【全力考察】爆弾/原作では明かされなかった3つの真実(※ネタバレあり)

霊感で事件を余地できます。これから3回 。次は1時間後に爆発します。爆弾はどこ に仕掛けられているのか。目的は何なのか 。鈴木タ護作とは一体誰なのか。全てが ヒントで全てが挑発。日本が彼に翻弄さ れる。そしてラスト私たちに仕掛けられた のは10月31日公開爆弾。はい、どうも 皆さんこんにちは。こちらの映画ラジオの 時間です。前回の動画から2週間ほど期間 が空いてしまいましたが、またちゃんと 時間確保できるようになったので、マイ くらいのペースに戻していこうと思います が、プチ復帰1発目ということで、さすが にこの作品は外せないですね。この ミステリーがすごい2023年版と ミステリーが読みたい2023年版で1位 を獲得。クレ克ひさんによって生み出され た傑作ミステリーが低の国キャラクターを 手掛けた長いあさんによって映画館。 山田きvs佐藤次郎という超演技と脇を 固める渡辺伊藤さえ染めたにしたら豪華 夫人により公開前から非常に話題となって おり楽しみにしている声もSNSで多く 上がっていました。そんな期待策が10月 31日に公開になったということで早速 公開日に映画館に行ってまいりました。 感想一言で言い表すのが難しいんですが、 沼まってしまう部分と上滑りしている部分 があって興味深い内容なんですが、はまり きらなかったというのが感想直後の正直な 感想です。ただ世間的にはかなり絶賛の嵐 でSNSで今年ベスト級だと感じている方 も一定数いますし、フィルマックスでは 公開直後で4.2となかなかの高評価と なっています。そこで今回もこの爆弾と いう作品についてお話ししていきたいん ですが、前半は物語の確信に迫る解説考察 をさせていただき、後半は僕自身がこの 作品にはまりきれなかった部分について 感想形式でお話しさせていただきます。な のでこの作品好きだったという方は前半 部分だけ聞いてもらって、実は自分も はまってなくてという方は最後までお 付き合いいただけると嬉しいです。こっ から先は本作をネタバレを含みますので気 をつけて干渉してください。お話しする テーマはこちらになります。気になる部分 だけでもいいですし、最初から全編通じて 見ていただけると嬉しいです。真きが長く なりましたが、それではやっていき ましょう。 いきなり本題から入りますが、今作の犯人 。いや、犯人を予想った鈴木タ護作。最後 の最後まで身元不明でしたが、彼の正体は 一体何なのか。結論この世の中の誰かで あり、誰でもなりうる人物なんだと思い ます。ジョーカーのアーサー シカリーセブンのジョンドゥーシカリこの 世の中に存在する誰かにフォーカスを当て ています。続きタゴ作というのはSNS 社会における匿名性及び便乗性質も意図し ています。誰かが抱えた悪をまるで自分の 物事の世に加工編集し、それを自分の不満 と一緒に社会にぶつける。SNSが 生み出した弊害、SNSによって生み出さ れてしまったフーンで傲慢で自分勝手な 化心を表しています。そしてこの物語の 最後、最後の爆弾はまだ見つかっていない というセリフで終わります。一体どこに 爆弾はあるのか、それは累家の心です。 この後のパートで話しますが、タゴサと 累池は同類、そしてこの事件を経て、タ作 とのやり取りを経て、累池の心の中に 植えつけられてしまった爆弾。これがいつ 起動するのか、もしくは不発なのか。それ は分かりませんが、最後に累家の背中が 映ったのはそういうことなんだと思います 。 [音楽] 総家で、タゴサとバチバチの心理線を 繰り広げていた累計。実はこの名前かなり 重要です。まず累家という名前にはるかと いう読み方もありは同じ系統の家という 意味があります。タと累池は立場や知位は 違え実は基本的な社会に対する考えは かなり近しいです。タ作がすごくバカな人 と頭がいい人は同じ結論に達するという ようなことを言っていましたが累計と タゴサは同じ考えを持つ同士という点で この名前がつけられていました。ちなみに 累計というのは青森県八戸にある知名でタ が異に話していた話も東北の話でした。な ので本当に彼らの元をたどれば同じ決縁に つがるのかもしれませんね。 [音楽] 爆弾という非常に印象的なタイトル。 もちろん爆弾が今回の犯罪に使われると いうことはありますが、それとは別に社会 に内在する不平、不満、悪意敵対心、恨み 、そういったあらゆる感情を爆弾に例えて いました。いつかそれが無差別に人を 傷つけるきっかけになるからです。爆弾と いうのは標的を明確にした銃や弓などとは 違い、そこにいるものを1も打人にする 武器です。社会に内在するあらゆる感情は 特定の人にではなく、社会という不確定な ものに対して不印に攻撃する。そういう 状態が今の日本にあるということを意味し ていますし、その危険性を歌っていました 。駅内の自動販売機に爆弾が仕掛けられて いたのもそうですね。私たちが普段何の 警戒もせずに購入しているものに爆弾が 設置されていると思うと怖くてなかなか これまでと同じように購入できないですよ ね。危機感のない日本国民に対する警告と しての意味合いもあったのではない でしょうか。 ここからは僕自身がはまりきらなかった 理由について4つお話しさせていただき ますが、まず1つ目はなんでって感じて しまう瞬間が定期的に訪れたことです。 特に警察周りで今回は現場に行く景官式を 取る警察そして他護作と対する警視長捜査 一家が登場しますが、まず1番違和感を 感じたのは朝谷駅の風鎖累計の想定では 16時に爆発する見込みでした。でもそれ を信じきれない。ここまでは分かります。 だからってなんで16時に駅を解放し ちゃったんですかね。せめて5分後とか 10分後とか待つべきですよね。あの判断 はさすがに謎すぎましたね。というか普通 鉄道全部止まるような気もします。警察 組織の権力のなさ、信頼性の欠除的なもの を見せたかったのでしょうか。そしてその 警察の中でもずっと違和感を感じていたの が伊藤さ演じるコだ。ちょっとね、彼女の 失体が多すぎるというか、まず矢吹きを 吹き飛ばした爆弾。あれ、多分矢吹きが スイッチ押しただけで足を離さなければ 作動しない系の爆弾だと思うんですね。な のに河田が部屋に入るなりめちゃくちゃ 慌てるから矢吹きも結局爆発してしまうと いう。2つ目は取り調べに乗り込む稲ナや 警察官としてあまじき怒りに任せた発砲 動作。まずなんで取り調べ室にあんなに 簡単に入れるんですかというのはあるん ですが、警察官としてあの行為はどうなん だろうっていうのはすごく感じてしまい ましたね。そしてアカが警察署内に入った 時の謎の対応どうしたかったのかよく 分からないのと河田がアカに覆いかぶさっ たからと言って別に被害は人代だと思い ますし警察官としてのスキルや考え方が あまりにも未熟だと感じたざるを得ません でした。清宮と伊勢もなんか全然大した ことなかったですし、累計いなかったら 終わってましたね。 今回の見所の1つは何と言っても山田ゆき 演じる累池と佐藤次郎演じるタゴサの 駆け引き。お、2人とも超演技派なので めちゃくちゃ面白かったのは間違いない です。個人的には1番鳥肌だったのは渡辺 圧郎を演じる清宮からバトン受け継いだ 累池が椅子に座ったと。これまでの印象と は真逆の本丸出しの累池が登場し、タゴサ とのバチバチバトルが始まった時ですね。 山田ゆさんの演技がすごいのはもちろんの こと。より個性を出していたのは佐藤次郎 さんでしたね。SNSでもいつものふざけ ている佐藤次郎とは違うや福田監督作品と は違うすごみがあるなど福田組で印象的 すぎる演業をしているのでそれと比較して すごいという反応が多かったんですが正直 僕もすごいと思ったんですね当たり前に。 ただ比較塾が福田監督作品になっているの がめちゃくちゃもったいないよなって思っ ちゃったんですよ。特に最近の福田監督 作品ってかなり受けが悪いので佐藤次郎 さんや室強さんの演技に壁液してきてるん ですが、今作は似たような演技がありつつ もちゃんとイフの対象になるような バランス調整がされていてさすがだと思い ました。でもやっぱり無意識に福田監督 作品と比べてどうかってやっぱりなって しまうというか。例えばぼやきみたいな 演技も福田監督作じゃなくて初めてこの 作品で披露していたとしたら今の評価以上 の評価を佐藤次郎という役者はされている と思うんですよね。だからその分比較塾が 福田監督作品になっているのが彼の作品の 残像が散らつくのが少し残念でした。ま、 真面目な作品に佐藤次郎が出演すると 当たりりっていうジンクスは映画界にある んですけどね。 [音楽] SNSを絡めると必ず無責任な若者が登場 するのがここ10年くらいの通礼みたいに なっている気がしますが、もういい加減 この描き方やめませんか?僕も比較的若者 よりだと思うんですが、あんな若者ばかり じゃないですよ。そもそも都内で実際に 爆弾が爆発していて、その犯人らしき男が SNSで動画を公開して、自分が都内に 住んでいたら、普段いくら無責任でアホ っぽい感じだったとしても、俺らには関係 ねえよってならないと思うんですよね。 一目さんに逃げると思うし、怖いって思い ます。で、動画の再生回数に応じて爆発が 起きるってなったら急にアカウント消し 始めてって、あんまりリアリティない人物 像というか、世代感になっていたような気 がします。上の世代の人からしたらあんな 風に見えているのかもしれないですが、 もう少し実態に寄り添った描き方をして 欲しかったなというのがありますね。 最後は僕の理解力的な話になっちゃうん ですが、今作ってミステリー感は正直 あんまりなくて、というのも伏線が分かり にくいのと、タゴ作が出すヒントもいまい しっくり来ませんし、累計がそれをすごい スピードで解いていくから全然追いつけ なくて、最後にタゴサが累計に対して 引き分けだって言ってたんですけど、 そもそもこの競技自体をあまり見たことが ないというか、全く知らないルールで頭脳 線が繰り広げられていて、そこが醍醐みで もあるとは思うんですが、点と点が線で 繋がる感覚が僕にはあんまり訪れなくて、 ちょっとレベル高すぎてついていけない 部分が多かったです。以上で爆弾の感想 解説を終わります。今作は想像以上の 盛り上がりを見せており、工業収入 10億円も視野に入っているとのことなの で、今年を代表する方の1つになるかも しれないですね。そして今年も残り2ヶ月 ということで、まだまだ話題策を控えてい ます。冒頭お伝えしたようにペースを戻し て動画公開していきますので是非楽しみに しておいてください。以上でこの動画を 終わっていきます。最後までご覧いただき ありがとうございました。よろしければ チャンネル登録、いいねお願いいたします 。それではまた次の動画でお会いし ましょう。バイバイ。

#爆弾 #映画 #解説

▼本予告/公式YouTubeリンク

▼公式HP
https://wwws.warnerbros.co.jp/bakudan-movie/

▼あらすじ
令 和 最 大 の 衝 撃 作
街を切り裂く轟音と悲鳴、東京をまるごと恐怖に陥れる連続爆破事件
すべての始まりは、酔って逮捕されたごく平凡な中年男・スズキタゴサクの一言だった
「霊感で事件を予知できます。これから3回、次は1時間後に爆発します」
爆弾はどこに仕掛けられているのか? 目的は何なのか? スズキは一体、何者か?
次第に牙をむき始める謎だらけの怪物に、警視庁捜査一課の類家は真正面から勝負を挑む
スズキの言葉を聞き漏らしてはいけない、スズキの仕草を見逃してはいけない
すべてがヒントで、すべてが挑発
密室の取調室で繰り広げられる謎解きゲームと、東京中を駆け巡る爆弾探し
「でも爆発したって別によくないですか?」
 ― その告白に日本中が炎上する
(公式YouTubeより抜粋)

▼作品概要
┃タイトル:『爆弾』
┃公開日:10月31日(金)
┃キャスト:山田裕貴、渡部篤郎、伊藤沙莉、染谷将太、佐藤二朗 他
┃監督:永井聡
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