【トークノーカット】長澤まさみ、永瀬正敏、大森立嗣監督が登壇『おーい、応為』 公開御礼舞台あいさつ
ではお集まりのお客様にまずはご挨拶を頂戴したいと思います。勝鹿の娘で絵として活躍した克大多大井とお役主演を務められました長沢正美さんお願いいたします。 はい。え、皆さんこんにちは。え、お役を演じました長美です。本日は、え、映画館の方まで足を運んでいただきありがとうございます。 本当にたくさんのお客さんがあの映画館の 方に来ていて、来ていることをこう感じ られて、え、とても嬉しいです。今日は 短い時間ですがよろしくお願いします。 ありがとうございます。 そしてその大いの父才浮である初鹿北斎 ことを演じられました。長瀬正さんお願い いたします。え、本日ありがとうござい ます。え、ちょうど1週間ぐらいですかね 、公開して経ちました。 もう、あの、ご覧になった方いらっしゃいますか? どうでしょうか? お、ありがとうございます。 いらっしゃいます。 え、明日もやってますんで、是非明日もお越しください。本日はよろしくお願いします。 ありがとうございます。そして監督、脚本の大森監督です。お願いします。 え、大森立です。え、本日はあの1週間 経ったぐらいですけどこう挨拶をやらせて いただいて、え、多分これは、え、この 映画が少し調子がいいからこう挨拶をさせ てもらってるんじゃないかと勝手に ちょっと思っていますので、あの、でも皆 さん初めての方がたくさんお勢 いらっしゃったので、え、少しまたいつも の通り少し緊張しますけれども、あの、 その前に少し緊張ほぐるような、俺の緊張 ほぐしてもしょうがないのか あのと、ま、あの、皆さんが少し楽しんで見れるように少しこう案内のようなトークができればと思います。お願いします。 お願いいたします。ありがとうございます。では、スチールの方々、ここからフラッシュ撮影はお控えください。 あの、公開1週間、約1 週間ということで、先ほどももうね、初めてじゃないよという方も手を上げてくださってましたけれども長沢さん何か反響というのはご自身のところに届いてますか? はい。そうですね。感想がはい。送られてきます。はい。 あの、すごくあの、映画を楽しんでくれて いたっていう言葉とやはりその多いって いう人にすごく興味を惹かれたっていう ことで、あの、ま、私と同じようにこう 大いのなんて言うの?魅力になんかこう 気づいたというか、あ、もっと大いのこと 知ってみたいなっていうなんかきっかけに なったとかいう人がいたりとか、あと やっぱりこのか、あの、親子の物語に とても感動したという言葉をもらったりして結構感想をいいてます。はい。 なんですね。嬉しいですね。あ、 はい。大森監督のところには来てますか?反響と言いますか? うん。そうですね。ま、あの、そうですね 、友人とか、ま、大体それがまた映画関係 者だったりするんで結構ややこしい人たち なんですけれども、割とやっぱりとにかく 、ま、長瀬さんと長澤さんすごいとって いうのはやっぱりこうあとカト君言われて で、それはやっぱ僕にとってすごい1番 嬉しいことなんですよね。 ま、あと、えっと、何人かはもうこれ傑作じゃんみたいなのは来てちょっと 1 人でコード取りにしてましたね。ええ、結構熱い感想が多いですかね。そう聞くと。 そう熱いという 関係者の方からも来てるってことですもんね。 うん。映画人の人が多いからね。うん。 うん。 具体的なご感想もおらく届いているかと思いますけれども、あの長瀬さん 先日公開されて監督とお 2 人でもあの登壇されたりもしていましたけれども公開されて改めてこの大森監督が取られる意義みたいなところに気づかれたということですがそれはどういったことからだったんですか? ま、気づくのが遅いんですけど、あの初日の舞台挨拶でこう男女で立ってる時にあ あ、えと思って、あの、大森監督のご家庭もいわゆる天才芸術家がいらっしゃる、あのね、あのなんて言うんですか?ま、まろさんがお父さんですし うん。 ま、赤ってわかんないかもしれないですよ。あ、 いやいやいやいや、あの、まドンナが会いにくる人ですから、あの、ライ そうなんですよ。 ええ、大天、 あの、 本当のまドンになったんですよね。 本当のままどん、本当のまどん僕がなんで力接してるかわかんないですけど 本当のまドンらしいですけどね。そういうだからきっと僕みたいなね、あのごくごく一般の家庭で育ったよりはこの作品のわゆるこう思いであったりとかあの多達算引き算っていうのがすごく的確なんじゃないかなって思ってはい。 あの、先日まドンナさん来日されて、え、ま子さん、え、武踏家で俳優で伝質家でもいらっしゃるまじさんのところに行かれてお写真が上がってるのを拝見しましたが、 ま、僕も見ただけなんですけどね。な、な君の SNS で見ただけなんですけど。 そうですか。 はい。 あ、長澤さん、そうなんです。まドンナさんがあの、大森監督のお父様のところで。 いや、私は共演してるんで。 あ、そうですよね。そうですよね。そうですよ。 僕も共演してますよ。 そうですよね。になってますね。 大森監督、あの、ま、今長瀬さんおっしゃったようにそのお父様、ま、もちろんま赤子さんがお家にいらっしゃるという状況でこう芸術にも触れてきていらっしゃるので、その辺りご自身ではどうですか?何かこう自覚的な部分はありましたか? ま、この質問、これやこしいんですけど、こんな大きな部隊で話すことなのかなとや思いつ、あの、本当最近なんですよ、父親と。 まあ、ここ10年ぐらいかな。 コミュニケーションがちゃんとまともに 取れるようになったのが、それまでは本当 元の、ま、多いもそういう意味では やっぱり多いっていうのがその不器用だっ たりするのはなんかやっぱもしかしたら僕 の何かが入ってるのかもしれないですよね 。あの本当にお互いもあんまりこうね、 なんて言うんだろう。 とにかくお互いの作品を見たり見合ったりはするんですけれどもなんかなんかあんまりちゃんと感想言わないみたいなやこしいですよ。ええ、 あの話はあの唐揚げの話を 唐揚げの話もした方がいいですからね。 いやいやいや天才です。 唐揚げをある時なんかつまんでみんなで食べてた時にこう手でつまんで食べるんですよ、うちの父親はでその手に油がつくじゃないですか。それをおちょうどいいとか言ってこう顔に乗り出したんです。 ですよ。だから 絶対うちの親父はやらないですね。 まあ、ほとんどあのオイルというかね、こう肌にいいのかなと思う。いつま 白く白くつも塗ってらっしゃるから。 そうね。肌がちょっと大変でしょうからね。ええ、 なかなか肌の負担があるでしょうからね。 ま、 何の話ですか、これは。 いや、そう天才ってことです。はい。 はい。いや、なるほど。というところに 長瀬さんは気づかれたということですが、 あのこれから見ていただく本作、ま、大井 という、え、勝鹿北斎の娘についての作品 ですけれども、大いはあので、ま、歴史的 にその残っているものがとても少なくて、 作品的にも少ないんですけれども、消束も その後分からないという風に言われており まして、北斎の死護というのはもう私たち が想像していくしかないんですが、長沢 さん、この大いは北斎の 仕事どんな風に生きていったとご自身で思われますか? うーん。そうですね。でもただその周りの手術はないんですけど周りの人のこう多いの噂話っていうのがちらほらあって実はこうだったらしいよとかその都市伝説が伝わるみたいな感じでうん。 なんかあるのでなんかこう、まあきっと 幸せに暮らしていたでしょうし、自分の やりたいことを細ぼ細そとあのやっていた んだろうなとは思いますし、ま、周りの人 から聞いた話だとあそこら辺に最後はいた らしいよなんていうのを聞いたりして なんかそうするとうん、あのスタンスとか 変わらず同じことをこう一生懸命今 までやってきたことをそのまま続けてなんか進んでいたんじゃないかなとなんかこう北国際党は一緒にいなくなったことで自分をこう見失う人ではないじゃないかなという風に思いました。 じゃ書き続けてもいいただろうと 多分そうだと思います。 そのなんだろう、誰かにこう見てもらうこと、知ってもらうことだけがあの幸せではないということをすごく自分のあの幸せの価値観として持っていた人ではあったと思うので、 あの、ま、別にこうなんだろう人に見てもらうことで満足ではなく、自分が書き続けることの満足をずっとまうん、求めていたのかなとは思いますよね。 はい。ありがとうございます。 長瀬さんはどう思われますか?大井はその後どう過ごしていたか? ま、幸せでいいていただけたらいいなという風に思いますけどね。 はい。あの、長野のオブのあの、北斎館に お伺いした時に今展示されてるんですけど 、大井さの直室の所というかお手紙みたい なのが残っていて、それがあのこれを頂い たのお礼嬢みたいなことだったりとかエロ の作り方だったりしたので多分いろんな人 にそういう、ま、絵を描きながらなんか 幸せな日々を過ごしていたんだろうなって いう風にその令嬢をちゃんと出すぐらい なんでね。はい。ま、幸せていってほしい です。はい。 お礼伝わるのはどういう人物像でしたか?読まれて いかがでした? あの、これから見ていただくのであれですけど、結構こうなんて言うんですかね?こういうの男りって言っていいんですか?男りな性格だけど多分優しさと真を持ってらっしゃる人なんだろうなと思います。 その、そのあの文面にもそれが 現れてましたね。 はい。 ありがとうございます。 監督は王井はその後どう生きていったと思いますか? 今長澤さんがさっきおっしゃってた感じとすごいちょっと似てるなと思ったんですけどやっぱりあんまりこう人からどういう風に思われるかっていうのは気にはしない。多分鉄道がいなくなってもちろんあんまり変わらず。 そして、あの、やっぱり絵を書くことは 自分人になんかこう評価されたいとかこう いう風に思われたいとかっていうわけでは なくうん。自分で思った。ま、あるの女性 、当時の女性の、ま、美人がなんか見てる とやっぱり うーん、表情とか立ちとを見てると、ある 女性の寂しさみたいなのがすごい溢れてる 気がするんですよ。の絵からだそれは多分 自分のこととま当時の女性たちに対しての なんか思いみたいなのが感じられるので、 まあなんかそういう思いをこう乗っけて絵 を描き続けていたんじゃないかなと思い ました。あとやっぱり90歳まできた国際 を見ていたのでま天井を全倒するまで本当 にしっかりきたんかなっていう風に思い ます。はい。ありがとうございます。の 本作見ていくと、ま、エたちがどう息、 どう生活していたかというところのお話で もあり、親子関係のお話でもありまして、 え、今公式のSNSであの感想を投稿 いただくキャンペーンを行っているんです けれども、そういったところでもあのその 親子関係についてとても影響を受けたと いうあの感想が届いていて、ちょっとご 紹介すると北斎と大いの関係性とは似て もつかないのだが、なぜかふとなき父とか 交わし会話や父の表情を干渉中に思い出し 自分でも驚いたですとか、え、泣き父を 思い出し娘の目線で楽しみましたというご 感想。また、え、こだわりを持ち、頑固で 不器用であった父との思いで、え、日々を 思い出し、特に小屋のシーンは総互理解に ついて込み上げるものがありましたという 風に、あの、北斎と大いのこの親子関係見 てると特殊なものにも見えるんですけれど も、ただそこからこう普遍的な親子関係、 自分に置き換えて想像される方も本作多い んですよね。 長澤さん、こういったご感想お聞きになっていかがですか? いや、でもあの、今その感想もそうそうなんですけど、あの、監督がおっしゃっていたようにそのうん、鉄道とやっぱり暮らした生活の中にやっぱりこういがつあの新念みたいなものなんか形成がやっぱりあるんだなって。 親から学んだことがあるんだなっていうの を感じて、なんかそういった感覚がこう見 てる人に自分たちのこうか親像をこう 重ね合わせて見てしまうの、見てみること ができるのかななんて思いながらはい。 あの、なんかこうやっぱり 親子なんだなっていうのを思いました。 なんかその感想と監督の言てる言葉を聞い て親子であるということはうん。教え、 教えようと思って なんだろう。 子供が教わるわけでもなく、親が教えよう と思って子供が教わるわけでなく、 やっぱり姿を見て教わることがあるという か、なんかそういう他方面のうん、感じ方 があって、親子の関係性だったり、自分 っていうものができていくんだなっていう のをなんかこう皆さんの言葉を聞きながら はい、感じました。ございます。 さんはこの親子関係について、ま、父と関係を思い出したというご感想についてはいかがですか?僕もあのプロモーションの時にあの女性のライターさんというかに僕私も娘なんですっていうまそうでしょうねと思ったんですけどどういう風に接しればいいんでしょうっていう風にこう聞かれたりとかしてだからこの映画の中で見ていただくその親子関係っていうのが多分今 の一般の方々にもこう通ずる何かがあるんだなっていう風に僕は父じゃないですけどね。て言いながら話をしましたけどはい。続るんだと思いますね。 今回もそうですけど、やっぱり演じるということの中では父を演じることもあるとは思うんですが、ちょっとま、特殊でありながらこう人に何か思い出させるようなそういう映画でもありますよね。 そうですね。 あの、よく北斎さんがと、あの、学老人まジの方にこうぐっとこう寄りがちなんですけど、今回はあのちゃんが真ん中に、王が真ん中に行って、そのいろんな人間関係をもの、あの、物語としてちゃんと成立させて監督がいらっしゃるんではい。 監督はいかがですか?こうした感想が来てますが。 まあ、そうですね。 あの、本当に親子の関係をこう、2時間 ずっとやってるんで、ま、そうなるん だろうと。でもやっぱり僕は、あの、その 、この親子の、この映画のね、親子の関係 を見ているとやっぱり大事なことっていう のはあんまり言葉にしないんじゃないのか なと。なんかそんな風にこう割と今こうね 、言葉でこう言うからみんな攻めてくる から。あ、攻めてくる。ちょっと違うな。 こうあれじゃないですか?ロパしなきゃいけないみたいなところとかちょっと今そういうのじゃなくてやっぱりこう大事なことっていうのはこうね言葉じゃなくてそれで自分でこう相手との関係性の中に発見していくみたいなことが実はすごい豊かな関係性なんじゃないのかなっていう風にやっぱりちょっと思いました。 確かに、あの、今言語化されることがね、とってもなんか尊いか、すごいことのように思われがちですけど、そうじゃないところにだって宿ってるものあるよっていう映画ですよね。 そうね。 うん。 本当に。で、あの、先ほど監督と長沢さん も、あの、またおっしゃってましたけれど も、あの、ま、その幸福感って言うんです かね、これ、え、見ていくと、ま、王いの 本音というのが出てきますが、そこに勘明 を受けたご感想というのも大変多くてです ね、あの、どうしてもやっぱり人に認め られることによって自分がこう素晴らしい 人間であるという風になんかに、こう認識 したくなるものですけれども、そうじゃ なくて多いっていうのは、あの、自分自身 の中からこうしたいんだという風に生き たっていうそこについてこんな感想も届い ておりまして、自分と向き合って素直に力 行きたいように行きたい、前向きな気持ち になりましたというご感想ですとか、大い の叫びを心に刻んで私も好きに生きようと 思わされましたという風にお声もいいて おります。はい。なので、あの、ま、 生きるために何が必要なのか、自分にとっ ては何が大切なのかというところが描かれ た作品でもあるんですが、長沢さんはこの 自分のために、え、ま、生きるために自分 にとって必要なことというのはどんなこと がご自身にはありますか?うーん、 難しい質問ですね。うん。の、ま、作品、 作品をこう通してこう、あの、話すとなる と、私は以前その監督とマザーという作品 で母親 のと息子の関係性を描いた物語を一緒に やったわけで、その時にこう感じたその、 ま、親子っていうもの、その親子というか 家族っていうのは、ま、小さなこう世界で あっで、この世界の中でみんなは、え、 生きてる。ま、その外には、ま、社会って いう大きなまた世界があるんだけれど、 家族という小さいな世界で一生懸命生き てる。で、今回もやっぱり、ま、北斎と、 えっと、大いの関係もやっぱり親子という 世界の中で生きていてうん。やっぱりその 自分が大事にまずうん。しようっていうか 、ま、自分 っていうものが作られるっていうのはが 出来上がるのはやっぱりその世界から 小さな世界からだと思うんですよね。だ からこう、そうこう日々のま、さっき監督 やさんがいろんなお話をされていました けど、そういうこともせ、全部含まれて いるとは思うんですけど、そのうん、北斎 と大いの関係性っていうものは、あの、 やはりその、ま、多くを語らず、ま、言い たいことを言い合って、え、ま、外から見 たら変わっている親子かもしれないけれど 、でもま お互いが尊敬し合って、お互いを認め合っ て、え、お互いをこう称え合って、ま、 成り立っている関係なんだなっていう風に 思うと、その世界の中で学ぶことっていう のはたくさんあって、あの、そこから自分 のやっぱりこうなんだろう、これからどう いう風に生きていきたいかっていう自分 っていうものが作られていくと思うので、 そう考えるとやっぱりその幸せっていうの はまず身の周り にあるものから得られることが多いのではないかなっていう風に私は思ってます。 はい、ありがとうございます。長瀬さんは、ま、生きるためにこう自分にとって必要なことはご自身ではどう思ってますか? いや、もう長澤さんが全部喋はい。 言ってくださった。はい。一 そんなことは そんなことはないです。全く いや、あの、まあ、うん。 自分というものをちゃんと持って、でも、 あの、僕中学生時代からの神様みたいに 思ってた方々に、あの、お会いしたんです けど、皆さんすごい優しくていい人なん ですよね。人に優しくできて、あの、いい 人であるるっていうのはやっぱりうん。 ちゃんと自分があるからだろうなと思い ますし、だから僕も人に優しくしたいです ね。はい。そういう風になりたいです。 はい。はい。ありがとうござい答 いや大丈夫ですよ。 あの、プラスさっき長さんが色おっしゃってくださったっていうところですよね。言っていた。 はい。ま、うん。私もなんかこうはっきりと伝えられてない気はしてますけど。はい。 監督はいかがですか?生きるために自分にとって必要なこと。 すっちゃったな。あんまりちょっとわかなんだろうね。で、それはあれですか?映画に関することの質問なんですか?これって。 あ、あの、ま、ご感想ではそのやっぱりこう現代って人に認められてなんぼみたいなとこありますけどそうじゃなくていいんだな。 自分の中で自分を認めて 突き進んでいけるんだなっていうところに勘明を受けてる方が多いのでその辺り監督がどう思われるか。 それはもうまさしくそうなんですよね。だからこれも色々どう言い方すればいいかわかんない。でも 1 番身近な感じでいくと僕はあの時間があればまあ脚本書いてるんですよ。 で、ま、脚本お金かかんないから、ま、 いくらでも1日やってられるんですけど、 それがもし自分なかったら結構 何してるかわかんないですね。え、本当 わかんなくて想像つかないんですよ。だ からそのでもそれって頭の中でものすごい こう人間に迫ったり物語作ってったり みたいなことをやっていてでもちろん自分 が面白いという感覚の中でやっていくん ですけどそれが映画になった時にこれ 売れるのかなみたいなのとかのもう ぐっちゃくちゃになりながらやってるわけ ですよ。でもどうしてもやっぱこれやり たいよなみたいなこともあってですね。で 、ま、もう自分が書いてる時点でなんか こうなんて言うんだろう。 あんまり人間に迫ってないものっていうのにはなってないと思うんですけど、いや、もっと迫りたい、もっと行きたい、もっと人の内面に入っていきたいとかっていうのがずっとやってるっていうのがそういうことが多分今の僕には必要なんかうん、ないとダメかもしれないっていうことかもしれないです。 本作も結構長い時間かけて書かれた上で映画にこう、ま、周りに賛同される方がなったわけですもんね。 ま、割と早いんですけど、結構でもあの うん、 ま、ご覧、これからご覧になると思うんですけど、ま、普通だったら大いの、ま、なんて言うんだろうな、成長して何かをこう勝ちていくみたいなストーリーにしたり、ま、そういうのを多分割と今人気があるし でも全くそういう話にはしてないんですよ。で、でもそっからそうじゃない。 今日からこれから見ていただく映画にはきっとそのそういう成長期とかそういうのではないち何かを勝ちてく話でもないのかもしれないんですけどなんかこう本当に生きることに重要なことが多分いっぱいつも詰まってるんじゃないかなっていう風にちょっと思っています。 はい。 ありがとうございます。はい。 ちょ、時間的にそろそろあ、最後にあの、皆さんにお聞きしたいんですが、え、本作い多い、え、公開して 1 週間経ちましたけれども、皆さんにとってこの作品って長沢さんどんな作品になりましたか? そうですね、あの、いや、本当に北斎のことを、あの、おい、は、もう本当に尊敬していたし、あの、な、何て言うんだろう、もう、一緒 人にいられることに幸せを感じていたと 思うし、あの なん、本当に大切な人だったんだなって いうのを感じるんですけど、あの私自身も それをこうやはり両親に感じているので なんかそういうことを改めてこう自分の中 でもこう感じられるような2人を見ている ことで自分のなん家族のことをやっぱり 思いましたからなんかそうやってう うん。日々の生活の中に溢れる小さな幸せみたいなものに気づかせてもらえる。うん。なんかそんな映画になりました。うん。 はい。長瀬さんはいかがですか?ご自身にとってどんな作品になりましたか? そうですね。僕、あの、自分の出た作品 ってあんまりこう何度も見返したりしない んですけど、監督がおっしゃってった、 あの、初日かなおっしゃってた。きっと皆 さんのお守りみたいな作品になれば嬉しい ですっておっしゃいましたけど、まさに僕 はきっとお守りみたいな作品になってると 思います。だからあの何度も見返すことに なるんだろうなって思いますね。はい。 ございます。 監督にとってはどんな作品になりましたか? うんと僕は何本か映画を作らせていただいて割と映画監督として生きてるんですけどあのこんなに優しい映画を作ったことはもしかしたら初めてかもしれないってやっぱり自分でちょっと思うところがありましてうんでしょうね。うん。 うん。ま、ちょっと自分の中であんまり こううまく言葉にまだできない状態です けれども、あので、そして長さんとよく 最近一緒にあの無題してるんですけど、 やっぱり長瀬さんの優しさみたいなのに ちょっと僕はあのなんだろうな、なんか すご感じるところがありましてですね、 あの 優しいってなんかすごくいいことなんだ なっていう風に改めてなんかあの感じて ますね。 そんなことをつも時々ふっと困った時とか何かこう腹立たし変な気持ちになった時にふっと大いのこの 2 人の親子を思い出そうかなっていう風に思ってます。 なるほど。ありがとうございます。あのこの後上演に入りますが皆さんの中でもこう今おっしゃったようにこうまた作品が影響を自分に与えてくれることにこの作品絶対になると思うので是非楽しんでください。 ではこの後いよいよ上位に移らせていただきますので会場にいらっしゃる方々そして今後また映画を見てくださる全国の皆様に向けても一言ずついただきたいと思います。まずは大森監督からお願いします。 はい。えっと本日はもうありがとうございます。 え、こうやって 、まあ長ささん、長瀬さんと一緒にこう いっぱいは何回かやらせてもらうのは なかなか公栄なことなので、ま、ちょっと 今日カイトがね、多いって感じなんです けども、 あの皆さん楽しんでいってください。今日 はありがとうございます。ありがとう ございました。そして長瀬さんからもお 願いします。はい。え、多い回答っていう 感じですけど、え、 そうですね。あの、大天才、大天才A2人 の物語ですけど、とても2人の日常を しっかり描いていて、その監督がコナ禍に この作品をつく、作る、う、作品を作ろう と思われたっていう脚は随分前にあったん ですけど、この中で日常っていうのがどれ だけ大事かっていうの僕らに見たので、 あの、そういう意味でこの2人の日常を 是非お楽しみいただければと思います。 よろしくお願いします。ありがとうござい ます。最後に長澤さんお願いします。 はい。そうですね。本日はありがとうございます。え、映画館でしか味わうことができない時間というものがあると思います。え、皆さんの日々の日常の大切な時間ではあると思うんですけど、え、映画館の中で、え、描かれたこの親子の物語の日常を是非 皆さんの日常に取り入れてたら嬉しいので、是非映画館の方で見てきたいです。 え、映画多い回答と、え、是非、あ、違う。はい。すいません。え、ありがとうございます。多い、多い。はい。 え、是非映画館の方で見ていただきたいです。よろしくお願いします。 ありがとうございます。
長澤まさみ、永瀬正敏、大森立嗣監督が登壇した映画『おーい、応為』 公開御礼舞台あいさつの模様をトークノーカットでお届け!
〜見どころ〜
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の娘であり弟子でもあった絵師・葛飾応為の人生を描く時代劇。飯島虚心の「葛飾北斎伝」と杉浦日向子の「百日紅」を原作に、『日日是好日』などの大森立嗣が監督・脚本を務めた。北斎も認めるほどの絵の才能を開花させていく応為を大森監督作『MOTHER マザー』などの長澤まさみ、北斎を同監督作『星の子』などの永瀬正敏、北斎の弟子で応為と友情を育む絵師を『アキラとあきら』などの高橋海人が演じるほか、大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶらが共演する。
〜あらすじ〜
江戸時代。浮世絵師・葛飾北斎(永瀬正敏)の娘であるお栄(長澤まさみ)は、ある絵師に嫁ぐもその絵を見下す発言をしたことで離縁となり、北斎のもとに戻る。絵や画材が散乱する貧乏長屋で、絵のことしか頭にない父と共に暮らす中で彼女も絵筆を執るようになり、絵の才能を開花させていく。やがて絵師として生きる覚悟を決めたお栄は、北斎から「葛飾応為」の名を授かる。
劇場公開:2025年10月17日
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0030990
公式サイト:https://oioui.com/
(C) 2025「おーい、応為」製作委員会
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