想定外の早い流行 症状軽い“隠れインフルエンザ”で感染拡大の可能性【スーパーJチャンネル】(2025年10月10日)

厚労省はインフルエンザの患者数が前の週に比べ 1.5 倍に増えたと発表しました。今日のなるほどはてなは急拡大する今年のインフルの招待に迫ります。 え、こちらの病院内多くの首で込み合っています。え、受付には列ができています。 都内のクリニック インフルエンザの予防摂取に来る人が増してます。まだ はい。こんにちは。お願いいたします。 お客さんと接する機会の多い鉄道関係の男性。 感染して家族に移すことがないよう早めの予防摂取です。 おしまいです。 あ、子供まだちっちゃいんで、あと今妻が妊娠してるんで怖いですね。はい。はい。 9 月の時点では予防摂取を受けにくる人は 1日に1人から2人程度でしたが、今は 1日60 人ほどが受けに来ていると言います。 先は控えで、年 12 月頃から感染者が増加するインフルエンザ。東京都では 9月中盤から増え始め、先ほど発表された 1つの医療期間あたりの患者数は 3.3人と去年と比べても 1ヶ月以上早いペースで休増しています。 いや、毎年もうちょっと後です。私はいつも 11月に行ってました。 こちらの母親も子供 2人と予防摂取を受けに来ました。はい、 失礼。どうぞ。 失礼します。 痛い、 痛くない。はい。ないですか? 母親と長女がすませ。な 感じ。はい。おしまい。 次は6歳の長男なんですが お姉ちゃんみたいだよ。頑張ろう頑張ろう。やだ。 あ、よし。 よかった。 よかった。 今ですね、職場も人数少ないので大変なんで私も書かれないし、子供たちも書かれないんで。 [音楽] つい先昨かな。 別の学年ですけど学級閉鎖流行っていたので今回早めてきました。 今感染が広がっているのが学校です。都内にある中高一貫校も先月末 1クラスが学級閉鎖になりました。 この中で今年インフルエンザかかったよっていう子 熱がま、40 度ほどと、ま、ひどい喉の痛み が重でしたね。 換気のためにサーキュレーターや空気正浄機器を設置して対策していますが、これほど早くに流行するとは想定していなかったと言います。 次の時間のタイプが [音楽] 通常インフルエンザって言うともう寒くなってから出るもんだと思ってましたので、え、この暑いさ中に、え、出るなんてちょっと思ってませんでした。はい。ええ、ということでちょっと私どももびっくりしてます。 え、違う。 ポケモンだもん。 ブって何? ポケモン。 感染が広がっているインフルエンザ。 保育園でもおもちゃの消毒や手洗いを徹底しています。 ちっちゃい子だとね、口に入れたりとかもあるんですけども、全てのおもちゃを毎日あの消毒をしているので、ブロックも 1つ1つあの保育士が消毒をしています。 ここから本当にあの色々とご兄弟いる方もいますし、あの色々なところからこう入ってくる可能性はあるので、ま、それが広がらないようにというので、ま、できることはやっていかないとなとは思ってます。 流行しているインフルエンザA型は症状が 激しいのが特徴のはずですが、今年は 軽い隠れインフルの人が目立ち、そのこと で感染が拡大している可能性があると言い ます。 この時期の、ま、あの、ま、特徴としまし ては、え、ま、激しい頭痛や検態感、高熱 といったような典型的な症状でない方が、 え、要請に出るということが、え、参てい ますので、予防の最も有効な手段は、え、 インフルエンザのワクチンですので、え、 集団免疫をつけて、あの、周りに広めない という意味でも、あの、早いタイミングで の摂取を推奨します。 の人出てく [音楽] [拍手]

 厚労省はインフルエンザの患者数が前の週に比べて1.5倍に増えたと発表しました。急拡大する今年のインフルの正体に迫ります。

■想定外 大流行インフルの正体

 都内のクリニック、インフルエンザの予防接種に来る人が急増しています。

 お客さんと接する機会の多い鉄道関係の男性。感染して家族にうつすことがないよう早めの予防接種です。

鉄道関係(30代)
「子どもがまだ小さい。今、妻が妊娠しているので怖い」

 9月の時点では予防接種を受けに来る人は一日に1人から2人程度でしたが、今は一日に60人ほどが受けに来ているといいます。

 例年、12月ごろから感染者が増加するインフルエンザ。東京都では9月中盤から増え始め、今月10日午後に発表された一つの医療機関あたりの患者数は3.3人と、去年と比べても1カ月以上早いペースで急増しています。

母親(40代)
「(予防接種は)毎年もうちょっと後。いつも11月に打っていた」

 こちらの母親も子ども2人と予防接種を受けに来ました。母親と長女が先に済ませ、次は6歳の長男ですが…。

母親(40代)
「今、職場も人数が少なくて大変なので、私もかかれないし子どもたちもかかれないので。さきおととい、別の学年で学級閉鎖。今回早めて来た」

 今、感染が広がっているのが学校です。都内にある中高一貫校も先月末、1クラスが学級閉鎖になりました。

高校1年生
「(Q.今年、インフルエンザにかかった人?)熱が約40℃、主にひどいのどの痛み」

 換気のためにサーキュレーターや空気清浄機を設置して対策していますが、これほど早くに流行するとは想定していなかったといいます。

青稜中学校・高等学校 笠松芳幸教頭
「通常、インフルエンザは寒くなってから出ると思っていたので、暑いさなかに出るとは思っていなかった。びっくりしている」

■“隠れインフル”? 感染しないためには

 感染が広がっているインフルエンザ。保育園でもおもちゃの消毒や手洗いを徹底しています。

保育園キートス 日向美奈子統括園長
「小さい子は口に入れたりもあるが、すべてのおもちゃを毎日消毒。ブロックも一つひとつ保育士が消毒している。きょうだいや色々なところから(感染症が)入ってくる可能性。(感染が)広がらないようにできることはやっていく」

 流行しているインフルエンザA型は症状が激しいのが特徴のはずですが、今年は軽い“隠れインフル”の人が目立ち、そのことで感染が拡大している可能性があると言います。

東京ビジネスクリニック 内藤祥医師
「この時期の特徴としては、激しい頭痛、倦怠(けんたい)感、高熱のような典型的な症状でない人が陽性。予防の最も有効な手段はワクチン。集団免疫をつけ、周りに広めないよう早いタイミングの接種を推奨」
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp