【LINE】40年間支え続けた夫から突然の離婚宣言「お前には金は1円も渡さん!今すぐ出てけ!」投げつけられた鞄からくしゃくしゃの紙切れが飛び出し、そこに書かれた文字を読むと…【スカッとする話】

[音楽] ヤす子、離婚だ。 あら、竹を。離婚って何の冗談かしら? 冗談なんかじゃない。本気だ。 それはどういう理由で? そうだな。説明くらいはしてやるか。俺が 20十歳、お前が18歳。 親の仕事の都合で見合いさせられ、初対面 からたった半年で結婚させられ。それから 40年、すぐに息子のサトが生まれ、 子育てに本送し、俺は家族のために頑張っ たと思う。家事も育児も私に丸だったのに 。 俺はこれ以上、これ以上 お前を養うのはもううんざりだ。 ん?う、お前には金は 1円も渡さん。財産分与のことかしら? いいから今すぐ出てけ。 そう、そういう理由で離婚したいのね。 ああ、自分名義のものだけ持って今すぐ出てけ。 今すぐって言われても私今会社から帰っている途中なんだけど自分名義のものだけ持ってということは準備のために 1度は家の中に入ってもいいのよね。 へ ていうかそうさせてもらえないと困るんだけど私が持っていくべきものは家の中にあるんだから。 [音楽] まあそうだな。 離婚届けも書かないとだし 1度だけなら仕方ない。 じゃあとりあえず帰りますが荷物を運ぶための車をレンタルしていくので少し遅くなります。あ、私のものは絶対にいじらないでくださいよ。 [音楽] [音楽] 分かってるよ。 全く捨てないでとすがってくれば多少は可愛いもの。本当に養がのない女だったな。翌日。 [音楽] おい、離婚届けを出してきたぞ。 あら、私に向かってぶん投げたカ出てきたくしゃくしに丸めた離婚届け。 役所の人変な顔してなかった? あのくしは俺が何度も離婚を検討した証だ。何もおかしくない。 [音楽] まあいいわ。じゃあ会社にも必要な手続きをしないと。 [音楽] 手続き 健康保険が変わるでしょ。 ああ、そうか。 それにしても本当にありがとう。 何を今更 あなたも急いで国民健康保険に切り替える手続きをしてくださいよ。 は? なんで? やっと不要が1人減るわ。 へ?おいおい。不要から外されるのも健康保険が変わるのもお前の方だろう。俺に養われていて離婚したんだから。何言ってるのよ。 私のおいが経営する校工場で不要内のパート収入で仕事をしていたくせに。 [音楽] へ、俺がパート はあ。え、やだ。 ちょっとまさかこの 5年間自分の雇用形態を知らなかったの? いや、入社当時にパートだったのは分かっているがさすがに 5 年勤めているし正社員になっているはずと。 会社からそう言われたの? え、言われてないかも。 [音楽] 自分が月いくらもらっていたのか把握してた? え?いや、給料管理はお前に任せっぱなしだったから。 [音楽] ちょっと本気?シフト性の向勤務時間が日によって違うとはいえさすがにこれはへは何? [音楽] 仕方ない。 面倒だけど説明が必要みたいね。 5年前、あなたは前の会社の規模縮小に よるリストラ対象になってしまい、退職し て私 のおいが経営している工場でパートとして もらうことになった。ここまではい。ああ 。ここからはあなたも多分初めて知る話も あるけど最後まで聞いて。初めて知る話。 この5 年前の時点で私はサトが小学生になったのと同時に働き出した会社で課長に昇していたの。 [音楽] 課長初耳だぞ。 言っておくけど、私が働き出した時に家の中で仕事の話はしないというルールを持ち出したのはあなたの方だからね。 ああ。ああ。確かに言った。 かも。 だから昇したことも言わずにここまで来たのよ。 そ、そうか。あのちなみに今も課長 部長です。 え、お前そんな なんで言わなかった?あはさっきの通りですから。 え、 じゃあさっきも言った保険のこととか必要な手続きは早めに忘れずにやってね。 息子家族のこともあるから連絡先は残しておくけど、基本的に用がない限り私から連絡することはないと思ってて。 [音楽] あの、 じゃあね、数日後。 おい、ヤす子。金。 はい。唐突に何よ。 [音楽] なんで金がないんだ? 金がない?まさか私があなたの講座のお金に手をつけたとか言いたいわけ? [音楽] だって金が220 万しかないんだよ。もっとあってもいいはずだ。 もしかして相当久しぶりに自分で座残高を確認したんじゃない? あ、ああ。管理はずっとお前に任せてたから。 全くもその講座にはあなたが私の追いの会社で働いた給料が振り込まれるようになっているはずよね。 そうだな。 次の給料日は明後日よね。じゃあお金が 220万しかなくても当然だわ。 え、 毎月この頃になると私の講座からあなたの講座に必要な分だけ補充してあげていたの。 は、だってあなたリストラされる前のお給料と同じイメージのままクレカで散するのをいくら行ってもやめてくれないから。クレカ払いで足りなくなってカード会社に迷惑かけたくなかったし。 [音楽] ええ、 分からない。 私に不要されているということはあなたは年収が 103万円以内ということなの。 103万? 今となっては私も甘かったんだと思うけど暮れか払いを気にしてあなたの口座残高が空にならないよう気をつけていたのよ。 そうだったのか。 それから220万のこと。 あなたがお前には金は1円も渡さんと言っ ていたのは離婚時の財産分与のことなん でしょうけど正直なところ生活費や水道 高熱費賃など私からの持ち出しが圧倒的に 多い上に あなたの3ぶりもあったから毎月赤字で 貯金はあんまりできなかったしあんまり りって 250万え、 離婚時の財産分用を切犯しようと思うと、お互いの取分は 125 万円になるんだけど、あなたはこのままでは一問なしになる可能性があったから全部あげたのよ。 [音楽] 1 も渡さないというあなたの言葉を間に受けてあげて特別にね。 へえ。 で、250万入れたはずが220 万になっているのは今月のクレカ払いになった分でしょうね。俺 1回の支払いで30万も どんだけ散していたんだって話。それも自覚なし。 だったら止めろよ。 止めたでしょ。 でもいくらお金の使い方について話しても 金のやりくりは嫁の役目だというばかりで 老資金本当にどうしようかと頭を抱えてい たくらいだったんだから正直離婚して もらえて助かったわ。1人だけなら今から でも頑張ればなんとかできるもの。マジか よ。 ま、離婚して不要から外れたということは 103 万に抑える必要がなくなったということだし会社にかけ合ってシフトを増やしてもらうようにしたらいいんじゃない? いや、あの、上司からシフトを増やすか聞かれた時に今のままでいいと強く言っちまって。 え、あれはそういう意味だったのか。 何やってんだか。 あのさ、お前のおいにちょっと口聞いてもらってくれないか?へ、 [音楽] 上司に一度断った手前なんかやっぱり増やしてとも言いにくくて社長であるお前の追いからじ々キに行ってもらえばきっとなんとか知らないわよ。 [音楽] え、あなたとは離婚したんだから私のおいとの親戚関係もなくなったのよ。 [音楽] もしかしたらその親戚関係で多少多めに見てくれていたこともあるかもしれないけど、もうそれは通用しないと思って働いてください。 [音楽] そんな 私を頼らないで。じゃあね。翌月。 [音楽] ヤす子、これどうしたらいいんだ?今度は何?家がなくなっちまう。 へ?ああ、そうよね。その家の家賃今のあなたじゃ払えないものね。 まさか月15 万もかかる賃貸物件だったなんて。 この地域で一件屋だったら 15万なんて安い方よ。 いくらだと思っていたの? せいぜ5万とか6万とか。 それはあなたの出身地あたりで駅からだいぶ遠い場合の相場じゃないかしら。そもそもだけどその家は私の名義で借りている家なの覚えてる? そうだっけ? 近々解約手続きするからね。 まジか。 財産分与のお金がある。今のうちに安い物件に引っ越したら引っ越しの初期費用は結構するし高齢者が借りられる物件は限られているから早くした方がいいよ。 [音楽] 分かった。 [音楽] さらに翌月。 ああ、やっちまった。 またか。 やっちまった。どうしたらいいんだ? 追いから聞いてるよ。なんかとんでもないミスをやらかして工場の生産ラインをストップさせたんだって。そのせいで多額の損害が出たんだって。 そうなんだよ。責任取らされて首になっちまった。 で、 え、 それを私に連絡してどうしろと。 あ、あのさ、お前って今サトシの家に転がり込んでるんだろ? [音楽] ええ、サトシと奥さんの瑠ミさんが是ひっていうものだから同居始めたわ。 それ俺と交代してくれるよな。はあ。だってお前だけずるいぞ。息子夫婦と同居させてもらってぬくぬくとた試し食って。 [音楽] ちゃんとお金入れてますけど。 へ、 毎月5 万円。サトシたちと話し合った上での金額です。今のあなたに出せる? いや、それは それにこの同居は嫁問題に無縁な私と瑠ミさんだから実現したようなもんだから自覚なかったのかも。だけどルミさんに嫌われてるあなたじゃ同居の殿の字を出した途端に逃げられるわよ。 [音楽] [音楽] へ。 俺ルミさんに嫌われてんの? ついでに孫たちにもね。 え、 さすがにこっちは自覚あったわね。こんな状況で同居なんか無理でしょ。 でも仕事がなきゃ住むところだって。 で、え、 [音楽] それを私に言ってどうしろと? あ、いや、 いい加減に私たちは離婚済みで赤の他人であることを自覚してちょうだい。本当はこうして相手する必要だってないんだからね。というか次回からそうするわ。もう拉チが開かないからこれで終わるわよ。 [音楽] え、ちょっと 今後は必要だと思ったこと以外は返信しないから 待ってくれ子。 嫌です。じゃあね、 ヤこ。 あ。