堺雅人、脱『VIVANT』で“普通の人”に挑戦「国家機密も背負ってない」井川遥と『半沢直樹』以来の共演に感慨 映画『平場の月』製作報告会見

妻と別れ、地元に戻り、印刷会社で働く主人公、青章を演じられました。酒井正斗さん、お願いします。 え、皆様こんにちは。酒井正斗です。え、平和の月の、え、撮影は去年の 11 月だったんですが、あのキャストスタッフも、ま、もちろんそうなんですが、朝の皆さん、式の皆さん、あの、新座の皆さん、なんか色々な方とこう出会ってとってもこう素敵な体験をしたの映画の撮影になりました。 あの、これから公開そして、あの、皆さんに見ていただくことになると思うんですけれども、じわじわ来る作品なので、あの、長く愛していただければと思います。どうぞ今日はよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。酒井さん、今日この胸源のチーフの部分が黄色で [拍手] これねはい。月にぴったりですね。 あ、でもそういうあなたも 私もブローチをちょっと ブローチが素敵なブローチです。 お気遣いありがとうございます。 では続きまして酒井さん演じる青が中学時代に思いを寄せていた藤洋子を演じられました井川はかさんお願いします。 え、皆様こんにちは。今日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。 え、昨年の12月末までこの平場の月の 撮影をしていたんですけれども、本当に 非常に密を過ごしまして、え、ロケから スタジオに移ったんですけれども、2人の 再開、そしてあの仲間とのあの友情ですと か、あの皆さん本当にあり有ふ平場のお話 だと思うんですけれども、皆さんに共感し ていただけるお話だと思います。 え、私も今まだあの見ていないので非常に楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。 で、あの酒井さんと言いますとやっぱり注目なのが、あの今までいろんな役柄、印象的な、ま、強烈と言っていいか分かりませんが、いろんなキャラクターが多かったと思いますが、今回の青というのが割とあの普通に生きる 50 歳の男性を演じられているということですけれども、どんなところにこう青の魅力を感じられましたか? はい。でもね 、なんかキリッとしてるところはキリッと してるんですよね。で、今回あの成功者と いう本当にあの地元にあるとても大きな 歴史のある素晴らしい印刷工場を借りる ことができまして、そこで出会った皆さん も本当に素晴らしい方で、あの、工場もね 、なんか、あの、全部全面協力であの、 やらせていただいて、あの、印刷校の役 だったんですが、印刷業に携わる皆さんの 誇りであるとか、鬼作草とか、そして皆 さんなんか結構奥さん思い いいやつだったりして。へえ。 なんかこういろんなとこにいろんな青がいるなっていう感じがはい。朝川青がいっぱいいるなという感じが僕したのであの何でしょうね。強烈かどうかは分かりませんが、これはこれでとっても素晴らしいあの人物を演じることができたなと思っております。 [音楽] うん。青が朝にはいっぱいいたという気になりますけれどもね。 やっぱり実際にこう働いてる皆さんを見て青の雰囲気をいっぱい吸収されたと かっこよかったですよ。あの印刷の人たちがあの印刷物の仕上がり見る時の目とかね。 うん。 グリとグラとかああいう絵本を印刷されてるところであ、あの絵本もこれここだったんだっていうのがいっぱいあってね。 とても素敵でした。 あの、教えてくださった方もとっても親切で、あの、ちょっと小の方も何人かいらっしゃって怖かったんですけど、とっても優しくて、そしてみんな奥さん思いなんだよね。 [音楽] ね。あ、素敵。 まさにアウトという感じですね。 うん。 で、今回、あの、私もびっくりしたんですが、酒井さん、あの、現代劇のラブストーリーの主演は初めてと。 あ、そうなんですか。 はい。そのように伺っておりまして。 あら、驚きました。 あ、僕も驚きました。ああ、そうですか。 はい。 あ、でもはい。井川さん、あの、お相手井川さんだったので本当にあの、何の気というかはい。あの、苦労というか、あれもなく、全部任せて、全部相談して、全部ね、やっていけたので、 [音楽] そうですね。結構井川さんが引っ張っていかれたんですか? あ、いやいや、そんなとんでもないです。 もうなんかまた井川さんのことをますます魅力的だなと思う。はい。なんかね、共演はしてるんですけどうん。うん。 俺こんな人だったのかっていう。 あ、そう。なんだかこう2 人きりのシーってそんなに今までなかった。 なかったんですよね。 そうなんですよ。そっか。2020 年半澤直樹ね、ご一緒でしたけれども、 あの時はちょっとほうしっとりした。 そうですね。あとなんかこう作戦をね、 作戦ばっかり出てたんがちょっと作戦狙ない系のはい。演技でした。 そうですね。作戦ではなく愛を育組んでいくという ね。 で、今回はあの同意監督との初タックということで、ま、同意監督花水今会いに行きます。花束みたいな声をしたくさんのラブストーリーの名作を手かけられていますけれども、今回監督と一緒にされてみていかがでしたか? 早稲田の演劇サークルの大先輩なんです。 はあ。ゾイさんはええ、だからTBS にいらっしゃるっていうのは知ってたんです。 はい。 で、若い頃から大先輩なので使ってくれるだろうってどっか思ってたんです。 [音楽] そこから何年?僕がもう20 歳ぐらいからやって今回初めてですから 30年満して まあ なんかずっと待ってたんですよ。ええ、 どイさん酒井君暇とか言ってくださるのをずっと待ってたんですが、気がついたら 30年 機会をずっと伺ってたんですけど走行してるうちにどんどんこう国民的ななんか手の届かないところにま、なかなかでも本当に今回、ま、途中あのお願いしてからコロナ禍とかもちょっと挟んだので結構あの時間かかったんですけど本当にあの一緒に合う仕事できてでしかもなんかやっぱりあ [音楽] あの、ちょっと最近あまり見てなかった本当に普通の国家の密などを背負っていないのさんの、ま、あれなんですよね。 あの、普通のさっきから、もう本当に普通 の50歳の人って言いますけど、ま、あの 、青須道もどっかちゃんとダメなところが ある人たちで、でもだからこそなんか ちょっと愛せるというあの本当にそういう 役になってると思います。あの、仕事を できて本当に楽しかったです。はい。そう ですね。あの、本読ませていただいて、 あの、いわゆる中年の私たちのお話って なかなかないなと思いまして、あの、酒井 さんも覚えてらっしゃるか分からないん ですけど、実は半沢直樹の時にここに お井川さんもいらっしゃるんですけど、 我々の世代のお話をね、何か作れたらいい よね。なんていう風に言っていて、そんな こと言ってました。はい。話したんですよ 。あ、そうですか。そしたら今度は今回は 恋人役ということではい。あの、ドキドキ しながら読みましたけれども何でしょう。 監督もおっしゃってたみたいに、あの、 やっぱりダメなところがあって、いびな ところがあって、ま、私が演じた須藤と いう女性はすごく追い立ちが大変で、そこ からの何 でしょう恋い同士と言えも、ま、その後の 、ま、再開するまで時間というのが なかなか濃く、ま、ちょっとんでしょう。 バランスなところがあって 言葉選んでますね。 そうですね。だからまた再開できたっていうことでまさかのもう 1 回人生が始まるっていう感じであのなんて言うんですかね感じるお互いへの思いやりすれ違いとかなんかそこがすごくもかしくて切ないなと思いながら はい。演じていました。 えっと、お二方は、えっと、半澤直沖以来の共演だったんですけれども、えっと、今回の撮影を通してなんかお互いが、えっと、変わったところ、変わってないところ、何かエピソードがあればお聞きしたいんですけれども、よろしくお願いします。 えっと、僕は井川さんのことを本当に 優しくて、えっと、すごくクレバーで素敵 な女優さんだと思っていたんですが、今回 にプラスしてちょっとこう浮かれる部分も あって、お調子の部分と そしてじっとしてられない人。 あの、寒かったんで、ずっと井川さんに井川体操を教えていただいたんですね。で、その体操が本当にあの動画にあげてずっと流しておいて欲しいぐらい的確でなんかあの本当に似たような先生を探してるんだけど今はかを超える先生がまだ見つかってないんだよ、俺は。なんかね、ここを動かしてくださいってそのいちいち指示が的確ででもな、あの、ごめんなさい。 変な話になっちゃいましたけど、えっと、 ちょっと少女の部分というか、あの、今 までお大人の井川さんの役が割と多くて、 あの、ちょっとこう押さえてるような抑え の演技の井川さんが多かったんですが、 今回その中でこう弾けるお芝居だったので 、あ、井川さんってこんなにこう跳ねる人 なんだっていう、それがとっても意外で、 とっても素敵だなと思いました。 あの、体操の話はまた機会があれば是非、あの、しますけども、本当にあの、勉強になりました。はい、 以上です。 ありがとうございます。リガーさんはいかがでしょうか? はい。えっと、半澤ナきよりも前に多分お互いに 20代ですかね。これは20代です。結構 前から何度かご勝してたんですけれども、 何でしょう?今回本当に2人っきりの シーンが多かったので、酒井さんが本当に こうたくさんの主演策をされてる中で 真ん中に立つ人のすごくミキのある どっしりとした感じと本当に温かくてなん が酒井さんがいることで本当に穏やかに 優しい気持ちで進んでいける。あの、 さっきね、あの、ゆりちゃんも言ってまし たけど、本当にどこまでも優しくて、そう いう愛に溢れている方だなと思ったんです ね。で、でも朝毎朝お互いにあの子供を 送り出してくるので汗だで冬なのに朝の 報告は今朝はどんなあのハプニングがあっ たかっていうところから始まりましてなん だか生活の中にあのこの映画があったよう な感じもしていました。やっぱり酒井さ んってど真ん中に立つ方なんですけど、 すごく平場のそういう日常のそういうキ々 みたいなものをすごく感じる方で、 やっぱりそういうところが色々な役を 演じる時にあの反映されるんだろうなって 思いました。はい。 [音楽] [音楽] はい、ありがとうございMas

俳優の堺雅人(51)と井川遥(48)が22日、都内で行われた映画『平場の月』(11月14日公開)製作報告会見に登壇。互いの印象の変化を語った。

『半沢直樹』(13年、20年)、『真田丸』(16年)、『VIVANT』(23年)と、その年を代表する連続ドラマで主演を務めてきた堺だが、映画では『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17年、山崎貴監督)以来8年ぶりの主演作となる。

本作は、2018年に刊行された朝倉かすみ氏による同名小説(光文社)。男女の心の機微を繊細に描き、各紙書評にて絶賛され、第32回山本周五郎賞を受賞し、第161回直木賞にノミネートされた。35年ぶりに再会した中学時代の同級生同士。お互い独り身となり、さまざまな人生経験を積んだ2人が意気投合し、中学生以来、離れていた35年のときを埋め、心を通わせていくストーリーは、「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と多くの話題を呼び、発売当初から映像化権のオファーが30社以上にのぼり、満を持して映画化される運びとなった。

堺が演じるのは、妻と別れ、地元に戻り印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に生活する、そんなどこにでもいるような主人公・青砥健将。井川は、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子を演じる。

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