緊急事態宣言、延長の方向か【ニュース】荻上チキがコメント

TBSPodcast 発信型ニュースプロジェクト 小木上 セッション 緊急事態宣言延長の方向化。 政府は12日日曜に期限を迎える緊急事態 宣言について首都圏の1と3件などは延長 の方向で調整に乗り出していて今日にも 関係閣僚らで協議します。首都圏や関西権 などでは解除の判断基準となる新規感染者 の数や病床使用率などで厳しい状況が続い ていて、大阪の地域についても延長を検討 していて、延長の幅は2週間から3週間 程度となる見通しです。そのような中、 この週末に実施したTBSなどの世論調査 で菅内閣を指示できるという人は先月の 調査結果より8.2ポイント上昇し 40.8% 。指示できないという人は7.3ポイント 減って56.2% でした。 現在東京など21都道府県に出されている 緊急事態宣言について期限となる今月12 日で解除できると思うと答えた人は8%に とまり解除できるとは思わないが89%に 達しています。一方自民党の次の総裁に誰 がふさわしいか尋ねたところ高野大臣が 22%、石本幹事長21%、岸田全成長 会長14%の順でした。また共同通信に よりますと、自民党総裁戦を巡っては立憲 民主党の福山幹事長は権力闘争に明けくれ ている。定空白を作っている責任は重い などと批判。また今日立憲民主国民民主 共産の三野党は国体委員長会談を開き、 今後について協議しました。 パラリンピックを得て橋本会長が総括課題 3席。 東京オリンピックパラリンピック組織委員 会の橋本誠子会長は今日両大会を終えて 記者会見を開き、しっかりとバトンをパリ につげたことを誇りに思いたいと総括し ました。また大会を成功したかどうかに ついて問われ、完全な形で東京大会を やり遂げることができなかったということ について私自身にとっては100%成功 だったとは言えないと述べました。一方、 大半の会場が無観客になったことに伴う 赤字の穴埋めについて無党事務総は国、 東京都と意見交換しながら解決策を見出し ていきたいとしています。両大会の開催を 巡っては緊急事態宣言化に加え海外から 多くの関係者が来日することから感染拡大 への懸念により多くの反対が出ていた。 財政問題でも課題を抱えていました。 まずあの緊急時代宣言延長の方向化ということですけれども、あの先週の末にね、あの医療関係者の方にこの番組で取材インタビューしましたね。 で、その際にはやはり今は 1番大変だと今までで 1 番大変だというような現場のコロナ対策のね、あの診療にあたってる方々おっしゃってましたよね。 [音楽] ということはやはりその今その解除をする ことによって新たにその新規感染者をまた 増やし重症化の方を増やすということを やると今の医療負担が軽減していないよう な状況の中ではま打ちになってしまうと いうこともあって解除はできないという ことになっているようなんですね。どうし てもこのタイムラグがあるのでその後の 道筋などを考えると非常にこう難しい ところというのがあるわけです。で、こう した緊急事態宣言やワクチン摂取、それ から様々な、え、コロナ関係の、え、整備 ですね。 例えばそのインフラ、インフラというのは例えば、え、保健所をどうするのかというマンパワーの話とか、え、検査というものをどういう風に重点的にやっていくのかという話であるとか、あとコココアてあのいうようなものも含めた、あの様々なデジタル戦術に力を入れるんだって言い始めて 1年以上経つんだけれども、 デジタル長もね。 そう、そう、そう。あの、その辺りについてのプランがまだ見通しが立たないなといろんな課題があるわけですよね。 で、総裁性に注目をするのであれば誰が派閥のどこの人数をどう確保したのかというような数合わせの話だけではなくて、むしろこういった課題についてこの人はどうするつもりなのか、やるつもりもないのに出るのかとかそのさと取り上げなくとはいけないんですよね。 また例えば入間難民法の問題とか上島さんの VTR とか報告書の問題とか、え、それからま、様々な、え、学術会議に関するその介入の問題であるとかいろんな論点というのが残っているわけです。 はい。 で、そうしたような論点を別に考えてみて顔が変わったからとって答が変わるわけではないのであればそれは特に指示実率を上げ下げるっていうな議論をするような段階でもないということになりますよね。 ま、なのでそうした各論点についてしっかりと候補の人々がコミュニケーションを取るというようなことは必要になるのかなと思います。で、一方でもう次のオリンピック呼ばないって話になってるじゃない。 うん。言いたくはないですが出てますていうようですよね。 出てますね。 ええと思っちゃいました。 で、今回さ、もうオリンピックパラリンピックの開催のあり方を検討し直すタイミングじゃないかって多くの人が言ってるじゃないですか。もう一国に集めてみんなで一斉にその大価をやるんだっていうような形のオリンピックというのはちょっと違うのではないかと。 で、そのためにいろんな国の教育費とか、え、例えばそのマイノリティ支援とかいろんなものからこう目を背けようとするような動きっていうのは出てきてしまうので各国に対するそのリスクにもなりますよね。 はい。 で、完成症だけじゃなくて災害リスクもテロのリスクもいろんなリスクも存在をする。 そうですね。大規模イベント関するってなると うん。いうことになるわけですよね。またあの新しい建物とかを立てるみたいなある種うん。 危険構造と密接にむ結ぶついていてだからこそ増愛疑惑とかいろんなものがこう出てくるということになるわけですよね。 そう。維持含めてですよね。 うん。なんか今後のオリンピックパラリンピックのこと話し合わなくていけないっていうのはよく言われるんだけど 話し合う前にもう次のこと決めるのはやめようよと。 話し合ってからじゃないと次のことは決められないと思うので少なくとも括云々っていうのしなければ 次手上げる云々ではないと思いますね。 の流れなども含めてですね。 そう。そしてその関連文章を全部残して公開をするということが何よりも必要かなと思います。 走型ユルプロジェクト上式 [音楽]

「緊急事態宣言、延長の方向か」「パラリンピック終えて橋本会長が総括。課題山積」というニュースについて、荻上チキがコメントしました。

TBSラジオ『荻上チキ・Session』2021年9月6日(月)ニュースコーナー「Daily News Session」より

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