2025年11月4日決算発表!増収増益も株価が下落したNTT株
皆様、こんにちは。お金の研究所です。 今回の動画は2025年11月4日決算 増収増益も株価が下落したNTT株という テーマでお話しさせていただきます。本日 もよろしくお願いいたします。まず現状の 市場環境はと言いますと11月4日は アドバンテストやソフトバンクグループ などがず日経平均株価は900円以上の 下落。日経平均株価がQピッチで上昇して きた中で短期的な加熱感が警戒されたとし ています。またAI銘柄の中で循環物色が 続いているというような状況にも見えます 。DCでは世界第3位のNTTとなります が、AI関連銘柄の上昇には全くついて いっておらず、ヤの外に置かれている状況 のNTT。本日決算発表がありましたので 、その点について詳細に解説させて いただきたいと思います。それでは今回の NTTの計算案はどうだったのかと言い ますと2級までの累計で見れば増収増益 営業収益は過去最高で2級単体で見れば準 利益に関しては2割ほどの増益となります 。また2級までの準利益の進捗率について も57%程度はありますのでまずまずと いった状況ではないかと思います。一方で 2級の決算は11月4日のバ中にあったの ですが2%弱のマイナスで取引を終えてい ます。それではまず現状の株価水準で言い ますと配当利回りは約3.4% が12.3倍、PBRは1.39倍となり ますので一般的にはやや割安ぐらいの水準 ではないかと思います。ちなみに画想額は 14兆円ほど。それではなぜ決算後に株価 を下落したのか。日経新聞の記事により ますと、準利益が市場平均を下回ったと 書いてありますので、この辺りが株価下落 の原因の1つではないかと思います。また 個人的には結構大きめにNTT株に関して は保有しているということもありまして、 長い目で見ればNTTに関しては引き続き 期待できる銘柄であると考えていますが、 今回の決算内容から考えてみますと、 しばらくは株価が重たい展開も想像して おいた方が無難ではないかと考えています ので、その辺りについても触れてみたいと 思います。まずこれはここ1年ぐらいの 株価チャートになりますが、微妙に 切り上がっている状況。ただ、もう少し 長めの株価チャートで見てみますと、 2024年の頭ぐらいから急落をしてその 後はなかなか元の株価水準には戻ってい ないというような状況になります。それで は2級のセグメント別の状況を見てみます と、営業収益に関してはいずれの セグメントも概増収にはなっておりますが 、営業利益に関してはNTTデータの グローバルソリューション事業が大きく 増易になって全体として増益とはなってい ますが、特にNTTドコもの総合ICT 事業が大きくへこんでいるというような 状況になります。今回のNTTの決算発表 と同時にNTTデータとNTTドコモの 決算資料についても開示されておりますの で、それらについても見ておきますと、 まずはNTTデータ。もちろんですが、 このように増収増益になっておりまして、 特に準利益に関してはプラス200%ほど 。それでは何が大きく伸びているのかと 言いますと、その他にも若干は伸びており ますが、データセンターの譲渡駅が 1300億円程度のプラス。ここが非常に 大きくなっておりまして、ここがなければ 現役となります。どこに譲渡をしたのかと 言いますと、シンガポールに上場した リートへ譲渡したもの。冒頭でもお話した ようにNTTはデータセンター事業では 世界第3位ということになりますので、 これっきりというものではないとは思い ますが、毎市半期計上されるというような 性質でもないと考えた方が無難ではないか と思います。ただデータセンターの受高や 受算は順調に積み上がっておりまして、 例えば受算で言えば1.7兆円程度一方で 営業利益とEビッDAの借りが大きいこと から減価償却費が結構大きいのではないか と思いますので、今回売却益を計上した 利益の規模まで売却益を除いて達成できる まではもう少し時間がかかるのではないか と考えています。PC以外の事業はどうか と言いますと、受中高も受中も比較的 大きく積み上がっております。今回の利益 規模に到達するまでもう少し時間はかかる かもしれませんが、DC事業もDC以外の 事業も比較的順調ではないかと考えてい ますので、NDTデータに関しては現状で は懸念点は少ないのではないかと思います 。一方で大きく営業利益のマイナスを計上 したNTTドコモはどうかと言いますと、 増収現役、特に利益面で言いますと10% 以上の現役となります。セグメント別の 営業利益を見てみますと、コンシューマー 通信が営業利益もEビitDAも大きく マイナス。そして増減要因に関しても見て おきますと、スマートライフと法人につい ては増益でモバイル通信サービス収入の 減少についてはこの2つのセグメントで だいぶ打ち返せてはおりますが、反則強化 費とネットワーク強化費用が大きく重んで おりまして、これが大きなマイナスの要因 になります。ドコムの通信品質については これまでだいぶ言われてきましたのでこれ に対応するように基地局を大幅に増やして いましてまた診料料金プランなども導入を しておりますのでこの辺りの費用が結構 かかったのではないかと思います。その買 もあってたと思いますが新料金プランの ドコマックスに関しては150万を突破し て年末までに300万まで移行加入を促進 しようとしています。そしてワウワウと 定携をしてコンテンツを調達。例えば KDDIに関してはNetflixと組ん でおりまして、楽天モバイルに関しても 10月からUNEXのコンテンツが未放題 となる新たなプランを始めておりますので 、どうやって差別化を図っていくのか注目 ポイントではないかと考えています。一方 で許額の観則強化費とネットワーク強化 費用を積んでいるにも関わらず1契約者 あたりの通信量収入であるアープに関して は対年費で30円程度の増加と微増に とまっています。おそらく通信品質の改善 効果や新料金プランについては じわりじわりしか効果が現れてこないと 思いますので特に比較的短期的な成果が 求められる機関投資家などは入りづらい 銘柄ではないかと思っていますし、DCの 譲渡駅が迫落をした次回の市販機の業績が どうなるのか、それを含めてしばらくは 株価的にはしんどい展開も想像しておいた 方が良いのではないかと思います。とは いえ全体的には徐々に良い方向に進んでき ているのではないかと考えておりまして、 どコモに関しては引き続き懸念ではある もののNTT等の固定電話事業に関しては 2035年を目度にメタル回線を廃止する と発表。また来年の4月から基本料金の 値上げも発表しておりますし、そして2級 のNTT等のマイナス幅もそれほど大きく ないことから長い目で見る必要はあると 思いますが、NTTの業績に関しては徐々 に改善していくのではないかと思ってい ます。さらに注目のアイオン。これについ ては着々と進めておりまして、まずは 2026年に光スイッチを商用化。そして 2028年には光チップレットの商用化を 目指しています。IOについてマネタイズ 化した先にどのぐらいの利益がNTTに 入ってくるのか説明会などを聞いても はっきりしない部分もありますのでこの点 から見ても比較的短期的な成果が求め られる機関投資家は入りづらいのではない かと思いますが少し長い目で見ますと 楽しみな技術であると考えています。それ では通期のコンセンサスはどのようになっ ているのかと言いますと、今期に関しては 準利益以外はやさぶれ予想。まずはどこも のマイナスを跳ね返してコンセンサス ぐらいまで業績を伸ばせるのか。この辺り は目先重要ではないかと思います。ちなみ に目標株価に関しては直近ではポジティブ な証券会社が多く10から20%程度の プラス。株価で言いますと170円から 190円ぐらいというところになります。 それでは最後に簡単に指表面について確認 をしますと、まずは予想PRについては ここ5年の平均から見ればや水準一方で PBR面で言いますとやや低い水準になり ます。次に信用倍率ですが現状は約14倍 。過去の推移から見ますと平均的ぐらいと いった水準ではないかと思います。数ヶ月 前は100倍を超えていた時期もありまし たので、そこから見ますとだいぶ改善して きている印象があります。最後にRSI ですが、現状のRSIは60%程度。 RSIに関する基準はこのような基準と なりますので、現状は加熱なしの状況です 。それでは以上をまとめたいと思います。 今回は国内通信事業採用手のNTTについ て解説させていただきました。2級の決算 は2級単体でも2級累計でも増収増益。 ただ4日の終わり値ベースで言いますと 2%ほど株価が下落をしています。その1 つの原因としてはコンセンサスに届か なかったこともあるのではないかと思い ますが、個人的には決算の内容的にも しばらくはしんどい展開が続くことも覚悟 しておいた方が良いのではないかと考えて います。今回の決算内容は増収増益で準 利益については大きめのプラスではあった ものの、どこもの現役幅が大きくNTT データのDC売却液で増易に持っていって いるという状況。NTTデータについては 受中高や受注は積み上がっておりますので 少し長い目で見ますとそれほど懸念点は ないのではないかと考えていますが今回の NTTデータの決算では売却益なしでは 現役ということになりますので次の決算で もどこものマイナスを打ち返していけるの かこの辺りは気になる部分ではないかと 思います。そしてどコモに関しては コンシューマー通信が大きく現役理由は 反則費とネットワーク強人化費用が大きい 状況でこれらの費用は大きく積んでおり ますがアープが改善するも30円程度の 増加にとまっておりまして回復にはもう 少し時間がかかるという印象があります。 ただ固定電話についてはメタル回線の撤廃 と値上げを決定。NTT等の今期の営業 利益のマイナス幅も大きくないことから 長い目で見ますと回復してくるのではない かと思いますし、IONに関しても 2026年と2028年には商用化を控え ています。ただ数ヶ月先とかそのぐらいの 短期で考えた場合にはすぐに大きく改善 すると考えない方が無難ではないかと思い ますので市場平均などから比べて列ことも 頭に入れておいた方が良いのではないかと 思います。ただ過去の水移から見ればPR はやや高め、PBRはやや低め、信用倍率 は14倍、RSIは60%になりますので 、市方面ではそれほど悪い状況ではないと 思いますし、配当を含めて株主減制につい ては高い会社になりますので、下値は そこそこ硬いのではないかと思います。 以上から考えますと、NTTに関しては 今回の決算は増収増益で進捗率も高かった ものの、DCの売却益によるところが 大きく、どこも引き続き不調な状況になり ますので、配当や自治株などの株主還元 姿勢を積極化させなければ、株価の しんどい展開も想像しておいた方が良いの ではないかと思います。一方でNTTに 関しては通信銘柄らしく業績は非常に安定 しているということ。そして自価総額も 高く株主還元姿勢も高い会社。また1NT になったということ。そして中長期で見 ますとまだまだ期待もできる銘柄であると 考えておりますので個人的には現状の保有 分に関してはホールドしていこうと思って います。それでは最後に少しだけご紹介さ せていただきます。お金の研究所では メンバーシップを行っています。 メンバーシップに入っていただければ月に 1回追加で動画を見ることができるという ものになります。前回の動画では日経平均 株価やニューヨークダウなどの代表的な 株価指数が最高値付近で推移している中、 初心に変えて自分を見つめ直すという観点 からも非常に重要であると考えている点に ついてお話をしています。もしご興味が あればメンバーシップ登録をよろしくお 願いいたします。なお投資は自己責任でお 願いします。ご視聴ありがとうございまし た。動画作成の励みになりますので是非 チャンネル登録、高評価、メンバーシップ よろしくお願いいたします。
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