【柴咲コウ】『兄を持ち運べるサイズに』釜山国際映画祭レッドカーペットを歩いての興奮と共にオダギリジョーさんとの共演を語る|伊藤さとりと映画な仲間たちNEW No.6
[音楽] 第30 佐の国 映画祭こう空という場所になるんですけれども、もうね、から様々な映画ファンの人たちが集まってるんですよね。 で、今回は日本映画、日本の優の人たちがしてる映画の情作品が多い ということで、なんと素敵なゲストの方にお話をさで伺います。さ、 [音楽] [拍手] [音楽] ブさんこさえなさい。 兄を持ち運べるサイズにのオープンしね。マブおめでとうございます。 ありがとうございます。 柴崎孝さん、レッドカーペットかでしたか? 初めてのプ産国際祭の参加でキラびやかでちょっと知り込みしてしまう感じだったんですけど、とてもあの華やかで素敵でした。 兄を持ち運べるサイズにがこうやってんで上映されるっていうのはどういう思いですか? やはりそあの場所、地域国によってその家族のあり方とか色々様々だとは思うんですけれども、ま、でもその家族を思う気持ちだったりとか、ま、でもその中ですれ違いがあったりとかそういったなんかこう色々な感情が湧き起こるのが家族かなとも思うしなかなかその友達と か周りの人にな、あんまりこう共有でき ない部分でも実はある。閉ざされてる部分 でもあるし、その内面の部分っていうのを 映し出してる、あの丁寧に描いてる作品な ので、ま、これが日本以外の国でもあの 素敵な映画だなっていう風に伝わるといい なと思います ね。なんか家族もいろんな形があって ね、煮いし、そして またいいしってそういう物語でしたよね。 そうそう。なかなか押し付けられないです よね。家族だからこうあるべきっていうの は言えなくって色々な家族がいて当たり前 ででもやっぱりそれをどこかこう共感して 欲しいだったりとか誰かに共有したいって 思いってあると思うんですよね。だから こういった映画を通じてそのあ、自分は こういう風に家族に実は深いあの部分では こういう風な思いを抱いていたんだって いう自分への気づきにもなるし、はたまた なんかこういつも普段はそういう自分の こと家族のことを話さないタイプだったと してもなんかふっとその周りの人とこの 映画を共有することによってちょっと自分 のそういった深い部分を共有することに なったりとかっていうそういうきっかけに もなるかなと思って ますね。そして小田桐ジさんのお兄ちゃん役で結構国形なね、シーンもたくさんありましたけども共演されてどうでした? やっぱりこれは小田桐りさんにしかできない役かなって思うので、もう監督が兄ちゃんは小田桐さんしかいないというところでオファーしたっていうのを聞いて、ま、でもその佇まいをその空気感をまの当たりにしていや私ももうその通りだなと思いました。 まず笑っちゃったとかなかったんですか? そうですね。野田桐さんのあの独特な空気 感の中でちょっと国形なあの兄のま、 例えば重度を着て自転車を来いで車と並走 していたり、あの何とも言えない表情だっ たりとかまでもやっぱり後半になるに連れ てなんかこう真に迫るというかそのそう いう感じもあってさすがだなと思いました 。 え、その小田桐さん演じるお兄ちゃんのもっと嫁が三島ひさん で小心も非常に多かったですけれども、どんなことが印象残ってます?何かエピソードがあれば教えてください。 それは役を通してですか?ま、でも やっぱりあの本当に再開しぶりに再開する シーンからあの始まってあの今日から撮影 よろしくお願いしますっていう感じでああ ぶりっていうシーンから撮ったんです けれども私の立場からすると理の立場から すると兄自体とその何こう距離が近いわけ じゃなかったからそのあの奥さんっていう ところで またしかも離婚しているっていうところで ちょっと疎遠になっているはずなんだ けれども一度やっぱりそういう形を持って 近づいたっていうなんか独特な空気感が ひかりちゃんとだと醸し出すことが自然に できてだからこそ近づいた時にふっと自分 たちの本音が出てぶつかり合うっていう シーンもあるんですけれどもそういったの もすごく自然に演じられたなっていう感じ がしました。 でもなくってなんとなく仲直りしてるみたいななんかそれもある意味のあり方だなとも思いました。 出来上がった作品でわこ興奮したとかここ好きだなっていうシとこですか? そもそも脚本を読んだ時点で後半のそれぞれが兄と退治するようなシーンがあるんですけどあそこはもう書いてあるのを読んだだけで自分以外のシーンで泣いちゃってたんですよ。 で、実際それがやっぱり映像になった時に 、ま、特に子供たちのお芝居が やっぱりこうなんて言うのかな、作ろうと 意気込んでやったというよりは、ま、中野 監督のそれはあの気料なのかなとも思うん ですけれども本当に自然自然にお芝居いし ていて、その子供たちの純粋な目というか 、空気感というか、もうなんか佇まいで そのセリフでぐっと来ましたね。 ね、撮影も結構地方でずっとね、ロケっぽかったじゃないですか。 何か印象残ってることてあります? これも中野監督のこだわりで、やっぱり本当のそのモデルとなったお兄さんが、え、その暮らしていた宮城の場所で撮りたいという思いが強くあって、で、割とあの長い間こでロケをすることができたんですけどやっぱりなんか本代のあがそこにいたんだとい いうそういうのってやっぱ心理的にも結構 大きいなと思っていて、あ、ここで本当に こういう役所でこの方とお話をして お兄さんがっていうそのあの実際に喋った 方の職員さんのお話とかも聞きながらお 芝居することができたのでそれはすごく 大きかったなと思いますね。 実在するね、原作者の村井子さんを演じるってなかなか難しかったと思うんですけど、 1番の南関だったところてどこですか? うん。ま、でも私自身がその村井子さんと共感する部分っていうのが結構あって、そのあ、なんかどっかドライなところがあるんですよね。 その家族に対してもその1番近い人に意外 と本音言えてないみたいなのが私は今回 本当にこの役を演じて自分の性格に気づい たんですけど多分周りの方が私のこと知っ てるかもしれないってぐらいなんか触れて こなかった部分というか家族との向き合い 方結構不器用だなっていうのに気づいたと いうかその愛してるみたいなのとかう うん。なんか直接的になかなか言えないし、気にかけてるよっていうのもなかなか言葉にして言えないし、っていうのには気づかされたんで、なんかあまり難しいっていう風には思わなかったですね。 まあ、じゃあもう本当に気持ちが分かる方が多かったのかもしれないっていう。 いや、本当にでも気づきの旅のような自分自身もこういろんな発見がまだ自分も自分で知らない部分あるなって気づかされた作品だったなと思います。 いろんな他人がいるところでその家族のこの物語を見た時にそこにっている劇場にいるそれぞれに家族があるんだなって思ったら不思議な気持ちになりそうだなっていうのはなんかおっしゃってて私も劇場でちゃんと見たいなと思います。 はい。ということで愛を持ち運べるサイズには 11月の28 日公開しこさんでした。ありがとうございました。 ありがとうございました。 [音楽] 大嫌いだった兄 [音楽] ダメアニの人生の後始末に集まった 4人。 この度は奥闇に申し上げます。 え、私? ええ、 ここを片付けるの私たち。とにかく全部見とかないと。 兄は身で落ち着きがなく、 1人では生きられない人だった。 あの人知らないうちに他額の借金作ってて、やっぱり兄は嘘つきだよね。 自分で壊したくせに。 もしかしたらりこちゃんにはあの人の知らないところがあるのかなって思っちゃった。 じゃあ教えてよ。 [音楽] もう一度家族をやり直す 4日間が始まる。 覚えてます?私 兄は何か言ってたんですか? お母さんと一緒にお家に帰りますか? ねえ、兄ちゃん、最後に 1つだけ聞いていい? 兄を持ち運べるサイズに。 リコはこの先も生きてくんだから自分で答え出さないと。 ።
今回のゲストは、映画『兄を持ち運べるサイズに』の柴咲コウさん。
映画『兄を持ち運べるサイズに』公式サイト:
https://www.culture-pub.jp/ani-movie/
映画パーソナリティの伊藤さとりが、仲良しの映画人とゆる~い雰囲気の中でトークを繰り広げる番組。 新作映画の紹介を交えながら、他ではなかなか聞き出せない役者さん、監督さんの本音トークや映画への個人的な思い、普段の生活ぶりなど、映画に関わる人々の素顔をお茶の間にお届けします。
