堀田茜が取材!ゴム製造工場の裏側《 ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE- 》

ホッター金がナビゲートしているNOS フォアRY。今回は目標12作る責任、 使う責任をテーマにお送りしていきます。 今回は私ホッター金の取材会ということで 千葉県市原市にあるエネオスマテリアルの 千葉工場にやってきました。 原市といえば今年6月の放送で5火力発電 所を取材させていただいたんですが、本日 伺うこちらの工場はその5位火力発電所 から比較的近い場所にあります。今回は エネオスマテリアルの千葉工場で実は知っ ていそうでよくは知らないゴムに注目して いきたいと思います。私たちの日常とどの ように関わっているのか取材していきます 。え、こちらのリッチはですね、東京に面 て、え、施設があるということで、ご意 火力発電所もすごく広かったんですが、 こちらの施設も負けず劣らず広そうだなっ ていう感じがしています。ということで 早速エネオスマテリアルの千葉工場を見学 していきたいと思います。エネOSfor our イワ こんにちは。ホットです。 よろしくお願いいたします。 エネオスマテリアル千葉校場の山口です。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いいたします。あの、その NOS マテリアルっていうのはどのようなことをされている会社さんなんですか? 我々NOS グループの、え、素材事業になってる、え、中核になってる会社で合成 5 名は機能性材料、それを研究開発、製造、販売を行ってる、グロバルに行ってる企業でございます。 ちょっとすごい興味深いんですけれども、あの、そもそも今日同じ作業技を皆さん着られていて、あの、この作業技はどのような作業技になるんですか? そうですね、我々の作業技は、あの、授業員に意見を取り入れて、あの、アンケート取ってこうデザインを決めたものです。 で、ここら辺にはあの、NOS のあの、オレンジ色のカラーが入ったり、 ま、私としては非常に気に入ってる制服でございます。 あ、すごいスマートでかっこいい作業技っていう印象を受けました。 あの、こちらの千葉工場どれぐらいの広さがあるんですか? そうですね。面積は、え、約 22万です。 ほう。 で、東京ドームに例えますと 5個分になります。 東京ドーム約5個分。 ええ、そうです。 広いですね。こちらの工場ではどんなことされているんですか? え、こちらの工場はですね、えっと、ніコンビナートに位置しておりまして、 えっと、我々その近隣の各者から原料をもらって、そこに含まれてる豚ジ、それを使ってです。 はい。 豚のゴム、豚というものを製造してる会社でござい。 豚園ゴムと豚自樹脂。 はい。 こちらがですね、豚自園ゴムというものです。 これが豚ジゴム。触ってもいいですか? どうぞ。 なんかあ、え、何?何?不思議。なんだろう? 不思議な 結構蜜がギュッと詰まっているような。 そうです。で、実際はですね、これ 35kg の製品になってまして、後ほどご覧いただきますが、それを切り取ったものでございます。これが豚ジエム、 豚ジ円ゴムです。 そしてこちらが豚自園樹脂でございます。 こちらはあの容器の中に入っておりますが、 ま、ビーズですね。 光に当たるとすごく綺麗な色してますね。 オパールのような。 そうですね。製品の品質にもっておりますのではい。綺麗に仕上げております。 すごい。これが豚ジェ脂っていうんですね。 樹脂。はい。 これを、え、我々のお客様がですね、え、タイヤにしたり、く底にしたり、ゴルフボールにしたりということにして、え、 使っていただい、 え、ゴルフボールもこっからできてるんですね。 そうです。はい。ま、後ほど詳細はご説明したいと思います。 あ、分かりました。楽しみです。え、引き続きゴムについてお話を伺っていきたいと思います。そもそもで言うとゴムっていうのは一体何なんでしょうか? そうですね。 ま、ゴムと言ってもですね、天然ゴムとそれ合成ゴムと 2つがあります。 で、合成ゴムって色々な種類があるんですけども、 我々このエネオスマテ工場ではブダ自炎というものを原料にして作ってる豚ダ園ゴム、 これを作っております。 うん。うん。 で、こちらにですね、面白いゴム、あの、ボールが 2 つあります。ちょっと触ってみていただいたと思います。 2 つのボールをですね、あの、同時に落としていただき あ、分かりました。なんか黒い方は硬くて はい。ほほ。 オレンジの方はちょっとだけ柔らかい気が します。 じゃあちょっと床に落としてみたいと思います。 あ、え、全然外れ方が違う。 そうですよね。 硬い黒い方は全然弾まず。 オレンジの柔らかい方はすごく高く弾みました。 そうなんですか。はい。 あの、本当に2 つとも合成ゴムなんですけども、この落ちた時にですね、ゴムが、ま、変形しますと、 その変形した時のエネルギーが熱に変わるかどうか、 ええ、 熱に変わってしまうとエネルギー損失になってしまうんで、跳ね、変えらないと跳ね、変らない。ほんほんほん でそれが損失が少ないものはよくはります。 なるほど。 で、我々、ここで作ってます豚自ゴムっていうのがこのよくはんだ方の オレンジの方の柔らかい方だ。はい。はい。はい。それがあの、我々に作ってるものです。 へえ。で、もう1 個の方も我々のエネオスマテリアルのグループ企業が作ってるでございます。 ええ、じゃ、この黒い方は熱に変わる量が多かったから弾まないっていうことだったんですね。 はい。はい。 へえ。面白い。 このように、ま、ゴムと言ってもいいものがあって、ま、原料とか反応の仕方、 ま、そういったことによって、ま、作り分けをしているということです。 へえ。跳ねるゴムと跳ねないゴム、それぞれはどんなものに適したゴムになるんですか? そうですね。 ま、よく跳ねる方がですね、例えば自動車のタイヤとかゴルフボールよく飛ぶ、 ま、コアの部分とか そういったところに使われてます。 へえ。 一方まない方はですね、例えばビルの建物の面進装置、濡れた自震のエネルギーを熱に変えてあげると それとかですね、レース用のタイヤに使ってグリップを熱変えて タイヤと路面との、え、摩擦を掴む力を高めるそういったことに使われてい 確かにF1 とかもよくタイヤ変えてますけど、それもこの違いなんだ。すごい分かりやすいです。 そしてこの目の前に今サンプルをたくさんご用意だいてるんですが、ちょっと気になるものがたくさんあるんですけど、 こちらは タイヤですか? そうですね。タイヤの構造が分かるようにちょっと我々で切ったものです。 はい。これもそっか全部ゴムだけど はい。それぞれの部将によってですね、えっと特徴のあるゴムを使っていって我々の豚ジェンゴムはこの横の部分に使われてると 確かに 硬い。 あ、これが先ほどおっしゃっていたゴルフボールですごい切りにしてるゴルフボール初めて見ました。中が はい。白いですね。で、我々のこの豚ジエンゴムはこの中の白い部分 ここに使われております。 あ、確かに触るとゴムっぽい。 へえ。面白い世界。 そもそもなんですが、ゴムって何から作られているんですか? 実はゴムの多くは石油から作られてます。 そうなんですね。 石油を生成すると、ま、ガソリンなどができますけど、それと同時にナフサというのを取り出すことができます。 はい。ナフサ。 で、そのナフさっていうものを高い温で分解するといくつかの量にまた分解してあの製品が出てきますがその中に豚自も含まれてくるんです。 お、なるほど。 で、この豚ジ円が我々のゴムを作る、ま、大事な材料になります。 ああ。 で、その豚ジ円を取り出してですね、えっと、豚ジエゴム、ま、合成ゴムにしていくということになります。 うん。すごい工程を踏んでるってことですよね。 はい。 でもこの千葉工場ではどのようにしたそのゴムの原料を抽出してゴムを作っているんですか? はい。この工場ではあ、近くの石油工場からゴムの原料となる豚園を多く含んでる原料をですね。うん。うん。 あの配管で受け入れてます。 へえ。 で、その原料から豚ジェという物質を取り出して 綺麗に生成します。 うん。うん。うん。 で、なおその取り出した後の残った成分もの企業にお返ししまして、金の企業が、ま、新たな別の製品の原料として有効に活用してると。 へえ。 次元は無限大ですね。 そうですね。 どんなものにも形を変えて はい。はい。で、こっから豚ジ円ゴムにつく、え、なっていくところについても説明いたします。 はい。はい。 え、まず初めに豚を他の薬液と一緒に入れてですね、科学反応をします。 ほんほ。 そうするとゴムと薬液の混ざった液体状態になります。 うん。 で、その液体から不要な薬液を除去して、 え、お湯の中にゴムと入ってると。これが 1 つサンプルですけども、こういった形でゴムがですね、つぶつぶに、 え、と分散してる形ではい。取り出すことができます。 決晶のようにも見える白いものが浮いてます。 はい。 このように、ま、ゴムを、ま、お湯の中に取り出して はい。 ここからですね、お湯を除去して、え、脱水して乾燥して、 整形して、え、製品という形になっていきます。 これがじゃあ豚ジエゴムの はい。 子供というかなんですね。はい。 へえ。こんな形してるんですね。 はい。 先ほどまでの会議室から場所を移動してきたんですが、 こちらは何の設備になるんでしょうか? えっと、これ我々あの休憩タンクと呼んでいまして、 休憩タンク 近隣各者から送られてきた原料を一旦このタンクに受け入れます。 ええ、 また我々がその原料を使って抽出した豚炎 うん。うん。うん。で、余ったガス、 そちらもこちらの休憩タンクで保管しているんです。 ええ、この休憩タンク全部で何個あるんですか? 10 個あります。10 個。え、でもなぜ球体をしてるんですか?そういう形。 あ、非常にいい質問です。 ありがとうございます。はい。 はい。実はですね、あの、この休憩の形 によって中のガスの圧力を 均一に受けることができるので、 非常に安全に保管できるということがメリットになります。 そうなんですね。どれぐらいの大きさなんですか? 大きさは5000立方メになります。 は、5000立方m。 私も調べたんですけど、オリンピックプールの はい。ほう。 約2杯分らしいです。 ああ、すごい。相当大きいですね。 ちょっと、ま、オリンピックプールでもやっぱりイメージ湧きづらいとは思うんで、一度あの、登って 体感してみませんか? この球体の上に登っていいんですか?わ、 是非せっかくなので登らせていただきたいです。ありがとうございます。 じゃあ行きます。 はい、お願いします。 おお。 で、このキャンプ高硬いですよね。 はい。全長24m らしいです。 わあ、そんなに高いんだ。徐々に頂上まで近づいてきました。あ、すごい。すごい景色で。 そうですね。東京湾が眺めれます。 本当だ。工場萌え。 さあ、続いて別の場所へと移動してきましたが、こちらの建物は何ですか? そうですね、休憩タンクに受けた 原料から ゴムの元になる 豚園、 豚園出た を抽出する装置になります。 すごく複雑そうな建物ですね。 そうですね。 並んでいるこういったいくつかの装置というのは役割はそれぞれなります。 ただしそれらの役割をこうまく組み合わせて へえ、 効率よく豚ジを抽出してるんです。あ、 なるほど。あの背の高い装置は何かあれは工事中ですか?こう足場のようなものがあるんですけども。 はい。はい。おっしゃる通りです。あれはまさに工事中でメンテナンス点検してるところです。 はい。あの装置なんですが、 実は中の熱を逃さないように 装置の外側に保材が へ 覆ってあります。 はい。 その保剤と装置の間に甘水が入ってしまうと うん。へえ。 装置の表面が錆びついて腐してしまいます。 はい。なるほど。 それがあ問題になりますのでこのように足場を作ってメンテナンス点検しているんです。 で、また最近ではあのドローンを活用した ええ、 皇初の点検も実施していますので はい。お、 殲滅しました。ドローンのわ ドローンが飛び立った。 いや、あのドローン大きい。すごい。すごい景色ですね。 綺麗です。 ここまでズームできる。 ズームすごい。あんなに遠くにいるのに。 はい。 で、やっぱり高いところです。 はい。 非常に危険ですので、 こういったツールを活用して安全に点検してるというところです。 いや、素晴らしいです。さらなる場所へと移動してきましたけれども、工場のような場所ですね、ここは。 あの、後ろにはベルトコンベアがあったりとかたくさんの機械があるんですけれども、こちらは何の施設でしょうか? はい。そうですね。前工程で作られた、 合成された豚ジエンゴム。 それがお湯の中に 豚ジエンゴムの粒が いっぱい入ったような クラムスラリーと呼んでます。 あれがこちらの仕上げ工場に輸送されてきまして、 ゴムだけを取り除く工程になります。 なるほど。はい。 それをしてるのがこちらの施設っていうことですね。 そうです。 で、その取り出したゴム はい。 を乾燥させたものを今からちょっと触ってもらおうかなと思います。はい。よろしくお願いします。 はい。 うわあ。 ちょっと触ってみてください。 ありがとうございます。あ、え、あったかい。 そうですね。 ふわふわ。 はい。 このでもチもちムニムニみたいなすごい気持ちいい触り心地です。 そうですよね。やっぱりゴムの性質も持ちつ はい。へえ。 で、このふわふわにしてるところていうのがやっぱり水を取り除かないといけないので、非常に乾燥しやすい 形状に変化させてます。 なるほど。へえ。なんかお米、持ち米みたいですね。 そうですね。 ええ。 で、このボムを コンベアで搬送しまして、 軽量機に入れます。 はい。 で、特殊な機械で圧縮して四角いゴムの塊 にするんです。 なるほど。それが、それがこちら。 これすごい。 あ、これも確かにさっきのふわふわな状態よりは圧縮された感じはあるんですけど、すごく弾力があって、マットレスにしても良さそうなぐらいの弾力の良さです。 さあ、さらにさらに移動して倉庫のような場所にやってきました。海外の大型スーパーのように本当に天井が高くて圧の形式なんですが、そしてこう作業中の作業もあったりとかすごく臨場感があるんですが、この倉庫ではどれぐらいの合成ゴムを作ってるんですか? そうですね。 この倉庫に保管できるのは大体 6000t 6000t はい。 のゴムが今保管されています。 ええ、そんなに はい。大きさでこさっき 登ってもらいました豚ジの休憩タンク あれに匹敵する大きさです。 はい。え、そんなに でもこの千葉工場ではどれぐらいの合成ゴムを作られているんですか? そうですね。生産能力としてはざっくり年間 7万t生産できます。7。へえ。 はい。東京ドームに大体 1.5個分、1.5個分き詰めて のはい。敷き詰めて1.5 個分の広さのお面積が必要になると はい。相当な量っていうことだけが今分かりました。 はい。 ええ、そんな量のゴムがここで作られてるんですね。 そうですね。で、保管していたゴムを一部ちょっとこちらに取ってみました。ちょっとご覧ください。 あれ?あれ?透明になってます。さっき触らせてもらっていた歌自ゴム真っ白だったんですが で実は時間が経つと色がこのように透明になるんです。 不思議。 はい。 なぜかと言うと、 あの製品来たほやほやの時は空気が少し入ってまして、 時間が経つにつれて空気が抜けることによって 透明に変化するんです。 はい。そうなんですね。 はい。 私たちが普段こう生活で使っているようなゴムタイヤだったりとかその原型の原型がこれていうことですもんね。 そうです。はい。おるです。 すごい勉強になりましたしなんかこうゴムを見るだけであ、この千葉工場で作られたのかなって思うようななんかそんな体験ができました。 あ、嬉しいです。 一通りこの施設を見させていただいたんですが、エネオスマテリアル千葉工場ではゴムを作るだけじゃなくて環境に寄り添った取り組みもされていると伺いました。それは具体的にどんなことをされてるんでしょうか? そうですね。千葉工場ではですね、少演を意識してですね、 2 酸加炭素を減らすという活動を行ってます。 はい。 また工除区から出る排水は総合排水処理設備を通しまして綺麗にしてから排出しております。 うん。 また配ガスについてもですね、蓄熱燃焼装置というものを通しまして、え、綺麗なガスにして体金を保湿してます。 また最近ではあのカーボンニュートラルの取り組みも強化しております。 はい。うん。 バイオマスなどの再生可能も可能なものを原料にして製品を生産したりバイオエタノールとかから豚ジ円を作ってですね、それを元に豚園ゴムを作るというようなプロセスも考えておりまして、それを四日市工場で今開発をしているところです。 すごい。では最後に今後の目標について教えていただけますか? そうですね。え、工場ではお客様から要求される製品質をちつつですね、安全安定に生産をするということを目指しております。 で、さらに研究開発部門と連携しまして、新たな用途けの新製品、これも開発することも力をおります。うん。 また環境への入るも忘れずに、ま、自格確な社会の実現はうん。 それに貢献できるような製造プレスを構築していこうという風に取り組んでるとこです。 なるほど。もう本当に最まで環境に配慮してこう物づりを続けているっていうことがよくわかりますし、その環境に優しい原料からゴムを作り出すことができればより良い循環社会ができていきそうだなとはい。思いました。 ということで山口さん、縦山さん本当にありがとうございました。 ありがとうございました。ありがとうございました。

千葉県市原市にあるENEOSマテリアルの千葉工場。
ENEOSグループにおいて素材事業を担い、合成ゴムや高機能材料の研究開発・製造・販売をグローバルに行っています。
ENEOSマテリアルで私たちの暮らしの中にある”ゴム”製品はどうやって作られているのか、ゴムの性質とともに、紹介します。
※安全に配慮した上で撮影を行っております

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わたしたちの未来の地球を守るために
いまできることを一緒に考える30分
ENEOS FOR OUR EARTH – ONE BY ONE –
・番組ナビゲーター:堀田茜
・放送日時:J-WAVE 81.3FM 毎週土曜日 14:00ー14:30
・番組ホームページ:https://www.j-wave.co.jp/original/our…
・公式 X: https://x.com/FOROUREARTH_JFL
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