人他に捕まっている仲間はいない。 僕だけです。 僕ら猫はとっても弱いからおじいちゃんと 2人で隠れて暮らしていたんです。人間に 見つかったらひどいことされるって。 でも突然あいつらが来ておじいちゃんは [音楽] そう。 ゆっくり君と話したいけどあまり時間がないんだ。ここから逃げ出そう。僕でよかったら手を貸すよ。 あ、どうして 人間の僕じゃ信用できないかな。 助けてください。もうこんなのは嫌なのです。石で魔物を呼び出して罪もない旅人を襲うなんて。 分かった。 [音楽] よく戻ってきたな。草がき。 昨日どうやってあの場から消えたのか分かったぞ。お前は移動系のスキルに特化したクソ書きだ。そのスキルでエルフを連れて逃げたんだろう。 [音楽] ああ。うん。だいぶ近いね。それでよければこの子の足かを外してくれない?見たところただの鉄の輪じゃなさそうだからね。 [音楽] なら取引だ。宝の詰まったお前のカをよこしな。 そうすりゃこんなもんは砕いてやるよ。 へえ。宝の詰まったカね。そっちはタスキルでも持ってるのかな? [音楽] それがどうした? 何が取引だ?そんな見えすいた嘘。 [音楽] 人には通用しないよ。 [音楽] そうか。そうか。よくわかった。切り落としてから満べくを塗ってやる。叩きまし。 [音楽] [音楽] 俺がやる。 [音楽] の腕で走がこいつか油断したら [音楽] それなら おらおらそのまま落ちま 代わりにどうぞ。 [音楽] 何してる?絶対逃すな。うまく隠れたね。 [音楽] あ、え、今あなたはくにゃってなって消えたみたいに見えました。 どうなっているのです? あれは僕のファーストスキルファントムさ。自分自身の原を生み出すスキルだよ。多分この能力が無限士という僕の職業名の由来な。 [音楽] 無限視? 単に弱いから逃げ足を鍛えてきただけなんだけどね。 あ、弱い。本当ですか? おお。しょっちゅ魔物にやられてばっかりさ。ああ。 だから守るのはあんまり得意じゃないんだ。君は見つからないよう気をつけてくれるかな? [音楽] あ、はい。 じゃあもう少し待っていてね。 あの、僕の名前ミュです。 ミイ。僕はか。よろしくね。 [音楽] くそ。どこ行きやった?ああ、お前の後ろだ。うちにまた消えた。 [音楽] どこ消た?探せ。 かずひ無事なの? うん、マリー順調だよ。 今怪物が泉の中へ逃げ込んでいったの。数で翻弄する作戦がうまくいったみたい。もちろん見張っているけど。 [音楽] そうか。合流するチャンスだね。もう少しだけ待ってて。ちょっと気になることがあって。 分かった。待ってるわ。 [音楽] あいつが糖領だよな。さっきからあそこで 何を 背後を部下2人に守らせて 怪物の動きを見ているのか。嫌な予感が するな。魔物と違って人間相手の戦いは これだから。 [音楽] いたぞ。エルフが下に隠れてやる。治スキルでマリーを探していたのか。 [音楽] 向の刺激だ。お前ら捕まえて引きずり出してこい。へい。 [音楽] それはちょっと困るかな。 [音楽] そこまでだ。 になりない。 [音楽] あいつただの族じゃない。魔術した。部下を巻き添いにして。そんなに宝が欲しいのか。 [音楽] [拍手] あれを避けたか。大したもんだぜ。 だがお前がいくら逃げ回ったところで出てくる先が分かれゃこっちのもんだ。 [音楽] なあ、次はどこに出てくるか当ててやろうか。ここだ。ここ。 [音楽] こいつを助けにやってくるんだ。優しいクソ書きのお前はな。 [音楽] ごめんなさい。 [音楽] おれ。 もたもたしてるとこのちびを焼いてくっちまうぞ。 オーバーロー。 それでいい。分かってるぞ。ガキ。お前の移動スキルには重量制限があるな。じゃなきゃ最初からそのちびを連れて逃げたはずだ。 [音楽] [拍手] [音楽] 悔しいがその通りだ。 さっさと諦めてその件を捨てろ。 [音楽] そうだね。はい。これで重量制限はクリアだ。 [音楽] しっかり捕まって。オーバーロード。 [音楽] ごめん。 距離が足りない。あとは落ちるよ。 [音楽] 大丈夫。怪我はないかい? あ、はい。あなたは? うん。平気がすな助かったよ。急ごう。もう一度捕まって。オーバーロード。くそ。また消えや。どこ行って?逃がすもるか。それは俺の魔席だ。 [音楽] う [音楽] うわあ、やっぱり大きいな。さすがに逃げきれないか。このまま死ねばまたつもみたいに日本に帰れるけど。でもそれじゃマリーはだめだ。ここじゃ絶対に死ねない。 あれ?攻撃してこない。 [音楽] ひ、 なんだろう。何かを探しているような。 あ、それが魔席なのか。 [音楽] そういえばおじいちゃんから聞いたことがあります。 魔席の中でもこれは飛び切り上等なものだ。そして悲しいことにわしらの里を滅ぼしたものでもある。 [音楽] 古い言い伝えによるとこの石を掘り起こし たせいで深い地の底で怪物が目を探したの だと。地上に現れた怪物は暴れ祖先たちは 皆 を逃げ出すしかなかった。依頼は魔物から も人間からも隠れひっそり暮らすように なったのさ。 そうか。 この怪物はずっとこの魔席を求めて [音楽] い君の思った通りにするといいよ。あ、あの、何度も呼び出してしまってごめんなさい。ご先祖様から伝わる飛び切りの魔席を今あなたにお返しします。 [音楽] [音楽] 怪物は帰っていく。 魔席を求めた理由を教えるまま。 この地が滅びたのは200 年前。長い間ていたものを見つけ、これでやっとオアシスの底で眠りにつくのだろうか。あ [音楽] あ、 なんだこれ?鹿迷宮だ。 [音楽] ああ、 風法。 [音楽] マリーの顔を見たのがものすごく久しぶりのような気がした。マリー大丈夫だった? ええ、でもすごい音と砂煙で一体何があったの? 僕にもよくわからないんだ。これを見てよ。 あ、嘘。遺跡の下にこんなものが大発見じゃない? [音楽] ふ。 信じられないよ。 ま、猫ちゃん。ゆう。 やっぱり猫ちゃんだったのね。 う、 マジでよかった。ああ、あえて嬉しいわ。あなたはなんて可愛いのかしら。もふもふにゃー。 [音楽] [音楽] 盗賊の残我々が責任を持ってう。このところここで事件が多発していたんだ。君の通報に感謝する。 ええ、それよりあの猫族の子の保護をお願いしたいのですが。 ああ、もしこれから魔と言われるものが 採掘されるとなれば猫族の協力が必要に なる。国が大事に扱うよ。 しかし驚いた。10代の少年からの報告と いうから半神半義だったが、まさかこれ ほど巨大な地下迷宮が見つかるとは 大掛かりな調査になるだろう。 この国あり来に多大なもたらすか、それとも薬菜を生み出すか。どちらかは分からないが。 そう、今は何も分からない。 それでも僕の胸は高なっていた。 [音楽] 王族は地下迷宮に先行隊を送ったらしいな。本当に魔席なんぞあるのか? これからは他国の連中が目の色を変えて押しかけてくるぞ。 地下迷宮の話で持ち切りだね。 馬席が発掘されるとなったらこの国は大金持ちですもの。 僕らはよそ者だけど特別に探索許可をもらえるはずだよ。手つかずの迷宮探索なんて楽しみでたまらないよ。 [音楽] 私は参加できるかわからないば。 え、なんで 魔術しギルドから許可が降りないと思うの?私のランクでは謎の多い迷宮だし、危険度が高いと見なされるでしょうから多分代行者として上級魔術師が派遣されるんじゃないかしら。 [音楽] え、マリー以外の人と探索するのか。そうなったら僕も辞態しようかな。 [音楽] 何言ってるの?今楽しみって言ってたじゃない。 マリーと行くから楽しみなんだよ。 もうまたそんなこと言って。とにかく許可書をもらったらギルドに報告に行かなきゃ。鳥の使いをやったけどギルドでもきっと大騒ぎになってるわ。人間目。まさか迷宮への扉を開いてしまうと。 [音楽] [音楽] あそこの地と知らずに もうようやくか。 前年に1度のこの光景あの変わり物で冒険 好きなコラにも見せたかったの。迷いまた 会う日もあるじゃろう。 またあのお弁当が食べたいな。 はあ。 パンは香ばしくてサクサクだし、何よりとろりとした卵がたまらないわ。 うん。美味しいね。ん? それパンにつけて食べたらいいよ。 ねえ、マリー、やっぱり一緒に行こうよ。迷宮探索。僕らは何かと有利なんだしさ。 有利って失敗しても私たちならここで目を覚ますから。 うーん。それにはあまり頼りたくないけど。ああ、ほら、普通はたくさんの荷物が必要だよね。食料だって最低 1週間分は。 あ、私たちにはいらないのね。 その通り。眠ったらここへ帰って来られるから身軽に行けるんだ。ずるいわ。今まであなた 1 人でそんな遊び方をしていたのね。私も行きたくなってきたわ。 魔術師ギルドに認めてもらう方法はないの? あるわ。発見者が調査するための特例が頼れる協力者を同行させること。 [音楽] つまり私たちなら問題ないと実力を示せばいいの。 なるほど。それはなかなか骨の折れる作戦になりそうだ。 無理を無理だと言ったら魔術師はおしまいよ。なめられないよう頑張って作戦を考えましょう。了解。さて、出かける前にもう [音楽] [音楽] 1つ大事なこと。 じゃあ行ってくるよ。なるべく早く帰って。 マリ。 あ、はい。行ってらっしゃい。頑張ってね。 うん。行ってきます。よし。 [音楽] [音楽] 月曜の通勤ラッシュは答えるな。でもこの 時間を利用して考えないとギルドに実力を 示すか。大体向こうで僕は子供の姿だし 相当力がないと。 あの時マリーを人しにしようとする盗賊の 罠にまんまとはめられた。幸い彼女に機害 は及ばなかったものな。 多くの力だけでは彼女の身を守れない。 まずはその課題をクリアしないと。それが できなければ迷宮探索には迎えないな。 [音楽] そもそも僕もマリーも攻撃型の能力で守備 は得意じゃない。盾となる役が誰かいれば とはいえ知り合いもいないし雇えるような お金もない。 完了。 楽すぎて困るくらいね。本当にこの世界の 道具は効率的ね。魔法よりもすごいかも。 さ、掃除も終わったことだし。 絶対にアニメを見られるように私はなる。 もちろんエア音楽だけでもアニメは楽しめるけど、言葉を覚えれば覚えるほど新しい発見があるもの。あ、もうこんな時間。お昼ご飯の準備をね。かずひに襲わった通りできるかしら。 [音楽] ヨーグルトと高層に一晩込んだ鶏肉だよ。 お昼になったらこれをオーブンで調理して欲しいんだ。 大事なことってお昼ご飯?オーオーブなんて使ったことないけど [音楽] ボタンを押して時間を設定するだけだから簡単だよ。本当に簡単ね。 [音楽] ものすっごくいい匂いがする。資金が 焼ける香りだけでもたまらないのに。 これは分かった。ガラムマサラを混ぜたの ね。あ、信じられない。あの人ったら私の 鉱物と知ってるくせに。 ああ、全然集中できないわ。あ、行けない。お皿を用意しなきゃ。は、そうだ。ふ。割れながら最高の思いつきね。お昼ご飯を食べながらアニメ。最強の組み合わせよ。だきま [音楽] う。うん。 ここにかずひほがいたらきっとどういなんて訪れてくるんでしょうね。 [音楽] ああ、マリーちゃんと作れたかな? もしマリーと一緒に食べたらこんな何でもないものもすごく美味しいのかもな。ん?あ、一条さんか。 [音楽] ひ瀬さん、こんにちは。貸し出したあの絵本はいかがでしたか?私も好きな本なのでよかったらマリアベルちゃんの感想も聞かせてくださいね。 気に入ったそうです。続きが気になるのに眠ってしまい、起きた時に少しだけ不機嫌そうな顔をしていました。 [音楽] もしよかったら今晩新会をしませんか?夫も誘ってみますのでマリアーベルちゃんをお誘いください。 [音楽] ええ? 積極的だな。うん。今までの僕なら絶対に断るところだけどでもな。 [音楽] お、 [音楽] 了解です。また時間を連絡します。 [音楽] アリのお茶屋さんとはまるで雰囲気が違うわね。なんていうかとても大人になった気分。 [音楽] 飲んでみたらコーヒー。 [音楽] これがコーヒーなのね。いい香りだけど黒いわね。何これ?すごく苦いわ。 [音楽] ちょっと貸してみて。 [音楽] はい。これでどうかな?お、 [音楽] 美味しいわ。 ミルクと砂糖を入れると飲みやすくなるんだよ。 ああ、こうして私も人間の思考品にどんどん慣れてしまうのね。 そのうち耳まで取れてしまいそう。ちょっと何がおかしいのかしら。最近のあなたは私を見て笑ってばかりの気がするけど。 [音楽] いや、そういう時僕は大抵マリーに見取れてるんだよ。 [音楽] あいた。 そういうこと。眠そうな顔で言われても嬉しくないわ。 えや。あ、 この顔はうまい時聞いで いらっしゃいませ。 あ、 あ、北瀬さん、お待たせしちゃってごめんなさい。 あ、いい大丈夫ですよ。 マリアベルちゃんこんばんは。あ、紹介しますね。こちらが夫の一条です。 どうも。妻が無理を言ってすまなかったね。 いえ、北瀬です。 よろしくお願いします。それとこちらが こんばんは、マリアベルです。よろしくお願いします。 [音楽] ごめん、ごめん。いや、妻から聞いていたけどびっくりするほど綺麗な子だね。 かずひほ、私言葉を間違えちゃったかしら。 うん。ちゃんと会っていたと思うよ。 それじゃあ移動しようか。ご近所付き合なんて初めてだからね。お店の予約をしておいたよ。ありがとうございます。素敵なお店ですね。 [音楽] デザートはこの中の個室でいただくんだ。 へえ。マリーが喜びそうです。 とっても雰囲気のあるお店ね。 うん。フレンチって言って外国の料理でね。本当はレストランでニットボなんてダメだろうけど、こればっかりは許してもらうしかない。うん。ああ、よかった。僕でも払えそう。 心配しなくても今日は私が出させてもらうよ。 え、あ、そんな悪いですよ。 いやいや、妻が無理やり呼び出したんだから。私にもね、今日ばかりは絶対残業するなんてすごい見幕で。 もう遠さん ね。ね、かずひ、どうしてフォークやナイフがこんなにたくさん並んでいるの? ああ、これから料理が人皿ずつ出てくるから、それに合わせて外側から順番に使っていくんだよ。 意味が分からないわ。 貴族みたい。 お2 人ともそんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。せっかくですもの。お料理を楽しんでくださいの時ならまだしも人前でそんなわけないでしょ。 [音楽] ふふ。さあ、それはどうかな。 [音楽] うわ、香りがもう 食べてみて、マリアベルちゃん。 [音楽] ね、行ったでしょ。 [音楽] それでこのフレンチというのはこれでおしまいよね。これ以上食べたら私どうにかなってしまうわ。 [音楽] いや、まだデザートがなんということかしら。もう向こうの世界で何にもられなくなる。 [音楽] すみません。 はきすぎてしまって。 あ、いえいえ。賑やかで楽しいですよ。でも本当に親戚なんですよね。そのすごく仲がいいというか。 [音楽] 君たち付き合ってるんでしょう? [音楽] 違います。彼女はリアクションが少し大きいだけで [音楽] ねえ、マリアベルちゃん、さっきの挨拶すごく上手な日本語で驚いたわ。 あ、 挨拶の日本語上手でしたねって。あ あ、ありがとうございます。 えっと、日本語はとても難しいです。でもアニメで勉強しています。アニメで アニメの映画を気に入って見ながら言葉を覚えていて、あの日本の田舎が舞台で 3匹の変わった生き物が出てくる。 ああ、あれ私も好きですよ。 彼女はあの作品のような風景を見たいと言っていて、今度の連休に祖父のいる青森に旅行する予定なんです。 へえ、それはいいですね。 その前に旅行に慣れて欲しくて日帰りで行けるところを探しているんですが。 日帰りか。あ、それなら父部なんてどうだい?知り合いが温泉の施設をやっていて僕らもたまに行くんだ。懐かしい雰囲気も残ってるしのんびりできるよ。 あ、何かしらこれ湯気が出ていて 日本の温泉だよ。 向こうの世界にもあるけどもっとゆったりくつげる。行ってみたい。 なんなら予約できるか聞いておこうか。 え?あ、是非お願いします。なんだか今日はいろんなことがトン病子に決まっていくな。 じゃ、僕らはちょっと寄るところがあるからここで。 はい。本当にご馳そうさでした。 ありがとうございます。 こちらそありがとう。うちの妻もあの通り。 [音楽] これも見てくださいよ。 いやあか愛い猫ちゃん。 実家の猫なの。 あんなに楽しそうな妻を見たのは久々だよ。 あの北瀬さん、今度うちにマリアベルちゃんをお招きしてもいいでしょうか? [音楽] え?そりゃいいね。 おすすめのアニメのDVDがあるので干賞 会なんてどうかなと思いまして。 はあ。平日は僕が仕事でマリー 1 人の時間が多いのが気になっていたのでお誘いはありがたいんですが でしたら私の仕事は月曜日休みですし。 かおる子さんが君を家に招待したいって一緒にアニメを見ませんかって。 [音楽] わ、嬉しいわ。 僕はまだ君を1 人で出歩かせるのは心配なんだけど。 もうかほ後ね。 あなたは魔物もいない日本で何を怖がる必要があるのよ。 いやいや、結局ね、本当に怖いのは魔物じゃなくて人間なんだよ。最近は物騒な事件ばかりだし。北君、 [音楽] お、 可愛い子が心配になる気持ちは分かるよ。ま、しばらくは妻と仲良くしてから考えるといいさ。 [音楽] ねえ、かずひほ、私本当は知らない人と 食事するの少し怖かったの。あっちの世界 でも日本でも安心しておしりできる人って あなただけだし。でも案外悪くないものね 。勇気を出してお誘いを受けてみてよかっ たわ。ありがとうかず。あなたのおかげよ 。 いや、全部君のおかげだよ。 どうして?私何もしてないのに。 君が来てから僕の世界は随分と変わったんだ。見慣れた景色も今は違って見えて。ありがとう、マリー。日本へ来てくれて。 [音楽] [音楽] あ、そういえば 何 忘れてた迷宮探索のことを。 ああ、 考えたけどマリーが安全に行けるように体制が整うまでは魔術師ドの代理人に任せてもいいと思うんだ。 [音楽] [拍手] う、私なら大丈夫よって言いたいとこだけど、あなたはかほ保護なところだけは頑固だから仕方ないわね。 え?そんなに頑固かな? 頑固よ。 かほかな? かほよ。 これより先日発見された迷宮の調査報告会 を始める。前行隊の報告によると迷宮は 広く深く未だ前貌は不明である。定中だが 迷宮はダブルAランク もしくはそれを超えるだ。 度が高いと危険なのにどうしてみんな喜ぶの? それだけ価値の高い宝が出るからね。 さて、肝心の魔席だがそれらしいものが必度した。現事点を持って我々関係者以外は立ち入れないようジャーピーク遺跡を全面封鎖する。喜べ。来の繁栄は約束された。 [音楽] [音楽] なんだか美味しい餌で釣ってるようにしか見えないな。 ほら、随分後ろ向きね。 僕はね、基本的に後ろ向きの性格なんだ。いいこと悪いことは同じくらいあるもんだからね。 言ってることは分かるわ。顔は眠そうだけど。これから忙しくなるな。 まさかこんなチャンスが巡ってことはな。 本にみんな帰らないもんね。 この機会に情報交換したいんだよ。 僕らもなるべく情報を拾っておこうか。 ええ、そうね。 [音楽] あ、何? 何って?私たちもお話するのよ。情報を集めるんでしょ? あ、いや、僕は聞き耳を立てるつもりで言ったんだけど、 [音楽] もう本当に人見知りなんだから。私だって日本で知らない人とお話したのよ。今度はあなたの番。ほら、しっきりなさい。 全く向こうの世界だとっても頼もしいのに。あ、 早くこっちよ。 え?誰と話すつもり? 決まってるわ。あの方よ。公明な魔導士ア様。 少年とエルフ。聞いておるぞ。お主が迷宮の発見者じゃな。 初めまして。私はアレクセから参りました。精霊魔術師のマリアーベルと申します。 [音楽] 僕はかずひほといます。うん。お主変わった人をしておるな。そこのエルフと同じように半分は人の世界におるま。 [音楽] いや、今のはじのザれ事と聞き流して構わん。 [音楽] 冒険者ギルドの連中はおらんようじゃな。大きな関係者ばかりでかしてないほどの大掛かりな探索になるというのに。 今は勝手に魔席が持ち出されないよう警戒しているのでしょう。国の管理体制を整えるのを優先したのでは? 子供らしくないひねぐれ物じゃな。一緒に暮らしておると面倒じゃろ。 ん?いえ、全然とても頭のいい人で引張りもしてくれますし、何より一緒にいて楽しいんです。 [音楽] あ、じゃ、そりゃいい。見かけによらん男じゃな。 [音楽] マリー、今のは答えなくていいところなんだよ。 [音楽] え?どういうこと? うん。魔か。 あれがどのようなものかまだわからぬというのにちとこの国の門はしゃぎすぎではないかの。 [音楽] 昔は猫族が馬席の生成をしていたそうですね。なぜ人にはできないのでしょう? それも謎じゃ。高々か 200 年前のことだというのに文献にもほとんど残されておらん。まるで何者かが施から古代迷宮の存在を消そうとしていた気がせぬか。 [音楽] [音楽] まあ、探索でまた会おう。準備は念入りにな。そうじゃ。おい、ハム、この子らに渡すものを忘れておらんか? あれをは 迷宮探索の葬式が墓だ。 調査許可は渡すが先走って迷宮へ飛び込むなよ。 あ、そんなことはしませんよ。僕らはしばらく参加しないと思います。 参加しない?それどうして? 僕ら2 人では危険なので彼女は魔術しギルドからの許可も得ないといけませんし。 まあ確かにお主 2人では心もないか。 うん。自分の実力を把握しておくのは良いことだ。 国外からの参加と聞いたが君たちを警戒する必要はないようだな。 それはどうじゃろうな。 少年の方は見た目によらず。エルフは見た目通り頭が良いぞ。おまけに本の子供だと思ったらどうせしておる。 [音楽] 最近のエルフ族は進んでるな。 いや、男の方があ、見えてる。 です。まだ手をついだけです。 早く早く許可をください。 う、やっともらえたわね。 [音楽] これで魔術シールドに報告に行けるね。あ、その前に 1つ寄っていくところができた。 墓さんから頼まれ事があって。 え、まだ歩くの?う、後ろの中は涼しかったけど、やっぱり暑い だよね。 あ、まあ ね、色が素敵だよね。マリーもこういう服に着替えたら涼しそうだよ。 [音楽] やめてちょうだい。私は魔術師なのよ。そんなヒロヒロした服着とろ。 ちょっとかずひほ。 あら、怖いお嬢さんいらっしゃい。お花。 [音楽] ほら、これなんか似合いそうだよ。 こんな格好したら魔術寿司ギルドの師匠に怒られちゃう。 うわ、これでいいのかしらどうかしら? [音楽] 変じゃない。 まあ、とっても綺麗。お、 [音楽] さあさあ、これもどうぞ。 お、 いいかな、あんまり。 [音楽] どう?かずひほすぎて何にも言えない。 [音楽] おお、来たな。 すみません。 博ムさん少し遅れてしまって。 ああ。いやお。これはこれは我々の国の服をエルフ族が来てくれるとは。 おかげでとっても涼しくなりました。かず彦ほ様。 [音楽] おミちゃん。 いやあ、ミ傷はすっかり言えたようだね。 はい。かずイほ様助けていただいて本当にありがとうございます。 [音楽] ああ、また会えて嬉しいわ。 帰国前に来てもらってすまない。猫族の言葉が話せるものはなかなかないからな。通訳を頼めるのは助かるよ。 [音楽] いえ、僕らもミュの様子を知りたかったので、こんなに立派な攻房で暮らしていて安心しました。 [音楽] それに共容後の勉強まで墓さんが教えてくれてるんですか? [音楽] え?お、 ミュイ、言葉の勉強はどう? [音楽] あ、仲悪いのかな? 息ぴったりに見えたけど。 さて、早速鑑定を頼みたい。これが先行隊の発見したものだ。 実際に魔席を見たという君たちの意見も聞きたい。どうかね。似ているかな? [音楽] 色は似ていますね。 みいちゃん触れてみてくれるかしら? おん。 これは本物なのか? おそらく魔力を感じ取れます。 ただ力は弱くて。あ、すごいな。ミュイちゃん。 [音楽] 光り方が変わったね。 ええ、今のが先生よ。石の本質を異なるものへことで魔力職売と言われるものになったのよ。ゆイ君が持っていたあの石と同じ感じかな。 [音楽] 力はずっと弱いと思います。 でも触れた感じはとても似ていますね。匂いもそうです。 魔力は弱いと言っていますが、ほぼといったところでしょうか。 それだけ分かれば十分だ。ありがとう。すぐに報告に戻らないと。悪いが先に失礼するよ。ああ、よければ彼の言葉の勉強を手助けしてくれないか。 [音楽] はい、分かりました。 彼も私のような男といるだけでは窮屈だろうしな。ではまた会おう。ああ、ここはいい風が来るわね。 [音楽] うん。お腹空いたね。ミュイはお昼食べた? まだです。 じゃあ一緒に食べない?まり、ミュイにもお弁当分けてあげようよ。 あら、いいわね。 ああ、なんです。見たことない食べ物です。 [音楽] これはね、稲寿司っていうのよ。 [音楽] はい。ああ、 これでも僕はフくらい持てるので [音楽] たくさんあるからどんどん食べて。 [音楽] ああ、お腹いっぱい。レイエほ。ミイちゃんはゴ尾にゃんをつけるといいと思うんだけど。 [音楽] え?あ、それはどうかな?ミイはゴ尾にゃんてつけたいかな? 別にいいです。 [音楽] だめよ。あなたは猫とした埃りを持ってにゃをつけるべきなの。あ、 [音楽] ああ、そうだ。 ミュイ、ついでにこれも鑑定してもらえないかな? 魔導流にもらった鱗ね。 うん。もしかしたらこれも生成できるのかなと思って。 生成って僕にはよく分かってないのですが、見るくらいならいいですよ。 にゃん。 あ、見ますにゃん。 可愛い。 かず彦様。これすごいですにゃん。 [音楽] 内側から溢れるような力があって生成できませんにゃん。 [音楽] そういえば落ちて魔力切れしたものじゃなくて今生えてるものって言ってたな。マリには扱いきれないらしいよ。力が溢れていて。 [音楽] それだけじゃなくて許可契約変な文字が浮かんで多分今も繋がってますにゃん。 [音楽] [音楽] 今も繋がっている。 どういう意味?遠いところから今も力が送られてきているにゃん。ねえ。気のせいか光が弱っている気がしない? [音楽] うん。 もしかしたら魔導に何かあったのかも。 え、でも魔導流ほど力があるものがただ寝てるだけとか。 ああ、 反応した。僕らの声が聞こえてるのかな?マドリア様。 [音楽] 何か大変なことになっているのですか ね。行ってみましょう。 うん。 [音楽] 先ほど有来からウーピーク遺跡の全面封鎖が告ぎられた。間もなく正式に地下迷宮の探索が始まるだろう。 [音楽] 静粛にマリアベルの期間を持って議論に入るが彼女の階級では [音楽] WA ランクの迷宮探索の許可はできない。そのため代理人を選任する。俺が行こう。俺以外に [音楽] WA ランクに対応できるやつなんていないからな。 [音楽] 少ないというだけでお前以外にもいるのだよ。 [音楽] お前に任せてはアリライトの日種になりかね。 じゃあ代わりに誰がいる?俺に買われるやつがどこにいる? [音楽] それが候補者の多くが前持って辞態しているようでな。どこぞのやかに脅されたのかは知らんが、言葉も話せない状態にしたのはどんな根胆があったのか。 [音楽] ギルド補佐1つ提言させてもらう。 [音楽] 私は今回の探索大理はいらないと思う。発見者に一任してはどうか。驚いたな。どうした?ルードリマナの肩を持ったつもりか?親元から離れたひはすぐ死ぬぞ。あ、それとも死なせたいのか? [音楽] いいや。あの子の鼻開く瞬間が近いのだ。 [音楽] 静粛に。 先ほど言った通り議論はマリアベルの期間を持って行う。本日は以上だ。な、議論っていうのは建前でな。最初っから候補は決まってんだよ。残念。 [音楽] ボス、ボス。 本当ですかい?代理人に選ばれたってのは 当然だろう。 鉄の古代迷宮とは宝の山ですね。一体どれほどの富を得られるか。あ、 迷宮に入っちまえばあと寝ぎを奪うだけだ。 しかし あのエルフの子娘がなんでまた他国の迷宮を見つけやがったのか。 [音楽] 確かに 一緒にいたっていう妙なガキがどうも気になる。 こっから狭くなってるんで足元にお気をつけて。 悪いね。助かるよ。 いえいえ。お2 人がいらしたら長に案内するよう言われてますんで。 魔導様の様子はどう? それが直接顔を合わせることが少ないんでよくわかりませんが近頃おかしな感じでみんなヒヤヒヤしてますよ。 時々世にも恐ろしい唸り声が聞こえてきて、おりに触れたらあちらまでどうなるか。 [音楽] じゃあ足はこの辺で気をつけてくださいよ。お、お邪魔します。 [音楽] おお。 [音楽] おお、よく来たな。人のこらえよ。 [音楽] 龍の子供に生まれていたのね。 小さくて可愛い。 おめでとうございます。 [音楽] ここに来たということは [音楽] あれを持ってきたということであろう。 [音楽] あれ? あれじゃあいませるな。がいい。ほれほれ。ぽすみません。急だったものでお弁当食べちゃった後だったんです。 [音楽] じゃ、わしは、わしは子供たちで苦労してやるというのにずっと子供らに食事として魔力を注ぎ続けてずっとじゃだ。やる間もなくずっとじゃ。わしは飯を食う際もない。 [音楽] 変わらず人の姿になると感情表現が大きいな。あ、主は良いの。 [音楽] ついでそばにおって。それに比べてわしの旦那はどうじゃ?今もどこで遊び方でおる?ああ。おも遊びたい。せめて人ちゃんを襲えたい。待ってください。人のを襲わないで。の言葉でなんて言ってるのかわからないけど疲れているのかしら。 [音楽] そうみたい。ああ、どうしたらいいかな。 [音楽] ああ、温泉なんていいかもですね。僕らもこの週末温泉旅行に行くんです。 え、温泉旅行? ええ、前に話した僕が暮らしている日本で ほう。主む主のうつの世界か。 [音楽] 魔導様もよかったら一緒にってそんなの嫌ですよね。 行く。 え、 そうじゃ。この姿は流の 1つに過ぎん。 本で子育てをしつつうつでかを楽しむ産む。実やん。じゃ、 ちょっと軽いよ。魔龍様に何を言ったの? ごめん。つい旅に誘っちゃった。 う、楽しみじゃ。よろしく頼むぞ。人のコらよ。 どうするのよ、あんな約束をして。 本当にごめん。 もうこっちの世界でのあなたはいさ軽すぎると思うわ。 [音楽] これからは勝手な行動を許しません。何でも相談すること。 いやいねえ。すっかり遅くなっちゃったけど。魔術シギルドの受付って何時まで?急かなきゃ。 [音楽] その日からマリーは魔術師ギルドへの報告 とたまった課題もあって忙しく、こっちで は僕も仕事に終われ。 [音楽] 2人で過ごす時間があまりなかった。 [音楽] [笑い] [音楽] ああ、かいい。 そしていよいよ週末になり、僕らは魔導を迎えに行った。 [音楽] 忙しかったからその分楽しみで仕方なかったわ。 本当向こうに着いたら美味しいものいっぱい食べようね。 妙だな。こんな忘れられた遺跡に何のようだ。 さあ、ここは一般市民にはこの地方の七義の 1 つなどと言われておりますが、とっくに調査済みで。 おい、なんだあれ? リザードマンといえば毛な魔物なのに。あ、タッチした。 [音楽] この遺跡まだ生きてるぞ。 あ、あれはただの守護像じゃあありません 。古代の殺戮用兵器です。 ああ、あんなに近づいて。う、素通りした。ボス。これ以上は [音楽] ここから俺に任せろ。オラクル来て。 [音楽] なんと素晴らしい。オラクル自体少なスキルなのに。スべ様はそれを外に操って。 [音楽] にしろ。 嘘だろ。 何が見えるのに? まさかの龍目があった。気づかれたか?まずい。高物龍は凶暴だぞ。あ、ボス。 [音楽] [音楽] ごめんなさい。 私もお許しもう。落ち着け。脱出。 あ、はい。えっと、えっと、えっと、何でしたっけ? [音楽] 何? どうかしましたか?魔導様。 いや、歯ムしが飛んでおっただけじゃさ。はよ。寝るぞ。寝るぞ。 目が覚めたらの世なんじゃろう。 [音楽] 戻れたか。 うい。 間違いない。あれは魔導竜だ。一体何者だ、あいつ。えい。 どうしよう。忘れてた。こっちに初めて来る時は裸だった。ええ。うわ。 え、何? うん。これがうつのよ。実に面白いものだな。魔術の基礎構築のない世界とは。万物の携帯がまるで異なる。それに時の流れも。あは。 [音楽] [音楽] それでかずほの姿も変化しておるのか。うん。なんじゃお主からくっついて仲良きことは結構じゃがと目に毒じゃないの? [音楽] どっちが目の毒ですか? え?わしないではないか。前も後ろもらも。 [音楽] かずひ絶対に振り向いちゃだめよ。 あ、はい。 手も話しちゃだめ。 はい。 とにかく服はちゃんと着ること。これを守っていただかないと外出はできません。 [音楽] あ、その前に尻尾と角がどうしましょう?コスプレってことでいいかしら? [音楽] ねえ、マリー、魔導様っきからエルフ語で話してるよ。 [音楽] あ、本当? 最初から僕らが話してたこと全部分かってたんだね。 [音楽] 何?お主がこそコそしてたから合わせてやったまでじゃ。それより服を着ればいいんじゃろう。わかった。 [音楽] 見てかずひほ。魔導様が光って。 え、見ていいの? ダめよ、絶対に。あ、と尻尾がほら。 [音楽] え、見るの? ダメって言ってるでしょ。 わしの角や尻尾は魔子というものでできておる。 純粋なエネルギーに近いからな。こういった服に変出させることもできるのじゃ。 [音楽] ええ、ですって。 ねえ、もう見ていい? [音楽] 魔導流様、乗り心地はどうですか? 速度は遅いが悪くない。何もせんでいいというのは楽じゃな。 [音楽] それは良かったです。退屈しないかなと思っていたので。 [音楽] 何を言う?このビルとやらを眺めるだけで楽しめておるぞ。 わあ、ビル。あのビル 楽しめておるが。 なんて大きいビルなの?あの建物は何? わよりはしいでおる娘がおるから。 マドリ様はあまり驚かないのですね。この車にも。 まあ、見ればおよその構造は把握できるからな。 マリーなんて最初は悲鳴あげてたよね。 [音楽] 勝をし、 [音楽] この主魔導様では呼びづらいであろう。 売りドラ、それがわしの名じ。 あ、 売りドラ様。いいお前ですね。 弾はいらん。それから言葉遣いも気にするな。 [音楽] そう、敬語ばかり使われてはこっちも肩の力が抜け。 分かりました。あ、分かったよ。ウドラ様。 だから様はいらん。 [音楽] そうだ。マリ、そろそろ預けてたものを出してもらおうかな。 あ、これね、開けていいの? うん。 まあ、 僕は後でいいから売りドラと 2人で先に食べて。 何?お弁当か? おにぎりって言って日本人は子供から大人までみんなこれが大好きなんだ。 [音楽] へえ。おにぎり。 これもかずいほが作ったのか。 ご飯に具を入れて握るだけだけどね。あ、赤い印がつまで青い印がおかだよ。うまい。 [音楽] この溶解けるような味わいが砂というものか。 うーん。おかいご飯に合うわ。 このようなものを子供も食すのか。将来が心配になるではないか。ん?これ以上は手を出してはならぬ。わしのものじゃ。 [音楽] だめよ。ウドラ1人締めは。 うん。随分景色が変わったな。 お主何をぐズぐズしておる。はようごちぐるメとやらを味わおうぞ。 うん。ちょっと待ってね。マリンの耳を隠さないと。 耳お主も帽子で隠しておるのか。めんどそうじゃな。 仕方ないわ。窮屈だけどエルフは存在しないから騒ぎになったら困るでしょ。 うん。 [音楽] 耳がない。 いや、違う。あんだ髪で耳を覆っている。 [音楽] わしの魔で耳飾りを作ったのじゃ。それだけではないぞ。け。 [音楽] お慣れ。 俺この通り単純な命令を組み込んでおる。これでつでも好きなように出きるじゃろ。 うううう。リトラ。とっても助かるわ。 [音楽] 本当にすごいよ。マリーに似合ってるし。なんて俺を言ったらいいか。 もっと褒めてもいいのじゃぞ。人のコらは可愛げがあって実に良いな。 無理だな。お礼にいうぞ。ほら、マリーも。これがごちくるみか。芋じゃな。 [音楽] ただの串に刺さった芋ね。 [音楽] 秩父名物味噌ポテトというらしいね。 俺礼の割には地味じゃな。 まあ食べてみてよ。味は見た目じゃわからないよ。あ、くれ。 [音楽] でわ。 それにこの味噌とが気ってある。 本当ね。の香りもして後味はしっきりするわ。 気に入ったみたいだね。 [音楽] さ、着いたよ。 ここが温泉ね。 雰囲気あるの?畳見てみ [音楽] 。畳よ。はあ。なんと草でジュータを作る のか。マリジを開けてごらんな。 え、お風呂?お部屋にお風呂がついてるの? [音楽] マリーの耳のこともあるからお風呂付きの個室を予約したんだ。けど売りドラのおかげで解決したし、大きなお風呂の方へ行こうか。 [音楽] わしのおかげじゃな。お待たせしました。 [音楽] よし、行こう。ざ温泉。 [音楽] おお、すごい。お湯がこんなに。 [音楽] こりゃなんとも贅沢じゃな。どれ早速浸るとするか。 あ、ストップ、ストップ。 温泉に入る時はまず洗場で体を洗ってからがマナー立ってかずひほが言ってたわ。 あ、でも耳が飾りを解かないと髪は洗えないわ。 うん。今のところ他の客も少ないし大丈夫ではないか。おしもの時はわしが壁になってやるぞ。ちょら [音楽] 顔真っ赤にさせて。 いやつじゃな。 笑いすぎ。あなたが魔導流じゃなかったらお尻を叩いていたところよ。あ、 [音楽] これがおせ。エルフとしてダメになりそう。わしは魔導流としてダメになっても一向に構わんぞ。 [音楽] 疲れた 体しみるなあ。それでマリー古代迷宮には入れそうなのか? ああ、どうかしら。上の方の人たちがどう考えるか。キルドがたまたま出張中だったし。 え、どうしてウドラがそれを あ、多分今も繋がってますに。 そうだったわ。 あなたはあの鱗を通して聞き耳を立てていたのよね。 それもあうつの世と言ったり来たりするものなどわしの知る限り他にはおらんからな。悪用しようとするやかがおるかもしれんと心配しておったのじゃ。しかしまさかエルフの娘と抱き合う日々人々はのうリドラの覗きませ連れてきてあげないからなぞ。 それは困る。って言うがわしが得ていたのは音声だけでプライバシーには配慮しておる。ブチっとしていてもわしには分からんのだぞ。 ぶチっとだなんてそんなことしないわ。 なるほどの。主は子供であつは臆病ということか。 サウナ気持ちよかった。 本当ね。よし。 向こうに小部屋があった。内緒話をするのに良さそうじゃったぞ。 [音楽] [音楽] なんじゃこれ?休憩所かと思ったがとんでもない熱記だったわよ。ああ、気持ちいい。 [音楽] 本当最高ね。え、えい。まよ。 [音楽] 本当に入るのね。入るのね。売りドラやらこれは蒸気で体を温める風呂の一種らしい。 [音楽] 牛料理になっちゃいそう。 ねえ、売りドラ。 さっきの言葉はどういう意味かしら?私は子供であの人は臆病だなんて随分ひどい言葉に思えたわ。 そうなあ。わしの体は言うなれば精霊に近い。主もそうじゃ。 うん。 エルフは妖精に近いじゃろう。すなわち人とは根本から異なる存在ということじゃ。 分かってるわ。そんなこと時折り忘れてしまいたくなるけど。 シゲルでない。 そういうところが子供じゃと言うとるんじゃ。あ、 主はあつに深くまで触れたくて少しずつ考えや体を変えておるのじゃろ。 え、私が変わってきている。 じゃから焦らずともよい。 マリー、お主はいつかあの小僧といになるのだ。 どうした? あの人は きっと私に魅力がないと思っているわ。 [音楽] そんなことはないと思うがな。 だってほとんど彼は振りこないの。さっき言った通りキスもしてない。気遣いしてくれるのは嬉しいけども子供扱いで多分女性として見られていないと思う。 [音楽] [音楽] そう、それじゃわしがさっき言ったのは、あつはの主を大事に思う余り病になっておる。どういう意味? [音楽] 分かりやすく言えば脈ありというやつじゃ。 [音楽] 本当? 何?本当かどうかすぐに分かる。気になるなら 1つ試してみるが良い。 え、メっす。どうやって簡単なことじゃ。お、いいや、どうだった?初めての温泉は?あれ?売りドラは [音楽] もう少し入ってるって。 そっか。向こうに足湯があるんだ。行ってみる。 うん。 なんだか顔が赤いね。マリー 上機のお風呂に入ったから。 ああ、サウナか。少し伸せたかな? ラムネっていうのね。綺麗。面白いわね。こんなお湯の使い方をするなんて。 うん。足をつけるだけで体全体が温まるんだよ。 私ね、お礼を言いたいの。 ん?お礼って? さっきまで恥ずかしくてたまらなかったのにつもと同じあなたの眠そうな顔を見ているうちにすっかり落ち着いてしまったわ。でもやっぱりこのままじゃ不公平よ。 [音楽] えぬ。 あなたも少しは気かしい思いをしなさい。 は、 簡単なことじゃ。 手でも足でもどこへでも気に入ったところに 1度だけキスしてみるといい。 それから奴の顔を見るのじゃ。があるかどうかはすぐ分かる。 さ、お部屋に戻りましょう。かず秘宝。う、遅いわ。お主。 [音楽] あ、 あれ?ウドラもう戻ってたの? いつまで待たせるつもりじゃ。美味しいものを食べられると期待しておったのに。 あ、 あんまりじゃとんでもない鬼の子じゃ。 すぐお昼ご飯にしよっか。メニュー。あ、メニューと。こ [音楽] 秩父名物の1 つ。わジのように大きなカツを乗せたどんぶり。 その名もわじカ丼。 そのままじゃな [音楽] も誰が甘くて子衣子はサクサクでた黙らないわ。もう [音楽] 個室にして正解だったな。のびノびできるし。畳をゴロゴロする魔導流を見て。 [音楽] あ、わじか最高。痛い。 [音楽] この日本酒というのも変わらんな。 ああ、売りドラだけずるい。 おこちゃまには早いわ。 何よ。私も大人なんだからね。 なんかすっかり姉しまいみたいだな。ねえ、まだ時間あるから部屋のお風呂にも入る。 [音楽] あ、2 人が入るなら僕はもう一度大浴上に行ってくるよ。 は、良いのか?ならば遠慮なく。 [音楽] 待って。どいぞ。海外しいな。 [音楽] わしの知る人間は大抵が男の面倒を見ておったが主は変わっておるの? そうかな?今の時代ごく普通のことだと思うよ。 ふん。ま、それにしたってお主の司会にはマーリーしか入っておらぬようじゃんが。 [音楽] そんなことはないと思うけど。 はけ。 う、そわそわっていたわしが寂しい思いをしていることにも気づいておらんじゃろうが。 え、待って。だって お主は本気で遊ぶことしか考えてなかったのか。なんと役のない。 一体何のこと? お題の話じゃろ。 苦通良さそうじゃろ。 むしろ2 人では迷宮探索に行けず困っておるんじゃろうが。 ええ。 いや、売りドラは伝説の魔導なんだから僕らのパーティーに誘うなんて考えもしなかったよ。物 [音楽] の目から鼻水が出てよ。 [音楽] はい。 急に泣くからびっくりしたよ。もう落ち着いた。いつも落ち着いておるわ。 あのさ、巣に残してきた子供たちの世話はどうしてるの? [音楽] 本体が世話をしておる。好みは 7つある留郭のうちの1 つなのじゃ。たまに同士に戻れば問題ない。 そうでも地下迷宮みたいに危険な場所に誘ってもし母親の君に何かあったらあ、 もうお主が心配することなど 1つもないわ。 立役くらいお弁当次第で考えてやらんこともないと言うとるんじゃ。一緒に遊びに行きたいから連れて行け。これで良いか? お、すごいな。色々悩んでいたことが一気に解決したみたいだ。 売りトラ、何の実績もないパーティーだけど僕らの仲間に加わってくれないかな。う [音楽] あ、いけない。勝手に決めちゃいけないんだった。マリーに相談しないと。 [音楽] じゃあマリーが起きてから改めてってことでくたけ [音楽] はあうん。気分がいいのよ。眠った。これも温泉旅行のおかげじゃな。 まさかこっちの世界でまた一緒に旅ができるとは思わなかったわ。 早速魔術師ギルドとやれへ連れていけ。 でも魔導流であることは隠しておいた方がいいよね。 そうね。大丈夫かしら?角と尻尾が また角としぽか。たく面倒な。 [音楽] これで良いか? さすが売りドラ。 朝飯前じゃん。 [音楽] スべン様、どうしてここに? 誰? マリの知り合い? 上級魔術師の1 人よ。でも気をつけて。あまりいい噂が。 ただの歯じゃ。 え? お前だな。マリアベルと一緒に迷宮を発見したっていうのは? あ、はい。あ、初めまして。僕はかひほと言います。 あ、僕らに何かご用でしょうか? [音楽] ようなんかねえよ。ただ少しばかり聞きたいことはある。 1 つお前は時々どこへ消える?昨日お前は向こうの遺跡に入ってった。だが夜になるとは気配が消えちまった。普通の人間はあんな風に一切の気配を消すことはできない。 [音楽] 僕らを美行していたんですか? 質問してるのはこっちだ。 もう1 つあれは何だ?遺跡の奥にいたあれだ。町 1 つどころか大陸全てを破壊できる力を持ったとんでもねえ魔物がただろう。 投資系のスキルを持ってるのか。でも売りドラには気づいてないみたいだ。 [音楽] あれと遭遇したのに、お前たちはどうして死なずに住んだ? スべンさん、あなたはそれを聞いてどうするつもりですか? [音楽] そうだな。答えがなんであれ?俺のすることは変わらん。お前の川を入れ中身が魔物か確かめ。この河でバーベキューでもしながら拷門を楽しむ。で、その後が本題だ。 [音楽] [音楽] 地下迷宮へ行き魔物だろうが探索隊だろうがけ散らして巨難の富をこの手にする。そう。それでハッピーエンドさ。おい、女たちを抑えておけ。治療使いき動かない方が身のためですよ。 [音楽] [音楽] グリドラ余ってる武器は何かな?ちょうど剣を切らしてしまってね。 [音楽] マリーが危険になった途端にこれじゃ。 ああ、めんどくさいおじゃな。 ほれ、受け取るが良い。昨日の霊者。 わしの名を消してお主が使えるようにした 。強く固くよくしり壊れることを知らぬ 賢者。ありがとう。マリウドラのそばを 離れないで。 注意なさい。彼の武器は魔剣と呼ばれるものです。 [音楽] お前は黙ってろ。 [音楽] 女を狙うとはこいや。 ス様に失礼な口を聞くとは許しませんよ。 あい、こっちは任せよ。 頼んだ。だ、 さて、いつまで格好つけていられるかな。え、 オーバーロード。 もう1 本の剣は集まってもらったのは他でもない。相当の魔剣士便。彼に迷宮探の代理人としての義量があるか審査するためだ。ちょうど面白いものが始まった。 [音楽] みんなに自分の目で確かめてもらいだ。 [音楽] あいつまた人王としてるのか。 でも相手の少年は誰だ? あんな子供いいのか?殺されちまうぞ。 [音楽] だいぶ記録できた。 僕のスキルオーネスとは相手の攻撃を記録して回避や反撃につなげる能力だ。単純なスキルだけど何度も繰り返して。 [音楽] おい、貴様、さっきから何をやってる?ちまちま逃げ回りながら何かつまらねえ技を使ってやがるな。 つまらないと決めつけるのはまだ早いよ。 近距離戦を選択した同胸は褒めてやる。 気持ちよく飛べや。 ファントム原だと。面倒なやつ。き、 [音楽] あなた知っていればよね。ギルドイン同士の戦闘は起立に反するってこと。 知ってますよ。 優等生のマリアベルちゃんですから指 1本触れてないでしょう。 まあでも死ぬ直前で精神を削りますからって死んでしまっても責任は取れませんね。ちょっとウドラあなた盾は構えないの?どうしてじゃ?この場のタレも盾などもっとらんではないか。 [音楽] [音楽] だってあなたは盾役でしょ。 [音楽] ていうか何の武器も持ってないじゃない。 本当に戦う気はあるの? そんなもんいらん。 いいえ。縦役と言うなら盾くらい持つべきよね。あなたもそう思うわよね。 う、どうでしょう?私的には盾を持ってくれた方が自分でわざわざ視界を塞いでくれるなんて嬉しいなと。 [音楽] [音楽] 何を言わすのです? を持たない縦屋聞いたこともないわ。 ああ、こいつら何か調子が狂います。うるさい。 大体この女誰です?な気配がしますが。 まあいいでしょ。正体は後でじっくり聞き出すとして。 [音楽] 特とご覧くださいね。私の資料術の恐ろしさを。 [音楽] あなた近キに手を出したの? これがワイバンの魂。世界ひといえども本の数人ですよ。魔物の魂を自在に刺できるものなど。 [音楽] さありちゃんたちあいつらの魂を食らってさあげなさい。ギャうるさいやつじゃな。 [音楽] な、何ですか?これは高密度の失量の何かが地面から競り上がってくる。 [音楽] [音楽] ビートラ子供相手に大人げないわ。 そのまま大なしくしておるか。ならば命までは取らぬ。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 腕を出化させているのか。防御に集中させ。気をつきたいけど。どうした?ボス。もうおしまいか。 [音楽] 僕をみじん切りにでもしたいのかな?何?ヘラヘラしてんだ。おかしいな。なぜ今のは買わせた?まるでこっちの動きが読めてたみたいに。 [音楽] まさか単なる投資ではなく未来を見るスキルなのか。ここで待ち伏せしていたのもそういうなんて考えてる暇はないか。今はひたすら切り込むしか [音楽] うざってえな。 つ先がかめただけでこれか。そうだ。こいつを [音楽] 分かったぞ。お前の店員には制限が多いんだな。 いっつも移動先を目で見ているし両足が地面についてねえ。 [音楽] まった。 これでお前は権できない。そら今度こそぶっ飛んで行け。あ、 [音楽] 危なかった。で、今ので かひ大丈夫? ああ。うん。 どうしたの?なんだか休憩中みたいに見えるけど。 [音楽] どうも。お主が終わるのを待っとるんじゃ。 え、しかし愚な戦い方じゃな。もうちょっと技があればわしが今度鍛え直してやる。 あ、かずひほ、私も手伝おうかしら。 大丈夫だよ。 わしがやった剣を水につけておいてよくも平気な顔でいられるの。あ、ごめん。ちゃんと手入れして返すよ。 返さんでよい。もうお主のものじゃ。その代わり分かっておるな。 勝てってことだよね。あの女遺跡の奥にいたあの化け物じゃねえか。 やあ、怖い目をしてるね。 [音楽] このオラクルってのはただのスキルじゃねえ。長いことかけてここまで操れるようにした。俺だけの選ばれしものだけに与えられた典型だ。 で、そんなに貴重な力を地下迷宮のお宝を独り占めするために使おうっていうの。 お前こそ魔導流ほどの存在と行動し何を狙ってる? 誰もがあなたみたいに富は名星を得るために力を利用しようとするわけじゃないよ。 お酒貴様を切り捨てやる。 さっきより怖い言い方をするね。分かったよ。じゃあ決着をつけよう。俺の目はごませないぞ。そこだ。 [音楽] [音楽] どうせたらなぜ避けられる?ち、もう逃げられる。 [音楽] バカめ。自分の剣を手放すとは。 [音楽] まさか俺の どうかな?自分の蹴りでやられる気分は。そのオラクルってやつは使えば使うほど攻撃の正確さが増してくんだね。でもその分単調になるから僕のオーネストに記録しやすかった。剣だ。 [音楽] [音楽] だからもうあなたの動きは全部読める。 [音楽] 全を倒しまった。あの証明術師ドの中へ入ったのは初めてだ。意外だったのはギルド長が穏やかそうな老人で。 [音楽] さてリアベルよ。彼らを同行者に選んだ理由を教えてもらおう。 [音楽] はい、ギルド町様、 2 人は強く賢く優れており、私を何度も助けてくれました。彼らと一緒なら私も迷宮探索に挑むことができると思えたからです。 [音楽] ふん。しかし 2人が裏切らないという保証はあるかね? 保証はありません。でもそうなることはないと私は確信しております。 [音楽] よろしい。 迷宮探索を許可しよう。頑張りなさい。 え? どうしと?驚いて。 あ、いい。でっきり何日も審査するものとばかり。 何に審査ならもう住んでおる。ルードり入りなさい。 ああ、お師匠様。ああ、きっと全てお師匠様のおかげなのですね。 [音楽] いや、私は何も。 この人がマリーの師匠。それからもっと意外なことが。 [音楽] しかしおなしは変わらんな。ウドラまた下がへ遊びに来たか。よほどこの頃らに興味があるのだろうな。 [音楽] 貴様は置いたの。縦にも横にも縮みって。 [音楽] おお。 [音楽] わしと売りドラはかつて肩を並べたなのじゃ。いや、いたずら仲間と言った方がいいかな。 [音楽] 懐かしいな。お [音楽] して売りドラよ。昔のよし見じゃあ友の処分はわしに任せてくれるな。 [音楽] うん。頭から苦労じゃが、わしもぐるめになってしまったからの。 人を食わずに住むならそれが良い。この剣は任された。主はこのを頼むぞ。とにも確にもこうして僕らは有来を再び訪れることができた。 [音楽] お帰りなさいにゃん。全 [音楽] お様の匂いだわ。頭の後ろをグリグリしてあげますからね。 邪魔するぞ。 ゆいとやらありの匂いがしますにゃん。 [音楽] 大丈夫だよ。降りてきて。お、猫族の声よ。これを見よ。 竜の血が染みついた石じゃ。特別にこれを加工する許可をやろう。 で、でも僕は生成しかできないので。 [音楽] 何?石が望む姿へ導いてやるだけだ。石に 好かれたお主増不思議 [音楽] ね。石がカラスみたいに形を変えていくわ 。うん。それに近いけどずっと複雑だ。 よく覚えておくのだぞ。ミュイ。 が石の声を聞き導いていくということじゃ。もう 1人でできるな。 あ、はい。 [音楽] マリアーベルの名を刻む。世界に新たな遺吹を与える。あれ?うわ、なんて綺麗な杖。これを私にありがとう。 [音楽] フリドラ 温泉で勇気を出した褒美じゃ。 お返し。 そして本格的な探索が始まった。 [音楽] いや、正強だね。 この前来た時と景色がすっかり変わっちゃったな。 そりゃそうよ。このオアシスが永久探索のキャンプ地になるんだもの。 [音楽] うん。僕らも準備しなきゃ。 1番も取ったしよっか。 え、行きましょう。 わしはここで場所取りをしといてやろう。お主ら仲良く手をついでデートしてくるよ。 [音楽] デートなんかじゃないわ。ただの買い物よ。 [音楽] 実に微笑ましいの。 もう売りドラから行きましょう。 う、楽しんでくるのじゃぞ。 [音楽] 聞いたか?先行調査隊が音信普通らしいぜ。 ああ、やっぱ巨大迷宮は恐ろしいな。で、本体の出発が早まったんだと急ぎの客が増えるだろうな。 しっかり風がせてもらおうぜ。 すみません。いらっしゃい。 テントを売っていませんか?あ、そこにあるお茶の値段も教えてください。 あのなあ、俺たちは国と契約して商売してるのよ。子供に売るような安もは置いてねえの。帰った、帰った。 あら、失礼ね。こう見えても私たちはアレクセの代表なの。 ほら、許可も持ってるわ。え、 彼女の言う通り僕らも探索隊で 3人程度で使うテントが欲しいんですが。 だがな、今需要が高くてね。そこにあるのもざっと金貨で やめとけよ。 外国の客からったくるなんて恥ずかしい。真似はどけのゼル様。 [音楽] どの隊も王助体だ。 承人数用テントなら余ってんだろう。 いえ、相手がまだついてないってだけで。 君たちアレクセの代表って迷宮の発見者だろう。 あ、はい。 噂には聞いたが本当に正面としてはな商売できるのも彼らのおかげってわけだ。こりゃサービスせんといかんよな。おっしゃる通りで。 [音楽] おい、それ取ってくれ。こっちだ。 よし。テントは完了。 はあ、あっという間だったな。 大将、 これはどこへ?ああ、それは彼女に聞いてくれ。 あ、こっちへお願いします。 わかりました。 あの、ありがとうございます。テントの設置から家具までお借りして いいっていいって。このぐらい砂と太陽しかないこの国に古代迷宮を見つけ出してくれたんだ。 レオはこっちの方だよ。ま、なんか困ったことがあったらいつでも俺を呼んでくれ。ゼラっていや、探索隊の中で知らねえやないから。 自慢話はそのくらいにしたら。 おお、ドゥーラ。 まく急に呼び出して。 だって君も 明宮の発見者に会いたいだろうと思ってね。 あなたなのね。あえて光栄だわ。よろしく。私はアンダルサイト隊の隊長ルーラ。 これゼルから頼まれてあり来のお茶よ。さやかだけど差し入れ。あ、ありがとうございます。 [音楽] 楽しんでもらえたら嬉しいわ。 彼女お茶にうるさくてさ、その辺で買うより絶対うまいぜ。 余計なこと言わなくていいの。悪いけど明日の準備で忙しいからこれで失礼するわ。 [音楽] お、頑張れよ。 あの調子じゃ隊長の春はまだ先みたいすね。何回告白してるんすか?うるせえ。お前らもさっさと明日の準備に戻りやがれ。この手触りねえかずひほ。あの人が貸してくれた家具どれもこれも高級品よ。きっととんでもないお金持ちなのね。 [音楽] [音楽] そうらしいね。野宿に慣れてる身にはものすごく贅沢だな。 ねえ、売りドラは うん。今日は日本に来ないって。 そうなの? 留守番してるって他のタの様子も見ておきたいからって。わ、おはよう。軽いよ。 おはよう。朝食はパンでいい? え、私は紅茶を入れるわね。 あ、そうだ。マリー、枕元の包みを開けてくれないかい? ん?あ、これまさか? 僕らは食べ物や飲み物なら夢の世界に持ち込める。もしかして同じように飲食物ならこっちへ運び出すこともできるんじゃないかって試してみたんだ。そしたら見事 [音楽] 成功したのね。 やは。俺ぞリラのお茶よ。いい香り。 [音楽] いただきます。 ジャムをお先にどうぞ。 ありがとう。なんだか久しぶりな気がするわね。いつもの朝食だけど。 確かに。でもなんでかな。 あ、2人っきりっていうのが久々なんだ。 2人きりって。 あ、あ、もう1番一本を焼こうかな。 大里どこかしら? なんか静かだよね。売りドラがいないと。 そうね。そうだけど。 今頃どうしてるだろう? か掘ったらせっかく 2人きりなのに。 ねえ、マリー、今日は休みだしよかったら一緒に料理しない?え [音楽] う。 可愛いわね、あなた。 はい。何かしら、これ。 [音楽] ソフトクリームというか甘くて冷たいお菓子だよ。買い物に付き合ってくれたお礼に。どうぞ。お、うわっと切る。おいしい。ミルクの味が濃くてたまらないわ。ああ、これはウドラにも食べさせてあげ。 [音楽] あ、やっぱり気になっちゃうわね。なぜこっちへ来なかったのかしら。 ひょっとして気を使ったのかな? ん? ほら、最近は僕ら 2 人の時間取れなかったし、売りドラなりに遠慮したのかなって。 [音楽] ふん。よし、じゃあまず野菜を切っていこう。大丈夫かな?包丁は使える? あなたね、私だって向こうでは自炊くらいするのよ。 うん。じゃあ問題ないね。 あなたは過かほすぎるのよ。 私は子供じゃないっていつになったら分かってくれるのかしら? ああ、こっちの手はこう指を隠して だから私はあなたよりもずっと長く生きてきた。あら、どうした?涙が助けてかずひほ。 ああ。はい。はい。 [音楽] うん。いい匂い。 以前に作ってもらったのと随分違うようだけど。 うん。この前のは海外のスパイスをいっぱい使ったカレーだけど、こっちが日本独特のカレーなんだ。 それはますます楽しみ。 さ、そろそろ完成だよ。 やあ、いい月だね。 なんじゃ向こうで楽しくやっていたのではないのか。 こんな綺麗な月には素敵な女性を食事に招待しないと。 はあ。なんじゃそれ?自分で言ってて恥ずかしくならんのか? こうやって誘えって言われたんだ。チェフはエルフの女の子。友達のために初めて作ったスペシャルメニューが待ってます。 お連れしてもよろしいでしょうか? せっかくの正体ならば麦にはできんな。してわしの下を満足させられる料理なんじゃろうな。 多分お気にメスカとまあホか。うまいわ。うま。 [音楽] 自分で作ったのが信じられない。これが日本のカレーなのね。 2 人ともいい食べっぷりだな。マレにこれほどの料理が作れるとやるなあ。 [音楽] [音楽] 任せてちょうだい。 ほとんど僕が作ったような。明日から迷宮探索だし。たくさん食べて力つけてね。 [音楽] お香わりじゃ。 早。 うわ、ずるいわ。私もお代わりしたいのに。 早いものか。じ あ、たくさんあるからゆっくりゆっくり食べてよ。 2日分作ったつもりだけどさすが。 [音楽] お腹いっぱいで動けぬ。世話になるのかず。 いや、こっちこそ。魔導に縦役を引き受けてもらえるなんて本当に光栄だよ。 しかし 頻繁にわしをモてなす必要はないぞ。サラーリーマンは休日といったものも少ないのであろう。よく知ってるね。 でも心配らないよ。今月は休日がたくさんあるんだ。ゴールデンウィークって呼ばれていてね。 そうなの?ほら見てこれ。この赤いところ全部お休みよ。 イエーイ。 [音楽] あまりすさを分かってもらえない。 これを見ればあなたも連休のすごさが分かるわ。な んじゃこの乗り物は? 新幹線って言うんですって。 鳥よりも早く、馬車よりも快適。 そしてこの新幹線に乗ってができるのが まさにこの連休なのです。 は、すごいな。すごいな。見てみて。 [音楽] これが新幹線に乗るためのチケットよ。 とっても効果で貴重なものなんだから。 [音楽] しかし2 枚しかないのということはりとわしじゃなくてわしとか [音楽] ああごめん。 あ、青森の祖の家に行くって前からの約束で。 つまり足だけ新幹線に乗れんのか。か、かずひはなんとかならないのかしら。 [音楽] 僕もなんとかしたいけど最近結構お金使ってしまったしな。 [音楽] 寂しいの。わしも行きたいの。 [音楽] う、 この次は、次はきっと連れて行くから。 そう、次を。かずひは嘘つくような人じゃないわ。 次ってかのわしのことなど忘れてしまうんじゃないかの。 忘れないよ。絶対じゃぞ。 絶対じゃぞ。 [音楽] おお、来たか、お前たち。 墓司令官、お忙しいところすみません。出発前にご挨拶に伺いました。 待ってたぞ。 こんにちは、墓様。またお会いできて嬉しいです。 おお、マリアベルも元気そうでよかった。無事に許可をもらえたんだな。 はい。 それと縦役が参加してくれたのでご紹介します。売りドラです。 これは美しい方だ。や、 2人とも砂漠に花が咲いたようだな。 こりゃ何をしとる? 女者様。 やはり来たか。ふんふん。若いうちは少なからず無茶をした方が良い。その方が成長できるというものだ。 はい。 精一杯頑張ります。 さて、迷宮の発見者たちが来てくれたのだ。見てもらいたいものがある。お [音楽] ああ、これは迷宮の地図ですか? さ、まだ途中ではあるが先行隊のおかげで作れたものじゃ。 [音楽] おい、墓、奴つらにもあれを渡してもらえるんか? もちろんと心配だ。今見た術が込められた魔道具。こことの通信手段にもなる。持っていくが良い。 [音楽] ありがとうございます。 ああ、それと国の舞台は皆舞台名をつける決まりになっていてな。 [音楽] 名前ですか?急に言われても か秘がつけて 他の太陽は皆宝石の名前なんだが。 宝石あ、じゃあアメシストでお願いします。 わかった。ではアメシスト隊くれぐれも無理しないように。 [音楽] はい。 あら、もうあんなに並んでる。 迷宮へ入る順番待ちの列だね。 僕らはゆっくり行こうよ。 え、それがいいわ。 こちらエメラルド。聞こえるか?こちらサファイア感度良行。今のところ魔物の気配はないな。こちらトパーズ。他国から来たあの子たちは何なんだ?まともな装備もなくピクニック気分か。 [音楽] [音楽] [笑い] 言われても仕方ないわ。 本当に大丈夫か? 何?あのからはきっと人には見つけられないものを見つけてくれるじゃろうって。あなた方が最後のチームです。どうか無事のご期間を。 [音楽] はい、たっぷり遊んできます。 ああ、 よし。それじゃあ行こう。アミシスト隊。 おー。 [音楽] うわ、だいぶ暗くなってきたね。 あ、ちょっと待って。目伸ばし。今までと違うね。 [音楽] うん。 レイバーを付与したんじゃない? え え、何? 売りドラにもらったこの杖は新しいスキルをつけることができて、レイバーと言ってよりくいの高い精霊と契約できる技能を選んだの。すごいね。 [音楽] これからレベルを上げて使いこなせるようにしたいわ。見て。 [音楽] [音楽] う、大きな壁がね。それにこれは古代文字。本当だ。 えっと、夜、高、世界、古代の神話はね、ぐるりと歩いて進むと意味が分かるみたい。明の明情から放たれた矢は魔を砕いた。 [音楽] 高にまで届くその一撃は世界にあるべき力ではない。 一瞬で思考さえ失った魔者もやがては世界へ帰るだろう。明情こそが彼を産んだのだから。やはりこれは魔の時代を描いたものかしら。 [音楽] 魔の時代 人が生まれる前原士の生物間に属するものの時代のこと夜の時代とも言うそうよ昔世界には夜しかなかった生き物は体が白くてとても弱々わしかったと言われているのそこに我が生まれたいのドラの方が詳しそうなの [音楽] 謎は己れで解いてこそじゃの。せっかくの冒険というのに情緒のないことを好むのか。あ、それは確かに [音楽] 目覚める魔の姿か。この絵少し怖いけどなんだろう。なぜかほっとするような。 [音楽] うん。分かるわ。吸い込まれそうな色ね。 はあ、すごい。こんなに綺麗に形が残っている迷宮は珍しいよ。懐かしいな。空気が古代のそれじゃ。 [音楽] さあ、まずは新しい杖でレベルアップよ。さぞレベルの高い魔物が何もないじゃない。 先に入ったタイがあ方倒しちゃったんだね。僕も剣のレベルを上げたかったけど。売りドラ [音楽] わしが相手してやろう。せっかく授けたわしの剣を持て合わせなど実にもったいない。みっちり鍛えてやる。ほら剣を抜け。 [音楽] [音楽] わしを相手にして眠そうな顔でいられると思うなよ。うるまってドラなんか本気じゃない?空は本気でやるもんじゃろう。俺新幹線の恨みじゃなかった。日頃の感謝じゃ。 [音楽] [音楽] やっぱりやだ。 [音楽] [音楽] やめてよ。 ううみゃん。 [音楽] 何やってるの?かずひこ。 ああ、なんか来られたのね。ウりドラ か愛い そうだった。 [音楽] 塩あ [音楽] 猫ちゃん こやつは人間同様に見たり聞いたり食ったりしてその感覚をわしと共有できる使い魔じわしの代わりに連れて行くが良いお天気だより [音楽] ええ、ワクワクするわ。楽しみにしていた ことが始まるのね。 人出しSirシリ。こっちではこんなに 大勢が旅をしているのね。ね、見て。 あんなに小さな子まで。うん。マリー、手 を貸して。 教液は広くて複雑でちょっとした迷宮なんだ。はぐれたら大変だからね。え、そ、そうなの?ひ、絶対に話さないでよ。 [音楽] うん。分かった。 [音楽] うわあ。お弁当でこんなに種類があるの?どれも美味しそう。 ここから1 つを選ぶってどうしましょう?猫ちゃん、あなたも一緒に考えてちょうだい。 [音楽] ゆっくりどうぞと言いたいけどここも混んでるから急ごうね。 [音楽] あら、あなたみたいにのんびりした人に言われるとはかずひほは決まってるの? [音楽] ああ。いや、どうしよっかな。 ほら、ご覧なさい。 [音楽] 実物は映像よりずっと大きく見えるわ。も早そうな顔をしてるわね。はやぶさく。 [音楽] やっぱり顔に見えるよね。う。うわ、早い。どんどん景色が変わっていくわ。 ごめんなさい。すっかり 1 人で堪能してしまって。あなただってお外を見たいわよね。 [音楽] ではでは新幹線名物お弁当タイム。 [音楽] [音楽] 随分迷っていたけどやっぱり幕の内弁当は綺麗だね。 色取り取りで楽しいわ。 でもあなたのシマイベント弁当も見た目は地味だけど美味しそうね。 これは結構人気があるんだよ。 [音楽] いただきます。あ、 [音楽] これよ。これ和食の上品な味。 あん猫ちゃんにもあげていいのかしら? [音楽] 人間と同じように食べるって売りドラ言ってたよね。ドラも味わえているかしら。 [音楽] マリー、こっちのも味するよね。 もちろん。 [音楽] おえ ね。これも売りドラに分けてあげてちょうだい。 [音楽] あぎすぎて疲れたかな?しばらくお休み。 [音楽] 僕が祖父の家に引き取られたのは小学校5 年生の時だった。 それまでは東京で暮らしていたけど、その 頃のことはあまり覚えていない。 住んでいた町の景色も 2人暮らし立った母の顔さえよく思い出せ ないくらいだ。 僕が夢の世界の方の景色ばかり見ていたからかもしれない。東京よりちょっと冷えるわね。 マリー、こっちこっち。 あなたが住んでる町とはまるで違うわね。景色も空気もゆったりしてるわ。 都会はざわざわしているからね。 うわあ、畑がずっと向こうまで続いているわ。どんなにたくさんの野菜ができるのかしら。 マリ、 こっちを見てごら。 このカーブを曲がるとね。 [音楽] うわ、 青森で最も標の高い山木さんだよ。 大きい。頂上は雪で真っ白。綺麗ね。 不思議なものだな。こうしてみると懐かしい。そういえば初めて木さんを見たのはおじいさんの車の中で。 [音楽] [音楽] 久々に聞いた自分自身の声にも驚いた。そうだ。あの時おじいさんが [音楽] かひ お食べ [音楽] 食べる。 おいしい。 うん。美味しい。 [音楽] やっとあなたもお外に出られたわね。 うわあ、広い。気持ちいい。 [拍手] 本当けど本当に何もなさすぎてこんな景色の中を毎日学校に通っていたなんて信じられないや。 かずひほってどんな子供だったの? え?あ、そうだな。 きっとあんまり今と変わらない寝すさんだったのでしょうね。 当たってるよ。 ああ、あれ見てる。かずよ。 [音楽] いや、と牛まで始めたのか。あの人気だなあ。 あら、ミタパックに書いてあるの。 ほら、マリ、 こっち。あの古くて大きな家。あそこが僕の育った場所だよ。 [音楽] どうした?花子腹でも減ったか? [音楽] [拍手] [音楽] もうか拾っか。大きくなったね。 [音楽] お久しぶりです、おじいさん。 [音楽] いやあ、2 人とも遠いところからよく来たね。まあ、座っておくれ。お茶を入れるよ。 初めまして。マリアベルと言います。 おお、日本語が上手だね。 お世話になります。 あの、これお土産です。 お前まで固くなってどうする?ありがとうよ。 [音楽] ばあさん驚いてるよ。かずひがこんなに綺麗な子を連れてくるなんてねえ。いやあ、綿げみたいに真っ白な綺麗な髪だね。 まるで妖精みたいだな。夢の中から出てきたようだ。いや、変なこと言ったね。この子は昔から寝るのが好きでな。あまり気持ち良さそうだから夢の中で遊んでるのかねえなんてよく話したものさ。なあ、ばあさん。おお。なんだ、猫までついてきたのか。 よしよし。お疲れさんだね。 [音楽] ねえ。 う、 おじいさん夢の世界のことを知ってるの? いや、まさか。けど昔から妙に鋭いとこあるんだよな、あの人。 [音楽] 素敵。アニメで見たお家の中に入っちゃったみたい。この後 かずひほ。 お、 ここいるわね。 ここいるって何が? こういう扉の中にいるのよ。あれはあのアニメに出てきたような人ではないもの。ちっちゃなの毛たち。 ああ ねえ。開けてみてもいいかしら? うん。どうぞ。 はあ。 あら、何かイメージが違ったわ。ここにはいないようね。 うん。物音がしたから隠れちゃったのかもしれないね。お、 [音楽] [拍手] へえ。ここがかずひほが使っていたお部屋なのね。 うん。 実はね、この部屋には秘密の通路があるんだ。嘘、嘘、嘘。どこにあるの? 探してごらん。 [音楽] 冒険しなし。静かに。 [音楽] にゃん。にゃんにゃんにゃん。 [音楽] 暗いわね。でもとてもいいそうよ。 あれがあたも来なくて猫ちゃんはあなたが頼りよきなさい。あ、赤だったら魔龍の使いました。するの [音楽] おいおさん飯ができたぞ。 [音楽] 仕方ないわね。どうやら隠れてしまったようだし。 [音楽] でもあれが存在しているというのはつめたわ。 [音楽] さあ、どうぞ。どうぞ。 いただきます。 [音楽] トロトロで濃厚でたまらないわ。 アコの肝子も入ってますね。 瞬じゃないけどさ、青森の 1 番うまいものを食べてもらいたくてな。かずひ、酒はどうする?もらったいいやつがあるよ。 [音楽] いただきます。あ、 [音楽] [拍手] [音楽] 随分美味しそうね。 もしかして飲めるのかな? [音楽] 飲めます。 これが日本酒。喉からお腹まで温かくなるわ。 [音楽] そう。魚も野菜もたくさんあるからね。どんどん食べて。 [音楽] はい。 そうそう。これも青森のもんでね。開けてごらん。 何でしょう?あ、か愛い。 [拍手] 昔から伝わる人民間品でね、小さ差しって言って [音楽] 1張りずつ手抜いて作るのさ。 確かに人のぬくもりがします。 青森のお土産によかったらどうぞ。 [音楽] ありがとうございます。大事にします。 [音楽] ごちそう様でした。 ああ、後片付けは僕らがやりますよ。 そう。じゃあ頼んだよ。大丈夫。だいぶ飲んでたみたいだけど。 ええ、少し調子に乗りすぎたかも。でもいい気分よ。 後でちょっと酔い覚ましに行こうか。 ん、綺麗な月。うん。東京は夜も明るいから見え方が全然違うよね。けど真っ暗すぎたかな。 手いで逆に光セール呼び出せたんだ。 [音楽] こっちの世界で初めてできたわ。 [音楽] ずっと姿は見えていたんだけど、これまで は反応がなくて試しに日本語で呼びかけて みたの。言葉そのものより感情表現って 言ったらいいのかしら。私がこっちの感覚 に慣れてきたから通じたのかも。 こんな景色が見られるなんて。ありがとう 。おまり。 さん、私ね、連れてきてもらってとっても良かったと思ってるの。お鍋も美味しかったし、おじいさんにもあ、 [音楽] おじいさんはあなたと少し似ているわ。 うん。 どこか評としていて何でも知っていそうなところ。 [音楽] あ、そうかな。 でもなぜかしら。 おじいさんたらかずひほのことかずひろなんて呼んだりしておかしいわ。僕かひだよ。 [音楽] は 向こうで最初にやる名前設定を間違えてさ。かずひが本当の名前なんだ。 かずひほじゃなくって。 うん。 かずひろしられない。つまり私はずっとあなたの名前を間違えていたの。どうして言わないのよ。 [音楽] えっと、ま、別にいいかな。 よくないわよ。かずひさん。 [音楽] あの、やっぱりかずひほのままで良くないか。 [音楽] だめよ、そんなの。 [音楽] かずひさん、かずひさん、かずひさん、かずひさん、かずひさん、 [音楽] かひさん、 やめて。 [音楽] お帰り。散歩はどうだった? 2人とも酔いは冷めたかな? ん?お風呂を使わせていただきます。 ずひさん、お先にどうぞ。 え?あ、待ってよ。 まり サメトらだね。 みよ。 お、お帰りなさい。 [音楽] ただい。 りんごジュースいたの。水みしくてとても美味しいわ。 うん。冷えてきたね。部屋に入ろう。 子供の頃の僕に行ったらどんな顔をする だろうな。 君はいつかエルフさんを連れて帰ってくる よって。 [音楽] か弘夜 党の電球切れてたろう。 周りにこれ置いとくよ。うん。 [音楽] おはよう、ウりドラ。 おはよう。なんて気持ちのいい朝なのかしら。 [音楽] おはよう。 2 人ともおはよう。夕べはよく眠れたかな? はい。 ご飯できてるよ。 はーい。 にゃーん。 [音楽] いただきます。ありがとう。 [音楽] 素敵。和風の朝ご飯。パンも好きだけどお米の朝ご飯っていいわね。 いや、ありがたいな。子供の頃は当たり前のように食べていたけど。あはあ。しみる。 [音楽] お味噌汁美いしい。野菜が入ってて。 何?昨日の鍋の残りさ。 美味しそうに食べてくれて嬉しいよ。ところで今日は観光に行くんだろ?俺の車使うといいよ。 [音楽] ありがとうございます。ああ、それと お、 その前に行きたいところが [音楽] 行っていきま。 はいよ。 [音楽] お前さんは俺と留ス番だな。 は、大変。 ありゃ。ま、どのみ猫は連れてってもお店には入れてもらえないか。 フリトラ、あなたの分まで堪能してくるわ。 いらっしゃい。まあ、なんて可愛らしいお嬢さんだこっと。 えっと、お2 人様ですね。あら、その猫ちゃんはお客さんのえ [音楽] あ、 すみません。この猫をお風呂に興味真々身々で。 あらま、お風呂好きの猫ちゃん珍しい。 うん。それじゃあなんて気持ちいい湯なのかしら。 [音楽] 厳選駆け流しっていうのね。1つまた覚え たわ。はあ。秩父に入った温泉とはまた 違うわね。 良かったね。売りドラ。お店の人が 猫ちゃん付き特別 ですってよ。 あら。 麺のっぺがユさ入ってない。なんぼめね。 こばき的だすね。 あれ?飼主さんもい めぐい。 何? あ、お帰り。マリー。お風呂は楽しめた。 むふ。さ入って散歩したじゃん。 [音楽] え? おばあ様方に方言を教えてもらったの? ああ、そうか。地元の人たちと仲良くなったのかな。 え、また会いましょうって言ってくれたわ。 それはよかった。 今度青森の方言も勉強してみようかしら。 それはかなり大変だろうね。 [音楽] おお、これがおじいさんの車。面白い形をしているわね。さあ、青森観光出発よ。 [音楽] にゃ。2 人ともそろそろ出るよ。 ああ、空気が美味しいわ。 おじいさん、はなちゃん、行ってきます。 [音楽] 行ってきま。 あの子があんなに明るくなるとはねえ。 [音楽] うわあ、桜どうして咲いてるの?東京ではとくに散ったのに。 [音楽] こっちは東京より開花の時期が遅いんだよ。でも見頃は過ぎてしまうかとちょっと心配だったんだ。間に合ってよかった。 [音楽] あら、そのことは内緒にしてたのね。 [音楽] 驚かせたくてね。 ウりドラ、あなたは桜は初めてよね。綺麗でしょえ。 [音楽] [拍手] もっと近くで見てみましょうか。 マリー売りドラ。すごい画面に私たちが映ってる。四角通れの魔法。 [音楽] これは写真って言うんだ。こちらの世界ではこうして旅の思い出を残すんだよ。 [音楽] 今日はたくさん取ろ。 じゃあ私にも取らせて。 よし。ほら、これで自分も取れるよ。ここを押すとカシャンって言うから。 [音楽] カシャン。 お、 すごいすごい。魔法とは比べ物にならないから異鮮名で綺麗。 それはよかった。 さ行きましょう。 かずひさん、私たちの思い出たくさん残すんでしょう。やっぱりかひにはなれないな。 [音楽] [音楽] 広崎城は1611年にできた津軽の巨上で 6つの車で構成された平山である。昔落雷 による火事で消出して今ある天手は再建し たものらしいよ。へえ。 おの妖精 。 これほど近づいてくる子は初めて。 いらっしゃい。 やっぱり僕には見えないな。 綺麗ね。桜が映って 本当見事だね。 でもこういうお掘りってきっとお城に敵を近づけないために作られたものよね。 そう。よくわかったね。 日本のお城に興味があるのかな? え? へえ、これも武器なの? そっか。向こうの世界ではこういったものはないからね。 概念から異なるわ。構造だけで威力を高めるなんて。 これを向こうの世界で応用するには なんか怖いこと言い出した。 銃を向こうに持ち込むのはやめておこうか。あれ?ウドラは [音楽] [音楽] ウドラは日本の剣に夢中なのね。 [音楽] なぜ2 人とも武器にばっかり興味をふ、なるほど。お城の構造が分かってきたわ。攻めやすい場所をあえて用意して敵を [音楽] 1箇所に集めそこを叩いたのね。 日本のお城はなかなか下たかで活ね。見習わないとに。 [音楽] 全くこの2人は物騒な。 まあ、小さな窓だけどいい眺めだわ。 お ん。どうかした? いや、そういえばここもおじいさんたちに連れてきてもらったなって。あんまり思い出のない子供自体だったけど、こうして来てみたらちゃんとあるものだな。 懐かしい。 うん。青森に帰ってきてよかったなって考えていたよ。 はいよ。お待ち様。 うわ、いい匂い。 これがたこ焼きだよ。暑いから気をつけて。 丸くて可愛い。 [音楽] トロトロ熱々ん じーん。 あ、顔にソースでもついてる? いいえ。あなたを見きないか試していたのよ。かずひさん。 ん?え?なんな?なんです? 初めて日本に来た時もこんな景色だったわ。 うん。そうだったね。あの日朝マリーがベッドにいて本当にびっくりしたよ。 [音楽] あら、こっちこそよ。 [音楽] たった1 月前なのに随分立った気がするな。 そうね。あれからとても変わったの。あなたを知るたび楽しくて見ることなんてないわ。 [音楽] こっちこそだよ。 目に移る景色もどこか変わって見えるの。 [音楽] 同じ桜も前よりもっと色鮮やかで一瞬僕には見えないはずの桜の精霊が見えた気がした。 [音楽] お、唇に花びが綺麗だったね。 [音楽] 桜吹雪だな。 [音楽] あのかひさんい 何? 大丈夫?バスタオル忘れてたみたいだからここに置いておくわね。 あ、ああ、そっか。ごめん。ありがとう。 あのね、今日のそのうん、なんでもないわ。あ、待って。さっきのことだよね。 そうよ。キズのことだけど。今までに同じことをした相手はいるのかしら。あ、はや、嫌な答えなくていいわ。変なこと聞いてごめんなさい。 あ、え、やいや、マリーが初めてだよ。この年では恥ずかしいけど誰ともしたことがない。 そ、そう。 言いておくけど、私の里にはキスという文化はあまりね付いていないの。別に私が持てなかったとかじゃないわ。あ、だからそう照れることでもないわね。 [音楽] 初めてどなら あじゃあじゃあごゆくれ 何かいいことでもあったかな?ごめんなさい。 いや、すまんねえ。驚かせて。 あんまり嬉しそうに見えたからさ。かずひと仲がいいね。もう長い付き合いみたいな幼馴染みのようだ。 幼馴染みたいなものかもしれません。ああ。いや、例え話というか。 どう説明すればいいのかしら。向こうの世界のことは話せないし。 [音楽] そうだ。 マリーちゃん、いいものを見せてあげよう。お、これは写真思い出ですね。 ああ、そうだね。俺にとっては大事な宝物だよ。ああ、これ、これはあいつが重視の頃だね。 あっちの世界で見る姿と同じ。あ、でも 寂しそうな目をしているだろう。 あ、 俺は驚いたよ。あの子のあんなに明るい笑顔が見られるなんてね。 [音楽] え、あのかずひさんは笑わなかったんですか? ああ、今の様子からは想像できんかな。 [音楽] 俺の娘かずひの母親はどうしようもない やつでね。ある日突然どこかへ行っちまっ てそれで俺とばあさんが風を引き取ったん だ。人にも動物にもあの子は何も興味を 示さなくてね。代わりによく眠っていたよ 。起こすのがかわいそうなくらいにさ。 へ行ったのは母親に会いたがってるんじゃ ないかと思ってね。もうこっちには帰って こないかもなって。 それがこんなに可愛い子を連れて帰って くるんだもんな。 ありがとうね。かずひが笑うようになった のはきっと君のおかげだ。 だからこの家にいる時は何にも気にしなく ていいよ。 このままの君でいいんだよ。俺くらい長いこと生きてるため不思議なこともそのまま受け止められるようになるもんさ。夢の土産話を聞けるのはじいさんの特権なんじゃないかな。 [音楽] おじさん さすがはエルフさん。夢に見るほどの可愛らしさだ。これが運動会の時でね。 [音楽] う、可愛い。 楽しそうだな。仲良くなってよかった。 い、 耳、い、耳、耳出てる。耳出てるってば。え、ああ、耳、耳。え、 お世話になりました。 いやいや、久々に楽しかったよ。元気でな。 おじいさん、ありがとうございました。 [拍手] [音楽] かずひの仕事を継ぎたいってんなら歓迎するぞ。 考えときます。 いつでも遊びにおいで。俺は待ってるからさ。 [音楽] 結局おじいさんが向こうの世界のことをどこまで知っているかは分からなかった。 [音楽] でもこの世界で僕以外にもマリーの本当の 姿を知っている人ができたことは良かった 気がする。 [音楽] ええ、不思議。帰ってきたという感じが するわ。いつの間にか私の暮らす場所の 景色になっていたのね。 お帰りなさい。ただいま。 あなたもお帰りなさい。 ただいま。 [音楽] 僕らの関係は少しだけ前に進んだのかな。ねえ、マリ、一緒に歩いていこう。こちらの世界もあちらの世界も [音楽] 2人で。 [音楽] ね、帰ったら何食べよう?鍋、 [音楽] 鍋か。よし。やった。 [音楽] ບດ ອາ ດ [音楽] າບາບາ ັບ [音楽] ốnthờigi ຍ [音楽] ອມື ອຈັ được ຕົ ບ ີດງ ດັບ ອກ ດ ຕເລຕ Rồi [拍手] ດ [音楽] ຈັ [音楽] ນອນ [音楽] chắc ຈິງ ລ ດກນໃຫບານັງ ໃດ ຫຍ້າ ດັບ ດັບມຊີ ư ຕ ນຕ ອື ra ຕອ ຈັງລຸ [音楽] ഫ ີ BLSຈກ admin tạivướng bluesky ດງ [音楽] khôngđểýđi ຮບໄ ອ ຈັງ [音楽] ປາບາ ປາ ບາ ບາ ອືບ ມ ຕົບ [音楽] ຈິງ mới ຕນ khôngđượcnhưthế ໃມ ເຄມາ ຕັງບັງ ຕັງຕັງຕັງຕ [音楽] ື ແລ ຮ ບລ trên for ຍງ trênkhôngcóadminchứ ởđấyquantrọngônglão đậpđược ຕ 4 ດຍ thư ơitừບັງ ກ ດ ອ ơi ອ ງ [音楽] ັ ດ ກ ັນ ອ າthếnàychứngườita khôngnói bly ຈກ ໂລທບ 50 ກື ດັງ ີ ອ [音楽] cóthể ấmbênemấmບັດ ຮອ ມານາວ ດ Kim được ດ ບນ bánh người ດ ຄລື ຮີ mới ດ ງ [音楽] ດວຍ ກວຍບິນກວຍອກ ືບ ຕເລກ ອ້າ ດີ ອ ງ ນ ມ [音楽] ື [音楽] ີຈ ຊມ [音楽] ບກ ຮ ັ ຮູລີ ຕາ ບານ ຫ ນ [音楽] ບືກລືມ [音楽] ບັກ [音楽] này ດ ງ trên ngườiລດ Ốthêmđứanữthôiđứa củaôngkiangườiລກດ ຈຸພາກ ໄດ ຄົງດ ມ Bạn hoa ລcái ừ ương ລ ດ ັນ 10 ơi. Bọnnàyrồikia30. ư có ôicó ມາດົນ ປິໄລ 18ລ [音楽] ື ໃຕ 592 g 499499 ບ đá trên đáຂນິກ ງມ ງ 3 ລດ ີ ລ khôngđồng ơ3 [音楽] ເມ ຊມລຕມ ຊ ຕົ ກໍນ ດ ລ 1489 ລກ ລ ດ 5 ລ 400 ກຸງບすぎ ກີ ນີກ đểxem đểem chick đượcchứ ນ 15 Đấulên4 107915 ມ 1079 được ຄ້າງ [音楽] ັນ 15790979 80điểmhơn 28điểm18 [音楽] ຕ11 ກລ າ Ố Thếbâygiờchị ờgiáchịxongchấulên chảđúng không? າ6 ອກ76 [音楽] Blueskyđâ ລາ ເກີດກ ີ ອງບາລກ 20 kyບ [音楽] 106 1076 [音楽] ເອີບາ116 Th có 1067 ລ ນ 5 philad ດຸ ມ ຽມ1637971 vừđược30 điểmkhông vừarồivừarồi đã vừarồikhông xongđấylàtăngđiểm 47 ລດ 3 4ດຽມ400 ເລ ລດthôi lênthôilênn ລດ mớithôi với hòaດຽກ ຕະ thi ບນ đáກ ນ 18 giờnàyonđôngnhẫnnhư hômquabênmìnhmớiđi ັນ ນ sky đâu ông4triệuviskyblsky ຕີມ ອນ ຕ ກ ກມ ດຽມ ລກວ ນີ້ ກ ື ນ [音楽] ມ 50 [音楽] ເ ີ [音楽] [音楽] ີຕລກ [音楽] ởngoàiở ນ [音楽] ມ ດມ ດັງ ຕາຍ ຄອມເມນ ທີ່ ມ ອມຊ ອ [音楽] ອກ hơn ີ ທຶອມ ນ [音楽] 5 cấp v ລ [音楽] ອຍລ ກນກາຍບໍ່ເອີຕົນຄອມເ ຢູ່ໃນ ລ້າງລດ được1000kimhơnvừa rồi m ຈັງ ລổi tiếngkhông ấy đượcrồiđứchỗđ ບາ
【アニメフル全話】夢の扉が現実を開く時 1-12話 | Anime English Subtitle 2025 🌷🌺
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