2025.10.29「俳優・広瀬すずさんの魅力」
3時のドリル。 時刻は3 時を回りました。ここから番組を聞き始めたリスナーの皆さん、こんにちは。 SBS ラジオゴラケパーソナリティ山田モンドです。さてここからは深く知るともっと面白い静岡を紐いていく勉強の時間 3 時のドリルのコーナーです。毎日この時間一緒に学んでいきましょう。 毎週水曜日の先生はこの方、静岡新聞編集エキスパート職度専門記者論説委員の橋み充さんです。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 はじめさん、今日はまるまる記念日というテーマお届けしておりますか? はい、あの 10月26日10 月26日 私ですね。 はい。日曜日ですね。この前は 島田大井川マラソンで ほう 42.195km はい。 感想しましおめでとうございます。 初めてフルマラソン出て フルマラソン記念日そうですね。 どうでした?42.15 のタイムここでは言えないぐらい遅い。 いや、でもそのやっぱ走り終えた はい。 見える世界ってのあるでしょ? あの24km までは会長だったんですけども うん。 えっとその辺りから左の太が吊り出しまして、 ま、よくある話だと思うんですけど、 ま、あとの18kmは地獄です。 ねえ。 うわ、でもそのゴールした時ってのは あ、でもした時の方がまだ足動いたかもしんないですね。 18kmから25km ぐらいまでがもうなんかいつこれ足動かなくなってもおかしくないなっていう感じだったんですけど。 いや、18kgか25km じゃないな。もっとだな。30km 近くまでかな。 うん。 でも初めてですもんね。 はい。はい。ま、そうなんで感想目標でやってたんで、ま、それだけは達成です。 素晴らしい。 初のフルマラソン記念日 もう10月26日 はい。 これはもう覚えときましょうね、皆さんね。 皆さんは記念日じゃないと思いますけど、 フルマラソン記念日です。 はい。さあ、そんなは見さんと一緒に取り上げます。今日のトピックスです。静岡市出身の俳優広瀬すずさんが出演している映画宝島が県内 [音楽] [音楽] 6劇場で上映中です。 広瀬さんの出演作の公開は今年4本目。 どの作品も質が高く、その中で広瀬さんの 存在は際立っています。今日は2025年 の広瀬さんの作品を振り返り、その演技の 魅力について語ります。 というわけで今日は広瀬鈴特集とはい。 えっとね、いつかこれはやりたいなと思っていて、あの、ま、まだ [音楽] 10月とはいえ、もう来週 11月ですんで、 ま、1 年の振り返り少し早いですけれどするという意味も込めて、 今年2025 年の映画会は私個人的には広瀬鈴さんの年だと思っています。 はい。 なので、ま、あの、今年4本目の宝島 が、あの、公開中の今、そして、えっと、後からご紹介しますけれども、 え、雪きて帰らぬ と、え、片重い世界。こちらの方は、あの、サブスクで見られるようになっておりますので、 [音楽] え、このタイミングでちょっとお話できたらなと思います。 はい。 はい。で、広瀬すさん知ってますよね。 知ってますよ。 知ってますよね。 知ってますよ。一応ね、静岡県民ですし、 あの、ま、社迦に接法ですけど、所属事務所の公式プロフィールもう 1回見たんですが、1998年6月19 日生まれということで、 ま、出身地は静岡県とだけ所属事務所の公式プロフィールにはあると。うん。 ただ静岡新聞では静岡市出身とか静岡市区出身としていて、 ま、これはあの、 これご本には言ってるんですか? えっと、ね、公式には多分静岡県出身って言ってると思います。はい。 ただ、ま、これ、あの、地方士あるあるなんですけど、一定の根拠に基づいた情報で、 ま、出身って変わらないじゃないですか。今どこに住んでるっていうことじゃなくて、 だから、ま、県内の読者により詳しい情報をお伝えしようっていう努力の一環という風な意味合いで、ま、静岡市とか静岡市清水区出身っていう風にしてると いうことです。 はい。 はい。 で、読み上げニュースにありましたように広瀬さん、今年はですね、今年、えっと、公開中宝島 うん。うん。 えっと、リスナーさんでご覧になった方とかいらっしゃい、 多分たくさんいらっしゃると思いますよ。ま、つさんもね、あの、夏一にも来てました。監督、さんね、夏別に来られてましたですね。 あの、ま、宝島含めて 4本映画劇場公開されて はい。 ま、あの、どれもですね。 うん。 もう本当に率直に行って うん。 素晴らしいんですよ。 広瀬さんの演技。 そう。 あの、これ、あの、私の責任編集してる静岡文化弾話室で書いたんですけど、 はっきり言て広瀬さんが出てる映画って外れない。 ああ。 うん。ここんとこ。 うん。 そうですか。 だから多分ご本人の中でやっぱりちゃんと作品吟味してるっていうのもあるし、 何よりご本人の演技がね、もうどれもこれも素晴らしいなっていう印象です。 そうなんです。 橋さん先にいいですか? 僕広瀬すずさんの作品全然見てなくていうか うん。 正直多分振り返ると映画で言うと海ダイヤり以来見てなか前 ちダイヤり10年前ですね。 ていうのも うん。 すごくおき麗じゃないですか? はい。 俺なんかどっぷり広瀬すずに入っちゃいそうね。ちょっと怖いところもある。 分かる?自分がどうなってしまうか分からない。 分かります。この感じ 分かりますよ。はい。 これラジオ聞いてる皆さんも分かってくださいますかね? うん。それはね、でも魔消的な感じはありますから。 そうですよね。的なとがあって 実はね、実は海町ちダイヤリーではないですけど、 ここんとこのここ2 年ぐらいの作品結構消がありますね。 だからこのまま広瀬すずを見続けたらうん。うん。 自分は言ってどうなってしまうなっちゃうんじゃないかていう怖さがあってのところもあります。はい。すいません。 はい。え、いい。 はい。 で、こうあえて気の早い話をすると日本アカデミー賞ってあるじゃないですか。 はい。で、これ大体3 月に発表されるんですけれども、ま、 2026年3月に第49 回が行われまして、 ここで、ま、あの、各部門の最優秀っていうのが発表されるんですけれども、 私この場を借りて断言するとですね、 主演上部門の最優秀、あの、広瀬さん大本命だと思ってます。 うん。お、これまた予想。 はい。で、彼女はね、 2018年の第41 回で女優、助演、女優部門で最優秀を 得てるんですね。 え、主演助優勝は取ってないんですけど、あ、取ってないんだ。 そうで、今までね、3 回ノミネートされてる、ま、優秀小扱いっていう形なんですけど はい。 で、その3 回っていうのが何かって言うと、2023 年のルーの月、 それから2021年の1度死ん死んでみた 2017年の千、千る上の。 この3 作で優秀には選ばれてるんですけれども、最優勝、最優秀には届いてないと いうことですが、はい。今年は必ず到達すると私はね、考えてます。 ほおう。 はい。ちなみに前回第 48回最優秀賞は川井ゆみさん。 川ゆみさんも素敵ですね。さんも好きでしょ? 好き。もうだってアンパンでもえ、 NHKのはい。出てましたね。 川ゆさんもね、あ、見続けるとね。 うん。 ダメだと思う。 何がどうダメになる? 失礼しました。ひ瀬さんの話ね。 うん。 はい。で、ここでひろ瀬さんが出演。ま、これ全て主役ということになるんですけれども はい。え、出演した今年の4 本っていうの振り返りたいと思います。えっと、こちらの方ですね、 1本ずつダっと行ってきますね。 はい。まずは はい。2 月公開根ネ岸吉太郎監督帰り帰らぬ。 はい。これは主演広瀬さんで岡田正さん、木戸大さんが出てます。 うん。 はい。 で、内容はですね、ちょっと荒さん絶賛しましたよね。 絶賛ですよ、それ。 はい。 この新しい広瀬鈴がそこで生まれたと思ってますんで。 うん。 あ、今ね、パンフレット見させてもらってます。 めちゃくちゃ美しくないですか? めちゃ和服に似合う。 ボブで和服っていう。 ボブ和服。 うん。お、おでこが出てボブで和服。 おでこ出しボブ和服。 めちゃくちゃ綺麗です。 世界一おでこ出しボブ和服が似合う人。 ま、それはそれとしてで、あすはですね、これあの、あの早くして亡くなった中原中也という主人がいますが、 え、この方と文芸評論家小林秀夫、この方はお友達だったんですけど、そこに俳優の長谷川安子さんていう人が絡んできて、この三角関係っていうのは実際にあったんですね。うん。だからこれも結構消な役ですよね。 そうですね。 あの、ま、広瀬さんがこの馳長谷川安子を演じて、え、中田中也、え、これ木戸さん、 [音楽] それから小林が岡田さんなんですけれども、この間でこう揺れ動くっていう話なんですけども うん。 これね、見たことがない広瀬すずさんがここにいるって私は思いましたね、映画館で。 どういうものかと言うと、もうとにかく遠で うん。 ま、これちょっとあの、えっと、自分の書いた記事に書いたんですけど、怖的、 怖的、 惑わされる感じ。ああ、 で、もう本と勝負のようなマざしとは払んだ振る舞いが同居って自分で書いてるんですけど はい。 そんな感じですよ。 その岡崎さんと うん。 木戸大さんプラス 視聴者も 一緒に 惑わされていくという。 そう、そう。で、自分もこの役柄の中で長谷川安子って自分もどうしていいかわかんなくて、 ま、あとこれ実だから言っちゃうけど精神に異常をたすっていう感じなんですよね。結構難しい役柄なんですよ、これ。うん。うん。 [音楽] でもそれをま、本当にあの大正時代の東京都を再現したセットの中で、ま、本能と常年をさらけ出すみたいな形でですね、 見事に演じてらっしゃってうん。 うん。 これ素晴らしい作品でしたね。 これもサブスク出てるんですか? 出てますね。見なきゃな。 昨日見ましたもう1回。 あ、本ん当ですか。 で、これね、セリフがまた美しくてしびれるんですよ。 うん。 でね、京都の下宿で中原中也と長谷川安子が花札で勝負する場面ってのがあって はい。 え、広瀬すずさん演じるヤすこのセリフがね。 うん。 これ結構いいんですよね。旅回りをしておりまして、た時はこればっかりやっておりましたの。あなた見ぐるみ剥がされるわよ って言うんですよ。 ほう。 あ、花札にどんどんどんどん勝っちゃうんですよね。 はい。 かっこいいんですよね。これ 強いんだ。 最高。 へえ。 見ぐるみ剥がされるわよって言われてみたくないすか。 い、そうなっちゃうんだよね。 もう橋さんどっぷり広瀬すず。 そうですね。これはでも新しいわけです。 はい。新しいヒーロスの世界がここで開いたって感じですね。 うん。 はい。そして2本目。 はい。 はい。4月公開ドイ信監督片思い世界。 え、脚本はど監督と花束みたいな恋を下でタこを組んだ本裕二さんということで話題になりました。 え、出演は広瀬さんの他杉崎花さんと原かさん。 ま、この3 人が、え、集球ということになりますが はい。 これはですね、あらすじ言いますね。 えっと、広瀬さん演じるみ崎、杉崎さん演じる優香、え、清原さん演じるさ。この 3 人が東京の片隅の古い一見屋で共同生活を営んでいると。うん。 で、毎日朝ご飯を食べて仕事や学校やバイトに出かけて帰宅後は夕食、それからリビングでのおしりに、え、楽しんでらっしゃると。 [音楽] で、み崎、ま、広瀬さんですね。 さんが演じるんですけれどもがいて、 そのに気づいた他の 2人は、ま、あのみにですね、よ一 [音楽] 歩前に出るようこうすと うん。うん。てんてんてん てんてんてんと。 でね、なんでこうこんなとこで切るかって言うと、この映画以上言うとネタバレになるんですよ。 ネタバレ気をつけてください。はじめさん。 はい。なんでちょっとこれしか言えない ね。これもうこれで止めます。 はい。 で、一言うとしたらこの映画はですね、全体として 言う全体としてはい。 ものすごく優しい気持ちになれる映画なんですね。 だそうです。皆さん はい。今聞くとこれ単なる恋愛映画にちょっと思えるかもしれませんけど うん。 そうではなくて喪失と回復の映画なんですよ。 ほう。 で、広瀬さん含めた主演3 人の演技がものすごい換級組みで うん。ま、これ3人だから3 人とも喋るシーンとかあったり、それから 3人のうち2 人がデュオでこう喋るっていう、ま、 3通りあるわけじゃないですか。 うん。 それがこう匠に配置されて それぞれにセリフのリズムが違うんですよね。 うん。うん。うん。 組み合わせによって。 で、そこがすごい、ま、これ 3人ともうまいってことなんですけど。 なるほど。 そう。そこがね、セリフ回しが非常に匠みなだなっていう印象ですね。 あと映画じゃないと。うん。内容ちょっと触れられないもんで、それぐらいしか言えないんだけど、 で、もう1つ言うとしたら3 人がね、夜バスケットボールにじる場面があるんですけれども、 あ、そこだけなんか見たことがあるな。はい。 見た。これね、広瀬さんってやっぱ元バスケットボール部だったんで、 めっちゃうまいっていう。うん。 そうなんだよね。広さんバスケブなんだよね。 そうですね。 うん。 はい。ということでちょっとあまり内容に触れられず何のことやらという感じになりましたが、かい世界でした。 はい。うん。続いて目。 はい。3作目。え、9 月公開、石川監督山波の光です。 はい。 え、これはですね、2025年の第78 回ヌ国際映画祭る視点部門に正式出品されていて、 ま、これ公開同て、ま、初日 2日目かな、私見に行ったんですけど、 原作は2017 年にノーベル文学書に選出されたか夫石黒さんの うん。 え、長編小説デビュー作 うん。うん。 で、この主演が広瀬さんと二階堂ふさんなんですね。 二階藤ふさん。 この顔合わせすごくないですか? 2階道ふさんもいいすね。 うん。2階踏さんあったらどうなります? 多分ダメになっちゃう。 ダメになっちゃう。どういう状態をダメっていうのかな? [笑い] すかのみさんがダメになるってなんだよと。誰もモド君がダメになっても困んないって書いてあっそうですね。はい。 [笑い] でね、あすですけども、これはね、えっと、時間軸が 2つあるんですね。 はい。 で、原爆の記憶を残してはいるけれども、街並が復興しつつある 1950年代の長崎 うん。 それから1980 年代のイギリス公っていうその 2つの場面を生きする構成の これはね、ヒューマンミステリーって言っていいと思います。これもちょっとネタバレ注意の話です。 はい。ネタバレをつけてください。 はい。で、小方子さんっていう人が女性ですね。 うん。 主役なんですけれども、これを広瀬さんと吉田洋さんが演じるんですね。 ああ、それ時代に分けててことですか? はい。で、1980 年代、ま、お年を召した段階でのこの、え、大方越え子さんを吉田さんが はい。 演じて うん。 その事女がいるんですよ。その場にイギリスですよ、これ。 はい。 で、事女に私の若い頃はねって語って企画す時のその小方子さんが広瀬さん。 なるほど。で、場面はですね、 1950 年代の長崎から始まるんですけれども、 えっと、 広瀬さん演じる小方子さんは夫の次郎さん、ま、これ松下平さんが演じてるんですけれどもと 2人で集合住宅に暮らしてると。 で、修道住宅のベランダから外を眺めると川がありまして、 で、河川敷に粗末な家があるんですね。 うん。 で、そこに娘と住んでる女性がいて、これが二階堂ふさん演じるさ子という女性なんです。 うん。うん。で、この方は、ま、 1950 年代ですからアメリカ兵がまだその辺をこう、ま、うろうろしてらっしゃると いう中で、ま、えっと、フランクっていう米がいて、え、そのフランクと仲良くなって、 ま、結果的にはフランクに伴われて米国で新しい生活を始めるっていうことになるんですね。 うん。 で、それを越え子は眩しく見つめているんだが、てんてんてんという ああ、そこで止めるんだ 感じですね。で、これね、長崎弁なんですよ、広瀬さんがね。 いやあ、いいっすね。 すごいんですよ。で、あの、海藤堂さんは二堂さんでね、 1950 年代の映画俳優みたいな、こう、昔の女優さんみたいな喋り方して、 あ、そうなんだ。2 階道ふみさんの沖縄弁やばい。めちゃくちゃいいっすよ。 あ、本ん当ですか?こいだ沖縄行ったばっかですね。 そう。沖縄もなかなかにね、 もいいんだよ。 聞き取れるとすごいいいですよね。 いいんですよね。でね、この2 人全く違う喋り方をして行きざも全然違うんだけど、だんだんなんか 2人の共通点が増えてくぞみたいな うん。うん。うん。 感じが生まれてくんですよ。 おえ、2人の人生は重なってくんですか? えっと、ね、ちょっと、ま、そこはシークレットなんです。 そうですね。そうしましょう。ネタバレはダめです。今日もうボートベルでネタバレしないって話をしたばっかりだから。 はい。うん。でね、これ難しいんですけど、やっぱ匠みな顔の演技でね、 結構あえて狭いフレームで撮影してる場面多いんですよ。 だからこう画面の中に広瀬さんとカドさんの顔だけみたいな。 へえ。 そこでそのごまかしの効かないこう表情の演技っていうのがあって こう全くねしないというか緊張感に満ちてるずっと。 おお。 これはなかなか2人ともすごいですよ。 うん。 見てみたい。ラジオネームヒロニックさん。広瀬すずさんの魅力なんてすでに語り尽くされてるのではと思ったけども橋さんの掘り下げ方がすごい。 もう取りこになっておりますから。 そうですか。 ちょっとかなりね、熱を入れてこの台本も作りましたんでね。 はい。 はい。さあ、そして今年公開されたひ瀬鈴さん主映画 4作目。 はい。えっと、大友士監督宝島ですね。 これはね、2018 年に観光された新藤城さんの直樹作を映画化したもので、 え、出演広瀬さんの他につさん、それから久保田正孝さん、長山田さんだと いうことです。 もう結構長い間上映してますね。 はい。月っ2ヶ月ぐらいやってますね。 でね、これね、3 時間超えるってことで牽遠する向きもあるんですけれども、 この映画ね、見といた方がいい。 あ、本ん当ですか? うん。沖縄の現代史をする上で非常に重要な一作だし、 ま、あの、ドキュメンタリーじゃないんだけれど、フィクションだからこそ多くの人に届くっていうような内容になっていて、 あの、これ皆さん見に行った方がいいと思います。 うん。 はい。 で、これ内容はですね、あじ言いますと、太平洋戦争後の米軍統地下の沖縄が舞台 で、そこで生きる若者たちの成長と彼らの日本、アメリカ良国へのこう複雑な思い、葛藤、 これを描いてると いうことになりますね。 うん。はい。 で、広瀬さんはその若かし頃には 若者グループのリーダーだったおんちゃん。これ長山さんが演じてんですけれどもさん。 はい。 うん。えっと、 A太さんが演じてんですけども、この人の恋人だったんですよね。 うん。ちょっとなんかこうギャンググループみたいな感じ。 そう、そう、そう、そう、そう、そう。アメリカの基地の中に行って色々躍略奪してきちゃうみたいな人たちなんですけれど、そこのリーダーだった。 はい。うん。 で、えっと、名前ヤ子って言うんですけどもね。 はい。 で、このおんちゃんっていうその、え、恋人がある時、行方不明になっちゃうんですね。 うん。 で、山子も、ま、恋人がいなくなったもんですから、色々と育を探すんですけれども、時はどんどん流れていって、沖縄の本土復帰の声も強まっていき、 さあ、どうだ?山子自身も沖縄もというそういう話なんですね。 うん。はい。 でね、広瀬さんの演技がこれまた凄まじいんですよね。 全作品でそれ言ってますよ。 ええ、もうこれね、この映画に関してはもう本当感情のほば走りみたいな場面がうん。 ま、でかいのだけで2回あるんですよね。 あ、そうですか。 で、これはね、なかなか魂感じますね。 ま、あと周りの俳さんもね、そのつまぶさんもそうですし。 そうですね。 でね、やっぱりね、こう小説の山子っていうのと若干映画の山子ってキャラクター違うんですよ。 あ、そうなんですね。 だけど広瀬さんはやっぱり自分のことに当てはめて、自分のキャラクターにはめて新しい山小僧っていうのをね、 [音楽] 見事にこの映画で作り上げていて、 めちゃくちゃクリエイティブだなと思ったんですよ。 最初小説読んでましたからなんかこれってヤこ大丈夫か?ひすさんでて思ったんだけど 見終わったらあ、これもう間違いなく山子だと思っ そう。ひさんの解釈も入って演じられてるわけですね。 そう。そうなんですよ。 うん。 ということで4作がうん。 広瀬さんのですね、すごいとこっつうのは、ま、身体能力の高さとか脚本を丁寧に読み込んでその世界を膨らませる力とか、ま、これ監督が色々言ってる言葉がか、ま、いろんな監督が言ってるんですけどもね。うん。 [音楽] 私はね、やっぱりこう2面星、3面星、4 面星、要するに多面性を内放した人間を無理なく演じられるっていう 数少ない俳優だと思うんですよ。 わかる、 分かる。 なんか本当の広瀬すずわって感じはしますもんね。 そう、そうなんですよ。 でね、やっぱり目がいいですよね。 目がいい。 うん。目がすごい素晴らしい。で、よくね、木怒哀楽って言うじゃないですか。 はい。はい。で、木怒哀楽ってこう 4 つあるとしたら、その真ん中に食うというか、虚なんかそういう空間があるじゃん。あるとしたらね、そこをこう演じる目を持ってんですよ。 どんな感情にも当ては余らないみたいな。 うん。うん。 うん。で、それがまた美しい。演技してないようにすら見える。 ああ。 でね、目が光るんですよ、時々。 目が光る。 弘瀬鈴さん。 これね、遠い山波の光の終盤でこれがあってね、はっきり言って自分は恐怖を覚えましたね。 お、広瀬すず怖いなと。 そう、広瀬すずに恐怖した。 これはね、東山並の光も今劇場でやってないのが残念なんだけど、ま、サブスクリプションで、まあね、配信でご覧になっていただけたらと思いますけども、本当にある場面でね、戦立しますよ。 うん。 今回ね、冒頭で橋さん、ま、今年度の、え、日本アカデミー賞支援女上女優省広瀬鈴さん選ばれるんじゃないかとズり予想されましたけども、えっと、今年度の作品 4作品で受賞するか。 えっとね、自分は遠い山並の光だと思います。 あ、そうなんだ。 はい。 そこなんだ。 はい。ま、あとは多分国報だと思うんですけど、 まあ、ここ相umahaでしょうね。 [笑い] ま、またこの話はしましょうね。 そうでしょうね。 いや、本当に広をね、え、余すことなく語っていきました。え、今日の先生静岡新聞編集エクスパート職コード専門記者論説員の橋み充みさん、ありがとうございました。 で、最後の橋さんから告知がありますね。お知らせお願いします。 はい、すいません。毎週告知みたいな感じになっちゃって申し訳ございませんが、 えっとですね、沼津市の移住者の皆さんが企画運営するイベントで沼津スライドトークイベントというものがあるんですけれども、これ通称沼と言います。 で、第2 回企画のゲストセッションに私まかれましてですね、お話をします。 うん。 で、テーマは沼津とラブライブサンシャイン 10年の歩み 出た。 壮大で壮大な企画でございます。 で、私はですね、アニメ、アニメですよね、ラブライブ参ってこちらの、え、沼津との関係をですね、え、それ静岡新聞がどう伝えてきたのっていうところで語りたいなと 思っています。はい。 えっと、日時がですね、11月22 日土曜日午後1 時開始で会場は沼津町のサンフロントホールです。 うん。 はい。参加無料ですけれども事前の登録が必要なので、 えっと、来たよということでしたら、えっと、沼スって検索して うん。 え、そこから申し込んでください。 が出てくると沼スラで検索してみてください。 ま、あの、ラのファンの橋さんの聞きたいという沼すら参加してみてください。 さん、どうもありがとうございました。ありございました。 さあ、このコーナー3 時のドリル直すことができます。 Spotify を始めとした各配信サービスのポッドキャストに今回も含めてアーカイブが上がっていますからチェックしてみてください。今日の勉強はこれでおしまい。 うん。
静岡市出身の俳優広瀬すずさんが出演している映画「宝島」が県内6劇場で上映中です。広瀬さんの出演作の公開はことし4本目。どの作品も質が高く、その中で広瀬さんの存在は際立っています。きょうは2025年の広瀬さんの作品を振り返り、その演技の魅力について語ります。
