【イチモニ!】2025年度 朝日新聞presentsしんぶんのチカラ⑯
[拍手] [音楽] 続いてはアサ新聞プレゼンツ新聞の力です 。アサ新聞と一もがコラボレーション、 話題のニュースを様々な角度からお伝え しようというコーナーです。今回はこんな タイトルでお送りします。 潜入ニュースの裏側です。 朝新聞からピックアップした記事を実際に取材した朝新聞の記者の方に解説してもらおうというものです。というわけで今日は朝新聞の長谷長谷川準記者に来ていただきました。よろしくお願いいたします。 お願いします。 よろしくお願いします。早速今日はどんな記事をご紹介していただけますか? はい、今回紹介するのはこちらです。先月 [音楽] 25日朝新聞の長官に掲載したものです。 では記事の中身を見ていきましょう。横断歩道サインで事故防止とあります。 長川さん、この記事はどんな内容なんでしょうか? はい。北海道などが進めているハンドサインでストップ運動について紹介したものです。え、横断歩道、信号機のない横断歩道を渡る時に歩行者は手を上げて、え、自らの意思を伝え、 え、ドライバーは車を止めて、え、ハンドサインで横断を促す。 え、そういった、え、内容です。 はい。 実際にあの、え、信号機のない横断歩道を渡る時に、え、車が止まってくれなくてなかなか渡れなかったという経験皆さんはありませんか? 確かにね、タイミングが難しかったりとか、遠くから来る車だったらそのスピード感も分からないのでちょっと躊躇しちゃうところもありますね。 そうですよね。 道路骨通法では横断歩道を渡ろうとする人がいる時、え、ドライバーは車を止めてその通行を妨げてはいけないと定められています。 ところが北海道では、え、この一時停止の、え、率がですね、全国平均に比べて、え、かなり低くて、え、直近の調査では 34.1% にとまっています。 うん。うん。 え、この運動が、え、そういった数字を押し上げる、え、きっかけになればなと思います。 長谷さん、今回この取り組みを取り上げた裏側には何かあるんでしょうか? はい。2015 年に取材したある交通事故があります。 はい。こちらが [音楽] 6月6日の記事です。飲酒運転砂川 5人障やりきれぬ思いとあります。 2015年の6月に砂川市で飲酒運転の車 2台が長岡高一さんとそのご家族が乗った 和ゴ車に衝突して5人家族のうち4人が お亡くなりになる事故が起きました。 さんは朝新聞の歌市内市内の、え、販売店の店長で、え、我々のあの職場の仲間ということもあって、取材には力が入った覚えがあります。 取材を通じて長谷長谷川さんはどのようなことを感じましたか? はい。あの、事故の後も飲酒運転による事故はずっと続いています。記事を書く度に無力感があります。 え、捕まるのではなく、捕まるからではなく、え、被害者を生み出さないために交通ルールを守ってほしい被害者の会の代表の言葉です。はい。 こういった気持ちをしっかり伝えるために今後も取材を続けていきたいと思っています。 はい。もうすぐ年末年始を控えてお酒を飲む機会も皆さん増えるかと思いますけれども、自分のためだけではなくて被害者を産生まないというためにも肝に命じておきたいなと感じました。 朝川さん、今日は本当にありがとうございました。 ありがとうございました。 さて、朝新聞では親子で作分スクラップ教室を開催します。教育アドバイザーの清水先生の動画をもに専門スタッフがマンツーマンで学びをお手伝いしてくれます。来月は札幌の西区と豊区で開催予定です。小中学生と保護者の皆さんが対象で参加は無料です。詳しくはサーファーミーで検索すると確認できます。 以上、朝日新聞プレゼンツ新聞の力でした 。
【イチモニ!】2025年度 朝日新聞presentsしんぶんのチカラ⑯
潜入!ニュースの裏側
朝日新聞社・長谷川潤さん出演
2025/10/11放送