【気候変動番組】100年天気予報~消える?遅れる?気候変動と“紅葉前線”の未来~/2025年10月24日(金)12:00~/江川清音・吉良真由子

皆さん、こんにちは。ウェザーニュースキャスターの江川さ根です。 ウェザーニュース気象奉士のキまゆ子です。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 え、この100 年法はもう気候変動が私たちの生活にどのような変化を与えるのか、そして未来はどのようになっていく可能性があるのかというのを皆さんと一緒に考えるコーナーなんですよね。 なんかすごいつもとこう乗りが違って新鮮な感じがしました。はい。 今までこう取材のね対応の時とかに結構 交流してたのでそうさんとはそう結構一緒にお仕事させていただいていたのですがキャスターエと初めての [笑い] そうですよね。 はい。ご一周させていただくということで 多分急にオンになって圧倒されてるかもし。 おこういう感じでさすがだな。さすがだなって思います。 そうなんですよ。 お、あの、一緒にこうね、取材の対応の時なのでキラさんは気候変動 されているのでよくあのかもらっておりまして、 え、かっていうか別にあの私がはい。あの、お世話になっている笑顔だ。 とんでもないです。 そう、あの、実は私たち同い年なんですよね。 そうなんですよね。 っていうのを。そう、さっき聞き気づいた。 あ、そうだった。 生れ一緒だねって。 そう、そう、そう。キラさんに言われて、 そう。びっくりしたんですよ。えって はい。 ね、髪の色が鮮やか 2人で 本当だ。紅葉ですね。 ね、紅葉です。 こ感があっていいすなんです。 ということで、 はい、 今週のテーマは はい、今日は100 年後の紅葉用についても考えていきたいということで、紅葉用についてね、はい、あの、色々と考えていく時間にしたいと思います。 はい。はい。やっぱりね、秋がちょっとずつ深まってきておりますので、この声を見ていきたいと思うんですが、ではここからは場所を移動して お送りしていきたいと思います。 はい。 [音楽] はい、ではここからはですね、この気候 変度と紅 前線の未来ということでお送りしていきたいと思います。まずは 2025 年のこういう見頃予想を、え、ウェザーニュース広方の江川からさせていただきたらと思います。はい、こちら最新の 情報になります。あの、最新の情報ですと、北日本換期が流れ込んできたという影響を受けまして、え、変よりもですね、ちょっと早まっているといったところもあるようです。ま、あの、順調に色づいてきております。 そして西から東日本なんですが、特に中部の地域はやっぱりね、高温の影響を受けて平年よりも遅くなっているといったところもあるようです。うん。 11 月半ば以降って感じですね、西日本は。 そうですね。はい。平年並みから平年よりや遅い見頃になるということです。さね、 2025 年今年はこの予想なんですけれども、 未来はどうですと? そうですね。 もうね、あの、旭川回り、ま、北海道とかは結構もうすでに楽用っていうところもね、出てきてますよね。 はい。ということでちょっとあの、今回私、え、 2110年の はい、 紅葉マップを作ってまいりましたので、そちらをはい、 ご紹介させていただきたいと思います。 はい。 こんな感じ。 うん。 はい。 ちょっとね、こうなっているんですけども、例えば北海道、先ほど見ていました北海道はね はい。 大切なんて騒音教とかはね、すでに楽用っていうもう時期なんですけども はい。 このマップだと 10月20 日ちょうど今ぐらいが見頃の開始日 なるということですよね。 なるほど。この2110 年の見頃予想日がここに書かれてる。そう、そう。はい。今こかこの中に書いてあるのが今年の予想日、あの、ちょっとこう作成時点ですねのものです。で、え、こちらにあの書かれている日付がこの見頃の開始日っていうことになっていますと。 うん。 ね。で、今ね、あの、こさらっと言きましたけど、これはい。 2110 年と言いつ、え、温暖化がこのまま進行した場合の 212 年頃の、え、ま、平年地ぐらい平均的にこのくらいの時期なのではないかということで出させていただいてるということで、ま、それで見ると総運教が、ま、大体今ぐらいの実期。そして座王ももう今ぐらいの実期ですね。 25 日。ま、座王はもうね、今すでに見頃になっておりますけれども、ま、これになると。 はい。 そして、え、色坂、これは栃木ですよね。この日光のところ。 それから、え、嵐山、京都嵐山なども、ま、今と比べるとや遅くなる傾向ですね。 あ、そうですね。 はい。そしてこれ第 1戦、あの、え、鳥取り はい。 ね、こちらは うん。うん。ま、いと大体10 月下旬がね、今年だと見頃になっているということで、ま、今年もね、少し遅いって先ほどあの映画さんおっしゃっていましたけれども、 これで見ると12 月になってきてますということで、結構こうなってくると西日本ね、ちょっと遅いかもっていう感覚なってくるかもしれないです。 そうですね。なんか遅くなってるなという印象ありますし、あとチャットの方がこう気にされていたのがはい。やっぱりここ気になりますよね、これ。 あれなんだグレーバがついてたりとか、 あとはグレーになっているところ今不安定そして困難という判例をつけさせていただいております。 はい。うん。うん。 で、こちらですね、あの、2110 年のマップとしてご紹介させていただいてるんですけども、実際に作っている方法としては はい。 こちら小着く書いてあるかも。えっとね、 2095 年から2125年、ちょっと100年先 はい。までの、ま、30年間、31 年間の、え、平均を取っていますということなんですけども、この 31 年間のうちにこれね、紅用の計算の仕方、この公用の見事頃開始日どうやって計算してるかって言うと、気温がね、この、 えっと、敷地位地に達していくか、ま、あの石産気温みたいなものを使うんですね。 はい。それが達するかっていうのを見るんですけれども、これが 31年間のうち7 割満たない場合は不安定、そして 3 割に満たない場合は紅葉困難という判定を今回しました。 うん。 なるほど。この敷位地に達するかどうかっていうとこなんですね、ここは。はい。 で、それで見てみると、あとこの、あ、千葉県を含むこの辺の関東部屋だったりとか、それから福井や鳥取、高知、 宮崎とか、あと長崎、ま、そういった地域はこの公難判定になるということで、ま、年内ですね、 年内での紅葉が難しくなる年がうん、 その3割 に見たみまぐらいそういう年、えっと、 7割 がそういう年になるってことですよね。難しくなるほとんだから見れる見れない見れない見れない見れたみたいなまそういうくらい見れないのがこう全然珍しくなくなってしまうようなあのうん 形に変化していく可能性があるということは今回ちょっとこ分析をして分かったことになります。 なんか公評っていうのはもう毎年見れて当たり前だと思ってたんですけどもそうならないかもしれないですね。 はい。かもしれない。そうですね。 うん。 はい。もちろん年によってこうね、あの、 あったかい年もあれば涼しい年もあるよっていう風になってくるとこう全くしない全然見れないっていうわけではないかもしれないけれども、 ま、見れてるのが当たり前っていうところからは変わってくる可能性があるっていう地域も結構あるのかなかったことです ね。なかなか衝撃的ですけれども はい。 もうね、ちらがあの気候変度が進行した場合ということです。 そうですね。はい。強変度が最も進行した場合のはい。 可能性なシナリオで作られているものです。はい。そしてなので、ま、これがね、あの進行した場合なんですけども、進行しなかった場合っていうのも同じように作ってみました。 で、こちらで見てみると このね、不安定とかこういう困難っていう判例がほとんどなかったですね。 ないですね。 はい。えっとね、コーチの平図だけはちょっとこう不安定にはなったんですけども、ま、それ以外のあの名所とかも含めてあの出ませんでした。 うん。 はい。 あの、分析した地点の中ではですね。 はい。 はい。 そうか。こう変わるんですね。この抑えられた場合 だいぶ色がね、違いますよね。 そうですよね。全然違いますね。 ま、こちらの、えっと、行動を抑できた場合のマップだと、比較的今年に近いような感じで、ま、あの、北海道や東北の山沿、それから、え、中部山岳域、 ま、こういった標の高い地域、ま、公スポットね、たくさんあると思うんですけども、ま、こういった地域ではもうすでに、え、今ぐの時期あるあるいは 10 月の旬頃に見頃を迎えることができるのではないかという計算になっております。 なるほど。 こうね、抑えられるのとそうでないので、やっぱり見頃を迎える時期っていうのもだいぶ変わってくるんですね。 そうですね。だいぶ違うっていうことが分かりましたね。 なるほど。こういったね、こういうそもそもどういう条件で条件で 条件で 条件で色付いてくんですかね。 はい。 あの、こういうどうだって私たちこう確認することができるのかっていうこう仕組み についてちょっとはい、ご説明していきたいと思います。はい。 はい。夏場ですね。 あの、私たちが見ている葉っぱ、ま、緑色じゃないですか? この緑色ていうのはこの高合成をするのに必要な物質であるこのクロロフィルっていうのがこの葉っぱの中に入っていることによってこの緑が見えている。 ま、太陽光って全ての色が入っているので、ま、白っぽく見えるんですけども、このね、クロフィルさんがね、こう赤と青はしっかり吸収してきて、緑だけ反射するっていうことで、私たちの目に届いてくるの緑色。 この緑色が見えてるから葉っぱは緑だねと見える。 で、このように赤と青色を吸収することによってあの攻合性を行ってねくわけなんですけれどもこのクロルロフィルが緑を反射してますと。 で秋になって あの気温が下がるじゃないですか。気温が下がってもう秋だな。そして火の光も弱まってくるなということをっぱが感じてくると はい。ここでこのクロフィルを分解していくという作用が発生します。 うん。 はい。で、え、元々ね、胃腸の葉っぱとかって黄色い成分しっかり入ってるんです。このカロテノイドというのが黄色、黄色みを発する成分なんですけども、 そこと同時にクロフィルが存在していると、こっちのクロロフィルの方が勝っちゃって、 あの、緑色見えてるんですよね。へえ。 で、秋になってもうクロロフィルさんさようならいいらないですってなるとこの今まで葉っぱの中で作ってきた栄養とかをこうミキの方に送り込んでいってこのクロフィル分解されていきます。そうすると残ってくるのがこのカロテノイドっていうことで黄色があの現れてくる目立つようになってきて黄色く見えてきたという形になる。ま、これがあのこですね。 うん。うん。 はい。葉っぱが黄色く見える時のあのプロセスになってます。そして はい。 もみとかね、ま、楓出のような、え、楓でもみ一緒か一緒か。 そうですね。赤い系の 赤い系の葉っぱ。はい。では、え、どういうことが起こってるかというと、ま、このようにカロテのクロフィルあるんですけれども、 この今度こう秋になって寒くなってきました。もうクロフィルいらないですね。てなったらこのクロロフィル分解されて今度赤みを持つ色素であるアントシアニ これが生成されてきます。 はい。 はい。 っていうことでアントシアニさんいっぱいなってくるとカロテノイドとアントシアに混ざってね赤っぽく綺麗に発色してくると紅用になりますよね。 おお。 はい。ということでですね、このクロフィル 3がなくなるってのがポイント ですね。そしてアントシア人が生成されるとさらに赤く見える。ま、こういう形で、ま、こう葉っぱのね、木の種類によってちょっとプロセス少しずつ違ってきますが、ま、こんな感じで はい。 色変わって見えてきます。 そうか。 こうね、隠れていた色が出てきたりだとか、あとは、ま、ね、光だとか気温の関係でこう色も変わってくるんですね。 そう。はい。やっぱりこう夜が冷え込んでくるとこのクロロフィールの分解が進んできて紅葉が進んでくるように見えるというようなことが多いということでね。先ほどの予測もやっぱり気温にかなり大きく依存している部分があるということではい。にあの紅が進むっていうことに対して、ま、気温の影響っていうのがあるとこです。 なるほど。 このやっぱり気温の変化っていうのですと、しいそういう冷え込みが足りないと変わってこないんですかね? そうですね。やっぱりなんか気温が気温さとかその感断差、感断差っていうか温かいと言えば夜っていうのがあることによって進んでいく ていうことで、ま、やっぱこう秋がね、なかなかやってこない。 夏が長いて、 え、全然こう気温が下がってこないなみたいになるとやっぱこれなかなか進みにくくなってくるということで、 先ほどのマップのようにね、なかなか紅用が始まらないぞっていう地域が増えてくるんではないかということですね。 なんか最近だとね、ずっと暑いっていうの言われてますけど、公事態って 遅くなったりしてるんですか? そうですね。 あの、これも、あの、本当に皆さんからあの、頂いているアンケートの結果もちょっと使って、あの、確認をしてみました。あの、ウェデザニュースの方でソラミッション、 あの、やらせていただいていて、今年の紅葉どうでしたかっていう質問結構毎年させていただいておりました。で、この中でですね、あの、早かった、遅かった、例年通りみたいな選択肢があるんですけど はい。 遅かった回答していただいた方ですね。 これを2015年から はい、データがありましたので並べて見てみました。 はい。 はい。このように見ていただくとですね、このピンクですね、ピンクのグラフ、 これがあの遅かったよって回答してくださった方の割合ということで なってるんですけども、ま、特にやっぱ 2023年や2024 年がかなりこの遅かったっていう風に回答いただいてる方多くって、 こうやって自性バって並べると、ま、あの、早い年、遅い年もあるけれども うん。や方上がり、年々遅くなってる うん。 ような傾向は少し見えてくるかなっていうところが分かりますね。 確かにこの2021年以降でそこね、特に うんね。遅かったってコメントいただいてますね。 いい上がりなってますね。あ、遅かったってね、回答した記憶あるよと いうコメントもいらてますけれども、 こうやってやっぱり皆さんからの報告っていうのはウェザーニュースにとって非常に強みですね。 本当です。そう、そうだと思います。 うんこにグラをちょっと重ねてグラフですね。 はい。 はい。えっと、赤いグラフとオレンジ色のグラフが今重なってるんですけども、赤いのが夏の日本の平均器温でオレンジ色が秋の平均気温で夏って言ってるのが 678月ね。 で、えっと、秋っていうのが9、10、 111月。うん。 この3 ヶ月の平均で全国平均の気温なんですけど、これとね、このオレンジ色、 オレンジ色がですね、結構このピンクの後ろの棒グラフ と結構相関が高くって相関 0.7くらいある。 これ結構あの、 秋の気温と遅かったよって回答してくださった方の割合がかなりね、あの、一致しているということを示していて うん。うん。うん。 やっぱデータで見てもはい。そういう傾向があることを皆さんのご回答であの裏付けることができたかなということで今回結構ねことを私は発揮できたなと思っております。 すごい。確かにこのね色とオレンジがね、一緒にこう上下してるなという印象ありますもんね。 そうなんですよね。 はい。 やっぱ結構低かった年は秋の気温も低めだったし。うん。うん。 飛び出してるね。こういった年は秋のもすごい高かったな。て、ま、謎のも結構相感あるんですけど、特に秋の方がさらに相感があったなていうとこです。 うん。 で、今後もこう2025年6 年と続けていてさらにね、データ出るのも増やしていきたいですね。 はい。本当にそう思います。いつも皆さんお答り。 ありがとうございます。ま、ね、こう最近ようやくちょっとずつ涼しくなってきたなという印象はあるんですけども、 結構一気に寒くなりましたよ。 そうですよね。びっくりしてね。もう冬じゃないかなんてね。こ 俺いきなりみたいな感じでしたよ。 そうそう。頂いているんですけど、やっぱりね、西日本とか暑かったですよね。 うん。そうですよね。西日本結構まだまだ暑かったっていうのは長引きましたよね。今年もね。 ね、データで見ていきましたけれども皆さんからのリポートなどでもちょっとね、確認していきたいと思います。 はい。はい。もう本当にあの皆さんね、 すごい前からあの同じ地域のその紅葉の様子たくさん送ってくださって本当に毎年ね、あの同じ山からリポートとかって送ってくださってる方もいらっしゃってわすごいって思って私ちょっと 2018 年以降のところにこう上で集めてきております。 はい。 じゃあ宮城県ですね。 はい。こちらは宮城県の栗駒山ですよね。 はい。 はい。 でね、用スポットとして、あの、有名なところだと思うんですけども、これでこう見ていきたいと思います。はい。 2018年、2019年、これ2019 年、あの、ちょっと場所がね、ちょことどころ違うんで、あの、一概には言えないですけど、 2019年結構黄色っぽい 感じがありますね。 うん。そうですね。 2020年、これ2020年と2021 年同じ、ほぼほぼ同じが はい。お ね。で、時期が 10月の11と10月のこちら4 日なので、ま、結構近いぐらいですよね。 おお。 こ、ま、2020 年の方がなんかちょっとこう鮮やかな感じが色取り取りするかなっていうはい。感じもします。 そしてこの2022年23年 はこれもかなりね、同じほぼほぼ同じ価格。この後ろの背景のこの話系が同じだなと思って 本当ですね。これはきっと同じ ほぼ同じところだな。このこの辺の山がな。 うん。うん。うん。うん。 同じかなっていう。 え、こうやって見てみると はい。22 年の方がちょっと鮮やかな感じがするとか 2023 年ちょっとね、あの茶色っぽい感じがします。 うん。確かにそうですね。すごいこう見てみるとね、全然色違いますね。 2024 年もこれを多分これとこれがね、同じ山なんですけど、 結構24年も手前のところうん。 あの、鮮やかにお用しておりますが、僕のところちょっと茶色っぽいような感じも見えますよね。 も、こんな形ではい。 あの、もちろんね、あの、お天気とかあと取る時期、あとそれからカメラの性能とかによってもね、あの鮮やかさみたいなのは、ま、やっぱりこう違って見える可能性はもちろんあるんですけども、ま、こうやって皆さん毎年送ってくださってるおかげで、ま、こうやって並べて企画して見てみるっていうこともできますね。 うん。そうですね。 非常にね、こうね、色が違うなって分かる、分かりやすいなと思ったんですけども、 もう1点ちょっと見ていきましょうか。 はい。はい。 こちら宮だったんですけども、今度は長野の戦場時カール見てみたいと思います。 はい。 はい。 例えばこことここも完全に同じ地点ですよね。 そうですね。 風景一緒。 うん。うん。 うん。 同じだ。 はい。も、あの、少しこう横にすると多分こう感じになるのかな。はい。 ていう感じですね。 うん。うん。 これで見てみると、ま、2020 年よりも2019 年の方が、ま、ちょっとあの、赤っぽい うん。 こう色とかもあってね、なんか綺麗に見えるかな。 そうですね。ね、 これとなんか222 年と20年はなんかちょっとやっぱ 22 年だとま山のねところとかもなんか白っぽいこう雪っぽいところが少なかったりとか 確か同じ日のね、撮影ですけどね。 はい。そうですね。こ10月5 日ですもんね。 はい。 うん。ね、鮮やかさも少し違う感じがしますよね。この辺 違いますね。 全然違う。 うん。 っていうことでこうやってね、並べてみるとやっぱりちょっと毎年少しずつ違ってきているのかなっていうのも分かります。 2024年とかは9 月の下旬ですけれども、ちょっとまだかなって、ま、少しとろね、始まってるとこもあるけど、 全体的に暗い感じでまだ緑が緑がち、 緑の方が強いかなっていうところも見えますよね。うん。そうですね。 はい。 すごいですね。これだけあのたくさんのリポートが毎年届いていて、そしてね、送ってくださる方も全員違う方で うん。うん。ね、ありがたいですね。 いや、本当に皆さん、あの、お出かけされて うん。 バシャ素敵って言ってこうてたくさんね、送ってくださってるっていうことだと思うので 本当にありがとうございます。色々分かってきましたね、これで。 そうですね。 そして最新のこう研究っていうのはどんな感じになってるんですかね? はい。 このね、今ちょっと鮮やかだねっていうのとかも見てきていたんですけれども、 この鮮やかさについての最新の研究っていうのは今年ちょっと発表されていたものがあったので、それを少しご紹介したいと思います。 はい。なんだか難しそうな感じがするんです。見えるんですけど、 このグラフ、ま、何をしているかというと、 この鮮やかさと、あの、葉っぱが出てくる、芽てくる春の季節の うん。うん。 関係っていうのを見ているんですよ。 おお。 ではい。朝日とかラックだ。これあれですよね。あの先ほどの戦場地カルの近くですよね。それからアムロ、これは富山の縦山連邦のところですよね。 はい。このような地域におけるあの葉ぱのね、こう様子を見てみて結構ね、こうプロットが散らばってるところもあるんですけれどもうん。 横軸が、え、この天曜日という風に書いてあります。 はい。もう天曜日っていうのがあの葉っぱがこうミからこうニュって出てきてこうパって開きましたよっていうはい。ことで、ま、あの葉っぱのね、生まれた日みたいな感じのイメージですよね。 はい。で、これがはい。江川さん側左側だと 春に近いうん。 早い時期ですね。 はい。 そして、え、右側だと夏に近いということで、 はい。うん。 あの、早く出てきた葉ぱ、夏に近いだから遅く出てきた葉ですよね。それと縦軸が紅葉用の鮮やかさ。 はい。上がやか下がくんでる。これ右肩上がりのグラフになっているという風に解析できましたということを言っていますね。ま、特にこの極楽ダイラの赤いプロットとか結構分かりやすくね、 あの、右肩上がりっぽくなってますよね。うんうん。そうですね。 はい。 こういう風に見ると、つまりどういうことかって言うと、 春に近い、つまり早い時期に出てきた葉っぱ うん。 はくみがちで ほお 夏に近いデッキに出てきた葉っぱの方が鮮やかですよ。紅葉がね。 うん。 紅葉が鮮やかですことを言っているんですね。 で、 なるほど。 はい。これ結構あのこういう風に分析したっていうもの今までなかったということで新しいという風に紹介されていました。 はい。 で、なんでこんなことが起こるのか、ま、一応推測ということなんですけれども、そうですよ。フレッシュっていうことなんですよ。 あの、葉っぱがね、天曜日が 遅い、つまり夏に近いっていうことは紅葉までの期間が、ま、同じ時期に紅葉用するのであれば紅葉までの期間が短いですよね。 うん。うん。 なのでこの葉っぱがまだフレッシュ若くってあの先ほどあのご紹介したような例えばこうクロピルの分解だったりアントシアニの精成といったような色素合成とか分解がま、若い葉ぱはやっぱ活発にできるぞと。 うん。 そして金曜日が早い。 あるまでね、早い時期に出てきた葉っぱだと 紅葉までの期間が長いもんだからちょっとね、あの元気がなくなってきちゃってこの緩やかになってくるっていうことでこの鮮やかさにお違いが出てくる のではないかと へえ考えられているということで はい はい結構びっくりじゃないですか 春の ええ ね気温というか春に早く目ックってことは春が早いから うんうん あの早めにあか そう、あったかくなって春が早まって葉ぱがすぐ出てきたよってなると鮮やかじゃなくなるっていうことを言ってるわけですよね。うん。そうなんです。てことは 今後気候変動が進んでいって はい。 もしね、気温どんどん高くなって春もっと早くなっていったらどんどんこっちに近づいていく 可能性があるということで、今見えてるね、この綺麗な紅葉の景色っていうのがちょっともしかしたらくみがち に なってくるの。 ではなかろうかっていうのがちょっと懸念されているというのはこの論文の趣旨ですよ。 びっくりしました。こうまさかね、秋のまねお話で紅葉で夏の暑さとかのね関係はなんとなくイメージつくんですけどその前の春からね 関係してるっていうたんだっていう ねえ驚きですよね。 ね、あのソラミッションの方でもあの今年鮮やかさどうでしたかっていう質問とかも結構ね、させていただいていたので そのデータもあるんですよ。 のでちょっと私これ見て、あ、今度じゃ春の気温との相分析とかでその鮮やかさ皆さんの見ている鮮やかさどうだったのかとか見てみたら面白いかもなってちょっと思ったっていうのではい、またあのきっと来年あたり分析しますのでお待ちください予告ですね。 [笑い] 予告ですね。1年越しのはい 是非皆さんね、その空ミッションでまたお伺いする際参加していただければなとはい。いう風に思います。 ま、ね、こう式ニュースですと追い入れてご期になっていも言いますけれども、このようにして季節っていうのはね、もう全て繋がっているんですね。 そうですね。繋がっているんだなってことが分かりました。 はい。ここまで見ていきました。改めてこの先の将来の紅葉の名っていうのを見ていきたいと思います。はい。 ますね。 うん。 やっぱりこう時期今ぐらいの時期とかにこうね、見たいなって思いますよね。こっちのシナリオだとう い。うん。 こね、12 月が多いじゃないですか。特にこの 12月旬12月11日1個結構多くって、 私のと手元でその日付のデとかを見たんですけど、 その平均的にもう本当 12月下旬 23日とか24日とか目指した25 日みたいな地域もあ、あるんあって もうそうなるとね、 クリスマスと みじりが一緒に来ちゃうみたいな。 そう。 え、どうします?もみじがりしながらチキン食べるって。 そうそうそう。だからもうね、シート引いて ね。 で、わ、綺麗だね。もみちだねってケーキ食べてるみたいなことですよね。 すごいですね。 ライトアップがね。だからもうイルミネーションじゃなくって うん。 あのクリスマスのライトアップがそうのライトアップみたいになってるとか。 あ、なるほど。ちょっとなんか観光のこう仕組みて変わってきそうですね。 そうですよね。 なんかこう本当に今とは違うその今の文化の体験とはちょっと違う感じになってきそうな感じがしました。 そうですね。 はい。たもねにそれはそれでっていうのもね はい。 いただいてますけど ケーキから 結構ね、年末ってイベントがね、森ださんでね、ギュッとしてくるところに参加するかもしれないと。もう 1やっとくかみたいなことですよね。 そうですね。 もうね、見ていくと色々なね、こう違いっていうのが出てくるかもしれないよということで、今回は 2000年頃、2000違うますね。 110 年ですね。1110 年頃のリロソというのを皆さんに今日は解説をしていただきました。 はい。 [音楽] はい、ということで今回はですね、紅葉テーマにして見ていきましたけれども、ちょっとね、なんか色が変わ く時期がずれたりと変化ありそうですね。そうです。 そうですね。ちょっと切ないような うん。 感じもしますし、また新しいね、こう文化が変わってくるような予感もしましたね。 はい。そうですね。 はい。 ま、やっぱりこうで知っていくことからっていうのが大事ですかね。 はい。もうおっしゃる通りだと思います。てなってくるとね。 あ、いや、今の時期のこをやっぱり見たいなってなったらこうやっぱ気候変動にちょっと興味 が湧くかもしれないなというところで皆さんもしていただけて嬉しいです。 はい。 そしてこうね、是非あのウェザーリポートで紅葉をね撮影しに行った場合などは送っていただきたいです。あの予報センターもちろんですし、キラさんも私もみんなで見ていますのではい。はい。はい。楽しみにしております。 はい。では来週のテーマは はい。 来週金曜日ですね。 はい。来週はですね、ま、ちょっとあの柔らかめの話題が最近こう続いていましたということで、 ちょっとあのメタンガスの話 おお をしようかなと思っています。メタンガスね、これあの CO2 に継ぐと考えられているこう有名なね効果ガスですけれども うん。 なんかよく牛の ね、 ゲップに ゲープに入ってるとかね、言いますよね。て言われますけれどもね。 うん。 どういったあのものなのかっていうところも含めてはい。 一緒に考えていきたいと思います。はい。是非見ていただければと思います。そして 100 年法のショート動画あるんですよね。 はい。ちょっと毎週ね、やらせちょっと先週あの飛ばしちゃったんですけれども はい。はい。 はい。 この後もね、今日の紅葉のお話取っていきたいと思います。 おまけトークなんて書かれてますね。 そう。 あの、今回の本編で入ってない話をちょこっと入ったり しているものになってますね。 あ、じゃあみ、聞いてないこと、見てないことが出てくるかもしれない。 かもしれない。 えね。おまけトークう弱いよね。 弱いんだ。 弱い。見たくなるっていう 言われたらついね。 うん。是非ね、見ていただければなと思います。そしてもう 1つお知らせがあるんですよね。 あ、なんかあの雑誌がですね、ございまして、ちょっと手元に ございます。こちらの雑誌になってるんですけども はい。 はい。えっと、フスジャパンというあの有名、多分有名だと思うんですけど、有名なあの経済雑誌 ございますようね。 うん。はい。 それの別殺というのがございます。で、えっと、こう、 GXって大きく書いてあります。はい。 この、えっと、グリーンフグリートランスフォーメーション、え、脱酸素だったりとか、ま、そういった、あの、今後のサステナビリティ経営といったものの特集合ということなんですけども、なんとここのはい、ちょっと 中頃いです。 いいの、いいの見ちゃって。 はい。こんな感じですね。はい。 乗って乗りました。村とね、村田さんも乗ってますね。 すごいかっこいいっすね。 かっこいいでしょ。 これ、あの、カメラマンさんになんか、あの、ちょっとポケット手突っ込んでよとか斜めになってとか言われてこう男ってはい。ノりノりで取ったんですけど。はい。 はい。 で、あとは、えっと、うん。 目ニュースのはい。きテック実況のところの担当の鈴木さん。ま、この 3 名でね、あの、取材を受けさせていただきまして、いいですね。 ね、見開きで言うと 2 ページ分ですよね。こうやってちらってこんなちら ちらっとここまではい。入っていますので はい。 ちょっとよろしかったら、あの、ご店で見かけた方ですね。 うん。 はい。あの、格好つけてる写真がやってますので すごい。もう本当にね、なんかモデルさんみたい。こういうつもの写真かっこよく撮っていただけるものらしいんですけど、中身は結構真面目なあの取材 結構ていうか、めちゃくちゃ真面目な取材内容になっておりまして、その 100 年天気の立ち上げエピソードなんかも書いてありますし、ザニュースの方で、あの、き事業についてはい。 気構事業について、あの、ご紹介している、 はい。どのようなサポートさせていただいているか、今後どういうことが重要になってくるか、ま、そった内容もね、含めてご紹介させていただいておりますので ご興味ある方是非はい。 お手に取っていただけると思います。あと Amazon でもあのポチルっていうことで はい。お はい。 こった形であの近くの本屋になったぞっていう方もはい。今はネットショッピングで 買うことができますと。 なるほど。 もうね、どこでもこうネットがね、繋がってる時代ですからね。手に入れられますよね。 そう。手に入れられるかな?多分できると思います。 はい。 はい。 是非ゲットしていただけたらなと思います。ということで今回は紅葉用テーマにウェザーニュース気少予報師のキラー舞子さんと川目でお送りしていきました。キラさん、どうもありがとうございました。 それでは皆さんさようなら。 [音楽]

第23回のテーマ「消える?遅れる?気候変動と“紅葉前線”の未来」
地球の気温が上がるなか、
「紅葉が遅い」「色づきがいまいち」と感じる年が増えています。
秋の風物詩・紅葉は、この先どう変わっていくのでしょうか?

番組では、ここ数年の“色づきの変化”を振り返りながら、
紅葉のしくみ、気温との関係、そして100年後の“未来の紅葉マップ”を紹介します。

鮮やかに染まる秋の色は、これからも見られるのか。
四季の変化を通して、私たちの気候の今と未来を一緒に考えます。

<内容>
・紅葉はなぜ起こる? “クロロフィル”と気温の関係
・年々遅れる紅葉、リポートで見えてきた“変化”
・鮮やかさを左右する“春との意外なつながり”とは?
・100年後の紅葉マップ ― 秋の色はどこへ?

#100年天気 #気候変動 #紅葉

近年、猛暑やゲリラ豪雨、台風の大型化など、
極端な気象現象が全国各地で多発しています。
それに伴う私たちの暮らしや経済活動への影響も、年々深刻に——。
この番組では、ウェザーニューズが持つ独自の気象データとシミュレーションを使い、
「100年後の天気と暮らしはどう変わるのか?」を毎週、違った角度から“未来の気候”に迫ります。

出演
ウェザーニュースキャスター 江川清音 
ウェザーニュース 気象予報士 吉良真由子

番組では、「こんなテーマが知りたい!」という皆さんの声を募集しています。
気になる未来の天気、暮らしの変化について、ぜひコメントで教えてください!

気象・地震状況によって番組の内容変更・延期等の可能性があります。ご了承ください

↓番組で紹介する内容の出典や参考資料↓
・国環研 報道発表 温暖化による春の早まりは高山帯の紅葉の色づきを弱くする—定点カメラ画像データに基づく将来予測— (2025) (https://www.nies.go.jp/whatsnew/2025/20250908/20250908.html)
・Scientific Reports Autumn leaf color brightness of Japanese alpine vegetation is projected to decrease under future climate change KOIDE et al. (2025)
・ウェザーニューズ ニュース記事:なぜ葉の色が変わるの? 紅葉と黄葉の違いは? 紅葉の不思議 (2024)(https://weathernews.jp/news/202410/310205/)

📺️番組表 24時間生放送中
https://weathernews.jp/wnl/timetable.html

<ウェザーニュースキャスター>
山岸愛梨 松雪彩花 高山奈々 駒木結衣 戸北美月 小林李衣奈 魚住茉由 小川千奈 青原桃香 岡本結子リサ 田辺真南葉 松本真央 白井ゆかり 江川清音 川畑玲 福吉貴文

※ご連絡※
チャット上で他の方にルールを強要するコメントが見受けられます。本チャンネルでは参加者間の挨拶や会員有無に関するガイドラインを設けておりませんので、どなたでも公共の場としてお書き込みください。

【番組切り抜きガイドライン】
https://weathernews.jp/wnl/guideline/
=============
📱No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」
https://weathernews.jp/s/download/weathernewstouch.html?fm=youtube
AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。

▼雨雲レーダー
https://weathernews.jp/onebox/radar/