【もののけ姫】宮﨑駿が石田ゆり子をサン役に抜擢した理由とは?鈴木敏夫が解説 映画『もののけ姫』4KデジタルリマスターIMAXプレミア試写会舞台挨あいさつ ジブリの名作が4Kで蘇る!
えっと、二方とも、あの、役をオファーされた時のことって覚えてらっしゃいますか?松田さんから。 はい。あの、私は事務所の方からスタジオジブりの新作映画のオーディションに何月何日どこどこに行けと うん。 いうことしか言われていなかったものですから。 タイトルもまだなくてはい。 はい。それで、ま、オーディションだというんでスタジオに行きましたら、ま、誰もいない。 うん。 オーディションって普通こうだーっと並んでてね、番号とかつけてさ、やるわけじゃないですか。で、誰もいなくてで、スタジオで待ってる。ま、今で、今思えばいいの若林さんだったと思うんですけどいらっしゃって、それで、あ、まあ、個別オーディションなのかと思って、それで、えっと、お話を聞いて、今回はこういう映画ですっていうストーリーのお話を聞いて、それで今日読んでいただくのはこの役でって、明日かの役の説明を受けて、 でも、 どう聞いていても主役なので はいはいはい。 あ、これはきっとそのサンプルとしてオーディションのサンプルとしてこの主人公のセリフを使うっていうだけの話であって 声のサンプル取りだと この映画のなんかの役のオーディションだっていう風に うん。うん。 信じていたの。まさか自分が主役やるとは思ってませんのではい。 それでま、オーディションを受けて うん。 で、それっきりだったんですね。 え、で、それっきり何の連絡もないままで 、これは、ま、事務所と私たちの間の、ま 、問題だったんですけど、結局何の連絡も 受けないまま年を開けて、え、映画館で 特報がバーンと出て、それを見た方から 幼子すごいね、 ジブリの新作の主役やるんだねって人から 聞いて、え、慌てて映画館にエビータだっ たのすごい覚えてますね。 ビータを見に行って予告編で自分の声が聞こえてきて俺主役やるんだと思ってびっくりしました。 てことは松田さんに別にあの両界を取らずに特攻に声使っちゃったってことですね。 はい。ま、それはやった犯人は多分この 1 番左側の方に多分いるんだと思うんですけど。 どうなんですかさん。それは それは全く嘘です。いや、あのね、あの本当にね、ま、さっきね、石田さんが 28 年前とおっしゃったけれど覚えてないんですよね。 え、覚えてない。 だからさっきね、楽屋ってのか裏の方で、ま、色々話してて、 あの、はっと気がついたんですよ。 はい。 あ、そうだ。松田さんには うん。 ね、直しでアスベルをやってもらった。 やってますよ。 完全に忘れてたんですよね。 さっき思い出したんですよ。 いや、これね、本当なんですよ。あのね、でもやっぱりそういう記憶ってね、僕、ま、あの、かっこよく言えば過去を振り返らない。 そういうことに言うとほとんど覚えてないんですけれど、まあね、ただあの今のね、え、足たかの声 うん。 を誰にするかっていうのはね、結構ね、悩んだんですよ。 それはよく覚えてますね。 あ、そうですか。 それで、ま、散ざっぱ悩んでくほんで、ま、実際はね、いろんな声も聞かせていただいてうん。 それで松田さんに決めた、あの、あの、決め手はね、多分 うん。 アスベルなんですよ。 で、なんだかつったら僕がね、宮崎に向かってね。 はい。 アスベルの声はどうですか?あれ良かったよって。あ、じゃあそうしましょうっつって。こんな感じでしたね。はい。 それで確認を取るために松田さんを呼んだってことですか?じゃあ うん。だったんですかね。 今のお話を伺ってるとそうですよね。 なるほど。 はい。 じゃあ、石田さんはどうですか?その最初オファー受けた時のこと覚えてらっしゃいますか? 私は同じようにある日事務所に行ったら鈴木さんがいらっしゃって えそう 本当に? はい。 嘘? 嘘じゃないです。 いや、いらっしゃっていて、 私の当時のマネージャーと話をしていたんです。別質で。 それで私はスタジオジブリの鈴木さん。 あ、その時はジブリじゃなかったのかな。 え、ジブりでしょ。ジブり。うん。多分ジブり。 そう、そう、 そう。ジブりです。僕 その時も鈴木さんジブリの方。 そう。ジブりです。 ジブりの人。ちょ、ごめんなさい。 えっと、とにかく私はスタジオジブりで聞くだけでも頭がバーっとこう、 ま、何が起こるんだろうと、 え、 思って はい。 一体何をで、自分の案件とも思いませんから一体何が起こるんだろうと。 そうなんだ。 思っていたらこんなお話いてなぜ私なんだろうってでも本当に点々にも登るほど嬉しかったですけどは そういやそれはねえあの実にそんな難しい問題じゃなくてねどういうことかつったらま簡単に言うとま監督が宮崎早いでしょ 宮崎早いのタイプだったんですよね もうそれが主理由でどうしたかって言うとねこの物のけの前の作品 うん 平ポポコ ここでね、高畑のあ、ま、ヒロインをやってもらう。で、その時にね、宮崎は早がね、あの、石田さんに挨拶する。 それを僕は見逃さなかったんですよ。 で、その時にね、鼻の下が長くなっててね、 俺、ま、ちょっと悩んでたんですよね。実と 3 を誰にやってもらうかって、これだと思ったんです。もう声じゃない ね。顔おって 声じゃない。 ちょっと失礼なこと言っちゃった。 そんな今思い出しましたね。 あ、そうです。 あの、喋ってると思い出すんですよ。はい。 なるほど。 はい。
松田洋治、石田ゆり子、鈴木敏夫が登壇!映画『もののけ姫』4KデジタルリマスターIMAXプレミア試写会舞台挨あいさつの模様をお届け!
劇場公開:2025年10月24日
作品情報:https://www.cinematoday.jp/news/N0150584
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