【10/27 緊急動画】日経平均が「2030年までに6万円」でも不思議じゃないワケ（窪田 真之）【楽天証券 トウシル】
[音楽] え、10月27日午前11時、え、日経 平均5万円到達しましたので、え、日本株 の今後の見通しについてお話いたします。 まず日経平均の週足チャートをご覧 ください。え、これ9時41分時点で、え 、5万379円 をつけています。え、高一首相への、え、 期待で外国人投資家が、え、日本株を 買い上げてるという風に考えられます。で 、画面に出してるのは、え、高一首相が ですね、え、10月4日の自民党総裁戦に 勝った時ですね、強い首相として歴史に 残ることができるか、そのためには超え なきゃいけない、え、看問が6つあります ね。ということで、私がレポートに書いた 、え、6つの看問なんですけど、これ3つ まで、え、クリアしたんじゃないかという 風に考えられます。1番目、連立政権どう するかってことですけども、ま、維新と 連立政権作りました。で、2番目閣僚の メンバーがどうなるかということですけど も、え、かなり、え、麻相派の閣僚が多い ということではあるんですけれども、え、 高一市の、え、成長戦略を実現するのに 必要な人材であり、また女性なども含めて 高一を十分出せたという風に今見られてる ということです。で、3番目、内閣指示率 が高まるかということですけども、ま、 日経テレトで74%、読売りで71%、 朝日で68%というとこで、え、高い指示 率が出てきたということですね。で、この ままあの解散総選挙をやれば、ま、選挙で 勝てるっていうことなんですけど、問題は この指示率を維持できるかということで、 ま、早いと3ヶ月で指示率が下がってしま うっていうことが、あの、端明政権では ありました。だからまずその3ヶ月間高い 指示率を維持できるかどうかっていうこと が、え、重要だと思います。で、今後、え 、456という看問が待ってるので、え、 これをどうクリアできるかっていうことが 注目点です。1番目、外交が、え、大切 です。トランプ大統領と日米首脳会談が 予定されています。そこできちんと評価さ れるかどうか。トランプ大統領は高一市に 対して行為的なコメントを出しています。 ま、あともう1つ重要なことは対中国です ね。中国や韓国は高一首相に、ま、警戒 スタンスということですけども、え、対中 でも、え、十分、え、成果を上げられるか どうかっていうことは大切だと思います。 で、5番目、公約をどれだけ実現できるか ということですけども、今後補正予算、え 、税制改正っていう議論が出てきますけど 、それを、え、どう、え、進められる かっていうことが、え、鍵ですね。で、 最後6番目、解散総選挙、え、いつやるか 、え、選挙で勝てるか、自民党で単独過 下半数を周囲で取れるかといったような ところが、え、重要です。この6つを全て クリアすれば歴史に残る強い首相になると いう風に思われますけども、え、まだ、え 、これからいろんな不用いがあるので、 それをどうクリアしていくか注目してく 必要があります。で、え、外国人投資家の 会で上がっているわけなんですけど、 外国人投資家は日本株に何を期待してるか 、え、ま、高一首相への、え、期待だけで 上がっているわけではないということです 。3つ、え、期待があります。2番目、 日本のインフレが、え、上昇することに よって名目GDPのが高くなり、え、企業 の売上の伸びが高まるという期待があり ます。え、高一首相の政策の中で、え、 インフレ対策が極めて重要だという風に、 え、言ってますけども、え、ただ高一市の 、え、政策を見ると、え、インフレの根を 閉ざすということではなく、インフレが 起こったらその痛みに対して対策を取ると いうことですね。だから、え、ガソリンに 対する、え、減税をやるとか高校との無償 化とかそういったもの。え、これはあの インフレに対する痛みを破らの対象療法で しかなくてインフレそのものを抑えると いうことではないと思います。今後、え、 高一政策によって、え、成長率が高まる 期待はあるんですけど、やはりインフレと いうものの上昇というのは避けられないと いう風に私は考えています。で、あと 外国人投資家の期待ですけど、3番目、え 、自社株の増加ですね。日本企業がROE を高めて株価を上げるということを重視 するようになってきたということも、え、 外国人が日本株を評価する理由になってい ます。で、こちら見ていただくと日本の 名目GDPの成長率ですね。え、インフレ になると名目GDPの成長率が高まります 。え、1980年代、90年代をご覧 いただくと、ま、え、インフレが高かった 時代に、え、名目GDPは年立4%、5% 以上伸びていたと、ま、ところが90年代 以降デフレになって、え、名目GDPが 伸びなくなったんですけども、また インフレ復活によって2023年には 5.5% 名目GDPが伸びたと。で、今完税 ショックなどで少し、え、緩んでるところ ですけども、ま、今後、え、名目GDP 3%くらいの、え、伸びが、え、続くん じゃないかという風に期待されています。 で、え、自社株が増えるという期待なん ですけども、自社株をやるための原子です けども、普通は1番企業が毎期稼ぎフリー キャッシュ法から自社株をやってくという ことなんですけど、日本企業の場合は2番 、3番、4番も、え、自社株に使える状態 になっています。業務上必要ない持ち合い 株式、え、持ち合い解消して自社株をやる 。ま、あと、え、賃貸不動産の含みが非常 に大きくなってきてる。さらにバランス シート上の余剰キャッシュも多くなってき てるねということです。ま、自社株と言う と米国企業がものすごく積極的にやって 米国株を上昇させることに、え、起与して きたわけなんですけども、米国企業の場合 はちょっと、え、自社株のやりすぎで、え 、借金してでも自社株がやる。え、で、 あの、債務長になって地者株がやってる ような会社もあるという中で逆に日本企業 は、え、自社が今までずっと少なかったと いうことで財務上のバッファーが ジャブジャブにあるということから、これ から自社が増える期待があるということ です。で、えっと、重要なのは日本の上場 企業の経営者の意識変化ということですね 。これまでバランスシートになるべく たくさんの幼子資産を持つことが大切だと 、え、思っていました。経った時に リストラしないで生き残ることが大切だと いうことです。で、この意識は今も変わら ないと思います。ただそれだけではなく 株価を上げることも大切だという風に意識 が変わってきました。で、ROEを高めて 株価を上げないと合意なき買収を受けて しまうということが、え、起こる。で、 さらに東京証券取引上や金融庁も、え、 株価が安すぎる企業に対して、え、それを 、え、引き上げるための策を取るようにと いう要請をしてきているわけで、これも 後押ししています。で、投資体別の株式 売買同向を見ますと、2023年以降です けども、開体として外国人が7兆円買って ますけど、それ以上事業法人が21兆円 以上買っています。これは自社株です。 金融法人も自社株やってますから、自社株 自体はもっと大きな金額が、え、出てい ます。事業法人だけで21兆円以上という ことです。で、え、日本企業の、え、 バランスシートに自社株会をやってく バッファーが増えてますということで、 これは原預金ですね。え、原預金の残高も 増えてきています。それと今、あの、不 動産価格が上昇してきてるということで、 日本の企業は賃貸不動産をかなりたくさん 持ってるんですけども、その含みが、え、 大きく増加しています。で、これ特にあの 東京ですともう1年間で5%以上不動産が 上がっている。さらにあの大阪、名古屋 なども大きく上がってるということで上場 企業の防有する不動産は3大都市権が多い ということから、え、ま、ご覧いただくと 、ま、三菱事象では賃貸不動産の含みが 5兆円を超えてると。これはあの含の上位 4車ですけども、それ以外でも、え、全般 に賃貸動産の含みというのが大きくなって きてるということです。ま、あの、短期的 に考えると、え、株価の上昇ピッチや速 すぎて、や感あるということで、強材料も あれば、ま、色々不安材料もあるという ことで、え、ま、短期的には反落すること はあると思いますが、え、長期的な日本 企業の上昇期待っていうのは、あの、 高まってきてるという風に思っています。 ま、日経平均、え、2030年までに 5万6000円まで上昇するという風に 予想してますけども、え、ま、インフレや 磁社株、インフレが高まって自社株が、え 、増えるということを考えるとこれはあの 6万円以上という風に2030年6万円 以上が見えたということで、え、近々、え 、情報を修正する予定です。で、どうやっ て日経壁上がってくんですかということ ですけども、当初上場企業の1株当たり 利益が、え、増加していきます。ま、海外 事業の利益成長で、え、伸びるとさらに インフレによって1株当たり売上と一株 当たり利益が伸びていく。さらに自社株に よって発行済み株式数が、え、減るので、 え、それによって一株利益が増えてくと いうことで年立平均すると、え、6.3% 、ま、一株当た利益が増えてって、それが 、え、日経平均を押し上げるという風に 考えています。で、このインフレと自社株 、これについて、え、ま、近々情報を修正 していく予定です。以上です。ご成聴 ありがとうございました。 なお今日のレポートライしてただければ是非チャンネル登録お願いいたします。いいねボタンもお願いいたします。ありがとうございました。
※こちらの動画は2025年10月27日(月)に収録しております。
👇トウシルの記事はこちら
日経平均「2030年までに6万円台」が期待できる3つの理由
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/50498
今週のマーケット：日経平均5万円の大台突破！GAFAM決算、米中首脳会談は追い風か、波乱材料か
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/50481
🕒タイムスケジュール
00:00 オープニング
00:15 日経平均週足
00:25 高市首相：超えなければならない6つの関門 3つまでクリアか
03:22 外国人投資家の期待
04:53 日本の名目ＧＤＰ成長率
05:39 自社株買いの原資
06:47 日本の上場企業経営者の意識変化
07:38 投資主体別株式売買（買い越し・売り越し）
08:02 企業の現預金：民間非金融法人企業の現預金推移
08:14 日本の公示地価変動率（全用途）
08:48 賃貸不動産の含み益上位４社
09:04 高市ラリー、5つの強材料とリスク
09:25 日経平均と東京証券取引所の予想PER
09:48 東証上場企業のEPS増加要因
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