【日本のドラマ】 居酒屋ぼったくり – 9話~11話 【フルムービー】

姉ちゃん。ん? はい。最近使ってんじゃないの? ありがとう。 の連出しとくね。 うん。お願い。 ああ。うーん。冬になっちゃうね。早いなあ。 そうね。気持ちいい季節は特に早いわよね。 うん。 あるとか秋とか。 うん。 楽しいイベントが多いからかな。 確かに楽しい時間って短く感じるもんね。こうやってお客さんがいない時にお茶を飲む時間とかも そうね。 お願いします。 もう憧れは認めているさ。 [音楽] 商店街から 1 本入った路ジにあるその居酒屋にはない。 ありがとうございまし。 な名前が入ったのがかけられている。しかし [音楽] 勇気を持ってぐったものは気づくだろう。うまい酒と美味しい料理、そして優しい人たちが [音楽] [音楽] ここにいることを いらっしゃい。 あ、じゃカタどうぞ。うん。あ、どうぞ。 はい。今度お預かりしますね。 こんばんは。 おせ。 いやあ、久しぶりだね。 はい。2 人とも元気してた。 はい。おかげ様で。 今日はどうされたんですか?先生がお店に来てくださるなんて初めてですよね。 いや、今さっき押しに行ってきたとこなんだ。ひさんとこのセレが熱を出してね。 え、吉ず君が ああ、まあ、安全にしてれば大丈夫だろう。 それはお疲れ様でした。いつも本当にありがとうございます。 いや、それが医者の勤めだからね。実はね、か内は旅行に行ってるんだ。夕食は済ませたんだが、ちょっと小腹が空いてね。 それでうちに寄ってくださったんですか。嬉しいです。 ああ、噂になかいぼったくりの料理を頂いてみようかと思って。 ゲだから酒は飲めないけどいいかな。 もちろん大歓迎ですよ。特に太田先生なら思いっきりサービスちゃいます。 いやいやいやいや普通でいいよ。普通でつものぼったくりの料理を頼むよ。 はい。 あ、じゃあお品書きがありますから。 おほ。 こちらが本日のおすすめでそちらにあるのが通常のメニューです。 ああ。 あ、だめだ。どれもうまそうで決められない。今日の売れ筋は何?え、売れ筋ですか? えっと、梅さんは焼酎の梅わりとイカの一星を頼んで、次に来た特さんもイカの一干と日本酒を頼んでましたね。みんな結局匂いに釣られて一干し頼んでたね。 うん。 そうか。特さんもか。 えん。 ああ。いやいやいや。でも一干しは酒なしではちょっと辛いかな。ご飯と一緒でもいいなら。 それでも大丈夫ですけど。先生、おだまき虫はいかがですか? てシャワー虫みたいなもの? そうです。おうどんも入ってますし、小腹が空いたって時にはおすすめですよ。 じゃあこれをもらおうか。 はい。 はい。 あ、お飲み物はお茶でいいですか? ああ、すまないね。飲めない客で。 いえいえ。 じゃあ、いただき物にいいお茶があるので、それ入れますね。 おお。 はい。 熱いので気をつけてください。 いいだね、これ。 本当ですか? いただきます。 うーん。美味しいお茶だ。 ああ、良かった。 うん。 こちら投資のなの花のおひしです。 おお。 ちょっと季節外れですけどね。 うん。 うまい。 うん。 あ、姉ちゃん お出しどれにする? うーん。真ん中かな? オッケー。 美味しそう。あ、 [音楽] もう少しお待ちくださいね。 ちょっと聞いていい? はい。何でしょう? 出汁は真ん中ってどういう意味かな? 実は茶碗のためにお出しを 3つ用意してあるんです。 種類が違うってこと? はなんですけど、塩分の濃差が違うんです。それどうして? [音楽] うちのお客さん結構色々なんです。 出身地もそれぞれだし、仕事も違うし、 美味しいと思う味付けも違うし。 だからシャワーの味付けを人に合わせて 変えてるんです。あ、例えば汗をたっぷり 描いた職人さんには少し濃いめの味付けに したり、梅さんみたいなご居さんには1番 の味付けにしたり。 なるほど。それで3つの出汁なのか。 が離れないわけが分かったよ。じゃ、この話が必要ないか。 え、何ですか? いや、いや、独り言 じゃないですよね。 全く侮れないね、君らは。ま、客商売をやってるんだから当然か。 そうですよ。で、どうしたんですか? うん。いや、実は特さん最近血圧が高いらしいんだ。 でも病院が嫌いだから健康診断も 6すっぽ受けない。 血圧が少し高いからやな。なんてことねえんだよ。これは元気だ。 本人は強がってるみたいだけどこれからどんどん寒くなるだろう。冬は血圧も起こりやすいし。 特さん濃い味が好きですしね。 奥さんもそれで悩んでるみたいでなんとかしなきゃってこぼしてたよ。 たくさん高血圧だったんだ。 病院に来てくれればいいんだけど、なかなか本人がその気にならないらしくてね。 もしかして今日先生が来てくださったのは特さんのこと気にかけて うん。ま、それもあるね。特さんはここの常連のようだし、もし味付けが濃いめなら高血圧の人にはちょっと辛いかなとかさ。いや、悪かったよ。 ああ。 いやいや、そういえば最近特さんあさり系増えたと思わない? ええ、この魚の煮付けちょうだい。 え、魚でいいの?奥さんの大好きな肉の唐揚げもあるよ。ニク醤油味だよ。 いいんだよ。これで 確かにそうかも。食べる量も控えめにしたりして。 そうか。 じゃあさんもちゃんと考えてるんだな。みちゃんやおるちゃんが常連さんに気を使ってくれてることもよくわかったし。いや、申し訳ない。 先生してやだ。頭なんて下げないでくださいよね。お姉ちゃん。 ん? みなちゃんすまなかった。 違うんです。 今まで相手に合わせて味を加減している つもりでした。 でも それは私が勝手に判断してやっていたこと で 思い込みに過ぎなかったのかなって ねえ。じゃあ みんなの健康への影響までは考えてなかっ たから。 みなちゃん、 美味しいものが体にいいとは限らない。 むしろ体に悪いものの方が多いかもしれな いってところが問題だね。でも店がそこ まで気を使うのは無理だよ。 いくら着き心の知れた常連さんだとしても それは本人が気をつけるべきことだ。 見通りの出しを準備する。その心遣いだけ で十分だと思うよ。 そうだよ。今まで通りみんなの体調に合わせて自己申告してもらえばいいよ。 ぼったグりは病院じゃない。そこまで考える必要はないんだよ。 お あ、蒸し上がったみたい。 ちょっとお待ちくださいね。 うお。お待たせしました。 こちらお小だまキムになります。 はい。ありがとう。 いただきます。 はい。 うーん。どれどれ。うん。うまい。これ出汁がいいね。 星しいたも使ってるんです。 いや、嬉しいね。実は椎茸の香りが大好きなんだ。お、これゆりか。久しぶりだな。 先生ラッキーでしたね。つもは銀ナ使ってるんだよ。その方がうんと安くて。 タおる いいじゃん。太田先生なんだし。うちの店に来てくれるお客さん、そのことくらいみんな分かってるよ。 だと思うよ。ぼったくりの客はみんなこれで再散が取れるのかっていつも心配してる。ぼったくれない。ぼったくり看板に偽りありだってさ。 ありがたいことですけど。 まあみねちゃんがしっかりしてるから店を潰すようなことはしないと思ってるけど、このゆり根だってひさんが格安で収めてくれたんだろ。 当たり。さすが先生。通しですね。 ひしさんだけじゃなくて商店街の皆さんいつもお勉強してくれます。私からしたらみんなの再散の方が気になるくらい。 この辺りは客闘店の関係も店同士の関係もうまくいってる。持ちつもた列で結構だと思うよ。 そうそう。お姉ちゃんはね、あれこれ気にしすぎ。そんなに心配してるとシワが増えるよ。なんですって。もし私にシワが増えたら何本かはカおルのせいだからね。 私のせ、 そうよ。 のせいじゃないですよね。 かちゃんのせいだよ。 嘘でしょ? そうですよね。なの?ほ ら。あ、どうだ?何もしてないけどな。 あ、お茶のお代わり入れますね。 あ、お願いします。 はい。持ってきます。 うん。 いやあ、美味しいね。ごちそうさ。 本当にありがとうございました。 ありがとうございます。 またやってくださいね。 はい。 おやすみなさい。 はい。おやすみ。 あれ どうしたの? うん。 色々と考えちゃって。 このの 常連さんたちが送ってくれたのを覚えてる ? うん。 うちの店、その前は別の名前だったよね。 お父さんが家庭料理を出してお金を取る うちの店はもうそれだけでぼったくりだっ て言ってたら 心臓さんが じゃあお店の名前もぼったくりにしちゃえ て。 よいしょ お姉ちゃん 早く早く。 おぼを揃ったか。 よしと。さあ、どうだ? うわ、いいじゃないか。 とったくり。 ええ、この店にぴったりだろ。 でもぶ騒な名前のね。 これなら看板に偽り出して大将は気が楽だろ。 お客さん来てくれるかな? [音楽] うん。この連をくぐる土胸のあるやつだったら仲間にしてやってもいいね。ね。 みんなでお金を出し合ってのを送ってくれ たの。 お客さんたちに 私 何ができるんだろう? みんな なんでうちの店に来てくれるんだろう うまい。鈴鹿川いいね。銀ならではの旨味と余韻い。 やはりご存知でしたか? うん。2件も難しい。たった 1件だけ残ってる作り坂。 さすがです。さすが。 それでさ、特産のことだけどね。あいつ手伝高いのね。俺も心配はしてたんだ。 [音楽] こないだ内会のリアがあってね。 そんな話が出たよ。 うん。 そうだったんだ。 うん。 年寄りが多い町だした。集まればどうしたって病気の話が始まるんだよ。あそこが痛いの。ここが痛いのって。 そうそうそうそう。だからまあ人なんて考えそれぞれね。 うまいもの美味しいものを我慢してまでさ、長気しようという人もいればねもう明でもいいんだ。もう何年も食べるんだみたいなね。 [音楽] そうだ。そうだ。そうだ。 ミネ坊のね、責任範囲としてはね、ま、そのうまいものを食べに来るんだからうまいものを出すとそれだけ。 でも常連さんは週に何度も来てくれるし うん。 だからこそみんなの健康を私が考えなきゃいけなかったんじゃって。 いやいや いやだったらさ、そういうね配慮は必要かもしれないけど特家族じゃねえもん。そんな どのような言い方をすればだよね。 ここはね、あの、ま、お金をもらって職を提供するという。 そうだよ。ただでさえ、この店はよろず相談所みたいになってんだからさ。 医者街の健康指導までやってたらミネの方が倒れちまう。 そうだよ。 お、来た、来た、来た、来た、来た。噂をするパンね。 いらっしゃい いらっしゃい。ん だよ。目ば。うん。 まあまあ、座れ、これ。おお お日本人煮込みな 出しゃいいんで出しいんだよ。 でも うん。 み坊はあんたの血圧のこと気にしてんだよ。 血圧? うん。 も血圧年寄りの血圧が高いの当たりめえだろう。ういつまでもよ。どこもおかしくも元気な方がおかしいんだよ。 体全部新品にとっかるわけにいかねえんだからよ。騙し騙し使うしかねえだろ。あ、 たくいつもその調子なんだから。 ま、そうやってでもすぐ口に出るってことはね、まあ一応ね、あの何気にはしてんだ。 そ、そうだよ。仕事のことだったんだからよ。 だったらよ病院行けなかっこったよ。俺はなから病院は出けなんだよ。 主が怖いんじゃないか な。そんなわけねえだろ。 もうだよ。お子供よ。お前の 分かったよ。行くよ。行きますよ。 頼むよ。元気じゃないとこの店にも来られなくなっちゃうんだよ。 ああ、行きゃいいんだろ。 ま、特さんのこともそうだけどさ、こらの連中はみんな健康には気をつけてるよ。 そうだよ。 ま、私みたいに1 人暮らしの人間も多いしね。 うん。 うん。 そうでなくても年寄りが倒れたら周りに迷惑かけることは分かってるしね。 そうそう。 そんなでもこの町の人はみんな絶対助けてくれると思うけどね。 だからこそだよ。みんないい人だしそり真になってくれるだろう。だから迷惑かけたくないんだ。綺麗い。 [音楽] に [音楽] よう 終わりたいもんだね。ペンペンぺンぺンぺン。 [音楽] でもさ、特さんのことも私のことも心配らないよ。自分のことは自分でちゃんと考えてるから。そうそう。 そうだぞ。 俺はここでいっぱいやりたいと思って朝も昼も頑張って塩分控えたんだよ。だから坊たちも今のままでくれりゃいいんだよ。 わかりました。 んてことでうまい酒頼むや。 はい。63 なんだよ。 全然わかってないじゃん。 なんでよ。まだ早い。 お、 うん。 か、うまいね、これ。 うん。 うん。 飲んだ後にさ、 うん。 使い余韻が残るだろ。 そう、そう、そう、そう、そう。で、 すっと消える。 それがこの後口の匂さがこの酒の特徴なんだよ。は、 この逃げ足の速さはなんで似たくなる? 逃げ足ってもう褒めてるように聞こえませんけどね。 あ、これはしっぴです。 ほらよ。ここで うまいつまみとそれにぴったりの酒飲むのが楽しいんだよな。 それで来た時よりもずっと元気になって帰れんでみんなの同じ気持ちだと思うぞ。 ふん。だから寝坊もかおるちゃんもみんなに美味しいものを食べさせることだけに専念しておくれよ。 分かりました。 うまいものを食べれば心も体も元気になる。 あ、 それが1番だよ。 じゃあ僕さんもみんなもつまでも元気でこれからもごぼったくられに来てよね。 いいよ。任 みんなが元気でまた新しい季節が迎えられる。 [音楽] 物騒な名前のこのお店にはうまい酒と美味しい料理、そして今時珍しいギリ人がある。振りいてくれないかな。 [音楽] 酔いがめる前に もう憧れは認めているさ。 [音楽] 商店街から 1 本入った路ジのあるその居酒屋にはない。 ありがとうございました。 物騒な名前が入ったの連がかけられている。 [音楽] しかし 勇気を持ってくぐったものは気づくだろう。うまい酒と美味しい料理、 そして優しい人たちが ここにいることを いらっしゃい。 あ、じゃカウンターどうぞ。 どうぞ。 はい。こお預かりしますね。 こんばんは。 いらっしゃい。 いらっしゃい。 こんばんは。 ああ、もうかっぱがったぜ。ま、まあ、奥さんにも言分があるだろうしね。 どうしたの?奥さんと喧嘩でもしちゃった。 その通り。 昨日の日曜と一緒にゆっくりブランチ出もと思ってみんなで料理したね。 素敵じゃないですか? 俺はコーヒーとト亀さんがサラダを作って子供が卵を茹でた。 で、何があったの? その茹で卵がさ、柔らかすぎたんだよ。 え、それだけ? みさんもそう言うんだな。そりゃそうだよ。 揺れたもんが柔らかいぐらいいいじゃないですか。 俺はね、半熟と片茹での間君が濃いオレンジ色で真ん中だけなちょっと生ってのが好きなんだよ。だから子供にもちゃんと時間測れて教えたなのには固まってないしなてとろトロでそれだけで子供怒っちゃったの音げない。 ほらみんなそう思うんだよ。奥さんが怒るのは無理ないって。 でももう売り言葉に買い言葉でさ、夫婦喧嘩に真っしぐら。 あいつの方こそ無神剣すぎんだよ。 ダめだ。ああ、今日はレコのハサミ上げか。これ中身何? 挽き肉とエビがありますからお好みをどうぞ。 それは迷うなあ。コースつけ。 オッケー。分けこするから両だ。 はい。 はい。 え、お酒はどうする? 俺は温かいのがいいなあ。あ、少々ありで 俺も 分かりました。いつものですね。 お願い。 あれ?あ、みなちゃん日本酒じゃなくて焼酎だよ。 分かってますよ。 はい、お待たせしました。こちらが挽き肉です。どこに近いですね。はい。 あ、うまそう。 おお、うまそうだな。 ああ、さん、ちょうど出来上がったところですよ。 はい。はい。どうぞ。 うん。さ あっちのお湯りも はい。 あ、ありがとう。 はい。 はい。 お。お。は、 え、 そんなるだろ。 すごくまやかでうまいんだけど、なんか限定販売とかとか特別なやつ。いえ、つものさ小ずるです。 それにしてはいや、いつもの味を悪く言うつもりはないんだけどさ。 どうなんだ。あんたの故郷の酒だろ。 あ、そうか。 分かります。 分かったよ。みちゃんやるね。 恐れ入いります。 うん。カ 焼肉の中に大葉が入ってるんだ。あ、 はい。ちょっと醤油を聞かした挽肉にたっぷり刻んだオーバーを混ぜ込みました。 ああ、焼酎にも合うね。 なんだよ。わけわかんねえよ。 すいません。ゆけさん。俺はね、前割りって言うんですよ。 前割り 焼酎をあらかじめ水で割って寝かしておくことなんです。できれば 3日から1 週間くらい。そうするとお酒と水が馴染み合ってまろやかな味になるんですよ。 ただでさえうまい焼酎極上の味になるってわけ。 へえ。そんな飲み方があるんだ。 はい。発症は鹿児島らしいですよ。 うーん。うちの親父もよくやってたの思い出したよ。 でも東京で巡り合ったの初めてだな。いや、嬉しいよ。ちゃんと当期の仮を使ってるのもさすがだ。 昔土が自分用に使ってたんです。 ええ、おかげで俺は懐かしい前割りを飲めたわけか。 しかしおくだけでこんなにうまくなるとはね。 すね。うんうん。あ、 100。 うん。しさんいらっしゃい。 いらっしゃい。 ごめんね。すぐ閉める。 あかん。あかん。 はい。 ちょっと持ってて。 はい。はい。お、今来たの? いや、もう帰なきゃいいないですよ。 もう帰るの? そうなんです。仕事なって。 へえ。 新さん、 あかんなら霧の島の順はいかがです。 いいね。 はい。どうもありがとう。 はい。はい。 お、パチっと。 ごめん、ごめん。 もうヒやでも噛んでもいいんだよ、その酒は。 はい。頼りがのあるお酒です。 おひ。 あ、今日は節分だから大豆入りなんだよ。 なるほど。 あけさん、お金 おかじゃない。 お酒で ありがとうございました。ありがとうございました。 珍しいね。つも一緒に帰んの。あ、 今日けんさんね、家に帰りたくないみたいよ。 え、なんでなんでなんでなんか家であったのかい? 実は。 うん。 はい。 お前食ったら 茹で卵で喧嘩すな。 何をどうやったらそうなるんだよ。 それはちゃんと教えたんですよ。茹で時間は 7 分ちょうど。茹で上がったらすぐに冷やせって。 確かに7 分だったら卵の黄は真ん中だけを残していい感じに固まりますね。 だよな。なのにあいつちゃんと 7分測ったなんて嘘ついて。 あ、嘘ついたのが原因なんだ。それはおめの子供が悪いよ。それかうお前奥さもなんだよ でしょ。 うん。 やっぱしさんは違うわ。 え、ちょっと待って。そんな話全然聞いてないじゃない。 あ、そうですよ。お子さんにね、ちゃんと嘘はついちゃいけないってしったんですよね。 あ、いや、言ってないかな。よく考えたら 呆れたとき野郎だな。 じゃあ卵の出来に文句をつけられたとしか思えなかったんじゃないの? だってつい鼻が立ってさ。 嘘をとめられるのと卵の出来をとめられるのじゃ全然違いますよ。 そうか。帰ったらな、ちゃんと家族に説明しろ。 2人ともよ。 あんたの子供時々うちのお店に来るけど正直な子だと思うよ。 そうなんですよ。 普段はそうやって素直でいい子なんですよ。 うん。もしかしたら嘘じゃなかったのかも。 ちゃんと沸騰してから 7分って伝えました。 え、 そうか。沸騰してないうちの 7分じゃ時間が足りないよね。 うん。 そういえばあいつ前にラーメン作った時も沸騰する前に麺を入れちまってたな。それだよ。 ちっちゃな泡が鍋の底からボコボコボコって出てきたのを沸騰したって勘違いしたんじゃねえのか。 子供には小さいと大き泡ってちょっと区別難しいかも。 それなら嘘じゃありませんね。 あっちゃ。 そういうことならやっぱり悪いのはおめだよ。 ますます帰りづらくなった。どうしよう。 さっさと帰って謝っちゃえばいいんじゃない?あ、ケーキ屋さんはもう閉まってるからコンビニったら 確かに手裏じゃ帰りづらいな。でもコンビニスイーツで許してくれるかな?しゃあねえなあ。もっとぴったりのがあるぜ。よいしょ。 [音楽] [音楽] さあ、これ持って退されてこい。なるほど。 心臓さん、どうしたんですか?それ。 これ福引きの景品だよ。あの商店街のやたら当たっちゃったよ。ほら、 その面かぶって豆ぶつけてもらえばいいんだよ。そしたらみんな許してくれるって。 そうね。節分って中直りには売って付けの日かも。 でもってホ巻きでもかじればいいさ。 エホ巻き食べた後って絶対みんな笑い出すよね。 うん。さ、ほら、これ持ってほらさと買いんな。ほら、 ありがとうございます。 はい。袋。はい。 いいんですか? あ、いいよ。いっぱい取ったんだよ、俺。 すいません。じゃあお言葉に甘えて。 うん。 あれ?お父さん鬼になってる? すごい。どうして待ち構まえてるってわかったの? ごめん。 謝らなきゃと思って。 僕嘘なんてついてないよ。 うん。よくわかった。お父さんが悪かった。 全くあなたは本当にせっかちで 1 人ばっかりよね。ま、そこが可愛いとこでもあるけど。 え? あ、お母さんも赤鬼みたいだ。 え、お帰りなさい。 ただいま。絵本作ってくれたのは お父さんよく見て。 これって い卵だよ。 え、どれくらいたらお父さんの好みの硬さになるのか実験するって言って。そしたらいいっぱいできちゃったの。 そうそう。しょうがないわねって。お母さんがお寿司に入れてくれたんだよ。 ゆで卵で喧嘩したんだからゆで卵で仲直りすればいいのよね。 うん。 お前たち。 あ、お父さん泣きそう。泣いた赤鬼だ。 本当だ。泣いた赤鬼さんだ。 豆ぶつけてくれ。 よし。 鬼、 鬼は外は今頃うまくやってるかね。 うん。 雨投げられてんじゃない? あいつ本当あいつシェアが狭いんだ、あいつ。 こうこうね。 はい。 はい。え、ひレしちみマヨネーズです。 しさん、 今日はご飯物はいいの? うん。 うんと、今日はうん。いいや。うん。 うん。坊たちはもうまいまきは進んだの? あ、お店閉めてからやるつもりなの な。 うん。 店でも巻いて家に帰ってから巻くんです。 うん。巻きっぱなしだね。体動かして腹が減って F巻けちょうどいいね。うまいね。 ああ、それがね。 うん。 うちでは絵ホ巻きは作らないんです。 うん。ないね。 あってくんかい? うん。うん。そもそも食べないんだ。 うん。 うん。両親が生きてた頃は うん。 うん。毎年欠かさず母が作ってくれました。どんなに忙しくてもみんなで揃って豆を巻いて絵ホ巻きをかじったんです。 うん。 悪い子はど助け 鬼の役は土がいつもやってくれました。 あ、外寒い。 あ、ちょ、もう、もう終わりだ。もう終わり。ちょっと [音楽] 説分は楽しい思いでばかりなんです。 でももうそんな賑やかな分は来ないから。 親が亡くなった次の年。 いつも通り豆巻きをしてお姉ちゃんが作っ てくれたヨハ巻きを食べたの。 でも どうしてもやりきれない気持ちになって しまって、 ま、それ以作るのやめたってことだ。うん 。うん。分かったよ。まあね、商売やる から演技活のために豆巻きはやるんだけど ね。うん。うん。だから豆パッと巻いて おしまいまき食べないの? 大将もついね。娘たちにこんな寂しい思いさせて。 こんばんは。お、こんばんは。 あ、びっくりした。 何びっくりしてる? いや、現れると思わないだろ。 いや、今日はね、節分だから早めに帰ってくるって言ったでしょ。そろそろいいかなと思って。うん。 ああ、そうか、そうか。そう、そうだ。 巻き物だけなんだ。 あ、そっか。ごめんなさい。私たちの話に付き合ってもらっちゃって なんとも話を振った俺が悪いんだ。じゃあ行こうか。 何の話? うん。うん。 なるほどよ。 あ、大将がなくなってからもうどれくらい経つの? 7 年ですね。 あ、そう。ま、そんななるのね。 うん。 バタバタ走り回ってるうちになんか過ぎちゃった感じよね。 うん。 この店を潰してしまないように気になってる間にまあならそろそろいいんじゃないかしらんね。 なんでそんなもん持ってくんだ、今。今話聞いてないのか。これワンワンだから。 だからね。 だからさ、もう多めに作ったから、また今年の電気屋さんにお分けしようと思ってたんだけど。 え、はっ取りさんいなかったの? そうなの?行く途中で思い出したのよ。今年はね、息子さんたちのところ行って食べるから大丈夫だって言われてたの。 物はそ年だよ。お前 本当ね。情けないわね。 悲しいけどね。もう引き返してきたわけ。 それはお疲れ様でした。 というわけで余っちゃったの?このホ巻きね。 ね。せっかくだからみんなで食べない。え? おい、おい、今それ大変だったんだよ。 まあ、そうだな。 7回駅 うん。 終わったんだからな。 上書きするか。楽しい思い出を上書きすんの。 [音楽] ああ。 はい、ありがとうございます。なんら豆巻きも付き合うわよね。 ぎグ嫌な予感だな。 え、中で鬼って言ったらね。 何よ。あ、そうだ。まみもあるんでしょ? あ、あるある。 うん。 あ、 でもおのおめはないか。 ね、あるんだな、それが。 ありがと。 あ、それ頑張ってください。 これも大きくなってもすっかりうん。お役ごめんかと思ったのにさ。え、 巨弱体質の鬼やった。 私の巻き鬼つきだ。 じゃあさ、その前に絵ホ巻き食べちゃ食べ ね。 今年の方法学はこっち。 はい。 はい。 あ、ごめん、ごめん。こっちだ。 こ、こっち、こっち。わかる。こっち。うん。 これ、こ服だから。 じゃ、なんなんだよ。こっち、こっち。 えっと、南北な、こっちだね。 大丈夫なの? えっと、ね、間違いない。 はい。 本当?あ、これ喋っちゃだめなんだよね。 そう。口から服が逃げないようにんで。 そう、そう、そう、そう。あのね、いいこと思い浮かべながらね、きに向かって一気に食べるのよ。 き。 うん。 いただきます。 はい。 天国のお父さんたちが見たらさかし面白が あることだろうな。 はい。 硬い。 うん。うん。うん。 うん。 これで うん。大将だろう。 うん。 し、じゃあ本番で行きますか。 うん。 おっと。鬼はこのまま逃げるぜ。 じゃあちょっと待ってね。あの鬼が戻ると 2張は来ないから。 うん。 くちにさもありがとう。 おやすみなさい。 したり方もい つ分が終わったらもうも終わるね。 もうこれは認めているさ。 [音楽] 子供じゃないから伝えは居酒屋 [音楽] 物騒な名前のこのお店には うまい酒と美味しい料理そして今時珍しいギリ人がある [音楽] [音楽] 宵いのお酒1 本目はさ小ずる白工事でもした柔らかさの中 に国がある芋虫中です。口の中に広がる軽やかない。 もう憧れは認めているさ。 [音楽] 商店街から 1 本入った路ジにあるその居酒屋にはこはない。 ありがとうございました。 物騒な名前が入ったの連がかけられている。 [音楽] しかし勇気を持ってくぐったものは気づくだろう。うまい酒と美いしい料理、 [音楽] [音楽] そして 優しい人たちがここにいることを テーブルどうぞ。 めちゃんさ、最近お父さんにできたね。 それって親父化したってこと? そうじゃなくて包丁さきとかそっくり。 そうでもあの息にはそんな簡単に追いつけないよ。 心配ないって。お姉ちゃん頑張ってんもん。 どうだろうね。お父さんもお母さんも随分遠くに感じるわ。ふ。 そうだ。 うん。あれ、今年も失敗したの?ちょ、 今年も言わないでよ。 わさびの新目付けでしょ。去年も失敗してたじゃん。お父さんと同じように作ってるのになんでだろう。うーん。 [音楽] ようやく春だね。 ねえ、陽気良くなってきたね。 喉越しがいいね。 本当どう?私のお見立ての日本酒は? 銀独特の香りもいね。これどこの酒? あと花の舞 うん。うん。 確か浜松のや。 ちょっと待って。 うん。 えっと、花の前手 うん。 え、現事年創業で うん。 静岡さんの、 え、山田西と南アルプス赤石連邦の精水で作られています。 でかおるちゃん ん。 はい。現事元年はいつ? ぼ、これはやっちまったね。 ごめんなさい。食べてもらっちゃっ お金はいただけないけど してるのはもったいないと思っていだけですね。すぐもよく合う。 失敗柵ってわけじゃないけどなんかパンチがないね。頑 辛さがどうしても出ないんです。 父が作ってたわさびの新目漬けはきっと何か秘訣があったんですよね。 大将が作ってたのはね、私の故郷で食べてたのと同じ味だったよ。絡みがツーと鼻に来るようなさ。 梅の生まれは静岡だって。 うん。もう随分帰ってないよ。実家もないし。 ああ、 あの頃の友達なんかみんなどうしてんだろうね。 幼馴染みたいな連絡取れねえのか。 うーん。結婚しただろうし、まあ、住所もわかんないしね。 この年だから生きてるかどうか。 うん。 年賀状のやり取りでもしてればね。 若い頃はさ、年を取ってからこんな気持ちになるなんて思わなかったからね。 うん。 いつも一緒に遊んでた子がいたんだよ。しちゃんって言ってね。 うん。 え、 そういえばいいちゃんのお母さんがよくわさびの新目漬け作ってたよ。 ひ祭りで泳れした時ね、うっかりつまんだらものすごく辛くてびっくりしてさ。 そんな思い出があるんだ。 ああいちゃんだったらこの料理の秘訣も知ってるかもしれないなあ。 [音楽] あ、陰気臭くなっちまったね。ま、縁があればまた会えるだろうし。なかったとしてもいいずれあの世で会えるよ。 そうそうそうそうそう。 ああ、美味しいね。梅割りは。 はい。 じゃあこれじゃない。うん。うん。こ かおるお願いね。 うん。あ、はい。はい。 はあ。しみる。 はい。お待たせです。若きの親子丼んです。 はい。 うわあ。綺麗な色してる。 いただきます。 うう。トロットロですね。うーん。うまい。ああ、大盛りじゃなくて毒にすればよかった。 [音楽] 脇けがいい味出してるでしょ。 え、てかこれネギじゃないですか? ああ、着って分類的には玉ねぎに近いみたいだけど、まあ、ネギはネギね。 へえ。初めて食べたかも。 はい。ね。 あ。 そうだ。ヘッドにアップしなきゃ。 あ、もしかしてぼったくりグループだ。 イエー。 何それ? ん?おったくりの常連たちで SNS グループを作ったんですよ。皆さんもたまに参加してくださいよ。かおるちゃんはね、たまに書き込んでくれますよ。 私SNSなんてわからないもの。 ああ、今時珍しいっすね。 お姉ちゃんはね、ネット通販すら無理だから。おいしする時だっていちいち私に聞いてくんだよ。 信じらんね。ていうか皆さんって今いくつでしたっけ? 永遠の18歳。 その言い方はすでにアウトだ。 ん? お姉ちゃんの参戦はもう少し待ってて。 了解。 使いこなせれば便利なんだけどな。 うん。 そうか。お姉ちゃん、めさんの話なんだけどさ。 あ、ふ染みの人のこと うん。試しに SNS に登録してみたら、めさんの写真とか乗っけてみてさ、もしかしたら昔の友達とか同級生と繋がるかもしれない。 うん。 でも、あの年代でそういうの使ってる人って少ないんじゃない?ダメ元でいいじゃん。いずれあの世で会おうって言ってるんじゃなくて、今会るなら今会あった方が絶対にいいでしょ。 そうね。な んだかよくわかんないけど詳しいこと教えてくれたら俺も手伝うよ。梅さん自分で登録できそう。 それは私が引き受けた。 梅さん、 みこの前かおるちゃんに世話になったよ。今あんな便利なものがあるんだね。 何か連絡ありました?幼馴染みの方から。 やっぱり無理なのかね。 諦めるのは早いですよ。日に探しましょう ね。 梅さんの幼馴染みの方なんか出なかった? 私もさっき見たんだ。でもね、まだ返事来てなかった。か うん。いらっしゃい。 まだいいかな? はい。お姉ちゃんで先帰るね。 え?なんで?今日は最後まできるって いいから。 いいから、いいから。あ、カウンターどうぞ。 うん。 コートお預かりしますね。ごゆっくり。え、本当に帰るの? え、お姉ちゃんにもいつか春が来ますように。 これ初めてこの店に来た時どんなやつだ? よく覚えてますね。 ちょっとした驚きだったからね。上がりする酒って。 そうですよね。 やっぱり吉野川の厳選口は 酒だけじゃなくてこの店の全部が印象的だったな。料理も雰囲気そのものも。 そうですか。 うん。常連さんがたくさんいるのも納得したよ。あの寒い日の夜偶然この店に飛び込んでよかった。 父の口癖でした。 居酒屋始めんだったらな冬がいいんだよ。 そうなん だってなみね。サミナがずっと歩いてきて居酒屋の明り見えたらつい足止めようって思うだろ。よくわしもかけ。 その店からうまそうな匂れてきたら それを魚にあかんでもいいっぱい流し込みたくなるのが人だろうって。 そうか。俺はまんまどその作戦にはまってしまったな。 そんなもうこちら脇ぎと鶏肉のかき上げ です。 ちょっと待って。ああ、そうだ。これ忘れていきましたよね。 あ、ここに忘れてったのか。ありがとう。 いえ。 えっと、そういえば名前聞いてなかった。 みと言います。 どんな字書くの? えっと、美味しい音と書いてみです。 美しい音じゃなくて、 美味しいものには美しい音があるって料理人の父がよく言ってました。 なるほど。 それに美味しいなら私にもなんとかなりますから。 お客さんの名前は何か由来がありますか? ああ、俺金めって言うんだけど、どこに行っても大事な役割を果たす人間になれるようにってことらしい。 かまめ必要のよっていう字ですね。 他にあるのか? あ、ありませんね。 ま、そういう無邪気なところも含めて印象的な店だよ。来るたびに印象が変わっていくして。 悪い方にですか? まさかむしろ逆だよ。重ね塗りで色がどんどん深くなっていく。うん。 そうか。それだな。 付箋 重ねばりできるよね。不って。 あ、はい。 過去のものが消えちゃうんじゃなくてどんどん思い出が重なっていくんだ。 あるお客さんが言ってました。 料理は思い出を引っ張り出す付箋みたいな ものだって。 みんなそれぞれ 思い出の味の付箋を持ってるって。 そうかもな。 記憶ってさ、忘れてるんじゃなくて 思い出す機会を失ってるだけってことが あるし。 俺も重ねていっていいかな?みさんの味の船。はい。お待ちしてます。かめさん。 あか喋ってる。ここだけなんか 2人すげえいい感じになってて。 あさんがどうしても来いって言うから言ったら彼女にバレたっすよ。お前彼女。 はい。どうね。 ありがとう。さん、ご飯はどうする?これだけで ねえだろうが勘違いた。バカ野。 そうだよ。 バカよ。 あれ?ちょっと梅さんなんかテンション低いな。 ま、色々とね。 あ、もしかしてお友達のことまだ見つからないの?どうして知ってるの? あ、りがさ、SNSで協力求めてたの。 ありがとね。でもまあダメだったよ。 名前や学校名で調べてみたんだけど、それ らしい人はいなかった。まあ、結婚して 苗字も変わっただろうしね。 でもこれで諦めもついたよ。みんな本当に ありがとう。 その話は忘れてチらし寿司どうぞ。やった 。 今年も無事におひなさんが迎えられた。ありがたいね。 はい、どうぞ。 うまそう でしょ。だきます。 いただきます。う。 はあ。お腹空いた。 おお。りく いらっしゃい。 鼻が効くね。 誰かさんがいるとり君必ず来るよね。 え、誰かさんって誰すか? え、私冗談じゃないわよ、こんなやつ。 ああ、そのセリフ、そのままそっくりお返しし。 ちょっとこれはこの子の席なのな。 喧嘩するほどやってね。 はい。これ入る。 あれ何? あん。お姉ちゃん、これわさびの新目漬けだ。どうしたの?これ。 おじさんからです。 こないだの伊勢うどん食べてからもうお取り寄せにはまっちゃって美味しいから持ってきって。 グッドタイミング。 いただきます。うーん。これよ。これ。これこそさびのし目ジけ。あのどうしちゃったの?みさん [音楽] ね。私にも一口ちょうだい。 うん。 うん。 はい。 ありがとう。 うん。美味しいけど辛いのかな?て [笑い] いただきます。 うん。 うん。 どうしたの?うめさん そんだ。 ああ、わあわびは静岡さんなんだね。 静岡。 うん。 ちょっとちょっと見せて。 あれ?小寺いちゃん。 え え、 この写真小さくてよくわかんないんだけどいいちゃんはね、鼻の横に大きなほがあるんだよ。 あ、ホームページとかねえのか。おい。お、ガチスマホ調べ。スマホ。おい。 早くちょっと早く。 なんでガラ系なんだカ野郎。 すいません。で、よいしょ。おお。よし。 こんばんは。おや揃いで。 うん。 いらっしゃい。 おお。あ、かちゃん、今日のおすすめなんで。 あ、ちょっと待って。今それどころじゃないの? え?お お、 あった。 どう?梅さん。 ああ、しちゃんだ。これ間違いない。 [拍手] [音楽] [拍手] 元気でくれたんだね。会いたいね。静岡まで行ったら会ってくれるかね? [音楽] 会ってくれるに決まってんじゃんね。連絡してみたらでも忘れてるかもしれないし。 もう梅さんらしくないなあ。 なら私が電話してみる。 じゃあだめだよ。 今からかよ。 だめだよ。9 時過ぎはもうブレ物だよ。あ、 でも明日までなんて待ってんねえよ。もかけじゃ。 そうですね。かけるんだ。 お え。 はい。これです。 夜遅くに申し訳ありません。 しさんはいらっしゃいますか? 私ですが、 あの、掴ぬことをお伺いしますが、梅が大好きな梅さんって覚えてますか? あ、梅ちゃん。あの、梅ちゃん。 [音楽] ち、しちゃん。 あ、私だよ。梅だよ。 マちゃん。 しいちゃん。しちゃん。 [笑い] しいちゃん 来月物散店で東京に来るんだってさ。久しぶりで会うことになったよ。 [音楽] スタンプなんて使ってるよ。使えば離れてもつても頻繁に取れるぞ。 [音楽] こんばんは。 いらっしゃい。 いらっしゃい。 [音楽] わさびの新はね、 茹で上がったらすぐに日程器に売れてラップもったり被せるのが秘訣だってさ。いく。 [音楽] そういえばお父さんもナップしてたね。 [音楽] あれがだったんだ。さん、ありがとうございます。 来年もチャレンジしてくれよ。ために来る。 はい。必ず。 今日のおすすめちょうだ。 はい。 お酒り。 私も少々お待ちください。 2人とも様になってきたね。 ああ、新しい常連客を増えたし。 うん。 やるじゃねえや。ビール。はい。あとあれのうん。 大将あんが始めた店娘がちゃんと育ててくれてるぞ。 みね、家庭料理で金取ってるようなうちの店はもうそれだけでぼったくりだ。でもそれでいいんだよ。 ありきたりの料理でもな、1つ1つ丁寧に 心込めて作れ。来た時よりも みんながちょっとだけ元気になって帰れる 。 そんな店であるようにな。 物騒な名前のこのお店には うまい酒と美味しい料理、そして今時珍しい人がある。 お宵いのお酒は花の舞城花ラベル静岡県産 山田式で仕込んだ鍛礼でやや辛口の銀城し

【日本のドラマ】 居酒屋ぼったくり – 9話~11話 【フルムービー】
「ぼったくり」の近所で病院を営む医師・太田は、常連のトクが普段から健康に気を遣わず食事をすることを憂慮していた。太田は、美音が客の好みに合わせて出汁の塩加減を3種類用意していることを知り…。
節分の夜。理由を確認もせず子供を叱りつけたケン。イライラした状態で飲んでいたが、シンゾウと話すうちに自分の誤解だと気づいて帰宅した。一方、シンゾウは自分を呼びに来た妻・サヨたちからある話を聞き…。
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