堺雅人「僕以外が良かった」と謙遜? 主演映画「平場の月」完成披露に登場

ではまずは酒井さんお話伺いたいと思います。一足先に映画もご覧になってると思いますが、そのご感想と今日皆様に見ていただけるその思いも是非聞かせてください。 感想は僕以外良かった。 え、 自分はその冷静に見れないから で、この2人が特にいいから 皆さん楽しみにしてください。本当に若いっていいなと思いました。はい。 あの、全体の話は結構これは僕はあの、 撮影中もそうなんだけど、原作読んだ時も 後から後からいろんなことを思い出す作品 というか物語でした。あの、じわじわ来る 物語で終わった後になんか太したはずみに お風呂入った時とかなんかこう家事の合間 とかであ、あれ何だったんだろうみたいな 瞬間が結構あって後から後からこう 押し寄せる波のようにじわじわ来る物語な のであのね今日初めてご覧になるという ことなんですがこの後も末長く愛け たらと思います。どうぞよろしくお願い いたします。ありがとうございます 。 からね、あの、長く愛されていて、ようやく今回は映画が公開ですもんね。 ねえ、嬉しいです。本当にあの、本当に素敵な語なのでどうぞね、楽しんでいただきたいと思います。 [音楽] そして同意監督と酒井さんは、あの、早稲田大学の演劇サークルの先輩後輩ということで、いつかね、お互い一緒に仕事をしたいなという風に感じていたそうですが、今回やく年願叶ってですね、どさん。 はい。そうなんです。あの、すごいそういう縁がありまして 伝説の先輩です。 伝説の役者さんなんです。本当に。 いやいや、そい役者は役者は全然あの本当ダメだったんですけど、あの、 ま、ちょっと独特のね、独特の空気のあるあの世界、 あ、独特のサークルですよね。ちょっと狂気地みたね。 はい。 はい。の、ま、それを、ま、お互いに ちょっと知っている、ま、同士みたいな 感じで、ま、本当に一度仕事をさせて いただきたい俳優さんの1人だったんです けど、ま、今回本当にあの、だから一生ご 一緒できてすごい嬉しかったんですよね。 あと、ま、歴史上の人物みたいなのを、ま 、演じらてらっしゃることも多いんです けど、大画とか今回本当にどこにでもいる 普通の あの男の人なんですけど、50歳。 ま、ここまでちゃんと役をこうに真剣にというか細かく誠実に向き合うのかというの、まかやっぱりその姿を見てちょっとすごくあの勘明を受けました。とても楽しかったです。はい。 うん。 あてやっぱりそのお弁当を何食べるかっていうところですらこだわってらっしゃいましたもんね。あの稲寿司です。 あ、稲寿司ね。はい。稲寿司。あ、そうです。そうです。 あの、ご飯食べるところで、あの、稲、あ、はい。ちょっとネタバレになるかもしれないでもいいか。別にいいか。えっと、はい。スケロ崩寿司をね、食べるシーンがあって、食べた後にスタッフさんがどれへ詰めますかってお話だったので、稲寿司にしてくださいって言っただけの話なんだけど。 いや、いや、いや、でもそこまでやっぱりね、役にこう音になっているっていう あの原作にちゃんとスケロ崩寿司を食べるっていうの原作に書いてあるんですよね。 が青のちょっとこうちょっとしたなんだろうごとの象徴だったので でもそれをやっぱりどういう順番でどういうセリフのタイミングで食べるかというのはやっぱりもすごくその芝居芝居としてというか うん なんかものすごくちゃんと計算されていてあなんかすごいすごいなと思いそれが多分撮影初日だったんですよね。あの そう初ですね。2人のね南割公園 ああ はい良かったです ね。皆さんも是非、あの、そのお弁当 食べるシーンもちゃんとそこも注目して ください

俳優の堺雅人さんが10月29日、東京都内で行われた主演映画「平場の月」(土井裕泰監督、11月14日公開)の完成披露試写会に登場した。完成した作品について、堺さんは「僕以外が良かった。冷静に自分の演技は見られないから。特に若い2人(坂元愛登さん、一色香澄さん)がいい。皆さん見てください」と話し、「押し寄せる波のようにじわじわとくる物語。末永く愛してもらえたらと思います」と呼びかけた。

 土井監督と堺さんは共に早稲田大学演劇研究会の出身。土井監督は「堺さんでいつか作品を撮りたかった」と明かし、「どこにでもいる50歳の普通の人と、ここまで誠実に向き合うのかと感銘を受けた」と演技に対する姿勢をたたえた。

 完成披露試写会には、共演者の井川遥さん、中村ゆりさん、吉瀬美智子さん、椿鬼奴さん、大森南朋さん、坂元さん、一色さんも登壇した。

 「平場の月」は、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみさんの同名小説(光文社文庫)が原作。中学時代の同級生で、互いに初恋の相手だった青砥健将(堺さん)と須藤葉子(井川遥さん)が、35年ぶりに再会する。独り身となった2人は、さまざまな人生経験を経て意気投合し、心を通わせていく大人のラブストーリーが描かれる。堺さんが映画の主演を務めるのは2017年公開の「DESTINY 鎌倉ものがたり」以来、約8年ぶり。現代を舞台にしたラブストーリーで主演を務めるのは初めて。

####
#堺雅人
#平場の月
#土井裕泰監督
#映画
#井川遥
#中村ゆり
#吉瀬美智子