習近平が抱える深刻な後継者問題。これ、中国の王朝が倒れるパターンね…|奥山真司の地政学「アメリカ通信」

集金兵の後継者問題のあるんすかという話ですね。後継者集近平ね。 はい。 え、フォーリングアフェアズにこれ 8月4 日に出た記事でございます。え、書いたのがですね、この方、え、タイラージョストさんとダニエルマッティングリーさんという方ですね。このお 2、お二方が、ま、一応中国専門家の方なんですよ。え、タイラージョストさんがですね。 うん。 え、ワシントンスクルブインターナショナルパビカブラウン大学の先生ですね。 で、えっと、ダニエルマッティングリーさんはですね、イエル大学の、え、ま、あの、え、若い先生です。 2 人とも若い先生なんですけど、やっぱ中国研究者って今若い層でアメリカの中でようやくこう育ってきたという、 え、ところがあります。 で、この2 人が、え、よいよマを自してですね、フォーリングアフアズの方に強調で書いたということになります。で、これあの 9月10 月後なんで、最信に今一応乗ってるますね。 僕のあの家にも来てるやつに乗ってましたんで、ちょっとこれおっと思ったんで、ま、あの今回ちょっと取り上げたんですけど、これ中身どういうことかと言うと、ま、非常に単純でですね、え、今集近平、え、時代が、まあ、一応到達点というか、ま、一応こうピークを迎えつあるわけじゃないですか。で、もう今 10え、2012 年に彼、えっと、集近平はやっぱりあの国家主席なってますんで、そっから今数えてもう [音楽] 13年ぐらいですかなってますよね。 だいぶ長いですよ。 ま、永久工程かと。 で、ま、おそらくそうですね、ほぼ中心で行くんじゃないかっていうことなんですけど。 しかも彼はですね、 はい。 こないだプーチンとキムジョンと会った時に我々 150 歳まで生きれますよねみたいな。お前何年やんきかと 就でいて150 年まで生きられるみたいな。 独裁者ってでもそういう風に考えがちじゃないですか?つまでもやっぱり痛いっていうところ。 ま、かなりの臓器提供があるんだと思いますよ。バックアップが。 はい。はい。 で、あの、2012 年以中国共産完全にしてますと、え、ま、お職の成であったりですね、あの軍の改革とか教皇外交など通じて個人独裁体制を気づいたって、ま、ま、そういう話をされるんですけど、今 72歳、73 になるんですかね、今度。はい。今体制をどうするかが最大の政治的課題になりつつあるとやっぱり指摘するわけですね。で、独裁体制では公計の先定がうん。 うん。 最大の危険危機要因になるとで権力の空白や閥闘争が外にも影響する危険がある。これもそうだったわけじゃないです。中共産党でいう、ま、そういうことがあるのでっていうことで実際に過去を見ていくと集近平の、え、後継者も軍との関係をうまくやらないと、ま、あのほら、え、あそこですよね。 あの、盲沢となんかもさに当兵とかもそうですけど、あの、うまく軍との付き合いができないと人民解放軍との付き合いができないと安定政権をその後維持できないということで、ま、非常にこれ実はリスクがものすごいということです。で、独裁者にとって有能すぎる光景者は逆に脅威にもなりうるよねっていう話なんですけど、これま、端的に言えばですよ。この光継者選びができない状況だし、今までその光継者と目される人たちもほとんど高齢者なんですよ。 うん。はい。 今60代とかなので、 ま、あの、ライバルは祝成したし で、有能な光継者になりそうな若手も結構目を積んでったりとか はい。そうですね。 やっぱりあの、ちょっとお前後継者にしてもいいよってなると急に腐敗が始まったりとか、あと集金兵を早く 落とそうとする可能性も出てくるか。 そうですね。ありますから。 で、これね、ズり書いてるんですけど、集金兵が突然すれば、突然士って書いちゃいますね。混乱は避けられず、当内の派閥が激化する恐れがあると。ま、ま、ま、ま、その、その、まさにその通りですよ。しっかり書いてるんですよね。ま、あの、結論としてはやっぱり、あの、引き継ぎがうまくいくかどうかがこれから問題だという話なんですけど、ここでですね、この話、ま、当然のこと、ま、中国って実は昔から、ま、色々あって問題って実はうまくいった例のほとんどないんですよ。 はい。 で、実際実はあの集兵って初めて前の政権の人から古近からスムーズに うん。 権力の移行ができた。 ほぼ唯一の 人なんですよ。 なるほど。 ただ今度はその集金兵がスムーズにできるかって言うと本人は全然スムーズにやる気持ちがどうやらさらさらないようなのでこれから問題になりますよね。ということで、え、これ何年か前にですね、 1度、え、ご紹介しました。 この話、え、ハーバード大学のですね、え、そうですね、チャイナクエスチョン、え、ハーバード大学の先生がいらっしゃいます。ファン教授名前がですね、 U、え、なんだっけ?ゆ、 UF うん。 さんですね。はい。ユハワ教授なんですけど、ここはい。で、この方がですね、このチャイナクエスチョンってけど、 2018 年に出たちょっと古い本なんですけど、この中に、ま、一応レポートみたいな形でですね、非常に面白い本書いて、面白いレポート、あの、一章この中で書いてんですね。何を言ってるかというと、歴代の うん。 中華王朝やっぱりあの後継ぎ問題とかで色々崩壊してったりとかましてるんだけど過去の 282人の工程これね週の時代から [音楽] 週あとその間が出てきてとか言って色々あるじゃないですか。はい。で、イ官ずト総言民進るんですけどそのこの中華長のあの工程を [音楽] 全員うん データ化しましたって やるんですよ。 で、それをですね、中華長が崩壊した理由を調べましたという非常に興味深い、え、データを出しておりましてですね、こちらです。 282人の工程 歴代49、 これを全部調査しましたっていうアンビシャスなことやってんですね。で、これ最大の問題は定に都うエリート一続が最大の距離。 うん。なるほど。 つまり今の集近平の体制に合わせると最大の脅威って実は外的でもない。うんうん。うん。 え、その民衆の放棄でも氾乱でもなくて はい。 その北京に集まっている はい。 この周りの一族、ま、今で言うところの共産党のほらエリートの人たちいるじゃないですか。 あの人たちによって執客されるパターンが多いんじゃないかっていうことを言っております。最大の。 そう、そうでしょうね。 で、ま、やっぱがにやられたとかそういうのばっかりのイメージありますもんね。 [音楽] はい。そうですね。で、282 人の工程を見たんだけどあたる 76人がうん。うん。 暗殺させられたり、もしくは自殺に追い込まれたりてことです。 そうすると、あの、ま、この中華王朝、ま、あの、中国ですね、これ王朝を、え、ま、保つために 1 番やっぱ心がけなきゃいけないのってことで、このワン教授は言ってるんですけど、いかにしてエリート、ま、これね、集近平でいうところのこの周りの共産党のエリートの人たち、これをいかにコントロールしてなめるかというところにあるんじゃないかと言っております。 はい。で、え、この結論としてですね、僕はこれ面白いなと思うんだ、この夕飯 1教授による歴史の教訓 4つあるって言って言ってんですよ。 この方ね、結構ね、124 でガンガンガンガンこうポイントフォームで説明しとくのがうまいんですけど、え、 1、えっと、80出してください。 はい。 夕ハワ教授。これ歴史の、これ面白いですよ。 1 中国区の王朝ですね。永遠には続きません。 はい。はい。 日本は永遠に続いてますけどね。 日本はもうUC以来ずっと すごいですよね。はい。1、 中国の王朝は永遠に続きます。中国共産党もこれは潰れます。 2艇にうエリートの氾濫が最大の脅威である。 3 死なずに対できたのは半数しかないと うん。 様子です。あの要するに集金兵がそのまま大人なしくこう対位できるかどうかってのは分かんないと半数しかないと。え、 4 番目光継者を決めた方が長期できるっていうんですよ。ま、股金とまさにそうじゃないですか?前の集近平の前のということです。 え、こういうものが出てきてるとやっぱ歴史のね、データ、データを見ていくってのはこれ非常に面白い。ま、ポリサイというか、もう社会科学の 1 番うまいところをですね、ついてこういう風にデータ化してやってるっての。 国士とか見てても早々が結局統一しそうだったけど 芝居の一族に はいはいはいはいはいはい。やられ られるわけです。三読を統一しそうだったところで芝居にやられるじゃないですか。 はい。 あと、ま、とか見ててもそういうのを、ま、あの、えっと、はい。はい。 真のね、王朝の最後いうのは最後水銀を飲んでしまっして水を飲んで、これね、あの、実際のデータ、あの、これこの本の中にも公表してるやつをちょっとして、え、載せてみました。原因なんで、あの、体質、体質の方法っていうか、ちょっとすいません。 これあの直約になっちゃってあれなんですけどなんでこのあの彼らはえ王様やめなきゃいけなかったのかっていう話とかですね。え、こう出してるんですけどエグジットオブチャイニーズエンペラーズなんであの対のように彼らは対させられたのかということなんですよね。で原因がま、健康であって自然士はえいるいるいるということなんですよ。 自然に死んだの150人だから282 人のうちの152 エリートによる要因こが結構多くて、え、もう全体のこう合計 26%ぐらいが大体それぐらい ま、勘が悪さするっていうの はいはい。エリートにより殺害とか配させられ、退位させられたとか、え、エリートの圧力化で自殺した。ここが大体 27%ぐらいですね。内戦 内線があのそんなに多い感じではないんですけど一応 [音楽] 11% ぐらいあるという内線中に自殺した内戦で死亡したとかま色々あるで次凱旋中に自殺したと思大外戦争ね外戦争意外に少ないんですよしかない もうほとんどした感じです ま中なんですね結局は中あと加速による要因もちゃんと 2%ですねと同じじゃないですか あとフロ不労市の薬とかによるあの脂肪も 4件4件は これは水銀じゃないですか?はい。そうですね。はい。はい。で、自発的に対したとか、ま、そういうのなかなかないですけど、自己とかも、ま、一応 1件ありますけど、 あと合計、ま、そこの辺3% ま、結局エリートによる要因じゃ。 そう、一番多いんですよ。ま、あの、自然しかエリートによる要因になりますね。 53%プラスか、もしくは27% の効果っていうとこです。だから内線もね、まあまあやっぱ 11% なんで、ま、これのどこになるのかっていう話ですよね。はい。 ということがデータでしっかりそう。 はい。とんでもないのがいますからね。あの 女性でもやばいじゃないですか。 はいはいはいはいはい。生体とかね、そう感じのね。はい。 あの むちゃくちゃのことやりおるのがねやっぱいますね。の嫁とかね。はい。 とんでもないですからね。 という状況でございます。 奥山正野メリカ通信の動画をご覧いただき誠にありがとうございます。動画の高評価、いいね、チャンネル登録も是非お願いします。 え、アメリカ通信では毎日18時に、え、 動画配信、毎週火曜日8時半からはライブ 配信をしてますので、是非ご覧ください。

【動画の内容】
習近平は2012年以来、中国共産党を完全に掌握し、汚職粛清・軍改革・強硬外交を通じて個人独裁体制を築いた。しかし72歳となった今、後継体制をどうするかが最大の政治的課題になりつつある。独裁体制では後継選定が最大の危機要因であり、権力の空白や派閥闘争が外政にも影響する危険がある

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◎奥山真司
1972年横浜市生まれ。地政学・戦略学者。戦略学Ph.D.(StrategicStudies)。国際地政学研究所上席研究員。戦 略研究学会編集委員。日本クラウゼヴィッツ学会理事。カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディング大学院で、戦略学の第一人者コリン・グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。現在、国際関係論、戦略学などの翻訳を中心に、セミナーなどで若者に国際政治を教えている。日本にほとんどいないとされる地政学者の旗手として期待されており、ブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の国家戦略論を紹介している。著書に『地政学アメリカの世界戦略地図』(五月書房)のほか、翻訳書として、『インド洋圏が、世界を動かす』(ロ パート・カプラン著、インターシフト)、『中国4.0暴発する中華帝国』(エドワード・ルトワック著、文春新書)などがある。(※詳細は→ http://geopoli.exblog.jp/17934848/)

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