映画『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七尾よしですはい今日も新作映画1本ご 紹介したいと思うわけなんだけどもまあ 今回もね再生数あんまり回りそもないわ ねっていう映画なんですねオークション 盗まれたエゴンシーレ皆さんエゴンシー レって知ってるエゴンシーレって1900 年から1910年代に活躍していた オーストリアハンガリー2二重帝国の画家 なんですねアーティストですよえ2016 年公開エゴンシーレシと乙女という映画を え僕はね当時劇場鑑賞しているんですけど もこちらはこのチャンネルが立ち上がる前 のことだったのでえレビュー動画ありませ んでしたねえそして僕は眉間なんですけど も2018年にクリムとエゴンシーレと ウイン黄金時代というドキュメンタリー 映画も公開さいますこれ見ときゃよかった な見てないんです よエゴンシーレさんは1906年にウイン 美術アカデミーへ進学しますちなみにその 翌年と翌翌年にはあのアドルフヒトラーが 受験して不合格になってるんですね ヒトラー大好きの皆さんご存知の通りえ ヒトラーさんは青年時代画志望だったん ですよねもしヒトラーがそのウイン美術 アカデミー合格していたら世界は全く違っ た歴史を歩んでいたかもしれませんねえ そんなヒトラーにとって憧れだったウイン 美術アカデミーもシレにとっては失望の場 でしかなかったんですよえなぜなら保守的 で時代錯誤的な古典主義を押し付けてくる からなんですねえこの時代でウインの有名 な画家といえばグスタフクがいましたね アカデミーはラフ像ばかりを描くクリムト をエロ親父呼ばわりしていたしクリムトも クリムトで頭でっか値のアカデミー連中 なんかとつるまねえよとまいわゆるウイン 分離派を結成していました19世紀の歴史 絵画や伝統芸術からの分離というわけなん ですよ彼らは独自の展示施設を持って独自 に展覧会を開催していました そうやってアカデミーとは対立していたん ですね1898年に開催された第1回 ウイン分離派店にはあの皇帝フランツ ヨーゼフ一誠が時々に訪問していますシシ こととエリザベットのご主人ですよね以前 レビューしたエリザベット1878の エリザベットのことですまこれはねえ宝塚 が好きな方ならよくご存知だと思います エリザベットはねえも目になってますから ねウイン美術アカデミーに失望していた シーレはグスタフクリムトに弟子りしが するんですねクリムもクリムトで熱意やる 後輩を可愛がって貧しいシーレ君がモデル を雇う代金を立て替えてやるなど援助を 惜しみませんでしたやがて本格的に独自の 活動を開始したシーレ君なんだけど分離派 の厳選とも言えるフランス派の絵画店で あのご歩の作品を間の当たりにして衝撃を 受けるんですねそんな彼は当然のように ひまわりを描くわけですひまわりは五歩 だけではなく師匠であるクリムトも描いて いますからねクリムトさんが描いたひり ちょっとよく見てみて ください彼の書くひまりってよくよく見て みると自身の代表作切粉と構図が似てます よねこうやって見比べてみると面白いです よね今回タイトルになっている盗まれたと はエゴンシーレのひりなんですねナチス 時代にヒトラー政権は近代美術や前衛芸術 を道徳的人種的に堕落したものでドイツの 社会や民族感情を害するものであるとして 禁止しようとしましたこの考え方が大敗 芸術ですどちらかといえば前衛的な画風で あるエゴンシーレの作品ももちろん大敗 芸術にリストアップされていますナチスは ドイツ国内はもちろん占領地域からも エゴン仕入れの絵画を募集しましたそして ナ島の資金調達のために売却したんですね そうやってエゴンシレの絵画は世界中に 散らばってしまいます本作はそのうちの1 つひまわりが民家で見つかったという内容 でし たパリのオークションハウスで働く有能な 競馬人オクションにやっていますね アンドレマッソンはエゴンシーレと思わ れる絵画の鑑定依頼を受けることになるん ですよシレほどの有名な作家の絵画はここ 30年ほど市場には出てきていませんえ 当初岩作だってま疑っちゃうわけなんだ けども念のため元妻で相棒のベルティナと 一緒に絵が見つかったというフランス東部 の工業都市ミュルーズを訪れます絵がある のは科学工場で夜勤労働者として働く青年 マルタンがお父さんナアと母親と2人で 暮らすお家でしたその絵はリビングルーム にま何気なく普通に飾ってあるんですねで その現物を見た2人はいきなり笑い出すん ですよなぜかそれはもう間違いなくエゴン シレの傑作だったからなんですねそれが ひまわり思いがけなく見つかったエゴ 仕入れの絵画を巡って様々な白枠を秘めた ドラマが動き出しますがみたいなそんな 内容になっておりました それではこれから詳しくレビューします けどもその前に映画の評価額をつけたいと 思います大人の映画干渉料金2000円を 満点としてこの映画いならいくらまで 出せるかということで評価額をつけていき ましょう映画オークション盗まれたエゴ 司令評価が [音楽] はまり1000円本作 美術品とか芸術品をモチーフとした映画 って個人的にはとても好みで絵画の オークションを舞台にした映画といえば 以前レビューしましたラストディール美術 賞と名前をなくした肖像って映画があった んですけどあれがねすっごい良かったん ですよ2020年公開だったんですけど その年の俺的映画ベスト店に入れてました からねあれはね本当に面白かったあちらは 美術省の老人が作者不明のまま オークションに出品される絵画をロシアの 巨匠イリアレピンの作品だという証拠を ひょんなことから掴むんですよ他は誰も 気づいてないんですねとにかくあの幻の 絵画を絶対にオークションで競り落として やろうと資金集めに放送することで家族の 絆を壊してしまうみたいなドラマなんです ねこのおじいちゃんのロマンがロマンに こだわるあまり大事なものを失ってしまう というえとてもねよくできたヒューマン ドラマでねめちゃくちゃ面白かったんです よ巨匠が手掛けた芸術品とか美術品って ロマンがありますよねたった1枚のそれ こそ落書きにしか見えないような絵画が 数百円の根がつくことだってありますから ねピカソは30秒で描いた落書きだって すごい根がつくんでしょうね そしてナチスが強奪した美術品が世界中に 何千何万と眠っていると聞きますよね皆 さんのお家やおを探すともしかしたら フェルメールとかクリム島とか出てくるか もしれませんよえ僕も仕入れの中ちょっと 漁ってみたんですけど出てきましたよ若松 香さんのドエスケイジのイラスト画が出て きましたもちろん僕にとってはお宝中のお 宝なんですけどねでこのオークションです ね個人的にはねとても期待していたんです よねえ今週いろんな映画が始まりました けど1番見たかった映画だったんですよだ けどねうーんなんかね思ってたのとは違っ たかな盗まれた名画といえばルパン三世と か名探偵コナンとか勝手にイメージしてい たけどあ全然違うストーリーでしたねま そんなもイメージするなって話なんです けどねえこういった名画がそこら辺の民家 から見つかるというのは何ともロマン感じ ませんかそのお家の人たちが実に無欲なん ですねえこのお母さんと息子さんの2人 暮らしで彼らはどちらかと言えばね貧しい 家庭なんですよえシングルマザーの家庭か なえ息子さんは工場で深夜勤務科学工場で ね深夜勤務しているわけですよえそんな彼 はナチスに強奪された絵画であるのなら 所有者に返したいお金なんていらないって 言うんですよねなんて誠実で高潔な青年な んだろうと関心してしまいましたもし僕 だったらねいやこんな名が家から見つかっ たらまずはねレプリカをたくさん作って 売りまくってえついでにエゴンシーでまじ とかエゴンシーレTシャツとか作ってもう 儲けるだけ儲けてまこするだけこすって 儲けて最後ねメルカリでプレミア価格で 売り飛ばしますけどね一時期テバヤが PlayStation510万とか 20万とかつけてたでしょういや僕ね エゴン仕入れの絵手に入ったらいや10万 とか20万じゃないですよ50万円でおり ますねいやいやいやもっとももっとつけ ちゃうかも70万円ぐらいつけちゃうかも しれないまそれにしてもさエゴンシーレ なんてどこがいいんですかね大体あの絵も 全然センスがないと思うんですよあれこそ 落書きじゃないですかもう下手すぎでしょ いや多分ね大真面目に書いたら僕の方が 絶対うまいと思うんですよね個人的には ラッセンとか広山みたいなのが本物の アートだと思うですけどあれほら部屋に 飾ったらめちゃくちゃおしゃれじゃない ですか僕はまあ芸術には結構うるさいんで エゴンシーレなんかじゃ満足できないわけ ですよで映画の方なんですけどもう ちょっとねミステリー的な要素があるのか なと思ってたんですけどいやそうでも なかったね売り手と買手の駆け引きとか あと棒数とかまたオークションににおける 心理戦みたいなハラハラドキドキも期待し てはいたんですけどそれがね全くなかった ですね絵画なんてこの映画実はどうでも 良くて競売人のアンドレのどうでもいい 日常ドラマなんですよこいつはいかにも ヨーロッパ人的な性格の悪さで主に研修生 である若き女性オロールとのやり取りが メインとなってるんですよこのロールって なんかね虚言壁の持主っていう設定なん ですけどまるでもってそれがね物語に 生かされていないんですよでそんな虚言壁 のせいでお父さんともうまくいってない ようなんだけどもそれもね別にこの物語 ストーリー的にはいらないんじゃないかな とか不要なんですよねていうかそもそも オロールこの嘘つき女オロールがいなくて も物語としては成立するんですよアンドレ の相棒としてえ同じ競売人で競売人で元奥 さんのベルティナも登場してくるんだけど もなんかちょくちょく顔出す割にこ何の ためにそこにいんのかよくわかりません さらに名画が出てきた家の息子マルタン君 まこの子もね本当にいい子というか誠実で 真面目で正直もでなんかねボトとしていて とても好感度の高い青年なんですけどもで こいつのね友人たちがなんかとっても怪し 怪しいというか危なっかしい奴らでいや もしかしたらこいつらがマルタン君のうち から名画を盗んでしまうんじゃないかと ヒヤヒヤしながら見守っていたんですけど も結局ね全然そんなこともないんですよて いうか結局この友人たちお前たちは何の ために出てきたんだよって話なんですよ で他にも名画の元の所有者とかあと アンドレの直属の上司とかあとまあね諸々 オークション関係者とか登場してくるん ですけどもいずれも物語に大きく絡んで くることはないんですねえそんな彼らが 主人公のアンドレとえ世話をしたりま時に は喧嘩したりするだけで波乱らしい波乱も ないまま最終的に名画はオークションで 無事に落札されるんですよでこの一年の 物語ストーリーを見終わるとは結局何が 言いたかったのとポカーンとしてしまい ましたえせっかく美術オークションが舞台 となっているのにその舞台裏が別にね 大して描かれるわけでもなくえ寝付けを 有利にする駆け引きなどもま全くないわけ じゃないんだけどもほんのちょっとしか 描かれていないですよでよくよくよくよく よくよく考え直してみるとこの映がね名画 もオークションもあんま意味がないんです よ単に主人公が美術競売人だからま名画と かオークションがついてきてるっていう だけで映画の中ではこの競売人も単なる 肩書きに過ぎないんですよねまお医者さん が主人公ならまオペとかえ弁護士さんだっ たら法定劇になるじゃないですかでもねお 医者さんが主人公だったらオペもないで 弁護士だったら法廷もほとんど法定劇も ほとんどないみたいなそんな感じなんです よもちろん海底の交渉とかオークションの シンはあるにはあるんですけどそれらは 本当に味付け程度でしかなくて決してそれ らがこう物語のメインにはなってなかった んじゃないかな思いましたむしろじゃ何が メインなんだって話なんですけども退屈な 主人公と他の人物たちとのやり取りなん ですよねまそのいろんなたくさんね登場 人物が出てくるんです けど人筋縄ではいかない連中っていうか くものキャラクターばかりなのでちょっと したことでも面倒なことになっちゃうん ですよその小さな面倒ごとをに描いてる みたいな感じですかね結局めどくさい連中 とのやり取りだからまそこら辺のやり取り がめどくさくなっちゃうみたいなそんな エピソードの積重ね主人公アンドレと研修 オロールのま正もないことで喧嘩したりま あとはなんか必要以上にデリケートな神経 の持ち主であるマルタン君周りのま小さな トラブルとかま友情とかでもね結局それさ このにいるかなみたいなドラマがこう 積み重なっていくんですよねこうこごまと したエピソードが神聖ローマ帝国みたいな なんか小さな国の塊りって感じなんですよ なんだよ神聖ローマ帝国って神性じゃねえ しローマじゃねえしなんなら帝国じゃねえ だろうみたいなねいやなんだ神聖ローマ 帝国にやりしてもしょうがないんですけど いやそもそもなんでここに神聖ローマ帝国 が出てくるんだって話なんですがま とにかくねいやもう全然なんて言うかな オークションもエゴンシーでも盗まれた名 がもこの物語りの中では全く意味がないと いうか単なる舞台を彩るアイテムでしか ありませんでしたうーん結局のとこね いすかないおっさんのつまらない日常 ドラマといったとこですかねま正直ねこの 人が売人じゃなくても全然成り立つんです ですよ別に医者でもいいし歯医者でもいい し弁護士でもいいしそこら辺の普通の会社 員でもいいわけですよたまたま競売人だ からま名画とかねオークションとか出てき ましたっていうだけであくまでもそれはね 舞台アイテムでしかないんですよ ねあとね気になったのはねなんかこの競売 人元奥さんとこの競売人2人がえ実際その エゴン司令の絵が出てきたっていうから その民家に見にたらこう突然笑いに出すん ですけどこれ一発でねそれがねエゴンシレ の名画であるって見抜くんですが鑑定人で もない彼らがねなんでそんな一発でそれが エゴ仕入れの絵だって分かるんだって話な んですよねあの成功にできた岩作かもしれ ないじゃないですかこれは間違いなくエゴ 仕入れの絵ですよ私が保証しますみたいな 話になってるんだけどいやいやいやまずは ちゃんとねえ鑑定人通さなきゃだめです よって話なんだけどなんかね鑑定人を通し たっていうエピソードは出てこないんです よねいやそういうところはちゃんと描けよ と思いませんなんかしょうもないさ研修生 との喧嘩とか奥さんとのね面白くもない やり取りはこうこごまとこうなんていう 詳細にわたって描いていくくせにこの エゴンシーレの絵が本物であるっていう その一連の流れは全く描かれてないんです ねこの人たちが一目見てあこれ本問だから みたいな感じでいやもうそのとね本問に なっちゃうわけですよねでそっからなんか ねエゴン仕入れが盗まれるのかなと思って なんか運搬人がねエゴン仕入れを運びに 運び出すからあもしかしたらこの運搬人は 偽物でこのエゴシレのは盗まれるんじゃ ないかなと思っていたら全然そんなことも ないわけですよでなんか結構オークション でねトラブルみたいなそこに至るまで結構 いろんなトラブルが発生していたような エピソードになっているのに実際はそんな ねトラブルになることもなくスムーズに オークションまでたどりついてしまうん ですよなんかねあとこうテロップが出て くるんですけどこれは実際に起きた事件を まモチーフとしたというかそっから インスパイアーされたえドラマだって書か れてましたねあのこのひまりっては民家 から本当に派遣されたんですか ねまあでもねさすがはフランス映画だけ あってそのパリの街並とかあとインテリア とかファッションととか車とか雰囲気はね めちゃくちゃいいんですよやっぱり何から 何まで車両なんですよねされなんですよで もこの映画それだけでし たというわけで僕みたいに美術ミステリー を期待していくとがっかりするかもしれ ませんねミステリー要素はほとんどなくて かと言ってじゃ美術会とかビジネス美術 ビジネスアートビジネスにおいてもなんか 別にこうを得られる知識とか気づきという ものはなかったように思いますあとねもう ちょっといろんなこう名画が出てくるかな と思ったけどもま名画もほとんど出てき ませんでこのエゴ仕入れのひまわりだけ だったんですね僕はねこのエゴン仕入れの ひりという作品初めて知ったんですよねて いうかエゴン仕入れってひり書いていたん だとかねあクリムトもこうひりあクリムト はねひり書いていたのは僕も知っていたん ですけどえエゴンシーレがそのひまをね 描いていたっていうのは知りませんでした ねそれが五歩の影響だったっていうことも 今回初めて知りました僕大昔オーストリア の首都はウインですよねウイン行ったこと あるんですよまウインとザルツブルグそん 時行ったんですけどでね美術館でねも エゴンシレの屋見たかなクリムトはなんか 見たような気がするんだけどエゴンシーで 見たかなちょっとあんま覚えてないんです よねまあの当時あんまりエゴシって知ら なかったってのもあるんですけどま クリムトはねさすがに知ってましたけど やっぱりほらクリムトって結構インパクト あるじゃないですか切粉とかあのラフ像と かねラフあの裸の絵とか結構ね えーインパクトがあるから知ってたんです けどまあれと比べるとエゴンシーでの絵 ってちょっと地味というかね うんでもきっとあったんでしょうねあの 美術館の中にははいまそんなわけでね なんかこのナチスドイツによって盗まれた 絵画ってものすごくロマンがあるし絶対に この物語としては面白くなりようがあった と思うんですけどいやなんともねこうしり がないと言いますか欲がないと言いますか ねまドラマらしいドラマもないですからね いやこれは 面白いと思うんだろうか皆さんでもね フィルマークスのを見ると星今んとこ 3.7なんでそこまで悪くないんですよね うんやっぱりこういったドラマが良かった のか なちょっと僕にはね刺さりませんでした けどもまフルマークスの評価を見る限り そこまで悪くもないのかなっていうとこ ですかねただね絶対ね美術ミステリーを 期待すると外されるような気がしますけど ねさあ皆さんのええ感想なんかもお聞きし たいと思いますえコメント欄にね書いて いただけると嬉しいですねちなみに本作 ですけど現在全国で八巻上映ですね8つの 映画館だけでえかけられているみたいなの でまあ東京大阪あとま首都圏のねある程度 大きな都市にの近くに近郊にお住まいじゃ ないと見られないんじゃないかなと思い ますはいそんなとこでしょうかY [音楽]

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●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
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『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
ナチスドイツに略奪されたエゴン・シーレの絵画「ひまわり」を巡って美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きの行方を、実話にインスパイアされて描いたフランス映画。

パリのオークションハウスで働く競売人アンドレ・マッソンは、エゴン・シーレ作と思われる絵画の鑑定を依頼され、元妻で相棒のベルティナとともにフランス東部の工業都市ミュルーズを訪れる。絵があるのは、化学工場に勤める青年マルタンが父亡き後に母と2人で暮らす家だった。シーレほどの著名作家の絵画はここ30年ほど市場に出ておらず、当初は贋作を疑うアンドレだったが、現物を見てシーレの傑作であることを確信。思いがけず発見された名画を巡り、さまざまな思惑を秘めたドラマが動きだす。

小説家・映画監督・コメディアンとして活躍するアレックス・ルッツが競売人アンドレ、「ジュリアン」のレア・ドリュッケールが相棒ベルティナを演じた。監督・脚本は、ジャック・リベット監督作の脚本や「華麗なるアリバイ」などの監督作で知られるパスカル・ボニゼール。

2023年製作/91分/G/フランス
原題または英題:Le tableau vole
配給:オープンセサミ、フルモテルモ
劇場公開日:2025年1月10日

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