日本の映画 フル 恋愛 | リライト 映画 – Rewrite full movie | Japanese movie
しさんごめんなさいね。これ重いんだけど大丈夫? 大丈夫?任せ。 あ あ、大丈夫。重いわよね。 いってらっしゃい。 [音楽] ついにこの日が来た。 時間のループが完成する日。 私は待っていた。 10 年前の私はえ、今日からみんなの仲間になる天校生の自己紹介 園田安泰彦です。よろしくお願いします。 そう、その園田君、 10 年前の7月1 日、彼は天校生としてやってきた。 ちょ、ちょ、ちょい、ちょ、お前ら好きになったりすんなよ。まだ早い。 [音楽] 行けてるよね。 [音楽] 結構。その 2日後物語は動き出した。 [音楽] みゆき。 ん? ミき。図書員じゃん。 これ返しといてくんな? え? お願Ja. その田君まいったな。見なかったことにはできないよね。 うん。ど、どっから出てきたの? 昨日から。 え、家がなくてさ、昨日の放課後から直接こっちに来た。ごめん。記憶消させてもらうね。 え、ちょっと、ちょっと。 [音楽] なるほど。そうなるのか。 ん、 前言撤開。美ゆさんだったよね。 よかったら僕は案内してくれない? 案内って? この時代を僕未来人なんだ。 2311 年からやってきた。こうして私と彼の人夏の物語が始まった。 彼は本当に未来人で未来っぽい会話。車ってさ、 300年後には飛んでるの? ごめん。質問の意味がわからない。なんであれが飛ぶの? 未来っぽいリアクション。 [音楽] の花や 未来っぽい自由さ、 [音楽] 未来っぽい持ち物。えん?何これ? [音楽] タイムリープの薬僕が発明した。 え?未来はみんなできるわけじゃないんだ。 まさか。僕は科学が得意でね。 僕という1 人の天才によって作られたものだ。 ふーん。ね、ちょうだいよ。 だめだよ。 え、いいじゃん。ね、見せて、見して。 素人が使うとパラドックスを起こしかないし、時の因果が乱れたら宇宙が崩壊してしまう。 危な だから乱に使っちゃいけない。インは必ず守られなきゃいけないけど。はい。 飲めば10年後に食べるよ。 え、いいの? 使う時は見つからないようにね。とはいえ牧用に調合してあるから君だと 10 秒くらいで元の時間に戻っちゃうけど。 え?10秒って何もできないじゃん。 いつか大事な人を救えるかもよ。 大事な人ね。ちょ、 私たちは 秘密を分け合うことで親しくなった。 はい。 行ってらっしゃい。 行ってきます。 気をつけてね。 はい。 いつもの景色が眩しく見えた。 やばくね? 誰? え?嘘でしょ? おはよう。 うん。 誰? え、だから 教室では即けないけど、 [音楽] 放課後は私だけの安彦になる。 [音楽] 高い、高い。綺麗だけど高い。 信用できない。 大丈夫だよ。 こっちも まるで私がその夏の主人公みたいで。あ、 [音楽] 何もないよ。 また今度。 あれ?あれ?あれ?あれ? これはスキャンダルだよ。 あれ?はどういった関係なんですか? [音楽] それはカスかな?ラベンダーの香りがした。 行こう。 風り。 この音聞いて涼しくなるの? 音で涼しくなる? なるんだよ。聞いてると。 はい。あげる。 どっちがいい? ありがとう。 何呼んでたの? 君には見せられないけど僕はこの本を読んでこの時代へやってきた。 歴史の本とか 小説学校小説。この辺りが舞台になってる。骨董品屋で見つけて描写がすごい良くてね。 [音楽] この時代に憧れて僕はタイムリップしてきた。思った通りの世界が不便で不合理で不で。 え、ちょっと待って。それ褒めてる?負が多いけど。 君にも会えたしね。 未来っていい時代? もちろん進歩はしてるし、合理的であらゆる技術は進んでるけど技術が進んだからって変えたら 未来ってどうなるのかな? うん。でも安彦はすでにある未来やってきたわけでしょ。 だよね。変わんないか。 でも余地はあると思う。出ないと最初から全部決まってるみたいでつまんないし。 そうだね。 じゃあ 過去を変えられるとしたら何がしたい? うーん、 もう少し お父さんと話たかったかな。 いいね。うん。 これが不ぜっていうの。 うん。 すごい。 どう? はい。どうぞ。 どうぞ。 人いっぱいいるね。 うん。 お祭りだもん ね。 不思議なんだけど、 このタ焼きっていうのと あの大番焼きっていうのは材料的には全く同に思えるんですけど。 それは異様な約束。 あ、 分かった。 あ、見て。綺麗だよ。 すごい ね。 うん。 あね、射敵やってかない? 柔 やばすぎでしょ。 言うと思った。 はい、いらっしゃい。 1回500円。はい、お願いします。 はい。お2人さん ね。はい。1回500 円ね。いいカップルだ。 ああ、美いしい。 しい。 あとちょっとだ。姉ちゃおめでとう。卵ゲットだった。ワン [音楽] もう1回。 あんちゃん。もう1回。ありがとう。 もう1回やんの。 はまったね。 けるかな? 当たる。 ああ、惜しい惜しい。あ、慣れてきたも。 あら、楽しそうじゃ。それ当たるんじゃない? 別に住んじゃ。 いいっていって。 ほら、もうすぐ花火始まる。 あっちだと見やすいからさ。安行こう。 ごめん。もう1回。 [音楽] よし、行こう。え、 え、いや、別しないでよ。 う、 じゃない。 [音楽] あなたと出会えた夏の奇跡。こが響いて息を止める時間を超えて重なるあなたの人夢を見てる。 [音楽] そして7月21日運命の日をやってきた。 急行車って、 え、行車と取り壊されるとこ 探検してみようと思った。 え、でも立ち入り禁止でしょ。入れなくない? 未来人だから大丈夫 じゃ。 [音楽] 10年後 敵なんかあった? 俺じゃなんかってな んかってな。中 やっちゃいましょう。 やるよ。 はい。じゃ、頭から、頭からやります。 からね。 はい。ナイス。ナイス。ナイス。あの、 少しだけ眠い。 少しだけ眠い。こじ開けて。 こじ開けてさ れるように飛ばされるように通りすぎ てく愛し て きただけで強く強くなれる気がしたよ。 君止め車 それでなしでしょ。 やばい。やばい。よ [音楽] 年後の私ならどうすればいいか知ってるはず。 [音楽] やだ。ちょっとどうしたの?忘れ物。え。 [音楽] [音楽] 大丈夫。 安彦は無事なの? 高台にいるから。 それと あなたが書く小説。 絶対かける。 私にかけたんだから。 いた。 急行車に行くって言ったよね。 行こうとしたんだけど怖くなって。てかどうしたの?合唱の練習じゃない?あ ねえ。 あの海の向こう何が起きてる? え?なんで? だってほら煙がひょっとして内乱 違うよ。増場船作ってんの? そっかよかった。 え、帰るってどこ? 奥の時代 けどまた来るんでしょ? ごめん。もう来ない。 この時代は穏やかで優しくてすごくいい。 それに君が 眩しすぎて 君はまっすぐに行き未来を信じてる。 だから僕もね、未来では何が起こってるの? [音楽] それは見えない。 そっかねえ。目つむって。 [音楽] うん。 キスい [音楽] のかな?いいのかなって何? うん。 [音楽] 私 小説ね。 [音楽] この夏のこと、私が体験したこと、 未来の私が見せてくれたの。 だから私もそれを書く で、その本は出版されて本案外売れたりし て 未来まで残る。私に出会う。 なるほど。綺麗なループだ。 知ってたんでしょ。だから私日本を見せなかった。 ちなみにその本のタイトルは [音楽] 少女は時をかけた。書いてよ。楽しみにしてる。 [音楽] [音楽] もう読んだくせに [音楽] ねえ。 いつかまた会えるよね。 また未来で。 未来で待ってて。 [音楽] 彼は帰って行った。優しい嘘を残して。 きっともう会えない。誰も知らない。 たった20日間だけの私の恋人。 [音楽] まだ覚めず地と瞬走の夢改善の御用すでに修正いうなんでもう飯食べてるんだ。 [音楽] それから私は小説を書いた。 私と八彦の物語を 大学に入り調況してもしながら あの日聞いた10年後の私の言葉を信じて 登場人物の名前はフィクションだけど舞台 は私の故郷描写は特に頑張った 5年越しに完成させたその小説を新人に 応募 楽戦ですね。 え、 ただセンスは感じるんで、他の作品とか読めたりできます。あ、いや、でもこれが初めてで ああ、 書きます。 あ、 待っててください。 あるんですか? え、 あの設定とか。 あ、 いや、相当面白いですよ、これ。 1 作目力抜けて全然いい。 [音楽] ありがとうございます。 思い入れがないのが帰って良かったらしい 。 そして私は作家デビューし、2作目、3作 目、 4作目が少し売れた頃。 タイムリミットが迫っていた。1作目を 必死の思いで書き直し まあいいでしょう。本しますか。 やった。あの日見た10年後に 間に合った。 [音楽] あ あ ああ。首抜けちゃって 引退してもいい? 引退?いや、それ困りますよ。見本もうできたんだ。 うん。急いでもらったの。お母さんに見せたくって [音楽] だいぶ苦労してたもんな。 しちゃんとは3年前に結婚した。 あ、釣り合ってる。 もちろんこの小説が実話であることは言っていない。私と安泰彦だけの秘密。 お帰り。 恋心は思い出に変わり、 情熱は職業になり、そして 10年。 ありがとう。 あの日見た部屋で私は私を待っている。 もうすぐ10年前の私が慌ててやってくる 。 私は泰彦の居場所を伝え、本を見せ、絶対 にかけると励ます。そして彼女は小説を 書くと決意し、時間のループは完成する。 美しい。完全無血の物語。 雪、東京バナ食べる? う、ちょっと入ってこないでよ。 え、 仕事中? あ、そうなの? 東京ない? [音楽] いつ来るんだろう?どんな顔をしてるんだろう? 10年前の私は。 [音楽] 来なかった。 え、どう思う? 10年前の私が来なかったら。 え? うん。小説の話。 ラストでさ、今の私に 10 年前の私が会いに来て物語が完結すんじゃん。その私が来なかったら 宇宙崩壊でしょ。 うん。 書いてんじゃん、自分で。矛盾とかなんとか。 そうなるか。 まあ、俺難しいことをよくわかんないけど、とりあえず作家にはなってないんじゃない? あ、そっか。きっかけがなくなるわけだから。 あと旦那にも出会ってないと思う。 え、なんで? だって作家になって知り合ったわけだし。 そうか。私としちゃんは出版関係のパーティーで出会った。 つまり過去の私が来ないと今の仕事も結婚もなかったわけで やばいよ。うちら出会わなくなっちゃう。 うちらって小説の中の話だろ? もちろんそうだけど。 なんで来なかった? あの日の私はなぜ来ない? そもそもぴったり10年後につくもん だろうか。この薬は安彦が調合したもので 多少誤差が出てもおかしくはない となると 部屋の時間を止めることにした ねえ。あと23日いてもいい? うん、いいけど、どうして? うん。新作のアイデアが降ってきそうなの?ごめんね、しちゃん。さっき帰ってて。 うん。 あ、コーヒー。 うん。 あ、 ありがとう。 じゃあ先戻るね。 うん。気をつけてね。 うん。うん。 小説の中の話だよな。 だからそう言ってんじゃん。あ、目ついたら連絡するから。 オッケー。じゃあ頑張って。 うん。 作先生か。すごいなあ。 [音楽] 鈴子も同じようなもんじゃん。 いや、全然。私なんてねえで、また新作出たりすんの? うん。 ま、一応。 はあ、すごいなあ。え、どんなの?どんなの? [音楽] お待たせしました。 うん。 ありがとうございます。あ、この町を舞台にした青春小説なんだけど [音楽] うん。 ある日天校生の男と子がやってきて実はその子が未来人でま、声に落ちてみたいな。え、それって? うん。ま、いいの、いいの。恥ずかしいから。 お、 は少し久しぶり。 あ、ドイト江口どこ行っても誰かいるからで みゆどうすんの? うん、私東京戻るから断っちゃった。 え、来てよ。もうしばらく残ってさ。 ええ、 しげるが漢字なんだけど全員集めんだって張り切ってたよ。 え、全員は無理じゃない? いや、それが結構来るらしい。シゲルが 1人1人説得してて。 うわあ。男子とか全員来そう。 ああ。え、美ゆき聞いてない?井君のこと? え、どうしたの? 死んじゃったんだ。 昨年交通事故でさ、タクシー乗っててぶつかっちゃって打ち所悪くて。 そうだったんだ。 同窓会しばらくやれてないのもそのせい。こな間だ 3階だったし。 室井君はクラスのムードメーカーだった。 結局最初の曲なんかい からのい あの室井君が 死んでしまったなんて ちなみになんて本新刊 いやいって え教えてよつ出んの?え、出版社は いい。 ええ。うん。あ、ごめん。私帰んなきゃ。 え、そう。 ごめんね。 あ、うん。気をつけてね。 た。 ラベンド。 そろそろ10年前の私が来るかもしれない 時間。タオルが日に当たってて、多分あれ はお昼頃だった。 21日。 [音楽] 多少強引ではあるにせよ。これで私が来れ ば物語は完結する。 [音楽] はい。 あ、お疲れ様です。 あ、先生、もう東京戻られてます。あ、 すいません。まだ実家でして出版パーティーまでには ああ、どうぞごゆっくり。あの、 1 つちょっとお伺いしたいことがありまして、あの、ま、一応年のためっていうか、ま、ほんま確認なんですけど、あの、少女は時をかけたってこれ先生のオリジナルですよね。 そうですけど。 ですよね。 いや、なんか変な連絡来ましてね。はい。別の編集者なんですけど、今度そこで出す調説が先生の作品似てるって言うんですよ。で、うちは出しますから念のためって。 何ですかそれ? まあ、たまたまでしょう。よくある設定ですから。 あ、すいません。え、もちろん先生のはオリジナルですよ。はいはいはいはい。 何年も前に応募してますから。 ああ、もちろんそうです。あ、なんで気にしないでください。 いや、前にはあったんですよ。新人賞で似た設定なのが ね。お母さん。 部屋のタオルさ、取り込まないで欲しいんだ。集中に関わるから。あ、てか何も触らないで。 いや、だってタオル乾いてたから。 いいから。部屋には絶対入んないで。 はい。はい。先生。 うん。 美ゆ もしかして三ゆおゆみ 。久しぶりじゃん。ちょっと元気だった。 かなんかめっちゃ綺麗になってんじゃん。 東京の女じゃんねえ。久しぶり。 なんか呪いが成仏できてない気がしてさ ね。結構荒れてたらしいね。 うん。中で荒れるなら分かるけど卒業してただよ。 うん。 地元のなんかやばいやつらとるみ始めて豪間がなこともしてたからね。 は、 やばくない?それでしげがずっと向き合ってて、やっとまともになったなと思ったら交通事故でしょ。君、そんなだったんだ。 うん。 よいしょ。想像つかないな。いのご両親見ちゃったらしいよ。いいの幽霊。幽霊。 お母さんなんてパニックになっちゃって、あんた生きてたって。そしたらまたスーって消えちゃったらしいよ。それは本当に。 いやいや、わかんないけどね。なんか暗いね。飲みこか。飲みこ。ちょっと待ってね。先輩。 先輩。 謹慎でしょ。 いや、い、こんぐらいの方が喜ぶってん。 ああ。 いや、にしてもすごいよね。作家先生だもん。いや、そんなん。うちらもっと見ゆと仲良くしとか良かったよね。良かったよね。 うん。まあまあ。 え、てかさ、すごくない?みんなさ、各職業になってない? 私全然介護師なんだけど。 ま、確かに。 いや、介護師が一番堅実よ。 なんかうちらの地元ってなんかそういう分砕が伸びるパワースポットだったのかな?どうだろ? 最大将 はいよ。 これお帰りで お帰りでい 今日そのテスで行く? いや、もうすぐ飲むから。 飲むね。 早えのよ。 飲め、飲め。 888 目立つのが好きじゃない私はこの 3人との交流は少なかった。 私は絶対に間違いなくソプラノですから。 歩みは明るくていつもクラスの中心 わかった。とりあえず希望パート聞くからね。わか いは優等 地元の新聞社に就職し記者になった。 私どこでもいいよ。開いてるとこで 僕川さんと同じとこで あ子は男子たちの憧れ。女優になるって言ってたけど今は脚本家を目指しているらしい。 でもあゆみだって小説書こうとしてなかった。 え? してたわ。も読ないくせに。そうだよね。 ああ、身ゆの影響よ。 私。 うん。 なんか本好きってかっこいいん。やば。 うん。けどめっちゃダメ出しされてさ。あいつ。あいつ何だっけ?あ、朋え。とえ。天宮はえ。 え、誰だっけ?やば。忘れんの?やば。 萌えが。 はい。とね。 朋えとは 読んで2 人になると色々話した。 本のこと、映画のことさ、小説並ぶ仕掛けがさ、なんかええてならなかった。 出ストでしょ。ラスト最後さ、 でも安彦こと出会ってからはと思えとの時間は減っていってきた。なんなの?マジで謝るでしょ。普通触らないで。 は触られたくない。 あの日から ごめん。 前気まずくなった。 思い出しただけでも腹立つわ。ちょっとアドバイスもらおうかなと思った。言いたい放題よ。そんな言みたいな。 まあゆみさん陽キャだから。いや、そのくりやめてよ。 27よ。 でもいいな。ゆきはく。 うん。 あんたみたいなのが小説官なんだね。 うん。 みゆき、お願いよかったら編集の人紹介して。 うん。 いや、今書いてる本読んでもらうだけでいいからさ。自信作なわけ。 そういうのやめな。美ゆき困ってるよ。 いや、もう美ゆ願い。 やめなさい。やめなさい。 やめて。 え、なんで?ちょっと、え、ごめん。何?何? すいません。ビール1つお願いします。 酔っ払いやん。 しました。びっくりした。 はい。 ごめん、ごめん、ごめん。 飲み直そう。 ごめん。言い忘れたことがあって。 え、どうしたの? 出版社の人と繋いでくれない? ちょっとゆいまで ああ、初こは違うよ。新聞で初表とか書いてんだけど地方士だと広がんなくて出版とか相談できたらなって。 うん。分かった。 本当ありがとう。これ私の名刺メールすごく送ってね、これね。 うん。 ありがとうね。うん。 ミきん。待ってかね。 久々の地元はみんな私に優しくて ちょっと患らわしかった。 10年前の私はそれから数日経っても来 なかった。 別にいいんだけどね。 た、まるのよ。うん。介さん大丈夫なの? あと1歩で構想まとまるから 書いてるように見えないけど。 だから高想なんだってこう考えていうか全体の辻妻が ああ、もうちょっと優しく描き混ぜて。 もうやばいの。 ここでまとまらなかったら本当に 辻妻つよりジャーム。 はい。 10 年前に見た風景。あれはいつだったんだろう?夏だったことには間違いない。 [音楽] カレンダーは7月21日だった。タオルを 干した窓。部屋は片付いていて私がいて、 私が持っていた本は もう少し痛んでたよな。 はい。 あ、すいません。今から編集部来れますか? すいません。まだ実家で。 いや、ちょっとあの、緊急事態でちょっと対策寝れなかったんですよね。 対策 あの例の別の編集者のあすが似てるっていう本あれ 1 冊うちに届きましてねんですけど似てるなんてもんじゃないんですよ。ストーリーがまるまる同じで。 え、同じって? ええ、キャラクターから展開まで全部です。いや、もちろん文章は違いますよ。 先生の方がこうライトっていうかただ舞台になってる町も同じで先生なんか心当たりありませんか? ないです。全く ですよね。 私交は 5年前に書いてて、 向こうの小説持ち込まれたのが7 年前らしくて、あとそれとは別に先生の少女は時をかけたが東索だっていう当初も届いててが揉めてるんですよ。 私のはオリジナルです。だって 介さんよ。 俺が嫌になったとかじゃないよな。 違うってば。 昔の恋人に再開したとこでもないよな。 そうかもね。 ごめん。 こっちこそごめん。まだ仕事残ってて。もうちょい待ってて。 分かった。 どうしたの? いや、美ゆが俺に相談してくれたんだなって。大げでしょ。 よし、任せろ。とりあえず色々調べるわ。作者本人がやると色々やこしいし。 ありがとうしちゃん。 よし。てか最近クラスメートによくあってんじゃん。 うん。それ大丈夫? 大丈夫って アイデアをポロっと話したりとかさ、気をつけろよ。 うん。 あとこれってフィクションだよな。何が起きてる?小説が出ないと未来の安彦につがらない。私の知らないところで過去が変わってる。 先生、新作の構想中ですか?な んでビビりすぎ?もう同窓会の打ち合わせしてたの。 久しぶり美ゆ 同会参加ありがとう。 あっちに決めないでよ。 え、まさか来ないつり? お前が来たらみんな喜ぶからさ。 いや、でも今更さ、ありがとう。 頼むって。3 年よく全席は俺の悲願なんだよな。 頼む。 シゲルはいつもお切で誰に対しても優しくって。 あ、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔。 ごめん。 天校生の安彦に親切にしてあげてたのもしげった。 だめだよ。金払わねえと思ってない。な んだよお前。 いいよ。後から だってしげるとえまで呼んだんだよ。 嘘。 東京からわざわざ すごくない?シゲルが新幹線台出す。 え、そこまでする? ま、あいつは幼馴染みだしな。今来たら普通に楽しいだろうし。 ふん。え、てかも東京なんだ ね。 三ゆはどうなんだよ。小説順調。順調っていうか 何?スランプ? そういうんじゃないけど。いや、大丈夫。え、ちょっと何?何?何?え、大丈夫なの?うん、大丈夫だから。 あ、まあまあまあまあまま。美ゆ先生も調子悪い時あるから。 いや、ないでしょ。 え、言ってよ。美ゆ先生。あの、てかさ、編集の人はどうなったの? え?何?編集って? いや、言っていいから。 いや、本当大丈夫。 軽く飲み行くか。 ごめん。今日帰るね。また同窓会来いよ。待ってるからな。 待ってるよ。なんかみんなのこと信じられなくなってきて。あんまさ、気にすんなって。 しちゃんにも関わることなんだよ。 まあそうだけど。この物語はお前のもんだろ。 ああ、もうすずこ。もう本当しつこいね。 [音楽] そうだ。調べてて気になるサイトが 1個。はい。 何これ? コメントで告評されてて依頼書いてないっぽい。 はる子 知ってんのか? うん。西山は子同級生。え、けど小説用のタイプじゃないよ。ソフトボール部とかだし。あ、すいません。 今日 美ゆき 久しぶり。久しぶり。ちょっと聞きたい ことがあるんだけど。え、何?顔怖いよ。 ま、座って。今見せ閉めちゃうから。 はるこさん。うん。 小説書いてたでしょ、投稿サイトに。 あ、 それがどうかした?あれ どうやって思いついたのかな? いやいやいや、捜作でしょ。もう書いて ないし。捜作じゃないでしょね。 知ってた。その田君のこと。 ちょっと怖いんだけど。やめてよ、私さん 。 待ってんだよね。教えてくんない?本当のことがいる。 だ ママ。 あ、ごめん、ごめん。 お腹空いた。 え、どうしたの? うん、うん、うん。 ちょっと話があって ママのお友達 ちゃんと挨拶して。 こんばんは。 こんばんは。 素晴らしいできている。 よし、もうちょっとでご飯作るから。 アティスト使う。 打つでしょね。見てみません。 [音楽] 返して。すず子。 返してよ。ちょっと この日が来た。 今日で時間のループが完成する。 10 年前の私が来るのを私は待っていた。おすず子。 [音楽] ここだけの話だ。女子テニス部の部質裏覗きスプットになってるぞ。 嘘? マジ? ねえ、俺の履きみた わかんない。ええ、 ここか。 そのドック 入った。見なかったことにはできないよね。 何?どっから? 昨日から。 昨日私と園田君の夏が始まった。 [音楽] どうなった? 私たちはデートを重ね秘密を共有した。 こっちも高い。 うん。 ありがとうございます。お好きですね。 まあはい。 え、来たことあるの? 人違いじゃない。道狭いし不便じゃない。 うん。でもそこがお道のいいところだから。 そっか。 うん。ごめん。なんかいいんだね。それはラベンダーの香り。 [音楽] こえ、大丈夫? 大丈夫。 うくなってきたね。 何? 君には見せられないけど、僕はこの本を読んで未来から。 いい、 いい。聞かない。 どうして 知ったらまずいやつでしょ。 だけどこの話はしておきたく いいって。迷惑かけたくないもん。 小説。学校小説。この辺りが舞台になってて。な んで話してくんのよ。 夏祭りでは距離が縮まって。 あ あ、 絡まっちゃった。 不思議よいらっしゃい。とても美味しいですよ。 このタ焼きっていうのとあの大番焼きっていうのは材料的には全く同に思える。 お兄ちゃん なんか営業妨害すんだよ。 そんなつもりを え、た焼きってのはな 同じように見えて。 ああちゃんごめんなさい。こいつ出場なんです。 あ、すいません。ああ、もういいからタ焼きな。 いや、いや、タヤマジすごいっすよ。 そうだろ。そう思うだろ。 あなたと出会えた夏の奇跡。 [音楽] て時間を超えて重くあなたの瞳につめて [音楽] そして運命の7月21日。 え、急者。そう。 え、やばくないすね。結構やばいよ。 めちゃくちゃじゃ。 園田君を助けようとあの時もらった薬で 10年後飛んだ。だけど別れは急だった。 全部なかったことになるってこと。 ごめん。 私小説書く。園田君が読む小説。私たちの ことが書いてある小説。未来の私が見せて くれた。 ちなみに その本のタイトルは 少女 かける 時 楽しみにしてる。 さよなら。 待ってよ。行かないで。 また未来で。そうして私は地元へ残り運師のライターになった。仕事の合間に小説を書き、ちこち楽戦するもん。 ともあれ、10年。もうすぐ過去の私が 決走変えてやってくる。 [拍手] 慌てないで。 そ園田君は桟橋にいるから。 私が今書いてる小説。あなたもこれを書く の。 頑張れ、私。どういうつもり?私の話勝手に書いといて。待って待って待って。私もそうなの?私も体験したの? いや、よく言うわ。出版するんでしょ?私より先に できないの?出版 できなくなったの?ごめん。 私もちょっと混乱しててね。私たち二股たかけられてたんじゃないの? [音楽] は だから安い子がうちらに同じことをじゃあ花火は一緒に見てないの? [音楽] え?見たけど。 [音楽] 身きおかしいんじゃないの? [音楽] 何してんだ?絶対許さないから。 [拍手] 寝れない。 ごめん。起こした。 明日どっか飯行く? うん。同窓走会だし。 本当に行くの? 無理すんなよ。 いいんだよ。もう ねしちゃん なんかあったらごめんね。 昼にラーメンだな。 何もねえよ。 何もねえだろ。 ていい。 三ゆ ごめんました。うん。読んだよ、今までの本。 う、恥ずかしいな。 ちゃんと面白かったよ。 ま、細かくは色々あるけど。 何?ダメだし。 プロに言うことじゃないよ。 たえは元気でやってた? うん。まあまあ。ま、てか東京にいるんだったら連絡してよ。私も東京だし。うん。あ、次の神刊っていつ出るの?あ、ああ。あ、今それがとらぶって書いてたやつが出せなくなっちゃって。大変だね。 悔しいから高校の図書室に起造してきた。 すご。そこでしか読めないんだ。 うん。世界で1冊だけの本。 あ、そうだ、そうだ。 あ、ゆきよかった。来てくれて。 昨日ごめんね。 こないだぶり美ゆ先生。 [音楽] えっと、待って。 えっと、お久しぶり。 うえだ。待ってことないです。 変わってないね、あの人たち。 乾杯。 乾杯。 [拍手] [音楽] 今日は飲むよ。 [拍手] 空気全然違うん。 あ あ、髪伸び。あ、メガネかな。 ああ、そっか。 コンタクトに 人数集めるの結構大変だったでしょ。あのもね、シげが結構やってくれたから私店とか。 あ、そう。それも お疲れ。 お疲れ。 うん。 ああ、 やっぱすごいな。 いや、すごいすよ。食べない。 だからね。 いやいや、そんな食わかないですか?あ、 先生。 うん。 おお。 先生、 久しぶり。 いや、え、どうか芸能人とかあった。 あ、ていうかなんかドラマの話とかないの? いやいやいやないないそ。 はい。うそん時さ、俺数行人で出さしてよ。 そんな権力ない。 飲めんのか? ちょっとな。 じゃ、1 杯ぐらい飲もう。無理じゃないけど。 うん。 何飲む? じゃ、ワインにしようか。 白、赤、 白、 白。すいません。白ゆメールまだ来てないんだけど。ごめん。 今日のカルで送ったね、絶対。 でもやっぱみんな吹けたよね。ほら、お皿先生なんて初だよ。 みんなさんもっと先生の近く寄って。 ああ、そこ切れてる。どいと思い どきすごいな。こんな集まるなんて。 あ子のおかげだよ。 え、ルは 好きです。 そういえば天校生のその園田君って言たろ。その園田安泰彦君だっけ?あ、彼にも会いたかったけどな。何?みんなどうした? 先生無理ですよ。1 ヶ月もいなかったやつすよ。ほら先生が無ちゃ言うからとなっちゃったじゃないですか。 何言ってる?取 行くよ。 ね。 はい。 543 お 21。 [拍手] じゃあ俺についてきてください。 2次回までは強制参加だから。 おい、第1 ごめん。もう飲めない。飛ばしすぎた。 いいから来いって。だけでいいから。 頼む。ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、行こう。行こ。きっと騒がしが僕を待てる。 [笑い] [拍手] [音楽] 愛してるの。 かった。 全員揃っちゃう。 でもそこまでしてさ、全員さんかこだわる。寂しかったんだよな。しげる可愛いやつだな。 いや、それもあるけどみんなに話さなきゃいけないことあった。 え?何?何?何? 後でちゃんと話すけどさ。 のこと安彦て そのだ。安彦 あいつと特別な思い出あんだろう。 悪いけどそれは 1人じゃない。 2人でも 3人でもない。 何言ってんの? 分かってんだろ? あいつが未来人なのは 300 年後の未来から来たまたこの場所で君と巡り合いたい。休憩 [音楽] [音楽] 俺のこで入る。 [音楽] [音楽] しげる君。おお。天校生 君を見込んで頼みがある。僕に力を貸してほしい。 なんだよ。また金がねえのか。 信じがいことを言うけど僕は未来人だ。 2311年からやってきた はタイムリープから抜け出せなくて困ってる。 何度やっても辻妻つが合わないんだ。 え、ちょっと待って。わけわかんねえ。 あそこでサッカーしてる。 1周目の。 この時代生きて初めての僕 楽しそうだろ。 お前2人いんじゃん。 2人どころじゃない。あれが 2 周目の僕。元の時代を戻れなくてとしてる。で、あれが 3周目の僕。 何これ?お前何人いんの? 僕を入れたように今目だ。 あの、全然理解できてないんだけど、その 4周目とかって何のこと? 僕もまだ混乱してるんだけど。 お、最初の僕、つまり 1 周目の僕が昨日この時代をやってきた。ある小説を読んでそれに憧れてきたんだ。そして [音楽] 3日目に。 園田君まいったな。見なかったことにはできないよね。 え、今空中から出てきたの? 昨日から。 昨日 ごめん。記憶消させてもらうね。 彼女の記憶を消そうとしてあることに気づいた。なるほど。そうなるのか。小説に出てくる未来人は僕自身だったんだ。前言撤回歩みさんだったよね。 うん。 よかったら僕を案内してくれない?はい。 [音楽] 飲めば10年後に食べるよ。 え、本当に?ありがとう。 え、てかさ、えがととゆに告白したので振られたの? やばくない?と 僕たちの行動は全て小説に書いてあった。そう。 てかさ、花火って見たことある? 何それ? あ、ない。じゃあ2 人で見に行こう。今度さ、夏祭りで花火大会がるから。 無理に合わせなくても。 じゃ、全部。 本の通りにことは進む。あとチョコバナナ。じが チョコバナナ。それは チョコバナナ。 運命であると言えた。 そこは知ってるよ。じゃ、ポップコーンです。 ありがとうございます。 一体じゃない?デート 一体。 すいません。チョコバナナクレープを2 つください。 夏祭り 放落事故。 じゃあ、そして別れ。 さよなら。安彦のこと忘れないから。 あれ?小説は? 小説? 未来の自分に見せてもらわなかった? 何も おかしいな。君は小説を書くはずなんだ。 書かないよ。 いや、書かなきゃいけない。出ないとパラドックスが起きちゃう。 え、 いいか?君はこれから小説を書く。僕と過ごしたこの夏を小説にするんだ。それは出版されて 300 年後の僕へ届く。で、僕はそれを読んでこの時代へやってくる。分かる。あ、なるほど。 綺麗なループだろ。 でもそれって私が書かなきゃいけないの? そう。でないと僕がこの時代に来るきっかけがない。 うわ、 めんどくさ。 そう言わないで。 やってみる。でも描けなかったらごめんね。 絶対にかける。そうなってるから。さようなら。 さよなら。 また未来で。 あれ、そこは 2311年ではなく戻ってる。 [音楽] え、なんで?その田安彦です。よろしくお願いします。 そう、 僕は だ、 20日前に戻ってしまっていた。 おいおい。 彼女は小説を書かなかった。だから矛盾が生じ、パラドックスが起きた。それを防ぐために時間の強制力を働いたらしい。 [音楽] いやいや、私のせい。確かに小説書かなかったけど。 歩みのせいじゃない。どういう加減かわかんねえけど。小説を書くのは歩みじゃなかった。だから安彦は 2周目に突入した。 2 周目って そうするしかなかった。 辻を合わせる。 ちょっと何してんのよ。 [拍手] [音楽] [拍手] 何の? 2 周目も安泰彦は 1 周目と同じことをした。偶然を背負って正体を明かし親し親しくなって 1 周目の安彦とぶつからないようにしながら ちょね。安彦って 授業中はどうしても勝ち合うから外で過ごした。つまりみんなが教室で見ていたのは 1周目の彦だ。 だから即なかったのか。 だけど2 周目も相手は運命の人じゃなかった。その子は未来で小説を書いていたがタイトルが違った。 おい、ちょっとしげ はまた7月1日に3周年突入だが 3周年もまた選んだ子は違っていた。 何度やってもループから抜け出せない。そして 4周目の7月2 日、安彦は俺に相談してきた。成績だったらこいつだけどな。 未来で小説を書くかどうかが大事なんだ。 うん。だとしたらこいつだな。ほらでも教室本読んでる。 絶対こいつだ。分かった。 助かったよ。これでやっと僕は元の時代戻れる。 お、 なんかすげえな。 え、 クラスの4 人と付き合ってるようなもんだろ。 そういうんじゃないよ。 未来人持てんだな。 これは必要に迫られてのことで。 分かった。わかった。僕だって罪悪感はあるんだから。 悪かったよ。ほら、頑張って行ってこい。 空が広い。 すげえ。 何この話?どうした? 4人目?違ってたよ。 は?やいや、早いだろ。 早くない。20 日間過ごしてやってきた。僕は 5周目の安彦だ。 次誰がいいかな? 待って待って。その園田君って二股だったんじゃ。 違う。 結局それ何選んだの? 俺を覗く。 このクラスの33人全員だ。 ええ? どういうこと?お前は無理 だけど。だけどあいつは面白でやったわけじゃない。 1人1 人と本気で向き合ったし必死だったんだ。 え、もう最後まで正解出せないなんてある? そうだよ。 あったんだよ。あったんだからしょうがねえだろ。それで 5人目を選んだんだ。 もうい、もうやめてよ。 やめないで。 聞かせてよ。話の続き。リンナだな。セラリンナ。分かった。行ってくる。 [音楽] おう。 [音楽] 違ったよ。終わり。じゃあ 5人目を選んだ後、 すぐまた6周目の安彦が 7周目、8 周目。また違ったんだけど。君は本当にクラスの中心人物なの? 知らねえよ。誰が小説閣家かなんて。 20 日間過ごす僕の身にもなってくれよ。心は痛むし。ちょっとふけてるよ。てかさ、俺がその小説書くんじゃダメなの。 ほら、お前の持ってた小説丸移ししてさ。 それだとダメなんだよ。 誰かがゼロから書かないと。なんだよそれ。 じゃ、次な。 条件はクラスの中に誰か途中で男子もあり得ることに気づいた。 だけど選んでも選んでも違って明らかに小説を書きそうにないやつもやっぱり違った。 そしてとうとう目。 まジか。言った通りだったじゃないか。 ほっと終わり。 こっちこそ申し訳なかった。付き合ってくれてありがとう。じゃあ最後行ってくる。 お、 33人目の安彦が帰った後、次の安彦は もう来なかった。 俺は途方にくれた。 明日から33人の安彦をクラスの 1人1 人と過ごさせなきゃいけない。ああ、 俺は徹夜で計画を練った。安彦同士が勝ち合わないようにた猫餌。 ピよしよし [音楽] [音楽] 7 月3 日小説の主人公が安彦と出会う場面俺は学 [音楽] 5時の33 箇所でそれぞれが安いことで会うようにけた。 [音楽] みゆきみいいんじゃん。返しといてくれ。 え、 お願い。 お鈴子。 ここだけの話。女子テスでご室の覗きスポットになって。 嘘。 あ、ね、 [音楽] 江口、 お前のは理カ準備室に捨ててあった。何?わかんない。 やばいよ。 やばい。嘘でしょ? ああ、 渡りの廊につばメの巣ができてる。つば メつばメの巣。 どこに?あっち 踊り場。 踊り場。こ。 あ、いい。 口のできてんだわ。 え、 つばメの巣。 え、2個って2 個、2個、2個、2個。 マジで? え、 ああ、上履き見た?上履き? うん。見て。 あ、 職員トイレになってる。 職員トイレ。 うん。 ありがとう。あ、し。 あ、じゃ、このパン、ここちょうだい。 バンド何?何? お前に告白したいっていう女子がいるんだからさ。 え、マジで? マジで? え、 安彦は 何?何?何?何?え?え? 同じ出会いを33回繰り返した。 その太田君 参ったな。 見なかったことにはできないよね。できない。 [音楽] 他のやつらはには近づかないようになってるから。 分かった。ありがとう。行ってくる。 お、 俺と33 人の安彦は同じ物語を同時進行させていった。 今日の中で言うぞ。お願い 当たり前だが安泰彦は毎回必死だった。 だから俺も33 周で続くことは知られないように気をつけた。 行ってくる。 お、 まだ飲むだよ。大事な時に使えってる。 嘘です。 ちゃんと大事な時に使うから。 [音楽] 何し? どうし あた焼き取れてた。 まずい場面を見られたら 安彦は記憶をバンバン消した。 [音楽] みんなその時期覚えのない生とかあったと思う。待って。行こ。待って。なんでや何したの? じゃあ夏祭りの夜は? あの夜は地獄だった。 33組が狭い神社で花火を見るんだ。 いい私だ。すいません。チョコバナナクレープを 2つください。 1000円になります。やっぱ1 つではい。 これ取れたしね。 はい。 はい。お願いします。 1 つを一緒に行ったり。 それでこんなに人が多いんです。 そうそう。みんな気合い入ってるよね。 ね。 これ面白そう。 すごい辛 ね。しだったことない。 あ、待って。イカ焼きイカって焼いて食べる。 何これ?い い。取ってる たキ 私おいにしよう。 うん。 交通整理はやばかった。ちょっとでもずれたら玉つきでバレちまう。あ [音楽] あ、 あら、楽しそうじゃん。 別にすんじゃないし。 いっ。ほら、もうすぐ花火。 あっちだと見やすいからな。安い行こう。 ごめん。もう1回のために行ってんだよ。 そっか。よし、行こう。 え、なんじゃ 美ゆ? え?呼び捨てしないでよ。 うー。 じゃない。 こっちの色は可愛い。 すごい。 あね。あれ? すげえ。 はるコ。 うちらそういうんじゃないか。 ああ、いてっていって。 うるさいな。 ヒー。 ヒじゃない。2人 はい。500円。ありがとう。え [音楽] え え。 私もやろっかな。 うん。 ええ。どこ?え?あえ。あ、え え。 あなたと出会えばの奇跡。心を見て生きを超えて。 [音楽] このままがい。 え、それフルコース [音楽] このままがいいな。 [音楽] え、ちょ、ちょ、待っちゃ。え、え、ちょ、待って。 全員が無事に花火を見れた時は俺も思わず泣いちまった。 [音楽] そして7月21日、急行車が崩壊し、全員 が未来へ飛んだ。 この前みんなのところに10年前の自分が 来たはずだ。 その日の夕方、 安彦は別れを告げた。 小説通り全員にハグをして。しょうがないなあ。未来で小説あげるよ。 安彦はここで答え合わせをし。 ちなみにその本のタイトルは タイムリープガール少女かける時 カールミ2カール 少女は時をかけた かける少女は時を 32 回の絶望を味わった。 書いてよ。楽しみにしてる。 今日まで黙ってて悪かった。人生を変えたやつだっていたと思う。最後の 1 人が書いた小説が出たら多分みんな気づくから今みんなに謝りたかった。本当申し訳ない。 あ、じゃあこちらこっちでまたね。 あ、です。 またね。 気をつけてな。 またね。ありがけて。 ずこごめん。なんか色々理解できてないんだけど美ゆにひどいこと言っちゃった。 うん。私もみんなのことを疑っちゃってたからさ。 俺のせいだ。俺が最後の 1人まで引っ張ったから ねえ。 室井君のことってさ、これとは関係ないよね。 いや、それは関係ないでしょ。 [音楽] あけはね、あいつは良かった。 あいつは持てとった。まあな、 あいつはね、足も早かったしね。 まだ食べよる。 うん。 まあ、翔平と比べてもな。 まあね。 うん。 なんだよこれ。 大輔、あんた生きてんの? あなた大輔が。 ん?あ、あなたのが 自分の未来を知った呪い岩へ探れた。自分の子孫を残そうと 女の子に強意に迫ったりして後から室井は全部打ち明けてくれた。 多分俺もうすぐ死ぬ。 大丈夫大丈夫な。もう手にすんなってな。 きっとした未来が 俺はそこから毎日あいつを過ごし、 あいつは全力で生き直した。 だけどやっぱり 2年前には しげるはよくやったよ。 すげえよ。てかあんたどんだけ背負ってん の?私が分際あってちゃんと小説書いてれ ばこんなやこしいことにならなかったの。 否定して ブライマンタと言って救われたと思うよ。 悪り いや、謝んないでよ。私だって忘れないでおくし。でもいいテンパりすぎでしょ。あいつ弱いなあ。 お前自分が広いんだと思ってたも。 そうだよ。どうしてくれんの?もう長年温めてもしない。 まで書いてさ。 いや、私なんて女優脚本組み指しちゃってるし。 あ、それは才能とかあるか。 あ、ちょっと私はジャーナリストだよ。 うん。 私もライターになっちゃった。ま、楽しいからいいけど。 俺なんてやだよ。 いや、それ元からだ。しっこ関係ねえし。 俺ラーメンやだしな。 おし 良かったね。 でもあれだよな。 三ゆはちゃんと作家になってんのマジすげえ。 マジすげ。 すげえよ。 分があったみたい。 側じゃん。 え、どう感じ? 気持ちいい。 どれぐらい? え、ないよ。 危ね、危ないよ。 [音楽] どうしてんのかな?痩せ彦 未来で幸せにやってるんじゃない [音楽] でも私何周目だったんだろう?あ、本当だ。え、そこどうなってんの? いや、そこはま、え、 何?気な順番? いや、違うって。 陽キャでごめんて。 誰も攻めてねえから。 てかあんた格付けみたいなことしてたの? そうだよ。 いや、格付けじゃないって。小説書きそうかどうかで。 本当かよ。 え、 本当だって。 いやいや。男の何番目だった? いや、言えない。言わない。 私は前半前 ごかし 前半だよ。 後半じゃないよ。 お前は覚えてない。 覚えとけ。は の前でしょ。 よし。あとは急行車崩壊と別れか。 これで終われるといいな。終わるよ、絶対。その言葉も何回も言わしてごめん。 [音楽] 胸んでたわ。 変な時間だった。 ずっと夏だよ。まあ 33 周やったら飽きるよな。やることは同じでも全然違う日々だった。青春だな。 [音楽] そっか。これを青春っていうのか。 いや、わかんねえけど。うん。お疲れ。 [音楽] 長いた。ありがとう。 なんだよ。気持ち悪。それ持てる? [音楽] うん。 うん。 いや、にしても結局あいつか。いや、そりゃそうだよ。小説書きそうだもん。失敗した。 しげる。あ、ごめん。なんでお前が謝んだよ。だって君あの子のことが行った。未来人が気い使ってんじゃねえ。俺は持てんの。そっちは [音楽] 300 年先輩だぞ。ありがとう。君は最高の友達だ。いいよ。 お前今日気持ち悪いぞ。何が ちげる帰るぞ。 お ねえ、 探してるのはこれ。 騙したんだ。 それはとえでしょ。 こんな文章かけるのクラスで友しかいないもんね。 泣いた。泣いた。 泣いたよ。 嘘 本当にだって羨ましいじゃん。 ええ。 うん。な [音楽] んで現実でこんなこと起きないんだろう? いいよ。現実の話は。 うん。 そうだね。 これ、 そう、そう、そう。 すいません。 すいません。もし、お願いします。い、 本当にごめん。 ありがとう。 ありがとうございます。 すいません。 え、 ほら、ゼ、ゼ ロでしょ、2人 美の現実と 私の現実は違ってて、私はもう少しビアな現実を生きて [音楽] だから転候してきた彼 だ安彦です。よろしくお願いします。 私には何の関係もないことだった。 あ、邪魔邪魔邪魔邪魔 ごめん。 ほら来い。 まねえよ。やりすぎだって。お前。いや、こいつはいや、こいつ引いたからさ。 何? まいったな。見なかったことにはできないよね。 未来一 君は察しがいいね。 なのに不確にも私はええからだとこんななんだね。 [音楽] [音楽] 乗らないの? あ、猫だ。ついてってみよう。 2 人で行くのは人目を避けたような場所ばかり。 こっちから。 それでも安日ことの時間だけが楽しかった。 だけどだからハンドルハンドだからこっちにこうやって動かす。どういうこと?驚かないで。 私は10年後から来た。 私残念 だけど 安彦はあなただけのものじゃない。 家も知らない。うち遊びに行こう。いいの ?なんかついてる。ありがとう 。何それ? でも大丈夫。 あなたは最後の そして運命の1人。 が書いた本。 あなたがリライトするの。 運命とか物語とか 信じた私がバカだった。 私は 自分の人生を 誰かのせいになんてしない。ねるよ。 自分の手で書き直す。 出て俺だ。ここは 三の本の中で安い子は楽しげだった。が渡さない。 触らないで。本人は触られたくない。ごめん。 ちょっとだけ見えるね。 うん。 ずっと このままがいいな。 つまり私は安彦に選ばれたんじゃなく、むしろその逆 最後まで選ばれなかった。 33 人目。笑わないでよ。惨目だとっちゃうの。あんただけじゃない。全部呪ってた。 復讐してやろうと思った。 に 運命に 全ての物語うん。 [音楽] [音楽] 私のなすべきことは物語を書き直し出版 すること。 [音楽] そして私以外に本を出させないこと。自分の薬は使わなかった。安い子が無事なのは知ってたから。 [音楽] おい、 [音楽] チスしてくれないの?してくれないんだ。 [音楽] そして筋書き通り別れを切り出され。 ちなみに その本のタイトルは エンドレス様 ごめん。 なんかごめん。 よかった。 書いてよ。楽しみにしてる。 さようなら。 また未来で言うのは何回目? え? 小説に書いてあるのはここまで。 [音楽] ちょっと 待ってよ。行かない。 また未来で何してるんだ君は? [音楽] 気づいてないと思った。全員騙し倒せるって [音楽] 違うんだ。それは 順番に選んでいったんでしょ。そして私が最後の [音楽] 1人 そじゃない君は でもいいの?もう少しだけ。 [音楽] い、帰なくても未来は大変なんでしょ? 私も 現実の苦しさ から [音楽] きっと安彦の時代では 戦争とかすごく良くないことが起こっ [音楽] そこから逃げてきたわけじゃないでしょ。そんなのリライトしようよ。そんなこと運命を書き換える。 [音楽] [音楽] 私とあなたです。 [音楽] 好きだ。 [音楽] 引こう。 [音楽] そして私は小説を書いた。 美行には負けない。 圧倒的な物語。 人に見せない方がいいと思う。え、手に お派がまずなってないし表現も安ぽくて 普段本読んでないのがバレバレ。 ストーリーもべだし。恥かくよ。 え、どこがダメだ? 全部。 全部。 え、逆にどの辺がいいと思ったの? 卒業してすぐ状況してできた小説を出版社に持ち込んだ。 いやあ、素晴らしかったな。 うん。青春エフなんだけどね。これ妙に文章に迫力があるんだな。うん。ペーソスがある。ペーソスがあるんだよ。う、 ありがとうございます。 ただもうちょいリーダブルでやりたいというかね。 はい。 新聞芸のニュアンスがもうちょっと開けて欲しかったな。 新聞。 うん。 その一方でクラスメートたちを牽制する ことも忘れず [音楽] [音楽] 美ゆが書く頃を狙って完成さ 人足早く出版した。 でもシゲルが選んでたとはね。 気づいてないんだ。 シゲルの気持ち。 だから 選びたくなかったんだよ と思えを。 何それ 綺麗なループじゃん。 面白かった でしょ。 じゃあ行くね。 その薬 調合してもらったの? 夫に 未来を書き換えるって言って色々研究し てる。普段は水道の蛇口とか直してるけど 。 蛇口?あ、 私が美行の薬に採掘したの。 もうすぐ10年前のあなたがやってくるよ 。 そっか。 だから 身行きも過去をリライトできるんじゃない ? え? どういう意味 [音楽] お うん。去変えたら今ってどうなるのかな? 何それ?宇宙崩壊 だよね。 変えちゃまずいよね。 いや、割とけんじゃない?過去も今もお前のもんだろ。 大丈夫。 安彦は無事なの。高台にいるから。 れた。 ねえ、上で何やってたの? うんね。ジャム持って帰る。 うん。 お母さん。んうん。 小説ダメになっちゃったよ。あら、そう。大丈夫よ。あんたはなんだってかけるんだからドンと行きなさい。 うし うす。 [音楽] [音楽] 似ているけど少しずつ違う。未来人の天校生がくれた 1つ1つ本気の物語。 風倫買ってないんだ。すいません。 [音楽] エンドレス様ありますか 行こっか。 行く。ん。 よし、帰ろう。 帰ろ。 お腹空いた。 ああ、お腹空いた。 何これ?マジでそっくりじゃん。え、意味わかんないんだけど。 ま、そういうこともあんじゃない? ないだろ。俺はでも美ゆの書いたやつの方が好きだけどな。 ありがとう。 けどもちゃんと面白れえな。くそ。でさ、もう 1ぺく聞くけどな。 H [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽]
