“初の女性総理”に暗雲 野党一本化の可能性は?専門家「まとまるのは難しい」【サタデーステーション】(2025年10月11日)

内閣総理大臣を務めるはいつでもあります。こ 連日総理大臣への覚悟を語る国民主党の玉代表。 [音楽] 主使命で漏れるんだった後でいいじゃないですか。まず国会いてずっと皆さん待たせ続けている物価高等対策早くやろうじゃありませんか皆さん。 [音楽] 別にない。 総理大臣指名選挙に不透明さを増す。そのきっかけは 一方的に連立政権からの離脱を伝えられました。 [音楽] 市範にわる歴史に幕を下ろした自民党と公明党の連立。政治と金の問題が引き金となりました。 [音楽] 連立合意の条件として企業団体権金への規制強化などを求めていた公明党。 [音楽] 政治資金規制法の改正に関する公明党案について、え、この場で賛否を示すように求められました。 [音楽] 自民党の回答は基本的にはこれから検討するという誠に不十分なものでありましての溝が埋まることはありませんでした。 [音楽] 今回これまでも、ま、公明党はこの清潔な政治というのを連立政権合意の 1丁目1 番地において来たわけでございます。 始まりは1999 年。造内閣のも自民党、自由党、公明党で連立政権がスタートしました。 これは当時の公明党のCMです。 悪大悪が登場しテーマはまさに政治やめられんな。 [音楽] そうは遺か崎 日本アゲイン公明党 どの時代も一貫してクリーンな政治を掲げてきました。しかし裏問題の煽りを受けた去年と今年の国選挙で公明党は大敗。 [音楽] [音楽] 周院戦では当時就任間もない石井代表も落戦し辞任する事態となりました。 [音楽] 専門家は交渉決列の決定だにある人物の存在があったと指摘します。 [音楽] 麻生さんのもうコメト嫌っていうのは かなり筋がね、入りであって、そういう 麻生さんがもう一教のような形で、え、今 自民党に君臨してるという状態というのは 、ま、公明通してですね、期間を抱かせる には、ま、十分な状況だと。 今回副総裁というポストについた麻生し過去には防衛費増額などに反対していた公明党に対しこんな批判も [音楽] 公明党の1 番動かなかったがあったわゆる山口石北川東と東の一番上の人たち [音楽] 地方の健では危機感を募らせていまし え、今公明党表 をいただきながらなんとか皆さん 勝ち上がってきているんですけれど日本 全国なんか560人、え、やはりボーダー ラインにいる人たちがいるんだという大変 なことになっていくなと。 え、さて気になるのは来週に予定されて いる総理指名選挙ですけれどもどんな動き が考えられるんでしょうか?はい。 今後の動きに注目が集まりますけれども、中央大学中北教授によりますと、公明党の連立により野党の中から総理が誕生する可能性が高まっているということでポイントは立憲維新でまとまれるかどうか。 え、例えば国民主の玉き代表を総理に担いだ場合国民にメリットがあるだけではなく立憲としても議員数が多いので主導権を握れる。 また立憲国民は両方の指示団体である連合 が後押しするはず。しかし政権交代の十分 な大義がない中で安全保障やエネルギー などの基本政策の違いを乗り越えられるか どうか、また維新にメリットがあるかどう かなどを考えると3等がまとまるのは かなり難しいのではないかということです 。え、ただ先ほどですね、NHKの番組で 公明党の斎藤代表は総理使命選挙の決戦 投票では自分の名前を書くか危険するとの 考えを示しているということで、もし仮に 立憲国民維新3党がまとまれば自民党の数 を上回りますので政権交代が実現すること もあります。はい。 さんはこれの動きどうご覧になってますか? あの、中北さんがおっしゃってる通り野党がまとまるのは非常に難しいと思う。基本政策で一致するっていうのは非常に難しい。 そうなってくると連立を解消した公明党がどう動くのかですけど斎藤さんは斎藤代表は 自分の名前かあるいは危険かこれは決戦投票の時ですけどそうすると野党がまとまらないで公明も有効表投票しないってことになるとおずと自民党っていうことになるんですがただ今回は 自民党の総裁選挙もそうでしたしその後の連立解消もそうでしたけど予想外のことが次から次と起きてますからね。 一体この後野党側がどういう風に動くのかいずれにしても目が離せない状況が続くと思いますね。 そうですね。サタデステーションでも毎週驚くようなね、展開をお伝えしていますけれども、ただの今回の思想が異なる事項の連立解消っていうのは一方であのそれを歓迎している声っていうのも聞かれたりもしますよね。 ま、今後ね公明含命時に野党がどういう動きをするのか私たちもしっかり見ておきたいなという風に思います。 の人出てくれ。 [音楽] [拍手]

政治の混迷が深まっています。26年続いた自公の協力関係が幕を下ろし、政局に不透明感が広がる中、注目された「女性初の総理誕生」にも暗雲が。(10月11日OA「サタデーステーション」)

■“次の総理”誰に?渦中の玉木氏は…

国民民主党玉木雄一郎代表(大阪市午後5時半すぎ)
「内閣総理大臣をつとめる覚悟はいつでもあります」

連日、総理大臣への覚悟を語る国民民主党の玉木代表。総理大臣指名選挙を前に、不透明さを増す政局。そのきっかけは―

国民民主党玉木雄一郎代表(大阪市午後5時半すぎ)
「首班指名でもめるんだったら、後でいいじゃないですか。まず国会開いて、ずっと皆さんを待たせている物価高騰対策、早くやろうじゃないでしょうか」

自民党高市早苗総裁(10日)
「一方的に連立政権からの離脱を伝えられました」

四半世紀にわたる歴史に幕をおろした、自民党と公明党の連立。「政治とカネ」の問題が引き金となりました。連立合意の条件として、企業・団体献金への規制強化などを求めていた公明党。

自民党高市早苗総裁(10日)
「政治資金規制法の改正に関する公明党案について、この場で賛否を示すように求められました」

公明党斉藤鉄夫代表(10日)
「自民党の回答は『基本的にはこれから検討する』という誠に不十分なものでありまして」

両者の溝が埋まることはありませんでした。

公明党斉藤鉄夫代表(10日)
「これまで公明党は『清潔な政治』というのを連立政権合意の一丁目一番地においてきた」

はじまりは、1999年。小渕恵三内閣のもと、自民党・自由党・公明党で連立政権がスタートしました。当時の公明党のCMでは、悪代官と悪徳商人が登場し、テーマはまさに「政治とカネ」。どの時代も一貫して「クリーンな政治」を掲げてきました。しかし、裏金問題のあおりを受けた去年と今年の国政選挙で公明党は大敗。衆院選では、当時、就任間もない石井代表も落選し、辞任する事態となりました。

■麻生氏“決定打”に?過去に公明幹部を「がん」

専門家は、交渉決裂の決定打に“ある人物”の存在があったと指摘します。

自公政権に詳しい中央大学中北浩爾教授
「麻生さんの公明党嫌いというのは、かなり筋金入りであって、そういう麻生さんが“一強”のような形で今、自民党に君臨している状態というのは、公明党に危機感を抱かせるには十分な状況」

今回、副総裁というポストに就いた麻生氏。過去には、防衛費増額などに反対していた公明党に対し、こんな批判も―

麻生太郎副総裁(2023年)
「公明党の一番動かなかった、“がん”だった、いわゆる山口、石井、北側等々、一番上の人たち」

自民党の地方の県連では、危機感を募らせていました。

自民党鹿児島県連選対委員長野村哲郎参議院議員
「(特に衆院選で)公明党票をいただきながら、何とか勝ち上がってきているんですが、これが崩れていくとなると日本全国50人~60人、ボーダーラインにいる人たちがいる。大変なことになっていくなと」

■総理指名野党一本化の可能性は

高島彩キャスター
「気になるのは総理指名選挙ですが、どんな動きが考えられるのでしょうか?」

桝田沙也香アナウンサー
「中央大学の中北浩爾教授によりますと、公明党の連立離脱によって野党の中から総理が誕生する可能性が高まっているということで、ポイントは立憲・国民・維新でまとまるかどうか」
「例えば、国民民主党の玉木代表を総理に担いだ場合、国民民主党にメリットがあるだけではなく、立憲としても議員数が多いので主導権を握れる。また立憲・国民は両方の支持団体である連合が後押しするはず。しかし、政権交代の十分な大義がない中で安全保障やエネルギーなどの基本政策の違いを乗り越えられるかどうか、また維新にメリットがあるかどうか、などを考えると3党がまとまるのは難しいのではないかということです」
「ただ先ほど、NHKの番組で公明党の斉藤代表は『総理指名選挙の決選投票では自分の名前を書くか、棄権するとの考え』を示しているということで、もし仮に立憲・国民・維新の3党がまとまれば自民党の数を上回りますので、政権交代が実現することもあります。

高島彩キャスター
「柳澤さん、これらの動きをどうご覧になってますか?」

ジャーナリスト柳澤秀夫氏
「中北教授が言っているとおり、野党がまとまるのは非常に難しいと思うので。基本政策で一致するというのは非常に難しい。そうなってくると『連立を解消した公明党がどう動くのか』ですけど、斉藤代表は自分の名前か、あるいは棄権か。これは決選投票の時ですけど。そうすると『野党がまとまらない、公明も有効票投票しない』ということになると、『おのずと自民党』ということになるんですが、今回は自民党の総裁選挙も、その後の連立解消もそうでしたけど、予想外の事が次から次と起きてますからね。一体このあと野党側がどう動くのか、いずれにしても目が離せない状況が続くと思います」

高島彩キャスター
「サタデーステーションでも毎週驚くような展開をお伝えしていますが、ただ今回の自公の連立解消というのは、一方でそれを歓迎している声っていうのも聞かれますよね。今後、公明党を含めてこうした時に野党がどんな動きをするのか、私たちもしっかり見ておきたいなと思います」
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