【ゆっくり解説】【映画史の伝説】一度見たら忘れられない!衝撃のラストシーンを持つ不朽の名作BEST10
>> ずんだもん
【ゆっくり解説】【映画史の伝説】一度見たら忘れられない! >> ずんだもん
衝撃のラストシーンを持つ不朽の名作BEST10 >> ゆっくり霊夢
ねえ魔理沙、映画の面白さって色々あるけど、 >> ゆっくり霊夢
やっぱりラストシーンが強烈な作品って、いつまでも記憶に残ると思わない? >> ゆっくり魔理沙
ああ、その通りだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
だからこそ、先に一つ大事な注意点だ。 >> ゆっくり魔理沙
この動画は作品の結末にガッツリ触れる、 >> ゆっくり魔理沙
つまり“完全ネタバレあり”で進めていく。 >> ゆっくり魔理沙
未視聴の人は、ぜひ映画を観た後で戻ってきてくれると嬉しいのぜ。 >> ゆっくり霊夢
了解したわ! >> ゆっくり霊夢
結末を知っているからこそ、 >> ゆっくり霊夢
そのすごさについて深く語り合えるってことね。 >> ゆっくり霊夢
むしろ大歓迎よ! >> ゆっくり魔理沙
話が早くて助かるぜ。 >> ゆっくり魔理沙
ってことで改めて、 >> ゆっくり魔理沙
今回は映画史に名を刻んだ『一度見たら忘れられない! >> ゆっくり魔理沙
衝撃のラストシーンを持つ不朽の名作』をベスト10形式で紹介する。 >> ゆっくり魔理沙
心して観てくれよな! >> ゆっくり霊夢
はい、準備万端よ! >> ゆっくり霊夢
早速、伝説のランキングをお願いします! >> ずんだもん
第10位-ミスト(2007年) >> ゆっくり霊夢
記念すべき最初の1本目は何かしら? >> ゆっくり霊夢
ドキドキするわ。 >> ゆっくり魔理沙
ああ、第10位は、 >> ゆっくり魔理沙
観た者の心に深い傷跡を残すことで有名な傑作『ミスト』だ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画のラストは、 >> ゆっくり魔理沙
希望を捨てた人間に訪れる最も残酷な結末を描いているんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
うぅ…名前を聞くだけで不穏な感じがするわね。 >> ゆっくり霊夢
スティーヴン・キング原作の…。 >> ゆっくり魔理沙
その通りだ。 >> ゆっくり魔理沙
物語は、謎の深い霧に覆われた町が舞台だ。 >> ゆっくり魔理沙
主人公のデヴィッドは、 >> ゆっくり魔理沙
息子と一緒にスーパーマーケットに閉じ込められるんだが、 >> ゆっくり魔理沙
その霧の中には未知の怪物が潜んでいる。 >> ゆっくり魔理沙
店の中はまさに地獄絵図。 >> ゆっくり魔理沙
人々はパニックに陥り、狂信的なおばさんの扇動で、 >> ゆっくり魔理沙
人間同士の醜い争いまで始まる始末だ。 >> ゆっくり霊夢
外は怪物、中は疑心暗鬼…想像するだけで息が詰まりそう。 >> ゆっくり霊夢
そんな状況から、主人公たちは脱出できたの? >> ゆっくり魔理沙
ああ、命からがら数人と車で脱出するんだ。 >> ゆっくり魔理沙
だが、ようやくたどり着いた自宅で妻の無残な姿を発見し、 >> ゆっくり魔理沙
絶望の中を彷徨った末に、ガソリンが切れてしまう。 >> ゆっくり魔理沙
完全に希望を失ったデヴィッドは、 >> ゆっくり魔理沙
これ以上苦しませないための“慈悲”として、 >> ゆっくり魔理沙
愛する息子を含む仲間4人を、持っていた拳銃で射殺するという、 >> ゆっくり魔理沙
あまりにも辛い決断をするんだ。 >> ゆっくり霊夢
自分の手で、息子を…? >> ゆっくり霊夢
そんな…悲しすぎるわ…。 >> ゆっくり魔理沙
だが、本当の地獄はここからだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
弾が足りず自分だけが生き残ったデヴィッドが、 >> ゆっくり魔理沙
怪物の前で死を覚悟した瞬間…ゆっくりと霧が晴れていく。 >> ゆっくり魔理沙
そして彼の目の前に現れたのは、 >> ゆっくり魔理沙
怪物たちを掃討する軍隊の戦車と、 >> ゆっくり魔理沙
救助された生存者を乗せたトラックだったんだ。 >> ゆっくり霊夢
え…? >> ゆっくり霊夢
うそでしょ…? >> ゆっくり霊夢
じゃあ、あとほんの少し、ほんの数分待っていれば、 >> ゆっくり霊夢
みんな助かってたってこと…? >> ゆっくり魔理沙
そういうことだ。 >> ゆっくり魔理沙
このあまりにも皮肉で救いのない結末は、 >> ゆっくり魔理沙
フランク・ダラボン監督の映画オリジナルであり、 >> ゆっくり魔理沙
原作者キングも絶賛したんだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
善意で行った行為が、取り返しのつかない最悪の結果を招く。 >> ゆっくり魔理沙
この強烈な絶望感こそが、忘れられない衝撃として、 >> ゆっくり魔理沙
我々の心に刻み込まれるんだ。 >> ずんだもん
第9位-情婦(1957年) >> ゆっくり霊夢
ミストの絶望感もすごかったけど、 >> ゆっくり霊夢
次はどんな衝撃が待ってるのかしら? >> ゆっくり魔理沙
第9位は、法廷ミステリーの最高傑作『情婦』だ。 >> ゆっくり魔理沙
アガサ・クリスティ原作、ビリー・ワイルダー監督という布陣で、 >> ゆっくり魔理沙
観客を完璧に欺くラストが語り草なんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
わ、巨匠揃いね! >> ゆっくり霊夢
法廷ものってことは、どんでん返しがすごいの? >> ゆっくり魔理沙
ああ。 >> ゆっくり魔理沙
裕福な未亡人殺しの容疑者レナードを、 >> ゆっくり魔理沙
凄腕弁護士が無実と信じて弁護する。 >> ゆっくり魔理沙
だが、最大の壁はレナードの妻クリスティーネだ。 >> ゆっくり魔理沙
彼女はなんと、 >> ゆっくり魔理沙
検察側証人として夫に有罪を決定づける証言をするんだ。 >> ゆっくり霊夢
ええっ!? >> ゆっくり霊夢
妻が夫を売るなんて! >> ゆっくり霊夢
絶体絶命じゃない! >> ゆっくり魔理沙
だが、弁護士のもとに謎の女から“妻の証言は嘘”という証拠の手紙が渡され、 >> ゆっくり魔理沙
見事、逆転無罪を勝ち取る。 >> ゆっくり魔理沙
ここで普通ならハッピーエンドだ。 >> ゆっくり魔理沙
だが、この映画の本当の恐怖はここから始まるのぜ。 >> ゆっくり霊夢
え、まだ何かあるの!? >> ゆっくり霊夢
もう解決したでしょ? >> ゆっくり魔理沙
裁判の後、クリスティーネが衝撃の事実を告白する。 >> ゆっくり魔理沙
実は、夫レナードは本当に犯人だった。 >> ゆっくり魔理沙
そして彼女は、夫を愛するあまり、 >> ゆっくり魔理沙
まずは検察側で嘘の証言をして夫の有罪を決定づける。 >> ゆっくり魔理沙
その一方で、謎の女に変装し、 >> ゆっくり魔理沙
その証言を覆す偽の手紙を自らで捏造して弁護士に送り届け、 >> ゆっくり魔理沙
夫を無罪にするという、周到な大芝居を打っていたんだ。 >> ゆっくり魔理沙
この妻クリスティーネを演じた伝説の大女優、 >> ゆっくり魔理沙
マレーネ・ディートリヒの鬼気迫る演技こそが、 >> ゆっくり魔理沙
この映画の完成度を決定づけているんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
な…! >> ゆっくり霊夢
じゃあ、裁判そのものが彼女の壮大な一人芝居だったってこと!? >> ゆっくり霊夢
信じられない…。 >> ゆっくり魔理沙
だが、悲劇はこれで終わらない。 >> ゆっくり魔理沙
全てを告白した直後、無罪になった夫が若い愛人と現れ、 >> ゆっくり魔理沙
クリスティーネを捨てる。 >> ゆっくり魔理沙
絶望と怒りに震える彼女は、 >> ゆっくり魔理沙
無罪を勝ち取る証拠となった手紙を開封したペーパーナイフを手に取り、 >> ゆっくり魔理沙
夫を刺殺してしまうんだ。 >> ゆっくり魔理沙
静まり返った法廷内で、新たな◯人事件が起きる。 >> ゆっくり魔理沙
この結末こそが、『情婦』が伝説と言われる所以なんだぜ。 >> ずんだもん
第8位-
チャイナタウン(1974年) >> ゆっくり霊夢
だんだん心が削られてきたわ…。 >> ゆっくり霊夢
次は少しでも救いのある話だといいんだけど…。 >> ゆっくり魔理沙
いや、残念だがむしろ逆だぜ。 >> ゆっくり魔理沙
第8位は、ハードボイルド映画の金字塔『チャイナタウン』。 >> ゆっくり魔理沙
これは正義が完膚なきまでに叩きのめされる、 >> ゆっくり魔理沙
虚無感満載のラストが特徴なんだ。 >> ゆっくり霊夢
正義が負けちゃうの…? >> ゆっくり霊夢
探偵ものなんでしょ? >> ゆっくり霊夢
腕利きの主人公が、悪い奴らをバシッとやっつけるんじゃないの? >> ゆっくり魔理沙
若き日のジャック・ニコルソンが演じる主人公の私立探偵ギテスは腕利きだが、 >> ゆっくり魔理沙
相手が悪すぎたんだ。 >> ゆっくり魔理沙
事件の黒幕はヒロインであるイヴリンの父親で、 >> ゆっくり魔理沙
街を牛耳る権力者ノア・クロス。 >> ゆっくり魔理沙
こいつが、人間の皮を被った怪物なのぜ。 >> ゆっくり霊夢
権力者が黒幕…。 >> ゆっくり霊夢
でも、どんな悪い奴でも、 >> ゆっくり霊夢
最後には悪事が暴かれて裁かれるのがお約束じゃない。 >> ゆっくり魔理沙
それがこの映画の恐ろしいところだ。 >> ゆっくり魔理沙
ノアは市の利権のために◯人を犯すんだが、 >> ゆっくり魔理沙
その裏にはもっとおぞましい秘密が隠されている。 >> ゆっくり魔理沙
彼は実の娘であるイヴリンと関係を持ち、 >> ゆっくり魔理沙
その結果生まれた娘キャサリンを、今度は我が物にしようと企んでいたんだ。 >> ゆっくり霊夢
えっ…? >> ゆっくり霊夢
実の娘と…? >> ゆっくり霊夢
信じられない…。 >> ゆっくり霊夢
じゃあ、そのキャサリンっていう子はイヴリンの…? >> ゆっくり魔理沙
そうだ。 >> ゆっくり魔理沙
ギテスに問い詰められたイヴリンが、 >> ゆっくり魔理沙
苦悩の末に絞り出すように言うんだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
『彼女は私の妹であり、娘でもあるの!』ってな。 >> ゆっくり魔理沙
この一言が、この一族のどうしようもない歪みを全て物語っている。 >> ゆっくり霊夢
悲しすぎるわ…。 >> ゆっくり霊夢
ギテスは、その二人を助けようとしたんでしょ? >> ゆっくり魔理沙
ああ、必死に二人を逃がそうとする。 >> ゆっくり魔理沙
だが、結末は最悪だ。 >> ゆっくり魔理沙
イヴリンは警官に射殺され、 >> ゆっくり魔理沙
全ての元凶であるノアは罪に問われることなく、 >> ゆっくり魔理沙
泣き叫ぶ孫娘を連れて闇に消えていく。 >> ゆっくり魔理沙
悪が完全に勝利するんだ。 >> ゆっくり魔理沙
茫然とするギテスに、同僚が静かに言うんだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
『忘れろ、ジェイク。ここはチャイナタウンだ』ってな。 >> ゆっくり魔理沙
ここでは理不尽なことがまかり通り、正義など決して通用しない。 >> ゆっくり魔理沙
そんな圧倒的な無力感を示すこの一言が、 >> ゆっくり魔理沙
観客の心に深く刻み込まれるんだ。 >> ずんだもん
第7位-
オールド・ボーイ(2003年) >> ゆっくり霊夢
もう何を見ても驚かないぞ、って思いたいけど… >> ゆっくり霊夢
次はどんな地獄が待っているの? >> ゆっくり魔理沙
第7位は、韓国映画のパワーを世界に知らしめた傑作『オールド・ボーイ』だぜ。 >> ゆっくり魔理沙
これは復讐劇なんだが、その“復讐の方法”が、 >> ゆっくり魔理沙
人間の倫理観を根底から破壊するほどおぞましいんだ。 >> ゆっくり霊夢
おぞましい復讐…。 >> ゆっくり霊夢
主人公が、ある日突然理由もわからず15年も監禁されるっていう、 >> ゆっくり霊夢
あの話よね? >> ゆっくり霊夢
想像しただけで気が狂いそう…。 >> ゆっくり魔理沙
ああ。 >> ゆっくり魔理沙
解放された主人公オ・デスは、当然自分を監禁した犯人に復讐を誓う。 >> ゆっくり魔理沙
だが、それは全て犯人であるイ・ウジンの掌の上だった。 >> ゆっくり魔理沙
デスの学生時代の、ウジンと姉の関係を巡る不用意な一言が、 >> ゆっくり魔理沙
ウジンの姉を死に追いやった。 >> ゆっくり魔理沙
その復讐として、ウジンはデスに“自分と同じ苦しみ”を与えようとしたんだ。 >> ゆっくり霊夢
同じ苦しみ? >> ゆっくり霊夢
ウジンも誰かに監禁されてたの? >> ゆっくり魔理沙
いや、もっと根源的な苦しみだ。 >> ゆっくり魔理沙
実はウジンは、実の姉と愛し合っていた。 >> ゆっくり魔理沙
デスが暴いたのはその秘密だったんだ。 >> ゆっくり魔理沙
だからウジンは、デスが解放後に出会い、 >> ゆっくり魔理沙
心の底から愛した女性ミドが、何を隠そう、 >> ゆっくり魔理沙
デスが幼い頃に生き別れた“実の娘”であるように仕向けたんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
……え? >> ゆっくり霊夢
……待って、今なんて言ったの? >> ゆっくり霊夢
愛した人が、自分の…娘…? >> ゆっくり魔理沙
そうだ。 >> ゆっくり魔理沙
何も知らずに実の娘と愛し合う。 >> ゆっくり魔理沙
これこそがウジンの復讐の全てだった。 >> ゆっくり魔理沙
全ての真相を知らされたデスは、 >> ゆっくり魔理沙
絶望のあまりウジンの前で土下座し、 >> ゆっくり魔理沙
『この秘密だけは娘に伝えないでくれ』と懇願して、 >> ゆっくり魔理沙
自らの舌をハサミで切り落とすんだ。 >> ゆっくり霊夢
自分の舌を…! >> ゆっくり霊夢
もう、言葉にならないわ…。 >> ゆっくり霊夢
救いが、救いがなさすぎる…。 >> ゆっくり魔理沙
だろ? >> ゆっくり魔理沙
単なるどんでん返しじゃない。 >> ゆっくり魔理沙
知らぬ間に、人間として決して越えてはならない一線を越えさせて、 >> ゆっくり魔理沙
その事実を突きつける。 >> ゆっくり魔理沙
これ以上残酷な復讐はないだろ。 >> ゆっくり魔理沙
この倫理観を破壊するほどの衝撃こそが、 >> ゆっくり魔理沙
この映画を伝説たらしめているんだぜ。 >> ずんだもん
第6位-
ファイト・クラブ(1999年) >> ゆっくり霊夢
これまでの作品は、他人に裏切られたり、 >> ゆっくり霊夢
残酷な運命に翻弄されたりする話だったけど、 >> ゆっくり霊夢
もっと違うパターンの衝撃はないのかしら? >> ゆっくり魔理沙
ああ、それなら第6位はうってつけだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
デヴィッド・フィンチャー監督の『ファイト・クラブ』だ。 >> ゆっくり魔理沙
これは“自分とは何者か”という、 >> ゆっくり魔理沙
自分自身の存在そのものがひっくり返る衝撃が待っているんだ。 >> ゆっくり霊夢
ファイト・クラブ! >> ゆっくり霊夢
知ってるわ! >> ゆっくり霊夢
ブラッド・ピットがすっごくワイルドで格好いい映画よね? >> ゆっくり霊夢
ストレス社会に嫌気がさした男たちが、 >> ゆっくり霊夢
夜な夜な殴り合うクラブを作るっていう…。 >> ゆっくり魔理沙
その認識で合ってるぜ。 >> ゆっくり魔理沙
物質主義に毒された主人公の『僕』が、 >> ゆっくり魔理沙
飛行機で出会ったカリスマ的な男、タイラー・ダーデンに感化されていく物語だ。 >> ゆっくり魔理沙
だが、この“最高の親友”だと思っていたタイラーの存在こそが、 >> ゆっくり魔理沙
この映画最大のトリックなんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
え、親友がトリック? >> ゆっくり霊夢
どういうことなの? >> ゆっくり魔理沙
物語の終盤で、観客は驚愕の事実を知ることになる。 >> ゆっくり魔理沙
ミステリアスで、暴力的で、最高にクールなタイラー・ダーデンは、 >> ゆっくり魔理沙
実は実在しない。 >> ゆっくり魔理沙
彼は、不眠症に悩む『僕』が、 >> ゆっくり魔理沙
理想の自分として無意識に生み出した“もう一つの人格”だったんだ。 >> ゆっくり霊夢
えええーっ!? >> ゆっくり霊夢
じゃあ、あのブラッド・ピットは、主人公の妄想だったってこと!? >> ゆっくり霊夢
彼がやってきた過激なこと…ファイト・クラブの設立とか、 >> ゆっくり霊夢
テロ計画とかは、全部主人公が一人でやってたの? >> ゆっくり魔理沙
そういうことだ。 >> ゆっくり魔理沙
だから『僕』がタイラーの痕跡を追うと、 >> ゆっくり魔理沙
行く先々で『あなたがタイラーさんだ』って言われるだろ? >> ゆっくり魔理沙
あれは巧妙な伏線なのさ。 >> ゆっくり魔理沙
全ては『僕』が眠っている間に、 >> ゆっくり魔理沙
タイラーとして自分自身で行っていたことなんだ。 >> ゆっくり霊夢
うわー、そう考えると鳥肌が立つわね…! >> ゆっくり霊夢
じゃあ、それに気づいた主人公は、最後どうなっちゃうの? >> ゆっくり魔理沙
『僕』は自分の中の幻想、つまりタイラーを消し去るために、 >> ゆっくり魔理沙
自らの口を銃で撃ち抜くんだ。 >> ゆっくり魔理沙
そしてタイラーが消滅した後、恋人のマーラと手を繋ぎ、 >> ゆっくり魔理沙
自分自身が計画した金融街のビルが次々と崩壊していく様を、 >> ゆっくり魔理沙
静かに見つめるんだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
『なにもかも良くなる』というセリフと共に終わるこのラストは、 >> ゆっくり魔理沙
破滅的でありながら、奇妙な解放感に満ちている。 >> ゆっくり魔理沙
この衝撃こそが、今も多くのファンを惹きつけてやまない理由なんだ。 >> ずんだもん
第5位-サイコ(1960年) >> ゆっくり霊夢
自分自身が犯人だったっていうのも凄かったけど、 >> ゆっくり霊夢
やっぱり王道の『犯人はお前だ!』的な衝撃も味わいたいわね! >> ゆっくり魔理沙
ならば第5位はまさにうってつけだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
サスペンスの神様、 >> ゆっくり魔理沙
アルフレッド・ヒッチコック監督の代名詞『サイコ』だ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画の結末は、 >> ゆっくり魔理沙
今ある全てのサイコスリラーの原点と言っても過言じゃないんだ。 >> ゆっくり霊夢
サイコ! >> ゆっくり霊夢
あの有名なシャワーのシーンの! >> ゆっくり霊夢
物語の途中で主人公だと思ってた人が殺されちゃうっていう展開自体が、 >> ゆっくり霊夢
当時の常識を覆す大事件だったって聞いたことあるわ。 >> ゆっくり魔理沙
ああ、まずそこで観客の度肝を抜くのがヒッチコックのやり方だ。 >> ゆっくり魔理沙
そして観客の意識を『犯人は誰だ?』という謎解きに向かせる。 >> ゆっくり魔理沙
誰もが、気弱なモーテルの経営者ノーマン・ベイツと、 >> ゆっくり魔理沙
彼を支配する嫉妬深い“母親”の存在を信じ、 >> ゆっくり魔理沙
犯人は母親だと確信するよう巧みに誘導されるんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
うんうん、私もそう思うわ。 >> ゆっくり霊夢
息子に近づく女が許せない母親が、◯人を犯しちゃうってことよね? >> ゆっくり霊夢
で、最後はやっぱりお母さんが捕まるの? >> ゆっくり魔理沙
…と、思うだろ? >> ゆっくり魔理沙
それが神様ヒッチコックの仕掛けた完璧な罠なのさ。 >> ゆっくり魔理沙
物語の終盤、 >> ゆっくり魔理沙
真相を追う主人公の姉が屋敷の地下室で発見したのは、 >> ゆっくり魔理沙
生きて動く老婆なんかじゃない。 >> ゆっくり魔理沙
椅子にちょこんと座った、母親のミイラだったんだ。 >> ゆっくり霊夢
ミ、ミイラ!? >> ゆっくり霊夢
じゃあお母さんはとっくに死んでたってことじゃない! >> ゆっくり霊夢
じゃあ一体、誰がマリオンを殺したの!? >> ゆっくり魔理沙
彼女が悲鳴をあげた直後、 >> ゆっくり魔理沙
ナイフを振りかざして襲いかかってくる不気味な老婆… >> ゆっくり魔理沙
その正体こそ、母親の服を着てカツラを被った、 >> ゆっくり魔理沙
女装姿のノーマン・ベイツ本人だったんだ。 >> ゆっくり魔理沙
彼はとっくの昔に母親を殺し、その罪悪感から逃れるために、 >> ゆっくり魔理沙
母親の人格を自分の中に取り込んでしまっていたのさ。 >> ゆっくり霊夢
ひぃぃ…! >> ゆっくり霊夢
じゃあ、ノーマンが、自分は母親だと思い込んで◯人を…。 >> ゆっくり魔理沙
その通りだ。 >> ゆっくり魔理沙
ラスト、独房で逮捕されたノーマンが『ハエ一匹殺せない』と心の中で呟きながら、 >> ゆっくり魔理沙
邪悪な母親の人格のまま、こちらを見てニヤリと笑う。 >> ゆっくり魔理沙
この人間の心の奥底に潜む狂気を暴き出した衝撃の結末は、 >> ゆっくり魔理沙
まさに映画史の伝説なんだぜ。 >> ずんだもん
第4位-セブン(1995年) >> ゆっくり霊夢
これまでも十分すごかったけど、 >> ゆっくり霊夢
いよいよ第4位に入ってきたわね。 >> ゆっくり霊夢
次はどんなタイプの衝撃なのかしら? >> ゆっくり魔理沙
ああ、第4位は、 >> ゆっくり魔理沙
後味の悪さで言えば頂点に君臨するかもしれない傑作、 >> ゆっくり魔理沙
デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』だ。 >> ゆっくり魔理沙
これは、犯人の計画が寸分の狂いもなく完璧に成就し、 >> ゆっくり魔理沙
主人公が地獄の絶望に突き落とされる物語なんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
キリスト教の『七つの大罪』になぞらえた連続猟奇◯人事件よね。 >> ゆっくり霊夢
犯人がすごく頭脳派で、警察が翻弄されるって話だったかしら。 >> ゆっくり魔理沙
その通りだ。 >> ゆっくり魔理沙
血気盛んな若手刑事ミルズをブラッド・ピットが、 >> ゆっくり魔理沙
引退間近で冷静沈着なベテラン刑事サマセットをモーガン・フリーマンが演じているんだが、 >> ゆっくり魔理沙
この二人の対比も見事なんだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画の本当の恐怖は、 >> ゆっくり魔理沙
犯人ジョン・ドゥが七つのうち五つの◯人を終えた時点で、 >> ゆっくり魔理沙
なんと自ら警察に出頭してくるところから始まる。 >> ゆっくり魔理沙
そして残りの二つの罪を完成させるための“最後の儀式”として、 >> ゆっくり魔理沙
二人の刑事をある荒野へと連れて行くんだ。 >> ゆっくり霊夢
え!? >> ゆっくり霊夢
犯人が自分で出てくるの? >> ゆっくり霊夢
何のために…? >> ゆっくり霊夢
罠に決まってるじゃない! >> ゆっくり魔理沙
もちろん罠だ。 >> ゆっくり魔理沙
やがて荒野に一台の配達車が現れ、 >> ゆっくり魔理沙
小さな段ボール箱が届けられる。 >> ゆっくり魔理沙
ベテラン刑事サマセットが中身を確認し、凍り付く。 >> ゆっくり魔理沙
その時の若手刑事ミルズの『箱の中身は何だ!』という魂の叫びは、 >> ゆっくり魔理沙
映画史で最も有名なセリフの一つだぜ。 >> ゆっくり霊夢
ゴクリ…。 >> ゆっくり霊夢
それで、箱の中には一体何が入っていたの…? >> ゆっくり魔理沙
直接的な描写はない。 >> ゆっくり魔理沙
だが、その後の展開で、 >> ゆっくり魔理沙
それがミルズ刑事の妊娠中の妻、トレイシーの“生首”だったことがわかる。 >> ゆっくり魔理沙
ジョン・ドゥは、ミルズの幸せな家庭に“嫉妬”した。 >> ゆっくり魔理沙
これが6番目の大罪だ。 >> ゆっくり霊夢
そんな…! >> ゆっくり霊夢
なんてことを…。 >> ゆっくり霊夢
じゃあ、最後の罪は…? >> ゆっくり魔理沙
ああ、最後の罪を完成させるのは、他ならぬミルズ刑事自身だ。 >> ゆっくり魔理沙
ジョン・ドゥは、妻を殺されて怒りに震えるミルズに挑発するんだ。 >> ゆっくり魔理沙
『僕を殺せば、君は“憤怒”の罪を完成させることになる』とな。 >> ゆっくり魔理沙
サマセットの制止も虚しく、 >> ゆっくり魔理沙
ミルズは銃の引き金を引いてしまう。 >> ゆっくり魔理沙
これで犯人の計画は完璧に成就するんだ。 >> ゆっくり魔理沙
ヒーローが悪の掌の上で完膚なきまでに敗北する。 >> ゆっくり魔理沙
この救いのない結末こそが、『セブン』を伝説にしたんだぜ。 >> ずんだもん
第3位-ユージュアル・サスペクツ(1995年) >> ゆっくり霊夢
いよいよトップ3ね! >> ゆっくり霊夢
『セブン』の後だと、もうどんな結末でも驚かないかも…。 >> ゆっくり魔理沙
いや、それはどうかな? >> ゆっくり魔理沙
第3位の『ユージュアル・サスペクツ』は、 >> ゆっくり魔理沙
これまでの作品とは全く違う質の衝撃だ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画は、観客が観てきた“物語そのもの”が、 >> ゆっくり魔理沙
根底から覆される快感を味わえるんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
物語そのものが覆される? >> ゆっくり霊夢
どういうこと? >> ゆっくり魔理沙
船の爆発炎上事件で、 >> ゆっくり魔理沙
唯一の生存者となった脚が不自由な詐欺師キントが、 >> ゆっくり魔理沙
捜査官の尋問に答える形で物語は進む。 >> ゆっくり魔理沙
彼は、事件の黒幕とされる伝説のギャング『カイザー・ソゼ』の恐ろしさと、 >> ゆっくり魔理沙
仲間たちがどう殺されていったかを、怯えながら語るんだ。 >> ゆっくり霊夢
なるほど。 >> ゆっくり霊夢
その証言の中から、伝説のギャングの正体を探っていくのね。 >> ゆっくり霊夢
なんだか王道のミステリーって感じがするわ。 >> ゆっくり魔理沙
そう、観客も捜査官も、完全にキントの話を信じ込まされる。 >> ゆっくり魔理沙
彼の語る悲劇的な物語に引き込まれ、 >> ゆっくり魔理沙
『カイザー・ソゼとはなんて恐ろしい奴なんだ』と同情すら覚える。 >> ゆっくり魔理沙
そして尋問が終わり、証拠不十分でキントは釈放されるんだ。 >> ゆっくり魔理沙
だが、本当の物語はここから始まる。 >> ゆっくり霊夢
え? >> ゆっくり霊夢
釈放されてから? >> ゆっくり霊夢
もう事件は終わったじゃない! >> ゆっくり魔理沙
キントが去った後、捜査官はふと取調室を見渡す。 >> ゆっくり魔理沙
すると、さっきまでキントが語っていた登場人物の名前や地名… >> ゆっくり魔理沙
それらが全て、部屋の壁に貼ってあった資料や、 >> ゆっくり魔理沙
マグカップの底に書かれた社名だったことに気づくんだ。 >> ゆっくり魔理沙
つまり、彼の話は、その場で目に入った情報から作り上げた、 >> ゆっくり魔理沙
完全な“口からでまかせ”だったんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
…は!? >> ゆっくり霊夢
じゃあ、私たちが今まで観てきたあの回想シーンは、 >> ゆっくり霊夢
全部が嘘っぱちだったってこと!? >> ゆっくり魔理沙
その通りだぜ! >> ゆっくり魔理沙
そして、その事実に捜査官が気づいた瞬間、場面は警察署の外へ。 >> ゆっくり魔理沙
そこには、さっきまで脚を引きずっていたキントが、 >> ゆっくり魔理沙
背筋をピンと伸ばし、颯爽と歩き去る姿があった。 >> ゆっくり魔理沙
彼こそが、彼自身が語っていた恐ろしい伝説のギャング『カイザー・ソゼ』本人だったんだ。 >> ゆっくり魔理沙
ちなみに、このキントを演じたケヴィン・スペイシーは、 >> ゆっくり魔理沙
この怪演でアカデミー助演男優賞を受賞した。 >> ゆっくり魔理沙
それくらい、全世界が完璧に騙されたってことだな。 >> ゆっくり魔理沙
観客は90分以上かけて壮大なホラ話に付き合わされたと気づかされる。 >> ゆっくり魔理沙
このしてやられた感が、最高にたまらないのぜ! >> ずんだもん
第2位-
シックス・センス(1999年) >> ゆっくり霊夢
カイザー・ソゼの衝撃はすごかったわね…。 >> ゆっくり霊夢
ここまで来ると、もうこれ以上のどんでん返しは存在しないんじゃないかしら? >> ゆっくり魔理沙
いや、いるんだなそれが。 >> ゆっくり魔理沙
第2位は、どんでん返し映画の代名詞、『シックス・センス』だ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画のラストは、ジャンル映画の枠を超えて、 >> ゆっくり魔理沙
社会現象にまでなった伝説中の伝説なんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
うわー! >> ゆっくり霊夢
出たわね! >> ゆっくり霊夢
『僕は◯者が見える』っていう、あの有名なセリフの映画でしょ? >> ゆっくり霊夢
私でも知ってるわ! >> ゆっくり霊夢
でも、結末は知らないのよね。 >> ゆっくり霊夢
すごく気になってたの。 >> ゆっくり魔理沙
まさに、そのセリフこそが映画史上最大の伏線なのさ。 >> ゆっくり魔理沙
物語は、精神科医のマルコムが、 >> ゆっくり魔理沙
『◯者が見える』という秘密に悩む少年コールの治療にあたるヒューマンドラマとして進んでいく。 >> ゆっくり魔理沙
観客はマルコムに感情移入し、 >> ゆっくり魔理沙
なんとか少年を救ってほしいと願うんだ。 >> ゆっくり霊夢
うんうん。 >> ゆっくり霊夢
心に傷を負ったお医者さんと、 >> ゆっくり霊夢
特殊な能力を持つ少年との心の交流… >> ゆっくり霊夢
感動的なお話なのね。 >> ゆっくり魔理沙
ああ、感動的な話だ。 >> ゆっくり魔理沙
だが、ラスト数分で、 >> ゆっくり魔理沙
観客がこれまで見てきた全ての景色が、 >> ゆっくり魔理沙
全く違う意味を持っていたことに気づかされる。 >> ゆっくり魔理沙
その衝撃の真実とは… >> ゆっくり魔理沙
主人公だと思っていた精神科医マルコムは、 >> ゆっくり魔理沙
実は映画の冒頭で患者に撃たれた時に、すでに死んでいた。 >> ゆっくり魔理沙
つまり、彼自身が“◯者”の一人だったんだ。 >> ゆっくり霊夢
え………………? >> ゆっくり霊夢
うそでしょ!? >> ゆっくり霊夢
だって、ずっと普通に生活してたじゃない! >> ゆっくり霊夢
奥さんとも話してたし! >> ゆっくり魔理沙
そこが監督の巧妙なトリックだ。 >> ゆっくり魔理沙
よく思い出してみろ。 >> ゆっくり魔理沙
マルコムとまともに会話をしていたのは、◯者が見えるコール少年だけだ。 >> ゆっくり魔理沙
冷え切った関係に見えた妻は、 >> ゆっくり魔理沙
そもそも彼の姿が見えていないんだから、会話が成立するはずもない。 >> ゆっくり魔理沙
レストランのシーンも、よく見ると彼は妻と話しているつもりなだけで、 >> ゆっくり魔理沙
妻は一人で食事をしているんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
言われてみれば…! >> ゆっくり霊夢
全ての辻褄が合うわ! >> ゆっくり霊夢
伏線が全部繋がっていく感じがすごい! >> ゆっくり魔理沙
そうだろ? >> ゆっくり魔理沙
最後に、亡き夫の指輪を握りしめて眠る妻の姿を見て、 >> ゆっくり魔理沙
マルコムは自分が死んでいることに気づく。 >> ゆっくり魔理沙
これは単なるどんでん返しじゃない。 >> ゆっくり魔理沙
悲しくて、切なくて、でもどこか温かい、愛の物語でもあるんだ。 >> ゆっくり魔理沙
この完璧な構成と感動的な結末こそが、 >> ゆっくり魔理沙
『シックス・センス』が今なお最高傑作と語り継がれる理由なのさ。 >> ずんだもん
第1位-猿の惑星(1968年) >> ゆっくり霊夢
シックス・センスを超えるラストなんて、もう想像もつかないわ…。 >> ゆっくり霊夢
一体どんな作品が1位なのかしら? >> ゆっくり魔理沙
ああ、数々の傑作を抑えて、 >> ゆっくり魔理沙
わたしが第1位に選んだのは、1968年公開のSF映画の金字塔『猿の惑星』だ。 >> ゆっくり魔理沙
この映画のラストシーンは、もはや一つの文化であり、 >> ゆっくり魔理沙
映画史における“衝撃”の象徴なんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
猿の惑星! >> ゆっくり霊夢
名前はもちろん知ってるけど、そんなに昔の映画だったのね。 >> ゆっくり霊夢
猿が人間を支配する、逆転した世界の話よね? >> ゆっくり魔理沙
その通りだ。 >> ゆっくり魔理沙
光速近くで航行していた宇宙船が、とある惑星に不時着する。 >> ゆっくり魔理沙
主人公の宇宙飛行士テイラーは、 >> ゆっくり魔理沙
そこが地球から何光年も離れた未知の星だと信じている。 >> ゆっくり魔理沙
観客も、テイラーと一緒に『なんて奇妙な星なんだ』と思いながら物語を追っていくんだ。 >> ゆっくり霊夢
うんうん。 >> ゆっくり霊夢
未知の惑星で、猿に支配されるなんて、絶望的な状況だわ。 >> ゆっくり魔理沙
テイラーは猿の圧政に抵抗し、 >> ゆっくり魔理沙
数少ない味方と共に“禁断地帯”と呼ばれる場所へと逃亡する。 >> ゆっくり魔理沙
そこに行けば、この惑星の秘密がわかると信じてな。 >> ゆっくり魔理沙
そしてラスト、馬で海岸線を走る彼が、 >> ゆっくり魔理沙
ついにその“真実”を発見するんだ。 >> ゆっくり霊夢
ついに謎が明かされるのね! >> ゆっくり霊夢
一体何があったの? >> ゆっくり魔理沙
彼が発見したのは、神殿でも、宇宙船の残骸でもない。 >> ゆっくり魔理沙
砂浜に半分埋もれ、緑青にまみれた、 >> ゆっくり魔理沙
巨大な“自由の女神像”だったんだぜ。 >> ゆっくり霊夢
え…? >> ゆっくり霊夢
自由の女神…? >> ゆっくり霊夢
ってことは、まさか…!? >> ゆっくり魔理沙
そうだ。 >> ゆっくり魔理沙
テイラーが不時着した場所は、遠い宇宙の果てなんかじゃなかった。 >> ゆっくり魔理沙
彼が必死に逃げ出そうとしていたこの惑星こそが、 >> ゆっくり魔理沙
核戦争によって人類が自滅し、 >> ゆっくり魔理沙
猿が新たな支配者となった“未来の地球”だったんだ。 >> ゆっくり魔理沙
全てを悟ったテイラーは、砂浜に崩れ落ちて絶叫するんだ。 >> ゆっくり魔理沙
『なんてことだ!人間どもめ!本当にやりやがった!地獄に堕ちろ!』ってな。 >> ゆっくり魔理沙
この結末は、単なるSFのオチじゃない。 >> ゆっくり魔理沙
当時の核戦争への恐怖と、 >> ゆっくり魔理沙
人間のおろかさへの痛烈なメッセージが込められた、 >> ゆっくり魔理沙
映画史に永遠に刻まれる最高の衝撃なんだぜ。 >> ずんだもん
総評またはまとめ >> ゆっくり魔理沙
さて、どうだったかな霊夢? >> ゆっくり魔理沙
これがわたしが選りすぐった『衝撃のラストシーンを持つ不朽の名作』ベスト10だ。 >> ゆっくり魔理沙
後味の悪い絶望から、見事に騙される快感、 >> ゆっくり魔理沙
そして世界の常識がひっくり返るものまで、 >> ゆっくり魔理沙
色々な“衝撃”があっただろ? >> ゆっくり霊夢
うん、すごかったわ…。 >> ゆっくり霊夢
本当に、どの作品も一度観たら忘れられない結末ばかり。 >> ゆっくり霊夢
ただ驚かせるだけじゃなくて、 >> ゆっくり霊夢
観終わった後も『あの結末ってどういう意味だったんだろう…』って、 >> ゆっくり霊夢
深く考えさせられる作品が多かったわね。 >> ゆっくり魔理沙
その通りだぜ。 >> ゆっくり魔理沙
優れた衝撃的な結末ってのは、単なるサプライズじゃない。 >> ゆっくり魔理沙
物語全体のテーマを、 >> ゆっくり魔理沙
たったワンシーンで観客の脳裏に焼き付ける、最高の発明なんだ。 >> ゆっくり魔理沙
今回紹介した以外にも、伝説のラストはまだまだたくさんあるからな。 >> ゆっくり霊夢
そうよね! >> ゆっくり霊夢
だから、この動画を観てくださった皆さんが思う『衝撃のラストシーンを持つ映画』も、 >> ゆっくり霊夢
ぜひコメント欄で教えてほしいです! >> ゆっくり霊夢
皆さんのベストワン、とっても気になります! >> ゆっくり魔理沙
ああ、みんなのおすすめもぜひ知りたいぜ! >> ゆっくり魔理沙
それじゃ、最後まで付き合ってくれてサンキューな! >> ゆっくり魔理沙
この動画が気に入ってくれたら、 >> ゆっくり魔理沙
チャンネル登録と高評価をよろしく頼むぜ!
【ゆっくり解説】【映画史の伝説】一度見たら忘れられない!衝撃のラストシーンを持つ不朽の名作BEST10
概要
【ネタバレ注意】映画史に刻まれた「衝撃のラストシーン」を持つ不朽の名作を10位から1位のランキング形式で徹底解説!あの名作の結末の本当の意味とは?霊夢と魔理沙の映画談義と共に、驚愕のラストを追体験しましょう。
■立ち絵:坂本アヒル
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10…
■ウィキペディア
■いらすとや
[フリーBGM DOVA-SYNDROME / FREE BGM DOVA-SYNDROME] https://dova-s.jp/ #freebgm #フリーBGM #dovasyndrome
0:00 前説(イントロ)
1:06 第10位: 『ミスト』(2007年)
3:32 第9位: 『情婦』(1957年)
5:55 第8位: 『チャイナタウン』(1974年)
8:16 第7位: 『オールド・ボーイ』(2003年)
10:33 第6位: 『ファイト・クラブ』(1999年)
13:09 第5位: 『サイコ』(1960年)
15:38 第4位: 『セブン』(1995年)
18:15 第3位: 『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)
20:59 第2位: 『シックス・センス』(1999年)
23:38 第1位: 『猿の惑星』(1968年)
26:02 総評・まとめ
