【手話通訳つき】【11月開幕!東京デフリンピック】きこえない・きこえにくい人の国際スポーツ競技会を記者が語る!選手がすごい!設備がすごい!運営がすごい!
今回は今年11 月に東京で開催される聞こえない聞こえにくい人の国際スポーツ協議会デフリンピックについて デフリンピック100 年目の節めの大会になるんですね。デフリンピックは 1924年101 年前に世界ロースポーツ大会としてありで 1 回が開催されました。そして今年この東京が会場になっているということなんです。 東京オリンピックは広告代理店を使わず 主催の東京都と運営委員会が実問になって いるそうです。2021年の東京 オリンピックパラリンピックでは大手広告 代理店も関わった大規模なお祝福があり ました。これでは大きなスポーツ大会への 国民の理解を得るのが難しいと判断されて その決断をしたんだそうです。 レフリンピックならで話はの魅力はどんなところにあるでしょうか? はい。レフリンピックはまず会場にある設備を見て欲しいですね。会場にいろんな見える仕組みがあるんです。これが陸場競技のスタートランプです。これは選手の目のすぐ下にランプがありまして、そのランプの色が変わっていく。 で、最後緑色になるとスタートオッケーなので、この緑色になった瞬間選手はドンとスタートする。音が聞こえなくても目でスタートすることのできる。見たくなったんじゃないですか。 そうですね。私も見たくなってきました。 なんと今回の東京デンキックは全会場を無料で見ることができます。さらに、え、全競技公式 YouTubeさんがYouTube 配信もやってくれるので是非見てみてください。 皆さん、こんにちは。赤ハYouTube チャンネルです。今回は今年11月に東京 で開催される聞こえない聞こえにくい人の 国際スポーツ協議会デフリンピックについ てスポーツ部の山崎健者にお話を聞いて いきます。司会は整理部の栗山恵です。 よろしくお願いします。よろしくお願いし ます。スポーツ部の山崎です。よろしくお 願いします。YouTubeでは、え、 司会者の方をやったり、え、ニュース 読み上げ係かりをやったりしているんです が、実はちゃんと新聞記者としても仕事を しておりまして、え、スポーツの取材を、 え、たくさん現場でやって記事を書いてい ます。今回デフリンピックに向けた取材は 1年ほどやっております。で、担当する 競技も少し陸上に偏っていたりするんです けれども、できるだけデフリンピックの 面白さや、え、皆さんにこう楽しんで 欲しいというところを紹介していけたら いいと思っています。よろしくお願いし ます。 それと今回は主圧通訳を入れてもらってい ます。え、本当ならば赤ハYouTube チャンネル全て主圧通訳を入れるべきなん ですけれども、まだあの全てできる条件が 整っておりませんのでですね、でも今回は 聞こえない、聞こえにくい方を扱う会と いうことで、え、先けて主役を入れてい ます。是非シと一緒にご覧ください。 赤畑スポーツ部では、あの、現場の写真も撮りますが、山崎さんのデフリンピック取材ベスト写真を紹介してもらいましょう。 はい、じゃあ見ていただきましょう。 1 枚目ドンということで、これは陸上競技のゴール直後の写真でございます。 これはあの全日本レフ大会選手権の、え、男子 200m のゴール直後、日本代表の山田牧選手がライバルたちに競り勝って喜びを表現している時の写真です。 はい。これは確かにすごい上手な写真ですね。 いや、めちゃくちゃ上手に撮れたんですよ。本当にゴール地点でこう貼って雨の中で そうですね。 でも本当にいいレースで他の日本勢もすごくレベルが今高くてそんな中で山田選手が最後にしっかりスト 50m ぐらいでみんなを抜き去ってゴールしてほ喜び勢いが表現できている写真だと思います。 はい。あのガッツポーズをしている選手の後ろには倒れている選手も映っていてあのスポーツのドラマという感じがしますね。 そうです。激しさもあるんです。 デフリク場でもう 1 枚見てもらってよろしいでしょうか?こちらこれ空手の女子日本代表の小倉り涼選手の型種目をやっている写真です。 うん。 この小倉選手というのは、え、前回のデフリンピックでも肩組み手どちらもで金メダルを取っている世界のトップ選手なんですね。 この小倉楽選手の片競技の隅々まで神経の行き届いた力強いフォームそういうところを見て欲しくてですね、この写真をご紹介しました。 はい。大変力強い、あの力強さんの伝わってくるフォームですね。 本当にデレデフリンピック聞こえない、聞こえにくいアスリートたちも本当に競技レベルが高くて見といて夢中になるシーンがたくさんあるのでね、 是非、え、今日もしっかり見てあのデフの競技競技と選手たちのことを知ってください。 はい、今回はですね、デフリンピックとは どういったものなのかということ、取材を 通して記者が気づいたこと、また大会の 見所について伺っていきたいと思います。 まずデフリンピックとはどのような大会な のでしょうか? はい、デフリンピックはさっき、え、話し たように聞こえない、聞こえにくい人の ための競議会、協議会になっています。 で、今大会実はレフリンピック 100 年目の節目の大会になるんですね。レフリンピックは 1924年101 年前に世界スポーツ大会としてパリで第 1 回が開催されました。それで今年この東京が会場になっているということなんです。 そうなんですか。100 年もの歴史が続いているんですね。そんなに長く続いている大会だとは知りませんでした。 今回の東京大会はどれくらいの規模になる予定でしょうか? はい。デフリンピックとしても過去最大 規模になると言われています。70から 80の国と地域から3000人以上の アスリートが参加します。で、スタッフ さんや審判の皆さんも含めると総税 6000人以上が関わる大会になると言わ れています。で、競技は21競技が開催さ れます。 今画面に出ていると思うんですけれども、サッカーや 陸場やバレーボールなんかの、え、割とよく知られた競技もあるんですけど、え、オリエンテーリングとかね、少し変わった 競技も行われるのが今回のデフリンピックの特徴です。 うん。 主会場は東京の駒沢オリンピック公園運動協議場でサッカーは福島県の J ビッジで行われたり、それから自転車協議は静岡県で行われたりもします。 そんな大会見たくなりませんか? 見たくなりましたね。 え、会場で見ていただく方法があります。え、大きな大会だったら、え、チケット予約をして、 そうですね、 高い金払ってみたいなイメージがあると思うんですけれども、デフリンピック全会場無料で感染していただけます。 全大会、あの、全会場無料ですね。 そうなんです。 テレビショッピングみたいになってますけども、全会無料で感染できるということで、え、ウェブページやパンフレットなんかでこの競技この会場でやるんだっていうのを見ていただいたらそこに出かけていって会場の入り口で、え、会場の入り口のゲートをくぐればそこにスポーツがあります。 そこにスポーツがあるということですね。もう気軽に足を運んでいただけるということです。 いや、本当に気軽でいいと思うんですよね。 で、それからそのどうしてもその東京周辺 に行けないと住んでいない方もいると思い ます。そういう方に見てもらう方法も ございます。え、今回のデフリンピックは YouTubeチャンネルで、え、全競技 無料で配信してくださるということになっ ております。おお、それは太っぱらですね 。もうなかなか忙しくていけないという方 もお家で見ることができるそうですね。 そうです。 はい。 とても大きな規模で今回行われるということですね。あの、そこで素朴な疑問なのですが、なぜデフリンピックはパラリンピックとは別の大会として開催されているのでしょうか? はい。それは僕も取材を始めた時すごく気になりました。疑問でした。なので、え、詳しい方に聞いてきました。 え、この記事をご覧ください。 これはデフリンピック運営委員会の久松光委員長にインタビューをさせてもらった記事になります。この時にいろんな疑問を、え、聞いてきました。 え、なぜデフとパラが別々になっているかなんですけれども、まずデフリンピックの方が先に始まっているという ことが挙げられるそうです。さっきも言ったようにデフリンピックは 100年の歴史、 え、労者の方は100 年以上前からもちろん社会の中にいました。 そういう方々が仲間同士でやれるスポーツ大会を作ろうということで始まったのがデフリンピックなんですね。 うん。 一方パラリンピックが始まったのは 1964年61 年前のことだそうです。これはきっかけが戦争や紛争などで体に障害を追った方がリハビリをする。それもそれが大会が始まったきっかけだったということで うん。 そういう始まりが違うらしいですね。 はい。 なるほど。始まりが全く違うということで、運営面でも違いはありますか? はい。運営面でも違うそうです。リフリンピックはさっき言ったように聞こえない、聞こえにくい方がみんなでスポーツをするために始めているので運営の方も、え、労働者の方々が中心となって運営しています。え、久松さんもあの話で我々にいろんなことを教えてくださいました。 で、一方パラリンピックの方は運営の方にあの健者の方もたくさん関わっているので、そういったところも違いだとおっしゃっていました。 ではデフリンピックとパラリンピックは一緒に開催したことはないんでしょうか? はい。一緒に開催しようとしたことはあるがうまくいかなかったということです。これはコミュニケーションの手段にあの違いがあったことが問題だったとおっしゃっていました。 やっぱりデフリンピックは上の方までほとんど車の方が中心になっているのでシュワでコミュニケーションを取ることが多いです。一方パラリンピックの方は、え、今我々がしているように和口で話す、声によるコミュニケーションが多いのでそこでうまくコミュニケーションが取れなかった。 うん。 さらにデフリンピックが先にあってそれにパラリンピックが一緒になることになるとですね、競技数が減るんですね。人数が増えちゃうから。 それで一緒になることでこれまで出られていた人や実施できていた競技が減ってしまうというのはレフリンピック側にとって受け入りがたいことだったと。そういう理由があったそうです。 この久松さんのインタビューでは体感運営の特色も語られています。東京デフリンピックは広告代理店を使わず主催の東京都と運営委員会が実務に担っているそうです。 2021年の東京オリンピック パラリンピックでは大手広告代理店も 関わった大規模なお腹がありました。これ では大きなスポーツ大会への国民の理解を 得るのが難しいと判断されてこの決断を引 たんだそうです。これまでのやり方では ない新しいことにチャレンジされているの だなという風に感じました。本当そうなん ですよ。僕も聞いた時に、あ、そういう風 になってるんだと驚きましたとさらに チャレンジはしていて、東京都以外の自治 体から職員をこのデフリンピックの準備に 派遣してもらって、そうすることで広告 代理店が開催しないスポーツイベントの やり方をみんなで共有していこうと、そう いう取り込みもされているんです。そして レフサポーター制度、デフスポーツ サポーター制度というものも説明して いただきました。これはデフスポーツ、 デフオリンピックを応援したいという団体 個人が、え、一口3000円から大会を 支援できるというシステムなんだそうです 。今でもまだ募集は続いておりますので、 え、デフスポーツ、デフオリンピックを 押したいという方はね、是非調べてやって みてください。で、さらに競技についても お聞きしたんですけれども、え、まだ課題 はあるそうです。 え、もう世界で戦えるようなスーパー3と もデフにはいるんですが、まだ致名度が 低いなので支援が十分ではなくて道具や 遠征のね、資金に苦労する方がいるのも 事実だそうです。で、少しずつね、環境 改善の動きは見られてるんですが、もっと トップを目指したくて、そのために環境の 改善が必要だという選手の要望には全て 答えられているわけではないと、そういう こともお話しされていました。 オリンピック、パラリンピックと比べると表環境まだ十分でないということですね。 そうなんです。 山崎さん自身は取材では選手とどんなやり方でコミュニケーションをしたんでしょうか? はい。そうですよね。聞こえない聞こえにくい方のアスリートとコミュニケーションするためにはいろんな手段があることを知りました。 え、教会や競技団体が主催してくださる 大会に取材に行くと主話通訳の方をやはり 用意してくれていることが多くてすごく スムーズに選手たちとあの話を聞いたり、 え、状況を尋ねたりすることができました 。でもそうでないこともあったんです。え 、この記事をご覧ください。こちら陸陸 男子走り幅飛びの瀬山佑き選手という選手 を取材した時の記事です。 瀬山選手は、え、島根県で老学校の教員を しながら競技に打ち込んでいる、え、まだ 若いアスリートでうん。で、この時に僕 島根県まで行って取材したんですよ。僕実 は島根県出身なので地元選手を非常に押し ておりますので。で、その時に通訳さんを 確保できなかったんですね。それでその時 は、え、彼も補長機などを使いこなして いるので、え、話し言葉による公和そして 必断を中心にして、え、取材していき ましょうということを事前に、え、陸の方 の候補さんと選手本人とも打ち合わせて やりました。で、さらになんとかできない かなと思って、え、パソコンの文字入力 ソフトにある音声認識機能、音声入力機能 を使おうと思ったんです。僕使ってるのは Macなんで、MacBookの音声入力 機能を1番MAックスまで文字をでかくし て、それで選手と間にこう置いてこう話 いったんですね。うん。そうすると僕の 話した質問は文字になるから山選手が 聞き逃した時もこうパソコンもう1回見て いただいてあ、そういうことねっていう ことで話すでもらうことができました。 で、これ選手本人もすごく話しやすかったと言っていただけて、あ、なかなか開心のアイデアだったなと思ったんです が、後々よく調べたらスマートフォンアプリで同じことをさらに高制度でやってくれる素晴らしいものがあることを知りました。 T トークというアプリがあるんです。これはあの車の方々の中でも一般的に使われているもので本当に便利なものでした。 それを使えば良かったんですが、 それを知らなくてもな何とかなったという、ま、社輪の再発明をしてしまった話なんですけれども、ま、そうやって選手と話を聞くことが何とかできました。 はい。取材を重ねる中で発見や気づきといったものはありましたか? はい。すごくありました。それやっぱり僕の思い込みが全然違うことだったということに気づいた話なんですけれども、 こちらの記事をご覧ください。 こちらまた陸場陸上から陸上男子短距離の 足立選手にインタビューをした時の記事 です。実はこの足立文選手も、え、島根県 で老学校の教員をしながら、え、国際的に デフアスリートとして活躍されている方 です。で、彼は話を聞いていくと、老学校 ではなくて普通の小学校、中学校、高校、 そして大学で学んできたというんですね。 それはあの早い時期から補長期を使い こなしたり、あと人口内児というものを 手術で体につけて使いこなしているんです 。人口内児というのは頭部に手術で 埋め込んで音を信号として直接脳に伝える 医療機です。で、彼はそれによってあの ものを聞き取りやすくしながら、え、 ずっと学んできたと。うん。 僕はこれまで者の方っていうのはみんな老学校で育って主を中心にコミュニケーションをしているものだと思い込んでいたんですね。うん。 でもそれでも実際にこう聞いていくともそうでもない選手もたくさんいるし学校まで老学校だけど高校から一般高校に入るとかそういうキャリアもたくさんあって本当に多様なものだということを知りました。はい。 で、この足選手や津山選手の記事、え、久山さん読んでいただけました。 はい。あの、読ませていただきました。あのですね、足立選手という選手はですね、教員の仕事をしながら選手活動をするために、あの、何年もかけて練習のやり方をね、研究されたそうなんですね。 それで死亡錯誤した結果、現在は週3日 ほどの練習に筋力トレーニングを取り入れ たやり方で練習度や疲労の管理をされて いるそうです。すごく努力をされていて、 あの努力が20代半仲間を過ぎて も自己ベストを更新して成長を続けて いる要因なのかなと思いました。なるほど 。よく読んでいただいて嬉しいです。 いや、でも本当にアスリートって 20 代前半大学卒業ぐらいまではどんどん伸びるんですけど、その後伸びていくっていうのは本人の、ま、努力とやり方を考える考え方次第なんですよ。そういうところを本当にあのかけてすごく楽しかったですね。話を聞いていくとこの足立実は僕の高校の後輩だったんです。 もうさらに、え、押していきたいと思います。 取材をしていく中で山崎さん自身の変化もありそうですね。 はい。もうなんせいろんなことを知らない状況で取材を始めて 1年間学んできていますので、 あの、いろんな人に話を聞いて町を歩いていても、あの、街を見る目が少し変わったと言いましょうか。 あの、例えば僕は東京の赤畑編集に勤務していますので、電車移動で都会をうろうろしているわけですけれども、新宿や池袋というような大都会では今すごくあの液晶画面の広告が増えているんですね。動く広告明るくして うん。 そういえばもう柱のあちこちのよ隅に液晶が貼られてそれが全部広告だったりとかするじゃないですか。だからすごく目に入ってくるんですよ。 そういうのを見て歩いてると目に入るものがすごく多くて本当に必要な案内、案内広告とか電車が遅延情報とかそういうのがなんか目に入りにくくなってるんじゃないかなとか 思います。 うん。とってあの目で見る情報っていうのはとても重要ですよね。 そうなんですよ。ですからこの デフリンピックがデフリンピックを皆さん が知って選手たちの選手たちや労者の方々 のことを知ればこういう街づりや建物の 作りもそういった方々の目を目を入れて そういう方々の使い方も考えた作り方が できるんかとそういう風に思っております 。うん。なるほど。 取材を通じて山形さん自身の町や物の見え方が変わったということですね。デフリンピックやその報道を通じて多くの人々の意識や見方も変わっていくといいですね。 はい。もう本当に変わっていくといいと思います。そんなデフリンピックどなたでも 見ることができます。なんと会場は全会場を入場無料で感染することができます。 え、さらに全競技 YouTube配信もしてくれます。 はい。 どんな方でも見られるので是非 1種目でも1会場でも1 日でも、え、見てみようと思ってアクセスしていただけると はい。 え、世の中が良くなると思います。 大事なことなどで何度も言っております。 あと1回言います。 はい。それでは最後にレフリンピック東京大会の見所について伺います。 デフリンピックならで話はの魅力はどんなところにあるのでしょうか? はい。デフリンピックはまず会場にある設備を見て欲しいですね。会場にいろんな見える仕組みがあるんです。この写真を見てください。 これは、え、デフリンピック開催1年前を 期に行われたテスト大会の様子なんです けれども、え、トラックで話している選手 の後ろにある画面、これ大きな画面に シュアをやっている方の方が映されている んですね。これは今選手が話していること や会場でアナウンスされていることを直接 タイムでシュアにしてそれが見える形で 表示されているビジョンなんです。 デフリンピックではもちろん見に来る方も たくさんの労者の方が世界中から集まり ますので、こういった聞こえなくても見て 分かる情報の保証、シュアのビジョン なんかが、え、ほとんどの会場に設置され ます。で、これ本当に普段ないことなので 、その特別な設備をまず注目して欲しいな と思いますね。それから主を通訳する というのがあるんです。 あの、国際主という主を、え、みんなが伝わる手段として採用しているんですけれども、主っていうのは国によって違うんですよ。 うん。 シュアって自然言語で、その土地と土地で自然に生まれているんですね。 だから日本には日本のシがあって、ヨーロッパには各地域の守があってなのでそれを統一する国際主もあってというなので主を守和する通訳さんがいるというのも特別なのでね、見て欲しいですね。 あと競技に見る独特の設備もあります。陸上競技や水泳ってスタートする時音でスタートするじゃないですか。 ピストルパンテやったりとか。 そうですね。普段は そうでもそれをデフリンピックでは見て分かるスタートの設備があります。この写真をご覧ください。これ選手が、え、スタート台でスタートのアップをしているところなんですが、選手のこの手をついている間に四角箱みたいなのがあるんですね。これが陸上競技のスタートランプです。これは選手の目のすぐ下にランプがありまして、そのランプの色が変わっていく。 で、最後緑色になるとスタートオッケーなので、その緑色になった瞬間選手はドンとスタートする。 うん。 音が聞こえなくても目でスタートすることのできるのがスタートランプ。そういった設備があることもあの注目ですね。あ、もう 1枚写真があります。空手の はい。うん。 空手の組み手の試合中の写真です。これ選手の会場の手前に赤く赤と青のランプがあって赤が点灯してるの分かりますか? はい。赤いのが光ってますね。 これもあの本来の空手だと旗が上がること でポイントを知らせるんですが、それに 加えて光の強い光のランプで照らして今 ポイントが入りましたということを知ら せるまた見て分かるシステムなんです。 これ大会場ではこのくらいのランプなん ですけど実際国際大会の映像なんか見ると ものすごい明るいんですよ。 だから普通にトンて入れた後、選手が入れた後会場がスパーって赤くなるんで あ、明らかに今のは入ったと言っても全然色が変わらないってことはもう今のはダメだったってのが本当に資格的に分かるぐらいはっきりと知らせてくれるランプなのでこれも聞こえなくても競できるシステムです。 独特なんですよ。 うん。ね。音ではなく光で知らせてくれるんですね。 そうなんです。 でも1 つ、え、そうなのっていうことがあって、あの履歴種目なんですよ。陸上協議の離レ種目であるじゃないですか。バトンをコテ渡していくやつ。 うん。 あれも何かシステムがあるのかなと思ったら はい。 そこはないそうで あの普通リって走ってくる人が次の人にはいって声かけてそれを聞いた人がテラスじゃないですか。 うん。それがないのがレフ陸場の理でない のにどうすんのっていうことをその選手 たちに聞いたら選手たちはお互いに前走る 人そして次走る人の総力や癖を知ってそれ でもうここまで来たら絶対に自分は出ると 決めてもう手を出してもうリードして走る しかないとで前を走るえその選手に渡す方 はもう信じてくれてると思うの 全力で走ってその出された手にレをパあのバトンをバチって出すしかないと。 ああ。 だから日本代表のリレチームはすごく仲が良くてコミュニケーションを大事にしてるらしくて 信頼関係がないとできないですね。それは そうなんです。 で、それで日本のね、陸上の短距離エースの佐々木琢磨選手はこれを心のバトンと 表現していて、 すごい難しいけど、その難しいバトンパスを日本代表は強みにしてると言ってました。 へえ。 なんだかもうバトンパスだけでドラマが生まれそうですね。 いや、本当に楽しみです。 そして応援方法もですね、 レフリンピックならではのスタイルがあるという風に聞きました。 そうなんです。会場で選手にLを送る時、 声を出しても聞こえないわけです。選手は 競技中にあの補長機や人工内を外してます から。そこで見える応援をね、みんなで やっていこうという風に、え、作られた 応援があるんです。サインエールという ものがあります。その中の1番簡単そうな やつを1つやってみたいと思います。行け 、頑張れ、行けていう意味のやつですね。 はい。 手を顔の横でヒラヒラさせた後、その手を前にグッと出す。 おお。 これが行けっていうやつなんですけども、これの意味は顔の横でヒラヒラさせるのはシアの拍手です。 うん。 拍手をした後行けという メッセージを出して、で、これを競技中にスタンドでたくさんの人が うん。 やってると結構迫力あるんですよ。だから選手たちはそれを見てね うん。 ま、来てるぜ応援がと感じて、あの、競技できるということで、 他にもいくつかサインエルがあるので、是非調べてみて 会場ではい。 恥ずかしがらずにやってみてください。 そうですね。応援する方も一体感が出そうですね。みんな そうなんです。それでは他にどんな選手がいるか教えてください。 はい。も各種目ね、喋りたい選手山ほど いるんですけれども、えっと、最も 、え、世界に通用している日本人選手を 紹介します。こちら、え、陸上男子円盤 投げの、え、歪手という方がいるんです けれども、え、この人デフリク場日本代表 なんですけれども、今年の9月に東京で 行われた世界陸場に出てます。 レフなのに全体の陸場競技全体の世界一を競う限られたものしか出られない大会に出られるほどの実力を持っているもうスーパースターなんですよ。 で、彼は同時に、え、日本記録保持者です。 これはデフの日本記録ではなくて日本に日本勢の陸場選手全員が円盤を投げて最も遠くに飛ばせるという意味のガチの日本記力保持者なんですね。 なるほど。 で、それでで、彼はそのダブル出場を果たした本当に本当に少ない選手なんですよ。世界陸場とデフリンピックと うん。 で、そこで彼は本当にすごい体もでかくて、で、技術的にも高くて うん。 で、さらにそのめちゃくちゃかっこいいことがあって、彼はあの文章を書く SNS のノートもやっていて、それであの筆も立つんですよね。そこですごいかっこいいなと思った一分があったので紹介します。 え、この無音の世界ですというのは他の選手にはない強みであり武器なんだと思います。こう書いてたんすよ。相当かっこよくないですか? そうですよね。あの会場が幻想で湧いてる中で湯選手ただ 1人は無音の中でプレイをしている。 想像すると本当どんな気持ちなんだろうかと思いますよね。かっこいいですね。 え、そう。あ、で、世界陸場でも男子円番だけ僕現場でしっかり取材したんですけど、ゆ選手が、え、最後の一等投げる時はあの世界陸場の方もいきなり演出があって、大きいビジョンに、あの、さっき言ったシの拍手のアニメーションを出してくれて、みんなで応援しましょうと。 で、アナウンスでも歪手は東京で オリンピック日本代表にも内定しています というのが出てみんなはそうなんだって 感じになって客席がでみんな客席でわーっ て拍手してそん中で夕神選手はこう最後の 一等をバッとやっててで晴れやかな感じで 競技を終えてもそれもなかなか良かったな と思いますね。 え、あともう1人、もう1 人紹介していいですか? もうどうぞ紹介してください。 で、そういうすごい人がいる一方ね、あの、え、ま、なかなかいいコメントをされてる方がいて、え、男子マラソンの山中小一郎選手という方がいて、彼は本当にベテランのランナーで何度もデフリンピックに出られている方なんですけれども、今回もフリンピックの出場を得られたというレース後に言っていたのは、え、私は市民ランナーとして自分の力を伸ばすために走ってきた。 で、それでデフリンピックはその中のハイライトの 1 つですと言っていて、彼はその大きな支援を受けてプロフェッショナルとして競議している他の選手とは少し違ってしっかり仕事を持って働きながらその中のライフワークとして走り続けていて あ、 その先にレフリンピック日本代表があったということを言っていて、そういうアマチュアイズムと言いましょうか、人生の中にスポーツがある。 そういうことすごく大事にされている。こういう選手も出るのがデフリンピックの懐の深さだと僕は取材して感じました。えっとですね、記事を見るとですね、デフリンピックの側面がないというか、ま、純粋に競技として紹介していますよね。 そうなんですよ。え、また、またもう 1 人紹介しちゃうんですけど、もう延々と紹介しますけれども、この記事をご覧ください。 これは男子ハンマー投げの、え、東山力選手という選手の記事なんですけども、これ僕競技を見て本人に話を聞いて、それで新聞に記事を書くわけです。 それで書き終わって気づいたらこの記事あの全然デフスポーツやであることに触れてなかったんですよ。 その彼がいかにその競技にこういう向き合い方をしているとか うん。 こういう考え方をしてるとか、こういうスローが特に良かったみたいなことだけ書いてて、だからもう目の前の競技がすごすぎて、あの、気がついたらスポーツのことしか書いてなかったということもありました。 まさにあのスポーツの魅力というかそういったものを感じますね。 いや、そうなんですよ。 ですから実際レフリンピックを見てみよう と思われた方が会場に行ったり YouTube開いてみたりしてもね、 最初はあのスタートランプとかあの競技 会場のシュのビジョンとかそういうとこに 目が行くと思うんですけども実際競技が 始まってしまったらもう目の前の アスリートが聞こえない聞こえにくい人で あるということはもう忘れると思います。 もうスポーツがあるのみなんですよね。見 たくなったんじゃないですか。そうですね 。私も見たくなってきました。 なんと今回の東京デフリンピックは全会場を無料で見ることができます。さらに、え、全競技公式 YouTubeさんがYouTube 配信もやってくれるので是非見てみてください。 はい。 いや、何度も言ましたね。 はい。何度も言って踏まいましたが、 それでは山崎、今日は貴重なお話森ださんでありがとうございました。 ありがとうございました。 え、11月の東京デフリンピックを是非 会場であるいはテレビ中継や インターネット中継で皆さんに見て感じて 欲しいと思います。今日はありがとう ございました。 え、今年11月東京で開催される デフリンピック。私たちも聞こえない 聞こえにくい人たちのことを知って アソリートたちの挑戦に注目し応援して いきましょう。新聞赤ハでは引き続き デフリンピックを報じていきます。 この番組が面白いと思われたら登録とグッドボタンよろしくお願いします。赤ハはまた日韓市と日曜版があるんですよね。 僕日版元 はい。 はい。 あのですね、日韓市の電子板に加えて日曜版の電子版の方も 10 月からスタートしています。是非ご高よろしくお願いします。 是非よろしくお願いします。 はい。この辺に出ているでしょう。 出ているでしょう。 はい。概要欄にも出ているでしょう。 はい、 ということで今日はありがとうございました。 ありがとうございました。また見てください。
今回は手話通訳つき!
きこえない・きこえにくい人(聴覚障害者)の国際スポーツ競技会「デフリンピック」が今年11月、東京で開催されます。音のない世界で競技する選手たちの声、競技の工夫、運営の特色、パラリンピックと別大会になっている理由、などなど、、取材を担当するスポーツ部の山崎賢太記者が熱く語ります。
デフ陸上競技各種目の選手への取材や、大会運営委員長・久松三二さんへの単独インタビューを通して見えてきたデフスポーツの魅力と楽しみ方を伝えます。
東京2025デフリンピック公式チャンネル
@TOKYO2025DEAFLYMPICS
東京2025デフリンピック公式webサイト
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