プーチン大統領「ロシアへの圧力」とアメリカの制裁を批判 会談延期も対話継続を主張(2025年10月24日)
ロシアのプーチン大統領はアメリカの ロシアへの制裁を批判し、トランプ大統領 との首脳会談は延期されるだろうと述べ ました。 プーチン大統領は23日記者団に対し トランプ大統領との首脳会談を巡り、会談 はアメリカ側から提案されたものだと強調 した上で成果が得られない状況で階談を 行うのは間違いで延期されるだろうと述べ ました。その上で対話を継続するとしまし た。トランプ政権が新たに導入したロシア の石油大手ロスネフチとルクオイルへの 制裁措置についてロシアへの圧力を加える 試みだが自尊心のある国は圧力に屈しない と主張しました。アメリカの巡口ミサイル トマホークのウクライナへの配備について はロシアの対応は極めて深刻なものになる と威嚇しました。 の人出てくれ。 [音楽] [拍手]
ロシアのプーチン大統領は、アメリカのロシアへの制裁を批判しトランプ大統領との首脳会談は延期されるだろうと述べました。
プーチン大統領は23日、記者団に対しトランプ大統領との首脳会談を巡り、会談はアメリカ側から提案されたものだと強調したうえで、成果が得られない状況で会談を行うのは間違いで、延期されるだろうと述べました。
そのうえで対話を継続するとしました。
トランプ政権が新たに導入したロシアの石油大手「ロスネフチ」と「ルクオイル」への制裁措置について、「ロシアへ圧力を加える試みだが、自尊心のある国は圧力に屈しない」と主張しました。
また、トランプ大統領とも話し合ったとし、ロシア産原油と石油製品の供給が急激に減少すれば、世界の石油価格は急上昇し、アメリカも例外ではないと牽制(けんせい)しました。
アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」のウクライナへの配備やロシア国内へのミサイル攻撃の可能性について、「ロシアの対応は極めて深刻なものになる」と威嚇しました。
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